人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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 はぁっ……は、あっ……。

[荒く息を吐きながら、貴方の秘所を埋めていた
 肉の棒を引きずり出した。
 先程まで私が埋まっていたところには、
 クリームのものかしら、白い粘液が残っていて
 それが酷く、淫秘に見えた。]

 んん……、

[落ち着いたら、甘えるようにうなって、腕を肩口に回して。
 緩く自分の体重をあなたにかけて
 抱きしめてキスを求めた。
 坊ちゃんの腹に散らされた貴方の精液で
 私の服なり肌なりが汚れるのも気にせず
 貴方の尻の中の体液をかきだすのもせずに。
 片付けをしなきゃとは、頭の中で思っているのだけど。
 今は少しだけ……
 繋がりあえたあとの余韻を、楽しみたかった。]**


[狭い箇所から締め上げらるのは、少々の痛みは伴ったが。それよりも耐え続けて解放された快楽の方が大きかった。

受け入れる側の方がずっと苦しいだろうと、思うのに、まともな理性が溶けた頭はただ彼女を貪る事しか考えられない。

最中、名前を呼ばれ、合間に「なに、」と返せば、]


[もう限界が近くなり、ただ自身が精を吐き出すための動きになる。優しさも気遣いもなく欲望を打ち込み続ける。本当は彼女とも悦を分け合いたいのに。

「初めて」の男なんてこんなものである。

突き上げて、揺すぶっって。最奥を暴いた刹那、]

――――……ぐ、ぅ

[薄い膜越しに、全てを吐き出した。]


[大きく息を吐いて、吐精の余韻に浸る。
一度出すもの出せば少しは冷静さは戻ってくるもの。

胎内へ突き入れていた自身を引き抜いて、避妊具を取り外す。……いつもより多く出した気がする。

溢れないように結んで屑籠へ投げ入れて、先ほどまで好き勝手に蹂躙していた相手……リッキィに向き直った。]

……俺の方だけ気持ちよくなっちゃって、ごめんね?

次は一緒にイけるようにするから。

[そう言って二つ目の避妊具を取り出す。
自分勝手に暴かれたのでは、彼女の方は達せてはいないだろうと思い、今度は彼女がよくなる事を心掛けるつもりである。

……後になって思うが、この時の俺、全然冷静になれてなかった。]*


[自分自身もいっぱいいっぱい。
気持ちいいと、体の中があついのと。
おなかがじんじんするのと、沢山色んなことが
一気に起こって、頭がぼやっとする。

荒い吐息はどちらのものだろう。
滴り、シーツに染みる汗はどちらもなのかもしれない。
生理的に張った水の膜。
揺さぶられる際に頬を伝って麦穂の海に消えていく。

ゆれる視界。その中で見えた貴方の顔。
――あなたも、いっぱいいっぱいなのかしら。]


 (かわいい。)


[ふ、と浮かぶ。
こんな表情。誰にも見せちゃいやだ。なんて我儘な感情が。]


[胎の奥、スキン越しに熱いものを注がれる感覚に
きゅ、と彼を締め付けたのは無意識に。
その奔流が終わったと感じた時には、
中から抜けていくものがあった。
――少し寂しい、と思ったのはどうしてか。

引き抜かれたばかりの箇所がじんと痺れ、
乱れたシーツのまま、彼を見上げる。


 ……なるほど。
 交わりというのは1度で終わらないもの。
 友人よ、私は学んだ。


私は彼が準備が終わるまでは肩で息をしながら呼吸を整え。
両腕を、彼に差し出す。]


[一緒にと心がけてくれるのは嬉しいのだけれど。
私多分、一番満たされるのはそれみたい。

差し出した腕を背中に回し
引き寄せることはできたろうか。


今度は縋らせて。
近くで見たいの、君の快楽を得てる顔。*] 


[交わるのが一度では済まなかったのは、単純にそういう相手であっただけ。というのは置いておき。

……実際、性欲処理は最低限でも問題なく。仕事は仕事として、奉仕活動をする時は割り切れていた頭が「そうならなかった」というのは、
そういうこと、である。

全て吐き出して萎えたはずなのに、まだ治まりそうにない自身へ準備を済ませたら。差し出された両腕の中へと収まる。]


[背中に手を回してもらって。2度目の挿入は、なるべくゆっくりと。

絡みつく肉の感触は変わらず理性を持っていくのに十分であったが、今度は彼女の方を優先して。優しく動くようにする。

指で確かめた、彼女の好む箇所を探しながら、そこを重点として責めるように。刷り込んで、覚えさせて、

音も匂いも感触も、全部が快楽へと繋がっていくようで。貴女も同じであればいいなと、思う。]


[私より身長も高く。肩幅も広い貴方。
肌で触れればより、そのことを実感する。

――少しムスクのような香がする、気がする。
料理長の焼きたてのパンの香りとも
庭師のおじいちゃんの土の香りとも
養父のよくわかんない魔法薬の香りとも違う。

あなただけの、香り。]


