10 冷たい校舎村9
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書く文字に、人柄って表れると思う。
たとえばほら、炭蔵君の書く字は
ちょっと角ばってて、いかにも炭蔵君て感じよね。
打ち上げで黒板に労いの言葉がほしいなって思った時、
すぐに樫樹君の顔が思い浮かんだの。
整った綺麗な字は樫樹君に良く似合ってる。
樫樹君と生きにくさの話、したかったな。
私も何かとうまくやれないから。
あの時は怪我で楽しめなかった分、
この校舎の文化祭、楽しんでくれたなら嬉しいな。
苦手な血を見せちゃってごめんなさい。
撮ってくれた写真、大事にするね。
番代さん、帰っちゃうんだ。
閉じ込められるのが苦手だなんて知らなかったから、
出られないようにしちゃってごめんなさい。
番代さんは可愛くて、きらきらしてて、
男の子を誘って一緒に帰っちゃったりするところも、
私にとって、とっても眩しい女の子だった。
ポーチ、見つけられなくてごめんなさい。
客引きお疲れさま。
カチューシャ喜んでくれて嬉しかった。
私の残機になれたかなって、その気持ちだけで十分だよ。
そんな気持ちも全部、ここで大事にするね。
そのために私はここに来たんだから。
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もっとああしておけばみたいな、 後悔って、尽きないと思う。
(18) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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―― 前日 ――
[ 何か聞こえているならば、 吐き出してもいいよ、って言われて。>>2:620 一瞬、息を呑んだ。
聞こえているなら、って。 言ったことあったっけ。いや。無い筈。 誰にもこんな事言えないから。言わないから。
カマを掛けられたまで、思考が至らないあたり 大分動揺していたのだと思う。]
―――― あ、 うん。
[ ぱたっと垂れた冷や汗は、気づかれなくていい。]
(19) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ でも、同時に少し思ったんだ。 そこまで知られてしまっているなら、 ひとみにはこっそりと、言ってしまっても 良いのかもしれない、って。 ]
[ そこからはクレープの話に流れて、 内心で安堵している私は居た。>>2:622 気まずい空気が流れていたかは、さて。 感じる間もなく彼女は食堂の方に行ったから。]
(20) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ 独りになって、息を吐く。 頭の中に響く声がうるさくなってきていた。 誰かに話されることを危惧しているのか、 それでも誰かに自分を知ってもらえることが 嬉しくてたまらないのか。
何を言っているかの理解はしない、できない。 どうせ私への罵詈雑言なのだから。]
―― っとに、 うる、さい……。
[ そのままずるずると、 暫く廊下にもたれかかっていた。]
(21) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ ―― いつの間にかここに寝泊まりをする 段取りはそれなりに整っていたらしい。 比較的早めに、保健室のベッドを借りて 横になっている私が居た筈だ。
布団の中にもぐりつつ、 それでもなかなか寝付くことは出来なくて。
……言ったほうが、いいのかな、と。 そんな事をぐるぐる、ぐるぐる考えて。
明日になったら。 明日になったら、言ってみよう。 もうそこまで知られているのならば、 きっと笑われず聞いてくれると思うから。]
(22) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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―― 朝、 ――
[ あまり眠れた気はしなかった。 頭痛で目が覚めたようなものだから。
起きぬけに周囲を見渡す。、 ひとみは保健室に居なかった。 寝る前に何か呟いていた気はするから>>2:625 ……保健室で一緒に寝ていた、筈だ。]
(23) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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ひとみ、……どこ、行ったの? ――ッ、痛、
[ 寝たら幾らか治まるかと思ったけれど、 むしろ頭の中の声は棘の様に余計に響いて。 がんがんと、前より強くなってる気がした。
頭を抑えつつ、ふらりと保健室を後にする。 食堂の方に行く気は起きなかった。 そんな食欲、なかったし。]
(24) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ 無意識にカッターナイフのない道を 歩いていたらしい。>>2:645 誰かが掃除していたとも思えていなかった。
辿り着いてしまった教材倉庫に、 はてな、と我ながら不思議に思いつつ。 扉を開けて、電気を点けた。
―――― 見て、しまった。 ]
(25) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ 蜘蛛の糸は握れるうちに握っておかなくては。 そんな思考が頭を擡げ、 またうるさいうるさい声に搔き消されていった。]
(26) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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[ 倉庫の入り口で、暫く呆然と立ち尽くしている。
酷い頭痛を堪えながら、 眼前の状況を飲み込もうとしながら、 それでも受け入れたくないような思いを抱いて。]**
(27) 2021/06/10(Thu) 01時頃
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── 回想/文化祭当日 ──
[ そう見えるかな、なんて言って>>2:471 誤魔化そうとするあたり、 これはもう中々重症なのでは、なんて思う。
しゃかしゃかとリズミカルに 生クリームを泡立てる音が調理室に響く。 文化祭の賑わいは今だけは少し遠くて。
大したことじゃない、と前置きされた内容は 予想以上に簡素に説明されてしまった。>>2:473]
(116) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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……本当に大したことじゃないなら、 あそこまで柊くんが顔色悪くすること、 別に無いでしょ。
その子と柊くんの間に何があったとか、 私は何も知らないし理解出来ないけど。 少なくとも、柊くんにとってはそうなるくらい 大きな出来事だって事くらいはわかるから。
[ 続きを聞きつつ>>2:483、 静かに生クリームは泡立っていく。]
(117) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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その人の事、好きだったんだ。 そういう人に嫌われちゃう、って、 避けなきゃいけないって、……辛いね。
[ 元々嫌われていた人に嫌われるより、ずっと。 その感覚はなんとなく、わかるから]*
