情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
あ、っ、ああ、んん……!!!
[乳首をきゅうぅっと絞られ、
ローターの出力をあげられて絶頂に達する間際。
完全にあっち側にいってしまっていた思考を
かけられた一声が引き戻す。
寸でのところで手の甲を強く噛んで
あられもなく叫んでしまいそうな声を紙一重で殺した]
んっ、ふぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ……!!!!♡♡♡
(あぁぁあ、あぁぁぁぁあぁぁんっ♡)
[全身をぶるぶると大きく震わせて達する。
近くに居る"同輩の"客にはもうばれているだろうけれど、
かろうじて不審者として通報されるのは免れたか―――
大きな波が過ぎ去るまでよろよろと手すりを掴み
はだけた胸元を抑えながら肩で荒く息をする。]
はあ………はぁ………
今日も、イッちゃった…………♡
[下着もストッキングも愛液でぐしょぐしょにしながら
快感に蕩けた表情で小さく呟く。
後ろの青年はどういった反応をしたか―――
何にせよ、その日の朝はそうして過ぎていったことだろう*]
― 回想・希と ―
[恥も外聞もなく矯声をあげる様は
ここが智閑線以外の場所だったら
一発でアウトだっただろうし、
むしろこの場でもぎりぎりアウトだ。
問題にならなかったのは周囲に居たギャラリーが壁を作り、
音楽を流して誤魔化してくれていたのが大きい。
えっなにさっきAVの音声しなかった?
誰かが間違えて流したんじゃね?やだ〜
なんて数少ない一般客がざわざわしてはいたが
その時の黒絵に気付く余裕は全くなく、
お尻を突きだした状態でその場にへたりこんで
ふー、ふー♡と獣のような息を吐いていた]
んぁ♡♡♡
[敏感なクリトリスを握られたことで
またびくんと身体が跳ね、
ぼんやりと彼女の方に視線を遣る。
曇った眼鏡越しに見たその顔は色っぽく、
ピンクに染まった思考の中にも確かに刻まれた。
尤もこちらは何かを返せる状態ではなかったし
その間に彼女は颯爽と去っていってしまった―――
もちろん彼女が去った後、
さんざん痴態を見せつけられた周囲の男達による
延長戦が開始されたのはまた別のお話。*]
(おっと、申し訳ないことしたな。)
[余計なことに気付かせたせいで噛んだのであろう手
よければまた遊びましょうね。
[余韻に浸っている彼女に一言掛けると、そっと離れていくのだった。]**
はぁあぁっ♡
[さっきよりもはっきりとした甘い声。
辺りに人がいることに気付いて慌てて噛み殺したが
後ろの男の耳にははっきり分かってしまっただろう。
女が確かに快楽を感じ始めていることが]
も、…もう……やめてください………
おっぱいも、あそこも、じんじんして、熱くて……っ
触られると切ないんですっ……
[心のまま、告げたのはそんな台詞。
触られてグレーのショーツに
染みを作ってしまっていることを
まだ自分で気付いてはいないものの、
僅かにすり合わせるだけだった太腿の動きは
指の刺激に合わせるように大胆になり
大きなヒップがもじもじと物欲し気にのの字を描いていた*]
─ 回想・黒絵 ─
[やめての声が男にはまるで別の言葉に聞こえていた。
甘い声にも体の反応にも不快感は浮かんでいない。
怒りも不愉快さも、戸惑いはあるが、それだけ。]
切ないのにやめてほしいのか?
本当に?
[不慣れなように見えて感度がいい。
あっという間に熱を帯びる女の体。
乳首を引っ張るように摘んでやる。]
本当はもっと気持ちよくなりたいんじゃないか?
[片手が乳房から離れると、先ほどとは逆の経路で下に降りていく。鳩尾を通ってお腹を摩って、おへそ、それから男の手はジーンズの中へ。]
[窮屈ながらも男の指先は布の上から割れ目に触れる。
熱い指先が布の上から割れ目に沿ってなぞり、ときおりキュっと沈み込ませるようにして、女の中へ入り込もうとする。
ショーツのシミを広げるように丹念に。]
こんなに切ないまま。
本当にやめてしまっていいのか?
