人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 儺遣 沙羅

─ 自室 ─

[寝台に横たわった侭、眠れぬ夜を過ごした。
 何もかもが、酷く、恐ろしく。胸の裡が騒めいて。

 朝、小型ポッドが出て行く時間迄、然うして居て。
 其れを、過ぎた時。

 少女は、涙の止め方を忘れた様に、泣いた。]

(0) 2022/05/10(Tue) 08時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 09時頃


[早朝。廊下の窓から、射出される冷凍ポッドを見る。
あれは同胞の棺桶だ。]

アルクビエレ殿よ。ぬしはクヨウはいらぬと言っておったが。
時々思い出すぐらいは許しておくれ。

[窓の外に向けて、届かぬ念話を送った。]


──早朝/自室──

[おそらくアルクビエレのポッドは既に放出されただろう。
手を止め、窓の外を見る]

 教祖さんよぉ、救いって……なんだろうな。

[宗教に疎い男はそういうことを考えたことがなかった]

 短い間だったが……楽しかったぜ。
 まさかアンタのクヨウを俺がするとはな……、迷惑かもしれんが勝手にクヨウさせてもらうぜ。

[残された時間は時間は少ない。エフは再び紙に視線を戻した]


[通知を見たであろうミツボシに念話を]

 ってことだ。一番若いアンタ一人に全部押し付けて悪いな。

[人間くさいと何度も言われたことを思い出し]

 俺ってそんなに人間くさかったか?…・・実際そうかもな。俺自身、俺がカクレなのか、エフなのかわからなくなる時があるくらいだ。
 そういう意味じゃオレは人間なのかもしれない。

 ああ、そういや"表"じゃあろくに話せてないんだったな。

[しばしの無言]

 どっかの星には 生まれ変わり って考えがあるらしい。
 死んだらまた何かとして生まれるんだと、そう言うのがホントにあったら……アンタとゆっくり話がしたい。アンタと教祖さんと、三人で、種の存続のための相談なんかじゃなくて、どーでもいい話をさ。


構わぬよ。あとは我に任せてくれ。
……同胞が、あっという間に減ってしもうたのう……。こんなことになるとは思わなんだ。

[深くため息をついた。]

エフ殿は人間じゃったよ。パルック殿の時も、ロバート殿の時も。直接手を下してはいなかったではないか。
何もしていない同胞が、何故殺されねばならぬのじゃ。

[罪のない人々を殺した口でそう嘆く女に、やはり人間としての良心はない。
それでも、先立つ同胞を悼む心はあるようだった。]


生まれ変わり、か。
それは良い考えだのう。死ねば終わりではなく、また新たな命として始まるのか。
もしぬしらが生まれ変われたとしたなら、我は何処までも探しに行くぞ。アルクビエレ殿も、エフ殿もじゃ。
ぬしらの話は楽しかったからのう。

じゃから、もし我のことを忘れたら承知せぬからな。

[そう冗談めかして笑った。]


 誰も殺していない、か。
 逆に言うとアンタら二人に任せちまったんだなー、なんか悪かったな。……この感情自体が人間らしいってことか?わからん。

[この船に乗り込んでからは捕食していない。リスクが高すぎるからだ。だが、その前は自分の知識のために才能のために多くの生物を捕食してきた]
[カクレ自身にその意識はなくとも、身内と感じた相手を慮るのは間違いなく、人としての感情なのだ]

 記憶そのまま持って新しく生まれるのか?
 読んだ資料だと、記憶持ってるのもいるみたいなこと書いてあったな、そういえば。
 
 ……忘れちまっても、会えば思い出すと思うぜ?俺は。

[こんだけ楽しかったんだから、そう言いかけて恥ずかしくなって言うのをやめた]


【人】 儺遣 沙羅

― 自室 ―

[泣き疲れ、ほんの短い間だけ、眠るが。
 部屋に備え付けられた端末が鳴らす通知音に、意識は浮上する。

 其処には、検査の結果と、協力の要請が、来ていて。

 重く感じる身体を動かし、身支度を始める。
 手の抜き方を、教えられて居ない故に。一から十まで、手順通りに。

 画面同様、鏡を"見"ることも不得手な少女は。
 顔色を取り繕う事も、泣き跡を誤魔化す事も、知らず。

 支度を、終えれば。宛は無くとも、部屋を出る。
 不安に潰れそうな胸を抱えて。
 会える事を願って。

 誰かに。誰もに。
 誰より、『友人』に。*]

