人狼議事


13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢

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[聞いた覚えのある声がするんだよな。
声の判別は得意なんだ。だって    、]
 



疲れてるのかなーーー。
疲れてる、だけならよかったんだけど。

[この現実に否を唱えるのは何だろう。
薄ぼんやりとしていた違和は、
紡ぎ繋ぎ合わせるように、形を成してゆく。]



[いつも通りなんかじゃないってことに、
本当はもう、とっくに気付きかけてる。]
 



[ここまでは独り言だ。]
 


 ─────……気付いてるよね?

         [これは独り言じゃあない。]


[なんだかみんないつも通りに見えるから。
あんまりに、驚くくらいにいつも通りのままだ。

ふたりはどうだっただろうか。
早々に気付いたか、
いまだ曖昧なままなのか、
気付かないふりをしてるのか。

それでもこちらから、探して回るつもりだから。
そのうち顔を合わせることが叶ったなら、第一声でそう問おう。

確信なんて含みやしない、
縋り、確かめるような声だけど。]


ママ、気に入ってくれるといいな…
[店を後にしたノッカはスカートの入った袋を片手に下げ、もう片方の手は柔らかく、慈悲に満ちたまなざしで深緑の髪留めを見つめていた。日の光を浴びた宝石たちが先ほどよりも輝きを放っている]

やっぱりこのキラキラがいいよね、うん!
[偶然あるいは必然だったのか、手の動きに呼応して中央のやや大きな石がキラリと陽光を反射した瞬間、ノッカの手が止まる]


あれ?…何だろ?
[一瞬だけ目眩を感じたが、特に気になる程度ではない]

お日様にあたりすぎちゃったかな


【人】 師範棋士 千早

― 商店街 ―

[ いつもと変わらない商店街。
服屋では楽しそうに洋服を吟味している人>>3が見えるし、そこかしこから楽しそうな話し声が聞こえる。 ]

はーーーー、疲れてんな、やっぱ。
あのままユンカーとソワレに行きゃーよかった。

[ そしたらきっと美味いパンにありつけただろうに。>>11
失敗したワ、とカランと下駄を鳴らした。 ]

(18) 2021/10/14(Thu) 16時半頃

………なーんて、気の所為で終わらしたかったんだけど。


気付いた……ってことになんのかな

[ 不思議と届く声に目を閉じる。
気付いてるよねなんて、でっけー『独り言』だこと。お陰で返事をしちまったじゃねぇか。 ]

いつも通り……いつも通りねぇ……、
日常ってこーんなにフワッフワしてたか?

[ 確信なんて、こっちにだってあるわけない。
日常が幸せなことに越したことはない。でも記憶を辿っても幸せなことしか思い出せない。

辛いことの全く無い人生が果たしてありうるのかなんて、気が付かなければ良かったのに。 ]


[ 眩しい太陽の光。
さて、これからどうしようか。

例えばこれが夢だとして? ]

とりあえず、横っ面でも殴ってみっか……?

[ パン屋でもっと穏やかな手法がとられているなんて知るわけない。
Uターンしたからね。 ]


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2021/10/14(Thu) 17時頃


[眩しい、という感情と同時に脳裏に映像が流れてくるのは一瞬だった。
冷徹で侮蔑の表情、剥き出しにされた憎しみ、体中に広がる痛みと永遠とも思える飢餓、波のように次々と押し寄せる熱さと寒さ]
―————お腹空いた、寒いよ、悪い子でごめんなさい、お家に入れて、熱いよ、それ近づけないでママ、いやぁ、熱いあついアツイ、ごめんなさいごめんなさい痛い痛い痛いごめんなさいごめんなさい良い子になるから許してママおねがい、わるいこでごめんなさいごめんなさいごめんなさい

母の為に買ったバレッタがひどく禁忌的でおぞましいものに思え、持っているのも耐え難くなり思わず地面に投げつけた。乾いた音を立ててバレッタが転がる。

この人、ママなの…??この記憶はイツノ?ダレノ?ワタシノモノ?
違う!!これはママじゃない。バレッタだってママは喜んでくれるきっと喜んでくれるよ!!だって!私とママはいつも仲良しで今日だって朝ごはんを作ってくれて、いってらっしゃって見送ってくれたもん
こんなのママじゃないママじゃないママじゃないママジャナイママジャナイ



   ――――気づいてしまった。ここが本当の世界では無いことに。

ここは…、私が望んだ世界なの…?それとも…?
[甘美な世界とは対照的に、脳内には血液と吐瀉物のような記憶が次々とよみがえってくる。それはある意味実際の彼女の姿かもしれなかった]

苦しい…。誰か、助けて…。
[商店街から少し外れてはいるが、この時間はまだ多少人通りはある。にもかかわらずしゃがみこんでしまったノッカの背中を太陽は柔らかく包み照らしていた]*



僕はフワフワしてたけどな〜。

[応答があったらそれはもう独り言じゃあない。
なんやかんや呑気だからさ。フワフワしてんのよ。]

けどみんな気付いてないみたいだ。

あっただろ、どこかの国の説話でさ。
現実が夢で、夢が現実で。
自分は本当は人間じゃなくて、
蝶々かもしれない ────みたいなやつ。

[ヒラヒラ揺れる袖を思い出したなら。
こっちのおまえは蝶々かもしれないな、なんて思う。]



…………起きるつもりなの?