[一気にではなく、今度は形を覚えさせるように
ゆっくりと私の中を暴いていく熱に、肩を震わせ。
背が弓なりに撓るのは、怒張に貫かれる痛みを散らすため。
その後に追ってやってくる、快楽をもう私は、知っている。

それが柔らかく、優しいものであれば
体をより火照らせるものになることを
貴方が私に、覚えさせるのだ。


胎の裏側を擦られた際の嬌声を
聞きたがる指は私を何度も責め立てる。
甘い声。わたしこんな音も出せたんだ。

啼かせる貴方の表情を私はみている。――覚えていたくて。]


[私はぼんやりとした頭で発したこの言葉に、すぐに後悔することになった。
 真っ白になった頭は。
 奥深くに感じた熱によって、すぐに現実に引き戻される。]


··········ぁっ。


[人より冷たい中が、君の精液で満たされゆく。
 奥へ、奥へと。一滴残らず、注がれて。]


·············っ、······はっ。


[自身は先ほど果てたというのに、快感が止まってくれない。
 その感覚が怖くて、私は君の背中に縋る。
 助けを求めようと口を開いた瞬間に。
 
 ··········私は、甲高い嬌声をあげて、身体全体を震わせた。]



·············はぁ。


[襲いかかる強い脱力感。
 三度も絶頂した身体には、ベットに深く沈んでゆく。

 どうにか手を持ち上げると。
 薄い腹の下、先ほどまで君が入っていた場所まで伸ばしました。

 未だ自身の中で熱さを保つ精を感じようと、腹の上からゆっくりと擦する。
 その温度を確かめると、柔らかな笑みを浮かべたでしょう。]


·····ふふっ、あったかい。



········身体、汚れちゃいますよ。
·····次する時は、避妊具を買っておきましょうね。


[弱々しいお説教。
 無体に怒る気力もないほど疲れているのか、それともさほど悪いと思っていないのか。
 どちらにせよ。これ以上、五月蝿く言うつもりもなく。

 今は、先ほどの甘い雰囲気の余韻を楽しもうと
 艶かな髪に手を伸ばし、指で優しく掬いあげました。]


···········ふふっ。



[甘える君は体重を預け、身体全体で愛を伝えてくれる。
 その重みは私の腹を緩く押し、·······こぽりと白濁液を溢れさせた。]**


[出した後、荒く息を吐いては吸って整えている所。
 伸びてきた手が私の背中にしがみつく。
 何事かしらとぼんやり見守っていると、開いた口から
 声が響いた。
 甲高い……先の絶頂の時よりも、抑えがなかったそれを
 近くでぼおっと聞いて。]


[いとおしむようにはらを撫でる光景が、外から降り注ぐ
 月の光に照らされて。
 ……綺麗で、妖しく見える。
 精を十分に吐き出し終えた今だからこそ、
 客観的に、そう思うだけで居られるけど。
 そうでなかったらもう1度、けもののように振舞っていた
 のかも……と。なんとなく。]

 なんで?汚れたら洗えばいいじゃない。
 あったかいの……やなの?

[とは思いつつも、そうね。
 坊ちゃんのお身体に負担が掛かるだろう事とは思います
 精の類を腹の中に入れたままだと腹を壊すことも
 あると……そういうのが好きな客に聞かされたもの。
 坊ちゃんが避妊具の類をつけたいというのなら
 私はそれに、従うけれど。]



 たまには……あったかいのも、よくない?

[って、1度ごねてはみた。
 今の私はのしかかっているものだから、見れなかった
 今あなたの下でなっている、その菊から精を吐き出す
 背徳系な光景を……この目に収めたいもの。]


[人とまぐわうということはこういうことなのね。
 髪を梳いている指に、頭を寄せて撫でるようにと
 無言で催促しながら。
 自分の体の物を相手に受け入れさせるのは、良い気分
 だった。初めて、男でよかったかもしれないと思う程。
 気持ちよくなりながら、坊ちゃんのかわいいお顔が沢山
 見られるこの時間は、宝物のように感じた。
 しかし一連の行為は中々、疲れのたまること。
 明日は足だけじゃなく、腰もだるいまま過ごすかもと
 ぼんやり思う。……肉体労働が少ないといい]

[ゆるくキスを落として、自身の心の昂りも平常に戻りつつ
 ある。お互いに身体を清めたりなんだりして。
 もう夜も遅いから、私眠くなっちゃったって。
 「一緒に寝ましょう」なんて誘ってたのに、
 貴方はのってくれたのかしら。
 ベッドに身体を横たえて、さぁ寝るかというところで。
 ふと思い出したように]



···嫌では、ありません。
むしろ、あの。···好いから困るといいますか。


[嘘がつけない性格は、ベットの上でも変わらず。
 視線を横へと逸らしながら、口ごもりました。

 機能通りに、少しずつ外へと排出される精。
 温かな感覚が逃げてゆくような物寂しさ。
 その感情に、愛おしい人からのお願いが加わると。]



