人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 校庭番長 ヤマト

――ミーティング――

[七尾の想いは悲痛なものだ。
戦うにしても家族のためにと想えるのは羨ましい。
羨ましいけれどその分抱える悩みも大きくなっていくだろう]


  僕は……、よくわからないよ。
  これまでそういうものはなかったんだ。
  なにもなかったんだ。

  七尾の想いはわからないけど、
  その強さだけは、わかるよ。


>>243全部なくなるのも分かっている。
地球どころか宇宙全部消えるらしいから文字通り全て消えるんだろう。
大事な人、大切な人、これまでそういう人はいなかった。
それに自覚してもすぐに口に出せるものでもない。
自覚した後は咀嚼して呑み込み定義する必要があるからだ]

(271) 2023/08/15(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  でも僕には語れるものはないんだ。


[だから夜逃げしたのだし*]

(272) 2023/08/15(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――ハロとの会話――


  ……早々上手い話なんてないよね。


[大和は肩を竦める。
>>236身体だけ複製できても意味はないのはわかる。
中身が続いていればそれは本人かもしれないが中身がない器は本人とは言えないと思う]


  ……あれ、それって大怪我してたら
  複製して魂と記憶を入れ替えれるなら治るってことかな。
  いや、わりと倫理的にどうかと思うけど……。


[逃げることに関しては協力してくれるらしい。
それならさっくり逃げてしまおう。

 もしも器を乗り換えることができるなら不治の病の人間も治るのだからそれはすごい技術だと思うのだけれど使いどころは難しそうだ]

(281) 2023/08/15(Tue) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……わからないよ、これまでそういうのはなかったんだ。
  逃げ出したら、少し余裕ができたら、わかるかも。
  ……うん、知らないだけかもはそうかもだけど。


[どうだろうね、と肩を竦めるしかない。
知らないことはわからないしわからないことはないのだから]


  友達は、うん、そう思う。
  皆いい奴らだよ。


>>247お礼を言われることはなにもないよ。
寂しいのは誰だっていやだし、ハロも今は独りってことだろう*]

(283) 2023/08/15(Tue) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――瑠璃川の家――

[お腹はいつでも空いていた。
満腹になれる機会なんてこれまでの人生でそんなに多くはなかった。
貰えるものなら何でも貰いたいし野生児と思われたって食べられないよりは全然良かった。
早く大人になって働きたかった。
働けば自分で稼いだお金でちゃんと食べられるはずだ。

 思っていたよりも早く訪れたのはこれまでと比較すると幸せな時間だった。
瑠璃川のおかげでお腹いっぱいになれる日ができた。
美味しいし、美味しいし、語彙力はないが迷惑なんて思うわけがなくて、それが前回お呼ばれした時もだけれど家庭の味を知ってしまってからすぐに贅沢になってしまう舌を苦々しく思ったのは昨日のことだった]

(297) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  え、あ……ありがとう。


>>267勧められたティッシュを一枚取って目元を拭う。
拭ったらまた角煮を食べていく。
出されたものを全て平らげるのは味わって食べていたから少し時間がかかってしまった。
瑠璃川はあまり食べないらしくてそれならこの量は大和のために作ってくれたのだろうと思うと感無量だった。
麦茶もお替りをして箸を置くと、ふう、と満腹の満足したように吐息を漏らした。

 何を話そうか、と少し考えていると>>269唐突に難題を投げかけられたので大和はゆったりとさせていた身体を戻していた]

(298) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……いいの?


