33 桜森高校同窓会
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[校庭に出る、少し前のこと。
身支度はすっかり終えていた。ただ、慌ただしさの中で何か忘れているなと思ったら、野々花からのLINE>>3がきた。そうだ、昨日オーブンの中で整然と並び、美味しそうにぷっくり膨らんだ魅惑のシューたち。]
『こっちは落ち着いたから行くよー! 🦅の手は🐈の手よりも 役に立たないだろうけど……。』
[お菓子作りは集中を要するし、時間との闘いでもある。返信に目を通す暇もないだろうけれど。 真新しいエプロンを引っ掴んで家庭科室へ向かった。普段料理なんてしないから、別の用途で買ったのだろうとありありと分かってしまう、レェスとフリルに溢れたパステルピンクのエプロン。新婚さん御用達&実用性皆無なのだった。]
(5) りしあ 2024/02/20(Tue) 10時半頃
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[野々花センセーが、素早く搾り袋からクリームを注入しているのを、横目で盗み見て。形が崩れてしまったシューは責任持って、それ以外も幾つかお手伝い。こっそりマスタードやあん肝を混入したい誘惑に駆られ。 ――明らかに1つ、製作者がバレバレのへしゃげたシューには、適量(?)のマスタード入り。ロシアンルーレットにすらならない。]
おおぉー! すごーい、力作!!
[パチパチパチ、と大きな拍手。 記念に一枚、パティシエたちも入った写真を撮ろう。
手に余るものがあれば、BBQ会場まで運ぶのも手伝うつもりだ。**]
(6) りしあ 2024/02/20(Tue) 10時半頃
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ニジノは、次回、虹乃センセーのシューあん肝にご期待ください。。。
りしあ 2024/02/20(Tue) 11時頃
ニジノは、# 大和マジ大和 # ヤマカワ(山川?)
りしあ 2024/02/20(Tue) 12時頃
ニジノは、紅葉おろしのために、鷹の爪を90本摩り下ろしている(大根は!?)
りしあ 2024/02/20(Tue) 12時頃
ニジノは、40(0..100)x1 もっぐもっぐ。
りしあ 2024/02/20(Tue) 20時半頃
ニジノは、ヒョイパク96(0..100)x1、ヒョイパク44(0..100)x1
りしあ 2024/02/20(Tue) 21時頃
ニジノは、見よ、このカンペキな「フリ」を……!!(お手洗いにダッシュ)
りしあ 2024/02/20(Tue) 21時頃
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――校庭――
え、違うの?
[大和の懸念通り、野菜の刺さった串を、いそいそとキャンプファイヤーに翳そうとしていた。 焚き火の周囲で、海で釣った魚を刺して並べて焼く的な。無人島サバイバル番組のイメージだった。野生児に近い。
BBQ自体は、アメリカだとどのご家庭にも屋外グリルがあり、毎週末の勢いで催されている。コンロを使うなら、予め具材が用意されているなら、手慣れたもの。トンデモシェフの腕は披露されることはないだろう。]
ピザ窯! わぁい、色々のせよう……!
[喜色満面。あ、これ危険信号。]
(14) りしあ 2024/02/20(Tue) 21時半頃
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[ピザなんて、クアトロフォルマッジもあるんだから、チーズだけのせて焼いても美味しいものだ。 が、そんな無難な選択、この場に相応しくない。]
〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜♪
[音痴すぎて原曲の分からない鼻歌をハミングしながら、レッツクッキング! 何故か縦縞に四分割。]
ここは、バジル、モッツァレラ、トマトのマルゲリータ地帯。 真ん中は、余ったフルーツいっぱいのっけちゃえ☆ こっちは明太モチマヨに海苔振って〜 端っこは…………。
[先程沙羅に見咎められた>>19にも関わらず、ピザソースの代わりにマスタードソース地雷原埋め埋め。何せ9瓶も持ち込んだのだ。旅行中に全摂取して貰わないと(※大和に)
薪窯に入れる時のピザピールって、何だかそれだけで何だかテンションが上がる。小学生なら、絶対コレでチャンバラしてるやつ。]
(26) りしあ 2024/02/20(Tue) 22時半頃
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ニジノは、クロッカンブッシュタワー前のエプロン三人娘写真を待ち受けにした♡
りしあ 2024/02/20(Tue) 22時半頃
ニジノは、特製ピザが焼き上がるのを待ちながら、1串を食べている。むぐむぐ。
りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃
ニジノは、ヤマトはマスタード大好きなんだね♡(情報更新されない限りマスタード地獄は続く)
りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃
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[あ、"目印"つきのプチシューを大和が食べている。美味しそうで良かった、とこちらも素直に笑顔。心の底で舌打ちなんてしてませんよ?]
