人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
あなかしこ(かわいいね)

(-6) 2024/02/22(Thu) 23時頃

【人】 啓明結社 カコ

[店を去り際、手隙の煙を見かけて、
 何気なく声をかけた。>>16
 給仕の際に声をかけるのは控えたが、
 顔馴染みと二三言交わせれば良いと思ったのだ。
 カウンターに控えるその時も、ドールの私語は
 禁じられているという認識はなく。
 聞かせてもらった煙の近況には、穏やかに笑みを浮かべ]


  それは何より。

  私は──…ええ、楽しかった。

[彼に問われるまま、僅かの間の後。
 気持ち微かに、首を傾げて。
 今宵の時間への感想を答えた。]

(40) 2024/02/23(Fri) 07時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンと過ごした一時。
 話が弾んだとは言えなかった。
 彼は終始、隣で居た堪れないような
 雰囲気を滲ませていた。
 席を立つ時に見せた、どこか柔らかな
 微笑を除いては。>>0:261

 こちらも、どこか彼を探るような接し方になった。
 不用意に手を触れるのを躊躇わせるような、
 彼の纏う空気と、垣間見たその気質。
 それを評するに相応しい言葉は、何だろうか。
 無垢とさえ、カコの目には映った。

 ──彼を粗雑に弄ぶ御仁の気が知れない。
 それが、率直な感想だった。]

(41) 2024/02/23(Fri) 07時頃

【人】 啓明結社 カコ

[煙の仕事の邪魔をする気はなく、
 手短に挨拶を切り上げようとすれば、
 近況には続きがあったようで>>17

 近々彼を買い上げる相手は『すごく良い子』で、
 煙のお願い事すら聞き入れてくれるかも知れない、
 そんな人物らしい。]

  来週……、そうだったの。
 
  それは── 少し残念ね?
  私としては。

[そこまで聞いた上で、敢えてそう言って。
 カコはにっと笑ってみせた。]

(42) 2024/02/23(Fri) 07時頃

【人】 啓明結社 カコ

[悪巫山戯めいた笑みをすぐに崩すと、
 柔らかい微笑を広げて]

  でも良かった、おめでとう。煙。
  じゃあその前に、一度顔を出してみようかな。
  またの機会も、あるといいわね。

[丁度ジャーディンにも、近いうちに顔を出すと
 告げたところだ。>>0:255
 今この店に在籍するドールの中でも、
 煙にはよく付き合ってもらった、という
 思いがあるから。]

(46) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・煙と──

[その夜、パルテールを訪れたカコは、
 珍しく酒気を帯びていた。
 微酔いという程度だったが、酒を口にした後に
 立ち寄るのは稀なこと。
 あまり楽しいとは言えない会食からの帰りだった。

 足が赴くままに店に寄れば、既に何度か指名をした
 煙が、手隙のようで控えていた。
 今日は煙を、と。幾人かのドールの中から指名して]

(47) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[調子の良いいつもの挨拶と、気さくな話しぶり。
 確かあれは、初対面の折だっただろうか。
 話をするなら、こういう事も共有したいと言って、
 同じ飲み物を飲んでくれたことを、
 ふっと思い出す。>>0:241


  ──煙、貴方、お酒は飲めるの?

  いつも私の話を聞いてくれるばかりで、
  貴方のことはよく知らない。

[仮初めに手に入れた品々の美しさや、>>0:51
 生業が思いがけぬ拡がりを見せた笑い話。>>0:143
 女当主として年嵩の使用人達を抱える難しさのこと。

 とりとめもない話を引き出すようにして、
 軽妙な相槌を打ちつつ、
 煙が耳を傾けてくれた、幾つかの夜。]

(48) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ




  今日は何かひとつ、貴方の話をして?
  何でもいいから。


[煙が装う異国の出で立ち以上に、
 奴隷として娼館に身を寄せているにしては
 不釣り合いな彼の強かさは、興味深かった。

 テーブルに頬杖を突き、少し眠たげに尋ねたカコは、
 寝物語をねだる幼子にも似ていた。]**

(49) 2024/02/23(Fri) 07時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 07時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくんとの次の展開、どうしよう。ふわふわ。
ところでみんな純愛で、店内でえろいことするペア
いなかったですね?

