人狼議事


32 Zug Zwang

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犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/17(Sun) 22時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……?
  さあな、一般的な別れ方なんて俺は知らない。
  あんたと会話した内容は忘れた部分もある。
  思い出せる部分でも、…呆れた気持ちが
  再度湧く所もある。

  ゲームの内容でも無い所で
  「嬉しかった」なんて言われなければ
  こんなに気になる事もなかったんだろう。


 [ゲームに参加した事で願いが叶い、それ故嬉しい。
  ゲームを通して得られた絆が嬉しい。
  そうした感謝の言葉ならあったかもしれないが。

  そうではなく、あれは、
  個人に向けられたものに感じられて。]
 

(7) 2023/12/18(Mon) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [何故先の回答に
  そこまで驚いているのかはわからず。
  …だが、ああ確かに、決裂はしたか。
  とは思い出しはして。

  自身も疑問ではあるが
  それでも行動に至った理由を、
  思考を探し、まとめながら答える。

  言葉にした事で漸く理由に辿り着けた気もしたが
  果たして回答に足り得ただろうか。]
 

(8) 2023/12/18(Mon) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  人間の方が信用ならないだろう。
  自身の得を優先し、他者の事なんて考えない。
  どれだけ相手が苦しもうが意にも介さない。
  …どころか、…。


 [心が冷えていくのを感じる。
  語るのも馬鹿らしくなり言葉を切ったが、
  どれだけの美点を語られようと人間に対しての
  不信は揺らぐ事は無いだろう。

  …許せる相手がいるとすれば、
  ――――、くらいで。]
 

(9) 2023/12/18(Mon) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  気に入りの駒?…ああ。
  悪くない奴は確かにいたよ。
  けどお前と同じ役で良い奴はいなかった。
  折角最初のものより強化してやったのに、
  どれも序盤で尾を掴まれ敗けていった。

  だから、あんたは特別だったんだろうな。


 [淡々と、特に感情も挟まずに
  状況を報告するかの様に質問には答える。
  確かに良い動きをする駒はあった。
  だが、]


  最後に話をしたいと思ったのもあんただけだったよ。

 

(10) 2023/12/18(Mon) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [改めて考えてみれば
  不思議なものだと自分でも思う。
  けれど事実、あの部屋から出て、自ら赴き、
  不可能であろうとも手を組まないかと
  声を掛けたくなったのも彼くらいだった。

    聞かれでもしなければ言う内容でも無いかと
             相変わらず仔細は切って。]*
 

(11) 2023/12/18(Mon) 07時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/18(Mon) 07時頃


 
[青年は思い返す。
 自らの人生を。
 
 父の手駒として過ごす間、何を思っていたのかを。
 
 全く異なる形の駒扱いを受けた今は、
 ひとつ、思うことがあった。
 
 父への報復を考えた理由は、
 駒扱いが不服だったのではなく──
 
 
 
        愛されたかっただけではないのかと。
        普通の親子のように        ]**
 


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/18(Mon) 20時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  思い出…という程時間も経ってない。
  一年と少し、か?


 [それでもその間ずっと引っ掛かりはしていた。
  寧ろ人と関りを持つ程に、より気に掛った。
  他の誰からも向けられた事も無い、
  詳細不明の感情。]
 

(18) 2023/12/18(Mon) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [自身の思う人間像に少しでも否定が入れば
  また不機嫌そうに眉を顰め。
  …籠る様に目線を逸らし。]



        …………理解されたいとは思わない。


 [忌々しそうに呟き、
  以降は聞く耳を持とうともしなかっただろう。
  犬の居ない膝の上、重ねていた手を強く握り込む。]
 

(19) 2023/12/18(Mon) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [だが話題が移ろうならそちらへ向き、
  告げられた内容を咀嚼する様に暫し黙る。
  一つ、問われた内容に関しては。]


  犠牲者数にはそれほど興味は無い。
  足りなければまた開けばいいだけだ。

  俺が見たいのは『面白いゲーム』だ。
  俺の想定や思惑の通りに進むゲームも良いし
  予想以上の結末を魅せてくれるのも悪くない。

  あのチェックメイトも面白かっただろう?
  …あんたが勝っても、それはまた
  面白かったかもしれないが

 

(20) 2023/12/18(Mon) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……見たかったな。あんたの勝つ所。

 