こんなお店みたいの作れるなんて、 野々花すっごいよねぇ!
なんか、バイト先でお菓子作ったり してるらしい……。
沙羅のフォンダンショコラも、 甘すぎなくてとっても美味しかったし。
……まだ先になっちゃうけど、楽しかったから、 今度大和と一緒に料理とか、してみたいな。
[ヒラヒラレェスのエプロンだと、料理どころでない気もするけれど。]
ついでに、こっちも一口どーぞ?
[持っていた串の茄子を差し出した。焼き加減は4くらい。]
(30) りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃
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ふむふむ、日本ではポッキーに マシュマロ刺すのが作法なの?
アメリカにも、サモアって食べ方? があってねぇ、
[大き目のマシュマロは、じっくり焼くと中がトロトロのベツモノになる。普段そこまでマシュマロ好きではないけれど、BBQの時は格別だ。 端的に言うと、クラッカーとチョコレートで焼きマシュマロをサンドするという、背徳のお菓子(※カロリー的に) 幸いどちらも、チョコ製作用に持って来てある。ア〇フォートで代用もできるよ。]
……沙羅もどう?
[煙が沁みたのだろうか、華奢な美少女は涙目でも絵になるなぁ、なんて嘯きながら、マシュマロ串を手渡し。 サクッ、フワッ、トロッを堪能しよう。うっかり焼き過ぎないように4]
(32) りしあ 2024/02/20(Tue) 23時半頃
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えっ……なにこれ、超かわいい。
[串の先に、頬をちょっと丸く膨らませながら、マシュマロと同じくらい蕩けている天使がいる。]
マシュマロで餌付けして攫いたいけど、 桐野に■されるからやめておこう……。
なんてね! 笑顔の可愛い沙羅にプレゼント!
[女子会LINEで譲渡契約を結んだ、狼ぬいぐるみの引き渡しです。]
里親さん、責任持って 幸せにしてあげてね〜。
この子ちょっと目が悪いから、 眼鏡かけてあげると、より良いかも……。
[ちらっと、キーボードを持って来てくれた桐野の方を見る。VRゲーム中は、どこか不機嫌そうでぶっきらぼうな印象だった桐野が、沙羅の側では全く眉間に皺がなくなっていて驚いたものだ。神経質な哲学者が、悟りをひらいて仏になった感。]
(35) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時頃
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[沙羅の隣で、サンドしたマシュマロを頬張る。もっと、もっと!
大和は、マスタードピザを堪能してくれただろうか。 2串も食べて、お腹がくちくなってきた頃合い。 炎に照らされた面々の表情は、美味しいバーベキューの甲斐あって、朗らかだ。]
桐野委員長ー
……いや、今はピアニストかな。 リクエストした曲、弾けそう?
[朝食のカロリーは、水泳で消費し損ねたが、夕食の分は今使ってしまおう。いっぱい食べたけど、腹筋に力を入れれば、ちゃんと凹む。
篝火の眩さと温かさを背に、コンロから離れたスペースに進み出ると、無造作にアウターを脱いで、大和に放り投げた。]
(36) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時半頃
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えーと、……改まって言うのも 恥ずかしいな。
私はVRの中でのキャンプファイヤーには 参加できなくて。……羨ましくて。 数人、顔は確認できなかったけど、 こうしてみんなで集まって騒げる機会があって、 本当に嬉しいんだ。
ありきたりの言葉だけど、 みんなへの感謝をこめて、踊ります。 これで歌は免除してね。
[炎に煽られ赤味の増した頬を、照れ臭そうに掻き掻き、最初の音に耳を澄ます。
メンズのマウンテンパーカーの下に着込んできたのは、衣装の仮縫いも兼ねた練習着。 艶やかな銀のサテン地の長袖レオタードに、腰から膝下まで幾重にも丈の異なるチュールが花弁のように巻かれている。動作に合わせて空気を孕み揺れる裳裾には、無数に縫いつけられた細かなビジューが、篝火を反射して綺羅綺羅と瞬く星さながらに。
嫣然と微笑みながら、五名の観客を各々ゆっくり見渡して、優雅な礼を一つ。最初の一小節で呼吸を整えると、軽々と地を滑るように舞い始めた。**]
(37) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時半頃
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[善き里親に巡り合えた狼を手渡して、代わりにどこか棄て措けぬ佇まいの犬を引き取る。>>39]
幸せに こっちも、責任持って" 調教 "するね。
[ぬいぐるみを……? と疑問視されそうだが、好物を聞けば暴走しがちなワンコが誰のことかは暗黙の了解。したり顔で頷き合う、窯の中では味の取り合わせを考慮しないマスタードとあん肝MIXが、チーズとともに沸々泡立っている。
片割れのうさぎは、即興のダンスが終わったら、忘れずに奏者に譲渡しよう。
鷹のぬいぐるみは取れなかったけど、みんなの心の中に、家庭科室の守護鳥としてきっといる。否、ガーディアンより疫病神の類に近そうだが。]
(64) りしあ 2024/02/21(Wed) 21時頃
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[さて、問題の特性ピッツァのお味はいかが?>>43 ああ〜あまりのうまさに声も出ない!! 泣くほど美味しい!! 蒼ざめて脂汗が光って見えるけど、全身が震えるほど感激しているようだ。ヨカッタヨカッタ(棒)。 大和の中で、生死を賭けるほどのバトルが行われているようだが、どこ吹く風。]
マスタードもあん肝も、 結構高価だからねー。 お残しはダメだよ〜?
これからも、いっぱい食べてね♪
[無邪気にウィンク。その高級食材を混ぜてしまうことの功罪を、まだ知らない――。 ちなみに、虹乃はアンケートに答える際、苦手な食べ物にマスタードを挙げている。己の好みでないものも、彼の好物なら贅潤に用いようなんて、健気でいじらしい自分――に酔っているだけだ。
野菜の串と、フルーティな香りの移ったマルゲリータ区域を、交互に食んでいる。**]
(65) りしあ 2024/02/21(Wed) 21時頃
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[ポロポロと切なげな旋律が零れるに合わせて、両のかいなで空を抱く。
VRで聞いた激情迸るアレンジとは、奏でる楽器も籠める想いも異なっている。桐野の思い描く"エリーゼ"が誰かは知らないけれど、その胸を掻き毟りたくなるような音律に乗るように、細やかなダンスステップを刻み、翼を翻すスパイラルポジション。 爪先の屈伸を利用すれば、バレリーナのようにその場で10回ほど、軸のブレないスピンもできる。 そして、短い助走でお得意のジャンプ。遅れて広がるチュールの花弁が、残滓のように星屑を散らす。 白銀の衣装は氷に溶けてリンクでは目立たないので避けがちだが、暗闇にはよく映えた。 厚い雲間から仄かに漏れた月明かりをスポットライト代わりに、銀の妖精は火の粉と戯れ踊る。一直線のI字を為すシャーロットスパイラルから、手をついて半回転。柔軟なバレェジャンプも決めて、最後のポーズで蹲る頃には、すっかり息もあがっていた。]
(71) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃
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――――ありがとう、みんな。
[白い息の合間に、溢れてくるものがある。惜しみない拍手を浴びながら、膝を折って礼を返す。 現実に怪我を負った状態は、ワカナと古永と、途中でゲームを脱した者達にしか見られていない。けれど、VRの中で伸び伸びと解放を得たように、現実でもここまで踊れるように快癒したのだと、誇らしさと感謝の気持ちを籠めたつもりだ。
それから、高揚に火照る顔ではにかみながら、両手を振って即席の舞台を下りた。]
(72) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃
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ナイス伴奏、桐野。
ご褒美に可愛い可愛い ウサちゃんをあげちゃいます!
[ててて、とキーボードの側まで駆け寄って。 これからも演奏で両手が塞がるだろう桐野を考慮した結果、鍵盤の隅っこにちょこんと兎をのせた。]
これからは、ご清聴する側に 回らせて貰うよ〜。
そーいえば、野々花や柊は歌わないの?
[まだ軽く汗ばんでいるが、夜気は大敵。侍従(大和)からパーカーを回収していそいそと着込むのだった。]
(73) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃
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[虹乃の壊滅的な音程事情を唯一知っているくせに、性懲りもなく大和から誘いの声>>68がかかった。断固拒否の姿勢で聞こえないフリを貫く。歌の代わりに舞いを奉納したのだから、勘弁して欲しい。
ただ、ノリノリの曲ではないけれど、小さく手拍子と、口パクは添えておいた。気分だけ。
痛みとともに朧げだったモニタ越しの記憶より、カラオケで一曲披露して貰った時より、大和の声は一段と低く響いてグッと大人っぽく感じられる。 嗚呼、やっぱり上手いなぁ、なんて改めて聞き惚れながら。赤々と闇夜を照らすキャンプファイヤーを、焦がれたこの時を、天に吸い込まれるようなハーモニーを、大切に切り取るように目蓋を下ろした。**]
(74) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃
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ラプター ニジノは、メモを貼った。
りしあ 2024/02/21(Wed) 22時半頃
ラプター ニジノは、メモを貼った。
りしあ 2024/02/22(Thu) 00時半頃
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[野々花のバッグで睦まじく並んだ二匹の猫に、こちらもにんまり猫のように目を細めつつ。 モニタから聞こえてきたより豪華に、野々花の歌声も混ざれば、すかさず●REC準備。 ただ、二人ものカメラマンが不躾にレンズを向けたら委縮してしまうかと懸念して、現実の炎を揺らめきを写しながら、絶妙なハーモニーを録っておく。]
……柊は、顔面以外に特技ってないの? って、マラカス……?
[若干失礼なことを小声で問うてみたり。元の音楽室には転がっているかも知れないが、旅館貸し出しは望めなさそうな楽器だ。それとも、カラオケルーム用に備え付けられていたりする? 柊がノリノリでマラカスを振る姿は想像がつかなくて、かと言って直立不動で鳴らしていても可笑しくて、想像だけでこっそり噴き出してしまった。]
(98) りしあ 2024/02/22(Thu) 16時頃
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ん……? 誰と誰が結婚するって?
[聞き齧りだけで誤解をしている。大喜びで祝福したいところだが、下手につつくと飛び火しそうだ。主に大和が余計なことまで口を滑らせそうで。]
まぁ、なんか分からないけど、めでたい! ――――っと、
[次に流れてきた曲も、フィギュアスケートでよく使用されるから、耳馴染んでいる。 ただ、それ以外にもどこかで、と記憶を手繰って、マシンの中だと思い当たった。時の流れの異なる、VR三日目の夜。掻き鳴らされる狂詩曲を、独り膝を抱きながら聴いていた――。**]
(99) りしあ 2024/02/22(Thu) 16時頃
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ラプター ニジノは、メモを貼った。
りしあ 2024/02/22(Thu) 16時半頃
あぁ、 やま、と……もっ……と、
かわいぃ、って ――言って?