(-16) 2024/02/23(Fri) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[煙の退店までは、一週間ほどの猶予しかないと
 聞いていたから。
 カコはジャーディンに告げたよりも早く、
 パルテールを訪れることとなった。
 丁度良く空いていた煙を指名し、最後の夜であろうと、
 いつもと同じように他愛のない会話を愉しんだ。

 唯いつもと違ったのは、煙との談笑を、
 小一時間で切り上げたこと。
 その後に指名しようかと思っていた
 ジャーディンは、接客中のようだった。
 何処かで時間を潰して待つには夜も遅かったから。
 手近に居たドールに、言付けを頼む。]

(60) 2024/02/23(Fri) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ドールに手渡すのは、一輪の赤いカトレア。
 屋敷の庭で手ずから手折り、
 持ち運びがしやすいよう、メイドの娘に
 簡素に包装してもらった花。

 彼を思わせる花は、もっと素朴な花だろうと
 何とはなしに思いはしたが。
 先日通された席の意匠と同じ花が、
 この時期、屋敷の庭に咲くことを
 出掛けにふと思い出したのだ。]

(61) 2024/02/23(Fri) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

[この花が枯れる前には会いにくると、
 ジャーディンに伝えて欲しいと言付ける。
 飲食物の持ち込みが禁止されていることは
 知っていたが、贈り物の類は、さてどうであったか。

 伝言さえ伝わればそれでいいと思う一方、 
 “パルテール”と店を名付けるような女主人なら、
 花一輪見咎めはしないのではないかと思いはする。]

(62) 2024/02/23(Fri) 12時頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコが再びパルテールを訪れたのは、その2日後のこと。
 手が空いているドールを尋ねることはしなかった。
 丁重に席へと案内され、先日予約をしていたドールを、
 呼んでもらう。]


  今晩は。ジャーディン。

  飲み物、何がいいかしら。
  カモミールティーでいい?


[否がなければ、彼にはミルクで煮出した蜂蜜入りの、
 温かなカモミールティーを。
 自身には、ホットチョコレートを頼むつもりで。]**

(63) 2024/02/23(Fri) 12時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 12時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 12時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 19時半頃


【人】 啓明結社 カコ

──回想・はなむけの夜──

[煙の退店を祝し、改めて別れを告げに訪れた夜。
 二人同じ飲み物を幾度か頼み、寛いだお喋りの一時は、
 『おめでとう。元気で。どうか、お幸せにね。』と 
 別れ際に煙に告げて、締めくくった。
 良い引き取り手だと既に聞いていたから、その願いを
 言葉にして聞かせるのは、難しいことではなかった。

 次いでジャーディンの空きを問えば、
 接客中と聞かされた。
 懐中時計で時間を確かめ、出直すと告げて席を立つ。
 客席を区切るのは、透かし彫りの間仕切りであるから。
 帰りしなに、女性と二人、睦み合う恋人同士のように
 頬寄せ合って抱き締める彼の姿が垣間見えた。>>71

 カコが初めてパルテールで予約をしたのは、
 その直ぐ後のこと。]

(78) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

──新しい夜──

[今宵招いたのは、淡い佇まいの青年。
 丁寧なお辞儀の後、
 『お待ちしておりました』と
 ジャーディンは告げる。>>73


  ……ああ。
  私、このお店で予約をするのは
  初めてだったのだけど。
 

  “待たれている”というのは、悪い気がしないものね?


[思わず瞠った目をふっと和らげて、囁いた。
 ぽんぽんとソファの隣を軽く叩き。
 立ち尽くす彼に、隣に座るよう促す。>>74

(79) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[注文する飲み物を問えば、
 『お気遣い無く』『カコ様のお望みのもので』
 と殊勝げな言葉が返ってくる。>>73
 ふと頭に過ぎったのは、過ぎた夜の煙の言葉>>0:241

  ……そうね、では。
  当分は、私の好きなものに付き合って頂戴?