目覚めたくないとかさ、もう少しこのままでいたいとかさ。
そういうのないのかな。人間ってそうだろ?

[まるで当たり前みたいに言うから、少しばっかり驚いた。

どこかで悲鳴が聞こえる気がするのだって、そうだ。
ここからじゃ届かない。掬い上げてやれるかもわからない。]



……けど、おまえはそういうやつだったなぁ。

[だって、……自分も彼と同じ気持ちだからだ。]


[君の恐怖には絶望には届かない。
掬い上げてやることも、きっと叶わない。

それでも、助けての声を聞くことぐらいはできる。
耳はいいんだ。]


[ フワフワしてんのは髪の毛だけじゃなかったのかよ、とは口に出さなかった。
口に出したら野暮な事まで聞いてしまいそうで。例えば甘い夢の話とか。

語られた説話には聞き覚えがあった。 ]

あー、亜細亜の方の話だったか?

夢と現実なんて、『起きてると思ってる』人間に区別できるわけねぇよ。

[ 起きている自覚があるならば、そこは現実だから。覚めて初めて、夢だとわかる。

だからみんな、気がついてない。

誰にとって、どんな都合のいいモンが見えてるのかはわからないけれど。それが極々自然に日常に溶け込んでいることにゾッとした。 ]


ァン?変なこと聞くなよ。

夢は必ず覚めるんだぜ?
なら、早い方がいいさ。

[ このまま夢にどっぷり浸かってることが幸せかもしれない。
けれど、こんな出来すぎた世界、俺は気持ち悪くて御免だね。

たとえ姉が居なくなろうとも。 ]


それに、苦しそうな声もするしなァ。

[ 悲痛な声。
夢でも苦しむなら、覚ましてやった方が良いのだろうか。 ]


【人】 師範棋士 千早

[ 自宅に向かってフラフラと足を進めていれば、不思議なメロディが耳に届いた。>>32

音の出どころに顔を向けると、何やら男が真っ白のキャンパスに白を塗りたくっているようだった。]

こんなところからごめんなさいね。
歌が聴こえたものだから、気になってしまって。

[ どこか狂気的とも見えるそれに興味がそそられて、つい窓越しに声をかけてみた。 ]

(35) 2021/10/14(Thu) 23時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2021/10/14(Thu) 23時頃



そうかなーーーー。
絶対起きて出かけなきゃいけないってわかってても、
ぎりぎりまでベッドに潜って、丸まっていたくない?

[彼の言葉は正論だと思うながら
わけのわからない食い下がり方をした。
納得がいっていないわけじゃあなくて、彼への甘えみたいなものだ。]

起こしてあげなきゃ、って思うのは。
……お節介かな。余計なお世話かな。

[まるで迷うような物言いになるのも同じく。
そんでもやるしかないだろ、だとか。
背を押すなり背中を叩かれるなり、そんな返答を期待してる。]


[自分にとって彼は、出会った時から今までずっと。
"頼りになる男友達" それだけだった。

耳に入る声は、言葉は、態度は。
間違いなく男のものなんだから。

彼 を 彼女 と見紛うことがあるとするなら。
それは "彼女" の姿を "瞳に映して" 認識するからだろう?]



けど、うん、うーん。
やっぱり殴るのはよくないと思うけどなあ……。
せめてビンタくらいにしておかない…?

[それはそれで頬をつねるよりずっと物騒だけど。
つねるだけじゃあ目覚めるに足らないと、実証してしまったんだから仕方ない。

方法も正確さも不鮮明でも、それでも。
試してみなければ始まらないから──だから自分は。
誰とは定めず、はじめに出会った人へやんわり働きかけてみる つもりだ。]


ユンカーちゃぁん??
それで俺との約束に遅刻したのは何回あったっけ???

[ 納得がいかないから反論したわけじゃないのは理解しているから、これは戯れのようなもの。

トスン、とチョップを決めれば感触があった。本当に不思議な空間だこと。
あ、これくらいの衝撃で目が覚めたりなんかしねーよな?まだココにいるな?
ヨカッタヨカッタ。 ]

余計なお節介?上等、上等。
きっとみんなだって、俺らと同じように違和感を覚える日がきっとくる。

それが今になるだけだ。
恨まれたら………それはそれで仕方ねぇな!

[ だってお節介だし。仕方ねぇから一緒に恨まれてやんよ。 ]



[ とは言ってみたものの。緩やかに覚醒しつつある記憶があった。コイツは初めから俺が男だと思っていた。それがなぜか聞いたこともあったはず。

本当に起きていいのか、なんて今更聞かないけど。
いつだか視線が合った。
それはきっと初めてのことだった、と思う。夢の中だから分からないけれど。
それが少しだけ嬉しくて、それでも寂しくて。

でもやっぱり視線なんて関係ねぇな、と思ってるのは現実の話。 ]


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