[懐疑的だったその言葉も、彼が唱える度真実味を帯びて。自分でも知らなかった自分を、見出せる気がする。彼にだけ見せる、傷つき易い手弱女の貌。]
ラプター ニジノは、メモを貼った。
りしあ 2024/02/23(Fri) 00時頃
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>>105 へぇ、人か狼か見破れるんじゃなくて? 私はどっちに見えるぅー?
[うぇっへっへ、なんて邪悪そうな笑みを浮かべながら、魂がどうとか言い出す絶世の美丈夫に不遜に返す。信憑性はともかく、意外とユーモアのセンスはあるようだ。]
お、もうそんな具体的な日取りまで!? 学生結婚も視野に入れてたり……?
その頃には留学終わって日本に戻って来れてるかな。 楽しみにしてるー!
[クルーエル社から怪しげな当選通知が来なくても、次にこのメンツが揃う機会は程なく訪れそうだ。
現実世界の炎の揺らめきと、桜森高校合唱部のBGM動画で気に入ってるので、特に添附は望まないけれど、そもそも柊個人の連絡先は知らない気がする。グループLINEで野々花と連絡が取れれば、今まで不自由なかったし。 ミス&ミスターコンの顛末を聞きでもしたら、カーテン製トーガを纏った古代彫刻風の写真を興味本位で欲しがっただろうけど。]
(123) りしあ 2024/02/23(Fri) 14時半頃
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――っは はははは、大和何やってんのぉ!?
いいぞーもっとやれー! 桐野もテンポあげちゃって⤴
[最後の演目(?)に原住民みたいな腰蓑ファイヤーダンスwith情熱迸る大陸。 その頃には、下卑た野次と指笛を鳴らす、野球観戦中のOYAJIみたいになっていた。
踊り疲れてグィーっと飲み干した一杯が、ウーロン茶でなくウーロンハイだったらしい。 すっかりデキあがってイイ気分。一人でツボに入って大受け爆笑している。
体をくの字に折り曲げ腹を抱えて、キャラキャラ甲高い笑声がピアノ伴奏の合いの手に。 沙羅の手によってバケツ消火されるとこまで、コントでも見せられているようで。小柄な沙羅に「めっ!」されてしゅ〜んと項垂れる姿はまるで仔犬だ。]
おーつかれさまーぁー!
[笑い過ぎて涙まで浮かんできた。ヒーヒー苦しそうに腹筋を引き攣らせながら、戻って来た大和を労わりガバっと勢い任せに抱き着く。汗っかきの彼の耳裏あたりでスンスン鼻を蠢かせ、そののまま頬っぺにチュっと。 THE☆ヨッパライ。回収はお任せします。**]
(124) りしあ 2024/02/23(Fri) 15時頃
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ーー手紙/未来の俺へーー
よ、火浦大和。元気にやってるか?まあやってなきゃこの手紙を読んでる訳はねえと思うが。
今のお前がどうなってんのか、俺が目指している未来を歩んでるのか、わかんねえけど。
大事なのは1つ。
鷹羽虹乃がお前の隣にいるか、つーことだ。
お前が俺である限り馬鹿は大して変わってねえよな。
知ってるよ、お前は本当はさ、弱くて自信ない自分を抱えてる。
彼女に嫌われたり愛想尽かされんじゃって……たまに不安になるだろ。
だけどな、いいか。
鷹羽虹乃を信じろ!
人の気持ちなんざ、他人の気持ちなんざさ、……わかんねえけど、アイツが俺の事を心の底から想ってくれてんのは変わらねえよ。絶対に間違いない!
だから、どんなライバルが現れようが……邪魔が入ろうが……障害があろうが。
絶対に絶対に手離すな!
いいな?