  こないだ貴方が教えてくれたダーラこだわりの
  ホットチョコレート。
  一緒に飲んでみたいと思ってたの。

  まずは此処で、と思って。
  あのショコラティエには、まだ足を運んでいないから。

[ジャーディンにはカモミールティーをと思っていたが、
 気が変わって。自分と同じものを、と。
 ホットチョコレートを2つ、給仕のドールに頼んだ。]

(80) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[先日、他のドールに言付けたカトレアは、
 無事にジャーディンの手に渡っていたらしい。>>74
 本物を見るのは初めてだったと、彼は言う。
 あれはカトレアかと確かめるような口ぶりに、
 小さく頷いて]


  受け取ってもらえたのね、良かった。
  ちょうど先夜居たのが、カトレアの席だったから。
  出掛けに、庭先に咲いているのを思い出して。
 
  あれは、私が摘んだものなの。


[何かを懐かしむよう、カコは目を細める。]

(81) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[程なく運ばれてきた、2杯のホットチョコレート。
 ひとつはジャーディンの前に。
 もうひとつは、カコの前へと。
 熱いより一歩手前、程好く温かなカップで掌を温める。]


  うちの庭はね。花が好きだった母のために、
  父が他所の国から持ち帰ったものまであって。
  これからの季節、なかなか見事なものよ。

  春先には牡丹、初夏には薔薇が咲いて、
  次は百合。
 
  温室には、手のかかる蘭もあるの。
  カトレアも、蘭の一種ね。
  『蘭の女王』とも呼ばれている。


[いずれも、パルテールの意匠にも使われている、
 多くの人々に愛されてきた花々だ。]

(82) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ


  最近は、人に任せきりだけど。
  小さい頃は、園丁の爺やに教わって、
  木花の世話の手伝いをするのが好きだった。
  あとは木苺を食べたり、
  蔓苔桃のジュースをもらったり、ね。

[そちらの方が目的だったかも知れない、と笑って]

  ジャーディンは、花はあまり見たことがないの?

  ──貴方の好きなものは?
  食べ物でも、物事でも。同僚でも。…何でも。

[この店で働く彼に、如何ほどの自由時間があるかは
 知れない。
 ここに来る以前、過酷だったであろう外界での日々に、
 好きなものを見つけるだけの時間があったかも知れない。
 けれど。気づけば、そう問うていた。]*

(83) 2024/02/23(Fri) 20時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 21時頃


【人】 啓明結社 カコ

 ──回想・或る日の手紙──

[自室に籠もり、輿入れ前の品々を検めていた折。
 可愛がっているメイドの娘が、捧げ持つように
 美しい封筒を届けにきた。送り主は、以前可憐な花々の
 食器を迎え入れてくれた貴人。
 いかにも穏和な彼らしい、丁寧な文面。>>32


  フェルゼ様が、指輪を…?

[高貴な血筋のフェルゼの人となりは、一介の商人である
 カコには深く知る由もなかったが。
 実のところ、パルテールに彼が通っている事は、
 かねてより気づいていた。
 生真面目そうな雰囲気を纏う彼のこと、
 顔を合わせれば気まずかろうと、見かけた時には
 極力遠い席に通してもらうよう頼んではいたが。
 知り合いが来店の際は、そう取り計らってくれるよう、
 日頃から店側にお願いもしている。]

(87) 2024/02/23(Fri) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[貴人のご婚約とご婚礼の噂は、
 いち早く耳に届くよう、種々の伝手がある。

 薄絹の天蓋付きの寝台、
 熱帯の採石夫が掘り出した宝石、
 貴婦人の花傘にも似たステンドグラスランプ。
 華美で典雅な品々は、やんごとなきお家柄の
 婚礼には付き物だ。
 だが、リュミエル家の喜ばしい噂は、
 これまでのところ耳に届いていなかった。

 メイドに申し付け、用意してもらったのは、
 柔らかく百合の香を焚きしめた、
 透かし模様の真白い百合が浮かぶ便箋。]

(88) 2024/02/23(Fri) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[時候の挨拶から始まり、まずは先日
 食器を買い上げてくれたことへの御礼。
 代筆は頼まず、流れる文字で綴っていく。

 選りすぐった美麗な食器が、フェルゼの邸宅で
 重用されていることを知れたのは、
 心浮き立つことだった。

 次いで、お問い合わせを心より歓迎すること。
 舶来の宝石をあしらった装飾品も
 一通りの取り扱いがあり、それで事足りなければ
 宝石商もご紹介できること。
 ご都合の良い日時にお伺いさせていただく旨を、
 礼を尽くした文面でしたため、封蝋をする。

 百合の香薫る封筒は、その日のうちには、
 リュミエル家に届いたことだろう。]*

(89) 2024/02/23(Fri) 22時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 22時半頃


