人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [言うが早いか動くのが早いか、
  俯いた姿勢のまま食堂の扉へと向かった。
  止められでもしない限りはそのまま応接室へと。

  止められるようなら、

        青ざめ、揮える体を抱える青年を
          眺める事でもできるのだろう。]*

 

(47) 2023/12/20(Wed) 23時頃


 [過去に受けたいじめや暴力から発症し、
  未だに精神的負荷を受け続ければこうして
  平常を蝕むそれは


  心的外傷後ストレス
  トラウマ
  フラッシュバック

  そう呼ばれている。


  …少しの時間さえ置けば収まるだろう。

               さて。
               残る時間は、後  ]*
 


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


 
[少なからずの罪悪感とともに
 抱いてしまった思いがあって、
 
 青年は己の記憶が消えやしないかと願った。
 
 それが不可能なことはわかっていても]
 


 
[記憶を消すことは叶わずとも、
 せめて絶対に知られたくないと青年は強く願った。
 
 
 
      彼に可愛げを見出してしまったことは]**
 


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ

― 応接室 ―

 [汗が止まらなくてフードを脱ぐ。
  なんとか部屋まで辿り着けはしたが、
  ソファに座る事も叶わず床に膝をついた。

  嫌な動悸が止まない。嫌な思考が止まらない。
  ああ結局人間なんて誰も信用成らないのだと。
  わかりきっていた事なのに症状のせいか
  尚一層抉る様に頭に響いて止まず、
  胸の奥を締め付けて苦しい。

  嫌な顔を思い出す。
  せせら笑う様な声を思い出す。
  そうして降り掛かる、あの痛みが…―――  ]

 

(52) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 「それでも、既に何度か経験した症状なれば
  徐々に自身をなだめる様落ち着けていき。
  ソファのクッション部分へと頭を押し付け
  安定を確保し、呼吸を整えていく。

  浅い呼吸を何度も繰り返しながら
  目を閉じ思考を空にしようと試みる。


  ……その間にか、
    側にはロバートが寄ってきていた。
    か細い声で鳴きながらぐるぐると周囲を回り、
    投げだしていた片腕をふんふんと嗅ぎ、
    動く事が無いと見てか舐め始めた。]
 

(53) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


   [動物の本意は図れない。
    けれどその温かさは確かに伝わって。

    手の平をゆっくり返し、
    頬の辺りを撫でてやってから
    頭を柔らかく撫でた。

    尾を振るのが見えれば…目を細めて。」
 

(54) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [俯く姿勢だったのを翻し、
  ソファを背にする形で座り直して
  ロバートを抱き上げる。

  未だ手を嗅いでみせたり
  時折舐めてもくれる様が愛おしくて
  何度も頭や背を撫でてやって。



  そうして漸く落ち着けてきたのだと気付けば、
  強張り、疲れ切った身体を脱力させた。]
 

(55) 2023/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [薄らと部屋の隅を眺めながら
  先程の話の内容を思い出そうとし、
  ……止めて、まだ暫くと放心して過ごした。
  
           腕の中の犬も、
           飼い主が落ち着いたのを悟れば
           温もりに微睡みすやすやと
           寝息を立て始めて。]*
 

(56) 2023/12/21(Thu) 07時半頃



 [やはり、会うべきではなかったのだろう。

  知りたい事は解決に及べず。
  或る種の親近感の様なものを抱いていた相手の
  知りたくも無い様な 感じたくも無い様な
  ……いいや、知っていた筈だろう
  嫌な面を再認識する羽目になり。

  ただ絶望だけを手に入れる。
         最悪の状態。]
 

    ……ツーク・ツワンク


 [一人、呟く。
  可能であればパスを取りたい局面。
  ……可能であったのだから、取れば良かったものを]*


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 07時半頃


 
[当時、青年は実母と二人暮らしだった。
 貧しいながらも平和な暮らしをしていた。
 幼児に分かる範囲では、の話だが。

 その暮らしを壊したのが青年の父親だ。
 ある日唐突に家を訪れ、青年を連れ去った。
 突然に実母と分かたれ、別の女性が“母”になった。

 父のことは立派な人だと聞かされて育ったが
 まず実母と離されたことを恨み、
 道具めいた扱いをされていると気付いて嘆き。
 
 ようやく働き始め、貯蓄を得たら父の元を離れて
 実母を探そうと思っていたところで
 命を懸けてこいと指示され、完全な失望に至った]
 