[男は指を添えたまま動きを止める。
じわりと男の指先の熱は伝わるが、それだけ。
さっきまでのような刺激はそれで止んでしまう。]*
― 回想・館本と ―
ひ、ぅ、んんんっ……!
[ぐいっと乳首を引っ張られて、
また小さく呻き声をあげる。
頭がぽーっとして、自分でも
何をどうしてほしいのかよくわからない。
ただ、このどうしようもない感覚を何とかしたかった]
気持ちよく………
[譫言のように男の言葉を繰り返すと、
自然と己の意識に馴染んでいく気がした。
ぼうっとしている間に男の手は下へ。
その掌が胸から外れ、括れたへそをなぞり、
ジーンズのホックが外れ、指先が秘部に辿り着いても
彼の動きを黒絵が止めることはない]
ふぅっ、…… っ
[男が触れた場所は、酷く熱を持って潤んでいた。
擦られるとぷくりと蜜が膨らんで垂れ、
クロッチ部分に更なる染みを広げる。
濡れたショーツがべったりと割れ目に張り付いて
気持ち悪いのに、もっと擦ってほしくて。
ひく、ひく、とそこを開閉させ男を誘う]
……ぇ、あっ………
[ふいに男の手が止まる。
唐突に刺激がなくなったことに戸惑って。
なんで、どうして、疑問が頭の中を占める。
はしたなくこちらから腰を揺らして、
淫芽を小刻みに指に擦り付けてしまう]
………あ……ぅぅぅ……っ
(もっと、もっとそこ、擦ってほしい……っ♡
なんで、腰が動いちゃう……っ♡
…ち、ちが、これは感じてるわけじゃなくて、
男の人に触られるのが初めてだから、こうなってるだけ…
私がおかしいわけじゃない……っ)
[もどかしさに歯噛みして、
内心で自分に言い訳しながらも
発情した肉体は嘘をつかない。
媚びるような仕草をやめられないまま、口を開いた]
………や、やめ………ないで………
き、…きもちよく、なりたい……です……っ
熱くて切ないの、なんとかしてほしい……っ
[自分でも信じられないようなことを口にしている躊躇いと、それ以上の疼きに声が震える。か弱い声での吐露は、どこか懇願に似ていた。**]
ん……………。
[言葉で返す代わりに、間近の唇に唇を押し付ける。
両手も彼の首へと回してしがみつこうとした。
舌先を捩じ込んで、深くまで。]*
─ 回想・黒絵 ─
はい、よく言えました。
[まるで教師が教え子にするような口調。
もはや女からは恐怖も不快感も一欠片も感じない。]
でも、気をつけないと。
横のおじさんも、前の兄さんも。
気づき始めてるな。
[女が甘く切な気な呻きをあげるたびに、周囲はその異変に、その気配に当てられる。]
[そうは言っても男の指は蠢き始める。
ヒクつく入り口を左右に割り開いて、柔肉を指先で撫でてやる。
入り口から徐々に慣らすように、女がしっかりと快感を得られるようにしていく。
そして溢れ出す蜜を掬い、指に纏うとヌルリと指先が女の中へと入り込んだ。
おそらく他人に触れられたのは初めてのことだろう。
だというのに男の指先はまるで勝手知ったるかのように、女の気持ちよく感じられる場所を探り当てていく。]
[揺れる車内で、男は器用に指先を操った。
その間も胸を揉む手を休めたりはしない。
どうやら乳首の感度が高いとわかれば指先が掠めるように弄るが、芯を捉えず焦らしていく。
そして女が物足りなさを感じた瞬間に強くつまみ上げる。]
……敏感だな。
痴漢に弄ばれて、こんなにも感じて。
[その声は小さく、耳元でも微かに聞き取れる程度の囁き。その声が届くと同時に男の指が女の中で激しく動き始めた。