【人】 啓明結社 カコ

[ソファの横へおずおずと腰かけ、やがて届けられた
 カップを両手で包み込むジャーディン。

 それを見てから、ホットチョコレートを口に含む。
 濃厚で、けれどしつこくはない上質な口当たりを楽しむ。

 庭園の由来の話をすれば、彼は呟くように
 相槌を返す>>90
 カコは、軽く頷くに留めた。
 
 隔たりのある立場、ジャーディンの生い立ちを鑑みれば
 互いの身の上話をしあって打ち解けられる期待は
 できないだろうと、理解している。]

(122) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコが聞かせた、幼き日の思い出話。
 無邪気で無欲だった日々のこと。
 思い出の味をジャーディンに問いかけられる。>>91

  木苺は、よく熟した赤い粒を選ると、
  甘酸っぱくて美味しい。

  蔓苔桃のジュースはね?
  実際、飲めたものではないわ。
  そのままでは酸っぱすぎて。
  だから、蜂蜜を垂らして飲むの。

[先の夜に飲んだ蜂蜜入のカモミールティーのように。
 蜂蜜の癖のある甘さが、尖った酸味と中和しあうのだ。]

(123) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[『昔勤めていたお屋敷』>>92
 何気なく口にされたその言葉。
 性的搾取の対象というよりは、使用人として仕えた過去も
 あるように聞こえる。]
 
  そう。…そのお屋敷では、何の仕事を?

[女主人がパルテールと名付けたこの店に、
 時折花を携えてくるらしいというのは、
 いかにも頷ける話だ。]

(124) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの好きなものを尋ねれば、
 先日飲んだカモミールティーが真っ先に上がった。>>93
 惜しむように飲んでいた姿はしっかりと記憶にある。]


  やっぱり好きだったのね、
  カモミールティー。

  私も、香りが爽やかで好き。


[やはり注文はそうすれば良かった。
 と声にしなかったのは、
 また恐縮される気がしたから。]

(125) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[次いで挙がった、『好きなもの』>>93
 カコが贈った赤い花。]

  カトレア。飾ってくれてるの。
  ありがとう。…嬉しい。

[ジャーディンにと言付けた花を、
 彼の自室に飾ってくれている。>>93
 それは、予想のつくはずのことだった。
 けれど、思いも掛けなかったこと。
 自分の隣の居心地は、
 彼にとって良さそうでないのは察している。
 しかし、その花が生気を失い始めていると聞けば]

  切り花だから、どうしても。ね。
  持ってきて大丈夫そうなら、
  鉢植えにしたのだけど。
  今度はそうしようかな。

(126) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[不意に、ジャーディンの視線がカップへと落ちる。
 微かに震える、カップを持つ掌。
 身を縮め、竦むような彼の佇まい。>>94

  ……口に合わなかった?
  もしそうでなければ。

  『お客様がいる時だけの贅沢』だと
  思って、一緒に飲んでくれると。
  ……嬉しいんだけどな。

[彼と初めて時間を共にした夜、
 彼本人が口にした言葉を用いて>>0:117
 少し崩した口調で、一応お願いはしてみる。]

(127) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ふうっと。吐息にしては少し長い
 それが、溢れた。

 彼と居ると、はっと胸を突かれる思いがする。
 そうして───酷く、苛々する。

 誰が、彼をこうしたのだ?
 或いは、誰も彼もが?

 一度なりと買い手がついたというのなら、
 何故彼は今、ここにいるのだろうか。
 この店に辿り着くまで、名を失っていた青年。
 長年に渡るのだろう、利用と搾取の歴史。
 その成れの果て。]

(128) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[泥水を啜り、それでも咲く花はある。
 世界は醜くも美しく、
 人は脆くも逞しい。

 カコが見てきたパルテールのドールは、
 煙やメイドの娘のように、そう思わせる者も多かった。

 けれど。水を吸い上げ葉を繁らせ、
 空へと枝を伸ばし、蕾を膨らませるための根が、
 先に育っていなければ。

 ジャーディンは、根を育てるだけのささやかな土壌も、
 授からなかったというのだろうか?]

(129) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ




  ───ジャーディン。

  外の世界に、興味はある?
  それとも、このままここで暮らしていたい?


