人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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(音声による一斉送信)

『 お呼び立てした客人諸君。
  
  ……こんな言い回しは大仰だな。
  るくあの名を使って、
  キミたちを招んだの俺だ。

  先ほど、どうやら自白もあったようだが。
  巻き込んだキミらには申し訳なく思ってる。
  今、誰の手配か知らんが遭難信号が発せられた。

  明日かあさってには救援が来るだろう。
  それまで、
  ここでの時間を楽しんでほしい。 』
 



『 ああ、俺に文句のあるヤツは
  いつでも殴りに来てくれ。』
 


(灰羅へ個人送信)

『黒須ワ個人としては、
お招きいただいてむしろ感謝しています。


未だ、故人のことが全て
理解できたわけではないですけど。
診断が心臓麻痺だったことを思えば、
るくあ本人が遺書等を残してはいなかったんでしょうし、
彼女の死を知り、悼み、眠る地も分かったことで
この島に来た当初の目的の殆どは達成されましたから。


ありがとうございました。
どうぞ、お 兄さんも、ご健勝であられますよう。』


(中村への個別メッセージ)

『あなたが煙崎さんを死に至らしめた旨、
 かしこまりました。

 では、あなたが兎坂庵にご来店いただけるのは
 全ての片がついて落ち着かれてから、
 ということになりそうでしょうか。

 私はもうしばらくは現役で店長をしておりますので、
 いつでもご来店お待ちしておりますね。』


(煙崎灰羅への個人メッセージ)

『そっか。君が僕たちを招いたんだね。
 それについては、僕は特に気にしていないけれど。

 今後、君はどうするつもりなのかな?
 君の答えによっては、
 僕は君を殴りに行くかもしれないけれど、
 正直に答えてくれると嬉しいな。』


(灰羅へ個別送信)


灰羅殿。


一斉送信のメッセージは、見た、けど




  僕の処遇は。


  法に任せる


  そういう解釈でいいの? *


(中村へ個別送信)

『 アンタが聞いたという、
  るくあの言葉を信じるよ。 』
 



『 気が変わった。
  ホテルにいるんだな? 』
 


(灰羅に個別送信)

ホテルの503室にいるよ。
ドアストッパー嚙ませてるから開く。ご自由に。

必要ならロビーのカフェに降りる。


(卯木へ個別送信)

『 あまり、驚いちゃなさそうだな。

  どうするかねえ、
  今となっては、何も行き先が決まっていない。
  
  今から中村に会ってくるが、
  それで何か変わるものかも判らない。
  アンタには文句を言う、首謀者を殴る資格がある。
  ヤツとの話が済んだら会おう。 』
 


(煙崎灰羅への個別メッセージ)

『そうだね。あまり驚いてはいないかも。
 灰羅さんの反応が、
 あのノートを見るまでは、
 あまり混乱しているように見えなかったから、かな。

 了解。
 僕は今からテーマパークから移動して、
 一旦ホテルのロビーで待っているから、
 中村さんとの話が終わったら、また連絡ください。』
 


(卯木に個別送信)


『 待たせたな。
  今、ホテルのロビーに……、と 』

 


【人】 白菊会 ミサ

―園内―

パレードの後、ホテルに戻り、ベッドに寝転がりながら、
犯人だという彼からのメッセージ>>3:*20とは別に、
自分の端末に届いたメッセージ>>*0>>*1を見つけた。
これも全員に一斉に発されたものらしい。

 「まあ…それしかないとは思ったけど。」

外のパレードの残影の灯りを眺めながら暗い部屋の中で一人、呟いて
メッセージを短く打ち込む。

(197) solitude 2023/11/25(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 『ええ、そうだと思った。
 別に殴りに行きたいとかは思っていないけれど。
 犯人もわかったわけだし、もう構わないわよね?』

どうして煙崎さんが殺されなければならなかったのかはわからなかったけれど。
私は探偵ではなかったし、それ以上深く関わり合いになりたい気持ちは起きなかった。
犯人だという彼をどうするかは、「お兄さん」が決めてくれるだろう。
私に危害が及ぶわけでないなら、別にいい。
婚約者の彼には、一応行先と、念のため数日不在の時に言伝をしておいてある。
まあ、でも「お兄さん」の話からすると、それと前後くらいで救援も来るだろう。