 
[当初は、父への復讐を果たせたなら、
 その後は実母を探して共に暮らそうと思っていた。
 
 だがあのゲームを経た今、
 実母と合わせる顔がなかった。
 
 そもそも敗者としてここに囚われ永遠の眠りを
 強いられている以上、不可能なのだが。
 
 会う道が存在しないことは、
 青年にとって、いっそ救いですらあった]
 


 
[青年はかつて彼に尋ねた。
 なぜ参加者の血で盤を埋めたがるのかと。
 
 その結果聞いた答えと、今日ここで聞いた話とで
 彼が相当に人間嫌いなのはよくわかった。
 
 その中に、どうやら自分は途中まで
 含まれていなかったらしいことも。
 
 だが、青年もまた、動機はどうあれ
 “こんなゲームに参加するような人間”なのだ。
 そのことを青年は強く思い知ってもいる]
 


 
[彼が人間を疎む理由の詳細まではわからずとも、
 複数の人間に酷な目に遭わせれたのだろうと
 想像することは容易かった。
 
 だが、いかに悲惨な目に遭わされようと
 ゲームを主催するという形で
 人間たちへの報復を試みるさまは受け入れ難かった。
 
 かつて青年が彼に感じた反発は
 人間とはそういう者たちばかりではないと
 思いたいがためだったはずなのだが、
 今青年が思うことは少し違っていて、
 
 こうして起こされることがなければ
 そんなふうに変わることも無かったろうと思えば
 八つ当たりじみた怒りも湧きはする]
 


 
[その一方で、彼が青年の願いだけはほとんどを叶え
 そしてこれからも叶える気でいたと知った今、
 それを信じていないと表明したときに
 心外だと言いたげに言い返してきた姿を見た今。
 
 そこから彼が自分を起こしたことを考えてしまえば、
 憎みきれないものを感じてしまうどころか
 懐いた仔犬のごとき従順ささえ見出しかけて
 握り拳を窓ガラスに叩きつけた。
 
 どうあれ彼に抱く嫌悪は変わらず存在はし続け、
 彼の手は取れないと感じる思いもそのままで、
 相容れる道が無いのはわかりきっている。
 
 それでも彼を踏み躙ったことには
 罪悪感が芽生えてしまい、相反するいくつもの思いが
 どれもやり場の無いものとして溜まっていった]
 


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [幾らかの時間を置く事で大分持ち直せた。
  戻った思考で何度も「おわらせてしまえ」と
  巡りはしたが、実行には移せず。

  …それだけの気力が戻らない、というのが正しい。

  ソファには座り直したものの、
  其処から食堂へと戻る気持ちは沸かず。
  昏々とした思考を抱えながらただ犬を撫でる。



          その内に応接室の扉が開けられ
        かの人物が部屋へと足を踏み入れる。
      預けていた背を離し、フードを深く被り
                   其方を睨む。]
 

(62) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [  先程と同じく自身に近い位置に座られたなら
          身体を横にずらし、距離を取る。
    持ち込まれた飲み物にも手を伸ばす事は無く。
     ただその膝上で眠る犬を大事そうに抱えて。


  ……出ていけと言わない事だけが
  唯一許容の線であると言う様に
  それ以外は拒絶のていを示してみせた。     ]
 

(63) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ……殺せという願い、叶えてやるよ。
  俺にも都合が良くなった。

 

(64) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程の会話の続きを口にする。
  言ってからか言いながらか視線を逸らして。

  ……結局『願い』だけは叶え続ける事になるらしい。
  その事実にどうしようもない虚しさを覚えるが、
  最後になるのだからどうでも良く。

  以降は口を閉ざした。


        目を覚ましてしまった犬が
        じっと此方を見つめていたが、
        其れすらも目を合わせない様にして。]*
 

(65) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


  ………
  ………
  ………

    ・・・
  他にあんたが何を望むんだよ。
  結局俺の死か?


