人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

— 回想:淡い希望 —

 今夜、家に来ない?
 その……両親、どっちもいない日でさ。

[いつになくそわそわしながら、ユイに声をかけた。
それは高校2年の夏。
暑さで頭が火照るような日の、夏祭り。

浮かれていた俺でも、これは勇気のいる誘いだった。
明確に口には出していないが、わかるだろう。

俺が手を引き、彼女が後ろをついてくるだけで、一向に進展しない関係性。
それを一気に縮めるために、……いや、それ以前に。
恋人らしく熱く愛し合ってみたいと、思うじゃあないか。]

(291) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[艶やかな浴衣姿のユイは、困ったような表情を浮かべる。
返事が返ってくるまでの時間が永遠にも感じた。
片目が隠れてしまうほど長い髪の、その隙間で、目を伏せたのが見えた。

いつもなら。
「わかりました」とか、「貴方がそう言うなら」とか、
少々無理のある頼みも断らずに従ってくれる彼女が、
初めて、長く考えているような気がした。]

(292) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[そして、弱々しく声が発せられる。]

「……それは、正式に籍を入れるまで、待ってください。
 心の準備が、まだ……」

[なんだか、泣きそうな声色で。
懇願にも似たその様子に、愛しさと罪悪感を覚えた。
熱せられた頭が一気に我に返る。

いきなりの誘いで、驚かせてしまったのだろう。
婚約しているとはいえ、望まないことをするのは俺も好まない。
チャンスはまたいずれやってくる。それは間違いないのだから。]

(293) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 わかった。
 ……。

[火照る空気の中。
俺たちがいる場所は、人目につく場所ではない。
今抱いているこの愛しさを、どうにかしてぶつけてしまいたくて。]

 これぐらいは、いいか?

[ユイの肩を掴んで、引き寄せる。
顔を近付けてじっと目を見つめた。

彼女は、俺を受け入れるように——諦めたように——目を閉じる。]

(294) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[窓が割れなかったことで、和歌奈さんも
 どうしたものかと考えている様子。>>271
 何かの間違いで窓が開くかもしれない可能性に
 かけて他の教室も調べるのは構わないけど。]


 ホラーじゃなくて脱出ゲームだったらいいのに。
 解けたら出れるよってやつ。


[往々にしてそういう話も時間制限付きで
 解けなかったら死ぬんだけど。
 でもほら、ここには頭のいい人達がいるわけだし?
 望みはきっとある。

 もしかしてこの遺書になにか謎が?
 なんてもう一度読み返した。
 特に違和感はない。縦読みしてもなにもない。]

(295) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ




[唇を重ねた僅かな刹那。
俺の中にあったのは、紛れもなく好きだという感情だった。]


 

(296) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[読み返せば読み返すほど、悲痛な叫びだと思った。]

 
 あぁ、なるほど…?
 じゃあ考えを改めてくれば出してくれる…?


[誰かが壊したくないと願ったから壊れない。
 文化祭の思い出さえあればと思ったから文化祭が
 再現されてるように。
 ならばそういう望みはあるのかと。]

(297) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ



[——この瞬間、お前が何を思っていたのか。
それを想像すると、俺は、**]

 

(298) 2021/11/08(Mon) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[何か知ってる?と問われれば>>282私は首を振るが、
 一つだけ。]


 演劇部の部室に昔の台本も置いてあるんだけどさ、
 その中に今の状況に似たようなものがあった、

 ような……。


[ざっと目を通しただけだ。
 ホラーテイストな物も多かったから、
 記憶が合ってるかどうか自信がなくて語尾は
 尻すぼんだ。]**

(299) 2021/11/08(Mon) 01時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 01時半頃


頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 01時半頃


【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

── 校舎二階 ──


  ……誰もいない、か。


[委員長に、軽く手を上げて返して階段を昇り>>113
二階に並ぶ教室を、ひとつずつ覗いていくが
ここまでさっぱり他の人影は見当たらない。
ただ、どの教室もしっかりと出し物の飾りつけがされ
陽気な音楽は鳴りやまない。
百歩譲って、文化祭の光景だけなら害はないが。
問題は、これを誰が準備したかということだ。]


  …………。


[廊下を歩きながら窓の外に視線を移せば
そこだけは文化祭と違った雪景色があった。]

(300) 2021/11/08(Mon) 02時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

 


[兄がいなくなったあの日も、雪の日だった。]
 

(301) 2021/11/08(Mon) 02時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[余計なことを思い出したと、顔を顰め。
なんとなく外の空気が吸いたくなって、窓に手を掛ける。
難なく鍵は開き、室内に吹き込む冷気に目を細めつつ、
窓枠から身を乗り出してみたなら。

