10 冷たい校舎村9
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どうやら俺も思春期だったらしい
[ そして、少しはにかむように笑ってから、 腕章を鳩羽の手へ、ぽいっと投げ返した。 *]
(222) 2021/06/08(Tue) 20時頃
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── 現在:2F廊下 ──
[ どうにか嗜めて歩き出せば、 3-10から飛び出してきた鳩羽に、 九重の所在を聞かれるが、>>79 鳩羽と階段で話すより少し前に会ったのが最後、 ─── と、伝えていただろう。 ]
確かに、見て楽しいものではなさそうだ
[ 鳩羽から状況を聞けば、向井の言葉に相槌を。>>202 単独行動は控えるように言うべきだったか。 今更後悔しても、遅い。 ]
(266) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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[ 精神世界の話をしたかった向井と、 九重の話をする炭蔵はずれている。 だけれど、会話はちゃんと成立してた。>>203 ]
それじゃあ、メールの送り主は、 今ごろ想定外の事態で困惑してる可能性もある訳か
ああ、そもそも自分がそう≠セと 気付いていない可能性もあるんだろうか?
[ 生きていることがつらい≠ニいうのは、 暮石の言う自分が自分でいられなくなったのか それとも、また別の意図があるのだろうか? ]
(267) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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[ 噫、そうだ。よく気付いたな。>>208 炭蔵はどこかで自分以外の人間は、 皆平等に助けるべき@ァ場の人間だろうと、 心のどこかで見下していたのだろう。
常に上にあるべきだと、 父親に教えられてきたんだから。 自分はそう≠ナあると思い込んできた。
そんなわけ、ないのにな。 ]
(268) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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[ 炭蔵は、分かっていて聞いたのだろう。>>212 ずっと対角線に生きてきて、 ずっと思っていたことでもある。 ]
どうだろう、 その場になってみないと分からないが 少なくとも同じ聞き方ではないだろうな
[ それでも至って真面目に問うた。
自分から聞いたんだ。 ちゃんと聞くに決まってる。 ]
(269) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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[ 言葉にしてはいけないこと、 認めたくないことが、 この世の中には沢山あるらしい。>>213
もっとずっと早く、 気づけていたら良かったんだろうか? それとも、この行為は間違っている? 俺は悪いことをしているのだろうか? ]
先日まで向井は、 ちゃんとできる≠謔、になったのかと思っていた それは、俺の思い違いだったんだな
[ 炭蔵の見てた世界では、 向井はちゃんと周りに溶け込んでいた。 その裏にある努力も、知らないで。 羨んでいたなどと、口が裂けても言いたくない。 ]
(270) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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俺の見てる世界は、 きっと向井の見えてる世界よりも、 ずっと狭いかもしれないな
音も光も情報も、次にすることも、 どこでだれが困ってたって、 五感の届く範囲のごく一部しか届いてない
[ 一度立ち止まって、両手を広げて見せる。 ]
(271) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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可能な限りの情報を得たいと思って 細心の注意を払ってみたって、 俺のこの手の届く範囲ぐらいで、 背中を向けてしまえば何も分からない
泣いたりすることはないが、 そうだな── 悔しいと思うことは、ある。
[ 広げていた手を辞めて、 ポケットの中のカッターナイフを弄りながら、 再び歩き出す。
もたもたと、でも着実に保健室へ近づいていた。 ]
(272) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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俺だって、疲れもするよ これまで疑いもせずにいた自分の行動が、 本当に正しかったのかと悩むこともある
[ 炭蔵祐駕は、きっと君の期待通りの人間じゃない。 父の教えと母の希望という器に合わせただけの ただの生きづらい人間のひとりだ。
これで、求める答えになっただろうか? 炭蔵は、それさえ判断がつかないでいる。 ]
(273) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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消毒は俺がしよう
[ 気づけば、保健室に辿り着いている。 先生は勿論いない為、 無許可で棚から消毒を漁り出す。
ピンセットで綿球を摘んで、 足を出せと言わんばかりに向井を見ていた。 **]
(274) 2021/06/08(Tue) 22時頃
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── 現在:保健室へ ── [ メールの送り主のあれそれ、 仮説について話し合うのは悪くない。
ひとつめの可能性には同意して、 ふたつめの可能性には疑問を呈する。 ]
何か伝えたいことがあるなら別だろうが、 自覚してたとして、死のうとしてた奴が、 自ら名乗り上げるかどうか……
[ せっかく文化祭仕様なのに、 知ったらお通夜状態で楽しい思い出が 塗り替えられてしまうような気がする。
ああ、いや。現状もそう変わらないか。 ]
(359) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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[ そして、可能性の話から、 より具体的な俺たち≠フ話になった。
まるで向井の中を踏み荒らすように、 ひとつひとつ言葉を確かめていく。 ]
ああ、まんまと向井にしてやられたよ 役者でも目指せるんじゃないか?