(26) 2022/05/10(Tue) 15時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 15時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 廊下 ―

[名を呼ばれた。>>31
 顔を向ける。会いたかった人が、走って来るのが判る。

 咄嗟に、自分からも、駆け寄ろうとして。
 不安定な足で、バランスを崩し。絨毯張りの廊下へ、膝を突いて。
 其の姿勢の侭、抱き締められて。縋る様に、抱き締め返しただろう。]

 余り、眠れなかったわ。
 色んな事が、怖くて。

[正直に明かし、無事で良かった、と。
 万感の想いを込めて、小さく言った。

 其れから、手を借りて立ち上がり。移動の提案>>32に、頷きを返す。
 応接室へ行く間も。許されるなら、其の手を借りた侭で。*]

(33) 2022/05/10(Tue) 17時頃

【人】 儺遣 沙羅

─ 応接室 ─

[手を借りたい、と言ったのは。本当は、只、手を離し難かったからで。
 慌てて走ったり為なければ、転んだりも為ないのだけれど。
 温かい気遣いが、余りにも、心地良くて。
 辿り着く迄、甘えてしまった。]

 仕方が、無いわ。
 通報するには、部屋に戻る必要が、有るのだし。
 それに、──。

[万が一、貴方が、巻き込まれたら。
 其の言葉は、口にする事さえ、恐ろしい。]

 誰も、死んで、居ないの?
 本当に?

[安堵よりも先ず、驚きが沸き起こった。
 其れから、ほっと、肩の力を抜いて。]

(40) 2022/05/10(Tue) 19時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[──違った、と。
 再び、表情を曇らせる。]

(41) 2022/05/10(Tue) 19時半頃

沙羅は、膝の上で、ぎゅっ、と。自分の手を、握り締めた。

2022/05/10(Tue) 19時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 19時半頃


ふ、ふ、我らは"我ら"として当たり前のことをしたまでよ。ぬしが気に病むことはないわ。
おぬしこそ、2日も食わずに腹は減ってないか?

[エフの慮る気持ちを優しい気遣いとして受け止められるほど、女の感情はまだ発達していない。それでも、なんとなく嬉しいとは思った。]

我はぬしらの分まで生きて生きて生き延びて、ぬしらが生まれ変わるまで生き続けてやるつもりだからの。
でも、記憶を持ったまま生まれ変われるとしたら、それも良いかもしれぬ。

そうだのう。生まれてこの方、これほど濃い時間を過ごしたのは初めてじゃ。ぬしらのことはそう簡単に忘れられぬし、会えば思い出すだろうの。
もし思い出せなかったとしても、その時は思い出すまでそばにおるわ。


【人】 儺遣 沙羅

[何時もの様子で表れた男の姿>>45に、無事とは聞いていても、やはりほっとした様子を見せる。
 彼が昨晩、何をしたかの連絡は。部屋に居るうちに、端末で確認出来ている。]

 ジェルマンさん。
 ……有難う。PJさんを、護ってくれて。
 本当に……有難う。

[繰り返される感謝の言葉は、震えて居る。]

 貴方も。
 無事で、良かった。

(47) 2022/05/10(Tue) 21時頃

【人】 儺遣 沙羅

[差し出されたカードケース>>46へ顔を向け、不思議そうな顔を為る。
 彼の故郷が何処かは、知らないが。
 自分が共に行けるとは、思えなくて。

 彼も其れは、知って居る筈だけれど、と。
 意図をはかりかねて、戸惑う。]

(48) 2022/05/10(Tue) 21時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 21時半頃


沙羅は、色々と、理解が追い付いて居ない。

2022/05/10(Tue) 22時半頃


[気に病むことはないと、当然星喰いアメーバたるミツボシはそういうだろうと、エフは思っていた。
星喰いアメーバはそういう生き物だから]