そこには新たな異常事態があった。]


  ここって、二階だったよな。


[地面が遠い。というか、遠すぎる。
どう見ても、二階の高さじゃないくらい。
錯覚だろうかと何度か見直しても、視界は変わらず。
薄気味悪さに乱暴に窓を閉めて、息をついた。]

(302) 2021/11/08(Mon) 02時頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

[一度戻って、皆に伝えた方がいいだろう。
もしかしたたら他に何かわかったこともあるかもしれない。
とりあえず連絡するだけなら圏外が解除されていれば
グルチャでもいいなとスマホをつけてみたが、
圏外のアイコンはかわらず。

ただ、そこには新着メールが1件入っていた。>>1


  ……これが、「遺書」?


[誰かがそんなことを言ってた気がする。>>45
言われてみればそう読み取ることもできる、けど。
一体誰が俺らに送ったんだ?
文化祭のメンバーは全員教室に揃っていたはずだろ?

何が起こっているんだろうか。
心なしか不気味さを増した校舎に、
足早に残りの教室を覗けば一階に戻ろうと再び階段へ。*]

(303) 2021/11/08(Mon) 02時頃

【人】 天文学会 ワカナ

―― 回想・不知火ちゃんとの関係 ――


だいじょうぶ、このくらい負担にならないって。
目玉焼き以外はどこからでもかかってきなさいって話よ。


[卵料理の分担の話。>>49>>50>>51
確かにこの世には卵を潰して作る料理の方が圧倒的に多い。
スクランブルエッグにふわふわのオムライスもそうだ。
……しかし卵が綺麗に割れないことを微妙にコンプレックスに感じているだけあって、
ドヤ顔はすぐに苦笑に変わった]

(304) 2021/11/08(Mon) 02時頃

【人】 天文学会 ワカナ



  ……不知火ちゃんは優しいなあ。


[“私なんかと違って”
浮かんだ言葉を試作メニューの一口ごと飲み込んだ。
確かに美味しかったけど、ざらりとした苦みが一瞬混ざってすぐ消える。

貴女が真っ直ぐ距離を詰めてくるものだから、
同じ分だけ心の距離を離すに離しきれなかったことを、
この世界の中で河合和歌奈だけが知っている]

(305) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 天文学会 ワカナ



[あの時の姿と同じくらいに記憶に焼き付いて離れないのが、
いつかの帰り道に見た、後ろ姿だった]

 

(306) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ

── 教室 ──


  戻ったぞー。
  ……って、残ってるやつ少ないな?


[3年1組の教室にひょいと顔を出せば、
幣太郎と平塚と河合が居ただろうか。>>282>>299

とっくに大福を食べ終っただろう女子らはどこへ?
なんて考えた時、黒板の文字が見えた。>>110

そんな簡単に帰れるんだろうか、ここから。
浮かんだ疑問はひとまず横に置いて、
手近な椅子に腰を下ろし。]

(307) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 卐黒帝會卐 ハルミチ



  ざっと二階と三階の教室を見て来たけど、
  どの部屋も一階と同じで文化祭の日の状態なのに、
  誰もいなかったな。

  ついでに窓を開けてみたら、
  なんか、すごい高い場所にいるみたいで地面遠くて。
  どういう構造なのかはわかんねぇけど
  これは……この校舎の空間自体がおかしい気がする。


[俺が見てきたことの報告をしよう。
でそっちは? という視線を
教室に残っていたクラスメイトらへ投げてみた。**]

(308) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[和歌奈は不知火真梛が徒歩(と言うには語弊がある)で登下校するのを見たことがない。
いつも車で送り迎えをされている。
だから帰り道でたまたま、信号待ちをする姿を見かけた時は、
最初は「珍しい……」なんて思ってたのに、だんだんその後ろ姿が心もとないように見えてきて、
思わず声をかけていた>>263]

どうしたの?
もう信号青になってるよ。

[その時和歌奈の手にはコンビニの袋がぶら下がっていた。
中身は季節限定のスイーツ。
空は清々しく晴れていた>>37]

初めてだねえ、こういうの。

[こういうの=帰り道で言葉を交わすこと。
何気ない呟きもからっとしたものだった。
それが不知火真梛にとっての“悪いこと”につながっているとは知らず*]

(309) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

卐黒帝會卐 ハルミチは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 02時半頃


卐黒帝會卐 ハルミチは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 02時半頃


【人】 天文学会 ワカナ


[後ろ姿が、今も記憶に焼き付いて離れない]
 

(310) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[二週間に一度、夕方にお洒落をして家を出て、
父が帰ってくる前にはさりげなく帰宅する。
そんな母の後ろ姿を、小学校四年生の河合和歌奈だけが見ていた。

