14 冷たい校舎村10
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[ 気遣うような言葉が続けられ、>>150 わたしはそれを微笑んだまま聞いていた。 それから続けられる報告めいた言葉も。>>152
わたしは「そっかあ」とつぶやく。 なっちんとりのきちはもうここにいないらしい。
マネキンの存在をそう解釈して、 わたしはまなちの頭を見下ろしている。]
(162) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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……みんな、本当に早起きだなあ。
[ はじめにこぼしたのはそんな言葉だった。 感心。それから苦笑。わたしの表情はそう移り、 再びいくらか言葉を発するため口を開く。]
なっちん、帰っちゃったかー 味見係復活だーって言ってたのに。
りのきちも、今いなくなられたら、 朝ごはんのお礼も感想も言えないじゃんねー
おすみはどこ行っちゃったんだろう。 人形が見つかったわけじゃないんだよね? 元気に走り回ってそうだからなあ……
(163) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[ 取り乱すというわけでもなく、 なにかの感想みたいにわたしは言った。
どんどん人は減っていく……のかもしれない。 そのことに胸がざわめくような感触もあれば、 まだ現実感がないような気もするのだ。 この世界にも、誰かが死ぬかもしれないということも。
じっとわたしはまなちを見下ろした。 目を細めて頬を緩める。笑っていた。 もうひとつだけ、この状況に思うところがあって。]
(164) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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こんなときでも、 まなちはしっかり者の書記さんだなー ありがとう、まなち。 おかげで寝坊助の委員長は助かりました。
[ 冗談まじりにそんなお礼を伝えれば、
さてと、それならこの後どうしようか。 口をはさむのばかりがオシゴトと思っていたけれど、 議論の進行というのは委員長の役割に入るらしい。 ……でも、優秀な友だちが勤勉に働いてるようだし。]
(165) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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……それで、まなちはどうするご予定?
委員長は優雅に朝ごはんでも食べて、 文化祭を見て回って、お菓子を作って、
──そういうことをしがてら、 もう少しあの遺書の送り主について、 思いを馳せてみようかなあという具合ですが。
[ この奇妙な二度目の文化祭。誰かの頭の中。 そこで今日は何をして過ごしたい? なんて、 穏やかな口調で彼女の意向を尋ねてみる。*]
(166) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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── 現在・1階廊下 ──
──そうだねえ。 でも、わたしがホストだったら?
[ 延長戦はどこまでも──というわけでもなく、>>176 かといって声を固くするでもなくわたしは言う。
みんな≠順番に並べて、 気休めともとれる楽観的な話をしていたころ。>177
それもただの可能性の話に過ぎない。 なにかを以て違うと断定できるほど、 わたしはわたしを理解できているとも言い切れない。]
(181) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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……なんて、全部仮定の話だけど、 いつかは、答え合わせがはじまるのかな。
そのときまでは文化祭を楽しまれよ。 ……ってことなのかもしれないけどー やっぱりちょっと落ち着かないや。
まなちは落ち着いてるねえ。 せっかくなっちんが考えた台詞も、 なかなか出番がなさそうだなー
狼が出たー! って、 嘘でも、呼んでくれていいのにー
[ 自らの手で少し乱した日常のペース。 わたしはとうとうとそんなことを語る。]
(182) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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[ さて、それはさておき今日のご予定は? わたしの問いにまなちは律儀に答える。>>178 そっと囁かれた秘密にわたしは思わず笑った。]
──ああ、エレベーター! そっかあ、文化祭満喫してたんだねえ。
そうそう、2階にも行ったんなら見たかな。 プラネタリウム。わかにゃんの尽力の結果。 ……わたしのお気に入りでー、イチオシ。
[ 文化祭での一幕を思い出す。 それを君とも共有できたらうれしいというふうに。
すっかり文化祭を満喫していたらしい君は、 わたしの知らないことも知っている。>>179]
(183) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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──それは。 見に行かなきゃいけないねえ。 なんなら今からでも向かっちゃう?