(118) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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── 現在 ──
どうして、って思った。 自分の事ならまだ諦められる、 しょうがないよ、悪い子なんだから。 今世の綿見茉奈はどうしようもないから。
でも、それでも、まだ。 どこかで諦めることを嫌だって、…… 少しだけ向き合わないとなのかなって、 そう思った、矢先。
利美も、ひとみも。何をしたって言うの。
(119) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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[ 呆然と。倉庫の中に釘付けになっていた。 ひしゃげた血塗れのマネキンとハンカチ。 どこかで 誰かが持っているのを見たような。
何で。そう言っても誰も答えはしない。]
…………、
[ うるさくて煩わしくて仕方がない。 心臓の音も頭の中に響く声も気分の悪さも。]
(120) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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声だけのはずのあの子が隣にやって来て、 にこぉって私の青い顔を見て嗤っていた。 ねえ悪い子。いけない子。 あなたがそうだからこうなるんだよって。
(121) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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[ いつの間にかやって来た黒沢さんの>>38 おはようの声も耳に入らなかった。
こんな状況に場違いな明るい声に、 視界の隅に入ったそのすがたに、 ……ずっとおかしく響くあの子の声に。 ああ、そう。きっと私は冷静じゃなかったんだ。
あの子本人が身体を得て私を嘲笑いに来た、って。 てんでおかしな勘違いをした。]
(122) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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…… なに、しに来たの、 昨日からやたらうるさいと思ってたら そこまでして私を貶しに来たの、? 嫌がらせ?本当に上手だよねすごいよね。 そういう才能まで持ってるんだね。
そうだよね。あなたはいい子だもの 私よりずっとずっと。そうでしょう、 あなたが生まれていればよかったんだから、 最初からそう、ずっと、
[ 私の目は黒沢さんを見つつ、 その癖きっと別のものを見ている。 青い顔をしたまま、いつになく感情的に。]
(123) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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…… 文句、あるんでしょ、私に、 いつもみたいに言えば良いじゃん。
[ 頭が痛くて仕方がない。]**
(124) 2021/06/10(Thu) 13時半頃
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── 現在 ──
[ うろたえている様子にまた苛立ちが募った。 しらばっくれているのかな。>>136 それでも良い子ぶっているのかな。]
ふざけないでよ。 なに被害者ぶってるの。やめてよ。 私が悪いのなんてとっくにわかってるから。
あんたがいい子だから私は惨めになるの。 わかんないよね。わかる訳ないよね。 だってあんたは正しい良い子なんだもの。
[ 震えていようがお構いなしに、 光の点らない昏い瞳でじいっと見つめて。]
(193) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[ 言いなよ、って言った。 思う存分私を罵る言葉が来ると思った。 自分がもう訳がわからなくなっていて、 責め立てられればイーブンになると思ったのか。
だって私ばっかりこんなにみっともなく 八つ当たりめいた吐露をしているんだもの。 あんたも加害者にならないとおかしいよ。]
何。 これだけ私を虚仮にしておいて そーやってまたいい子ぶるの。
[ けれども返された言葉は、>>140 私の意図していた方向とは違った。]
(194) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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そう、嫌わないで って、……
……………………ふぇ?
[ 辿々しくも告げられた言葉に 意味を理解する前に反射的に返答をして、 めちゃくちゃ間抜けな声が漏れた。
やっとここで自分が相対している人間が 誰であるかの認識が出来た。]
(195) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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[ 目の前に居るの、あの子じゃないじゃん。 黒沢さんじゃん。]
(196) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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あ、えっ、あの、ちょっと、ちょっと待って、 ごめん、えっと、…………。 ……黒沢さん、だ……?
[ さっきまでの剣呑な様子は何処へやら。 現在の状況を正しく理解したならば、 へなへなとその場に座り込むだろう。]*
(197) 2021/06/10(Thu) 18時半頃
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── 前日/鳩羽くんと ──
[ げんこつ一発で済んだだけ良いと思って欲しい。
それはともかく、やっぱりそうだよね、と 彼の言葉に首肯いて。>>2:613 概ね感じていることは同じの様だ。 お札は私も見られていない。]
……寂しいだけで閉じ込めた訳じゃ 無かったみたいって事かな。
[ 何のために、どうして。 何を言っても考えてもそれは仮説にしかならない。]
(215) 2021/06/10(Thu) 20時半頃
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[ メールの送り主がこれをやったとは まだ断言できないし、>>2:615 近くにそんな人が居るとも考えたくないけど。
この世界はマネキンを受け入れているし、 カッターナイフは大量に散らばっている。 追い詰められてでもいたんだろう、 それは文面からもわかるものだけれど。
生きづらさ、遣る瀬無さに。 つらいな、という感想が聞こえて。]
(216) 2021/06/10(Thu) 20時半頃
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…… 辛いだろうことは想像できるけど。
鳩羽くんや。 私達はその哀れな辛がってる奴に 悪意を向けられてるのを忘れないよーに。
[ 考えるなとまでは言わないけれど、 それでも共感し過ぎるのもどうかと思う。 彼がもし無自覚にこの場所を作り出していたなら ある程度まで理解出来てしまうだろうが]
(217) 2021/06/10(Thu) 20時半頃
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