[と歓喜に染まる感情を押しとどめたのはこれから逃げるということと食費もかかるだろうしということと、そのことを告げた瑠璃川の真っ赤な顔を見てのことだった。

 乾から恋愛相談を受けていると聞く前感じていたもやもやの正体を明確ではないにせよ自覚したのはこの瞬間だった]


  や、まって、えっと……。


[二つ返事で、ありがとうと言いかけたのを押し留まったのはそうした自覚と、同時に大和自身の運命が決まっているからだった。

 それを別にしてもだが瑠璃川の語る話を聞いて大和は憤りを感じていた]

(299) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……僕は、瑠璃川さんのお父さんのことはわからないよ。
  わかりたくもない……。


[子どもを一人にして、一人暮らしをさせるなんて禄でもないなと思ってしまうが瑠璃川の親御さんだからあまり悪く言うこともできない。
独りのご飯は寂しいし美味しくないなんてよく知ってる。
冷たいご飯も、独りの食卓も栄養を補給するだけのもので心を冷やすものだから――]


  瑠璃川さん、僕は……。
  伝えておかないといけないことがあるんだ。

  僕の両親は賭博中毒で借金を残して消えてるし、
  借金取りは僕を追いかけてくる。
  このままお世話になったらきっと迷惑をかけると思う。


[相続破棄の手続きをして縁を切るまではするけど奴らに法律なんて効果なさそうだし――]

(300) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  僕は今夜家を出るつもりなんだ。
  だからこれで最期って思ってた、けど……。

  迷惑はかけないようにするからさ。
  ご飯を一緒に食べにきても、いいかな。
  すごく突拍子もない方法なんだけど……。


[移動をハロに転送してもらうようにすれば足取りは不明のままのはずだ。
新しい住居は決まっていないが住む場所は決めている]

(301) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……毎日は、しばらくは叶うと思う。
  だけど……僕は遠くないうちに死んでしまうらしい。

  それまでの間でよかったら……。
  僕から、お願いしたい。


[毎日と望んでくれるのは嬉しい。
大和自身も一緒に食べる相手ができたら、幸せだ。
けれどその幸せはずっとは続かない幸せなんだ]


  ……僕らは、選ばれてしまったから。


[そうして大和は瑠璃川に語る。
合宿で何があったのか、誰かが語っていたか黙していたかはわからないが、黙したままで瑠璃川の願いを受けることなんて大和にはできなかった**]

(302) 2023/08/15(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――ミーティング――

[聞いていると七尾は一人で戦うようだったが、七星に連れていかれたコックピットには椅子が7脚あったわけで大和は自動的に参加するものだと思っていた。

 >>285ハロも一緒に居ることを推奨しているし天道も本郷も望んでいる気はするが七尾が望まないなら大和は引くつもりだったが>>289結局は受け入れるつもりらしいし>>@33加賀先生も一緒に来るらしい。

 >>291乾は大和の考えは否定はしないが彼には柊木がいるということは知っているので、内心はわからない]



  ……ハロ、名前もだけれど武器はどうなんだ?
  七星がやってたのは僕にはできないぞ。


[レーザーも中てられる自信はない。
そもそも敵がどんなのが出て来るのかもわからないのだからその場その場で使えるものがないとその辺のビルとか引っこ抜いて殴り合うことになるのではと疑問を飛ばしておこう*]

(312) 2023/08/15(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――ハロとの会話――


  ……なるほど、物質限定なのか。


[それは思った以上に出来ることはなくて、思った以上にできることはありそうだった。
上手に使えたら色々出来そうだけれど]


  逃げるのは夜だよ、夜。
  明日の夜。

  場所はもう決めてるから大丈夫。

  ……他の世界の僕もさ、
  こんな風に逃げてるのかな。


[わからないな、けど急かすハロにまだだよと伝えながら全然美味しくない蕎麦だけど食べるなら用意するけどと百均の蕎麦を見せたりして過ごした。ハロがご飯を食べるかは知らない**]

(316) 2023/08/15(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――瑠璃川の家――

[迷惑ではないなら――どうしてか、どうしても頬の緊張が綻んでしまうけれど、そこだけの話ではないのだからと気を引き締める。
瑠璃川の父親についてひどく言わないのは大和自身のように完全に愛想が尽き果ててはいないだろうから。
最初の頃は信じているのだ、親の愛を。
信じられなくなるまでの時間はかなり長い。
でも>>318忙しいかもしれないけれど子どもの年齢を間違うとかあるのかと言えばある。
大和の親は絶対覚えてない。
進学できたらというところで>>319視線が横にそれていくのを見ていたけれど、そういう仕草も――いやいやと首を横に振る]

