人狼議事


29 constellation

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地球4人が投票した。
ルリ1人が投票した。

地球は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

rin_86ta 2023/11/21(Tue) 02時頃


村の更新日が延長されました。


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【人】 学園特警 ケイイチ

ーー墓下軸/結婚式前の秘事ーー

珊瑚、大和に誘われて僕と康生も急遽結婚式と披露宴を行うことになった。

僕は花嫁(勿論康生である)のご両親にご挨拶という難関をクリアし、お父さんから将来会社を任されるなんてビックリな特典?まで戴いてしまった。

康生のお父さん、達見さんは涼しげな目元、硬質な印象の黒髪の意志が強そうな見た目。

康生はお母さんに似ているからそんなに顔立ちに共通点はない。しかし……見惚れるほどのイケメンであるのは間違いなかった。

ハッキリ言って歳より若く見える。
子供がいるなんて言われなければ疑ってしまうほど。

(0) CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

しかし、話してみるとどっしりした風格があり、大人で頼りがいがある……素敵な人だ。

お父さんは僕を『息子として迎えたい』と言ってくれた。
僕も、こんなに立派な父親がもう一人増えるなんて嬉しくて仕方なかった。

……お父さん。
達見さん、なんで呼んでみたいと僕が思うのは可笑しいだろうか。

一緒にゲームをしたり話す機会が増え距離が縮まると、僕はもっと知りたい、近付きたいと思ってしまったんだ。

それが実は、僕の仄暗い性質から来るものだなんて、僕自身思いもしなかったんだけどーー。

結婚式の準備の為、僕と康生はお互いの家を頻繁に行き来し、遅くなれば泊まることもしばしばあるように。

今日は僕が康生の家に来ている。夕飯を四人で食べた後の事だ。
康生が風邪っぽいだかなんだかの理由で今日は風呂をパスすると言い出して。

(1) CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

僕らは公認だからもう憚る事なく一緒にお風呂に入っていたけど今夜は無理だな……

「コウ、横になりなよ。心配だ……傍にいてあげる。」

僕はそう言ったが、彼は僕に独りで風呂に入るよう勧めてきた。

「そう?わかった。じゃあお風呂を借りるよ……いい子で寝ているんだよ?」

康生の額にキスをすると、僕はふと気が付く。
今、お風呂にはお父さんが入っているはずだ……。

(2) CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

僕は脱衣場に向かった。風呂場からは湯気が漂っている。すりガラスだから中は見えないが入浴中なのは間違いない。

「お父さん、恵一です。」

僕は声を掛ける。返事があったら、扉を開いた。

「一緒に入って良いですか。お背中流しますよ。」

実は既に僕は全裸だ。腰にタオルを当ててはいるが、一緒に入る気満々だ。

お父さんに逃げ場はない。
僕は浴室に入り、後ろ手に扉を閉めた。しっかり施錠する。

もうもうと立ち込める湯気。
湯船に浸かるお父さんの全身はまだ見えない。

ニコニコしながら股関のタオルをはらりし、鍛え上げられた若い肉体を曝そう。
息子と比べたりするかな?

(3) CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

シャワーの湯を出して浴びたら僕がずけずけお父さんが入る風呂釜に割り込む。

ザア、と湯が溢れた。

もう身体が触れるほどの距離だ。僕の胸は嫌がおうにも高まる。素敵なお父さんが裸で傍にいるーー。

「コウ……康生くんとは一緒にお風呂に入ったりしてきたんですか?」

小さな頃はどうだったのだろうか。他愛ない会話をしながら僕はーー湯の中で膝を彼の肌に触れさせる。

「お父さんは、何かスポーツをしたり身体を鍛えたりしてたんですか……。

筋肉質ですよね。かっこいいな。肩もしっかりしてる。

……触っても、いいですか。」

もし許可が出るならば手を伸ばして触れよう。
ーー彼の美しい鎖骨に。

(4) CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

CClemon 2023/11/21(Tue) 12時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

CClemon 2023/11/22(Wed) 00時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

CClemon 2023/11/22(Wed) 18時半頃


──if・瑠璃川珊瑚の殲滅戦──

恵一くんは私は一人じゃ無いと言ってくれた。
柊木くんは目を逸らさずに見てくれるらしい。
私にはそれで十分だった。
私は、私にできることしかできないもの。
それしかやれない。やらない。できない。
努力すればできるようになることもあるだろうけどね。