「どこに行くの?」と訊ねれば、
「習い事。でもお父さんにはナイショね」と返ってきた。
和歌奈は典型的なお母さんっ子ではあったから、
それを律儀に守っていた。
そうしてだんだんしだいに、ナイショにしておかないと何かが壊れてしまう予感を、
胸の中で膨らませていた]

(311) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[何度も何度も母の後ろ姿を見送った末、
ナイショをやめて父に話してしまったのは、
ナイショは悪いことだからいけない、という、
ちゃちな正義感に動かされたわけではない。

ただ、試してみたかったのだ。
何かが壊れてしまう予感が、ほんものかどうか。

ナイショのことを知った父は母をナイショで調べ、
母が別の男の人のところにナイショで通っているのを知った。
その後テレビの向こう側みたいに家族は荒れて、まっぷたつになった]

(312) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

[そうして母は、河合和歌奈の人生の物語から退場した。
最後に見たのはただ去り行く後ろ姿だった。

涙はこぼれなかった。
両親が争っている間じゅう、泣けはしないくせに、心は奇妙なかたちに揺れていた。
争いから目を背けて顔を覆いながらも、口元は奇妙に上がっていたのを、
この世界の中で河合和歌奈だけが知っていた。

大切なものを壊してしまったのに泣けないなんて。
私はおかしくなってしまったんだろうか?**]

(313) 2021/11/08(Mon) 02時半頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 03時頃


【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在・昇降口 ──


  ん、


[ まなちはさらなる散策へ、
 なっちんは一旦教室に戻るという。

 わたしはそれらに指をまるっと、
 オーケーサインを作ることで応えた。]
 

(314) 2021/11/08(Mon) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  わたしはちょっとだけ、
  上の階の出入口見てこよっかなー
  確認したらすぐ戻るからー、
  昇降口の件、報告よろしくだよ。

  おすみはどうしますかー?


[ ゆるゆると尋ねながら、
 続く行動に向けて鞄を持ち直す。
 階段のほうへと向かおうか、として。]
 

(315) 2021/11/08(Mon) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……もう一度文化祭を楽しむ。
  ってのもアリなのかなー、これ。


[ そう言って今度こそ、
 階段のあるほうへと歩いて行こうか。**]
  

(316) 2021/11/08(Mon) 11時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 11時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 現在・教室 ――

[ 賑やか文化祭仕様になってる廊下を全力で見ないふりして
 あたしは教室に戻ってきた。
 帰る!って宣言したのに帰ってくるの、
 なんか無性に恥ずかしい。けど、仕方ない ]

 ただいまー。
 ……あはっ、戻ってきちゃったよ。

[ 教室にいた面々に、少々決まり悪そうな笑顔を向けて、
 あたしは黒板に向かう。
 「帰る!帰った!!」という帰宅宣言を消した ]

(317) 2021/11/08(Mon) 13時半頃

【人】 七星拳 ナツミ


 んー。

[ 考えつつ、代わりの文字を書いていく。

 「帰りたい!けど帰れない!」
 「昇降口が開かなくて外出れない!」
 「窓も開かない!割れない!」

 書いてみると、これどうすんの?度が上がってしまった。
 けどこれがありのままの現状だ。取り繕っても仕方ない。
 ありのまま姿を見せるよ!
 歌う気にはなれないけど ]

(318) 2021/11/08(Mon) 13時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ チョークの粉を指から払って、
 あたしは自分の席に戻るとコートを脱ぐ ]

 荒木君、上どうだったー?
 路子ちゃんが、非常階段とか避難用シュートとか、
 他に出る手段ないかなって言ってたけど、
 出る方法ありそー?

[ 上の階とか見てくるって言ってた荒木君が>>88
 戻ってきてるのを見て、一応あたしは聞いてみたけど、
 まあ多分望み薄だろうなとは思ってた。>>276
 でも、望み薄だろうと確認はしとくべきでしょ ]

(319) 2021/11/08(Mon) 13時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 大雪の中、何者かに校舎に閉じ込められて、出られない。
 なんか殺人事件の舞台とかにうってつけだよね。
 あとは「今からここにいるみんなには
 殺し合いをしてもらいます」とか?
 どっちにしたって人死にが出るじゃん。笑えない。
 笑えないからあたし、口には出さない ]

 ……ぁ。

[ そこまで考えて、あたし気づいちゃった。
 もうすでに死んでる人はいるのかもしれないって。
 といってもそれは、ここにいるあたしたちじゃない。
 あたしに、遺書を送ってきた誰かさん。
 ねえ、その人は今どうしてるの? ]

(320) 2021/11/08(Mon) 13時半頃

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