[切り出すのは、心持ち低い、決然とした声。
 ジャーディンにずっと聞かせてきた、
 柔らかで落ち着いた声音とは違う。]**

(130) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 20時半頃


【人】 啓明結社 カコ

[他愛のない話に、束の間。
 ジャーディンが覗かせた笑顔。>>138
 それはまた、はっとさせられるものだった。
 雲の晴れ間に一瞬覗く、金色の光のように。
 
 かつての奉公先での仕事を問えば、
 その表情はさっと曇った。>>139
 彼の性根は、素直で柔らかに見える。
 雇われ先で何があったことか。
 カコの思う範疇にあるかは知れない。

 鉢植えは世話の仕方が分からないと
 聞けば、庭園の世話の経験はなさそうだと
 記憶に留めておく>>140

(158) 2024/02/24(Sat) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[唐突にカコが切り出した問いかけ。>>130
 ジャーディンは、外の世界は怖いと溢した後に。

 『でも、このままここへいたくは……――』
 曖昧に、途切れた言葉。>>143


  それが聞ければ、充分。
  うちへ来ない?ジャーディン。
 
  仕事は──…そうね。
  少し考えさせて欲しいけど。
  待遇は、不自由をさせるつもりはない。
  その気があれば、後々正式に取り決めを。


[告げる声音は再び、穏やかで、平静なもの。]

(159) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[彼の居ずまいが、自分の隣では一段と所在なげに
 見えることは気づいている。>>141>>142
 もう少し、打ち解けられていればと
 思いはするが。]

  ……雇い主を特段好く必要はないわ。
  実際顔を合わせることが多いのは、
  先に屋敷で仕えてくれている者達になるでしょうから。

  これは機会よ。ジャーディン。
  読み書きや奉公の心得を身につける機会も約束する。
  それは貴方がこの先、外で生きていく術になる。

(160) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ



  ──とはいえ、まともに会うのはまだ2回目だから。

  私の言うことが信用できないのであれば、 
  断ってくれたらいい。無理強いする気はないから。

[我ながら、性急な申し出だと思いはしたが。
 使用人の雇入れであれば、然るべき筋からの紹介状と、
 一度の面通しで大体は事足りる。
 女主人による選別と、先夜と今夜の邂逅。
 それで代替とするほかない。
 ここは無論、斡旋所ではないのだ。]

(161) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[日頃慎重に、手許に置くものを絞り込むカコが、
 思いつきのように行動した動機。
 きっと単純なことだろうと、カコ自身は認識している。

 その価値を理解せぬ輩が、美しいものを
 手垢に塗れた手で扱い、傷め損なうのを
 目の当たりにするのは。単純に。


 ────胸が、悪くなる。]

(162) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ



  よく考えてみて頂戴。
  返事は、次に来た時で構わない。

[一方的にそう伝えると、懐中時計を取り出す。
 まだ、持ち時間は残っているようだ。]

  ……少し、休むわ。
  もし寝ていたら、時間が来たら起こして?
  人の気配がする方が、よく眠れることもあるの。

[店内で、ドールに添い寝をしてもらう客を
 見かけることはあった。
 仮眠程度ならば許されるだろうと、
 深く座り直し、ソファの背もたれに背を預け、
 肘掛けに身を寄せる。

 瞼を緩く閉ざす間際に見たジャーディンは。
 どんな表情を、浮かべていただろうか。]*

(163) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 21時半頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
おねむねむ。
煙の過去話は楽しい気しかしてなかったので、
ディテールまで語ってくれて嬉しい。
フェルゼ様が、美味しいところ振ってくれるのも。

>>*31
>めっちゃ捗った
可愛い。

(-48) 2024/02/24(Sat) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくんに心を開いてもらうには
どうしたらよいのか…と思っているものの、
とりあえず可愛い子はおうち連れて帰りましょうね。
可愛いからね。

(-50) 2024/02/24(Sat) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
笑ってくれないかなーと思ったとこで
そんな可愛らしく笑ってくれるの、
さすがしろねりさん。ずるいよね。

(-52) 2024/02/24(Sat) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくん、手強い…w
うーん、どしよかなぁ。
やっぱりおねむしてから考える…
おうち来てもらえない……

(-56) 2024/02/24(Sat) 22時半頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・フェルゼ様への手紙──

[リュミエル邸へと、使いに急ぎ手紙を持たせた後。
 そう日を経ずして、返信が届いた。>>108
 薫る珈琲のカップを遠ざけて、
 ペーパーナイフで開封し、一読する。

 フェルゼの都合の良い日時が幾つかと、
 相変わらず丁寧な感謝の言葉。
 驕り高ぶったところのない方だ、と
 改めて思う。]


  フェルゼ様、どんな方にお贈りするのかしら…?

[こういった品を紹介する時は、好みを把握している
 既知の顧客が多い。
 婚儀の品であれば、婚礼の噂とともに、
 お相手の情報も併せて耳に入っているものだ。
 全く事前情報のないことは珍しかった。]

(186) 2024/02/25(Sun) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[雪白の銀髪の下、女性が夢見るような瞳をもった
 線の細い青年。穏やかで柔らかな人当たり。
 かの貴人に選ばれた幸運な人は、
 どのような人だろうか。
 思いを巡らせれば、唇に笑みがほの浮かぶ。

 書かれていた日時の中で、
 一番直近の日に伺う旨。>>108
 そして希望の有無を尋ねる。
 宝石の色や種類、
 何か取り入れたい意匠はあるか、
 伝統的なものか流行りのものか。

 特にご希望がないようであれば、
 幅広い品揃えをご紹介する旨を
 添えて、丁重に手紙を締めくくる。]

(187) 2024/02/25(Sun) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[呼び寄せた使用人に、在庫品の確認を頼む。
 付き合いのある宝石商人にも連絡をとった。

 やがて訪れた、約束の日には。

 幾つかの箱を捧げ持つ下男を伴い、
 時間通りにリュミエル邸に参じる
 カコの姿があった。]*

(188) 2024/02/25(Sun) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[───夢を、見ていた。

 不意に、『時間ですよ』と静かな声が響く。
 開いた眸は、まだとろりと惚けた飴色。
 隣に座る男を確かめて、ゆっくりと瞬く。
 小さく頷いた。>>169


  ええ、帰るわ。その前に。
  貴方に、花を──……


[鞄からそっと取り出し、差し出すのは、
 切り花にしても日持ちのする、
 白いマーガレットのごくささやかなブーケ。
 野にも咲く素朴な花。
 不要に大ぶりな鞄に隠すようにして持ってきたのは。
 少しばかり、気が引けたから。]

(189) 2024/02/25(Sun) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ




  貴方には、こういう花も。
  似合うと思ったの。

  ……来てもらえたら、お庭の花を、
  少しずつお願いできればと思ってた。
  園丁は年嵩で、もう長くは居てもらえないけれど。
  引退までに、あなたが一緒に覚えてもらうだけの
  時間はあるだろうから。

[それは、さっきは口にしなかったこと。>>159
 彼の希望を聞かないことには、と。]

(190) 2024/02/25(Sun) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ


  あなたは若くて、健康で。
  それはお金で買えない資産よ。
  だから勿論、他のことだってできるでしょうし…、

[連想するのは、鉢植えは世話の仕方がわからないと、
 困ったように眉を寄せていた顔。>>140
 知らずカコも、僅かに眉間を寄せた。]

  ……私、不慣れなあなたが失敗したからって、
  別に怒ったり、まして罰したりしない。
  それで放り出したりもしない、
  あなたが出ていきたいと思わない限りは。

[テーブルの上のカップに視線を落とす。
 ダーラが選りすぐったチョコレートは、
 温かく味わえるうちにと飲み干してあった。>>169

(191) 2024/02/25(Sun) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[視線を持ち上げる。
 ゆるりと、ジャーディンを捉えて]


  あなた、ずっと怯えてるみたい。
  何が怖いの。
  あなたにとっては。

  なにが、一番つらいこと?

[言い募る声音は、何処か切実なもの。
 外の世界は怖いと打ち明けた彼へと。>>143

(192) 2024/02/25(Sun) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[束の間でも、傍にある時は身を休めて欲しかった。
 だが努めて穏和に接しようとすればするほど、
 彼は気疲れするようだった。]


  ジャーディン。


  ……私、そんなにこわい?


[そう尋ねた声も言葉も、どこか拗ねた少女のように、
 心細げにカコの耳には響いて。
 年甲斐もないことだ、ときゅっと唇を噛む。]

(193) 2024/02/25(Sun) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[───ずっと、優しくしたいと思っている。

 だから、煙への惜別を告げた夜。
 ジャーディンに『優しくしてあげてね。』>>105
 と声を掛けられた時。
 「勿論。“もしも”のご縁があれば、必ずそうする。」と
 微笑んで頷いたのだ。