グチュグチュと、ジーンズの中で水音を鳴らして、だけど決して痛みは与えずに、強い快感だけが未成熟な女の仲をかき混ぜていく。]*
─ 今 ─
[それが女の答え。
その意味を男なりに解釈する。
捩じ込まれた舌を受け止め、絡め取り、舐ってしゃぶる。
そして男はキスの最中に少しだけスペースを作ると、女の足を開いた。流石にこの状況で抱え上げるのは憚られて、女の足を自分の足に絡めさせると
ずぷり
と、女の中に男根が埋まり込んだ。]
[唐突な挿入。
しかし女の中はすでに準備が整っているだろう。
熱く滾る塊がゆっくりと埋まっていく。
柔肉を掻き割り、ズブズブと奥へと向かう。
そして根元まで埋まり込む瞬間に、ぐりっと強くねじ込んだ。
女がキスでそうしたように。
男もまた女の求めに応えた。]*
[キスは好き。今日初めてキスをしたけれど、気持ち良いし相手も優しくなってくれる気がして、とても好きになった。
本当は初めてのキスは、初めてのエッチは、そんな夢も抱いていたけれど、それはもう終わってしまったから。
それなら気持ち良い方を選ぼう、となってしまっている。
だから目の前にある唇にキスをした。
そうしたら舌先が絡み合ってやっぱり心地よい。
ふっ、ふっ、と鼻呼吸を繰り返しながら深く舌先をねじ込ませて絡まる蜜も啜って飲み込んだ。
こんな電車の中で、誰に見られているか分かったものではないのに。
むしろ、周りの人に見られてると分かっているのに。
けれど身体を少し離されて脚を絡ませられ、何をしているんだろうとキスに夢中になりながらぼんやりと考えていた時だった。
ずぷり。
私の中に、火傷しそうなくらい熱い何かが入ってきた。]
あっ……………!?
あっ、は……………、ん、ふ、くぅ………っ!?
[キスが中断してしまう。
だってそれはあまりにも熱かった。
ロストバージンしたとは言えそれも昼間のうちの話。受け入れたのは無機質だったから、本当の男の人のそれを受け入れるのは初めてだった。
だから、あまりの熱さに驚いたのだ。
けれど、女陰はキツく雄蕊を締め付けながらも美味しそうにそれを飲み込んでいく。
ぴくんっ、ぴくんっ、と小刻みに震えながら途中まで受け入れ、最後の最後で強くねじ込まれると私は声にならない悲鳴をあげていた。]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
[はくはくと唇を戦慄かせる。
内股の正の字も見られてしまったかもしれなくても気にすることができないくらいに感じてしまって、その熱に酔いしれていた。
はあ、はあっ、と荒くなった呼吸を落ち着けようとする。
彼にしがみついて、またキスを強請って唇を寄せた。
そうしながら腰を揺する。
手首や脚に縛った痕が見えても気にしない。
もっともっと、気持ちよくなりたかった。
胸もあそこもお尻も。全部。]*
― 回想・館本と ―
えっ!?
や、やだ……!
[周囲の人間に気付かれていると言われ、
慌てて左右に視線を走らす。
意識してしまうと周囲の人間が
自分をいやらしい目で見ている気がして、
一気に血の気が引く。――のと同時に、
ぞくぞくと得体のしれない高揚感が沸き上がった。
こんな感覚、今までの人生で無かった。
困惑を余所に男の指は蠢き、
濡れたショーツを押しのけて
直接性器へと触れる]
っ、んんんっ……ふうぅぅっ……!!
