人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 良家の息子 ルーカス

 
[しばらく後で彼の様子を見に行くつもりはあったが、
 今は放っておくことにして、食堂の中で時計を探す。
 
 しかし今更見ても、それまで見ていなかったため
 どのくらいの時間が経ったのかはわからず、
 残り時間は体感で推測することになった。
 
 彼の様子を見に行こうと思い立つ頃には、
 残り時間はちょうど半分ぐらいだろうか。
 
 当分は食堂の中に留まり、
 何かしらで時間を潰すだろう。
 窓の外をただ眺める、だとか]*
 

(50) 2023/12/21(Thu) 00時頃

 
[記憶を消すことは叶わずとも、
 せめて絶対に知られたくないと青年は強く願った。
 
 
 
      彼に可愛げを見出してしまったことは]**
 


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 00時頃




 [やはり、会うべきではなかったのだろう。

  知りたい事は解決に及べず。
  或る種の親近感の様なものを抱いていた相手の
  知りたくも無い様な 感じたくも無い様な
  ……いいや、知っていた筈だろう
  嫌な面を再認識する羽目になり。

  ただ絶望だけを手に入れる。
         最悪の状態。]
 

    ……ツーク・ツワンク


 [一人、呟く。
  可能であればパスを取りたい局面。
  ……可能であったのだから、取れば良かったものを]*


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 09時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[キッチンにて見つけた犬は
 青年を見るや、威嚇して逃げ去っていく。

 あの様子なら飼い主の元へ向かったろうと
 安堵の表情を浮かべ、
 青年は散らかされたキッチン内を見渡した。

 時間潰しを兼ねて片付けながら、
 思い起こすのは幼き頃、生家での話]
 

(57) 2023/12/21(Thu) 12時頃

 
[当時、青年は実母と二人暮らしだった。
 貧しいながらも平和な暮らしをしていた。
 幼児に分かる範囲では、の話だが。

 その暮らしを壊したのが青年の父親だ。
 ある日唐突に家を訪れ、青年を連れ去った。
 突然に実母と分かたれ、別の女性が“母”になった。

 父のことは立派な人だと聞かされて育ったが
 まず実母と離されたことを恨み、
 道具めいた扱いをされていると気付いて嘆き。
 
 ようやく働き始め、貯蓄を得たら父の元を離れて
 実母を探そうと思っていたところで
 命を懸けてこいと指示され、完全な失望に至った]
 


 
[当初は、父への復讐を果たせたなら、
 その後は実母を探して共に暮らそうと思っていた。
 
 だがあのゲームを経た今、
 実母と合わせる顔がなかった。
 
 そもそも敗者としてここに囚われ永遠の眠りを
 強いられている以上、不可能なのだが。
 
 会う道が存在しないことは、
 青年にとって、いっそ救いですらあった]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[青年は日頃、キッチンに立ち入らない。
 調理も洗い物も、雇われ人がやっていたからだ。
 
 ゆえに内部は物珍しく、片付けながら
 ちょっとした探検気分でもあった。
 
 中には元々あった場所がわからず
 そのまま出しっぱなしになったものや、
 犬が触れたならと洗うことになったものもあったが。
 
 概ね片づいて食堂に戻り、もう一度時計を見ると
 時計の長針は半周ほど動いていた]
 

(58) 2023/12/21(Thu) 12時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[そろそろ彼は落ち着いたろうか、と考えつつ
 もう少し間をおきたくて、結局窓辺に向かう。
 
 青年がかつてここに顔を出したときは
 大勢が集っていて窮屈とさえ感じたが、
 他に誰もいないとずいぶん広大に感じるもので。
 
 あのときの和やかさと
 その裏で起きていた不穏な出来事を思い返すと、
 それを起こしたのが彼以外考えられないことも
 当然のようについてくる思考だった。
 
 窓の向こう、少し離れた場所には
 白銀の盤の端が見える]
 

