人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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(綺羅さんへ個別送信)

今、どこに居ますか?
気になる乗り物を見つけたので、今日も一緒にどうかなって思って。
良かったら、気が向いた時にメッセージをください。


(煙崎さんへ個別送信)

『 いいえ、犯人捜しの
  情報になればよいのですけど。
 
  雛子さん…、海透さんですね。
  私はお会いできていないんです。
  でも、心に留めておきますね。
 
  プラネタリウム…… に、
  気になるもの………? 何かしら。
  私では見当もつきませんが、
  お二人ともお気をつけて。  』


『 さっきはお伝えしなかったのですけど、
  もうひとつだけ、

  (消去)

  気になることがあって。

  お伝えしたいことも。
  お時間空きましたら、どこでもいいので、
  5分、10分、お会いできませんか。  **』


【人】 銀河ギャル キャンディ

――ホテル廊下――

 必死すぎて取り繕えない顔には、『よりにもよって、コイツに拾われるなんて』と書いてある。身に覚えのない剥き出しの敵意を隠そうとしない相手に、あくまで優しくソツない対応の坂理のイケメンぷりときたら。完全な敗北感に打ちのめされた惨めな敗者は、それでも心底ホッとしたように、自分の手元に戻ってきた宝物を崩さないよう胸に抱いた。

「……ほんとに助かった。
     不本意だけど感謝してる。

だってこれは、るくあのか、――っ
  かか形見、みたいなものだから!」

 髪、と言いかけて慌てて誤魔化しつつ、嫌々頭を下げる。すっかり色褪せ捩れほつれた紐束を通す左手は、ラメでやたら綺羅綺羅しい。

(144) 2023/11/19(Sun) 17時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

 目の前の相手は失せ物取得の恩人ではあるが、やっぱりどうにも透かした顔がいけ好かない。ちょっと驚かせてやろう、くらいの出来心が過って、神妙な声音で問うてみる。

「ところで、

……るくあを殺したのはボクだ、って言ったら


  キミはどうする?」**

(145) 2023/11/19(Sun) 17時頃

銀河ギャル キャンディは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 17時半頃


(一斉送信)

キャンディの落とし物見つかったんだね、良かったーー!!

みんな上を向いて歩けるね👍


(個別送信→雛子ちゃん)

うん?今はカフェでモーニング食べてたよ。
気になる乗り物?いこいこ!

その前にちょっと僕、レンタル衣装屋で自分の服とスマホ回収してから向かうね。中央カフェあたりで待ち合わせでいい?


(綺羅さんへ個別送信)

ありがとうございます。
中央カフェで待ってますね。

私、朝食を食べながら待っているので。
ゆっくり来ていただければ。


(密星へ個別送信)

『 地下に続く仕掛けと地下室があった。
  気になること? 

  判った、ここ出たら連絡する。 』
 


(密星さんへ個別送信)

『 初めまして。昨日こちらで紹介させていただいた
  菊水と言います。
  煙崎さんの中学校時代の担任をしていました。

  密星さんは高校時代の養護教諭だったと聞いています。
  だからというわけでもないのですが…

  おそらくあなたが一番良いだろうと。』


『特に急ぎの用事ではありませんので、
 そちらのご都合のつくときで結構です。

 すぐに…10分もかからない話なのですが、
 一つだけ確認したい事があります。

 なるべく公的な場所にお勤めの方に確認したい事ですので…
 お時間ある時で全く構いません。
 ご都合の良い時に連絡をいただければと。』


【人】 銀河ギャル キャンディ

――回想/るくあのミサンガ――

 煙崎るくあは、クラス内で特に目立つ要素もないのに、不思議と目を惹く存在だった。浮いているわけではない、けれど僕みたいに有象無象と紛れることもなく、他の生徒とは明らかに纏う雰囲気が異なる。後に知るキランディの芸能人オーラほどではないけれど、特異な存在感。

