23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
でも今鮫島に抱かれたいより、鮫島の傍にくっついてたくて
お前は抱き締めたい
本当に?
私の方から求めなくても、
大和は私としたい?
――"願い"を話さなかったのは、
多分大和は私と妹さんを重ねると思ったからだよ。
??お前と妹は全然違うよ。
妹も見た目可愛いがサラのが近い。
お前みたいにスポーツ出来てハツラツじゃないよ
障害があるから
そういう意味じゃない。
私、脚を怪我して、スケート滑れなくなってんの、今。
私も初回吊を目指していた時期があったわ……。
ちらっとVRを楽しんで、帰還してワカナさんに会いたかったから。
襲撃より、吊の方が痛くないんだよね?
大和がしたいなら、試しに一回くらいシてみよっか?
どうせ死ぬかもしれないなら、その前に。
鮫島が言ってたことの意味が、今わかった。
やっと全てが解けた。
保健室であんなことになったのを俺は同情だと勘違いした。
違う。同情なら鍵は閉めない。
だから、鮫島側が抱きたかったのは確定。
俺はそれを、俺を懐柔利用のためと勘違いした。
だがそれなら、鮫島はもっと俺に愛を囁き普通に恋人になれば良かった。矛盾してるから違う。
つまり鮫島は、俺に惹かれていた。俺が欲しかった。
だけど、鮫島は願いを叶えた後に死ぬ覚悟だったから。
俺と恋人になり、リアルで付き合う未来を受け入れられなかった。
だから、鮫島側から抱きたいとか欲しいとか、言わなかった。
だけど、俺が鮫島を求める。
利用するためなんだとか口実をつけた。
だけど鮫島は、そんな自分も嫌だった。
最終日の秘密を、敗北陣営の末路を鮫島は知った。
俺と最終を迎えたら、俺はリアルに命を落とす。
俺は共鳴、吊れない。だが鮫島なら俺を食い、その危険から遠ざけることが出来る。
でも。俺を帰還させて。その後鮫島が願いを叶えるならもう逢えない。
だから鮫島は急いた。時間がなかったんだ。
俺が柊やニジノといるのに呼び出した。
俺といられる短い時間を。過ごしたくて。
俺をリアルに生かして。自分は死ぬなら。
でも鮫島は多分、俺もアイツも生き残る方法を思い付いた。
それを今必死にやろうとしてる。
鮫島は根回しと言った。時間がかかると。
恐らく相手は少女Aだ。
この世界を内側からどうにかなんて、出来ない。
だが、帰還した人間なら?
警察だって呼べる。
ただまあクルーエル社は馬鹿じゃないから、それを簡単にはさせないだろうな。
俺は、最初俺を食べてもらい帰還し、俺がクルーエル社に火をつけるなりしようと考えたからね。
鮫島も多分、外側からの干渉しかないのに気付いたんだ。
なあ、ニジノ。お前はもしかしたら、救世主になるかもしれない。
鮫島案も(いや想像だけどね)ありだが、もし少女Aが帰還後に拘束されていたら意味がない。
でもさあ、拘束されてない見物人がいるじゃないか。
ワカナ、だよ。
ワカナなら。外側から干渉が出来る。きっと。
鮫島と話してからになるが、俺はこの方法を提案するつもり。
…ニジノ。死ぬならなんて言うなよ。
いや俺が一番死にたがってたけどさ。
こんなワケわからんゲームで、人体実験に利用されてしぬのはごめんだわ。
むかつくから。
また長いって怒られるから、ここからお前に愛を語るよ。
今更、そうだね。二股、違うよ。じゃあシない?
いや。お前を抱く。
だけどそれは死ぬからとかじゃなく。
きちんと浮気する(意味不明)
俺は妹といやいやしてた。だけど鮫島とは、お前とはシたいと思った。鮫島との◼️◼️◼️◼️で、俺は初めて気持ち良かった。
好きだから。
アイツも俺が好きで、俺もアイツが好きだから。
じゃあニジノと俺は?
ニジノは俺に恋をしているよ。俺は?
お前が俺を疑うのは、俺が鮫島を疑ったのに似てる。
お前は何故チョロいのか。他人が自分を可愛いというのが信じられないから。10回言われないと、信じられないから。
お前も俺も、自分が信じられない。
だから今から。火浦大和がニジノに惹かれた全てを書くよ。
信じさせてやる。チョロいから騙そうとしたんじゃないのを。
鮫島を選んだのに?そうだ。俺は鮫島を選んだ。
だから、鮫島に『好きな女の子と一回シたい』とお願いする。
隠れてこそこそすんじゃなくだよ。
堂々とお前を抱く。
お前を選ばなかったけど。お前が好きだから。
初めて逢ったのはグラウンドだな。
空から降ってきたみたいに。お前は現れた。
まずさ、遠目だったがシルエットが綺麗だった。
背筋が伸びて、脚も綺麗な直線。カモシカみたいに。
怪我前のお前の身体なんだな。
お前は自信ないみたいだけど…青竹みたいに清々しく、美しかった。
それからお前は舞い始めた。無駄のないきびきびとした、それでいて柔らかさや繊細さもある芸術的な動き。
俺はスケートとかわからんが、見惚れた。
だからプロと勘違いしたんだ。覚えてるよな?
スポーツ女子かな?と思った。スポーツ女子は大体、意志が強くてしっかりしてんじゃん。だけどさあ、お前はちょいちょい抜けてるよな?そして照れ屋で、照れたの隠そうとするな?
そういうの、男はきゅんきゅんすんだよ。
めっちゃ可愛い。これは庇護欲ではなく。そそるんだ。
そういう女の子は抱き締めたくなんのが男なんだよ。
確か鮫島もお前を可愛いと言ったよ。事実なんだ。
お前は、可愛い。世辞じゃないんだよ。
お前が可愛いのは更に、可愛いに怒るから。
照れて戸惑い更に怒る。俺は嫌われたかと焦ったが、めんどくせえとかじゃなく、可愛いのに可愛いというなとか無理ゲーと考えていた。
嫌がるなら言わないしかないが。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る