[ 軽口を叩くようで、大真面目だ。>>300 炭蔵にとっては、「思い違い」で助かっている。 自分と同じだと思っていた向井が、 浮いてない∞普通≠ノ混じっていたら、 これまでの腐れ縁も潮時だったろう?
……噫、また見下してるって? ]
(360) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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[ 生きづらい中でも、 努力をしている姿をずっと見てきたんだ。 だから、向井は悪くない。 ……それとも、ずっと辛かったのだろうか? ]
なあ、完璧な人間≠チていると思うか?
[ ちゃんと≠ニは含みが違うかもしれないが、 そういう風にできる人間のこと。>>301 千里眼でも持っている人間のこと。>>302
炭蔵祐駕は、そうなりたかった。 ]
(361) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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……隠してるわけじゃない、 極力考えないようにしてるだけだ
[ 悔しさを露わにしたら、父親に躾られるし、 疲れを見せたら、母親に詰られた。
考えるから、上手くいかなくなる。 だから炭蔵は、思考を簡略化したのだ。 善悪をつけ、正しいと思われることのみ選択する。 其処に感情を伴わなければ、 悩むことも疲れることもほとんどなかった。 ]
(362) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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── 現在:保健室 ──
[ 綺麗に洗われた足でよかった。>>304 いや、臭くてもやるさ。ちゃんと。
ピンセットでちょんちょんと消毒をする。 いつも炭蔵の方が背は少しだけ低いが、 しゃがんで俯いてるせいで、 随分と上の方から言葉が降ってきた。>>305
それは、さっきまでの話の続き。 メールの送り主であり、世界の主のこと。 ]
……さあな。 世界を創り出す可能性だけを考えるなら、 ─── 否定は、しない。
(363) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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逆に聞くが、もし、俺だったらどうする?
[ 向井の手から絆創膏を貰って 消毒の終わった擦り傷の上に貼る。 そして、絆創膏の上から傷を、ぺちんと叩く。 ]
─── はい、これで終わり!
そういう向井こそ、 生きづらくなって 此処に逃げたくなったんじゃないのか?
[ 炭蔵は立ち上がり、 今度は向井を見下ろす形になる。 ]
(364) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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[ 些細なことで落ち着かなくなる向井だ、 逃げ出したくなって衝動的に…… なんてこともあるだろう。
想像できてしまうのだから、怖い。 **]
(365) 2021/06/09(Wed) 02時頃
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── 回想:チャイムの鳴る前 ──
[ 向き合え、逃げるな。 そんな言葉を紡いでしまったら、 炭蔵は自分の行動と発言が不一致すぎて 余計に行方が分からなくなってしまいそうだ。
だから、否定も肯定もできない、 ただそれだけのことだった。>>237
それから、炭蔵の話を聞いていた鳩羽から、 同意の言葉があった。>>239 何となく同意したとか、そういうものじゃない 仲間意識、みたいなものを感じた。 ]
(389) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
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ははっ、案外俺たち、 似たもの同士だったのかもな
[ 繋ぎ合っていたバトンは、>>240 元あるべき左腕に収まった。>>241 誇り高き腕章は、鳩羽に良く似合っていた。
でも、そうだなあ、 これまでの自分が誇れるかどうか、 それすら基盤があやふやになっている 炭蔵にとってはどうにも怪しい。 でも、これだけは言える。 ]
(390) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
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……俺もだ。
俺は、悪くない だから、父のせいで死ぬのは勘弁だ
[ 本当は自分自身、胸を張って誇りたかった。 ]
なあ、もしも俺より先に 解決策を見つけることができたら、 俺にも教えてくれよ
[ 互いの気持ちに寄り添い合うなんて、 炭蔵にはこそばゆくてもどかしい。 ]
(391) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
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[ それでも、悪くはなかった。 この気持ちとの折り合いがつかなくても、 寄り添ってくれる君がいるなら、 答え探しをもう少ししてみようと思えたんだ。
それから、少し話して 炭蔵は鳩羽と別れ三階へ向かう。>>43 なあ、お前の頭の中だったら、 こんな物騒な事件起こさないだろ? その言葉を炭蔵は信じている。>>241* ]
(392) 2021/06/09(Wed) 09時半頃