 [躊躇ったが
  結局開口し、問い掛ける。

  望まれればそれすら
  叶えてやろうかという気分だった。
  目線は相変わらず何をも捉えないまま
  深い溜息を吐き、沈黙の中その答えを待って。]*
 

(68) 2023/12/21(Thu) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 19時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺を殺したければ殺しにくればいい。
  だが再三言うが、ロバートには手を出すな。
  仮想空間だが痛みは本物に近い。

  ショックで死ぬ事は無いだろうが…、


 [十分傷付いて来たのだと溢す。
  それは邂逅当初にも伝えた内容だった。
  多頭飼育の末の放置、発見時は不衛生な環境の中
  ボロボロの状態であったのだと。

  自身に境遇を重ねた訳ではなく
  ただ純粋な憐れみを犬へと注ぐ。]
 

(71) 2023/12/21(Thu) 21時半頃


 [或いは無意識に重ねた部分もあるかもしれないが。
  自分が____事など当に諦めきっている。]
 


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………どうあれ、
  此処で殺したところで
  言った通り現実で死ぬ訳じゃないけどな。

  ……‥――――


 [皮肉な事に、口火を切ってしまえば
  幾らか強張っていた身体も柔らかさを取り戻す。
  だから余計な事もその口から溢すのだろう。]


  あんたも結局、他の人間と同じなんだろ。
  温和に見せておいて人を騙し、
  そうして懐柔してみせた所で裏切る。
  自己満足の為に他者を踏み躙る事も厭わない。…ああ

 

(72) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  言っていて馬鹿らしくなってくるな?
  そうした面を俺も有能だと称し、
  好んで気に入った筈なのに
  いざ自分に向けられたらこのザマとは。

  自分に呆れかえるし
  ……人間にも、ほとほと愛想が尽きた

  わかってた筈なのにな。
  なんで、……あんたに会いに来たんだろうな
  全部流してやれば良かったのに……っ…!!


 [吐露を重ねる度止まらなくなり、
  自嘲と失望とでぐちゃぐちゃに成る寸前
  自分の膝に爪を強く立て昂ぶりを抑え込む。]
 

(73) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再度息を荒げそうになりながらも
  何とか落ち着きを取り戻し、長く息を吐いた。

  幾らでも無様な姿を晒して、
  自身に呆れかえって何も言えなくなりそうに。
  …それでも会話する口は、先程よりは開けたまま。



    カップを包む手を睨んだなら
    その手からそれを奪ってやって

    幾らか冷めていたのなら
    残りを一気に飲んでやった。

    ………甘さが口の中に広がって気持ちが悪い。]*
 

(74) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 21時半頃


 
[しかしながら一度彼の印象が変わってしまえば、
 荒れる姿に思う内容すら変わるのを感じた。
                  ・・・
 己の行動ひとつでそれだけ心を乱してくれるのか、と
 ある種の満足感さえ覚え、
 
 そんな自分の思考に嘆息する羽目にもなった]
 


 
[元々が清濁入り混じっていた彼への思いは
 今やますます混濁してまとまらない。

 千々に乱れる思いをどちらかに振り切って、
 反対側の感情には目を塞いでしまえれば
 楽になれるのだと青年は自覚してはいた。
 
 好くにしろ、嫌うにしろ、
 どちらかひとつを選べれば。
 
 何日も何十日も時間があれば、
 どちらが現実的で望ましいかも含めて
 ゆっくり考えられるだろうに、
 そんな時間が許されていないのも事実で]
 


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 23時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………持ってくるなら水にしろよ
  こんなんじゃ、喉が渇くだけで
  意味が無い


 [用意した本人が飲んだ後であれば
  毒が入れられていないのは確実であり、
  また自身で用意する手間も省けた。

  ただそれだけだ。

  …最も、冷静であったなら
  そもそもに飲み物に入れる毒等というものが
  この空間に用意されていない事は分かった筈で。

  癇に障る笑い声に口元を拭いながら、また睨んで。]
 

(81) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再三に「殺さない」と伝えられるが
  最早何を信頼すれば良いのかも分からない。
  犬をソファの奥へと隠す様に移し
  待つ様にと手と合図とで静止させる。

  最中、笑いは消え行って青年の告白が始まる。
  其方へ顔を向け語られる内容を全て聞き終えれば、
  はっ…と短い笑いが零れた。]


  随分と敬虔なんだな。
  許しがたい存在だからこそ自身を真っ先に殺すのか。
  …ああ、だから俺の事もそんなに殺したいのか。

           ・
  あんたにとって俺は鏡だとでも?


 

(82) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [何度も言葉を重ねる中、
  温和な様子からも終ぞ
  此方への殺意は途切れなかった。
  その理由を掴めた気がして更に笑いが零れる。]


  そうなら殺されてやるのは嫌だな。
  俺をお前の自殺に巻き込むなよ。
  俺にはまだやる事が幾つもある。


 [それを阻む為でも無く
  単なる自己満足の為の犠牲に成るというのなら
  冗談じゃない、と内心怒りも抱えて。

  ……ああ、だけど ]
 

(83) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

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