(59) 2023/12/21(Thu) 12時頃

 
[青年はかつて彼に尋ねた。
 なぜ参加者の血で盤を埋めたがるのかと。
 
 その結果聞いた答えと、今日ここで聞いた話とで
 彼が相当に人間嫌いなのはよくわかった。
 
 その中に、どうやら自分は途中まで
 含まれていなかったらしいことも。
 
 だが、青年もまた、動機はどうあれ
 “こんなゲームに参加するような人間”なのだ。
 そのことを青年は強く思い知ってもいる]
 


 
[彼が人間を疎む理由の詳細まではわからずとも、
 複数の人間に酷な目に遭わせれたのだろうと
 想像することは容易かった。
 
 だが、いかに悲惨な目に遭わされようと
 ゲームを主催するという形で
 人間たちへの報復を試みるさまは受け入れ難かった。
 
 かつて青年が彼に感じた反発は
 人間とはそういう者たちばかりではないと
 思いたいがためだったはずなのだが、
 今青年が思うことは少し違っていて、
 
 こうして起こされることがなければ
 そんなふうに変わることも無かったろうと思えば
 八つ当たりじみた怒りも湧きはする]
 


 
[その一方で、彼が青年の願いだけはほとんどを叶え
 そしてこれからも叶える気でいたと知った今、
 それを信じていないと表明したときに
 心外だと言いたげに言い返してきた姿を見た今。
 
 そこから彼が自分を起こしたことを考えてしまえば、
 憎みきれないものを感じてしまうどころか
 懐いた仔犬のごとき従順ささえ見出しかけて
 握り拳を窓ガラスに叩きつけた。
 
 どうあれ彼に抱く嫌悪は変わらず存在はし続け、
 彼の手は取れないと感じる思いもそのままで、
 相容れる道が無いのはわかりきっている。
 
 それでも彼を踏み躙ったことには
 罪悪感が芽生えてしまい、相反するいくつもの思いが
 どれもやり場の無いものとして溜まっていった]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[風景を眺めながら考え事を続けた結果、
 湧き上がった思いへの抵抗感が高じるあまり
 青年は窓ガラスを殴りつけていた。
 
 幸いにして割れることは無く、
 ただ硬い音を鳴らしただけに留まったが。
 
 拳に痛みとガラスの温度が滲むのを感じて、
 そっと手を離し、窓を視界から外す。
 
 何か気を紛らす飲み物でも無いかと思いついて
 もう一度キッチンへと向かい、
 お湯で溶くだけで飲めるココアを見つけ。
 
 暫し迷った末、ポットにお湯を数杯分とカップ2つ、
 それからスプーン2つとココアの小分け袋数個。
 それらをトレイに載せて応接室に戻ることにした]
 

(60) 2023/12/21(Thu) 12時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[青年が応接室の扉をノックして開けたのは、
 彼が食堂を去ってから1時間ほど経ってからのこと。
 
 そこに彼がいると確信していたわけではなかったが
 姿があることには少しの安堵と、
 同じぐらいの緊張とを感じ]


  ヴィーシャ、少しは落ち着きましたか?
  ココアでもいかがです、毒は入っていませんよ。
  
  
[平静を装って発した声は幾分か硬かったろう。
 青年は元々座っていた席に歩み寄って、
 トレイをテーブルの上に置いた。
 
 トレイの位置は互いに手の届きやすい位置に整え、
 席に腰を下ろすと、まずは彼の様子を窺った]**
 

(61) 2023/12/21(Thu) 12時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 12時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 19時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[部屋に立ち入った途端に睨まれ、
 席に着くと精一杯の距離を取られ、拒絶を感じ取る。
 
 仕方なしに自分の分だけココアを用意し始めると、
 彼から話の続きを告げられ]
 
 
  ……そうですか、
  逆に取り下げようかと思っていましたが。
  
  あなたの望むようにしてください。
  
  
[取り下げるのなら、かえって
 願いを叶えることにはならず好都合なのだろうか?
 
