31 私を■したあなたたちへ
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(個別メッセージ)
灰羅さん、まだ話せてないから時間あれば話しませんか?
今ではなく後でいいです。
というか、僕、今からホテル帰って寝るので。
タイミング合えば、でよろしくです!
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── ホテルラウンジ ──
なるほど。 月並みな感想で申し訳ありませんが、 ご家族の問題とは、さぞお辛かったでしょうね。
[ まだまだ若い黒須のこと。 家族と指すのは、ほぼほぼ親のことだろうと、>>10 どことなく従弟と近い境遇だったのだろうかと>>0:139 思いながら、 ]
(15) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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あなたの初めて──かは分かりませんが、 珍しい自己主張が、 煙崎さんへの気持ちだったのでしょうか。
煙崎さんはオンラインにもいませんし、 銀河ギャルキャンディとして生きるのも 苦しくなりました?
もし私があなたの居場所になれたのなら 話は変わってくるかもしれませんが、 初対面の男にこんなこと言われても 気持ち悪いだけでしょうからねえ。
(16) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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[ 厳密には初対面でないことを卯木は知らないまま。
自嘲気味に微笑み、静かに頷く黒須を 卯木は痛ましく思うけれど、 やはり彼の死にたいという思いを 撤回させるだけの力が卯木にはない。
それから、ぽかんと口を開ける姿に、>>12 そんなに変なことを言っただろうかと 内心小首を傾げていたら、 ]
なるほど。煙崎さんの魅力というのは そこまで大きなものだったのですね。 だから、兎坂庵にもよくいらしていたのでしょうか。
[ 納得したように何度も頷くさまを見つつ、 卯木の中でも、そういうことなのかもしれない、と どこか理解が追い付いた気がした。 ]
(17) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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そうですね。 私にはあなたが煙崎さんの信奉者に見えます。 正直に言うと、あなたの煙崎さんに対する執着を 私には理解することができませんから。
[ 卯木は、自分だって普通の人間でもないのに、 何を偉そうに言っているのだろうと、 内心苦笑を零しながらも。
普段なら、人を否定するようなことは 言わずに済ますけれど、 肯定してほしそうな問いであることは分かったから、 ここははっきりと断言することにした。 ]
(18) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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[ そうこう話しているうちに、 黒須の血色は随分と良くなったようで、>>14 役に立てたことはよかったと思うが、 それは場合によっては 彼の死が近づいたことを意味するため、>>2:380 心中は複雑である。 ]
分かりました。 何かあれば、ご連絡しますね。
[ ふんわりと微笑みながら、 黒須が室内スリッパを履いていることにも気づかず、 テーマパークへ移動するのを見送ったけれど、 ]
(19) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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相談じゃなくて、お願いをきいてくれるなら、 生きてくださいって言えたんだけどねえ。
[ せっかく色々と話してもらえたのに、 煙崎るくあの後追いをされたなら、 さすがに後味が悪いなと苦笑しつつも、 抹茶オレの残りを啜った。 ]*
(20) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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── 現在:ホテルロビー ──
[ ラウンジで抹茶オレを飲み干すと 当初の予定通り、ベッドで横になろうかと>>2:273 ホテルのロビーを横切っていたところ、 ロビーのソファに倒れこむ男性の姿が見えた。>>13 ]
ナカムラさん? こんなところでお昼寝しますと体を痛めますよ。
[ 髪色からナカムラだろうと判断した卯木は、 声だけ掛けることにする。 ]
(21) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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[ パレードの時間は徐々に迫ってきているけれど、>>0:@0>>#0 まだ日暮れ前の時間帯。
こんな場所で眠りに落ちるなど、 相当お疲れなのだろうと思ってはいたため、 無理に起こすことはしないつもり。 ]**
(22) 2023/11/21(Tue) 01時半頃
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『 気に障ったらごめんね。
じゃあ代わりに、俺のことも
柊くんと、下の名前で呼んでくれて構わない。
そうだね。
君のるくあは言わないのかもしれない。
俺の知っている煙崎さんが言っていただけ。
嘘も誇張も憐れみも介入しない。
ただの、事実の話だ。 』
(灰羅へ個別送信)
『るくあの死亡前後のことについて、
お 兄さんに折り入って聞きたいことがあります。
正直、まだるくあが死んだなんて
信じられなくて、戸惑うばかりで。
ご遺族の方の無念と悲嘆を蒸し返すことになり
申し訳ないですが、メールでも会ってでも、
るくあのことを教えて貰えると助かります。」
卯木の勧めに従いメールを打ちながら、随分前に当人から届いた文面が目に入って、落胆が濃くなる。
名前を聞いた程度()。悪くは言われていなかったことにも驚くが、此方の舞い上がりようとあまりにテンションが異なる。ストーカー被害を親族に打ち明けることもなかったのだろうか、多少は勘付いていたはずなのに。
まだ、覚悟は決まりきらないけれど、るくあの兄の顔を見れば固まるだろうか。迷いながら送信ボタンを押す。
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── 現在:ホテルロビー ──
ああ、無理に起きなくてもいいですよ。
[ 上体を起こしながらも、 案の定、体を痛めてそうな姿に、>>32 卯木は眉根を寄せながらも、
落ち着いて、サポートロボットに 水を注文する姿を見て、 卯木は一瞬だけ目を見開く。>>33 ]
(41) 2023/11/21(Tue) 11時頃
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[ サングラスをしていない状態で、その声を聞けば、 さすがにそこまで詳しくない卯木でも、>>1:27>>1:28 彼が中村 綺羅之介本人であることに気づいた。 ]
(42) 2023/11/21(Tue) 11時頃
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はい。兎坂庵の卯木です。 初めまして、中村さん。
[ けれど、卯木は 「歌舞伎役者の綺羅之介さんですか?」 などと問いかけることもなければ、 彼と煙崎るくあとの関係の詳細を 尋ねることもなく、 ]
こんな状況ですから、 お疲れになるのも無理はありませんよ。
[ 労りの言葉を掛けた後、卯木は 前日にメッセージ上でやり取りした内容を>>1:115 思い出して、 ]
(43) 2023/11/21(Tue) 11時頃
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そういえば、アポロでもお伝えしましたが、 私の前での煙崎さんと、 中村さんの前での煙崎さんは、 随分と印象が違ったのだなと思いました。
卯坂庵での煙崎さんは随分と大人びて見えて、 普通の女子高生らしい雰囲気が あまりありませんでしたから。
[ この島に来るきっかけとなった少女のことを 思い出し、卯木はどこか寂し気に笑った。 ]**
(44) 2023/11/21(Tue) 11時頃
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(坂理へ個別送信)
『いや、そこは「坂里」「黒須」だろ。
何でしれっと名前で呼び合うことになってるんだ。
ボクは絶対キミのこと「坂里」としか呼ばないからな!』
こう言うところがいちいち神経に障るのだ。
しかし、現在戸籍上は母方の旧姓になっているため、厳密にはもう黒須ワでもない。更に母だけは再婚相手と同姓に改姓していて、もうコロコロ変わる苗字なんてどうでもいい気がしてきた。説明するのも億劫で、誠に遺憾ながら、「ワ君」呼ばわりを黙認するしかないようだ。
『るくあの解釈違い乙。
ボクは好きなんて一言も言われたことがないし、
だったらなんでボクはフられたんだ。
るくあのことはどんな些細なことでも知りたいけど、
キミの惚気は聞かない。本当に以上!』
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── 現在:ホテルロビー ──
お彼岸までは、まだまだ暑い日が続きますから。 水分と塩分の補給はしっかりなさってくださいね。
そうですね。 こう園内が広いと、どこかで待ち合わせでもしないと 誰かと会うのも難しそうです。
[ 人懐っこい笑みに、>>45 卯木もふわりと笑い返しながら、 ]
(56) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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ほう、LINEを。
[ 有名な歌舞伎役者が、 一ファンと繋がることがあるというのは、>>46 なかなか夢のような話だと、卯木は内心思いつつ、 ]
ふふ、抹茶白玉パフェは、 味もですが、兎型に丸めた白玉団子が 一部の若い女性の間で人気なのですよ。
不思議な雰囲気は……ええ、そうですね。
[ 卯木は何事もないように頷いてみせたけれど、 こうして煙崎るくあの話をしていると、 地下研究室のノートの内容や>>2:189>>2:190 黒須が語る彼女の話を思い出し、>>2:382>>2:383>>2:384 背筋を嫌な汗が伝った。 ]
(57) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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[ 兎坂庵の場所を尋ねられたら、 菊水にも渡したショップカードを>>2:8 取り出してみたが、 はたして彼に受け取ってもらえただろうか。 ]
そうですね。 私も早く出られればと思っておりますが……
[ 実のところ、卯木はそこまで帰りたいとも 思ってはいない。 元々諦めやすい性質だから、 できる限りの力を費やした結果として、 出られないなら、それは仕方ないと思っている。
それよりも、先ほど煙崎るくあの話をしたことで、 卯木はやけに嫌な悪寒を覚えて、 その結果、卯木にしては珍しく固い表情で 上の空の生返事を返していた。 ]
(58) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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……中村さん。 私、この事件のことを色々と調べていて、 思いついたことがあるんです。
荒唐無稽な話だと思われるでしょうが、 聞いていただけますか?