 下ろしていても束ねていても、真っ直ぐ優美な彼女の髪が、微風を孕んで背で揺れる、その一本一本の微細な動きにすら魅入られた。最初に彼女を保健室へと誘導する際、手の甲を擽っていったサラサラ滑らかな感触。思い返す度に、ぞわりと背筋に甘い痺れが奔り、劣情にも似た恋着に煩悶することになる。ああ、あの髪にもう一度触れたい、可能ならこの手でくしけずり、撫でる権利を得たい。

(192) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

 ある日、彼女の立ち去った後のベンチに、きらりと一筋光るものを見つけた。抜け毛だ。色、長さ、細さ、間違いない。
 いけないことだと分かりつつ、異常なほどの興奮と背徳感を抑え切れず手を伸ばす。先程まで、彼女の一部だったもの。せめて実物で叶わないなら、風に散らされいずれは屑籠行きのそれを、自分のものにしても構わないのでは?

 それから、僕はるくあの髪を集め始めた。
 気付かれぬよう距離を置き、彼女が去った後に痕跡を探して嗅ぎ回る。どこからどう見ても異常な変質者だ。集めた髪束がじょじょに太くなっていくのに、得も言われぬ達成感を噛み締めた。
 そうして出来上がったるくあの抜け毛の束を、僕は編んで腕輪にした。愛着というより執着の為せるワザ。ミサンガは切れた時に願いが叶う、なんて言うけれど、僕の願いは多分叶うことはない。左手首にいつも、るくあとの絆を巻いて。肌身離さず、僕はるくあにいびつな想いを募らせていった。

(194) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

――ホテル廊下――

 挑発的な態度の悪企みにも、淡々と憎らしいほどに平坦な調子で紡がれる返答(>>163)。むしろ此方の頭に血がのぼっていく。

「――――お察しの通り、ボクはるくあが好きだ。
るくあの望みなら、この命だって捧げられるくらいにね。


なのに、るくあはもうボクに振り向いてくれない。
ボクじゃないヤツの隣で笑い、
ボクじゃないヤツを"推し"だ何だ熱狂的に崇拝して、
ボクじゃないヤツと食事したり相談したり談笑したり、

っ――気が狂いそうだ。
いや、とっくに狂ってるのかも。

いっそボクの手で殺せたら、
るくあはこれ以上ボクを苦しめない。
今際の際に、ボクの存在を無二に感じてくれるなら、
こんな素晴らしいことってないだろう――!!」

(195) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「――――――こんな感じで、どぉ?」

 彼女のことなんて、長年尾行して得た表面上のものしか知らない。増して何を考え、悩んでいたかなんて。(ストーカー被害については、多少は気味悪く困っていたかも知れないが)
 殺した理由については、なかなかに迫真に迫る演技ができたのではないだろうか。ぎらぎらと嫉妬に燃える瞳で坂理を睨みつける。

「ボクのこと知ってるんだ。
滑稽な負け犬だと思ってる?

ボクの方がこんなにも、るくあのことを――

なのにキミは、るくあを殺したと言う相手を前に、
顔色を変えもしない、怒りもしない。


…………薄情な彼氏くんだなァ。」

 何もかもを見透かすような視線が気に食わない。詰め寄り、胸元に掴みかかろうとしたところで、ここがホテルのロビーに近く、食事中の者もまだ居たことを思い出した。
 パッと身を翻す。女性を、るくあを、虜にするだろうお綺麗な面を殴りたくないと言えば嘘になる。苛立ちは収まらないが、大事なミサンガに免じて、今回は見逃してやろう。チッと舌打ちを一つ。

(196) 2023/11/19(Sun) 21時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「キミは犯人じゃなさそうだ。
  それに、ボクを殺してくれそうにもない。

        ――つまらないな。」*

(197) 2023/11/19(Sun) 21時頃

(煙崎さんへ個別送信)


『 地下室?
  プラネタリウムに……?

