32 Zug Zwang
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……そうですか、1年……
[永い眠りに就くことになった今となっては、 1年ですら気が遠くなるほど長いと青年には思えた。
生きてさえいれば、そう長くは感じないのだろう。
そう考えてしまえば青年の心はさらに沈み、 この会話自体投げ出したくもなって。
それを抑え込むように、息を吸って、吐いた]
(24) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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[彼の不機嫌そうな表情と、 内に閉じ籠るような言葉を聞き、 青年は少しの間、彼を見つめた。
彼はどうも相当に人間が嫌いらしいと かつて白銀の盤で話した内容からも こうして再会した後の会話からも窺えた。
その理由として漠然と想像できることはあった。
だが子細に探る気はあまり起きておらず、 彼の好まぬ話題には触れぬようにするか、などと 内心では思いもして。 またひとつ、深く息を吐いた]
(25) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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[足りなければまた開く。>>20 それが容易なのを知っての言葉なのだろう]
……嘆かわしいことですね、 こんなゲームに興じる人がそれほど多いとは。
[中には切なる願いを胸に訪れる者もいるのだろうが、 まさしくゲーム感覚で人を殺す者もいるだろう。 やはり芽生えた思いから目を背けることは困難で、 そんな人間ばかりが大多数を占める気さえし始めて。 そうではないはずだ、と青年は緩く頭を振った]
(26) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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・・ [あのチェックメイトがある種“面白い”結果なのは 青年も同意するところではあったが。 それを表したくはなく、回答を紡がずに目を伏せた。 そして自分の行動が何かしら彼を楽しませたらしいと 察すれば、気に入られる理由に納得した気分になり]
……ぼくは、勝たずに済んでよかったですよ。
[懐かしむような呟きへ、 当時も別の言葉で伝えた思いを告げて。
席を立った彼とその愛犬を何と無しに眺めていた]
(27) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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……あのときは、……
[聞こえてきた言葉に反射的に返事をしかけて、 答えが見つけられず、ただ眺めるだけになった。
自分の思いを手繰り切れなかったのと、 そんなことを言い出す彼に驚いたのと、で]
(-15) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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ああ、それならぼくも少し散歩をしてきます。
[後ろ手に言い残す言葉を聞いて、 扉を閉めかけても聞こえるように声を張る。
出ていくのを見届けてからゆっくりと立ち上がり、 青年も次いで応接室を出た。
生き物のいない静まり返った建物内は、 今の青年にとってはとても心安らぐ場所で。
気ままにあちこち巡ってみるかと考え、まずは 思い出深い場所のひとつ、地下へと足を向けた]*
(28) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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[あの当時、彼が憎らしかったかと言われれば、 冷静になって思い返せる今の答えは否であった。
ではなぜあんなに刺々しかったかを思えば、 嫌悪の湧くこと、不愉快なことが相次ぎ、 苛立っていたのが主な理由のように感じた。
喜ばしい出来事もあったが、 その一方で青年の心を蝕むものは色濃くなり、 どこにも救いの道が無い気さえしていた。 そこに不快感が重なれば刺々しくもなるだろう。 心を閉ざしていたとも言えるのかもしれない]
(=1) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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[絶望。 当時も今も青年の心を染め上げる思い。 それが染め替えられでもしない限りは 再び命を得る気など起きはしないだろうし、 どんな目標を与えられたとて、 達するか飽きるかした頃には死を選ぶだろう。 永き眠りを経て一旦の落ち着きを見る感情もあれば、 色濃く残り、変わりようの無いものもあった。 一度絶えた希望は、もうどこからも 見つけ出せるものではないのだろうと、 青年は諦観しながら、思い出の場所を巡る]**
(=2) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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/* なんか秘話送ろうかな……でもな…… って思ってたら先に向こうから届いた話 ネタがなかったん……
今日の最高気温、本当に-2℃もあるのかな -2℃に「も」とか言いたくないが? (現在気温は-4℃)
(-16) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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/* ダイレクト気温報告をしない代わりに気温報告灰が書かれるとかいう。
(-17) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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/* 気温報告、報告する側も意義は何も感じていないという謎の行事
(-18) 2023/12/19(Tue) 09時半頃
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/* ヴィーシャの自称意図のない秘話が すごいこと言い出すなお前…… になり続けている
いや すごいこと言い出すなお前……
(-19) 2023/12/19(Tue) 10時半頃
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/* 箱で発言リロードすると共鳴UIの下段まで見えるので、そのたびにじわじわ来てだめです
(-22) 2023/12/19(Tue) 14時半頃
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/* ヴィーシャめも >残り時間何やるんだろう……
一応やりたいこと……というか話したいことが2つぐらいまだ出せてないのだよな……
1dは今夜終わっちゃうし 2d終わるまでの間に出せるのかなこれ……ってなっていたりはする……
(-23) 2023/12/19(Tue) 15時頃
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/* 今日の最高気温、結局-3℃では? 今週ずっと最高気温が氷点下の予報で…… つらい……さむい……凍ってしまう……
(-24) 2023/12/19(Tue) 19時頃
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/* わーい過去話だ ご褒美だ……(ご褒美扱い)
(-25) 2023/12/19(Tue) 20時頃
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/* >>34 そうだな……
お互いに一方通行
(-26) 2023/12/19(Tue) 20時頃
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/* 共鳴小さくしたとき(等幅……?) 背景画像がある……?