[ わたしの知らなかった変化。 エレベーターの中にある秘密。
この世界の主は一体何がしたいんだろう。 不穏なことが起きると思えば、 まるで、この場所を楽しんでくれと言わんばかりだ。
そこに何があるのだろう。 この世界の秘密? それとも。 想像ばかりを膨らませ、糸のように目を細めた。*]
(184) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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── 現在・1階廊下 ──
帰れないことはないんじゃないかなー みな生還! というのを読んだから。
けど、どうだろう。 わたしが、まなちがホストだとして、
ああ文化祭は今度も楽しかったー それじゃあお疲れ、帰ろっか……とは、 わたし、ならない気がするなあ。
[ これは、仮定の話の延長戦? これを君の疑問への答えとしよう。>>191
ゆるゆると紡いだ言葉に、 あともう少しだけを付け加えて。]
(202) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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──でも、 ここがわたしの世界じゃないのなら、 わたし、おかしくなっちゃう気もする。
まなち、わたしが錯乱したらそのときは、 遠慮なんかせずに思い切りひっぱたいてね。
[ そのとき、最良と思える選択をするために。 これはひとつ、わたしからの内緒話ということで。 しいっとジェスチャーを添えておこうか。]
(203) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[ 生きている限り不変であるのは難しい。>>192
なるほどと唸ってしまいそうなことを君は言い、 わたしはそれを受けて周囲を一周ぐるりと見た。
文化祭の様相へと変わったそのあとも、 意味を捉えきれない変容を続ける校舎。
不可解だとも思う一方で、 改めてわたし、この場所が嫌いではない。と思う。]
(204) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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……12時間。 今度は何が起きるんだろうね。
あんまり猶予はないなあ。 今を精一杯に生きなくては。 なにひとつやり残しがないように、ねー
[ この世界の主のためか、わたし自身のためか、 はたまたそれが同じことを指しているのか。
わからないままわたしは笑い、 まなちの深い色の瞳を見ていた。
そこにあるのは何だろう。 慣れているという言葉を君は発して、 それは受容にも諦念にも聞こえた気がした。]
(205) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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……そんなまなちを頼りにしてるよ。
呼ぶ必要がないのはなによりだ。 ただね、わたしが君を頼りに思うだけ、 わたしだって駆けつけたいって思ってること。 覚えててね。
[ それじゃあ、再び文化祭の話をしよう。
君はもうプラネタリウムを見ていた。 頬を紅潮させてそれを語る様子は熱っぽく、 わたしは少しだけりのきちに嫉妬する。>>194
その印に、わたしは対抗するように、 あの場所はわたしの友だち──わかにゃんが、 わたしのために整えてくれたのだ。と囁いた。]
(206) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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それじゃあ、出発進行だ。
──おや、まなち。 そこにわたしの瞳はなくってよ。 見るならこの好奇心に満ちた目を見てよー
[ 腹部に話しかけるのにおどけてみせて。>>195
りのきちの朝ごはんは朝昼ごはんに。 お菓子作りはおやつに持ち越しましょうと、 迷うことなくエレベーターに足を向ける。*]
(207) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[ まなちとともにエレベーターに乗り込めば、 もふもふ≠ニ形容されたボタンを押す。 明らかに猫をモチーフにしたそれは、 一体どこにつながっているのだろう。
未知なる場所への高揚をこころに携え、 ほんのわずかな時間、浮遊感に身を任せれば、
そこに広がっているのはわたしたちの思い出と──、]
(214) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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── 現在・3年1組 猫カフェ ──
──おすみ! こんなとこにいたのー?
[ 待ち受ける店員さんにわたしは驚き、>>175 まずはじめに口からこぼしたのはそんな言葉。
その背景に広がっているのはよく知る空間。 わたしたちがあの日作り上げたもの。 わたしにとっての大切な思い出。
猫耳まで完全装備だったおすみに、>>174 わたしは思わず笑っていた。
どうしよう。思った以上にこの世界が好きだ。 ここにあるのは優しい思い出ばかり。]
(215) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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驚かせないでよー
もー、こんなことなら、 先に商品を準備してくるんだった! じきにお客さんが押し寄せてきちゃうよー
っていうかその耳どうしたのー、ずるい。
[ それとも今はわたしたちがお客さん? あるいは、大急ぎで商品を準備しましょうか。
どちらにせよわたしは笑い、 ぐるりとその空間を見回したのだ。*]
(216) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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