人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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……しっかりしたお義父様ね、本当に。
過不足はないわ、ありがとう。

お休みが無いわけでは無かったのだけどね。立場的に自由時間は少なかったから。

[文字の読み書きは師から一通り教わっていたので、問題はない。契約書を前に、何故か雇用主の方が不安そうにしているというのも少し可笑しなはなし。

ダーラは丁寧に奴隷を扱う女性であった。しっかりと休息を取らせる時は取らせてくれはする。ただ、業務の都合上あまりドール達に融通を利かせはしなかったが。

契約書にサインをし、ひと段落ついた。
……丁寧には綴ったが、少々筆圧が強く癖のある字である事は否めない。]

そうねえ。お義父様を待っている間、さっそく本をお借りしようかしら。
貴女のオススメを、教えてくれる?*


 な、納得された!

[がーん。と顔に書いてある私である。

私が引き取られたのは8の頃。
元の家族と過ごした時より、養父と重ねた時間のほうが
もう長く、なってしまった。
そのことは、煙には伝えているだろうけれど。

――元の家族のことを、『パルテール』で語る機会には。
私の笑顔は歪になっていなかったろうか。

自ら望んで、自身の才能を売ったことを告げた際に
止めもせず、喜ぶことしかしなかった
当時の、家族の様子については
多分彼には、語っていないと思われる。]


 世間的には立派だけれど、
 お気に入りの毛布がないと眠れないし
 朝食にハチミツヨーグルトついてないと
 駄々をこねて料理長を困らせたりする
 ちょっぴりこだわりが強い

 でも、自慢の養父だわ。

[欠点を含めて。私は養父を尊敬し、敬愛している。
内包する子供っぽさのエピソードは、幾らか彼の緊張を和らげることはできたろうか。

最初に示されたのは 学べ。 ただ1つである。
溢れるばかりの蔵書と紐解き方の基礎に導かれ
あとはもう寝食そっちのけで魔術を学ぶことに没頭する
似た者親子の出来上がりであった。]


 本当に大丈夫?
 なら養父も喜ぶわ。


[なんだかんだで、本を読んでもらったり
自分の話を聞いてもらうの、大好きだから。]


[そして雇用契約の諸々の手続きが終わり。
その際に、彼のパルテール時代のことの一端を、聞く。

大事にされてはいる物の、やはりドールとしての
立場があったのだなぁと改めて知るのだった。]


 本を借りたい?じゃあ
 となりの蔵書室にいきましょう。
 ええと、おすすめは蔵書棚の15棚目の上の方にある、
 睡眠の魔術に関しての本なんだけれど。


[あれ、覚えられたらいつでもどこでも
安眠できていいんですよね。などと言いつつ蔵書室へ。
よいしょよいしょと梯子を使って本を手に取り
彼に差し出す様は、手慣れたものであった。**]


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 19時半頃



[リッキィが元家族について語るとき、普段『魔術』に対して見せるような熱意はどこかへと去ってゆき。少しなんとも言えないような表情になっていた事を、思い出した。

……あまり触れられたくない話題なのかもしれない。語りたくない事に踏み込むのは、よろしくない事であるので。店の方でもそれ以上その話題について触れることはなかった。]



あらあら。
随分と可愛らしい所もあるのね。
お会いするのが楽しみだわ。

……そうね、彼の語る『魔術』のお話にも、興味があるしね。

[彼女の表情からも、語り口からも。養父への愛情が伝わってくるかのよう。今や彼女にとっての『本当の家族』は、こちらの魔術研究者である養父のいるこの家なのだろう。

それでよいのだ、と思った。
血の繋がりなんてなくたって。幸福で温かなものをくれる、安らげるそこが『家庭』なのだから。

……さて、自分の方はどうだっただろうか。
…………自分も、彼女の『家族』の一員として、相応しくあれるだろうか。]



ありがとうね。
では、まずはその本から読んでみることにしましょうか。

[『パルテール』時代の話も少し口に出しつつ。彼女からおすすめされた『睡眠の魔術本』を受け取る。

……小柄な彼女が、高い梯子を登って本を差し出す様子は少々危ないのではないか、と危惧したが。普段から慣れた所作はそういった危うさは一切なかった。
それだけ、日常の動作として染み付いているのだろう。

受け取った本を手に、隣の小部屋へ移動し。机を挟んで向かい合わせになる。彼女も、何冊か自分で読む用の本(あるいは、次に己へおすすめしたい本)を持ってきている。

試しに数ページめくってみたが、かなり興味深い事が書いてあるのが伺えたので、これはつい読み耽ってしまいそうだなと思った。]


……本を読んじゃうと、会話よりそちらの没頭しちゃいそうだから。

せっかくだし今お話しましょうか?
あたしの、昔話。

[読書に耽るのも悪くはないが、まずは。
新しい『ご主人様』に聞いてほしいと思ったから。

少し長い話をすることにした。]**


【人】 弁務官 ジャーディン

─ 回想・業務終了後(煙) ─


  親しみやすい、方……
  ……煙さんにとってはそうでも、僕は……。
  
  
[彼は話術に長けている。>>102
 少なくとも、ジャーディンの自己評価よりは。
 
 彼にとっては気軽なものでも、
 ジャーディンにとっては重荷になるものもあった。
 
 そして恐らくは逆もあるのだろう]
 

