28 僕等(ぼくら)の
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――どんぐり亭――
[>>6:+223うんうんと頷いて聞いていると唐突なるワードに、うん?、と頷きを止めて珊瑚に視線を送る。 >>6:+226珊瑚からも視線が帰ってきた気がするのできっとそういうことなのだろうがこんな公衆の面前で言えるなんて乾はなんてタフなんだろう。 同じことをやれって言われても大和はきっと真っ赤になってしまうし、言われなくてもやる時は周囲の人の目を憚ってやる。 珊瑚はニコニコ笑顔だから珊瑚的にはいいらしい。 やはりキスは幸せになる魔力を宿している。
でも大体乾にはちゃんと伝わっているから安心している。 >>6:+224あ、そこは大和は大丈夫ではない。 珊瑚が他の人と付き合ったら間違いなく死んでしまう。 そんな風に思える乾の想いが重厚で驚いてしまう]
(0) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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うん、そうしなよ。 でも僕は珊瑚さんを幸せにするのは僕だ。 ……ってのも考えてるよ。
[そこは伝えておこう。主に乾にだが珊瑚にもだ。 内容は語らない、そこは珊瑚と二人だけの秘密の領域だもの。 笑顔の珊瑚も視線が泳いでいるから黙しておこう]
[料理が届くとテーブルの上が一気に温かくなった感じがする。 こういうお店に来た記憶はなくてまた一つ珊瑚との思い出を積み重ねていける。 オムライスもミルクレープも美味しそうでこれが珊瑚さんがいつも頼んでいる思い出の品なのかって感嘆の声が漏れてしまう]
(1) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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うん、する。 珊瑚さんもオムライス食べる? ミルクレープも。
[スプーンで黄金色の卵の層を割って、丁度良いミニオムライスをスプーンの上に作り出すと珊瑚の口元に差し出そうかな。 自然にあーんってしあっているから向かい合って座っている乾にもばっちり見られているのだけれどそこはあんまり気にしなかった。 ピザトーストも美味しい。相変わらず美味しいが料理を褒める語彙力の限界だった。 美味しいし、珊瑚さんにあーんしてもらうとより美味しい――って包み隠さず言葉に漏れるくらい美味しい。
オムライスもミルクレープも美味しくて口の中が幸せになる]
(2) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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[>>6:+225乾が珊瑚に自分の好物を聞いていて、耳だけそちらに傾ける。 珊瑚は>>6:+227ばっちり大和の好きなものを言ってくれるから、うん、って元気よく頷く大和である。 チラッと見てくるの少し不安そうだけれど嫌いなものなんて無かったりする。 これまでの食生活からすれば珊瑚の作る手料理は御馳走なのだから。 大丈夫だよって頭を撫でてしまおう。 珊瑚が作ってくれるならなんでも好きだ]
乾、ありがとう! ニューヨークってこんな町並みなんだ。 雰囲気はどんなところだった?
[>>6:+227ペアマグカップだから珊瑚と一緒に使おうねって笑みを向ける。 珊瑚も表情を綻ばせているからそうしよう。 いいよね、ペアマグカップ。大切に使わせてもらうことにしよう。
食事が終わってニューヨークのお話を聞いて、柊木の話を聞いてってしていたら遅くなってきただろうか。 長居しすぎてしまうのも悪いのでそこだけが少し心配**]
(3) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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――旅行の日――
[昨夜はお楽しみでしたね。
そんな夜を越えて迎えた朝目覚めると腕の中に珊瑚がいて柔らかく温かな感触を確認するために抱きしめて目蓋を閉じた。 目蓋を閉じると視覚以外の感覚があがる気がするのでとても心地好い抱き心地で寝顔も可愛い。
まだぼやけている眼で隣を見ると乱れたままのお布団があったのでそちらは見ないようにしよう。 >>6:+239普段は電灯を消してからだから灯に照らされた珊瑚と見つめ合って生命の脈動を感じながら交わるのはとても昂ってしまったからその証だ。
珊瑚が目覚めたら、おはよう、って伝えて目覚めのキスをして身支度を整えたら一緒にバイキングへ向かおう。 その間にお布団を片づけてもらうのだけれどあらあらまあまあとされるのは見えないからもう気にしないことにした。 いつもよりも顔を赤くして手を繋いで訪れた人生初バイキングなのだが大和は割と失敗した。 あれって少しずつ取っていくものなんだなっていうのはお腹が空いてる朝ということもあって気づくのが遅れてしまったのでお皿は山盛りになっていた。 もちろん、全部食べたのだけれどお腹も膨れてしまったりとしながら二日目も楽しんで過ごしていけた