(382) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……大学でなくてもさ。
  専門学校でも進学じゃない?
  料理の専門学校とかさ。


[瑠璃川は料理が上手だから料理人やパティシエになる未来もあっていいと思う。
大和はアルバイトをしているからよく思い知っているが技術があるのとないのとではできる仕事が違うから。

 それに――瑠璃川の腕が震えているのがわかる。
怒ってくれているのだろうか。
大和は最早怒りを通り過ぎて呆れ果てているから、そうしてくれているなら少し嬉しい]

(383) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……うん、瑠璃川がいいならそうする。
  でも毎日だと大変じゃない?
  住む場所は……えっと、誰も住んでない家があって。


[古いし少し遠いけど勝手に借りようかなと今度は大和が視線をつつと横に逸らした。
不法侵入であるが子どもが借りれる家なんてものはないのだ。
あと一年経過すれば違ったろうけれど心の限界がきてしまった。

 それに、選ばれてしまったから。
>>320瑠璃川の顔色が目に見えて悪くなっていくようだ。
蒼白というのは本当に血の気が消えるのだなと妙な感心をしてしまう]

(384) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……うっ、それは、うん……。


[死んで欲しくないなんて初めて願われた。
これまでの人生で誰にも思われたことがないと思う、言われたこともない。
どうしてか目から涙が出て止まらなくなる]


  ……この世界でない、別の世界ではさ。
  別の人が戦って宇宙を守ってたんだって。
  巡り巡って今度は僕らが選ばれたらしいよ。
  何の、慰めにもならないけど――。
  負けたら何もかもなくなるって、
  本当にどうしたらいいんだろう。


[違う世界では逆に瑠璃川だけが選ばれたのかもしれないし、一緒に選ばれた世界や皆選ばれなかった世界もあったかもしれないけれど――]

(385) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  誰かがしないといけないらしくて。
  でも、僕は守りたい物も人もなかったんだ。


[一人もいなかった。
本当の話だ、どうして自分だけがって思い続けたら思いやりの心なんてすぐに消えてしまうんだ。
そのはずだったのに――>>323え、と思うと瑠璃川が立ち上がって近づいてくるから思わず立ち上がって、そうしたら抱きつかれていた]


  あ、あ、あの、あのさ、瑠璃川、さん……。
  僕汗臭いと思うし、えっと、手のやり場とか困るし。


[女の子の身体ってどうしてこんなに柔らかいのかねと思うくらい柔らかな感触に抱きしめられている。
腕をあげていて鯖折りが少し極まっているので胸を締め付けられていると呼吸がしにくいんだなと別のことを考えてしまう。
だって、腕を降ろして触れたらダメじゃない?
なんて考えてしまうくらいに状況に追い付けない]

(386) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト


  え、え、ええ……それは、あのちょっと問題が。
  僕は一応男だし、瑠璃川さんは女の子だし。
  泊まるのはまずいし、お風呂もは――。
  あの……。


>>324それだけで十分なのに、胸元がどんどん湿ってくるのがわかる。
泣いてくれてるのがわかる。
同時に締め付けがきつくなるのがわかる。

 大和は、え、とか、あ、とか、ウッ、とかしか言葉に出来ないでいるが――]

(387) 2023/08/16(Wed) 03時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……交代は、できない。
  してほしく、ない。
  僕は……あの、これは初めてなんだけど……。
  瑠璃川さんには、死んで欲しくない。
  こんなに温かい人が死ぬなんて――それは嫌だ。
  瑠璃川さんには笑っていてほしいんだ。
  ご飯やお菓子を食べて美味しいって言ったら、
  すごく、喜んでくれるから……。


