人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


そう、なんだ。 
じゃあ、今日一日じゃ案内しきれなかった分、
いろんなお店にいきましょう。

あのビスケット、友達とその従者に好評だったから、
養父のお土産に私も買いに行きたい。

大通りから裏に一本入ったら
すぐのところにある煉瓦造りのお店に確か、
東洋のものとか占のものとか、置いてあったような

市でも掘り出し物で見つかるかもしれない。
あるといいね。買いたいもの。

[最初は、買い忘れ防止にビスキュイのお店に行こうと促した。
その店に訪れた際に、彼の顔なじみにあうのなら。
何時もの緊張しいの様子を見せてしまったあとに、
ビスケットを何枚入りを買おうか、真剣に悩むといった
くるくる変わる表情を見せることになるのだろう]



ありがとうね。
うん、時間はいくらでもあるのだから。少しずつでいいわ。貴女のお気に入りのお店に行って、あたしの気になるお店に行って……

……これじゃあ、デートみたいね。

[冗談っぽく笑う。
なんだか、主人と従者というよりは。別な関係性の様に錯覚してしまう。これも彼女の人柄が成すものであろうか。それとも、己の気持ちの問題か。

占術道具屋にも行ける事になったので、上機嫌にビスケットを売っているお店へ向かう。

そこには馴染んだ顔が女性と子供を連れて訪れていて。……かつての常連さんと、その妻子であった。数日ぶりの再会に、彼はものすごく驚いて。そして涙ぐみながら嬉しそうに己へ妻子を紹介してくれた。

こちらも「新しい主人」を紹介し、積もる話もそこそこに今は勤務中だからという理由で程々に切り上げ。次は休日に会う約束を取り付けた後、ビスケットを買って店を出た。]


…………見ていて飽きない子なのよね。

[どのビスケットを買うか悩んでいるその顔に、先程まで緊張していた面影はない。

そういう所が可愛いのだけど、と呟いたら。元常連さんに聞こえていたらしく「惚気かい?」と問われてしまい。珍しく口籠る羽目になったのは、余談という事にしておこう。]**


[母親のことを褒めて貰えたら。
まるで自分のことのように嬉しくなって、喜ばしい気持ちでいっぱいになってしまいます。]


屋敷自体は、貴族の中では小さめな部類に入るのではないでしょうか。
ただお庭は無駄に広いので。
私もどこに何が咲いているか、把握してないくらいです。


[今度一緒に探しに行きましょうよ。
その指輪に咲いた百合も、君が好きな花も、どこかにあるかもしれません。]


花はお日さまの光があるからこそ輝く、そう思っていたのですが。
···最近は、夜の花の方が魅力的に見えます。


[艶やかな君を見て、目を細めます。
足元の白の花弁たちも月灯りで煌めき、夜風に揺れていました。]


······裏切るんですね。
あなたって人は、全くもう。


[そういうとこも好きだから、怒るに怒れないじゃないか。
まぁ、今逃れても、明日には頭を下げ。
新しい住人になる君は、注目の的になるのでしょうね。

だったら、今のうちに独り占めしておこう。
なんて、子供みたいに我が儘なこと考えていました。]


···では、お静かに。しっー、ですからね?


[正面の大きな扉を軽く押して、君に一緒にただいま。]


[こっそり帰るのなんて初めてだから、
生まれてから今まで、ずっと住んでいた屋敷の中が。
まるで初めてここに訪れたみたいに感じました。



こそこそと。
君に耳打ちしながら、屋敷の中を案内します。
たまに物音が聞こえたら。
立ち止まって辺りを見渡したり、肩を僅かに震わせたりしながら。

正面、右側の階段を登り。
蝋燭の灯りが並ぶ長い廊下、深紅のカーペット上を進んだ突き当たり。
そこにある、私の部屋まで向いました。]



[君の手を引いて自室に招き入れると、静かにドアを閉めました。]


······ふふっ、夜って楽しいんですね。

ロイエさんが隣にいるからでしょうか。
いつも通りの風景も、何気ないことも、色鮮やかに感じます。


[口元を緩め、微笑みかけると。]


ようこそ、ここが私の自室です。

···明日には、空き部屋を綺麗に掃除しますので。
今夜はここで、ゆっくりして行ってください。



だいぶ歩かせてしまいましたね。
···ヒールを履いた足は、痛くないですか?