 彼の内心は窺い知れず、ただカップに湯を注いで
 スプーンでココアの粉を溶き]
 

(66) 2023/12/21(Thu) 19時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[漸くいくらか心が知れた気がしたときには
 もう修復など不可能そうで、
 結局、それだけ相容れない仲ということなのだろう。
 
 そう思えば青年の心には虚しさすらなく、
 ただずっと胸中にある絶望と諦観が色濃くなるだけ。
 
 ココアに口をつけてみたが、
 薄めすぎたことはなかろうに
 今の青年にとっては白湯の如き味だった。
 
 理由を追及することもなくテーブルに戻し、
 カップを両手で包んで熱だけを感じていた]*
 

(67) 2023/12/21(Thu) 19時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……
  
  
[心を閉ざしたかに思えても、
 まだその二人称を使うのか、と
 青年の視線は一度彼に向いた。
 
 彼の虚ろな瞳には何も映らないように思え、
 すぐにカップの中身に視線を戻す。

 まだ願いを叶える話にこだわっているのか、
 それとも青年がここを訪ねた理由が
 そのぐらいしかないと思われているか。
 
 そのどちらかなのだろうと推測し、
 青年の口からは小さな溜息が漏れた]
 

(69) 2023/12/21(Thu) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
  
  ……いえ。
  何も叶えていただかなくて結構です。
 
  それから、ここにいる間、ぼくが
  あなたやその子の命を狙うことはありません。

  油断させて隙を突く気もありませんよ、
  それだけ警戒されてはもう無理でしょうから。


[殺意を失くしたなどと言うより、
 実行が現実的でないという話のほうが
 余程信用できると思うのはあくまで青年の価値観。
 彼に通用するものかは知らない。
 
 事実、青年は害意を喪失したわけではない。
 その点を偽る気は起きなかった]*
 

(70) 2023/12/21(Thu) 20時半頃


 [或いは無意識に重ねた部分もあるかもしれないが。
  自分が____事など当に諦めきっている。]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[殺しはしない、とは伝えても
 青年の害意が消えていないことも伝わったのだろう。
 
 ここで死ぬことの苦しみがいかなるものかは
 青年は既に2度体験した後。

 わざわざ説明されずとも身に沁みているものを
 言い連ねられると、煩わしさを感じて
 ぼんやりと空席に置いた上着類を眺めた。
 彼からは顔を背けたようにも見えたかもしれない。
 
 ただ、彼の犬に向ける愛情と思いやりは
 本心からのものなのはよく伝わってきて、
 そこに彼の人間らしさ
 ──情の深さを見出しもした]
 

(75) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[口を挟む気にもならず彼の言葉を聞き続ければ、
 まさにその通りとしか言いようのない内容に移り、
 青年はじっと耐えるように目を閉じた。
 
 彼の吐露で、何がそんなに衝撃を与えたのかを
 包み隠されず聞くことになり。
 
 自分だけは対象にならないとでも思っていたのかと、
 烈しく後悔する姿を無様だと、
 嘲笑いたくなる思いが青年の内に生じもして]
 

(76) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

 
[しかしながら一度彼の印象が変わってしまえば、
 荒れる姿に思う内容すら変わるのを感じた。
                  ・・・
 己の行動ひとつでそれだけ心を乱してくれるのか、と
 ある種の満足感さえ覚え、
 
 そんな自分の思考に嘆息する羽目にもなった]
 


 
[元々が清濁入り混じっていた彼への思いは
 今やますます混濁してまとまらない。

 千々に乱れる思いをどちらかに振り切って、
 反対側の感情には目を塞いでしまえれば
 楽になれるのだと青年は自覚してはいた。
 
 好くにしろ、嫌うにしろ、
 どちらかひとつを選べれば。
 
 何日も何十日も時間があれば、
 どちらが現実的で望ましいかも含めて
 ゆっくり考えられるだろうに、
 そんな時間が許されていないのも事実で]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[何か言葉を発しようかと青年が彼のほうへ
 視線を向けようとしたのより一瞬早く、
 彼が手の中の温くなったカップを奪っていった。
 
 唖然として見つめる中、大部分残っていた中身は
 すっかり飲み干されてしまい]
 
 
  ……ふ、……ははっ……!
  