(4) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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――柊木からのSMS――
[世間は皆スマホになってLINEや他のSNSでやりとりする中で>>+251面倒くさいと大和自身が思うの中で柊木がマスターしてきた。 そんな柊木を大和は称賛する。 称賛の言葉は、マジか! すげえ!、である。 相変わらず対人での語彙力は乏しい。
ネットを見ないものだから柊木が叩かれていることも知らないし叩いてるやつってお昼に書き込んでいるだろ? 暇人なんだなっていう感想を叩きつけるわけだが乾から柊木との関係は聞いていたのでその仲は把握済みだった]
『こっちの準備は完璧だよ』 『当日は暖かくして星を見れるよ』
[って準備したことを短い文章で全部伝えて壁を作成する。 SNSって全部一度で送れるんだってね、すごい。 不足があれば柊木が教えてくれるだろうってことで安心してたら妙なことを尋ねられて、うぐっ、ってなった。 当然そういう時、近くには珊瑚がいるので気づかれないわけがなく尋ねられたSMSは珊瑚に流出することになったと思う]
(5) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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[これはどう返すのがいいのだろうか。 赤裸々な事情を告白するものではないしねと首を傾げて文章を考えてぽちり]
『珊瑚さんとは婚約したよ!』 『卒業したら婚姻届出しにいくんだ』 『そんな感じだから普通にキスしてるよ?』
[よくあれのお世話になってますとかは言わない。 あとはお察しくださいというばかりであるしキスしてることは隠すこともないのでそのまま伝えよう]
『柊木も好きな人できたらさ』 『キスはお勧めするよ! 幸せになれる』 『もちろん相手が嫌がるならダメだよ』
[って捕捉とキスのすゝめをしておこう。 恋愛相談なら珊瑚にする方がいいと思うけれど、大和にしてきたあたり切羽詰まったのかなって思いながら幸せになれよって願っておこう**]
(6) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時半頃
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――所詮亡き後の事――
[>>#1地球を守るために戦ったパイロットたちのための慰霊碑には『大和 命』の本名がそのまま刻まれている。 献花は皆まとめて行われているのは良かったことだろう。 個人個人であれば大和への献花は恐らくはなかった。 当然のように実の両親からの献花も存在しない。
本名が刻まれたのは国外にいた両親の希望だった。 二人が育児放棄をしていた証拠は三度目の襲撃で築60年以上木造二階建てアパートが完全倒壊していたことで失われていたし前後の様子も住民の避難などで満足に追跡することは難しいだろう。 大和の両親は海外のメディアに出演して地球を救ったヒーローの親としてお涙頂戴なストーリーを作って公開していき、それによる収益で豪華な暮らしを始めていた。 書籍も公開され映画化ともなればその分も収益となるだろう。 二人は大切な息子を失った可愛そうな親であり、国内に戻ることはなく、話を否定する『大和 命』は亡き後である]
(28) rusyi 2023/08/25(Fri) 12時頃
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[所詮、死人に口はない。 世界に遺した星座もその内に消えていくだろう。 大和は世界を救ったが世界は大和を救うことはなかった。
唯一の救いはその眠りが妨げられることがないことだ。 いつまでも、それこそ世界が終わるまで悠久の時を星の瞬きを見上げながら二人で眠り続けていられる**]
(29) rusyi 2023/08/25(Fri) 12時頃
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――柊木へのSMS――
[Oh,柊木! マジか、マジなのか。 >>7帰ってきた返答に大和はソファの上でごろごろとのたうち回った。 察してくれなかった柊木が追求の手を止めてくれなかった。 柊木のことだから本当に察してくれていないのだろう。 普段はノリが良い柊木なので意識的にやっているわけではないと信じられる。
ぐう、ぐう、と唸りながら大和はメッセージを送っていく]
『うん! するよ! ありがとう!』 『でも式は少し後になると思う!』 『一番前の席で予約しておくね』 『ハグもしてるよ?』 『先にハグしてる状態からキスするからね』