湿布ならこの部屋にもありますし。
···くたくたなら、ベットで寝てしまっても大丈夫ですよ。


[ひとまずお互いの休憩を兼ねて、一緒にソファに座ってから。
首を傾け、君の顔色を伺いました。]**



 これで、小さめ。
 ……。

[唖然としたようなのを返して。
 お貴族様って、色々と規格外よね……って改めて。]

 坊ちゃん、近いうちにおうちの中を詳しく案内してよ。
 ひとりじゃ覚えられるか、わかんない……。

[そんなふうに駄々を捏ねてみる。
 その時に、お庭を回るのもいいかもね。
 そして、目当ての花があるかも探しましょう。
 百合より綺麗な花に、巡り会えるかもしれないし。]


 そう?ふぅん……?

[夜の花がお気に入りだという彼。
 ……それだけさっきのお花がお気に入りなのかしら?
 と。何気なく隣に顔を向けたら、
 細めた目と目があったから。]

 ……何よ。

[って、ふてくされたように返してみた。
 別に不機嫌になった訳じゃないの。
 思わせぶりな視線と言葉に……
 気恥ずかしくなったのを、隠しただけよ。]



 だって……私、初日から
 先輩たちに、怒られたくないもの。

[体良く乗っかるだけよって、ふっとね。
 でも、私に会いに来て、夜遅くまでお話してくれた
 坊ちゃんが怒られるのも可哀想だから。
 作戦中はできるだけ、協力してあげましょう。]

[貴方にとっては帰りの言葉を投げかける場所。
 私にとっても……これから、只今の場所になるところ。
 呟きに短く肯定を返して、屋敷の中を進んでいく。
 立ち止まったら立ち止まるし、肩を震わせていたら
 「誰も見えないわ」って、小さく教えてあげた。]


[小綺麗なお部屋の中へ入ったら、ドアが閉められて。
 着いたのは彼の自室、だと言う。
 嫌味のない、落ち着いた雰囲気の装飾品や家具たちを見て
 あぁ、坊ちゃんらしいお部屋だわ……って、感じる。]

 過ごしやすそうなお部屋ね。品があって。
 あら、早速口説くおつもり?
 気が早いわね、坊ちゃんは……

[そんな事を言って緩く微笑んで。
 やっぱり、嫌な気はしない。
 こういう言葉の数々も……坊ちゃんだから、かしら。]

 このぐらいは平気。……でも、
 後で足がだるくなりそうな予感は、するかも。

[ゆっくりしていいと言うなら、遠慮なく。
 ちょうど坊ちゃんのお隣に座りたかったから、
 ソファに座ってくれたのは好都合だった。
 顔色伺いに微笑んで首を傾げる。平気よ。]


で、ででデート?!

[思わず裏返る声や心臓に悪い。
憧れるほど綺麗な彼の冗談に
私の胸の鼓動が早鐘を打っているのがわかる。

彼の知り合いに紹介された時に、緊張しいの様子を見せてしまったのは
この影響もきっとある。はず。

彼が石畳を歩く様子は機嫌良さそうで。
一緒に歩く私も。楽しくあり、ドキドキもしと
何だか感情が忙しなく。
昨日までと違う今日は、刺激的だ。

とはいえ、根っこは変わらないので
東方の占の道具も取り扱う店に来た際は
やはり色々な魔術の道具の鑑賞に夢中になって
しまうのだろう**]


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 08時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 14時頃