  あ、ありがとうございます。
  こちらも、少し用事を済ませていますので
  落ち着いたら、連絡ください。

  というか…地下って、安全なのかしら?
  変なことがあったら、煙崎さんも卯木さんも
  避難してくださいね? 
  (お返事不要です)        』


(菊水さんへ個別送信)

『 菊水さん、ご連絡ありがとうございます。
  中学生時代の先生だったとお聞きしたので
  私も一度お会いしたいと思っていました。

  確認ですか?
  私でお役に立てるとも思えないですけれど
  お話、聞かせてください。
 
  菊水さん、今、どちらにいらっしゃいます? 
  こちらから伺います     』


(密星さんへ個別送信)

『よかった、それなら来てもらえますか。
 そんなに大した話ではない…
 いえ、少なくとも煙崎さんを殺したという人を
 探すのには役立たないかもしれないけれど。

 私は今遊覧船に乗ってます。
 一周するくらいならちょうどいい時間になるかも。
 乗船場で待ってますね。』


 (菊水さんへ個別送信)
  
 『遊覧船ですね。わかりました。
  今から急いで向かいますので、お待ちください』


【人】 銀河ギャル キャンディ

「何を笑ってるんだ。そんな目で見るな。」

 勝者の余裕に浸るでもなく、突然に逆恨みをぶつけられても、彼は反発して来ないどころか嬉しそうに認めるのだ。ただ憎いだけだった相手が、分からなくなる。いっそ憐れまれた方がまだ良かった。何故、自分が焦がれてやまない立ち位置を奪った相手に、羨望の眼差しを向けられねばならないのか。
 感謝のことば(>>210)に、思考はますます混迷を極め、相手が喋っているのが日本語でないような錯覚を覚える。到底受け入れられず、ショッキングピンクに輝く髪を駄々っ子のように振って、腹の底から低く唸った。

「それでも、るくあはボクでなくキミを選んだ。

話がつまらなかろうが、薄情だろうが、
ボクよりキミの方が良かったんだ!」

 所詮世の中顔なのか、と口走りかけて、ふいに脳内にるくあの声が響く。滔々と澱み無く流れる台詞に愛情は感じられない、そう彼の告解(>>208)と同じ温度で。

『あなたは、何も知らない。』(>>0:175)

 死刑宣告に等しい、関係を断ち切り拒絶する彼女に、絶望の淵に叩き落された。

(235) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

 今、眼前の相手は凄絶なほどの笑みを浮かべて、真っ直ぐに自分を捕らえている。不覚にも一瞬見惚れてしまったのは、彼の端正な美貌のせいではなくて――るくあを重ねてしまったからだ。

 彼等が、似たもの同士と言い合っていたことは知らない。
 最愛にして心の拠所であった彼女の面影を、憎い恋敵の中に見出してしまうなんて、惨敗どころではないではないか。その言寿ぎは、生きているるくあ本人から、一番聞きたかったものだったから。


「あっそう。どういたしまして。



…………ボクはキミが大嫌いだ。」

 強がりで、そう絞り出すのが精々だった。
 どうせ、自分がるくあを殺せていないことくらい、キャンディの正体を見破った彼にはお見通しだろう。
 引き留められなければ、ミサンガの礼にもう一度だけぺこりと雑に頭を下げて、ロビーの方へ向かおうと。*

(236) 2023/11/19(Sun) 23時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

――ホテルロビー――

 るくあの隣に立つことを許された男坂里との対峙は、思ったより心身を消耗させた。まだ、朝起きたばかりだと言うのに。
 ラウンジの昨日と同じ席に、ドサリと身を投げ出す。まるで連勤続きの疲れたサラリーマンの風体。

「あー モナリザー おはよーぅ。
昨日と同じコーヒーを貰えるかな。」

 複数働く御馴染みの機体の中から、自身のトレードマークでもあったピンクのリボンを冠したロボットを、にこやかに手招きしてデバイスを翳した。

 今朝(と言ってももう正午近い)はテーブル上の角砂糖を10個ほど黒い液体に放り込んでみる。混ぜるスプーンがたてるざりざりした音。最早泥のような砂糖にコーヒーが染みている、みたいな有様だが、壊れた舌では昨日の一杯と違いを感じられなかった。

(264) 2023/11/20(Mon) 02時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「それから、オムレツが食べたいな。
ね、ね、ケチャップで何か描いて! 憧れてたんだ!」

 一旦調理スペースに引っ込んで行ったモナリザが、1分経たずに内側が湯気で曇った透明なクローシュ付きの皿を運んできた。ワクワクしながら蓋を開けると、閉じ込められていたバターの香の湯気が広がる。

「――――――――っ。」

 ギャラクシーランドのフードメニューだから、無難に月星や惑星の記号が描いてあるだろうと思っていたのに。園内で多用されている角ばったフォントで、寸分違わず描かれた赤い『SUSUMU♡』の羅列。メール用のアカウントは変更できても、デバイスの持ち主の登録名はバレバレなのだ。
 坂理の前では意地でも見せなかった涙が一滴、頬を伝ってスプーンに落ちた。

(265) 2023/11/20(Mon) 02時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「もうさぁ、 もうさぁぁ!!

ボクは別にここから出られなくても
全然、一向に、困らないワケ。
底辺配信者なんて、更新止まっても
リアル多忙やメンタルやられて失踪した
とか思われるだけだし、そんな事例ゴマンとあるし。

1人暮らしだし。父親も母親もボクが
生きてようが死んでようがどうでもいいだろうし。

でももし、ここから出ることになるならさぁ、
ボクはキミを連れて帰りたいよ。切実に。」

 目印のリボンなんていつ外れてしまうか分からないから、ポーチから取り出したメタリックな深紅色のマニキュアで、モナリザの胸部ディスプレイの隣にハートマークを塗りつける。オムレツのケチャップのお返しだ。

「我ながら情緒不安定でおセンチな気分だな。
全部アイツのせいだっ」

 スプーンで掬った優しい淡黄色を口に運ぶ。蕩ける食感は、僅かにしょっぱい。*

(266) 2023/11/20(Mon) 02時頃

(坂理へ個人送信)

『誤解(何の?)なきよう言っておくけど、
僕は、黒須ワは、歴とした男だからな。
🍬の恰好は、女形のキラ様リスペクトなだけで、
いつの間にか後に退けず……。


まあそういうことだ。返信は要らない。じゃあね。』

 女が好きな女でも、女装趣味の男でも、坂理の知ったことではないだろうが、妙に拗らせた対抗心と勢いで謎の釈明を送り付けた。


銀河ギャル キャンディは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 02時半頃


(下書きフォルダの未送信メール)

『じゃあ間違って招待されてしまったのでしょうか。
だとしたら、ボクだけでも、
この島から出して貰えるかも?』

 灰羅への返信が随分と遅れてしまった。当然なのに、るくあが自分のことを身内に語ることはなかったのだと、事実として知らされてしまったらもう立ち直れない。坂理と相対して、多少なりともその人柄に触れて、格の違いを見せつけられた後だから、余計にだ。

 モナリザと坂理には素性がバレてしまった。遅かれ早かれ、招待者の耳に入る可能性がある。白々しいメールの文面にDEL連打して、打ち直した。

(灰羅へ個人送信)

『仲が良いどころか、どちらかと言うと、
嫌われたり迷惑がられたりしてそうです。

黒須ワ、なら……何か聞いていますか、お 兄さん。』




   『 え。そうなんだ。
     すごうね。全然わからなかった。
     ワくん。メイク上手いね。

     そういえば煙崎さんが言ってたよ。
     ワくんのこと。
     大切で、大好きだったって。 』

 


(黒須へ個別送信)

『 黒須くん、な。
  名前は聞いていたかもしれない。
  中学時代だろう?

  いや、るくあは誰のことも
  悪く言ったことはなかったよ。 』
 


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