私は。
──それこそお肉を調理するように。野菜を切るように。ビームでその土地を焼き払って行った。
地下にいる人間も逃げきれないように地面を抉るようにして。

悲鳴に耳を塞がない。
惨劇に目を背けない。
軍からの攻撃は敢えて受けて…太刀打ちできない絶望を与えながら。


どうして、この世界のパイロットは逃げたんだろう。
私たちと同じように戦闘に巻き込まれて、戦うのが嫌だったのかな。
もしかしたら、巻き込まれたのは戦えないくらい幼い子供だったのかも。
もしかしたら世の中全てに絶望した人なのかも。
そうだったらごめん。
でも、戦えない、それを理由に私の後に戦う誰かの選択肢は狭められないんだ。

その子は、世界を救いたいかもしれないから。

でも。
──それから6時間後に終わったのだと、そう教えられた。
どっと汗が噴き出して。
大和くんをそっと抱きしめながら、私はみんなを振り返った。


「…わたしはこの世界が消えても良い。
 ただ私は、最後の人に選択肢を託すの。
 戦うことを拒否しても良い。
 この世界を終わらせても良い。
 ──私は大和くんと一緒だったなら
 ただ、それで…それだけが嬉しいから…。」


床に寝転がる。大和くんを抱えながら。
万が一にも大和くんを落として散らしてしまわないようにしてから目を閉じる。


「…私の体をギュッと圧縮できるなら
 同じこの中に入れて、展望台の丘に眠らせてね。
 そうでなくても大和くんと一緒に。

 それくらいできるよね?」


ハロに対して私はどこまでも心を許せないまま、それだけ託す。
ハロがその後本当にそうしてくれたのかはわからないけど。
わたしは大和くんに身を寄せ抱きしめる。
やがてその手の力が緩んで、はたりと床に落ちて行った。**


ーーif/珊瑚戦ーー

目映い光が地平線を舐めるように、水平に走る。街は一瞬にして焦土と化す。なぎ払う、という表現が一番近い。何もかもが光に飲み込まれ、後には空虚だけが残る。

ここは地球ではないが、そこには家があり、人が住んでいたはずだ。彼らは悲鳴すら上げる暇もなく存在が根刮ぎ消滅した。

珊瑚は優しい女の子だ。こんな残虐行為に堪えられるわけがない。それなのに必死、歯を食い縛って闘っている。

大和が傍にいるからだ。

殲滅戦は六時間もの長きに渡り、珊瑚の疲労と消耗も酷かった。

「もういい珊瑚ッ、……もう、もうこれ以上頑張らなくていい……」

見るに見かねた僕は何度かそう言ってしまったが、彼女は最後まで意思を貫き通す。


僕らの勝利を告げられても、僕は全く嬉しくなかった。
それは珊瑚の死が確定したのと同義だから。

「珊瑚……」

僕は大和の遺骨を抱く彼女にどう声を掛けたらいいかわからない。
もうすぐ彼女がいなくなる。
いなくなるーー

最後の言葉は、2つ。みんなに向けてのものと、それと。

珊瑚は決して誰にも強いない。お前は死ぬが地球のために闘えだのなんて、友達に言える言葉じゃないから。

それは誰かから強いられることではなく、個人が自分の意思で決めるべき事だから。

はらりと、花弁が散るように彼女は命を落とす。

「珊瑚ッ……!!」

駆け寄ったかもう、床に倒れた彼女は息をしていない。


骨壺をしっかり抱き締めたまま、逝ってしまった。

「うう、あ……あ、……珊瑚、珊瑚……」

彼女は死んだ?違う、殺されたんだ。彼女は自分の意思でパイロットになったわけじゃない。千映も大和も、みんな殺された……!