[この気持ちが恋や愛、その入り口だなんて知らないことだ。
初めて抱いた――いや、昔は両親に抱いていたかもしれないが風化して消えていった想いは、覚えがなくて狼狽えてしまうけれどそう願う。

 巻き込まれたら死ぬのは理解している。
敵がこの辺に出現したらあの潰れた家屋のように人なんて簡単に――]

(388) 2023/08/16(Wed) 03時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……ハロ、頼みがある。
  戦闘の時に瑠璃川さんを、コックピットに招ける?


[口が軽くてごめんよ、でも黙ったままにもできなかったんだ。
あとハロが反応してくれないなら一緒に、は叶えられないことだから諦めてもらうしかなくて、逃げてもらうしかないんだけど*]

(389) 2023/08/16(Wed) 03時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――ミーティング――

[ロボットの名称は>>322天道の「ステラ」と>>325「コウ大好きラブラブ号」らしい。
>>320天道、すごいやつだ。真顔で黒板に書いたぞ。
大和は口元を押さえて肩を震わせてしまう。
笑ってはいけない場面なのにどうしてぶち込んでくるんだ。
結局、>>332あの名称は乾専用ということですまし顔で消されてしまったが一体何をやっているんだろうと少しすると真顔になってしまう。
初めから真顔だった天道は本当にすごい奴だ]


  ……そっかレーザーと肉弾戦と、道具か。


>>333鋭い爪は見てたからわかると頷く。
色々な機能があるのも、工夫しないといけないのも。
ハロに聞いておかないといけないことは色々あるはずだ。
戦い方は一人一人違うのだろうし――]

(390) 2023/08/16(Wed) 04時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>336名前は結局大事なものの名前をつける辺りで落ち着きそうだが――>>343あまりにも唐突に接敵を知らせるハロの声が響き転送されたのはすぐのことだ。

 >>345乗り込んだロボットの名前は『アストロ』らしい。
微かに聞こえた七尾の声がそう言っている。
>>347操縦席と言われた――>>#1ああ、うん、わかる。
わかるけどその椅子は長時間座るのすごくキツいのもわかってる]

(391) 2023/08/16(Wed) 04時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

[大和は分かってるという風に自転車に乗るとペダルに足をつけて直立姿勢になった後でサドルに腰を落とした。
どうやっても椅子ではない感触の椅子、そうこれは椅子。

 柊木は病院のベッドで、流石に元気はなさそうだがちゃんと生きていて良かったというのは何というか違う気がするが。
座って暫くすると>>#2周囲の状況がわかってくる。
眼下に見える景色は良く見たことがあるものだ。
さっきまで窓から見えていた景色でもある。
つまり、あそこには未だ瑠璃川がいる。

 >>353七尾が狼狽しているのがよくわかる。
合宿所の周囲の惨状を思い出せばわかってしまう。

 皆の意見で避難が終わるまでは待機することにしたらしい。
その間、敵が動かなければいいのだけれどそれは敵次第だろう>>378

 問題は――]

(392) 2023/08/16(Wed) 04時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……なあ、避難が終わったらさ。。
  僕らも攻撃されるんじゃないか?


[だって、未だ知らせてないじゃん。
そういう話をしていた気がするけど伝えてないんだから。

 蜘蛛型の周りで黒煙があがっているってことはあの辺りは破壊されるってことだろう。
現代兵器なんだ、あの攻撃がこっちへ向いたら校舎くらいならすぐに潰れてしまうことは察せるさ。
現に蜘蛛型の周囲の建物は壊れてる]


  ……ハロ、瑠璃川さんと周囲の人だけでも頼めないか?