 けれど、どうにも上手くいかない。
 さっき瞼を閉ざした瞬間、『おやすみなさいませ』と
 彼が発した声は、不安げに震えていた。>>166
 
 “もしも”の機会を得られるかは。
 甚だ雲行きが、怪しかった。]**

(194) 2024/02/25(Sun) 09時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 09時頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
鳩ちら。
えっマーガレットそんなおっきいっけ?って思ったら、
ほんとに大きかった…画像は確認したんだけど、
比較対象ないから気付かなかったw
私がマーガレットだと思ってたものは別物だった疑惑。

ジャーディンくんの攻略難易度なかなかに高くて、
でも来歴考えたらリアルみがある。

できたら恋に落ちたいけど立場の違い的にどうだろな…
→無理そうだけどおうちに連れ帰ろ、主従もいいね
→おうち連れ帰れそうにない
もう、村閉じまでに連れ帰るの目標にしよかな…
ここから無理やり連れ帰るのも違うし。

(-75) 2024/02/25(Sun) 13時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 15時半頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 19時半頃


【人】 啓明結社 カコ

[差し出した素朴な花のブーケ。
 存外素直に受け取ってもらえて、
 カコは内心ほっとする。>>195

 丈高い茎は少し短めに切り揃えられ、
 伸びやかに広がる白い花弁と黄色い花芯。

 まじまじと眺めるジャーディンの姿。
 カトレアの花を初めて見ると言っていたから、
 マーガレットも初めてなのかも知れない。]

(205) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

[寝入りばなに感じとった、ジャーディンの
 不安めいたものを和らげたくて。
 敢えて言葉にしたのは、カコにとっては
 ごく当たり前の使用人の扱いだった。>>191

 物心つく前からカコにとって、
 使用人の多くは同じ邸宅内に
 住み込んで、自分たち家族のために
 何くれと世話を焼いてくれる存在だったから。

 一つ屋根の下、生活を支えてくれる存在に
 辛く当たる理由がなかったといっていい。
 規律を保った上で厚く遇せよというのが、
 亡き父の教えでもあった。>>196

(206) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

[つい口を突いた問いかけを、
 ジャーディンは慌てたように否定する。
 首を振る仕草が、可愛らしかった。>>197


  そう…?なら、いい。

[どこかむくれていた雰囲気を潜めて、
 カコは頷く。]

  そうね、変わるのは怖いこと。
  誰だって。
  既にある現状を捨てて、
  新しい環境に身を置くのは。


[吐露されたジャーディンの恐怖。
 それは十分頷けるものだった。]

(207) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

[しかし、その反面で。
 彼がこの瞬間は念頭に置いていないように聞こえる
 懸念を、少し躊躇ってからカコは切り出した。]


  ──…けれどね?ジャーディン。

  いつまでも、ここで働ける訳ではないわ。


[既に成人近く見える彼。
 ダーラのドールの雇用基準は計りかねるが、
 娼妓としての生というのは、凡そ短いだろうと。]

(208) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ




  外で自分を試す機会があるなら、
  より若いに越したことはない。
  それが私の所であれ、他の雇用先であれ。

  ……うちは、悪い選択肢ではないと思う。

[彼の不安を払拭するために、メイドの娘を
 店に連れてくることも考えないではないが。
 他に保証の術もないから、自己申告以上の
 ものにはなり難い。]

(209) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

[彼からの反応があれば、それに応じて。
 そうして、伝えたいことを伝え終えれば、
 静かに席を立つ。]


  ……ごめんなさい。
  引き留めてしまったわね?
 
  今夜もありがとう。
  行きましょうか。


[ご馳走様、とカップを一瞥して告げる。
 いつものようにドールに見送られるのだろうと、
 ジャーディンを促し、出口の方へと足を向けた。]*

(210) 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・とある『魔法使い』の昔話──

[微酔いの勢いを借りてねだった、煙自身の話。
 始まったのは。彼の数奇な半生の物語。>>149
 その語り口に引き込まれ、静かに耳を傾ける。

 奴隷の多くがそうであるように、彼もまた、
 過酷な生い立ちだった。
 それをこうして滑らかに口にできるということは、
 彼自身の中で整理がついているのかも知れない。
 頷くだけで、敢えて触れはしなかった。

 煙が携えている煙管の出所。
 このあたりのものとは形状が違うから、
 娼妓の彼が持つものとしては
 不思議に思っていた。]

(215) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ




  そうね、東方のものに見える。
  どこで手に入れたのか、不思議に思ってたの。

  ……今の煙には、よく似合ってる。

[かつての奉公先で下賜されたとか、
 実は没落した商家の息子であるとか。
 どの想像もしっくりこなかったから、
 作り話めいた由来に、寧ろ納得する。]