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── 現在:保健室へ ──
[ 因みに、炭蔵だったら? ─── 多分言うだろう。>>366 その後を踏まえても、 今朝の登校を促してしまったメールのように
『文化祭を皆もう一度と楽しみたかったが、 これは想定外だった。すまない』
などと、謝罪するだろう。
尤も炭蔵が死んで泣くような奴がいるとは、 一切想定もしていなかったのもあるが。>>382
ただ、向井が役者になってTVに出てるとこ 見れないのは損をしたと思うだろう。>>367 ]
(412) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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[ それから、それから、─── 向井がなりたいもの≠ヘ、>>378 結局のところ分からず仕舞いだった。
役者という夢は簡単に途絶えて>>368 海のように深い思考があるとは露知らず、 ただただ炭蔵もおんなじように笑っていた。
この状況下で未来についてを 軽口のように話していられるのって 冷静に考えればすごいよな。 ]
(413) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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[ 完璧な人間については、>>370 炭蔵祐駕はそうありたかったから、 そう見えていたのなら良かったと言う。
誰かに期待されることも、 枠付されることも全て、 重荷に感じたことはない。 だから、そこまで気遣う必要はないぞ。>>372 ]
そう見えてて欲しかったから、 向井にそう見えてたのなら良かった うまいだろ、取り繕うの
[ だから、胸を張ろう。得意げに。 でも「嫌い」って言われるのは傷つくぞ。 炭蔵もちゃんと人間なんだから。 ]
(414) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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[ それに、だ。 向井の存在を負担に思うこともない。 発展途上の子どもを、 右肩上がりに伸びる曲線を描く子どもを、 自分の指標にしてたんだから。
むしろ、居なかったら? 炭蔵はどこに自分を据え置いてただろう。 ちょっとくらい手のかかる方が、 炭蔵祐駕にとっては非常にありがたい。 ]
でも、偶には、 休ませてもらっても許させるだろうか
[ 僅か5センチ上から、えらいえらいって、>>373 向井にやられるとちょっとムカつくけどな。 ]
(415) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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── 現在:保健室 ──
[ だから、こうして世話を焼ける方が、 炭蔵にとってはやはり有難い。>>381
手当に集中している間は、 向井の顔が見えなくて 声や声音でしか判断できない。 何を考えているのか分からなかったが、 一瞬の間があっても顔はあげなかった。 ]
(416) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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そうか
[ 泣くと言われて、返した言葉。>>382 涙の数だけ理由もあれば、 価格競争がしたい訳でもない。 向井にとっての想定外として 組み込んでもらえるほどの存在なれてたなら、 炭蔵祐駕にとっては、悪くないことだ。
だから、この笑いは、 ふざけてるように見えたからとか そう言うわけじゃあないぞ。 ]
(417) 2021/06/09(Wed) 12時半頃
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[ 但し、ゴールという言葉の意図が 炭蔵は掴めないでいる。>>383 ]
何だそれ、
[ 多分、水槽の中で目立って見えたのは、 他より完成されていたからじゃない。 動き方が普通の魚と違って、 垂直に泳いでいたりとかそういうの。 本当は、誇らしいと思いたかった、でも、思えない。
だから、ゴールには相応しくない。]
(418) 2021/06/09(Wed) 13時頃
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[ 水でふやかしたような、 結局はおんなじ内容の返事に思わず笑う>>385 ]
……向井がラクして生きる為にも、 そう簡単には死ねなさそうだ
[ 自分がゴール足り得なくとも、 新しい道を向井に示してからでないと。
だなんて、やっぱり偉そうに思う。 長年染み付いた感覚は、抜けそうにない。 ]
(419) 2021/06/09(Wed) 13時頃
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[ 手当を終えた後、>>386 向井は唐突にあるアイテムを口にする。 炭蔵が先程まで行儀悪く弄んでいたものだ。
試してみる?なんて言われれば、>>387 ポケットの中からそれを取り出して見せる。 ]
向井なら、どう使う?
[ ── カチカチ、と音を立てて刃を見せる。
炭蔵なら、どうだろうか? 首筋に刃を立てて、喉をかっきる? お腹を刺すには、細すぎるだろうか ともなれば、…… ]
(420) 2021/06/09(Wed) 13時頃
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