珊瑚の遺体は遺言通りに展望台へと送られた。大和と共に眠るのだろう。

僕は康生を抱き締め泣きじゃなくる。
大切な友達を失くし、次は僕か、康生か。どのみち誰も生き残れはしない。

パイロット候補になった時点で。
僕らには選択肢は存在しなかった。

敵パイロットみたいに戦闘放棄をしても死ぬ。
戦って勝っても負けても死ぬ。

約束された死。


ーーその後の僕らはどうなったのか。
地球はどうなったのか。

ただ、僕に言えることはーー。

“僕らは英雄なんかじゃない”

“僕らはただ虫けらみたいに、死を突き付けられた犠牲者だった”

それだけ**


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─墓下軸 結婚式前─

[結婚式の準備の為、ケイはよく俺んちに来るようになった。俺がケイんち行くこともあったけど、ケイが婿に来る(でいいのか?)のもあって、俺んちに来てもらう方がちょい多かった。]

[今日もケイは来てくれたんだけど、俺の体調があんまよくなかった。ぼーっとするし、食欲ないし、測ったら熱あった。結婚式の準備も忙しいし、その間もケイはいつもと同じペースで抱いて来るから、元々少ない俺の体力はセウトに近いアウト。服着る体力もなくてマッパで居た時間もそれなりにあったから、風邪でも引いたんだろう。]

ん、そうだな。今日は先に寝るよ。
うつしてもなんだし、ケイは風呂行って来いよ。な?

[一緒に居てくれんのは嬉しいけど、うつしたいわけじゃない。あと、ずっと一緒に居てなし崩しに抱かれたら、結婚式当日の体調がヤベーことになりそうってのも、ちょいあった。体力のある方じゃねーから、一度寝込むと長引きがちなんだよな。俺。]

子供扱いすんなっての。大丈夫だって。
大人しく寝てんのは、すげえ得意だからさ。

[そう、笑ってケイを風呂場へ送り出した。「裏切られるかも」なんて、全然考えてなかったから。]

(5) rin_86ta 2023/11/25(Sat) 05時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

─墓下軸 結婚式前(〆)─

乾家の習慣の話をすれば、僕と兄は小さな頃よく父と風呂に入った。
自宅は僕らが産まれた時に改築をしたから。

浴槽は内部に子供が腰掛ける段差があるタイプだったし、流し場も広く、三人でよく流しあいっこをしたものだ。

だから?という訳ではない、勿論。僕がお父さんのいる風呂に強引に押し入ったのは。

見た目が若々しくイケメンなお父さんの身体に興味があったから。

(6) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

お父さんは明らかに困惑していた。息子の婿(?)という立場の僕を袖にするわけにも行かず言葉を濁しながらも。

「いえ、急用じゃないですけど。いつもお世話になっているお父さんに何かしたくて。」

柊木家の風呂の大きさは一般家庭としては普通だろう。子供の人数も一人だし。
狭いと言われてもニコニコしたままそうですか?なんてとぼけた。

お父さんは謙遜していたが、太りすぎてぷよぷよでもなく引き締まった身体に見える。
ちなみに僕の父はレストランのシェフという職業もありちょっとふくよかだ。
比べるのもあれなんだけど。

(7) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「ゴルフ!僕、やったことないです。ゴルフなら緩やかだし、見てるだけでも愉しいし、康生も出来るかな。今度、連れてってください。」

湯船の中で僕の膝が当たると、子供の頃を思い出す。父と風呂に入った頃を。
親近感が増した。

鎖骨に触れる戯れ。僕はわざとゆっくり指を滑らせる。
……ドキドキした。なんとも表現出来ない空気が二人の間に流れる。

このままお父さんをーー
良からぬ僕と、下半身の暴れん棒が鎌首をもたげそうになる。

お父さんは魅力的だ。見た目が若々しく素敵なだけじゃなく頼りがいがあって。ブラコンな僕のどストライクである。

でも。

(8) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

僕は風呂に入る直前の康生の顔を思い出す。僕を疑うことなど全くなく、小鳩のような澄んだ瞳で送り出してくれた。

僕は康生一筋だ。だからこそセックスしすぎて負荷をかけてしまっている自覚もある。
傍にいると我慢が出来ない。
勿論僕が性欲魔人だからもあるが、やっぱりそれは、康生だから。

僕は康生を心底愛している。

(9) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

康生はたまに、棄てられた子犬みたいな寂しそうな表情を見せる。両親に愛され過不足なく育ったか、身体か弱いから病院で一人で寝たりするのが多かったんだろう。

>>5
『子供扱いすんなっての。大丈夫だって。
大人しく寝てんのは、すげえ得意だからさ。』
これはそういう意味だ。病院で寝ていた時間が長いから”得意”なのだ。

康生は僕と寝る時にやたら身体をくっつけてくる。本来両親にくっついて寝る時期を病院ベッドで一人で過ごしてしまったから。
『康生はずっと入院していたからな。』>>-55

(10) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

お風呂も一緒に入っていないし、甘え不足なのだ、きっと。

今更年齢的にお父さんに一緒に寝たいだ風呂に入りたいなんて康生は言えない。言う性格じゃない。何だってすぐ我慢して周りに合わせ、無理をするんだから……。

そんな康生の甘えたいって気持ちを裏切るなんて。
僕しか応えてあげられないのに、出来ない。

いくら僕が最低の屑でも。
雨竜先輩に手を出したのとは違う。康生もお父さんも、僕の大切な家族なんだから。

鎖骨を撫でていた指先をそのまま下に滑らせ、胸元をさらっと撫でる。お父さんは驚いたかもだがくすっと笑い湯船を出た。

こんな悪戯ぐらいで止めておこう。

(11) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「じゃあ背中流しますよ。ほら、お父さん。

……僕、嬉しかったんです。康生をくださいと言った時に、お父さんが僕を息子にしたいと言ってくれたの。

僕には二人の父がいる。僕は未熟な人間だけど……迷ったり道を間違えたりするけど、どうか導いてくださいね。」

お父さんの広い背中を洗い流す間、そんな風にしみじみ話す。

これも本音だった。僕はこれから大人になり社会に出る。過ちから人は学ぶが、何度も子供みたいに無謀を繰り返すわけにはいかないのだ。
康生を護り生きていかなくてはならない、という責任感もある。

人間の性質はそう簡単には変わらない。しかし、変わりたいという意志があれば、間違えないように修正をきかせるのは可能だ。

僕は大人になるんだ。
結婚は、そういう1つの節目でもある。

(12) CClemon 2023/11/25(Sat) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

──君を想う──

僕は天文部だってのに、相変わらず星に興味が持てない。
小難しい理屈が苦手なのと記憶力の悪さで、ただ綺麗だなあと眺めるしか出来ない阿呆だ。

その日僕は康生と見晴らしがいい小高い丘で星を眺めた。

康生は星座を指差すといつものようにあれそれ教えてくれる。
僕は耳をそばだてながら、この澄んだ声を聴いてるだけで幸せだななんて思って、内容をちっとも理解しない。

君の瞳の中には沢山星が瞬いているのに、夜空よりも綺麗な。
なんて言ったら笑うかな。

(13) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「……気持ちいい夜だ。風も心地好いしさ。

ちょっと走ってくる。待ってて。

大丈夫、すぐ戻るよ。」

僕は満天の星空を背負い駆け出す。じっとしてたらきっと、彼を押し倒してしまうから。

節操ないだけだと思われても、僕は康生に夢中だ。
彼は、特別だから。

想いを発散させるように地を蹴る。ぐんぐん風を切る。
康生が遠くなる。帰ると言っても彼は不安そうに此方を見ているかもしれない。

(14) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「コウ!!」

全速力で走り戻ってきた僕の先に彼がいる。両腕を広げて目一杯抱き締めて、擦りきれるまで抱擁を交わして。

僕だけの星の海を見つめた。

だらだら続かない。
この一瞬こそが、永遠だ。**

(15) CClemon 2023/11/25(Sat) 18時頃

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