 腹かぁ……減ってるっちゃぁ減ってるな。ああ、擬態している体としての感覚だろうな。
 でも今はそれよりもやらないといけないことあるからな、一秒たりとも無駄にしたくねぇ。

[間違いなく自分は明日の朝を迎えられない。
だから食事を取ることよりもやるべきことがあるのだ]

 はは、生まれ変わるまで待っててくれるってか?それなら今度生まれるときは、とびっきりのいい男にならないとな。
 記憶を持ったまま生まれたら……そうだな、ちゃんと言葉でアンタの名前呼んでやるさ、ミツボシってな。

[思い出すまでそばにおるわ そう言われて年甲斐もなく顔が赤くなる。
冗談とわかっていても照れるものは照れるのだ]

 おいおいおい……いきなりプロポーズかよ。
 おっさんにはちょっとばかし刺激が強すぎるぜ。
 教祖さんにも思い出してもらって、教祖さんのお立会いの下で結婚式か?


[言いながら笑う、本心から]

 それは冗談として……、そう言ってもらえると死ぬのも悪かないって思えるよ。
 ……できるだけ早く生まれ変わって、ちゃんとアンタのこと見つけて、会いに行く。アンタの姿形が変わってても、ちゃんと見つけ出してやるさ。アンタだけじゃない、教祖さんもだ。

[そう思えた]

[そうして、しばらく黙ったのちに口を開く]

 ババァ襲うのは……できるだけ後の方にしてもらえないか?無理なお願いだとは思ってるし、生き残ることを最優先で動いてほしいという気持ちも変わってねぇ。
 ただ……少なくとも……一日、明日一日は襲わないでくれ。
 ……たのむ。


【人】 儺遣 沙羅

─ 応接室 ─

[矢継ぎ早に開示される、様々の情報に。
 困惑が勝って、全てを理解出来たとは、思えないけれど。
 其れでも、はっきりして居る事は、有る。]

 ──信じる、わ。
 ジェルマンさんの、薬なら。

[多少の危険は、気に為らない。
 失う様な物は、殆ど無いし。
 死にたくは、無いけれど。
 此の侭、『予定通り』に生きるより。

 ──ずきりと、頭が痛み掛けて。
 思考の方向を、変える。]

 でも、如何して。
 此んな事、して貰える様な、価値なんて。
 私には、──何処にも。

(57) 2022/05/10(Tue) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 だって、私。PJさんが残ったら、危ないって、判ってて。
 助かる、なんて。思ってた、訳でもなくて。
 自分の、都合で。勝手な、我が侭で。
 私、──私、は。

[彼女が、無事で有ったとは云え。全ての罪悪感が、拭い去れる訳では無い。
 自分は、確かに、酷く残酷な選択を、為て。
 其れを後悔し切れても、居ない。]

 ──PJさん、にも。貴方にも。
 死んで欲しく、無いのに。

 アルクビエレさんに、だって。
 死んで欲しく、無かったのに、……。

[其れでも、自分の望みを、選ぶ様な。
 酷く、醜い、人間なのに。]

(58) 2022/05/10(Tue) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 二匹に、なったの。
 今朝、『星喰いアメーバ』の、数が。

 だから。だから、アルクビエレさんは。
 もう、────。

[勢いの侭に、答え時を見失って居た問いへ、答え乍ら。
 少女の目尻から。涙が、零れ始める。]

 解らないの。
 私が、生きて欲しいと思った、アルクビエレさんは。
 全部、『星喰いアメーバ』だったのかしら。

 今、泣いてしまう、私は。
 『星喰いアメーバ』に、生きていて欲しかったのかしら?

(59) 2022/05/10(Tue) 23時半頃

同胞として飢えているわけでないのなら良いわ。
この先のことに備えて、準備も色々あるじゃろうしな。

[女は軍人だ。死地へ向かう時の心構えや準備が必要なことは理解している。
デザイナーたるエフが思うそれとは違うのだろうが。]

勿論じゃとも。ぬしらがまた生まれてくるのを、未来で待っておるとも。その時は我が一番年寄りになってしまうのう。
念話越しでなく、ぬしの新しい声で我の名を聴くのもまた良いかもしれぬ。

[口ではそう言いつつも、この船から生きて出られる自信は正直あまりなかった。
それでも、女の"2人の分まで生きたい"という意思と意地がそう言わせた。]


[プロポーズかよ、と言われると、しばし間をおいて。]

そんなつもりはなかったんじゃが。まあどちらでも良いわ。
3人でおられるのなら、結婚だろうと何でもしてやろうぞ。

[そう冗談めかして返す。]

うむ、ぬしらが会いに来てくれるならそれもよし。我らでアルクビエレ殿を探しに行くのも良いじゃろう。

……PJ殿のことは、任せてくれ。襲うのは、限界まで待つとしよう。
おぬしが心から護りたいと思った人間じゃろう。その思いも引き受けるとしようぞ。


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 23時半頃


【人】 儺遣 沙羅

─ 応接室 ─

 っ、……………

[告げられた言葉>>61に。少女は、声を失った。

 其れは、余りにも簡潔で、明確な。
 『生きて欲しい』で。

 同じ物を、返させては呉れない気の、癖に。

 少女は色々な事に不慣れで。知らない事が有り過ぎた。
 今も。自分の気持ちの言い表し方、一つさえ、解らずに。
 ぐちゃぐちゃの心を抱えて、涙を落とすしか出来ない。]

(63) 2022/05/11(Wed) 00時頃

沙羅は、此の後、落ち着いた時に。全員の端末へ、アメーバが二匹になったと報せるだろう。

2022/05/11(Wed) 00時頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 00時頃


【人】 儺遣 沙羅

─ 応接室 ─

[暫くは、拭われる端から、涙を増やしてしまったけれど。
 伝えられた言葉>>66には、頷いた。]

 然うね、……御免なさい。

[自身が"選んで"、票を投じた事実は、変わらずとも。
 自分一人が決めた様に語るのは、傲慢だ。
 友人がそんな意図で言ったのでは無いと、解って居るけれど。
 都合よく納得するには、未だ、不慣れで。

 自分で何かを選ぶ事も。
 温かく護られる事も。
 誰かに生きて欲しいと願う事も。
 其れが叶わない事も。

 初めてで、振り回されて、苦しくも有るけれど。
 諦めの良い顔が、出来なく為っている少女は。
 漸く、『生きて居る』のかも知れなかった。]

(87) 2022/05/11(Wed) 08時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[二人の話を聞きながら、少しずつ、心を落ち着けて。
 新たな"選択"が訪れて居る事に。
 向けられた目線>>85で、気が付く。

 考えた時間は、少しだけ。]

 ミームさんに、御迷惑を掛けてしまうのは、厭だけれど。
 若し、許して呉れるなら──然うして欲しい、わ。

[なるべく、頭痛に障らない言葉を選んだけれど。
 心からの願いで在ることは、間違いない。

 こんな騒動に巻き込まれて、けちの付いた『商品』が。何れだけ丁重に扱われるかは、本来以上に疑問で。
 『死んだ』と伝われば、悔しがり憤りは為ても、少女その物を諦めはするだろう。
 遺体を"買い取りたい"とでも云えば、少なくとも『商人』は応じそうなものだ、と。
 楽観とも悲観とも付かない思考で、少女は思って居た。*]

(88) 2022/05/11(Wed) 08時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 08時半頃


[今は自分が一番の古株だったが、今度はそれが逆転するのとかとぼんやり思い]

 うまくカクレに生まれ変われるかどうかわかんねぇからなぁ…。
 まあ、カクレ以外に生まれ変わっても、アンタらは見つけ出してやるさ。その時は食うのは簡便な。

[冗談めかした反応に]

 おっと、言質取らせてもらいましたよ。
 今度は3人でどこか……、海でも行くか。教祖さんは嫌がりそうだが、そこは無理やり連れて行くか。あの人はアレでなかなか面倒見がよかったからな、案外無理やり連れて行かなくてもついてきてくれるかもしれんし。

[冗談で返す。こんな場所で、こんな状況じゃなきゃさぞかし楽しかっただろうなと、少しだけ思う]