[男の指は柔肉を割り開き、
慣らすように何度か浅く往復した後
くぷん、と中へと押し入った。
未開の膣は狭いにも関わらず、痛みは殆ど感じない。
それどころかピンポイントに悦い所を探り当て、
引っ掻くように擦り、こりこりと刺激する。
未知の快感に頭の中が一瞬でピンクに染まる]
(なっ、なにっこれ♡
こんなの知らないっ♡知らないっ♡
何でこんなきもちいいのぉっ♡♡
あっあっ乳首っ♡乳首ひっぱっちゃだめええっ♡)
[もう片方の男の手はぷっくりと腫れた乳首に。
くるくると乳輪を弄って焦らし、
切なくなったタイミングで強い刺激を与えてくる。
その度にきゅんきゅんと膣を締め付けた]
[翻弄する指先になすすべなどなく
あられもなく喘いでしまいそうなのを
必死に下唇を噛んで耐える。
とは言え下半身からは絶えず
ぐちゅぐちゅと濡れそぼった音が響き
それ以上に誤魔化せない発情した雌の匂いが
むわりと周囲に漂うだろう]
ぅぅぅうっ……!!!!
(違うっ、違うのっ……!!
こんなの私じゃないっ……!!!)
[快感に溺れそうな最中、揶揄するような響きに、
真っ赤になった顔で恨めしそうに男を睨む。
涙と潤んだ目では、欠片の迫力もなかっただろうが*]
─ 今 ─
[まさか今朝バージンを失っていて男との経験がない、なんてこと知る由もない。
だが、官能の花はすでに開かれているようで、かなり強引な挿入だったにも関わらず、苦しむどころか早速自ら腰をゆすり始めた。
それならと、電車の揺れるリズムに合わせて緩やかな律動で女の中を行き来する。
キツイ締め付けの中をグリグリと擦り付けるように。
滾る肉棒はオモチャとは比べ物にならないほどの熱をおんなにあたえていく。]
[唇を吸って、吐息が混ざりあうその合間でチュクチュクと互いの下が合わさり絡み合う。
流石に傍に立つ乗客は何が起きているのか察したようだが、男はそれをまるで気にしない。
ここは智閑線だ。
早まる律動。
片手で女を支えながら、片手はゆさゆさと揺れる胸に伸びて、張りに張ってぷっくりとした乳首を指で捏ねくり回す。
そして、緩やかな動きは、突然の大きな揺れ
─ 回想・黒絵 ─
[女が睨む視線もまるでそよ風のごとく、男は涼しい顔で受け流す。それどころか。]
敏感でいいじゃないか。
気持ちよくなりたいだろ?
[ぐちゅぐちゅと蜜壺を掻き回す男の指。
強い締め付けを受けながらも自由に女の中を蹂躙する。]
気持ちよくなることは悪いことじゃない。
[耳元に囁く言葉は僅かに残った女の抵抗を削ぎ落とすため。
快楽を受け入れ、快楽を求め、他の何もなく純粋に快楽に溺れさせるために。]
[男の指は女を快感の渦に巻き込み、嵐のような刺激を与えていく。
水音は激しさを増し、胸を弄るその手はより激しくより強く揉みしだく。
それでも女に決定的な瞬間は訪れない。
達する寸前で足踏み。
あと少しで弾けそうだというのに決して弾けることなく快感だけがその体と心に積み重なっていく。
それはこの男の仕業だった。]*
[周りの乗客は様子に気付いたどころか、中にはズボン越しに熱を擦ったり、取り出して様子を見ている乗客もいたようだった。
目の前の主導している彼が許すなら直ぐにでも参戦しようと言うように。
けれど私は目の前の快楽に夢中だった。
キスをしながら腰を揺らめかせ、胸の先端を痛いくらいにこねくり回される。
きゅっと摘まれるたびに背中が反ってお腹がきゅんきゅんと疼くのを感じていた。]
はあっ、はあっ、ん………ひゃぐっ!!?
[ズンっ! と、突然な大きな揺れと共に声が漏れた。
強く私の中に熱が打ち込まれたからだ。
子供部屋にめり込む程の勢いで貫かれてぷしゃあっと愛液が飛び散る。
ぱたた、と電車の床にその滴が落ちて水玉模様を描いた。
ひくひくと体を震わせ、そっと耳元で囁きかける。]
もっと、………いじめてください………。
[もっともっと、酷くして良いんです、と。]*
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