····では、たまには。


[君の望む通りの答えを返したでしょう。]


[くたくたになった身体を支えて貰いながら。
 自室に備えつけてあるシャワーで、身体を清め

 互いの体液で汚れたシーツは
 軽く濯いで、適当な場所に掛けておくことにしました。]

[綺麗になった身を横にする。
 一緒に寝る提案については、すんなり受け入れます。
 自分も君も明日に備えて、しっかりと休めるべきでしょうから。]


········おやすみなさい。


[その言葉を口にして、瞼を閉じようした時に。]



[あの時に言えなかったプロポーズの言葉を口にすると。
 君の左手を、私の両の手で包み込みました。

 愛情を示す薬指の輪は、
 あんなに熱い夜を過ごしたというのに、溶けることもなく。
 君の元で煌めいていたでしょう。]


[幸福を充分に噛みしめた後に、
 また気が早いことを口にしました。]


·····純白のドレスに興味はありますか?
ロイエさんに似合うと思うんです、きっと綺麗でしょうね。


[もし君が悩んでいるようなら、こう続けます。

 一度きりの人生ですから、
 周りの目を気にしていたら、勿体ないですよ。]**



 あら。

[良いと来るのね、と内心驚いた。
 ただでさえ坊ちゃんの体温と、温かさが違うものが
 からだに入るのだから、むしろ嫌なのかと思っていた
 けれど。
 ……好ましいなら良い事ねとにっこり笑う。]

 たまにの時は暖かくしてあげる。

[要求を飲んでもらえたのに機嫌が良くなって。
 偉そうなことも言った。]


[力の少し抜けた坊ちゃんはちょっと重いのねって知る。
 坊ちゃんって、お店だと……座っていたのばかり
 見ていたからかしら。
 今肩に担いでいるのより、小さく見えていたのだけど
 見る機会がお店よりずっと増えれば、
 殆ど背も私と変わらないちゃんと格好の良い男の子
 っていうのがわかって、……少し見直す。]

 坊ちゃんって、可愛いけど
 たまに格好いいのね。

[脈絡もなく話してから、バスルームへ。
 きっとこういう風に見返す時が、今後も増えるのだろうな
 ……なんて思う。
 お店の中ではなかなか見れなかった部分も、
 見れ、知れるようになるのでしょう。お互いに。]

[おやすみなさいの後、寝しなに告げた一言で
 眠りにつこうとしていた目が大きくなったのが見えた。]


[まだ溶けてなかったのねと、指輪を見る。
 百合の花もまだまだ咲き誇っていた。
 いっそずっと溶けなければいいのにね、なんて
 坊ちゃんの少し冷たい手に包まれながら、
 指輪がきらりと、金属より柔い光りを返すのを見る。
 紆余曲折経て正しく愛の絆を結ぶものとなったそれを。]


[そして現在。

夢想の中にいた彼女は。質感のある本物として、己が腕の中で乱れてくれている。そうだ、こういう姿が見たかったんだ。

いつもは香草と古本が混じった様な素朴な香りを纏う彼女から、甘い雌の香がする。]

…………は 、
リッキィ、ちゃん、かわいい…………

[眼鏡の奥、涙の膜の向こうから意識が途切れそうになってもこちらを見つめ続ける彼女が可愛くてしょうがない。

「他の男とはこういう事しないでね、俺だけ覚えてほしい」
なんて、身分不相応な考えが過ぎったりしたけれど。口に出してしまってはいないだろうか。]


[なるべく時間をかけた行為も、互いの限界が近づいてきて終わりを告げようとする。]

リッキィ、ちゃん、そろそろ、もう、

[果てるのが近い事を告げて、然し今度は彼女も果てるまではどうにか持ち堪えた。
胎動に合わせて、こちらも2度目の精を吐く。]

――……はぁ、
お疲れ様、リッキィちゃん。
……気持ちよかった、ねえ。

[脱力した彼女の髪を撫でる。目に留まったのは、彩る蝶。……なんとなく、自分の色味に似ているようなと今頃思って。]

このまんま俺の色に染っちゃえばいいのにな。

[聞こえてるかどうかは分からないけれど。高い所にある願望を呟く。]


[事後処理をして、多幸感に埋もれた頭で自室の布団で一緒に微睡んだ後。



――完全に冷静になった俺は、
目覚めた主人の前で土下座をしていた。]*


······可愛いは、余計です。


[シャワー室の温水を浴びて、昂りの収まった頭で考える。
 やはり目の前の君は自分と同じ男性なんだな、と。]


ロイエさんは、···やっぱり綺麗ですね。


[男らしい背中に視線を向け、頬を緩ませました。

 布を一枚脱いだ先に、
 こんな魅力的な姿があるなんて、知りませんでした。

 もし関係性が変わっていなかったら。
 一生わからないまま終わっていたんでしょうね。

 がむしゃらな想いを君に伝えて良かったと、改めて思いました。]


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