[ビスケット屋や、占術の店を見て回った日以降も。己は新しい主人と共に、充実した日々を過ごしていた。

薬草摘みに入った森では珍しい草花を知り、
市街へ繰り出せば見たこともないような物……主に魔術道具を……知る事ができた。

そうして休日になれば、蔵書室の本を読んで過ごし──ときおり養父に捕まって、長い長い魔術講義に付き合わされもした……興味深い話は沢山聞けるので楽しくはあるが、とにかく長くて下手したら深夜まで付き合わされる時もあった為、時期は慎重に選ぶようになった──
外ではかつての常連と、今度は本当に『知人』として接するようになり。

あっという間に、ひと月が過ぎた。]


はい、確かに賜りました。

[手にあるのは、初任給。
今日まで働いて稼いだお金。

……何に使うかは、もう決めてある。]


リッキィちゃん、ちょっといいかしらあ?
一緒に行きたい場所があるの。

[今日は学校の休日と、あたしの休日が重なる日で。それなら丁度いいと己が主人へ声を掛ける。

承諾が取れ次第、彼女と共に街へと繰り出すのであった。]*



ふふっ、何でもありません。


[つんとしたお返事。
こういう反応をする時は照れているのだと、学んできました。
······君にまた一歩、近付いた気がします。]


はい、お任せください。

屋敷の案内は、本来は女中に頼む仕事なんですが。
今回は特別に、当主自ら案内することにします。

···ロイエさんは、私の恋人ですからね。


さ、さ、誘ってませんよ!?!?!?


[動揺した声が自室の中で響く。
先ほど静かに移動していたことが、無駄になりそうなくらいの音量です。

誰もそんなことは言っていないというのに。
きっと君の『口説く』という言葉を、そういう意味に捉えてしまったのでしょうね。]


·······ただ、こう。
もっと、いっしょに、···いたいな。と思っただけ、です。



[本音が、ぽろ、ぽろ、と零れていく。
顔が熱くなってしまう前に、話題を変えることにしましょう。]


でしたら、ここでゆっくり休んでください。
···あ、寒い、ですよね?

そこまで気が利かずにすみません、今の暖炉の火を···。


[そうして、立ち上がろうとした時に君に引き留められました。]



······。

······そう、ですね。
私は暖炉の炎がいらないくらい、温かいのですが。


···ロイエさんは、まだ寒いですか?**


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[その後、ジャーディンは普段通りの
 接客の日々を送っていた。
 
 時には奉仕に徹し、時には身体を弄ばれ。
 初見の客もいれば顔馴染みの客もいた。
 中にはあの男性客もいて>>0:10
 いつものことながらジャーディンは気を滅入らせた。
 
 カコの元で雇ってもらえば、
 もうこのような目に遭うことはなくなるだろう。
 
 代わりに別の仕事をさせられることになる。
 それは――彼女の庭の花の手入れは>>1:190
 自分に上手くできるかどうかも見通せないことだ]
 

(16) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[再び彼女が訪れるまでの1週間、
 ジャーディンは度々彼女の言動を思い返していた。
 
 そしてあるとき、気がついた。
 彼女の言葉の何がそんなに受け入れ難いかに。
 
 彼女は奴隷を差別しない人だ。
 だが世間一般の人物はそうではない。
 だから彼女の理想と、ジャーディンが思う現実には
 埋め難い齟齬がある。
 
 例えばそれは、彼女が自分の屋敷から
 出て行きたければ出て行けばいいと思っている点だ]
 

(17) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女は奴隷が主人から離れて次の主人を
 自力で見つけられると思っているらしい。
 
 その過程を過ごす場、つまりキャリアを積む場として
 彼女の家はどうか、という誘いなのだ。>>1:209
 
 だがジャーディンの感覚はそうではない。

 奴隷は主人に見つけてもらって買ってもらう以外なく
 自分から売り込むなどもっての外。
 誰かに運良く気に入ってもらうのを待つしかなく
 良い主人でなくともそれが運命と諦めるしかない、
 自分で道を開くことなどできはしない。
 