(216) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[幼い煙を拾い育てた『師』の話。>>150
 煙管に因んだ名付けと、込められた理由。

 『君には選ばれた者の後光がさしておる』
 その台詞は、思い描いた師の姿に似つかわしくて、
 カコは小さく肩を揺らして笑った。
 『魔道士』としての修行の日々は、
 遠い異国のお伽噺のよう。>>151

 「滝行ってなあに?」
 「断食ってほんとに食べないの?」
 そんな具合に、微酔いのカコは少々、
 話を脱線させもした。]

(217) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[会う度に煙が装着している、目元に妖しく色を
 添えもする眼鏡。その由来。>>152
 “物事の真髄を見通す”とは、
  いかにも魅惑的な魔術具の触れ込みだ。
 「実際何がみえるの?」と問えば軽くはぐらかされて。
 教えてくれてもいいのにと詰り、胡乱な目で見遣った。

 やがて身の上話は『師』を失った
 弟子たちの転機へと差し掛かる。>>153
 頭を失えば、組織の瓦解は早いものだ。
 残された者たちが生きるためにとった方策は、
 多岐に渡ったようで>>154


  …段々雲行きが、怪しくなってきた。

[眉根を寄せて「それで煙達はどうなったの?」
 と、佳境に入った話の続きをせがむ。]

(218) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[『灰占』という耳慣れない単語が出れば、
 また煙に説明を求めた。>>155
 彼の巧みな話術の基礎が、商いで培われたと
 いうのは頷ける。

 そうして導き手を失った『魔道士の弟子たち』は、
 薄っすら予想のついた結末を辿ったらしい。
 摘発された彼らが押し込まれたのは、奴隷屋だった。

 煙が何とか師の形見である煙管と色眼鏡を死守した
 臨場感ある下りには、良かった、と安堵を漏らす。]

(219) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[そうして煙の、国を跨ぐ長い足取りは、
 ここパルテールで一旦の終着を迎える。>>156
 煙は、ただ流されるままに生きてきた
 “魔法使い崩れ”だと自身を称して話を締めくくる。]


  ……“さほど面白くもない”?
  とんでもない!

  煙、貴方。字が書けるのでしょう?
  本を書くと良いわ。
  どこを切り取っても読み手がつくでしょうね。

[手放しの称賛は、あながち酔っ払いの冗談でも、
 まして世辞でもなかった。]*

(220) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの指摘は、もっともだった。>>213
 無論、カコも認識していることだったから。
 少し高い位置にある顔を見上げて]


  そうね、貴方の言う通りよ。
  分かっている。

  ……ではどうして、私はあなたに。
  こんな話を、急に持ちかけたのでしょうね?
  使用人として買い上げるには、
  決して安くもないでしょう花に。


[緩く首を傾げて問うのは、彼にか。
 或いは、自分自身にかも知れなかった。]

(221) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンが紡ぐ、余所行きの改まった台詞。
 浮かべた微笑は、お定まりのものだろうと
 何とはなしに、見てとれた。>>214
 

  ええ、また。
 
  その花が、枯れる前には。


[ジャーディンが抱えた花束。
 マーガレットは、切り花にしても数週間は保つ花だ。
 先の誘いの返事は、次に来た時にでもと告げはしたが。
 “次”がいつ訪れるかは、定かではない。]

(222) 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[預けていた薄手の外套を纏えば、
 カコの足首までがすっぽりと覆われる。
 扉を潜る間際。
 ふっと肩越しに、ジャーディンを振り返り]


  そうそう。
  もし生けてくれるなら、水はできれば、
  毎日替えてあげて。

  最初のうちは水をよく吸い上げるから、
  水が減りすぎないよう気をつけてあげると、
  長く咲いてくれるの。

(223) 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ



  ……もし、萎れかけてきたら。

  切り口を、水中でもう一度、
  切り直してあげて?
  水揚げをしやすいように。

  そうすれば、また元気を取り戻してくれるから。


[先夜に贈った、カトレアの一輪。
 元気がなくなってきたと気にかけてくれた彼に。
 もうひとつだけ手入れの秘訣を伝えて、
 店を後にした。]*

(224) 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
可愛い(かわいい

相変わらず綺麗に意図を拾ってくれる…
>>226の二段目と三段目とかね。

(-85) 2024/02/25(Sun) 22時頃

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