人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 花売り メアリー

あの日に絵本をもらってから、王子様との逢瀬を夢見ては書き溜めていた。
レナータが捕まえた佳い人もまあまあだけれど、私だけの王子様はきっと桃園のにあうひと。

ゼラニウムをヤドリギで繋げて。明日は花飾り持っていこう!

(0) 2024/02/19(Mon) 08時半頃

村の設定が変更されました。


女主人 ダーラが参加しました。


【人】 女主人 ダーラ

─ 回想 ─


  ほら、これを触ってごらん。

  ……あなたはいいわね、合格よ。

  そちらのあなたは?
  ……あなたはダメね、残念だわ。
  
  
[女が触れさせたのは、ユニコーンの角に
 とある魔法をかけて加工したものだ。
 
 先の者が触れたとき、角は清らかな白い光を湛え、
 後の者が触れたときはどす黒い穢れた影を宿した。

 そうして女は合格とした相手だけを連れて
 対価を払い、奴隷市場を去った。]
 

(1) 2024/02/19(Mon) 13時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[ユニコーンの角に素肌で触れると、
 触れた者の穢れが可視化されるという。

 その反応を魔法で制御した結果、“純潔”か否か
 ――すなわち、処女や童貞かどうかの
 識別を果たす道具となった。
 
 それが何に役立つかといえば、
 例えば純潔の者だけが修道の道に入れる教会、
 または純潔の者だけが修行を許される生業。
 
 そして、女が商う『ドールハウス』の
 従業員たりえるかどうか、だ。]
 

(2) 2024/02/19(Mon) 13時頃

【人】 女主人 ダーラ

─ 現在 ─
 

  ようこそ、ドールハウス『パルテール』へ。
  当店は美しき花々――『ドール』と
  どんな淫らな行為をして遊んでも良いお店です。
  
  ただし、当店のドールは全員が純潔。
  ドールの貞操帯の鍵は店内では外せません。
  
  貞操帯を外さずにできることなら、
  なんでもご自由にお楽しみください。
  その他の注意事項はこちらをご覧ください。


[初来店の客があったとき、女は必ずそう説明し、
 注意事項を記した紙を手渡す。
 オーナーとして決して譲れないことだからだ。]
 

(3) 2024/02/19(Mon) 13時頃

天のお告げ (村建て人)

 
[『パルテール』は煉瓦作りの建物だ。
 店内は薄暗く、煉瓦は黒に近い灰色。
 客席は木を透かし彫りした間仕切りで区切られ
 目隠しとなるようなものはほとんど無い。

 各客席はそれぞれ別の花がテーマとなっており
 対応したラグと間仕切りが使われていて
 席番号の代わりとなっている。

 2人掛け程度のソファにはカバーがかけられ、
 テーブルの下の引き出しにはタオルが入っている。
 
 店内では花のような香りのするお香が焚かれている。
 気分を安らげ高揚させる効果があるのだという。
 
 初来店の客にオーナーが直接手渡すほか
 各席に配布してある『パルテール』の注意事項には
 以下の文言が記載されている。]
 

(#0) 2024/02/19(Mon) 13時頃


天のお告げ (村建て人)

【禁止事項】

当店では以下のような行為は禁止です。

・ドールへの暴力、殺害
・貞操帯の破壊
・店の備品に洗っても落ちない汚れがつくような行為
・ドールの強奪
・飲食物のお持ち込み

違反された方は直ちに店を出ていただき、
以後のご来店をお断りいたします。
 

(#1) 2024/02/19(Mon) 13時頃


天のお告げ (村建て人)

【お買い上げについて】

当店のドールがお気に召しましたら、
一度に1名だけお買い求めいただけます。
ドールに拒否権はございません。

お買い上げになったドールはご自由にお使いください。
貞操帯の鍵もお渡しいたします。

ただし、返品は受け付けておりません。
 

(#2) 2024/02/19(Mon) 13時頃


天のお告げ (村建て人)

 
[パルテールでは、ドールは指名制だ。
 初来店の場合は手の空いているドールから選び、
 二回目以降は予約していくこともできる。
 
 飲み物類はノンアルコールの簡素なメニューが数品。
 暴力行為の予防のため、酒類は無い。
 
 また玩具類の貸し出しでは筆や羽、ディルドのほか
 魔法で動く性的娯楽用具がいくつか利用できる。]
 

(#3) 2024/02/19(Mon) 13時頃


【人】 女主人 ダーラ

 
[女がこの店をデザインした当初、
 ここは性奴隷販売所として機能する見込みだった。

 しかし、その過程でドールが傷物にされては困る。
 それを許すと簡単に使い潰されてしまうからだ。
 実際に、娼館の性奴隷は消耗品に等しい。

 だが女は、ドールにできるだけ長く働かせたかった。
 奴隷を消耗品として扱うのは女の好みでないのだ。
 そのためには身体の負担を抑える必要があった。

 性的娯楽の店でありながらドールの純潔を保つのは、
 純潔に高い魅力を見出す者への
 付加価値提供であると同時に、
 ドールの身体の負担を和らげるための
 体のいい言い訳なのである。]
 

(4) 2024/02/19(Mon) 13時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[女はオーナーとして店内を常に見渡している。
 ドールが客に危害を加えられていないか、
 ルール違反の客がいないか。それらの確認のためだ。
 
 それとドールがバックヤードで休みたがったとき、
 貞操帯の鍵を外してやるのもオーナーの仕事だ。
 
 ドールたちが貞操帯を身に着けるのは接客時のみ。
 だが、ドール同士で純潔を失うことが無いよう、
 接客に出る前に必ず純潔かどうかの確認を経ている。
 
          もしドールが純潔を失った場合は
          奴隷市場へ売りに出すだろう。
 
 そうして今宵もパルテールの営業が始まる。
 今夜はいかなる人物が訪れるだろうか。]**
 

(5) 2024/02/19(Mon) 13時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 13時頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 13時半頃


【独】 女主人 ダーラ

/*
あのねー
村建て発言は一行の文字数気にしなくていいかなって思ってたんだけど
スマホから見たらギチギチでびっくりじゃわ

(-0) 2024/02/19(Mon) 13時半頃

【独】 女主人 ダーラ

/*
チップはギリギリまでスージーと悩んだんだが
スージーだとなんか 珍しい業態の店のオーナーって感じがしなかったので ダーラに……

男性だとアリババとジェルマン(幻日世界だったかな)も候補だったんですよね
後だれ悩んだっけか……

ダミーはタバサやヨーランダも検討したんですけど、人狼が出たことになりそうなんで なんか嫌だった
メアリーもメアリーでどうなんよって感じだが。

(-1) 2024/02/19(Mon) 13時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 21時半頃


村の設定が変更されました。


弁務官 ジャーディンが参加しました。


【人】 弁務官 ジャーディン

 

  ――ッ、もう、許してくださ……


[ジャーディンは嘆願した。
 己の身体をいじくり回す無骨な手の主へ。
 
 パルテールには男女両方のドールが在籍しているが
 ジャーディンは男性ドールの一人だ。
 
 パルテールのドールは指名制。>>#3
 指名されれば誰の相手でもせざるをえないが、
 ジャーディンは男性客が苦手だった]
 

(6) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[女性客はジャーディンに奉仕を求めることが多い。
 しかし男性客は逆の傾向にあり、
 彼の身体を好き放題いじり回すことが多かった。
 もちろん全ての客がそうというわけではないが。

 今も男性客に指名されて席へと向かった末、
 柔らかな筆で敏感な部分を執拗に刺激された結果、
 男根は貞操帯の下ですっかり膨れ上がっていた。
 
 男性ドールの貞操帯は、世間一般に流通するものと
 異なっていて、性器を上向きに固定する。
 そのため勃起を妨げないし、痛みもそれほどないが、
 時にそれを逆手に取られるのだ。特に男性客には。
 
 そしてこのままだと衣類どころかソファカバーまで
 派手に汚すことになりかねず、許しを請うていた]
 

(7) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[そうしたところ、この状況が嫌なのかと問われ]


  いや、です、もう離してください……!
  
  
[真正直にそう申告して、ソファに押さえつけられ
 素肌に客の舌を這わされる羽目になった。

 結局その後、ジャーディンは自らの衣類を
 自分自身の白濁で汚すことになったが、
 仰向けにされていたためソファを汚すのは免れた。
 
 その後は男性客への奉仕に従事し、満足した客が
 帰ったことで開放されて、小休憩に入った]
 

(8) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンは素直な奴隷である。
 罰されようとも嫌悪や抵抗も口に出す。

 それゆえに生意気だと言われ、
 外見を理由に買い手がついては
 態度を理由に売り戻されるのを繰り返していた。
 殺されずに済んだだけ運が良かったと言えるだろう。

 当の本人は殺されるのも厭わず
 真正直な言動を繰り返していたのであるが。
 
 そしてある日、オーナーの目につき、
 ユニコーンの角のチェックをパスして>>1
 パルテールで働き始めることとなった]
 

(9) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンは店に属してからそこそこ長い。
 それだけ買い手がつかないという意味でもある。
 接客中の正直な言動が、「奴隷を買って帰りたい」と
 考える客層の好みとは合わないようである。
 
 しかしながら見た目が気に入られるのか、
 初見の客に指名されることは結構あった。だが
 従順な奴隷を好む者が多いのか、固定客は多くない。
 
 中には反発するさまが好ましいと
 繰り返し指名する者もあって、
 先刻の男性客はその類であった。
 
 他の客に弄ばれた痕跡を残したままにはできない。
 ドールは接客で着衣などを汚した場合は
 バックヤードでシャワーを浴びることを許される]
 

(10) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[シャワーを浴び終え、手洗いも済ませれば、
 また貞操帯を着けられて接客に戻るのが決まりだが
 ジャーディンはこのままバックヤードに
 閉じ籠もっていたかった。
 
 性的奉仕を伴う接客をした後は
 常々そういう思いに駆られる。
 
 だが、それでもここでの暮らしは悪くない。
 店の売上が良いのか、ドールたちへ振る舞われる
 食事は奴隷の割には上等な内容であり、
 きちんとした寝床も用意されている。

 話し言葉の教育もこの店でやっと受けたのだ。
 それまでは片言しか話せなかった。
 
 このままここにいたいとは思わないが
 他の場所より余程マシな環境なのは断言できた]
 

(11) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[滅入る気持ちは隠しきれず、表情に表しながら
 ジャーディンは再び貞操帯を着けてもらい、
 接客へと戻った。
 
 といっても今すぐは指名する客もいないようだ。
 そんなときは他のドールが接客しているテーブルへと
 注文品を運ぶことになる。
 
 彼はこの店に来る客を良い目では見ていないが
 ドールは同じ環境に置かれた同類と考えている。
 
 接客中の私語は許されないが
 バックヤードや営業時間外には
 ドール同士なにかしら話すこともあっただろう。
 
 さて、今宵は誰か他の客の
 指名を受けることになるのだろうか]**
 

(12) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
説明文かな〜?????

ジャーディンってさ
なんかすごい虐げられそうな顔してるよね

いや真面目に考えると(?)不機嫌系弁務官なのかなって思うんだけど……

(-2) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼが参加しました。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[雪降る季節が過ぎ去って、昼間は暖かな日の光が差し込むようになっても。
日の沈んだ晩は、それなりに冷えこむものです。

このみやみやたらに広い屋敷の中のなら、尚のこと。]


どうかされましたか?

···大丈夫ですよ、寒さには慣れていますから。


[自室の戸を叩き。
わざわざ心配の言葉を問いかけに来てくれた老年の女中に、私はそう返しました。]
.

(13) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[軽く礼をすると、外出の準備を始めます。
一番上まできちんと留められたシャツのボタン、真冬に着るような厚手のコートを羽織り、血色が薄い手にはしっかりと革の手袋をはめている姿は。
先ほどの言葉と矛盾しているようにみえるかもしれません。]

[···でも、これが私にとって普通。]


···では、行ってきます。
なるべく遅くならないように気を付けます、あなたも風邪を引かないように暖かくしてくださいね。


[女中に別れを告げれば、今夜も君の元へ向かうとしましょう。]
.

(14) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[君と初めて出会ったのは、いつの頃だったでしょう。
もう随分と前のことだった気もしますし、つい最近のことだったような気もいたします。

君と一緒にいると、まるで気心の知れた旧友といるように心地よく。
あっという間に時間が過ぎてしまうことが、私の記憶を惑わせているのでしょうね。]
.

(15) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[私たちの関係は『変わっている』と君から言われたことがありました。]

[そもそも私自身の性格や考えが、世間一般とは食い違っているようで。
『世間知らずの坊ちゃん』と君に揶揄われるようなことも、少なくありません。
······私からしたら、あなたの方が変わっていると思うのですが。



すみません、話が逸れてしまいましたね。
···では、出会いの話の続きをしましょう。

私が『パルテール』に来た経緯は、学園時代の旧友の紹介でした。
『掃除が得意で、綺麗好きな家政婦を雇いたい』そう話した私に。
何を勘違いされたのか、彼はこの店の名と場所を書いた紙を渡したのです。

···今になって思えば、浮いた話のない私のことを心配していたのかもしれませんし。
君と同じで、私を揶揄って遊んでいただけかしれません。]
.

(16) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そうして疑うことなく、私は『パルテール』へと足を運びました。
以前に召使の売買の為に行ったお店と違う、薄暗い店内に花のような落ち着く香り。

ここがどんな場所かも知らずに。
『こんなに暗くては、人となりがよく分からないだろう』と検討違いなことに考えていた私がいました。
···無知は恥とは、まさにこのこと。
ほんの二十と数年を生きるだけでは、まだまだ学びが足りないのだと、強く実感した日でもありました。


私は、そこで風変わりな店員に百合の花をモチーフにした席に案内され。

···そこで出会ったのが。
艶やかな黒の長髪を編み込み、この場所に似つかわしなく修道服を身に纏う。
『ロイエ』という名を持つ、君でした。]
.

(17) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[私は、君の美しさと。
貴族である私にも臆するこもなく、まるで水のように掴むことのできない性格に。
一晩で惚れてしまったのだと思います。]
.

(18) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[周りの客たちとは違い。
ただ一緒にお茶を飲み、談笑するだけ。

ここまで来た経緯と共に。
『私の屋敷の家政婦になってください。』と君にお願いしました。
それが私たちの少し『変わった』関係の始まり。


当然、断られました。
···そう、ですよね、そういうお店ではありませんから。······反省しております。


そこから、諦めの悪い私は何度も足を運び。
来店する度に君を指名し、そして毎回のように雇用話を持ち掛け。
それを君が断って、さよならをする。
それが私たちのお決まりのやり取りになっていました。]
.

(19) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そしてこれは、そんな夜を糧に生き。
前回来店した晩の、お話です。

いつものように私がお願いをすると、君は強く断りました。
のらりくらりと私の話を躱していた今までの態度との違いに、困惑したのを覚えています。]




[·······話すぎてしまいましたね、店についてしまったようです。

私は煉瓦で作られた灰色の建物を見上げると。
真っ直ぐに此方を見つめる瞳と、君の手の温もり。
···そして、あの時の言葉を思い出していました。]
**

(20) 2024/02/19(Mon) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/19(Mon) 23時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
独り言、これであってるんでしょうか?
人狼議事を使うのが初めてで、何もかもに戸惑っています。無事に入村できて安心しました。

お邪魔します。るるるです、どうぞよろしくお願いします。
フェルゼチップ、顔がいいですね···。

(-3) 2024/02/19(Mon) 23時頃

姉妹 ロイエが参加しました。


【人】 姉妹 ロイエ



──様、いらっしゃい。



[にこやかそうに見える笑顔を張り付けて、今日もお客様の隣に座って、あぁ今日は寒くていやねと心の中で独り言つ。
こういう日は、何時もは気にも止めない筈の、私の体を這いずるお客の手の嫌らしさがより際立って背筋が泡立つような心地を得る。
諫めようとして動き回るお客の手に私の少し骨ばった手を乗せたけど、振り払われてしまった。
坊ちゃんならこれで止めてくれるのに……なんて思ったのを小さくため域に乗せて吐き出してふと思い出す。
そういえば、坊ちゃんが初めて来たのも、これぐらい寒い日だった気がするわ。]

(21) 2024/02/20(Tue) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[田舎町で生まれて、奴隷商に売られて、ここに買われて。
 働いて数年目の寒い日に現れた、新規の……
『掃除婦を探しに来た』なんて仰るお客。
 お客から"お掃除"なんて言葉が使われるのはほぼ、
 下の世話の話でしょ?
 私はそう思ったから、ちょうど"お掃除"と言う名の
 ご奉仕に励んでた子を指さして
 『あの子の方が良い掃除婦よ』なんて言って。

(私を掃除婦呼ばわりする奴に売る
 愛想なんかないわ)

 って、目を細めてあげたのだけど。]

(22) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[貴方は渋い顔をして此方を見て。
『洗濯や皿洗いをする"掃除婦"を探しに来た』
 何て仰ったわね。

 貴方がそこらと同じ買主じゃなくて、
 来る場所を間違えたただのお坊ちゃん
 だってことに気付いたのはその時。]

[顔に隠し切れない呆れを乗せて
 笑ってしまったのを、今も覚えてる。]

(23) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[十分に『変わっている』でしょ。>>16
 ここは淫婦を探す店だと教えてあげたのに、
 貴方は今もここに来て。
 毎度私を指名して私と話して、
 私が嫌と言えば引き下がって買わずに帰る。
 高い金を払ってすることが話すだけ。
 気分が浮つくようなお香も焚いてあるのに、
 奉仕を求められたことは一度もない。]

[変わった坊ちゃんだけれど、
 他のお客相手と違って、疲れないのは有難い事ねと
 紅茶を片手に茶飲み話に興じる時間は。
 下手をすると……裏で休んでいる時より、
 気持ちが落ち着いたかもしれないわ。]

(24) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[初心な坊ちゃんをからかって遊ぶのは楽しい。
 別れた後に、次の来店が待ち遠しく思う日もある。]


────。


[特に、私に"お掃除"を強請る
 今私を自分の股の間に座らせた、
 このお客に呼ばれた時なんかには……。]

(25) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



またのご来店をお待ちしておりますわ、○○様。


[心にもない事を言ってお客を帰したら
 口をゆすいで裏から出てきて、百合の花咲く卓で
 次のを待つ。
 今日みたいな凍える日には貴方が来る気がして、
 少し待ち遠しい気持ちと一緒に座っているの。

 『先の見えない旦那様に仕えるのは嫌』

 なんてこの間は言ってしまったけれど。
 貴方と話すのは嫌いじゃないから、
 へそを曲げていないと良いのだけどと、
 少し案じているわ。]

(26) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[足を少し倒して横座りにして。
 女らしく見えるように、ソファに手をつきながら。

 (私はいつもの卓で待っているから、)
 (今日は来て頂戴)

 って。
 貴方の顔を思い浮かべて言付けるの。]**

(27) 2024/02/20(Tue) 00時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 00時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 00時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 00時半頃


灰占道士 煙が参加しました。


【人】 灰占道士 煙

[白い光が己を照らしたその日、運命が変わった。]

(28) 2024/02/20(Tue) 01時半頃

【人】 灰占道士 煙

─ 回想・この店に来るまでの話 ─

[思えば随分とくだらない人生を歩んできた。同時に、底辺の中では随分と幸運に恵まれた人生だとも。

生まれはどこかの路地裏で、親も居ない孤児で。それが運良く野垂れ死ぬ寸前で『師』に拾われて、彼から生きる術も『魔道』も教わって、気が付けば沢山の弟子達と共に『魔道修行』に勤しんでいた。

奇妙な祈祷書を読んだり、よく分からない魔法道具を使っての修行の日々は、まあそれほど悪い物でもなかった。貧困の中ではあれど、どうにか生き延びれるだけの生活は確保できていたのだから。


……その『魔道修行』が本当に効力の有る物だったかはともかく。]

(29) 2024/02/20(Tue) 01時半頃

【人】 灰占道士 煙

[『魔道修行』をある程度収めた後は皆『修行の成果物』を売る様になっていった。何せ、『魔道』を習得した“だけ”では金は手に入らない。持てる技術を駆使して、様々なものを『売った』。

それは『力を込めた物品』であったり、『魔術』そのものであったり、日々の教えを説いた書籍であったり。とにかく金になりそうな事なら何でもやってきた。

自分はというと、主に話術で人を誑し込む役割が多かった気がする。特に得手としていた事が『灰占術』という分野であったので。人の吉凶を見て回ったり、兄弟弟子達の商売の手伝いなどをしていた。


そしてこんな日々は長く続きはしなかった。


阿漕な商売を続けていた天罰が落ちたのだろう。修行者達には何の『魔法』も秘められていないと、多数の『元客』達からの証言によって、我ら一派はもれなく御縄となった。]

(30) 2024/02/20(Tue) 01時半頃

【人】 灰占道士 煙

[引き渡された先は、奴隷市場。『売る側』から『売られる側』になった我ら一派であったが、そこへ不思議な光る角を持った女がやってきた>>1
「この角に触れて」と言われ、皆それぞれが手を伸ばすものの、角は黒く輝くばかり。


そして己が触れた時、その角は白く輝いた。


女主人は満足気に笑うと、自分を指名し売り場から買い取った。惚けた表情の兄弟弟子たちに少しだけ詫びつつ、一足先に此処から出られる事に安堵したのを覚えている。


ーー『師』曰く、「煩悩は魔力を弱める」との事で、我ら弟子達は他者との性交渉は固く禁じられていたのだった。実際のところ、これはただ老齢になっても未だ童貞であった『師』のエゴイズムだったのであろう。それを薄々勘付かれていたのか、修行を収めた後、貞操を守っていた弟子は少なかったように思う。

……その様な教えを律儀に守っていた事が役に立つとは。過去一で『師』に感謝した瞬間だった。]

(31) 2024/02/20(Tue) 01時半頃

【人】 灰占道士 煙

─ 現在・パルテールにて ─

ご指名ありがとね!
今日は何が目的で此処にきたのかしら?あたし、お客様とこうして触れ合えるのを楽しみにしていたのよ?


[引き取られた先は『パルテール』なる、娼館兼奴隷商の店とでも言うべき場所であった。今日も今日とてお客様のご要望にお応えし、必要とあれば奉仕活動もする。

以前の生活とどちらがマシか、は甲乙付け難くはあるが。幸いにも衣食住は不自由しないし、嫌な客にも運良くあまり遭遇しない。……まず己は見目は悪くないが「人を選ぶだろう人物像」である事はさておき。

馴染みの客数名との接客を済ませて時計を見た。

……そろそろ、『彼女』が来る頃合いである。]**

(32) 2024/02/20(Tue) 02時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 02時頃


【独】 灰占道士 煙

/*
取り急ぎ入村ロルだけ書いた……
これからどうなるか楽しみですねえ。

寝ます。

(-4) 2024/02/20(Tue) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[店内を包み込む不思議な香りと雰囲気に、酔ってしまわぬように気を付けながら。
今宵も、『パルテール』へと足を踏み入れましょう。]


すみません。
今夜も指名はロイエさんでお願いします。


[二回目の入店の時からの、同じ台詞を受付の店員に伝えました。
前回は予約をするのを忘れて帰ってしまいましたから、急な来店に君は驚くかもしれませんね。
···その驚きが、喜びの感情へと繋がってくれれば良いのですが。

そんな心配をしながら。
君の待つ、百合の花咲く奥まった卓へと、案内されたでしょう。]

(33) 2024/02/20(Tue) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[道すがらどうしても目に入ってしまうのは、ドールたちと客が触れあう姿。]


······。


[潔癖症、とまでは言いませんが。
赤の他人のそういった行為を見るのは、人並みの恥じらいや申し訳なさというものが存在するもので。
視線を逸らした顔は、渋いものをしていたかもしれません。]>>23

(34) 2024/02/20(Tue) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

···こんばんは。
今夜もロイエさんが一番綺麗だと思ったので、指名させて頂きました。

[薄暗い店内でも、その美しさは陰ることはなく。>>27
むしろ謎めいた魅力を引き立てているようにさえ、感じてしまいます。
···今宵も、私は君に見惚れている。]

今夜は少し寒いそうですよ。
身体を冷やしてはいけませんから、紅茶は温かい方がいいかもしれませんね。

[そうして席に座ると、君の顔色を伺いました。
もしその顔に嬉しさや喜びが垣間見えたのならば、やっぱり君は『変わっている』と私は口角をあげたでしょう。]

···私は今日も温かい紅茶を頼むつもりです。

[これは短い生い先を伸ばす行為。
効果があるかは不明ですし、気休め程度にしかなりませんが。
ほんの少しでも先が見えるようにと、今夜も一杯の努力をするといたしましょう。]
**

(35) 2024/02/20(Tue) 02時頃

幸運の科学 リッキィが参加しました。


【人】 幸運の科学 リッキィ


 [なんて、綺麗な人なのだろう。]

 

(36) 2024/02/20(Tue) 03時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[少し厚めのレンズの入った眼鏡。
ぱっつんと無造作に切り揃えられた麦穂の色の髪。
服は少しだけ褪せている茜色。

リッキィという娘を説明せよという設問でもあれば、
第一印象は10人中8人は、芋っぽいとか野暮ったいとか
そういった形容詞になるだろう。

5人兄弟のちょうど真ん中。
賢い姉と脳筋の兄、可愛い妹とやんちゃな弟。
毎日がどったんばったん大騒ぎ。
取り立てて特徴のない娘は、成人すれば何処かに住み込みで働いて。
平凡な人生を歩むはずであった。


娘に、魔法の才能がなければ、そうなるはずだった。]

(37) 2024/02/20(Tue) 03時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[その年は大凶作で、
貯えを全部吐き出しても大赤字。
誰か1人身売りでもせねば冬を越せないと嘆く両親。

そんなある日、偶然街に訪れた老年の魔術師が、
娘が才能があることを偶然、知ることになる。


  娘は、自身を売り込んだ。


己の才能を、磨いてみないかと持ち掛けたのだ。
家族との縁は切れ。
家族だった人らには冬を3回は超える金が渡される。

老人の養女になった娘は、魔術にのめり込むことになり
勤勉さに義父となった魔術師は満足した。]

(38) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ


 [結果。
 それ以外に興味を持たない野暮ったい娘の出来上がり。]
 

(39) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[そんな娘も老人から一通り魔術を学んだ後に
より高等な教育を受けるための機関に席を置くことになった。

娘は知った。
同年代の年頃の娘の煌びやかさを。
娘と友人になった者達は知った。
この子。お洒落にも異性に興味がないと。

養父からは学費以外に小遣いを渡されているが
ほぼ使わないため自由になる金は有り余っている。
奴隷の1人くらい買えばいいと何度か言われたこともあるが
あまりそういったことに食指が動かないため
なあなあで済ませてきた娘は。


友人らの紹介で初めてその店に来た時。]

(40) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 きれい。


[視線の先には1人のドール。

友人らの、胡散臭いやら何やらの感想は耳の左から右にすっぽ抜け。
異国情緒のある象牙の肌と、服。
雨を孕んだ雲のような、艶のある灰色の髪。

こんなきれいなひと、はじめてみた。
と、娘がぽつっと零した言葉に、
友人らは驚きの声を上げた。


それがあなたとの。出会い。


なお、その日友人の1人は同性のとっても可愛いドールを
買い取ってお持ち帰りしていた。閑話休題。]

(41) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[週に一度、教育機関のカリキュラムが早めに終了する日。
今日は少しばかり授業に熱が入ったからか、
終了の鐘が鳴っても、中々教授が授業を終わらせてくれなかった。

速足で『パルテール』への道を駆ける娘は、
教科書らが入った肩掛けカバンのベルトを握りしめ。
辿り着いた店の前。少し呼気を整え。
手櫛で前髪を梳いた後、扉を開けた。


噎せるような、或いはどこか蠱惑的なといえようか。
花の芳香と空気に包まれる店内は、
自分が初めて来た時と変わらない、薄暗くはあるけれど
上品な調度品で整えられている。]

(42) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 あ。えっと、
 いつもの方で。おねがい、します。


[”指名”のときはいつも緊張してしまう。
”彼”を象徴する花の席まで店員に案内されながら
他のブースの客とドールの戯れの様子を、顔を赤らめながら
なるべく見ないように速足にて通り過ぎる。
田舎娘には中々に刺激が強いのだ。


何度か足を運んでも、対面すればかちんこちんと緊張してしまう娘ではあるが
指名>>32慣れしているだろう彼の顔を見れば
ぱっ、と顔を明るくする。]

(43) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 こ、こんにちは。煙さん。


[でもすぐ、明るくなった顔がかちんこちん。
緊張しています!と毎回主張するかんばせは、
彼とは違って笑顔を中々浮かべてくれない。

しょうがないじゃない。
こんなにきれいな人、初めて見たんだもの。

――それは、足繁く通うようになってからも、
かわらないの。**]

(44) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

……ふふ。懲りないわね、坊ちゃんも。
こんばんは?

[ゆるく口角をあげて余裕そうな態度を見せて。
 何時もの口説き文句を聞きつつ
 座ったまま浅く頭を下げる。
 他のお客様のように立ち上がって、
 深く頭を垂れて……みたいな
 形式ばったお出迎えは、
 坊ちゃんの前では殆どしなくなった。
 代わりに自分の口に手を当てて]

 来ると思ってたわ。

[なんて嘯いて。さっきまで貴方を思い浮かべて、
 私の隣に来てねなんて祈っていたのは言わない。
 けれど本当に来るとは思ってなかったから、
 語気の端々から何時もより少しだけ
 機嫌がいい事が伝わるかもね。]

(45) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 03時半頃


【人】 姉妹 ロイエ


寒そうよね。
よくこんな日に外に出れるものねって思うわ……。
お客様も、坊ちゃんもね。

[隣の貴方の話に相槌を打ちながら。
 温かい紅茶が良いというのに「そうね」と返して
 部屋に入っても脱ぐ気配のない、厚着を眺めた。
 暖かそうなコートと手袋に包まれている、
 彼の肌の温度は……
 人並み肥えて冷たいものであるのを、私は知ってる]

(46) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[少し物憂げな顔を見せてから、
坊ちゃんのお顔に視線を戻して。]


私も、今日はあったかいのにする。
坊ちゃんのと一緒のにしてあげるわ。

[「今夜は一緒に温まりましょう?」
なんて意味深な言葉もわざと付け足しては
にっこりと笑って、貴方の反応を伺い返した。]**

(47) 2024/02/20(Tue) 03時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
そういえば設定を書いていませんでした。

名前、フェルゼ・リュミエル
24歳、男

貴族の家庭に産まれた。
父と母、共に魔法使え、本人の才覚もあったため、現在は氷魔法師として、若くしてそこそこの地位に。

氷魔法の素質が高すぎた故に、幼い頃から体温が低く。現在はそれが悪化し身体全体が氷のように冷たい。
体温が低すぎる為に心肺機能に悪影響がでており、生い先が長くないことを医者から伝えられており、いつかの時のことを覚悟して生活している。

このような体質なので温かいものが好きです、紅茶やコンスープとか。

(-5) 2024/02/20(Tue) 06時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
何故リュミエルにしたのか、随分前のことで記憶がないんですよね。
調べたら『光』というフランス語に酷似していると分かったので、未来は明るいとか、そこら辺でしょうか?

入村のロイエさんが、えっちなことしてますね·····。えっちだ。
メモで性別が ひみつ と書いてあるのが愛らしい。中の人もどちらか知らないので楽しみにしています。
そして裏で振ったダイス神の結果、ロイエさんより身長が低くなったフェルゼです。

(-6) 2024/02/20(Tue) 06時半頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 07時頃


【独】 女主人 ダーラ

/*
なんか1日でログアウトさせられてた……??

(-7) 2024/02/20(Tue) 07時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

強情さは、ロイエさんの方が上だと思いますよ。

おや、いつの間に占いの趣味をお持ちになられたのですか?>>45
······ふふっ、冗談です。
あなたの勘が当たったようですね、凄いです。

[機嫌が良いことが分かりますと、少しだけ上達した会話を披露したでしょう。
そうして、君の隣に失礼します。
この席はソファがひとつしかないものですから、隣に腰掛けるのことをお許しくださいね。]

(48) 2024/02/20(Tue) 07時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

私は寒さをあまり感じませんので、よく分からないのですが。
屋敷の女中が心配するくらいですから、きっと寒いんでしょうね。>>45

[未だ手袋すら外さないままの私が、どこか他人ごとのような感想を零しました。
テーブル下、その引き出しにしまってあるタオル。
その中から厚手の大きなものを取り出すと、君に手渡そうとしたでしょう。]

···ブランケットの代わりになれば良いのですが、よろしければお使いください。

冷えは女性の天敵、それは男性も一緒。
あなたが体調を崩して、会える日が一回でも減ってしまったら寂しいですから。

[私の手は布越しでも冷たいですから。
手渡しでなにかを受け取ることを躊躇う人がいることを、理解しています。
ですので、これを受け取るかどうかは、お任せします。]

(49) 2024/02/20(Tue) 07時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[私が扱うのは氷の魔法。

···その素質が強すぎたせいか、それとも魔法を使う代償というものなのか。
幼き頃から体温が低く、現在はそれが悪化に私の身体も自身が扱う氷のように冷たくなってしまっています。

魔法を扱う中でも、特異な体質。
その治療の一環として、温かなものを口にする習慣がついているのです。]


はい、一緒に温まりましょう。>>47
他に何か注文したいものがありましたら、フルーツでもケーキでもお好きなものを注文してください。

[そういったことに鈍い私は、葉の裏を察することは出来ずに。
そのままの意味で受け取ると、そんな返事をして僅かに頬を緩めました。

君の返答を待ってから、店員を呼び。
未だに頼んだことすらない魔道具たち(>>#3)が並ぶメニュー表を手に取ると、今晩のお茶会の準備をお願いしました。]**

(50) 2024/02/20(Tue) 07時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
おはようございます。相方さん可愛い。
大体みんな揃ってる……かな?

どんな物語が紡がれるか、ドキドキですね。
用事を済ませてからお返事しましょう。

(-8) 2024/02/20(Tue) 08時頃

啓明結社 カコが参加しました。


【人】 啓明結社 カコ

[七彩の釉薬が艶めく大皿。
 細緻な幾何学模様の壁掛。
 極楽鳥の尾羽をあしらった仮面。
 女性の立ち姿にも似た撫肩の香水壜。

 調度品にしては部屋の内装にそぐわず、
 趣味がちぐはぐで、けれどどこか均整がとれている。
 他所の誰かの手へと、嫁ぐ日を待つ品々。
 輿入れを控えた暫しの間、手ずから選りすぐった品を
 私室に迎え、愛で慈しむ。


 そこは、女の築いた城だった。]

(51) 2024/02/20(Tue) 09時頃

【人】 啓明結社 カコ



  出かける支度をお願い。

  夕飯は…、そうね。用意しておいて。
  今日は冷えるから。温かい海鮮のスウプを。


[端然とした様で、執事長に申し渡す。
 館を取り仕切る年若い主は、邸内の規律を保つため
 折に触れ上下関係を示すことは、必要だと弁えている。

 世に在る、持つ者と持たざる者。
 己はさしずめ、持たされた者だと自覚はある故。]

(52) 2024/02/20(Tue) 09時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[側使えを表に待たせ、『パルテール』の扉を潜る際。
 カコは、人目を憚ることはない。
 男性客が寄越す好奇や好色滲ます目も、意に介さない。
 視線一つ呉れてやることはせず、しなやかに脚を進める。
 含む所のない眼差しや言葉には、応じることもあれど。]


  ご機嫌よう、ダーラ。


[時折笑顔を向けるのは、女主人と従業員たるドールへと。
 ダーラは人を吟味し、丹精に磨き上げた花々として
 店先に並べる。
 カコは同様に、されど物を扱うのが生業だ。
 ダーラの趣味にそぐうよう、茶器や香料を
 仕入れることもある。

 仕事を介して知り合った、大分歳上であろう彼女に、
 殊更へり下ることはない。
 もっとも、歳を問うたことなどないが。]

(53) 2024/02/20(Tue) 09時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコは、特定の贔屓を持たない。
 ただ気紛れにふらりと立ち寄っては、
 身体が空いているドールを聞き出し、指名する。

 ドールの分も飲み物を頼み、隣に席をすすめ、
 緩やかに言葉を交わすのが常だった。

 通り過ぎざま、卓に着いている客の手元に
 刹那、目を留める。
 茶器に花咲く可憐な意匠。
 よくこの店に馴染んでいる。]

(54) 2024/02/20(Tue) 09時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[恭しく通されたのは、カトレアの敷物が足元を彩る席。
 今宵も問う。]**


  ───今日は、どの子が空いているの?

(55) 2024/02/20(Tue) 10時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 10時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 10時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 11時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
職、魔術の原理の研究をしていることにしましょう。
不思議な力でまだまだ解明されてないことも多いでしょうから、仕事の傍ら自分の体質の原因についても調べているのでしょうね。

RP村で男女ペアが多めなのは珍しい気がします、嬉しいですね。
カコさんは格好いいし、リッキィさんは可愛らしい。

(-9) 2024/02/20(Tue) 11時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 11時頃


【人】 姉妹 ロイエ


 ふふ……私が強情でいるのも
 何処ぞの物好き坊ちゃんのおかげよ。

[坊ちゃんもここに慣れたのかしら。
 お出迎えの時の受け答えは前より、
 堅苦しいやり取りでは無くなった様に感じる。>>48
 「坊ちゃんも口がお上手になったわね」 なんて言いつつ
 シーツのかけられたソファを手でぽんぽんとはたいて
 私の隣に来るようにって、あなたを呼んだの。]

[対面に椅子があったら、
 貴方はそっちに座りに行ってしまうだろうから
 備え付けられたのがこの長椅子だけで良かったわって
 たまに思うの。
 ……どうせなら、お隣でお話したいもの。]

(56) 2024/02/20(Tue) 13時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 難儀なお身体よねぇ……
 骨身に染みる寒さが分からないのは、
 少し羨ましく思うけれど……
 あら、私に?

[ブランケット代わりだと手渡された布をしげしげと見る。
 ……タオルね。
 坊ちゃんの席で汚れることなんて、
 せいぜい飲み物をこぼした時ぐらいだから
 これが通常の使われ方をする機会も、殆どないのよね。]

 部屋の中はそれほど寒くないし、
 この程度で身体を壊す程やわじゃないわ。
 ……でも、貰ってあげる。
 せっかくの坊ちゃんのお心遣いだものね。

[膝にでもかけておこうかしら……なんて。]

(57) 2024/02/20(Tue) 13時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[タオルの引き場所を考えていると
 また冗談が涼しい顔で受け取られてしまった様で
 それも坊ちゃんらしいわねとは思いつつ>>50]

 ふふ、坊ちゃんのくせに生意気。
 ブランケットかけたげる。

[タオルでも良かったのだけど、せっかくだから。
 注文の時に口を挟んで、ちゃんとした
 あたたかそうな布を持ってきてもらったら、
 ふざけた風に坊ちゃんの肩にかけようとした。
 この男は嫌味も冗談もあまり効かないのだけど、
 私はそういう所も好きよ。つれない男で遊ぶのも楽しい
 そういう男が動揺して、態度を崩す様はもっと好き
 それが見たくて……坊ちゃんが来る度
 坊ちゃんのことをからかっているのかもしれない。]

[紅茶が来たら、今日もお話に花を咲かせましょうね。
 なんでも聞いてあげるから……
 ここに来なかった日の貴方の様子を、私にも教えて?]**

(58) 2024/02/20(Tue) 13時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

それは嬉しい限りです。
······いえ、これは喜んでよいことなのでしょうか。>>56

[なんせ何度もお誘いを断られていますから。
ちなみに、ドール側に売買の拒否権がないことを知ったのも後からでした。
それは無知な自分への罰として、強情な君の意志を尊重することにしています。

これも私たちの『変わった』関係のひとつです。]

···そろそろ、屋敷に来てくださっても良いと思うのですが。

[不満を零すと隣に座る君の横顔を見ました。
貴族という立場的に誰かの隣に座ることなど滅多にありませんから、まだ緊張してしまいますね。]

(59) 2024/02/20(Tue) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[心遣いを受け取って貰えたことが嬉しくて、私は目を細めました。]>>57

念には念を、ですよ。
私にも、あなたの健康を願うことくらいはさせてください。

あぁ、ブランケットもあったのですね。それはよかった···?

[てっきり、君が使う為に店員にお願いしたと思っていたブランケットが。
私の肩に掛けられたものですから、予想が外れたことに固まり、そちらを見つめていた瞳を丸くしたでしょう。]

······私は寒さに強いと言ったでしょう?
これはこれは、困ってしまいましたね。>>58

[眉を下げ、表情を崩しますと、血色の悪い頬に僅かばかりの赤みが灯りました。
せっかくの心遣いを断ったら、また生意気だと言われてしまいそうなので。
大人しく掛けられていようと思います、···温かいですね。]

(60) 2024/02/20(Tue) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[店員さんが届けてくれた、花の香りのする紅茶に砂糖を入れてかき混ぜて。
充分に息で冷ましてから、口に含みました。

これも体質のせい。
···と言い訳したいところでしたが、ただ猫舌なだけです。]

最近はこちらの方の研究に力を入れています。
···志も綺麗な人に『生きることを諦めるな』と言われてしまいましたから。

[そう言うと、私はティーカップを持ってない方の手を緩く閉じたり開いたりしました。
私自身の体質についての話だと、身振りだけで伝わったでしょうか?]

魔術の研究を生業としているもので、そういったことに詳しい知り合いが多いんですよ。
···各地の文献を読み漁っていたら。
こちらに顔を出すのも遅くなってしまった。という感じです。

**

(61) 2024/02/20(Tue) 14時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[いくつかの客席に注文品を届ける間、
 来店する客も数名あった。
 
 その中で空いているドールを問う声が響き>>55
 首を動かして声の主を捜すと、
 その人はカトレアの席に腰を下ろしていた]
 
 
  僕か、あちらの者たちが、今空いています。
  
  
[ジャーディンが答えながら示したのは、
 飲み物を用意するカウンターの付近に
 姿勢を正して並ぶ数人のドールたちだ。
 手が空いていて何も用事が無いドールは
 あのようにして店内に目を配る。オーナー同様に]
 

(62) 2024/02/20(Tue) 15時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[カトレアの席に身を落ち着ける彼女は
 パルテールの客としては変わり者だ。
 
 性的遊戯に興味が無いのか、
 店を訪れてもドールとともに飲み物を飲みながら
 会話を楽しんで帰るだけ。
 
 今まで指名されたことは無いが
 何度か給仕はしたことがあった。
 
 なんでもオーナーの取引相手で、この店の茶器類は
 彼女から仕入れたものも少なくないのだという]
 

(63) 2024/02/20(Tue) 15時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女は誰を望むのだろうか、と
 ジャーディンは彼女の答えを待った。
 
 空いているドールなら誰でもよさそうには思えても、
 あくまで選択権は彼女にある。
 
 彼女がジャーディンを望むのであれば
 従順に彼女の元へ向かうだろうし、
 他のドールを望むのならば呼びに行くだろう]**
 

(64) 2024/02/20(Tue) 15時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 15時半頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
この国のフィルタ使い方わからないんだよな……

あと簡易メモがないんだよね
簡易メモって便利だよねえ。

(-10) 2024/02/20(Tue) 15時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 知らない。自分でお考えあそばせ?

[不満げな様子を見せながら屋敷に来いと言うのには
 にこにことしておく。いいともいやとも言わないの。]

 緊張をほぐしたい時にも
 体を温めた方がいいんですって

[本当にそうかは知らないけど、
 それっぽい理屈をつけて掛けてあげる。
 血色の悪い白い肌に、少し人らしいのが戻ってきたら
 人心地着いた気分になって、少し眉を下げた。]

(65) 2024/02/20(Tue) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[カップに息を吹きかけるのも様になるのだから
 顔がいいって強みよね。って、坊ちゃんの横顔を見て思う
 カップとソーサーを持って、私は坊ちゃん程
 猫舌では無いから、表面だけさましたら口に運ぶ。
 いつもはお茶は飲み慣れたから嫌とか言って
 ねだってジュースにしてもらうのだけど
 紅茶も、たまにはいいわね。]

 言ったかしら、そんな事……。

[握り離しする手を見て、白々しくとぼけて見せるけど。
 えぇ、ちゃんと覚えているわ。]

 だって、嫌じゃない?
 先のない男に仕えるのは。

(66) 2024/02/20(Tue) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ


[前言ったような事をもう一度繰り返す。
 嫌じゃない?命の終わりが見えていて。
 それに抗いもせず、緩やかな死を受け入れた男の
 死ぬまでの世話をしろ……なんて。
 貴方が死んじゃったあとは、しばらく暮らすのに
 不自由しないお金が出るって言われても……
 私は、嫌なの。]

(67) 2024/02/20(Tue) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 あら、頑張っているのね。
 私はてっきり……諦めたって、言い出すのかと。

[意外だったから、つい開いちゃった口に手を当てて。
 「そう、そうなの。」って話に相槌を打って。
 魔法のことは殆ど知らないけど……
 頑張ってるのは、よく分かるわ。]

 ご本をいっぱい読めたの。そう。
 きっと夜遅くまで頑張られたんでしょう?
 偉いわ、坊ちゃん……。
 ご褒美に頭を撫でてあげましょうか。

[ティーカップとソーサーを机に置いたら
 ほら、とくすくす笑って頭の方に手を伸ばしてみたの。
 避けてもいいけれど……
 恨み節のひとつぐらい、
 飛んでくるのを覚悟してから、お避けになって。]**

(68) 2024/02/20(Tue) 16時頃

【人】 灰占道士 煙

[今日もあちこちの席で歓談や嬌声が挙がる中、彼女…………リッキィの来店が告げられた。>>43
当然のように指名された己は、彼女の為に牡丹の席で待っている。]


>>44
いらっしゃぁい、リッキィちゃん。今日もご指名ありがとね!さて、本日はどのように過ごしましょうか?


[緊張した面持ちの彼女の気分が少しでも解れるように、柔らかく微笑みながら目的を尋ねる。彼女とは大抵、悩み相談などの会話を楽しむ事が常だ。今の所、この店の淫靡な空気に飲まれてしまった事は無い。何にせよ『パルテール』のドールは来客を満足させる事が第一目的である。少なくとも、己はそう思っている。]

(69) 2024/02/20(Tue) 16時半頃

【人】 灰占道士 煙

[リッキィの様に、この『パルテール』には意外と性風俗利用が目的ではない客もそれなりに訪れる。お気に入りのドールがいる者や、特に決まった相手を持たずに茶会でも楽しむような雰囲気で来店する客まで。こういった客は民度が高い事が多く、接客の際は「当たりだな」と内心呟く。先程まで相手をしていた馴染みの男性客もこの部類であった。

そうした客が来るのは、花をモチーフとした風俗店にしては優美な雰囲気がそうさせるのか。或いは、店主の意向によって敷かれた規律がそうさせるのか。]

(そんな親切な雰囲気にゃあ見えないんだけどね)

[……無論、実際のところは正規の目的で利用を楽しむ客の方が多い。そちらの客の質はピンキリである。少々厳しめの規則が敷かれているとはいえ、所詮我々ドールは隷属身分である。席で何をされるかは、客の自由意志で決まる。恐らくは、大半の従業員は同僚のドール達が手酷い扱いを受けているのを確認しながら、「自分の所へ回ってこなくて良かった」と安堵し、自らの客を満足させる事に手一杯になっている事だろう。次は自分があんな目に合わない事を祈りながら、各々が内に秘めた感情と折り合いをつけて接客に勤しんでいる。]

(70) 2024/02/20(Tue) 16時半頃

【人】 灰占道士 煙

[「ここは、そう言う場所だから。」
そうして自分を納得させている者が大半であろう。女主人(ダーラ)のドールへの扱いは、割合丁寧なものではあるが。どうしたって我々はあくまでも「隷属者」だから。

多分ドール達の中ではこの場でずっと働く事を望んでいる者もいるだろうし、若しくは佳い人に買われるのを待ち続けている者もいるのかもしれない。……どちらにせよ、自分が関われる領域ではないし、己だってこの先どうなるかは分からない。

現状は、特に手酷い常連客もいないし。初来店の指名で嫌な思いをしないわけでも無いが、それも少数に留まっている。理由は、なんとなく察してはいる。

……正直に言ってしまおうか。己は「性愛用奴隷」の付加価値が、そんなに高い方では無いのだ。]

(71) 2024/02/20(Tue) 16時半頃

【人】 灰占道士 煙

[男性ドールは見た目が華奢で愛らしい方が客の性別を問わずに好まれる傾向にある。若しくは端正な美青年であれば、女性客に好まれやすい。

女性ドールは見目さえ整っていれば、こちらも男女問わずに需要がある。だから、この店だって従業員(ドール)の多くは女性だ。

自分はそのどれにも当てはまってはいない。男性で、痩身寄りではあるが華奢とは到底言い難く、年齢だって正直ギリギリである。言動には気を配った振る舞いはしているが、異国人のそれも長身で変わった風貌の男と『性的なお楽しみ』を求める客は少ないのだ。手が空いていた時の一見さんや物好きな客が数名いる程度で、『性風俗の従業員』としては失格と言えるだろう。

見目は悪くない方で、たまたま「純潔」であった。買い取られた理由はそれだけ。

その幸運に縋り付いている身だが、やはり時折考えてしまう。]

(72) 2024/02/20(Tue) 17時頃

【人】 灰占道士 煙

(……この店、従業員(ドール)の年齢制限とか、顧客ノルマとか……ないわよね……?)


[一応、固定客はいる事はいる。その大半が『性目的』でなく『相談目的』である事に目を瞑れば。

求められれば老若男女問わず応じるし、そういう(挿入を伴う事以外の)行為をした事が無いわけではないのだが。他のドールに比べて「需要が薄い」のは明らかである。

……下手したらまた、他所に売り飛ばされるんじゃないか。この不安は日に日に増していくばかりである。他の奴隷市場が此処よりいい待遇をしてくれるとは思えないし、まあまあ固定客もいる今の身分をそれなりに気に入っている己としては、もう少し「需要を伸ばせるよう努力すべきか」と悩んではいるのだ。]

(73) 2024/02/20(Tue) 17時頃

【人】 灰占道士 煙

(いっその事、他所に売り飛ばされる前に誰かに買われた方が楽なのかしらねえ……選べる身分じゃないんだけど。できたら親切で乱雑に使い潰そうとしない人。

…………もっと言っちゃうと、男よりは、女の子に。まあ、そんな都合良い買い手、中々いないよねえ…………)


[そんな高望みを内に秘め、己は接客を行なっている。今は、常連の1人であるお嬢さんへ。最高のおもてなしをするために。]**

(74) 2024/02/20(Tue) 17時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
自己紹介でぐだぐだ長くなっちゃってぴえん。

(-11) 2024/02/20(Tue) 17時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 17時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[今晩の誘いも、のらりくらりと躱されてゆく。
一体いつになったら、君は僕の傍に留まってくれるんでしょうね。]>>65

···言いましたよ。
あなたが覚えてなくとも、私が覚えております。

[かかりつけのお医者はとっくの昔にお手上げ。
魔術研究による原因の究明も厳しい現実を受け入れて、終わりを見据えながら生きていたころ。

普段は言葉を濁す君が、はっきり『嫌だ』と私に向かって言ったのです。>>67
···その後に、氷よりも冷たい私のことを『嫌いじゃない』とも。

生を諦めてただ震えるしかなかった私の弱々しい手を握って、行く先を照らしてくれたのです。
握った手の温もりは、もうすっかり冷めてしまったけれど。

···あの時の言葉は、今もこの胸の中を暖めてくれています。]

(75) 2024/02/20(Tue) 17時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 17時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···ふふっ、ロイエさんも忘れないでくれたんですね?
ありがとうございます。

残念ながら、まだ成果を得られていませんが。
何かしらの解決先が見つかることを祈りながら、文献を読み漁ろうと思います。


[魔術の研究を始めたのは学園を卒業してからのこと、理由はふたつありまして。
ひとつは私自身のこの体質についての調べること、そしてもうひとつは···。]


[···これは君が私の生に付き合うことを決めてくれた時に、教えることにしましょう。]>>67

(76) 2024/02/20(Tue) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そんな近状を話した後に、私に伸ばされた長い指先。
咄嗟のことを避けられるほどの距離は、隣に座る私たちの間にはないでしょうに。
···意地悪なこと言うのですね、君は。>>68

覚悟なんてする暇もないまま、君の手は私の頭の上に乗っかったでしょうね。]

······。

[私は驚きで、まるで冷凍された食材のようにかちこちに固まっておりました。
頭や髪の方は、他の部分よりは冷たさを感じにくかったかもしれませんが。
私に触れる変わり者は君くらいしかいないので、実際はどうかは私にも分かりません。]

······。
······あの。

··········子供扱い、しないでください。
···ロイエさんは私と同年代か、それより下でしょう?

[弱々しい注意をした後に、執着心から顔を軽く覆って縮こまってしまったものですから。
さらに頭が撫でやすくなったかもしれませんね。]

(77) 2024/02/20(Tue) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そうして暫くして。
君が満足し終わったか、私の羞恥心の限界が来た頃に私は口を開いたでしょう。]

········ロ、ロイエさんは最近はいかがですか?

[ソファに腰掛けているだけで絵になる君のことだ、きっと忙しくしているのだろうけど。
···動揺を隠せない私の頭は、そんな他愛のない話題しか思い付かなかったようです。]
**

(78) 2024/02/20(Tue) 17時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[煙さんの座る席に施されているのは、
異国情緒の溢れる彼に似合いの華。

パーティションに彫られた牡丹の花は、
木目と飴色だけなのに、一枚一枚の花弁が緻密に
されど艶やかにも見える、高級なもの。

店の何処かほの昏い空気も相まって、
高貴な、私にとって高嶺の花である貴方に
あっているなぁ。と毎回内心、惚けるのも常である。]

(79) 2024/02/20(Tue) 18時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ


 ふぁい!
 え、ええっと。
 お、お茶をしながらその、お話できたらいいな、って。


[笑顔で尋ねる彼にテンパりながら、
今日もまた、貴方と話がしたいという。

女子学生の悩みは、試験が難しいとか
教授の授業が眠さを耐えるのが大変とか。
そういったささいなものである。
仕事ではあるだろうが、笑顔で聞いてくれる彼だからこそ。
ついつい喋りすぎてしまって顔を赤くしてお茶を啜る。という光景がたびたび見られていただろう。]

(80) 2024/02/20(Tue) 18時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[淫靡な空気に触れるには、このおぼこそもそも緊張しいで雰囲気に浸る余裕もない。
自分と話をしてくれるドールへの一目惚れのような感情は
今もまだ続いており。

――つまりは、話をするだけで
頭お花畑というやつであった。
今日はしあわせ、一日が良い日、なのだ。]


 最近は、寒さが和らいだと思ったけど。
 まだまだ夕方になったら冷え込んじゃうんですよね。

 ……注文、茉莉花茶にしようかな。
 煙さんも何か、飲みませんか?


[注文票を片手に、尋ねる。
あたたかな飲み物なら、少しでも
緊張ほぐれないかしら。私の。
毎回そう思いながら注文しているが今の所、効果の程は。**]

(81) 2024/02/20(Tue) 18時頃

【人】 啓明結社 カコ

[誰にともつかない呼びかけに応えたのは、
 良く見覚えのある青年>>62
 記憶にあったのは。
 薄暗い店内で、灯りの近くに立つ拍子、
 鈍く光を弾く淡色の髪。
 陽の下であればさぞかし、と。
 未だ見ぬ金色を思わせる、その光。]


  そう。
  では、貴方にお相手願える?

[彼が示したカウンターへと目を向ける風もなく、
 そう求める。
 ソファの隣へと手を差し伸べ。
 招いたのは、彼のいらえを待ってから]
  
  ──こちらへ。

(82) 2024/02/20(Tue) 18時頃

【人】 啓明結社 カコ



  私はカコ。 
  貴方、名前は?

[身体ごと顔を向けて、尋ねる口調は穏やかだ。
 それなりに知れ渡った家名は省いて本名を告げる。
 ダーラから素性を聞いているかも知れないが]

  今日、意外と外は寒くて。
  温かいものが飲みたい気持ちなのだけど…、

  貴方なら、何を頼むか教えて?
  いつも給仕をしてくれる貴方の方が、
  詳しいでしょうから。

[もし彼が聞かせてくれれば、それを2人分。
 そうでなければ、温かなチョコレートでも
 頼むつもりで]**

(83) 2024/02/20(Tue) 18時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
村建て&相方様なしろねりさん、ありがとう。
同村者のみなさんが、素敵な人しかいない…

ジャーディンくんが既に可愛くて、他の同村時のキャラとは
またがらっと違ってて。
どう攻略しようかノープランだけど、凄く可愛い。

(-12) 2024/02/20(Tue) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 そりゃあ、大事なお客様のお話だもの。
 少しは覚えていましてよ。

[貴方に希望を持てと言い出したのも私だし。
 前を向くために手を握ってくれと言われて、
 その差し出された手を握ったのも私。
 ……その冷たさに身を少し引いた事もあったけれど。
 今はその冷たさを、少し愛おしく思うのよ。]

(84) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


[だから頭に手を伸ばして、
 整えられた髪を少し乱してやる
 固まってる坊ちゃんはいずれ、動き出すでしょうから
 あまり気にしないことにする。
 ……手よりは冷たくないけど、
 やっぱりひんやりとしてる。]

 あら坊っちゃん。私に歯向かうの?>>77

[口答えを聞けば楽しそうに口の端を吊り上げて。
 弱い注意を、からから笑って飛ばしてみせて]

(85) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 いいじゃない、年下に撫でられても。
 ここは貴方達のお疲れを取る場所だもの……。
 たまには払った金額ぐらいの贅沢はすべきだわ。

[私に撫でられるのは贅沢……と言い難いかもしれないし
 お店の用途と目的を考えれば、
 これは子供っぽすぎる慰めなのだけど
 でも坊ちゃん、1つ前の客みたいなことは
 したがらないだろうし。
 大した芸のない私に出来るおもてなしって、
 これぐらいしかないもの。
 芸の少ない女の卓に着いた貴方が悪いのよって
 心の中で言ってあげながら、肉の薄い手で
 また撫でやすくなった髪の毛をくしゃとかきあげた。]

(86) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 私?私は……。

[話を振られて思い返す。
 最近。……最近?
 接待したお客の話か、同僚のあの子が買われたとか
 そういうものしか目と耳に入れてなかったけれど、
 そういうのを貴方の耳に入れるのははばかられて……
 少し困ってしまって、眉を下げて。]

 大したことは無いけれど……
 あぁ、

[ふと思い出したように声をあげたの。
 坊ちゃんに会えたのが想像以上に嬉しかったのかしら
 大事な話を忘れるほど私を舞い上がらせていたみたい
 これだけは伝えなきゃって話が、あったのよね。
 少し言いづらい話だったから、一呼吸おいて]

(87) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 近々……お客様に買われるかも。

[って、手短に。なんて事ない風に。]**

(88) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ここまでが村が楽しみすぎて村外でRPしたやり取りの断片です。
村でやったら6日くらいのボリュームになるんじゃないですかね。

てっきり趣向的にえちえちな村になると予想しておりましたので、驚いています。
ですが、良い純愛が見られそうで私はにっこりしています。
そして見てください、私のロイエさんがこんなにも愛らしい。···とても、愛らしい。
もしそういうRPをしたら、主導権を握られるんでしょうね。

(-13) 2024/02/20(Tue) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···私だって人の子ですから。
恥じらい気持ちもありますし、抵抗だってします。

···そ、そう言われましても、>>86
外へ出掛け、屋敷の中のもの以外と話すことで充分に疲れが取れているのです。
その相手があなたなら、尚のこと。

[そうは言いつつも、君の手を払おうとしないのは。
からからと耳を擽る音を、心地よいと思っているからなのでしょうね。]

こうやって頭を撫でられたのは、小さな頃に父と母に褒められた時以来です。
···とても、懐かしい気持ちになりました。

[私にとって最高のおもてなしでしたよ。
波打つ白銀の髪を手櫛で整えますと、変になっていませんか?と君に確認したでしょう。]

(89) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[髪も落ち着けば、君の近状を聞こうと耳を澄まします。
そして、一呼吸置いて告げられた内容に、私は耳を疑いました。]

···そうですか。>>88

[良かったですね、と嘘に気持ちを口に出来るほど器用な性格はしていないもので。
はっきりとした動揺が、顔や言葉に滲んだでしょう。]

その方は、生い先が長い方ですか?
···あなたを大事にして、くれそうでしょうか。

[その方が君の望む主人であるならば。

···私は、私は。
······君の幸せを、願えるのでしょうか。] **

(90) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 

  かしこまりました。


[「貴方に」と言われ、是も否もないだろうと
 答えたが、手を差し伸べられたのは
 ジャーディンが応じてからのことであった。>>82
 
 いちいち奴隷の意向を確認するお人であったのか、と
 気付いて物珍しいものを見る視線を不躾に送りつつ
 彼女のそばへと歩み寄って]
 
 
  失礼いたします……。
  
  
[恐る恐る、といったふうに申し出て、
 静かに彼女の隣に腰を下ろした]
 

(91) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[大抵の客はジャーディンよりも身分が上の者。
 いつも傍に寄るときには緊張を隠せなかった。
 
 穏やかな声で名を問われ、少々戸惑った様子を見せ]
 
 
  ジャーディン、と名付けてもらいました。
 
 
[彼女のことは、取引相手だという以上のことは
 オーナーからは聞かされていない。

 オーナーはドールへは不必要な個人的なことを
 話して聞かせる人ではないから]
 

(92) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[温かいものと言われると、メニュー表に手を伸ばし]
 
 
  紅茶や茉莉花茶は、珈琲などはいかがですか。
  いずれもオーナーが自ら選んだ薫り高い品です。
  
  甘いものがお好みでしたら、
  ミルクで煮出したカモミールティーや
  ホットチョコレートもご用意できますが……。
 
 
[カモミールティーは蜂蜜で甘みをつけており、
 性よりも安らぎを求めて来店する客には人気がある。
 内心飲んでみたい品でもあった。
 
 彼女の注文が決まったなら、それが何であれ
 手の空いたドールが注文を承りに来て、
 作って持ってきてくれるだろう]*
 

(93) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
>>71>>72
じわじわきてしまった

>>73
ないよ!!

オーナーのロールでも考えようかな……

(-14) 2024/02/20(Tue) 19時半頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[女が店の内装や、飲み物の質に気を配るのは
 主な客層が貴族や富豪だからである。
 
 奴隷と遊ぶためだけに店を訪れ、金を払うなど
 庶民にはそうそうできる行為ではない。
 
 貴族や富豪を招き入れる以上は、
 ドール以外の部分でも満足させられなければ
 何度も繰り返し訪れてはくれないだろう。
 
 ゆえに凝った彫刻の間仕切りとラグを一枚一枚用意し
 ソファの座り心地にもこだわっている。

 ゆくゆくはテーブルも各席ごとに花の意匠を
 あしらったものに変えていきたいと考えつつ、
 今は各席ごとに茶器を用意するので精一杯だ。>>54
 

(94) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[提供する飲み物は、作る手間がかかりすぎないもの
 という制限を設けてはいるが、その範囲で
 薫り高く味も良いものを選んで仕入れている。
 
 紅茶、珈琲のような定番の嗜好品はもとより、
 茉莉花茶やカモミールミルクティー、
 果物ジュースの類も品質の良いものを選び、
 ホットチョコレートは高級店のチョコレートを使う。
 
 ソファカバーやタオルも触り心地の良いものだし、
 店が肌寒いという人のためには
 上質なブランケットも用意している。
 
 そのように細部にまでこだわった成果なのか、
 意外な客が訪れるようになった。]
 

(95) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[女はこの店を企画した当初は、
 性奴隷販売所として機能すると予想していた。>>4
 
 しかしながら、
 確かにその目的で来店する客が一番多いのだが>>70
 その他の目的で訪れる客も次第に増え始めている。
 
 ただ会話を楽しむためだけに来る者、
 ドールに悩み相談を持ちかける者、
 飲み物や内装を目当てに訪れる者、
 性的な目的以外でドールを求めて口説く者。
 
 店の規約さえ守ってもらえれば、
 女にとっては誰も彼も顧客である。
 
 むしろ性的な行為を目的として訪れる客より
 よほど上客とすら言えるだろう。]
 

(96) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[その客たちをもてなすドールのことも、
 女は一定の基準をもって選んでいる。
 性的な魅力がありそうか、そして純潔かどうか。
 
 何に魅力を感じるかは人それぞれとはいえ、
 女なりに需要があると感じた者を働かせている。
 
 接客に出してみれば需要には偏りが生じるが、
 それは結果論でしかない。
 
 指名する客が複数いるなら、ドールとしては
 充分に店の利益に貢献する存在。
 性的奉仕に従事しないという理由だけで
 女がドールを払い下げることはないだろう。>>73
 
 そのことをわざわざドールに
 聞かせてやることなど、ありはしないが。]**
 

(97) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【独】 女主人 ダーラ

/*
中身を隠す気がね
ないよね

(-15) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
あっ。ダーラさんが動いてる!喜。
そうよね、こだわりあるよねダーラさん。
やっぱり既にジャーディンくん可愛い。
お返事しましょうね―。

(-16) 2024/02/20(Tue) 20時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ふぅん?そう。
 欲のない坊ちゃんよね……

[嫌がる様な事を言うけど
 手を降ろせとは言われてないし。
 やめろともいわれてないから、
 そのまま撫で続けて。
 褒められたのにはそうね、
 少しだけ気をよくしたわ。
 誰だって、嫌な感情は抱いてない人に褒められたら
 少しは気分が良くなるでしょ?]

 お父様とお母様に?
 へぇ、良いご家庭だったのね。

[そのうち飽きて手を離した。久々に人の頭なんか撫でた気がする。
 髪を整えている貴方を見て、いつも通りよと太鼓判を押してあげた。]

(98) 2024/02/20(Tue) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[顔にも言葉にも出てくる驚きが、
 あんまりにも素直なものだから。]

 坊ちゃんは嘘がつけないわよね。

[って、その様子を見て小さく笑った。
 そういう所がかわいいし、面白くて好きよ。]

(99) 2024/02/20(Tue) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[問いにはそうねと前置きを置いてから、
 さっきご奉仕してた人について思い出す。]

ああいうタイプは……長生きはするんじゃない?
生命力はありそう。

[それだけ答えて、後のには何も言わないで。
 意地悪なこと聞かないでって眉を下げた。
 貴方が思っているような
 "大事に"はされないでしょうねって
 既に見当がついてたから。]**

(100) 2024/02/20(Tue) 20時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ダーラさんのRP、カッコいい···。
どうも口説いてる男です。

(-17) 2024/02/20(Tue) 20時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 20時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 21時頃


【人】 啓明結社 カコ

[間近で見ると、青年は思った以上に年若い>>91
 ダーラが店に置くなら成人はしていそうだ、と
 おおよその歳を推量する。

 彼に向けられた不躾な視線。口ぶりと所作は、
 それに反して恐縮や緊張めいたものが滲む。
 継いで、困惑。
 思いの外素直な反応を見てとり、口端に笑みが滲む]


  ジャーディン。
  …美しい名ね、オーナーが?

[花々を擁する“花壇”に所在なげに佇む、
 “庭”を意味する名をもつ青年。
 女主人らしい趣味だと当たりをつける]

(101) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

>>79>>80
はぁい、了解。
今日はなんのお話をしましょうか?

学校のこと?友達のこと?家族のこと?……魔法のことも、多少は心得があるから。いつでも話題にしていいのよ?


[彼女の要件はいつも通り、「ただお話がしたい」であった。まあ急に性に目覚められても応対は出来はすれど困惑はするので、「いつも通りで良かった」とも言える。傍目から見ても分かりやすく緊張している様子は、正直に言ってとても可愛らしい。

好意を持たれている、というのは分かりやすすぎる程であった。

リッキィのように、特定のドールへ拘りが強い客というのは、遠くない将来にお買い上げへ発展する傾向にある。…………数席先にいるお坊ちゃん>>89の様に、中々購入まで踏み切らない者もいるが。理由の詮索は無意味だろう。

しかし、だ。此処に通い詰められる程には裕福だろうが、まだ歳若く自由に使える金銭もそこまで無さそうな彼女が、自身を購入するような事があるのだろうか。]

(102) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

[>>81 一瞬、意識が逸れていたのが彼女の言葉で引き戻される。いけない、何はともかく自分は「プロ」なのだ。接客中に余計な思考は厳禁、そう唱えながら改めて向き直す。]

茉莉花茶!良いわねえ〜最近新しい茶葉が入ったばかりなのよ。
そうね、同じものを頂きましょうか。

[手近にいた給仕役に声を掛け、茉莉花茶を二つ注文する。手ずから淹れてあげてもよかったが、かえって緊張されそうなので店側に淹れてもらう事にした。記憶を辿りつつ、直前の話題へと相槌を打つ。]

…………そうそう。まだ冷え込むから気をつけないとね。貴女の周りで、体調を崩している人とかはいない?大丈夫そう?*

(103) 2024/02/20(Tue) 21時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 21時頃


【人】 啓明結社 カコ

[メニュー表を手に、ジャーディンが温かい飲み物を
 案内してくれる>>93

  飲み物も、一つ一つダーラが選んでいるのね。
  彼女らしい。
  あの人の趣味なら、私の口にも合うでしょう。
 
  どうしようかな…、

[独りごちる。甘いものは好むし、外から来たばかりの
 身体は冷えている。
 客の多くは、当然人肌で温めてもらうのだろうが。]

(104) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ



  『ミルクで煮出した』というのは、良い誘い文句ね。
  それを頂きましょう。

[「同じものでいい?」と確認をとってから。
 柔らかな口当たりが身体を温めてくれるだろう様を
 想像させてくれた彼の分も、と。
 頃合いを見て近づいてきたドールに、二人分の
 オーダーを通した。

 程なく運ばれてきたカモミールティー。
 あれは何年前のことだったか。
 カコが仕入れた舶来品の茶器は、今も欠け一つなく、
 誇らしげに花を咲かせている。]

(105) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[客席のラグと間仕切りと揃いの、カトレアの花>>94
 ティーカップを掌中でくるりと廻して、
 褪せない模様を確かめる]  


  これ、もう何年になるかしら。
  私がオーナーのお眼鏡に適うよう、
  仕入れたものなの。

  ダーラは一度気に入ったものを、よく手入れして
  長く大切に手元に置いてくれるから。
 
 
[その美意識と主義は、彼女の営む店の従業員の扱いにも
 反映されているように思う>>4
 カコの訪れはそう頻繁ではないが、迎えてくれるドールの
 顔ぶれからして、入れ替わりが激しいようには思えない。
 この手の店には珍しいといえよう。]

(106) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ふ、えっ。 えっと、その。
 ……お茶を飲みながら考え、ます。

[ただ、彼と言葉を交わすのが楽しい。
今日会える、という楽しみは毎週のこの曜日に抱けども
今日はどんな話にしよう、までは考えていないのも常だった。

話題を振ってくれる話し上手で聞き上手な彼に
ぽんと話題を投げられ、それに反応しと>>103
或いは私の方から世間話をして、それに彼が反応し。
大体その様な感じで彼との時間は、流れてゆく。

この店を紹介し、ドールをお買い上げする友人もいて
週に一度通い詰める程度の裕福さは、確かに彼が察している通りだ。
最近、養父に奴隷を持たないかと持ち掛けられたり、友人にもドールでなくとも、市場に足を運んでみてはと勧められたりする程度には。

とはいえ、今迄魔法の勉強一辺倒できた身の上。
早々にパーソナルスペースに誰かを迎え入れるというのも
決断がなかなかつかず、覚悟もなかなか持てず。
といった程で時間ばかりが重ねられている現状である。]

(107) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 わ。新しい茶葉ですか?
 それは楽しみです。

[ここのお茶は、とてもおいしい。
これは養女になってから知ったのだが、茶葉は入荷したてが一番おいしい気がする。
香がまだ逃げてないからなのかも。

彼も私と同じものを頼み。
お茶が来るまでの間暫し、談笑。]

(108) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 そうですね。
 以前こちらに一緒に来た友人がいるんですけど、
 くしゃみを午前中してたなあって思ったら。
 授業、午後から休んでるんですよね。

 何かいいお見舞いの品、ないかなぁって悩んでます。


[食べ物?かなぁ。
飲み物は多分、買って尋ねるまでに冷めちゃいそうだし。
などと、眉をはの字にして。
注文の品を持ってきてくれた店員に礼を言ってから、
茉莉花茶を口に含む。

ふわりとした、香りはどこかおちつくけれど。
貴方と話しているときのどきどきまでは、打ち消しきれない。*]

(109) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
私の相方めちゃくちゃ可愛い…………(大の字)

(-18) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


はい、父も母も優しい方でしたよ。
あなたにも、そういう過去があったのではないですか?

[今ここで働いてる時点で、君の人生は過酷なものだったと推測できますが。
それでもほんの小さな温かい思い出があったらいいな、そんな願いを込めて聞いてみましょう。]

[髪を整えられたと分かれば、ほっと息を吐きました。]

それなら良かった。
···カッコ悪い姿は、あまり見られたくありませんから。

······まぁ、もう、遅いかも、しれませんが。

(110) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[カモミールティーを口に運ぶ。
 少し癖のある蜂蜜の甘味。
 腑の内側から沁み渡る熱。]

  美味しい。
  ほんのり甘くて、温まる…。

[ほう、と溜息が溢れた。
 僅かに。躊躇う間を置いて]


  ……貴方は?
  ここに来て長いの?ジャーディン。

[この店に辿り着くまでの日々。此処での日常。
 過ごし易いとは言い難い時間であったろうと、
 容易に察しが及ぶ。
 普段であれば聞かないだろう質問を、
 温みに解れた唇で紡いだ*]

(111) 2024/02/20(Tue) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[目の前の君はドールだ。
他の客に選ばれてしまったら、もう会うことはできません。
···そんな当たり前のことを、私は忘れていたようです。]

···嘘をついて器用に生きるのは、私には難しいみたいです。

[問いを誤魔化した表情を見て、静かに目を伏せました。>>100
恐らく、ひとりの人間として暮らすことは難しいのだろうと、察することが出来たからです。]

(112) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···私の屋敷に来ませんか?
奴隷としてでなく、ひとりの雇用人として。
···それも、嫌ですかね。

[きっと、その客より高い金額を叩けば、君のことを購入することは可能なのでしょう。
世の中は金、それはこの『パルテール』の中では顕著にあらわれていますから。

でも、それをしてしまうと。
私のポリシーと、君の意志を曲げることに繋がってしまいます。

それが嫌で、改めて君にお願いをしたのです。]**

(113) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
改めて思うのだけど…
この村設定もろもろで、初めましてこんにちは!から
口説くの、なかなか至難の業じゃない?
既にご贔屓にしておくべきだったのでは?
まずはお友達に…なれるといいね…?

みなさんいい感じに関係性を築き上げていて、
早速お買い上げなんかの話も出ていて、
羨ましい限り。

(-19) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
開始日いつだっけ……になる
22日ね……

(-20) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
カコちゃんとジャーディン、チップの視線の向きが同じなんだよな
二人して何を見ているんだ……?

