人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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【人】 灰占道士 煙

(これも何かのお導きかしらねえ……ああ、久しぶりに占いがしたい。このお店じゃあ「魔法」は使えないから。)

[得意とする『灰占』は、この店では久しくやっていない。「魔法」の使用は固く禁じられていたし、占いに使える炉なども無かったから。

簡単な「おまじない」程度なら、客やドール相手に披露する事はあったが。ここの外に出たら、思う存分に占いをしようと、そう考えていた。

……リッキィの家族達から個人へ渡される給料が有るかどうかは、この時は念頭から抜け落ちていた。]*

(253) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[思いがけない言葉に、また笑ってしまう。
 ドールに退店を促されるとは。>>247
 疲労と眠気を滲ませたこちらを、
 彼は気遣ってくれたのだろうか。]

  ええ、思いの外長居してしまったから、
  そろそろお暇するわ。

[表に残してきた側仕えの者には、いつものように
 向かいの店で待つよう言い渡してあるが。
 まだ夜は冷え込む季節だと思えば、立ち上がる所作が
 少しばかり急く。]

(254) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 21時半頃


【人】 啓明結社 カコ



  また…そうね。
  一、二週間のうちには、顔を出すわ。
  その時貴方が空いていれば。また。
  おしゃべりしましょう?

[場違いな誘いだと自覚はあるから。
 小さく笑って、予約をすることもしない。
 ジャーディンを伴いながら、席を後にする。>>247
 帰りしな、カウンター傍に控えていた煙を見つける。]

  こんばんは、煙。調子は?

[娼館で働くドールにかける類の言葉ではないが、
 そう声をかけたのは、彼が相手だったからだ。
 変わりはないか聞けば、直に店を後にするだろう。]*

(255) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 そりゃあそうね。
 坊ちゃんで暖を取れるのは私ぐらいだものね。

[疑問の声は無視して、対する私は涼しい顔。
 貴方が生意気を言わなければ、こうは
 ならなかったでしょって、責任転嫁しておく。
 振り払われない程度に好かれてるのなら
 振り払われないのをいいことに、
 つけあがって遊ぶだけよ。]

 あら坊ちゃん、また口答えするの?
 私はもう一回、さっきの
 やって差し上げてもよくってよ……。

    照れ
[次またそれに言及したら、
 本当にやるわよって、眉をつって笑った。]

(256) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


[逸らしたいというのには、お好きにどうぞって。
 もう十分、私は楽しんだから。
 坊ちゃんがなにかしら切り出す前に、
 喉でも潤しましょうか……と。
 自分のカップを手に取ったら空で。
 そういえばさっき飲ませたのをすっかり忘れていて]
 
[自分のしたことを忘れる位には
 動揺したのかしらねって。カップの中に咲く花に
 苦い笑いを見せて戻した。]**

(257) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[初めて指名した夜に、彼が提案した“カコちゃん”という
 呼び名は気安く受け入れていた。>>240
 “エン”という耳慣れない響きをもつ彼の名の綴りを、
 紙に書いてもらい教わりもした。
 今は正しく発音もできているように思う。

 2つ並んだホットココアを前にして。
 それとなく彼が水を向けてくれるままに、
 身の回りの愚痴めいた話をさせてもらったあの夜。
 玄関まで見送られる足取りは軽かった。>>241

 煙が話し相手としての評判が高いというのも頷けた。
 気の置けない相手、と彼を評するのは。
 娼妓相手には、奇妙なことだったかも知れないが。*]

(258) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  一人娘……。
  
  
[彼女が受けていた教育とは、きっと
 ジャーディンが受けた教育とは質が異なるだろう。
 
 その想像も及ばぬ世界を脳裏に思い描くには
 あまりにも手がかりが少なすぎるようだ。
 
 かつて仕えた屋敷をぼんやりと思い描いても
 主人たちがどのような暮らしをしていたかは
 記憶にはっきりと上らなかった]
 

(259) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[『一緒に』と言われてしまうと、
 ジャーディンは気後れと恐縮が先立った。>>251

 飲食物の持ち込みが禁止だったことが
 幸いしたと言えよう。
 
 彼女は奴隷の身分であっても
 分け隔てなく接する人であるのはよくわかったが、
 それが恐れ多いと感じてしまう身では
 逐一怯える羽目になる。
 
 彼女に退店を促してしまったのは、
 眠気や疲労を気遣った部分も確かにあるが>>254
 彼女と接するのに慣れない感覚が強すぎて
 戸惑いから逃れたかった部分もあるだろう]
 

(260) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  はい、僕でよければ喜んで。
  またのご来店をお待ちしております。
 
 
[彼女にお喋りの誘いを受けて、
 ジャーディンが答えたのは定型句だ。>>255
 
 定型句で済ませたい誘い文句だったというより、
 他に言葉が出てこなかったというのが正しい。
 
 素っ気ない態度に思われたかもしれないが
 ジャーディンには普段の硬く強張った表情とは異なり
 いくらか柔らかな微笑が浮かんでいた]
 

(261) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女の分け隔てなさは当然、
 他のドールへも発揮されるものであった。>>255
 
 それを目にしたとき、ジャーディンの胸中に
 一抹の寂しさが芽生えた。

 お喋りで接客という慣れない経験のために
 特別なことをした気分になっていたのだろう。
 
 だが、彼女にとっては
 これが『いつものパルテール』なのだ。
 自分は大勢いるドールのひとりに過ぎない。

 ジャーディンの思考はそうだった]
 

(262) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
 
 
  [普段は月に一度ぐらいの来店頻度の彼女が>>146
  「一、二週間のうちには」と言ったのだが。>>255
 
           ジャーディンはその意味に
           気付くことができなかった]*  

(263) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時頃


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