(136) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼を買ってくれた人は佳い主人であるらしい。>>103
 それを聞くと安堵が込み上げ、
 ジャーディンは満足げに微笑んだ。
 
 けれど触れると言われて目を瞬いて、>>104
 それから額に触れられて、少し仕草を挟まれ、
 それがおまじないだという。
 
 彼がかつて魔法を扱えたのだとしても、
 今は封じられているはず。だから本当にそれは
 気休めの『おまじない』なのだと理解して]
 
 
  ありがとうございます。
  煙さんにもいいことが起きますように。
  
  
[去っていく彼を見送り、自室へ戻った]*
 

(137) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

─ 現在(カコ) ─
 
[木苺と蔓苔桃の味を説明してもらって、>>123
 ジャーディンは意外と言わんばかりに目を丸くした]
 
 
  蔓苔桃ってそんなに酸っぱいんですか。
  でもジュースにするんですね。
  
  
[木苺程度の味わいなら進んでジュースにするだろうが
 そのままではとても飲めないのに蜂蜜を垂らしてまで
 ジュースにして飲む、というのが可笑しく思えて
 ジャーディンはくすくすと笑った。
 
 人前でそんな笑顔を見せたことは今まで無かった]
 

(138) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[が、その笑顔も以前の屋敷での仕事を問われると
 幻のようにかき消えた。>>124
 
 言いづらそうに視線を迷わせ、
 ラグの縁やテーブルの縁に視線を向けながら]
 
 
  掃除、とか、そのぐらい……です。
  あまり長くいなかったので……。
  
  
[かつてのジャーディンは、誰かに買われても
 馴染みきらないうちに嫌われてしまい、
 追い払うように市場に出される、その繰り返しだ。
 仕事らしい仕事を任せてもらった経験は無かった]
 

(139) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[『やっぱり』と確認するような問いかけには>>125
 素直な頷きを返して、カトレアを飾ったことを
 喜んでもらえて気恥ずかしそうに頬を染める。>>126
 
 だが鉢植えと言われると、困ったように眉を寄せ]
 
 
  鉢植えは……世話の仕方がわかりません……。
  
  
[切り花はいずれ枯れゆく運命、
 ゆえに花瓶に挿しておくだけでいい。

 だが鉢植えとなれば、枯れてしまえば
 世話が悪かったことになる。
 放っておける植物ならなんとかなろうが、
 こまめな手入れが必要ならば難しいだろう]
 

(140) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[気後れして縮こまっていると、
 どうやら彼女に気遣わせてしまったらしい。>>127
 かけられた言葉でそのことに気付いて慌て、
 申し訳なさを表情に露にしながら頷いて]
 
 
  そんな、口に合わないわけがありません。
  とても美味しいです……。

  こんな風に、贅沢をさせていただくのは
  恐れ多くて……。
  
  でも、カコ様に失礼でしたね、
  ……申し訳ございませんでした。


[お客様を悲しませてしまった。そう思うと恐縮は
 より強くなるが、ジャーディンとて店員である]
 

(141) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[気持ちを新たに彼女の話し相手になろうと
 姿勢を正してカップに口をつけてようとしたとき、
 彼女の溜息が聞こえて>>128
 ジャーディンはびくりと身を震わせた。
 
 何か思いを巡らしているようではあっても
 それが何かなど察することはできはしない。>>129
 
 やがて彼女が切り出した声は、
 随分重い響きを持っているように感じられた。>>130
 
 それだけでない。
 問われた内容が、恐ろしかった]
 

(142) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  …………外の、世界は怖いです。
  
  
[外は、奴隷を人と思わぬ者が多数を占める世界だ。
 働かされ暴力を振るわれ踏み躙られて息絶える、
 そんな展開が容易に想像できる。
 
 だが、]

  
  ……でも、
  このままここへいたくは……――
  
  
[このままここで暮らし続けたいとは思わない。>>0:11
 ここにはここの苦痛がある。
 それでも外に出るよりは庇護されているのも事実だ]
 

(143) 2024/02/24(Sat) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[結局、はっきりとした言葉を返せないまま、
 ジャーディンはホットチョコレートの味で
 自分の喉を誤魔化した。
 
 ここへいれば、少なくとも暴力からは守られ
 命を奪われる心配もない。
 
 性奴隷扱いを受け続けることにはなるが
 行為はある程度制限されているし、
 辛いことばかりがあるわけでもない。
 
 今までの人生では一番マシな環境にいる。
 ジャーディンにとってはそれが全てで、
 他の暮らしなど想像すらできないのだ]*
 

(144) 2024/02/24(Sat) 20時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 20時頃


 一応、本人は威厳のある魔術師として
 ふるまってるつもりらしいんで。
 可愛いっていうのは本人には言わないであげてくださいね。

[多分すねちゃうから。

でも、魔術の話に興味を示してくれるのは、
きっと喜ぶと。義理の娘は嬉しそうに笑むのだ。

私にとっての家族は養父と、その使用人の皆。
今の私にとっては、そうなのだ。

其処に貴方が加わるというのが、
とても、嬉しい。

相応しさとかよりも、家族でありたいと
君が思ってくれるだけで良いのである。
少なくとも私は、そうなのだ。]


 ぜひぜひ!!
 睡眠の魔法なら、読みながら実践とかしても
 安心だから、やってみても大丈夫ですからね!