(21) 2023/12/18(Mon) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [最後の言葉は唯呟く様に。
  相手に伝えようとした意図はなく、
  視線も昔を懐かしむ様にか宙を漂って。

  そうして『味方』の意味を考え始める。
  考える内、足元で犬が寄り添っている事に気付き
  耳の辺りを撫でようと手を伸ばす。
  無事届けば満足するまで撫でて、  ]
 

    少し席を外す。
    ロバートに食事を用意してくる。


   [沈黙が起きたならそれを契機にと
    席を立ち、応接室の扉へと向かった。
    ロバートと呼ばれた犬も尾を振り
    その後ろへと続き部屋を後にしようとする。]
 

(22) 2023/12/18(Mon) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [不意に

  問とも呟きとも覚束ない吐露を溢す。
  何の意図も無い、ただほんの少しか、
  気になった。

  答えがあっても無くても話は其処で途切れ、
  「移動したければしてもいい」とだけ
  後ろ手に伝え、気ままに部屋を後にした。


   一緒について来ても何も言わないだろうし、
   何処かへ移動しても、そのまま待っていても、
     食事の用意が終われば今いるその場所へ
                 現れただろう。]*
 

(23) 2023/12/18(Mon) 22時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/18(Mon) 22時頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/18(Mon) 22時頃


 
[あの当時、彼が憎らしかったかと言われれば、
 冷静になって思い返せる今の答えは否であった。

 ではなぜあんなに刺々しかったかを思えば、
 嫌悪の湧くこと、不愉快なことが相次ぎ、
 苛立っていたのが主な理由のように感じた。

 喜ばしい出来事もあったが、
 その一方で青年の心を蝕むものは色濃くなり、
 どこにも救いの道が無い気さえしていた。
 
 そこに不快感が重なれば刺々しくもなるだろう。
 心を閉ざしていたとも言えるのかもしれない]
 


 
[絶望。
 当時も今も青年の心を染め上げる思い。
 
 それが染め替えられでもしない限りは
 再び命を得る気など起きはしないだろうし、
 どんな目標を与えられたとて、
 達するか飽きるかした頃には死を選ぶだろう。
 
 永き眠りを経て一旦の落ち着きを見る感情もあれば、
 色濃く残り、変わりようの無いものもあった。
 
 一度絶えた希望は、もうどこからも
 見つけ出せるものではないのだろうと、
 青年は諦観しながら、思い出の場所を巡る]**
 


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/19(Tue) 13時半頃




  何が気に入られなかったかなんて知らない。
  スクールに興味が無かったからか
  学友に興味が無かったからか
  背が低かったからか。

 




  幼少の頃にチェスに触れてからか
  それ以前からか、外への興味が乏しかった。
  友人と遊ぶよりは画面の向こうのプレイヤーと
  対戦したり、定跡や棋譜を教えられる方が
  余程楽しかった。

  俺に興味を示さなかった親に
  唯一感謝できる事と言えば、
  その環境は与えてくれた事くらいだろう。


  初等教育を受ける頃には一通りの定跡は暗記でき、
  中等に入る頃には周囲の同年代など誰も
  相手にならない程になった。

 




  だからより一層外への興味は失せたし。
  チェス以外で他者と関わる事に
  意味を見出せなかった。

  友人なんていないが、
  一人でチェスに没頭できて
  ありがたいとすら思っていた。


    ………それ以外何もして無いだろ。

       なんで蹴られなきゃいけない。
       なんで殴られなきゃいけない。
       誰も助けようとしない。
       手を差し伸べるフリをして、
       結局最後は報復を恐れて放置する。

 




  人間なんて嫌いだよ。
  自己満足の為に幾らでも他人を犠牲にする。
  幾らでも嘘を吐いて見放す。
  見ないフリをして。
  見ていても無視をして。

            ______________。



  …だから、俺は
  このゲームの設計を引き受けた。

  人間達が互いの醜さで潰れていくのを
  特等席で眺められる権利を手に入れられるのならと。

 





        ……面白いゲームを見たい、
          というのも偽りなく本音ではあるが。

            俺が作るのだから折角なら、な。
 


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ

― 食堂 ―

 [ロバートの食事を用意し
  その眼前に器を並べてやる。
  焼いた肉を細かく切って茹でた野菜の上へ。

  ここ最近は食堂に居座った主に任せきりだったが
  久しく電脳空間で調理した食事はまあ、
  まずまずの出来ではあったと思う。


  そもそもに此処での食事に意味があるのか。
  という疑問は、設計者の回答曰く、
  「本物を食べた時と同等の刺激を味覚に送る」
  との事だ。

  …ともあれ、意味がなくとも
  犬達に食べさせる物は上等な物を用意したかった。]
 