[ 唐突だと思われたかもしれない。
けれど、それは質問ではなく、 「これから話します」というただの宣言で。
だから、中村がどんな反応を見せようとも、 卯木は固い表情のまま、 さして気にせずに話し始めただろう。 ]
(59) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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煙崎さんは、 どうやら特殊な体質だったようなのです。
例外はあるようなのですが、 いつの間にか、周りの人間が 彼女を崇め奉るようになったらしくて。
彼女に敵意や悪意を持った人間でも、 次々に彼女に傾倒し、 彼女が欲しがるものは、 周りが用意してくれたらしいのです。
[ 根拠が必要と言われたら、 黒須の名前は伏せつつも、 卯木の知っているエピソードを語って聞かせ、>>2:189>>2:190>>2:382>>2:383>>2:384 ]
(60) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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おそらくは煙崎さん自身は、 その状況を良しとは思っていなかったようです。
彼女は自分を慕う男の子が告白しても、 付き合うのは断ったらしくて。
もし、自分の体質を利用して、 周りの人間をいいように扱いたかったのなら、 とりあえず告白はOKして、 それから奴隷のように扱うと思いますから。
また、彼女の体質がそうなったのは、 後天的なことか、 あるいは人為的なことなのかは分かりません。 ある日急に変わったようなので、 先天性ではないとは思いますが。
(61) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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ですが、そのような特殊な状況で、 煙崎さんが殺されたとなると、 ある一つの可能性が思い浮かぶのです。
[ 重大なことでも話すように、 ここで一度言葉を切り、 卯木はじっと中村の顔を見つめながら、 ]
(62) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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もし煙崎さんが「私を殺して」と願ったならば、 周りにいる彼女を崇め奉った人は、 その願いを叶えようと、 本当に彼女を殺してしまうかもしれない、と。
(63) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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[ そこまで言った後、卯木は小さく息を吐く。 どうやら随分緊張していたようで、 張り詰めた感覚が徐々に緩んでいくと、 卯木の顔はいつもの柔和な顔に戻った。 ]
先ほど、例外があると言いましたが、 全員が全員、 煙崎さんを崇め奉ったわけではなかったようです。
だから、犯人が本当に煙崎さんに殺意を抱いて 殺した可能性は否定しきれません。
まあ、かくいう私も 自覚がないだけかもしれませんが、 特に煙崎さんを信奉していた記憶はないのですが。
(64) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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正直なところ、私はこんなところに呼ばれて とばっちりを食らったと思っていました。
──ですが、もし煙崎さんの特殊な体質ゆえに この殺人が起きたのならば、 犯人もまたとばっちりを食らったのかもしれませんね。
まあ、そんな事情があったところで、 招待主が納得するかは別のなのでしょうが。
[ うまいところ、皆が納得するところに 着地するといいのだけれどと 苦笑しながらも、
結局のところ、この事件の顛末が どう転ぶかは分からないまま。 ]
(65) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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[ 卯木が中村にここまで話したのは、 彼が犯人からは最も遠い存在だと 思い込んでいたからというのもある。
彼も自分と同様に煙崎るくあを お客様として扱っていたと思っていたから、 彼女の信奉者だったとは思えず、
また、私情で殺意を抱いたとしても、 有名歌舞伎俳優なら、 一介の身寄りの少ない女子高生相手に 丸めこむのは簡単だろうと思っていたから。 ]
(66) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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[ だから、ここで卯木が話したことが、 中村に何か影響を与える可能性などは 全く考えてもいなかったのだった。 ]**
(67) 2023/11/21(Tue) 14時頃
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(中村へ個別送信)
『 俺もアンタと話したいと思ってたよ。
都合のいい時間と場所教えてくれ。 』
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