[なお、私はそれをやって小部屋で爆睡し、
それを見つけた養父に、せめて布団で寝転がってしなさい。
と言われたのも良い思い出だ。

本の縁の跡がほっぺにくっきりはっきり
ついたことは、内緒にしておこう、煙さんには。


机を挟んで向かい合わせに座る、貴方とわたし。
私もまた、何冊か魔術の本を持ってきていて。
もしも寝落ちたりなんかがなければ
次はこれをどうぞ!と勧める用の本は一番上に。
手元にある読書用の魔術書以外の、あとで読む用のものは下に。

本越しに彼が頁をめくる様子を、興味深く窺っていると――]


[本から私に視線を映し。
問う言葉に。1つ、縦に頷く。

私もまた、本を閉じて貴方に向かい合い。
――続く貴方の、昔の話を待っている。*]



……おしまい。
じゃあ、読書の続きに戻ろうかしら……

[長い長い昔話を、新しいご主人様はどう思っただろうか。感想があれば、それを聴いてから読書へ向き直っただろう。]*



了解。頭に入れておくわ。

そうね、睡眠の魔術は実践出来れば便利そうね……お部屋に戻ったときにでも、試してみようかしら。

[リッキィの養父について、また一つ学びを得た。接する際には気をつけるようにしよう。

……睡眠の魔術の実践について、は。試すだけ試してみてもいいだろう。]*


[昔話を聞いた。

――彼の半生ともいえるもの。
出会いと、別れと。兄弟弟子らと何をやったのか。
その結果が、どうだったのか。等々。


私は、彼をまっすぐ見つめたまま
掌で、机の上に置いた本の表紙を撫でて。]


[生きるために、なし崩しでもなあなあでも
してしまったことは世間一般的には悪いことでも
彼がそれを後悔していないのなら、それでも良い。

少なくとも。彼にとって顔の知らぬ親の残した煙管と
師からの形見である色眼鏡と名前、と。
それらを死守するほど大事に思えるものが
彼の人生の中で、得られたこと。
――それはとても良かったと、私は思うのだ。

多分、よかった。の意味を聞かれたら
こう答えるとは思う。
変な顔されちゃうかしら。]


 今迄が魔法使い崩れ、の話なら。
 これからはどんな話に、したいです?


 ……何かしたいことがあったら
 遠慮なく、私か、そうでなければ
 使用人の誰かに相談してみてくださいね。

 よっぽどのことがない限りは、
 うちの養父も、私も、協力しますから。


[そう言って。私は本を手に取る。
淡泊と思われただろうか。でも、私は
君の今までの過去を聞き。それを抱えたうえでの
君のこれからのことに、興味津々なのだ]


[ここで、本を読みながらちらちら彼を見る。
……などがあれば可愛げがあったろうけれど。


読み進めるたびにのめり混み
私は本に夢中になっていた。めっちゃ捗った。
養父が帰ってきて、小部屋で貪る様に本を読む私と
娘と違って優雅に本を読んでいるだろう彼を見て

うちの娘がなんかすまん。
新しい従者放置して本に夢中になってるとは……

というのが彼に向けての第一声だったのは、余談である*]



[リッキィは己の話をきちんと聴いてくれていたようだった。

大好きな物事にはいつも真摯に取り組む彼女が、同じように自分の話に耳を傾けている。

――その、真っ直ぐ真剣にこちらを見つめてくれる姿が、美しいと思った。

……なんて。直接言ったら変な顔をされてしまいそうだけど。]


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[「うちへ来ない?」>>159
 その誘いはあまりに突拍子がなく、現実味がなく、
 そして、不安と恐れと魅力あるものだった。
 
 彼女はきっと佳い主人だろう。
 彼女がかつてここから買ったという
 メイドの話を聞いたときに思ったことだ。
 
 性的奉仕を強いられることもないのだろう。
 まして暴力に晒されることなど、まずありえまい。
 
 けれど、では、何をさせられるのだろうか?>>159
 自分に何ができるというのだろうか?]
 

(164) 2024/02/24(Sat) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンは会話には苦手意識が強く、
 語彙も不充分な自覚があった。
 
 飲食物を運ぶ程度の給仕はできようか。
 飲み物も店内で提供される程度の、オーナー曰く
 『手間がかかりすぎないもの』なら用意できる。
 
 掃除の類もできるようには思う。
 
 だが今から新しくそういった仕事を担う者を
 彼女が必要としているとは想像しづらかった。
 
 読み書きや奉公の心得を教えてくれるという。>>160
 それはいずれは外に放り出すということだろうか。
 自分の元へずっと置きたいという話ではなさそうだ]
 

(165) 2024/02/24(Sat) 22時頃

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