>>379人数の問題なら、絞ればいい話だ。
>>389あの時お願いしたことが通っているかは別としても、一番危険な敵とアストロの直線状と周囲の中にいるのは危ないとわかる]

(393) 2023/08/16(Wed) 04時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  だからか!
  七星が真っ先に海に蹴っ飛ばしたのは。


[確かに海辺や山中なら被害が少ないだろう。
そうしたってことは七星の世界では街に被害が出てしまっていたんだろう。
被害が大きくならないように、あの場で戦い続けていたら宿泊所なんて確実に潰れていた。

 やはり――この周辺は危険なんだろう**]

(394) 2023/08/16(Wed) 04時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 04時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 04時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――柊木が搬送された日のこと――

[大和 命は電話があんまり好きではない。
掛かってくる電話は配達所からか借金の取り立ての奴らからだけだったからだ。
掛かってきても恣意的に無視することもあった。

 >>103柊木が搬送された日、大和にとっては合宿所から乾の家の車に乗って帰った日の夜。
ハロにいろいろ尋ねて蕎麦を御馳走したかしてないかあんまり覚えてないままにいつものサイクルで寝る時間に眠くなって横になっていた時間だ。
そう、フリーという意味では20時までが限界だった。
大体その時間には大和は寝ていたからだ。

 電話がかかってきたときも寝かけていたからガラケーが鳴るとのそのそと手を伸ばして端末を開いた]


  …………ふぁい。


[あまりにも眠そうな声で、電話に出た。
あまりにも夢見心地で応答したことは半ば夢の中だったのだが**]

(395) 2023/08/16(Wed) 04時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 04時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――柊木との電話――

[半分寝ていた夢見心地。
微睡の中で呼び出しに応じた大和の耳に届いたのは>>396眠気も醒めるような声だった。
電波の異常?
そんな状態には出会ったことがない。
旅行なんて行ったことがない大和だから電波が悪いところに態々出向くなんてしたことがなかった]


  はああ!?


[飛び起きた大和は素っ頓狂な声を挙げたが柊木の言葉は続いていって最後におやすみと言われた]

(409) 2023/08/16(Wed) 06時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いや、おま、お前あんな状態だったんだからさ。
  僕のことなんていいから寝てろよ!
  ありがと! おやすみ! 早くなおせよ!


[矢継ぎ早に言葉を重ねたがどこで通話が切れていたかは分からない。
耳元から聞こえる音は虚しくツーツーと鳴っているばかりだった。

 大和は通話をOFFにするとガラケーを閉じて頭を掻いて時計を見た。
起きるにはまだ全然早いというか日付も変わっていない時間だったので、あーもー、と言いながら大和はまた横になって寝息を立てはじめた*]

(410) 2023/08/16(Wed) 06時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

[人間なんて身勝手なものだっていうことを大和は身を持って知っている。
実の両親からしてそうだしそういう大人ばかり見てきた。

 風邪を引いて熱を出した日も、アルバイトがなくてお腹を空かせている日も、助けてくれる人は一人もいなかった。
皆自分のことで手一杯なのだ。
他人のことにかまけている時間なんてない。
身なりが良くて救済を謳っていたり公平を謳ったりする奴は大体詐欺師だろう。

 >>401エゴイストで大いに結構だ。
自分の胸の内の気持ちすらまだ固まっていなくて、乾のようにさらけ出せることがない大和だが瑠璃川がくれたお菓子や料理の味と温もりを忘れることはない。

 視線を校舎へと向ける。
時期も時期だ、そんなに生徒は多くはいないはずだし、多分。
外へ逃げていくなら早く、どこまでもどこまでも逃げていってほしい。
そう願っていると>>400避難の流れからぽつんと離れた場所で一人いる瑠璃川を見つけてしまった。

 コックピットの中だからあちらからは見えていないかもしれないが、視線が合ったような気がする]

(424) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ぐ……早く! 逃げて!


[見える範囲は危険なんだ。
家屋だってすぐに潰れてしまうくらいだ。

 大和は心の底からの吐露を避けずがその声が届くわけもないのに*]

(425) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

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