 強引に連れ去っていって「ここで一生働け」と
 言いつけるような主人のほうが、
 己にとっては佳い主人であろうと
 ジャーディンは思った]
 

(18) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[自由や選択権を与えられても、
 どうしたらいいのかなどわかりはしない。
 
 頼れるものが何もない場所へ
 放り出されるだけだ。
 
 それよりは制限された世界のほうがいい。
 できることはこれだけだと決められ
 それに従っていれば害されない、
 そういう場所のほうが。
 
 ジャーディンは幼い頃から奴隷として過ごした者。
 奴隷として生きること以外はできないのだと
 改めて実感するに至った]
 

(19) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[自由とは、放任であり
 籠の中の鳥を野に放つに等しい。
 
 ずっと守られてきた生き物が
 突然籠から解き放たれて
 生きていけるわけがないのだ。
 
 飼い犬は飼い犬のまま
 家畜は家畜のまま生きていくのが
 一番平穏で、幸福なのだ]
 

(20) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[一週間後、ジャーディンは再びカコに予約され、
 彼女の来訪を待っていた。
 
 カトレアはさすがに萎れてしまい
 花瓶をオーナーに返すことができて安堵したが
 マーガレットは未だに生き生きとしていた>>10
 
 
  お待ちしておりました、カコ様。
  本日のお席はこちらでございます。
  
  
[彼女の手を取り案内した先はいつものカトレアの席。
 彼女はいつもは淑女らしくドレス姿であるが
 今日はいつもより質素な出で立ちに思えた]
 

(21) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[牡丹の話を聞くと、近くの席へと視線が向く。>>11
 牡丹の席のラグはピンク色だが、
 カップは白や赤の牡丹が描かれていたように思う。
 
 彼女に指名されるようになってから、
 カモミールティーはすっかり
 ジャーディンの馴染みの飲み物になった。
 
 彼女が頼んだ葡萄ジュースは、
 赤ワインを思わせるような芳醇なものだ。
 アルコールはもちろん入っていない]
 

(22) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が語る身の回りのことに相槌をつきながら
 耳を傾けていると、不意打ちのように
 彼女は誘いの返事を問いかけた。>>13
 
 ジャーディンはびくりと肩を震わせたが
 思うことは伝えなければなるまいと
 彼女をじっと見つめる]
 
 
  ……カコ様はきっと、
  僕を奴隷扱いしないでしょう。

  奴隷でない使用人と
  同じように扱ってくださるんでしょうね。
  
 
[それは奇矯な振る舞いではあるが
 彼女のそういった部分を好む者はいるだろう]
 

(23) 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 

  でも、それでは僕は
  どう過ごしたらいいかわかりません。
  
  僕は奴隷としての生き方しかわかりません。
  それ以外の生き方はできません。
  
  カコ様は僕に選ばせようとします。
  でも僕は、選べません。
  どうしたらいいか、わからないんです。


[彼女と接していて感じる重圧、気後れは
 そういったところから生じるものだろう。
 
 ジャーディンは従として生きてきた経験しかない。
 奪われる立場ではあるが、与えられる立場でもある。
 自分から動く方法がわからないのだ]**
 

(24) 2024/02/26(Mon) 15時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/26(Mon) 15時頃


 あっ、ふぁぃっ!!
 一緒に行きたい場所、ですか?

[煙さんが我が家で従者となって、ひと月がたった。
機関の休日。私は蔵書室から持ってきた本を
ベッドの上で寝そべりながらだらしなく読みふけっていたので、
彼の姿が見えて慌てて正座して、件の発言を耳にした]


 勿論。
 あ、でもちょっとだけ支度してもいいですか?


[流石に服は着替えていたものの
思いっきり部屋着であった。
外出用の服に着替えて、彼とともに街に繰り出す。

どこへ行くのだろう。道具屋?それともビスケットのお店?
パン屋だろうか。などなど、歩きながら考えて。*]


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ジャーディン 解除する

生存者
(6人 0促)

ジャーディン
0回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび