人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【独】 綿津見教会 マナ

/*
幣太郎くんの婚約者の唯さん
好みですね!

(-28) 2021/11/07(Sun) 21時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 窓際での一幕、その合間。
  遺書かどうかまだわからないメッセージ。>>1
  合間、制服のポケットから取り出して。
  一文を指の腹でなぞってみる。 


     立ち続けるのに疲れるというのは、
             どんな気分なのだろう? ] 
 

(255) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 不知火 真梛が行った悪い事。>>37
  その1度目≠ヘ、

  ・・・
  歩いて、道路に飛び出した事だった。 ]
 

(256) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 少し前からその兆しはあったらしい。

  皆がその日を待ち望んでくれていた
  記念すべき日に。

  齢一歳に満たなかった不知火真梛に下された診断は
  脊髄完全損傷で。

  彼女を庇った母親は、即死だった。 ]
 

(257) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 真梛が乗せられたベビーカーのベルトは、
  正規の手順で締められていたはずなのに。

  あれは不良品だった。
  いや。母親が締め忘れたのだ。

  事故でベビーカーが破損してしまった事も
  不幸の一つだった。
  互いに主張し合えば、メーカー側との争いは平行線。
  いまだに結論は出ていない。

  裁判が長引く度に、
  ただでさえ片親で子供四人を養うため、
  朝早くから深夜まで働いている父。
  その疲労は増していく。 ]
 

(258) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ でも止めるわけにはいかなかった。
  莫大な賠償金がかかっているのだから。
  妻の死を食い物にしていると、陰口を叩かれようとも。

  真梛の身体とこれからの生活を維持する為に、
  それは必要なお金だった。 ]
  

(259) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ お前のせいで妻を、母を失ったのだと。

  家族から責められた事は一度もない。
  父も兄も本当に出来た人達だ。
  私も彼らのように真っ直ぐな人間でありたいと思う。

  だから真梛は可哀想ではない。
  いつだって可哀想なのは、真梛の周囲の人達だ。 ]
 

(260) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ …… だからつい思ってしまった
  私さえいなくなれば、全て丸く収まって。

     この世界の歯車は、
       もう少し美しく回るのではないかと。 ]
 

(261) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 2度目≠フ悪い事をした日。

  期待と緊張を伴い、初めて一人で進んだ道の先。
  交通量の多い交差点の前で、
  信号が変わるのを待ちながら。
  このまま前に進んだら、と。
  不意に訪れたより良い未来の可能性。
  示唆する声に、真梛は慌てて首を横に振る。

  嗚呼、駄目だ。それは駄目だ。
  事故で死ぬのは迷惑がかかる。
  それは ─── 身を持って知っているだろう?

  そうだ。死ぬなら、飛び降りがいい。
  そこに深い理由なんてないけれど。
  高いところから地面を蹴って、
  不必要な自分が、この世界からいなくなるのは、
  なぁ。どんな気持ちがするだろうな? ]
 

(262) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ しかし階段の上は、真梛にとって遠かった。
  何ともままならないと苦笑する。
  結局未来は、甘美な夢物語のまま。

  そんなことを考えていたものだから。
  信号が赤から青へ色を変えても、
  車椅子は暫く止まったままだった。 ]*
 

(263) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   怪我はないか?
   
   雄火でも破れないなら私では到底無理だったな。
   お疲れ様だ。
   路子の言う通り、他の方法を探すとしよう。


[ 傷一つ無い表面に、自身の顔を映すと。
  真梛は次の場所へ行こうと決める。

  …… どこへだろう?
  愚問だった。
  外に出られない以上。
  真梛の居場所は、一階にしかない。 ]
 

(264) 2021/11/08(Mon) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   雄火、路子、七星。
   どういった状況かわからない。
   くれぐれも気を付けてくれ。

   不安ならあまり一人にならない方がいいだろう。
  

[ そう告げる、硝子に映った不知火真梛は
  常のように微笑んでいて。
  窓からくるりと背を向ければ、
  そのまま振り返ることなく車椅子を走らせた。 ]**
 

(265) 2021/11/08(Mon) 00時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 00時半頃


【人】 綿津見教会 マナ


[ ─── 優しいなあ。>>305

  飲み込まれてしまった言葉は聞こえない。
  真梛が反応できるのは届いた言葉に対してだけ。

  それで良かったのかもしれない。
  そこにどんな意図を孕んでいたにせよ。
  真梛では否定しか返せなかっただろうから。  ]


    君の目に私がそう映っているのなら。
    とても嬉しいな、和歌奈。


[ 告げる唇にほんのり笑みを漂わせて。
  何かを隠すように、真梛は静かに瞳を伏せた。  ]
 

(337) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 一歩だけ詰めた距離。

  しかしその間には、どれだけ開きがあるだろう?

  真梛は彼女を和歌奈≠ニ名前で呼び。
  彼女は真梛を不知火ちゃん≠ニ苗字で呼ぶ。

  呼び方一つ揃っていない。
  思い出すのは、いつかの帰り道。
  青信号を進む歩行者の中で。
  君と私だけが取り残された。 ]
 

(338) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   和歌奈。君も今帰りか。

    
[ 指摘されなければ、何事もなかったように。
  周囲に倣って横断歩道を進んだろう。
  しかし和歌奈の口調はからりとしたものなのに。
  真梛のイレギュラーを見逃さなかった。

  そう捉えしまったのは、真梛の後ろめたさの
  現れだったかもしれないが。
  つい言い訳めいた言葉を並べてしまったのは。
  修行不足だと言わざるおえない。 ]
 

(339) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   うん。はじめてだ。

   普段は車で送迎されているんだ。
   しかし、私も登下校くらいできるのだと。
   今日はつい反骨心芽生えさせてしまってな。


[ しかし、結局疲れてしまって、
  信号の前で少し休んでしまったんだ。
  これでは他の通行人にも迷惑だ。
  我ながら情けないな。

  畳みかけるように、言葉を重ねた後。 ]
 

(340) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   …… だから今日が初めてで、最後だ。
   明日からはまた送迎を頼むとしよう。

   ふふ。
   君達は毎日、立って歩いているんだな。


[ 和歌奈はえらいなぁ。
  そう言って笑いながら飛ばした手は、
  褒める対象の後頭部を目指している。

  しかし座っている真梛では、届かない。
  君から距離を詰めて貰えないと、 ── 触れない。 ]
 

(341) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   目玉焼きは練習しておく。
   食べたくなったら呼んで欲しい。


[ ひたすらに空が青かった日。
  交差点の雑踏の中で。
  私の手は、君の頭に届いただろうか?
  試食メニューを噛み砕きながら、
  あの日の記憶も共に咀嚼しようと試みる。

  …… 目玉焼きをリクエストされる日が来るなんて
  真梛とて本気で思ってはいない。

  しかし練習はするのだろう。
  そこに深い意味を見出すこともなく。
  単に、不知火真梛とはそう言う人間だから。 ]
 

(342) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   うん、美味しい。
   これは文化祭成功させないとな、和歌奈。


[ にこにこ笑いながら名を呼べば、
  彼女も不知火ちゃんと返してくれるだろう。
  今まで通り、これからもずっと。

  それでよかった。
  縮まったように見えたとしても、
  他者との心の距離なんて、実際には測れない。

  だから真梛は、意識の端で思うだけ。 ]
 

(343) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 誰のことも苗字で呼ぶ君と。
  誰のことも名前で呼ぶ私。

  果たしてそこに差はあったのだろうか。 ]** 
 

(344) 2021/11/08(Mon) 20時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2021/11/08(Mon) 20時頃


【独】 綿津見教会 マナ

/*
和歌奈ちゃんホストで忙しいでしょ!
ほどほどになさいね!
と言う気持ちと。
構ってくれてわーーーーいな気持ちのせめぎ合い

(-39) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【独】 綿津見教会 マナ

/*
外で遊べない子だったから子供の頃はテレビっ子で
子役だった莉希ちゃんに憧れてた

と言う設定をさっき思いついた
流石に今からは遅いな……???

(-40) 2021/11/08(Mon) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ よもつへぐい。
  ─── 黄泉竈食ひ。

  なんて単語を思い出したのは。

  空腹と甘い香りの誘惑に負けた真梛が、
  出店に並んでいたチョコバナナに
  ぱくとかぶりついてからだ。 ]
 

(383) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ …… 食べてしまったものは仕方ない。

  ふふっ。君は罪な果実だと。
  もぐもぐと栗鼠のように頬袋を膨らませて、
  声を出さずに真梛は笑う。

  ・・・・・・
  本当の文化祭では、
  目前で売り切れて買えなかったから。

  もし今目の前に広がる光景が
  誰かの心残りで成り立っているのなら。
  真梛の望みは達成したぞ。
  よし!解散!! ]
 

(385) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   …… とは、いかないよなぁ。


[ こくんと喉を鳴らせば。
  飲み込んだバナナはどこに行っただろう?

  遺書の主は自分ではない。
  自分は立って疲れない。

  そうでなくとも、あのメッセージの送り主は
  心残りなんて求める必要はなかったはずだ。 ]
 

(386) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ バナナを差していた棒。
  ゴミはゴミ箱と彷徨っていれば、
  どこかのクラスが行った
  お化け屋敷の前を通過する。
  
  そういえば。少し入ってみたかったんだ。
  ただ、中は暗いし、狭いから。
  車椅子は断られて ─── ]
 

(387) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   君はすごいなぁ。


[ ぽつり。
  落とした言葉は、賑やかなBGMに溶けていく。

  顔も知らないメッセージの主。
  誰の耳にも届かないのを良いことに。
  その行いを称賛する。
  思いのほか、心残りがあった真梛と違って。 ]
 

(388) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   立派に、やり遂げたのだから。


[ だから疲れてしまったのか?

  なんて問いに、答える声はない。 ]**
 

(389) 2021/11/08(Mon) 22時頃

【独】 綿津見教会 マナ

/*
遺書をだいぶ誤読している気がする…!
逆の意味で読んでしまった
頭回ってないな、ごめんなさいー!

(-47) 2021/11/08(Mon) 23時頃

【独】 綿津見教会 マナ

/*
自分のロルを脳内から消去するだけのお仕事!

(-49) 2021/11/08(Mon) 23時頃

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