 ……ババァの件。悪いな。
 何度も言うが、アンタが生き残ることが最優先だ。俺の思いよりも自分の身を守ることを優先しろ。

[声が震える]

 そのままの姿の方が……探しやすいだろうしな……。


[感情が昂ぶりすぎたと思ったのか、しばらく間が空き]

 あーなんだ。俺も教祖さんもしばらく会えなくなるだけだと、そう思って待ってろ。
 これ以上話してると……恥ずかしい話、泣きそうだからな。しばらく会えなくなるってのに、そういうしょぼくれたままなのは、俺としても勘弁してほしいし。

[しばらく会えなくなるだけ、そう。
実際に生まれ変わりがあるのかどうかはわかない、それでもそう信じて死のうと思ったのだ。前向きな死として、それを受け入れるつもりになれたのだ]

 それじゃあ、いつかの未来でな!
 無理だけはするなよ。

[いつも通りのエフのまま、ちょっと出かけてくるかのような気軽さで別れを告げると、エフは念を遮断した]


【人】 儺遣 沙羅

― 応接室 ―

 出会って数日で、なんて。思わないわ。

 私にとって、貴方と出会ってからの、此の数日は。
 此れ迄の一生よりも、ずっと大切。

 私の方が、よっぽど大袈裟。ね?

[友人の手>>92を、握り返し乍ら。涙の跡が残る頬を、緩める。
 大袈裟だ、と自分で言いはしても。紛う事の無い、本当の気持ちで。

 宇宙は広い、と老女は言った。>>1:210
 然うかもしれない、と自分も思った。>>1:212

 広くても。否、広いからこそ。
 届く範囲にも、奇跡は、在るのかも知れない。]

(96) 2022/05/11(Wed) 14時頃

【人】 儺遣 沙羅

[そして、自分の死を見据え乍ら、何時も通りに飄々と、最大限の親切を向けてくれる男>>94と。
 割り切れ無さを隠し切れず、其れでも憎まれ口を叩いて見せる友人>>95の会話を聞き乍ら。

 例え色々な思惑が外れて、自分が今夜、死んだとしても。
 其れなりに悪くない人生だった、と。笑って逝ける様な、気がした。]

 そろそろ、ロビーに行った方がいいかしら。
 何時もなら、集まり始めている頃だもの。

[怒られそうな本音を、そっと胸の裡に包み隠して。
 少女は其れだけ、提案した。**]

(97) 2022/05/11(Wed) 14時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 14時頃


は、は、は。勿論何に生まれ変わろうとも、喰らったりはせぬよ。喰えば無くなってしまうからのう。

3人で海か。ええのう。教祖殿にはまた長いため息を吐かれそうじゃが。
海を眺めながら、皆でなんでもない話をしようぞ。きっと積もる話も沢山あるじゃろうて。

[ため息をつくアルクビエレを思い出し、くすくすと笑う。あの人ならきっと、頼めば海にでも来てくれるだろうと思う。]

気にするでない。我は大丈夫じゃ。おぬしの方こそ心配じゃよ。こんなことで泣きそうになるなどと。
では、待っておるからの。どうか、今度会う時は笑っておくれよ。おぬしも、アルクビエレ殿もな。
またいつか、会おうぞ。

[別れを告げる念話に、こちらも努めて明るい口調で返した。]


沙羅は、ジェルパックを受け取り、目元を冷やして居る。

2022/05/11(Wed) 18時頃


沙羅は、ジェルマンの言葉を聞いて、自分の父親は何んな人だったのだろう、と思った。

2022/05/11(Wed) 18時頃


【人】 儺遣 沙羅

─ 応接室 ─

 ええ。お願いしても良い?

[メイクをする>>109、と云う提案を、有難く受ける。
 自分では加減も判らないので、任せてしまった。
 其の時に、外し方も教えて貰って。

 ロビーへ向かう流れに、扉の方へ向かい。
 用が有る、と言う友人>>111を、振り返る。]

 ……、……。
 また、後でね。

[少女は敢えて、訊かない事にした。
 友達同士の間にも、秘密は在って良い。
 彼女の事を、信じようと思った。]

(113) 2022/05/11(Wed) 19時頃

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