それから、もしもお前が彼女に愛想尽かされる事をしでかしてたら、今すぐ逢いに行って全力謝れ!
あんなイイ女には二度と逢えねえぞ。わかってるな!
俺はこれからの人生全部、アイツと生きてくために使いたい。
その為に働いてる。
アイツと結婚して子供いっぱい作って、二人で幸せになりてえ。
お前は……そうなってるはずだ。
そして、結婚なんざまだスタートでしかないからさ。
これからもずっと鷹羽虹乃をーー
いんや、火浦虹乃を全力で護って行けよ。
死ぬまで、いや、死んでもだ!!
頑張れ、俺!!
✕✕✕✕年の俺より
わ、 …………ゎたしは、 いつ も、
大和といる時、は、 かわいぃ、でしょ?
[彼にはそう見て貰いたいから、敢えて羞恥を堪えながら努力しているのだ、と少々不貞腐れた口振りで。]
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[キャンプファイヤーの終わり辺りから、何故か笑いが止まらなくなって。
笑って、笑って、笑って、お空に浮かんで三日月に引っ掛かる夢をみた。]
ん〜? んん〜〜〜??
[引っ掛かっているのは、誰かの肩のようだった。歩くテンポの上下の揺れが心地良くて、懐かしい香りの背中に頬を擦りつける。うっかり涎の沁をつけてしまってから、後で謝ろう、と思ったのを最後に、また泥濘のような酔いどれの微睡みに引きずりこまれてゆく。]
(138) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃
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[今度の夢の中では、自分は小学生だった。
真新しいランドセルを背負って、隣に住む幼馴染と一緒に、週末にはスケート教室に通い、火曜日にはバレエのレッスンを受けていた頃。]
『飼っていた文鳥が、掃除しようと鳥籠を開けたら、
そのまま窓から飛んで行っちゃったの。』
[残された小さな羽根を握って、ビービー泣いていたら、パパともママとも違う誰かが、そっと手を伸べてくれた。]
『じゃあ、一緒に探しに行こうか。
大丈夫、すぐに見つかるよ。
空に近い方がよく見渡せるから、
肩車をしてあげる。』
『…………おにーたん、だぁれ?』
[名前を教えてくれないまま頬笑む誰かにヒョイと持ち上げられて、文鳥の逃げた空に向けて幼い両手を広げる。その指先に、雲間に紛れていた小鳥のシルエットが留まって、ピチュピチュ愛らしく歌い始めた。]
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―――― っ、 つつつ、ぅー。
[ありがとうを言いそびれたな、とぼんやり明方の薄闇の中、覚醒する。 ツキツキツキと蟀谷の奥あたりが罅割れたように痛む。肺腑の辺りも無性にムカムカした。]
どこ、ここ……あっれー? 練習……スケート靴……。
[日の出前のベッドに大きな欠伸を落として。ずるりと肩から滑り落ちたのは、着替えを途中で断念したような、ボタンの掛け違えたシャツ一枚。見覚えがない。 冷水を浴びせられたように、背筋が凍った。これは、もしかするともしかするのではないか。二日酔いに痛む頭、途切れた記憶。都市伝説に語られる、一晩の過ち的な――慌てて隣のベッドに眠る人影を確認する。]
(139) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃
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…………そっか、温泉に、泊まりで、えぇと。
[二度見三度見る10度見くらいして、もう夢ではないと確信を得る。朝起きたてから、何故かドっと疲れた。 普段から騒がしいくらいの大和だが、寝ている時は意外と静かだ。規則正しい寝息を聞きながら、漸く安堵を覚えた。]
あ、髭生えてる。
[ふふ、と小さく笑った拍子に、また疼痛に嘖まれる。二十歳になる直前に宿酔を体験してしまった己の不良っぷりに少し落胆しながら、もそもそとベッドに這い戻る。彼に起こされるまで、もう少し夢の合間に浸っていたい。**]
(140) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃
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