  
[なんとささやかな反抗なのか、と思った瞬間、
 青年は笑い声を漏らしていた。

 耐えきれない様子で笑う姿に嘲りの意図はなく、
 相当に和まされたがゆえの笑いで。
 子どもの悪戯を見て楽しんだようなものであったが
 彼の気分をさらに害す可能性は頭の隅にはあった]
 

(77) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  あなたもその子も殺さないと言っているんですよ。
  仰る通り、ここで殺しても無意味ですので。
  
  何度も殺すという楽しみ方はあるかもしれませんが
  その子に対してそうする趣味はありません。
  
  ぼくがここから出ることは叶いませんし、
  残された時間もあと僅かです。
  どうぞご安心を。
 
 
[笑いはすぐに落ち着いて、その後。
 警戒を続けていた彼へと改めて伝えると、
 青年は席にもたれかかって天井を眺めた]
 

(78) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  あなたの言う通り、ぼくは“そういう人間”だ。
  それを思い知ったからこそ、
  もう生きていきたくはないのです。
  
  父のことも、自分で殺す気は無かったのは、
  極限まで……再起不可能な状態まで追い詰めたら
  あの人が何を選ぶかを見たかったからなんです。
  
  自殺してくれれば一番いいと思っていました。
  死が最良と思ってはいましたが、あの人のために
  殺人犯になどなりたくないですしね?
  ですがそれ以外でも、最後に自分で
  どんな道を選ぶのかを見てみたかった。
  
  それで思ったんですよ。
  高みの見物を決め込むあなたと変わらない、とね。
  
  

(79) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[何も気負うことの無い気楽そうな様子で
 秘めていた思いを吐き出すさまは、
 彼にどう映っただろうか。
 
 彼以外に見せることはない姿だろう。
 青年はずっと好人物を装い続けていたのだから。
 
 その全てが偽りであったわけではなく、
 今青年が語った思いだって一面でしかないのだが。
 
 青年の絶望と諦観の根源は自己嫌悪。
 青年が忌み嫌う人種のなかに
 自分自身が入っていることに気付いてしまったのだ。
 あのゲームに参加したのをきっかけに。
 
 それが始まりであり、終わりだった]**
 

(80) 2023/12/21(Thu) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 22時半頃



 [結局俺に向けられていた感情は分からない。

  ただ、『味方』という言葉に
  振り返るよう乞う様なあの声掛けに
  ずっと何かを期待されている様に感じていた。


  そんなもの誰にも届く筈が無いと
  自分が捨て去った願いと重なるようで
    ・・
    それを他でもない俺が無視し、
    切り棄てようとしたのだという意識に
    いつまでも引き摺られ苛まれもしていた。


    これで楽になるのだろう。

    ―――そうだと信じ込もう と。して。 ]*
 


 
[自ら死を望み、「心中でもいい」とまで言った者の
 飲み物に毒がないと信じられたと
 もし青年が知ったなら、
 彼がさらに可愛らしく思えてしまうのだろう。

 そのことに屈辱を伴いながら]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ぼくは甘いものが飲みたい気分だったんですよ。
  水が飲みたいなら自分で持っていらっしゃい、
  それともお湯を冷まして召し上がりますか?


[人の飲み物を奪っておいて不満を述べるさまが
 青年にはなんとも微笑ましく感じられて、
 満足げな微笑を浮かべながら
 トレイの上に残ったカップに湯だけを注ぐ。

 毒見をしろと言われるのなら
 口をつけもするだろうが、
 今のところ手は出さないままにして]
 

(85) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[“敬虔”と表現されて自分の駒を思い浮かべたか、
 青年は不愉快そうに眉を寄せた]


  まさか。鏡だなんて思っていませんよ。
  あなたの嫌いな部分の一部が
  ぼくにもあると感じるのは事実ですが、
  あなたを殺したい理由はまた別です。

  とはいえ、それも言わば逆恨みなんでしょう。
  あなたがいなければこんなゲームに
  参加することはなかったし、
  自分の見たくない面に気付くことも
  なかったのに、という。


[自分で言っていても馬鹿馬鹿しさを感じるのか、
 呆れたような溜息を吐いた]
 

(86) 2023/12/22(Fri) 09時頃

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