と思ったがこれ灰にもつくな
(-28) 2023/12/19(Tue) 20時頃
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/* >壁造らないとか何か約束した気が〜
まずヴィーシャくんが壁建ててくるので……(ふるえ)
(-29) 2023/12/19(Tue) 20時頃
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/* >>=3 背……。 そんなに小さいんだろうか……
(-30) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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[青年が初めに降りたのは地下。
そこで出会った人との思い出が 青年の脳裏に真っ先に浮かんだのは、 行先として食堂が挙がったせいだろう。
その人の人柄自体は好ましく思えても、 ここへ訪れた動機と 勝利を手にした後に願った内容は 到底許しがたいもので。 その人へ怒りを覚えたことと同じぐらい、 怒りを覚えざるをえなかったことに悲しみを覚えた。 結局は人柄などまやかしで、 行動こそが全てなのだろうかと 迷える思いが浮かぶ]
(=8) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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[次いで階段を昇り1階へ。 今は何も展示されてはいないが、 そこにいた動物を青年は覚えている。 そしてそこで、和やかに希望の話をした。 それから始めるのは殺し合いだというのに。 ここで話した相手は、ゲーム開始後、 青年が手を組んだ犯人役に排除させた。 青年の誘導がなければ別の対象になっただろう。
自分が殺した相手だと、青年は今も思っている]
(=9) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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[記憶に残らない2階を通り過ぎ、 思い出深い3階へ。 数度、ある者に会うために赴いた場所だ。 生きて帰ってほしい相手だった。 決着を終えて最後に出会ったとき、彼女は望んだ。 青年が叶えたかった願いを自分が叶えようか、と。 人を不幸にする願いだと伝えたにも関わらず。 そのとき青年は優しさと解釈したのだが、 誰かの幸福のためであっても 人の不幸を平然と願おうとする者ではあるのだ。 改めて目覚めさえしなければ、 そんな考え方で思い返すことなどなかったろうに]
(=10) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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[結局このゲームに集う者など みんなそんなものなのかもしれない。 青年自身がご多分に漏れないように。 そういう思考に支配されかけながら、 全員がそうではないはずと 青年は必死に自分に言い聞かせた。 それでも引きずられるものを感じて、 昏い沼の底へと目を向ける。 もし青年が勝利を収めていたなら、 とうに底の底まで沈んでいただろう絶望の沼地。 今は、これ以下がまだあると思えるぐらいには 浅いところのはずだった。 それでも独りで這い上がれないぐらいには 深みにはまっているのだけれど]
(=11) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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─ 3階 ─
[初めに地下を訪れ、それから1階から3階へと 青年は移動を繰り返した。 ほかに生物のいない北極基地は静寂に満ち、 さながら死後の世界だった。 かつては人が多く感じて近寄らなかった 観測デッキも、今は誰もいはしない。 地平が赤く染まるというのはこれからか、 それとももう済んだのか、と外を眺めたが。
結局、気分の重さに耐えかねて、 すぐにその場を離れることになった]
(36) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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─ 1階 ─
[階段を降り、1階にたどり着く。 果たして彼らは応接室に戻ったあとだろうか。 青年の散歩は思索に耽る時間も含めたら そこそこの時間であったろうが、 時計を見たわけではなく、経過時間は定かでない。 もしかしたら鉢合わせになるだろうかと考えると、 青年の足は止まった。 顔を合わせたところで少し前まで話をしていた相手、 それほど気まずいわけでもないが── もう少し独りでいたい気がして、 しばし迷いを重ねた末。 結局、青年は食堂に向けて歩き出した]
(37) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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[その途中で彼らとすれ違うか、 あるいは応接室へ向かう姿を見ていたなら、 青年は気にせず食堂へ入っていったろう。 廊下を歩く姿を見かけなければ、 食堂の扉を恐る恐る開けることになっただろう。 そこに誰もいなければ安堵を露にするだろうし、 彼らの姿があれば、一瞬動きを止めるのだろう。 その後に青年が向かうのは、食堂の窓辺。 そこから白銀の盤が見えるのかどうか、 試してみたかっただけなのだ]*
(38) 2023/12/19(Tue) 20時半頃
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/* >>32 あれが信頼かどうかPLレベルでわからんときはどうしたらいいんだろうなあ……
PLは信頼という感覚がいまいちわからぬのである…… でもなんとなく、信頼は違う気がする……
(-31) 2023/12/19(Tue) 21時半頃
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……おや、まだここにいましたか。 [どうやら来ないつもりと思われていたらしいと察し、 青年は軽く肩をすくめて] 窓から外を見てみたかっただけですよ。 ここで飲食する趣味はありません。 さしたる意味もありませんし……。 [せいぜい味が感じられる程度、という認識である。 とはいえ、過去一回の食事体験は 興味深いものではあったのだが]
(42) 2023/12/19(Tue) 21時半頃
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[窓辺に向かって歩く途中、青年はふと足を止め、 彼らに視線を向ける] ヴィーシャ、先ほど尋ねそびれたのですが…… ぼくに与えられた時間はどれほどです? まさか無期限ではないでしょう。 それほど短時間でもないと想像しますが。 [もしも無駄な行動ができないぐらい短時間なら 彼はもっと単刀直入に問いたいことを問うだろうし 散歩だの犬の食事だのと席を外す場合でもないはず、 というのが青年の想像である。 だが期限はあるはずだと当たりをつけ、問いかけた。 そしてその場に留まり、答えを待った]*
(43) 2023/12/19(Tue) 21時半頃
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