それなら…やる事は一つか。

(198) solitude 2023/11/25(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ


 「明日はもう少し気軽に楽しませてもらおうかしらね。」

そう口に出すとふっと気分が軽くなる気がして、
ああ、やっぱり煙崎さんの死は私にはやっぱり本質的には関わりのない事で。
私はやっぱり教師を辞めて正解だったのだろうな、とそう思った*

(199) solitude 2023/11/25(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ

―1月後 卯月庵―

 「こんにちは。」

そうして、ずっと後になって。私はそのお店を約束通り訪れた。
服装はあの時と同じ、黒のワンピースで。

 「婚約者の彼…一緒に連れてこようかと思ったんだけど、
 あいにく予定が合わなくて。
 どうせ来月は式で…
 その後はもういつでも一緒に来られるんだし、
 今日は一人で。下見って感じになるかな。

 …白玉クリームあんみつと焙じ茶、お願いします。」

店主の卯月さんにそう告げた**

(200) solitude 2023/11/25(Sat) 23時半頃

(密星に個別送信)


『 おはよう 』

 


(キラ様へ個別送信)

「 本当のことを教えて下さって、ありがとうございます。
  彼女にも、あなたにも、どうしようも出来ない
  事情があったのだろうと推察します。
 
  煙崎さんと個人的なつながりがあったことですら
  先日知ったばかりの私からでは、
  何をお伝えすることもできないですし
 あなたを責めるつもりもありません 」


(灰羅さんに個別送信)

 「 おはようございます。
  昨日は、お疲れさまでした。
 
  ロビーに降りて、窓際の席で何か飲んでいますね。
  ゆっくりしていますので、いつでも大丈夫です。
  灰羅さんのご都合の良いときに、会いましょう 」


【人】 白菊会 ミサ

―兎坂庵―

 「ありがとう。
 …落ち着いたいいところね。」

こうして喫茶店のマスターとして見る彼の姿は、
普通にこの場所に馴染んでいて、
お互い本当にあの島で会った事が嘘のように思えた。
というより、あの島が本当にあったものなのかもよくわからないのだけれど。
あれから数日後に救援が来て、いくつかの検査があって、
私はかなり早めに解放された。

他の人達とは、密星さんとは連絡を取ったりしたかもしれないけれど、
男性陣とはどうだったか…向こうでほとんど関わり合いがなかった人もいるわけだし。

(279) solitude 2023/11/26(Sun) 17時頃

【人】 白菊会 ミサ

内装を眺めながら物思いに耽るうち、
注文された品が届けば、注意はそちらに向く。
ほうじ茶特有の芳醇な香りに…想像したとおりの見た目に楽しく愛らしい一盛り>>217

 「ありがとう。
 へえ、兎型のリンゴまで。なるほどね…かわいい。
 いただきます。」

スプーンで抹茶アイスを掬い、口に運んでから淹れたてのほうじ茶をほんの一口。
熱さが次の一口の冷えた甘みを際立たせる。 

(280) solitude 2023/11/26(Sun) 17時頃

【人】 白菊会 ミサ

 「うん、美味しい。来てよかった。
 ああ、そうそう…」

卯月さんの手が空いているなら、一声かけてから島では使えなかったスマホを取り出し、
画面に映し出した写真を見せる。
自分と、もう一人眼鏡の年若そうな青年が映った写真。

 「これが…そう。婚約者のキリノ君。
 男前だけどかわいいでしょ?
 今度は二人で来させてもらうわね。

 …あれから、島の誰かと…灰羅さんとか、坂理君とか…連絡取ったりとかは?」

抹茶アイスが融けないうちに、口の中でほうじ茶と合わせて
アフォガードのようにしながら、尋ねてみた*

(281) solitude 2023/11/26(Sun) 17時頃

【人】 白菊会 ミサ

── 兎坂庵 ──

 「そうね、それはわかる気がする。
 何も考えずにほっとできそうな…そういう場所だっていう事、わかるもの。」

粒あんと白玉は合わせて口に運ぶ。
白玉の微かな優しく弾力ある触感に、
粒あんのしっかりした甘みがうまく合わさっている。
それぞれに切りそろえられた果物を口に運んでから、
黒蜜を全体に回しかけた。
それから、ほうじ茶をもう一口。