(29) 2023/12/19(Tue) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [緩やかな動きで食事を楽しむロバートを、
  しゃがんで、膝の上に肘を付きながら眺める。
  止まる事も無ければ吐き出す様子も無いので、
  まあまず味に問題は無いようだった。

  そうして薄らと
  『味方』についてを考え始める。
  あいつ…、ルーカスにとっては俺は味方、らしい。


  …………

  そんなつもりがあっただろうか。
  確かにあの役…駒はどの駒よりも特別手を入れた。
  そうした思い入れがありはして気に掛けた。
  届く報告を 楽しみにはした。]
 

(30) 2023/12/19(Tue) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [結果、…………、
  ………、…
  ……
  
  ………言葉にならない。
  恐らく自分の中にそれを表す言葉が無いのだろう。
  だから、…唯々、居心地の悪さを感じた。

  決まりの悪い、座りの悪い、
  むずむずする様な


  ……形容のし難い感覚。]
 

(31) 2023/12/19(Tue) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一つ、
  『信頼』という言葉が近いのだろうかと浮かぶ。
  GMの依頼を受けた際に、チェスの名手ならばと
  ある程度出来の良いゲームを催せるだろうと
  運営の人間からは伝えられた。
  
  其処にあるのは実力への信頼だ。
  それと似た形、にはなるのだろうか。
  そしてそれは実力にではなく、

  ……人物に向けて、………?]

 

(32) 2023/12/19(Tue) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  …………


 [一度離れて再考してみたが
  やはりこの考えがまとまる気はしなかった。

  不明である事に苛立ちが募り眉間に皴が寄る。
  憮然とした表情を浮かべていると、
  食事を終えたロバートがこちらへと近付いていた。
  黒々とした目に見つめられ、ふ と目元を和らげる。
  その耳元を撫でてやると細い尾を振り、
  膝上へと前足を乗せてくれた。

  自身の不機嫌が和らぐのを感じながら
  ふ、と 言葉が零れる。

  それは深い意味など無い筈の、唯の呟きだった。]
 

(33) 2023/12/19(Tue) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……俺には『味方』なんていないのにな。

 

(34) 2023/12/19(Tue) 20時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一人と一匹しか居ない食堂はただ静かで
  その呟きだけが妙に空間を支配して。


       ……けれども聞く者も居ないそれは
         誰にも届かず、何にも響かずに
           何処かへと消えゆくだけで。]*
 

(35) 2023/12/19(Tue) 20時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/19(Tue) 20時頃


 
[青年が初めに降りたのは地下。

 そこで出会った人との思い出が
 青年の脳裏に真っ先に浮かんだのは、
 行先として食堂が挙がったせいだろう。

 その人の人柄自体は好ましく思えても、
 ここへ訪れた動機と
 勝利を手にした後に願った内容は
 到底許しがたいもので。
 
 その人へ怒りを覚えたことと同じぐらい、
 怒りを覚えざるをえなかったことに悲しみを覚えた。
 
 結局は人柄などまやかしで、
 行動こそが全てなのだろうかと
 迷える思いが浮かぶ]
 


 
[次いで階段を昇り1階へ。
 今は何も展示されてはいないが、
 そこにいた動物を青年は覚えている。
 
 そしてそこで、和やかに希望の話をした。
 それから始めるのは殺し合いだというのに。
 
 ここで話した相手は、ゲーム開始後、
 青年が手を組んだ犯人役に排除させた。
 青年の誘導がなければ別の対象になっただろう。

 自分が殺した相手だと、青年は今も思っている]
 


 
[記憶に残らない2階を通り過ぎ、
 思い出深い3階へ。
 
 数度、ある者に会うために赴いた場所だ。
 生きて帰ってほしい相手だった。
 
 決着を終えて最後に出会ったとき、彼女は望んだ。
 青年が叶えたかった願いを自分が叶えようか、と。
 人を不幸にする願いだと伝えたにも関わらず。
 
 そのとき青年は優しさと解釈したのだが、
 誰かの幸福のためであっても
 人の不幸を平然と願おうとする者ではあるのだ。
 
 改めて目覚めさえしなければ、
 そんな考え方で思い返すことなどなかったろうに]
 


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