[そう、ハグはしている。 大体いつもそういう座り方だし寛いでいる時はほぼ常時しているようなものだ。それ以上の深みは存在しないことにした]
(32) rusyi 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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『そうなんだ!』 『柊木も幸せになれますように!』 『自分も相手も幸せなら最高だよ』 『どういたしまして!』
[うんうんと大和は満足そうに頷く。 きっとこれで大丈夫なはずだ。 後は柊木と乾が二人でハッテンさせていくだろうから相談を受けたら答えたらいいだろう。
それにしてもまさか大和は自分がこうした相談を受けるとは思ってもみなかったのでまた一つ人生で初めてのことを経験したことで別の意味でごろごろすることになった。 こういうのも割とこそばゆいと感じるものらしい。
うん、やることやってるなんて悟られなくてよかった*]
(33) rusyi 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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――どんぐり亭――
[>>11キスとかハグまでの話ならまだ大丈夫。 公衆の面前ではそういう話はあまりしないし珊瑚が可愛いのは自分だけが知っていればいいかなと言う大和である。 いっぱい幸せにしたいなと願うばかりで珊瑚もそう思ってくれているのだから幸せというしかない。 あらゆる意味で珊瑚抜きの人生なんて存在しない。
>>12ご飯を食べ終わってアーンが恥ずかしかったのか赤くなった珊瑚の手を握りながら首を傾げる]
うーん、別に二人きりでなくても、いいかな?
[乾はどうだろう。 >>13エッチな話を誰かとするほどの耐性は大和にはない。 するのはまだ大丈夫だが話すのは敷居が高かった。 経験という意味では大和は珊瑚しか知らないので逆に聞く側になりそうなものである。 だから多分そういう話をしないならこのままでもいいんじゃないかと思うわけである。 乾には何かしら見透かされているような眼差しを向けられいるし]
(36) rusyi 2023/08/25(Fri) 15時頃
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珊瑚さんはいいお嫁さんになるよ。 お料理がとても美味しいんだ。 貰ってたお菓子も美味しいんだけどね。
[そういう自慢話ならいくらでも出来てしまう。 マグカップも二人で一緒に使うねと>>15乾にありがとうってお礼を伝えよう。 でもペアのカップなんて――乾はどの段階で察したのか。 もしやESPなのだろうか。
それに実質三日って大半は寝ていたならそうなのだろう。 少し勿体ないような気がしてならなかったが>>15『僕も家が全壊してたよ』って微笑んでお互いに無事でよかったと締めくくる。
ところで戻ってきてすぐに柊木と一緒に海辺デートに行ったらしい。 なんて青春してるんだろう、羨ましいと羨望の眼差しを送ってしまう。 珊瑚とも行ける気持ちになったら行ってみたい。 出来るなら冬ではなく夏の方で。
惚気話は塩が必要なくらいできるからきっとお互いに糖分の過剰摂取ができただろう。 襲撃が終わったことで平穏になっていく。そんな足音の一つがあった*]
(37) rusyi 2023/08/25(Fri) 15時頃
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――天体観測会――
[天体観測の名称に関しては大和は完全にお任せすることにした。 きっといい感じの名前を決めてくれるに違いない。 謎の信用をぶつけながら大和は準備に勤しんでいた。
>>42力仕事は大体担当して、豚汁は自分がリクエストしたのだから野菜の皮を剥いたりするくらいは手伝える。 その他は設営だがこちらも柊木に完璧って言えるくらいには大丈夫でお部屋の掃除はテキパキとしていった。 掃除も洗濯も慣れたものになっていた。
後、懸念すべきは天候だろうか。 当日の天候はわからないがてるてる坊主を作って大量に吊るしておいたのできっと晴れてくれるに違いない]
(47) rusyi 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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>>43きっとなるよ。 珊瑚さんの手料理もあるし、 きっと晴れるから!
[大和が珊瑚にそう答えたのは準備している時だったろう。
そう言えば流れ星が消えるまでの間に願い事を三回唱えたら叶うんだっけ? 運良く流れ星を見つけることはあるだろうか。
大和は都合二回目になる天体観測を前よりも楽しみにしている。 >>46追加された力仕事もこなしてみせよう]
ところで、乾。このスパムって美味しいの?
[食べたことがないので見慣れないものがおにぎりに挟まってると興味津々になってしまうよね**]
(48) rusyi 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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――名前の話――
[翌年の誕生日で18歳となる大和と珊瑚だが、婚姻届けを出すにあたり決めなければならないことが一つある。 それは姓をどちらにするかということだった。 大和は割と大和姓にしなくてもいいかなという気持ちであった。 よって大切なのは珊瑚の考えだろう]
ねえ、珊瑚さん、珊瑚さん。
[>>55引っ越しも終わっていつも通り二人でくっついて寛いでいるところ、何やら書いた紙をひらりと見せる]
(58) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時頃
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この『瑠璃川 珊瑚』と『大和 珊瑚』。 どっちの方がいいかな?
[書いていたのは名前で口でいうよりは実際に書いて見せたほうがいいかなと名前を書いて見比べれるようにしてみた。 ちなみにその下には『大和 命』と『瑠璃川 命』と書いていてそちらも見比べれるようにはなっていた。
どっちかなーって後ろから抱きしめながら待っていよう*]
(59) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時頃
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――お義父さんたちの結婚式――
[>>55復興が始まり、大和は引っ越しを経験することになった。 相変わらず大和の持ち物はカバン一つで足りるくらいに少なく珊瑚の荷物もコンパクトに纏めてくれたので一番大きいのは新しく買った家電だったりした。 アパートでの生活はその広さ、いや狭さか。 面積には慣れていたので特に困ることはなくて荷物を片づけて寛ぎ始めると別にこれくらいでもいいかなという塩梅だった。 珊瑚が家のどこにいても場所が分かるのがまず良くて、オンライン授業もくっついて受けていた。 離れていたのは外出時とトイレの時くらいではなかろうか。 寒くなってくるとより密着したくなる。
マンションの補修工事が終わるのが数か月先とのことで、するとクリスマスもお正月もアパートで一緒に迎えることになったかな。 どちらも二人でお祝いして楽しく過ごせた。 大和の記憶にまた一ページ生まれてきて良かった思い出が増えた。 クリスマスにサンタコスをしてくださいとお願いしたら叶えてくれただろうか。してくれたら間違いなく可愛いと思う]
(66) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[マンションの間取りは301号も305号も同じなので珊瑚の部屋は以前と同じ部屋で、大和はというと衣服だけはお義父さんの部屋と同じところに入れておくことにした。 ベッドとかは買うことはあんまり考えていなかった。 寝る時は珊瑚と一緒なので珊瑚の部屋にベッドがあればそれでいい気がする。 もしくはお義父さんの部屋ポジの部屋を寝室にするかだけれど、そこは珊瑚と話し合って決めよう]
(67) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[珊瑚が継母さんと会ってる間、大和はお義父さんの圧迫面接を受けていた。 今更別れろとは言われないが将来の展望やどうやって珊瑚を幸せにするかなど本当に面接だった。 いろいろと情熱的な人だということは分かったが春先の結婚式は何やら見せつけられている感じだった。
ぐう、珊瑚さんが望むならば大和も汗水たらして働いて頑張る次第である豪華さだった。 あまりネズミーを知らない大和でもいろいろなキャラがお祝いしてくれる華やかな舞台はまさにドリーム・ランドに入植したかのようだった。 キラッキラッしてたから大和の目もキラッキラッして、わー、なんて感嘆の言葉しか漏れなかった。 珊瑚がいうにはあれは陽子さんの趣味らしい。 なるほど。良い趣味でいらっしゃる。 この趣味がなければこんな光景は見ることはなかったと思うから感謝しないといけない。
式が終わった後のホテルも何処かしこにもネズミーがいてこれが完成されたテーマパークなのかと戦慄を覚えた。 窓から一望する景色もまた幻想的で珊瑚さんと一緒に眺めながらいちゃいちゃしていた]
(68) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[式の間の珊瑚さんは大人なドレスを着ていてとても綺麗だった。 初めて着たのを見せてもらった時は大和か顔を赤くして綺麗だって伝えることしかできないくらいだった。 そんな大和の服もレンタルで明るめの黒色のきっちりした礼服姿となっていた。 ちょっと肩が狭い気がしたけれどこういう服はそれが普通らしい。 礼服姿で腕を組んでいると新婚さんみたいな雰囲気になれるから不思議なもので、キャラクターたちと一緒に二人で写真を撮ってもらったりしていた。
ところでマンションに移るかどうかの時期は珊瑚に初めてお菓子を貰った日だったり、いろいろと初めて記念日が多い日なのでそういう日はいつもよりも少し違ったことをしてお祝いしていこう。 テーマパークのチケットも貰ったのでデート中も楽しく過ごせた。 こう、絶叫系は少し苦手で写真が撮られるやつとかはバーに張り付いてるところとかの瞬間が残っていて顔が赤くなったりしていた。
陽気なキャラクターたちはテーマパークでも大活躍でパレードも珊瑚と手を繋いで、わーわー、って楽しんでいた*]
(69) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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――名前の話――
[>>61珊瑚は苦手なことは後にする。 後にしてしないこともあるかもしれないのでその時は大和がにっこり微笑みながらやろうねって後ろから抱きしめて逃げ出せないようにロックする。 珊瑚が英語をしているときは大和も英語をしているときである。 何せ同じクラスになったようなものなので授業の進み具合もまるっきり一緒なのだ。
見せた紙はつまりそういうことで、婚姻届にどう書くかっていうお話だった。 赤くなった頬が美味しそうなのでチュッてして、ふむふむと同意しておく。
大和珊瑚はいい感じなのだけれど大和は瑠璃川珊瑚という方が言葉にすると好きだったりする。 珊瑚が悩んだ末に問われたので、大和の返事は可でしかなかた]
(70) rusyi 2023/08/25(Fri) 21時頃
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うん、瑠璃川 命になるよ。 珊瑚さんありがとう!
[名前が変わると生まれ変わった気になれる。 姓も一緒になれるねと笑って、向かい合わせに座ると視線が間近になってどきりとする。 ああ、これはプロポーズみたいだなって思うと大和は――命は簡単に赤くなってしまうけれどこれは仕方がないだろう。 ほっぺをふにふにとしてから珊瑚を抱きしめて、愛してるって耳元で囁いてキスを返した**]
(71) rusyi 2023/08/25(Fri) 21時頃
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――お義父さんの結婚式までの前日談――
[季節によりイベントごとがあり日常は穏やかに続いていく。 特に何もないことは悪いことではない。 いつも通り過ごせることは有難いことだった。 特に珊瑚と一緒に暮らし始めてからはそのいつも通り自体が命にとっては豪勢な日々なのである。
>>72お互い顔が見えるオンライン授業だけれどカメラがなければ映らないは道理で映らないようにしたらいいよねと最初の点呼の時だけ一瞬顔見せするくらいで済ませてもらうことにしている。 学校にも命の家が完全倒壊して瑠璃川先生の家に居候させてもらっています、病院でもお手伝いしてましたと伝えておけば大丈夫だろう、多分。 珊瑚は授業が苦手なようだったけれど頑張ったら後で何かしてあげたと思う。 主にはキスとかだったかもしれない]
(91) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[クリスマスがやってくると初クリスマスで命は浮かれていてフライドチキンもちゃんと形のあるクリスマスケーキも初めてでトナカイな角を頭につけながら珊瑚のお手伝いをして一緒にお祝いをした。 長ズボンかなと思っていてスカートもいいなと期待していた珊瑚のサンタクロースコスチュームはミニスカートで命は嬉しさもあって顔を真っ赤にしていた。 珊瑚はよく脚をさらけ出す服を着てくれるけれど目に福が過ぎて未だに直視できない。 着衣から覗く肌の方が煽情的なこともあるらしい]
(92) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[クリスマスプレゼントには革のお財布を貰った。 今までのは草臥れていてチャックでしめてるやつだったのでお札がちゃんと入るというのもそうだし、ちゃんとしたクリスマスプレゼントも初めてだったので命はやはり涙を滂沱に流してずっとありがとうって伝え続けた。 涙を流しながら食べるケーキは甘じょっぱかった。
お義父さんからはお小遣いを貰っていたので大和も珊瑚へのプレゼントを考えていた。とは言えプレゼントを用意したことがなく、女の子が喜びそうなプレゼントが思い浮かぶわけでもなく、即物的ではなくて長い間しっかり使ってもらえそうなものと――最終的に選んだのはオルゴールだった。 小物を入れられる箱タイプのもので選曲がきらきら星なのは考えた末にお星さまの曲だしという理由だった。 オルゴールにはメッセージカードを添えていた。 箱を最初に開くと中に入っていて『珊瑚さん、いつもありがとう。愛しています』と書かれていた]
(93) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[寝室のベッドについてはまだ少し悩んでいる。 シングルベッドの方がくっ付いて寝られるけれどダブルの方が二人とも広々と寝られる。 最終的にはダブルになるのかもしれないが、今使っている珊瑚さんのベッドでも十分な気はしている。 アパートでもシングルサイズな範囲で寝ていたしソファの上で寝る時もくっ付いてるから――そうだね、子どもが生まれる時に考えようと思うと先延ばしになるかもしれない。
例のソファについては珊瑚に同意だったので貰ってくるのも手伝った。 多分家具一式新婚なのだから新しいものの方がいいのではないだろうか。 とも想えば他の家具も貰ってきたかもしれない。 陽子さんも多分、家具は新しい方がいいのではないだろうか。
命が関与できないところとして位牌を持ってくるかというのもあった。 新婚さんの家に置いておくのもなあと思うのでここもやはり珊瑚任せ。 家は奥さんが居心地が良いようにするべきであるから命は基本的にYesマンで全肯定していく*]
(94) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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――お義父さんの結婚式――
[>>74珊瑚は丘の上の教会が良いと聞いた命は静かに頑張ると意気込んでいた。 そうすると街を見下ろせる場所にあるところの教会がいいよねと思うので今からリサーチしていきたいと思う。 少し前まではそんなことを考える余裕もなかったので気づけばその変化の大きさに自分自身で驚いてしまう。
レストランウェディングは二次会とかでどうだろう? 何ならこうそちらの方はダブルウェディングでも良いような気はしている。 神前式は教会でするけれど人前式は訳知る者が集まってくれたらいいしとそこは柊木と乾の進展をお祈りしておこう。
全てが計算された演出なのだとしてもそこには確かに夢があった。 珊瑚も目をきらきらさせていて目を細めて笑いあう。 この場にいるだけで幸せな感じがするのだからこれは特別な結婚式なのだろう。 珊瑚に褒めれると照れてしまって仕方がない。 赤くなる頬を指で掻いて、耳元で『でも珊瑚さんの方が綺麗だよ』と多分カッコいいと綺麗が交互に行き交うことになっていた。
ところでお義父さんよりもキャラクターと戯れてる陽子さんの写真の方が多そうな感じだけれど、うん、そういうものなのだろう]
(95) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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[ただ心臓が動いているだけの生を過ごしてきた命に人間らしい生き方の伊吹を吹き込んでくれたのが珊瑚だ。 毎日少しずつ積み重ねる幸せの日々が命の魂に活力を与えてくれている。 命にとっては珊瑚は人生の特効薬だった。
命は良く笑うようになった。照れもするしつっけんどんでぶっきらぼうだった反応が嘘のように生き生きとしている。 テーマパークでも珊瑚と一緒に二人して硬直している写真を見て笑っているし、初めて食べるポップコーンの味に目を白黒させたり、あれはチュロというらしいけれどそれも二人で食べたりと満喫することができていた。 ネズミーなペアルックのカチューシャをつけたりした時も二人で写真を撮ってもらった。 でも白猫なのがあったらそっちの方もいいなって素直に吐露する。 ほら、すごく似合っていて可愛いし。
珊瑚の心は未だ癒えていないだろうけれど、少しずつ治っていくといいなと願っている*]
(96) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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――柊木とおSMS――
[>>51命側の参列席の最前列に親族はいないのでご友人が一番前に来てもらうことになるので柊木を確保できた命はその点ではホクホク顔だった。 とは言え、婚姻届は早々に出すけれど珊瑚が望んでいる丘の上の教会での神前式をするにはそれなりに先立つものが必要になるので式自体は少し先のことになると思う。 柊木は素直に喜んでくれるからやっぱりいい奴なのだろう。 よし、山場は越えたな、これで終わりかな。 そう思って――]
『うん、どういたしまして』 『また何かあったら聞いてよ』
[と返信したことを後日後悔することになろうとは思わなかった。 >>52たったの数日後の話だ。 柊木からキラーパスの如き質問が着たときは、オノレ柊木ぃ、とかのたうち回ることになっていたのでその姿は珊瑚に見られていただろう]
(97) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時半頃
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