(307) solitude 2023/11/26(Sun) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ

 「たしかに…内装は古き良きって感じ。
 メニューの方で兎を押し出していくの、結構好きよ。
 いわゆるインスタ映えみたいなのは、あんまり好きじゃないんだけど、こういうのなら。

 ……ふふ、そう、割といい感じでしょう。
 婚活の時にたまたま再会してね…
 数日連絡が取れなくなって、凄く心配してた。

 …無事に帰れてよかったわね、お互いに。」

(308) solitude 2023/11/26(Sun) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ

それから、あんみつを口にする傍ら、卯木さんから他の来客のこと>>295も尋ね聞いた。
坂理君が来ていたというのは、聞いていてなんだけど、ちょっと意外な気もした。
私がこうして来ているのだろうし、他の招待客も、ここになら顔を出しやすいだろう。
そういう意味でも、時々顔を出すのはありかもしれない。

 「そうね。あそこでは散々だったし…
 私には結局よくわからず終わった事も色々あったけれど。
 ここのお店を知れたのだけは、少なくとも良かったかもしれないわね。」

器に残った黒糖ゼリーを口に運びながら、そう呟いた*

(309) solitude 2023/11/26(Sun) 22時頃

(密星へ個別送信)

密星さん、丁寧にありがとうございます。
灰羅さんともお話しました。
今後の身の振り方は考えるところがありますが…
るくあさんと個人的交流があった先生に、
そのようなお言葉をいただけて救われます。
一生をかけて向き合っていくつもりです。


(灰羅へ個別送信)

雛子ちゃんと色々話したのですが、
彼女の境遇を聞いて(とはいえ詳細は分かっておりません)
僕の元に引き取ることにしました。
家出人受け容れる事もよくある世界ですので
細かいことは問題ないのですが、
帰還してから僕が刑務所に入った場合には
出てくるまで、懇意にしている役者に預けようと思います。
いずれにしても彼女のことは僕がすべて引き受けます。

必要あるか分かりませんが連絡先を記します。

中村屋一門 中村綺羅之介
×××-× ×-××


(中村へ個別送信)

『 雛子から、アンタの付き人になるという
  連絡なら来たよ。
  俺はあの子の保護者じゃないが、
  あの子のことは妹みたいな存在だ。

  俺からいえるのは、
  泣かせるようなことはしないで欲しい。
  それだけだ。よろしく頼む。 』
 


【人】 白菊会 ミサ

── 兎坂庵 >>311>>312──

 「そう?こういうかわいさは好きよ。
 ちょっと意外って言われてしまう事もあるけれど。

 …ええ、随分心配されたわ。
 しばらくは…いえ、結婚するわけだし、
 もうああいう遠出の一人旅なんてことはないかもね。

 そう思えば、私自身は危険があったわけじゃないし…
 そう悪くもなかったのかもしれないけど、なんて。」

事件の顛末は島でいる間にある程度聞き知ったが、
それでも全てを理解したわけではない。
特に動機の部分は… でも、多分それはもう私には知る由もない気がするし、
下手に知らない方がいいだろうという気持ちの方が強い。
ただひとつ、卯月さんの言うように島での縁については、
悪くなかったかもしれないという気持ちが浮かんでくるのだった。

(378) solitude 2023/11/27(Mon) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「…そうね。
 全員で集まろうとは思わないけど、
 また会えたら、いいわね。

 …ごちそうさま。
 すごくおいしかったわ、ありがとう。
 …やっぱり、悪いことばかりではなかったわね。
 それがわかってよかった。」

スプーンですくった黒蜜を黒糖ゼリーの一辺と共に全て空にして、
少し冷めた焙じ茶を口の中に含み味わいながら、呟いた*

(379) solitude 2023/11/27(Mon) 22時半頃

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