(-21) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  は、はい……オーナーが名付けてくれました。
  僕は名前を覚えていなかったので……。
  
  
[ジャーディンは自分の生まれがどこなのか
 詳しいことを覚えていない。
 
 随分幼いうちから売りに出されるほど
 困窮した地域の生まれであったのだろう。
 
 己の名に込められた意味合いを知る由も無い。>>101
 咲く花のひとつではなく
 花々が集う『庭園』と名を授けたのは
 何を思ってのことだったのだろうか]
 

(114) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  勿体ないぐらいです……ありがとうございます。
  
  
[同じものでいいかと問われて、
 ジャーディンは恐縮した。

 そして実際にカモミールティーが頼まれると、
 必死に内心の期待を押し隠すことになった。
 
 ドールの分も飲み物を頼んでくれる客は存在するが
 いつもそれがばつが悪いことのように感じられて、
 会話を楽しむだけの客には気後れした。
 話をするのは得意なほうではないからだ。
 
 かといって身体を弄ばれるのも苦痛を伴うのだが]
 

(115) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  そうなんですか……カコ様が……。
  
  
[やがて席に届けられたカコと揃いのティーカップには
 カトレアの花が描かれている。>>106
 
 茶器類の取り扱いはオーナーから厳しく言いつけられ
 傷つけることないよう細心の注意を払っている。
 それはドールなら誰でも同じだろう]
 
 
  カコ様は、親しいんですか。オーナーと……。
  
  
[彼女は一風変わった客のひとり。
 仕入れた茶器類がどう活かされているかを
 確かめにきているのだろうか、と考えた]
 

(116) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が口をつけてから、ジャーディンもおずおずと
 カップを口に近づけた。
 
 熱したミルクも、カモミールの香りも、
 好みの分かれるものであるだろうが
 ジャーディンはこの香りを好んでいた。
 蜂蜜の風味も好ましく思っていたが、
 味わうのは今回が初めてだった]
 
 
  美味しいですね……。
  お客様がいるときだけの贅沢です。
 
 
[奴隷にしては上等な食事が提供されるとはいえ
 あくまでも奴隷としての食事。
 こういった飲み物はバックヤードでは飲めない]
 

(117) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女からの問いかけには少し答えを悩んで]


  そう、ですね……短くはないと思います。
  1年ぐらいかな……。

 
[奴隷に成人もなにもあったものじゃないだろうが
 オーナーはそれを気にするのか、
 多くのドールは成人年齢以上である。
 
 ジャーディンがここに勤めることになったのも
 オーナーと出会ったとき18歳だったからだろう。
 
 女性ドールの場合はもう少し年若い者もいるが]
 

(118) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ドールの入れ替わりは、
 死傷が理由のものは無い。>>106
 
 ドール同士で純潔を失うことがあったとしたら
 奴隷市場に売り払うと聞かされているが、>>5
 ジャーディンが記憶する限りは
 そういった出来事も起きていない。
 
 しかし、客に買い上げられて入れ替わることはある。
 特に、若く愛らしい女性のドールは
 入ったかと思えばすぐ買われていくことも多い。
 
 長く在籍するということは、
 それだけ買い手が着かないということだ。
 
 それが良いか悪いかはさておき]
 

(119) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[店内では暴力に晒されないよう守られているが
 買い上げられたあとは主人の意向に従うしかない。
 
 店内では紳士的だった客が、ドールを買って
 帰った途端に暴力的になることもありえるだろう。
 
 暴力の対象とすべく奴隷を買い漁る者は存在する。
 パルテールでも、ドールを買って帰る頻度が
 やけに高い客がいるのだ。
 その理由は必ずしも暴力ではないだろうけれど。
 
 購入され店を去った者たちがどう過ごしているか
 窺いようが無い以上、店に勤め続けるほうが
 良い暮らしができる気がしてしまう。
 
 ここの暮らしに満足しているわけではないのに]**
 

(120) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
この村、買って帰ったあとは暴力OKにしてたけど
これねえ

「奴隷に人権がなくてどう扱われても拒否権が無い」という世界を徹底したかったんですよねえ

だからパルテールでいい人のふりしてドール買って帰って、惨殺して次を買い求めてる人、いると思うよ
怖いですね

まあパルテールで買うより奴隷市場で買ったほうが手軽そうなんだけど……

(-22) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
パルテールのドール、挿入以外の性知識がやたら豊富で挿入関連だけがよくわからないっていう子たち

性奴隷として一定の需要がありそうである……

でも男性の場合どうなんだろうな
女性に買って帰られてもいろいろ教えてもらわないといけないのでは
まあそういうのが好きな女性には良いのか……?

(-23) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
あとなんかみんな店内純愛組っぽくてほこほこしてる

えろえろするペアいるのかな……ってドキドキしてたんだが
そうでもなさそうだった
お持ち帰りしてからするのかな……

えっちなお店から始まる純愛、いいっすよね

(-24) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
既に可愛い(可愛い

恋に落ちられるかはさておき、
おうちには連れて帰りましょうね…

(-25) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
お布団帰る……

なんか疲れてるのかだるくて……_(:3 」∠ )_

(-26) 2024/02/20(Tue) 22時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
>>120
これはね
反発した結果殺されるのは別にいいんだけど
「誰彼構わず殺してやれ」みたいな人に目をつけられて殺されるのはヤダ
っていう心理
(齟齬に見えるかなって

あとで補足せにゃ……

(-27) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ふふ……ドールにそんなことを聞く?
 さぁね。いつか教えてあげる。

[他の子がどうかは知らないけど……
 私は、幼少期にあまりいい思い出は無いの。
 だから、この場では何も言わなかったけど。
 『貴方の屋敷に行くことがあれば』
 その時は改めて、教えてあげようとは思うかしら。]

 大丈夫よ、坊ちゃんはいつも様になってるから。

[笑いながら、冗談めかして
 ウインクもお付けして、誉めてあげたわ。
 普段から様になってるって言うのは
 半分ぐらいは本気で思ってる、かもね。]

(121) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ


[「雇用人……」と、呟かれたのを繰り返す。
 前より待遇が上がってる、かしら?]

 そんなに来て欲しい?
 ……前もいったけれど、
 お飲み物をお注ぎすることぐらいしか、出来ないわ。

[そう言っても、貴方の事だから。
 これから覚えていけば良いというのでしょうね。
 物覚えが悪い訳じゃないから、
 教えられたら出来るかもと思う自分もいるのよ。
 今は頑張っているようだし、嫌いじゃないから
 行ってあげてもいいのだけど。]

(122) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 雇用人、ねぇ……。

[ここを出て、坊ちゃんの小間使いになって。
 お仕事をするさまを思い浮かべてみた。
 きっと今みたいに、気安くお喋るする機会には……
 恵まれないのでしょうね。
 私は箒を持った掃除婦に成り下がって、
 あなたはそれを使役する側。
 今はこの空間があるから、
 貴方と喋れているだけで。
 本来なら身分の差がありすぎるものね。]

 ……。

(123) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[あぁ、ごめんなさい。
 私、やっぱりいけないわ。
 貴方の事が嫌いじゃないから。]

(124) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ふふ、遠慮しておきます。


[少しの沈黙を挟んでから。
 笑顔をまた作ってぴしゃりと言い放っておく。]

(125) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 ……大丈夫よ、坊ちゃん。
 私、まだここにいるもの。
 なにも契約書にサインしたって訳じゃないの。
 ただ……そういう話が出たってだけ。

[まだ買われそうってだけだもの。
 良いように期限を延ばす事なんか……
 きっと、私には出来るって。
 根拠もなく、思っているのよね。]**

(126) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
カコちゃんありがと〜〜〜

>>120関連は
あとはあれ 人間不信
客、信じてないから……
買われたら最悪殺されるかもっておもてる……

(-28) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>124 ここ好き。好きだから行けない。
身分の差って美味しいですね。モグモグ

(-29) 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

[>>107 「今から考える」という返答に、接客用ではない自然な笑みが溢れる。こういう若さっていいわね、などと自身もそこまで老いてはいないはずなのだが。何故か人生の先輩の様な気持ちになってしまう。

>>108 新しい茶葉を心待ちにする姿も、素直で大変好ましい。こういう相手は、本当に、]

(……実はまだ抜けきっていないのよね。昔、悪事を働いていた時の癖が。立場が変わって本当に良かった……)

[不埒な思考は悟らせない様に、話を続けながら届いた茉莉花茶を一緒に飲んだ。]

(127) 2024/02/20(Tue) 23時頃

【人】 灰占道士 煙

>>109
あら、それは心配。
お見舞いの品ねえ……お花とかは?
ああ、食べ物もいいわね。直ぐには食べられなくても、日保ちするお菓子とか……ビスケットとか、どうかしら。知人が美味しいお店を知っててね……

[芳醇な茉莉花茶を味わいつつ、本当に何でもない談笑の時間。彼女と過ごすこの時間が、とても好きである事は事実であった。己の顧客の殆どが談話目的である事は確かだが、ごく少数は性的奉仕を求めてくる相手もいる。

奉仕活動はそこまで苦にしていない方ではあると思うが、やはりそれなりの疲労感は強いから。]


リッキィちゃんみたいな子とずっと過ごせるんだったら、こちらとしても楽なんだけどねえ……


[ポツリと、聞こえるか聞こえないかくらいの声量で呟いた。]*

(128) 2024/02/20(Tue) 23時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
文章にまとまりがなくってぴえんし続けるぼく……

(-30) 2024/02/20(Tue) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[微笑みながら私と話してくれる貴方は。
笑顔の裏で一体何を考えているのだろう。

浮かべる表情と同じように、貴方も、
私との会話を楽しんでくれていたならいいのに。

――お客さん、と。接客をしてくれるドールのあなた。
楽しいひと時は、週に一度。

お互い、茉莉花茶を口に含みながら
今日の楽しいひと時と。1週間後を待ち望む6日を
繰り返していくのだろうな。と、この時は思っていた。]

(129) 2024/02/20(Tue) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 おはな!
 いいかもしれません。

 あの子には元ドールの子が従者でいるから、
 飾る手間はないだろうし。

 あ、でも煙さんの知ってるお店のビスケットなら
 一緒にいる子とわけることもできて、あの子も喜びそう。

[もしよければ、そのお店。教えてもらえますか?
と、身を乗り出して若干早口で尋ねる私。
それにきめた!とばかりの様子はまるで猪。

魔法の修練に集中しすぎて、やめられないとまらない。
落ち着いて一旦周囲をよく見なさい。とよく養父に
窘められたことを思い出して、はっとした顔で
ふかふかのソファに座りなおすのであった。]

(130) 2024/02/20(Tue) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[が、この猪娘。ぽつりと彼>>128が呟いた言葉に。
また、ぴょんっと体が跳ねる。

今の、聞き間違いかしら。
リップサービスなのかしら。]

(131) 2024/02/20(Tue) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……今なら、スケジュール管理とかしてくれる
 従者の働き口があいてたり、したり。します、が。


[スケジュール管理に重きを置いているのは、
勉強に集中しすぎて食事忘れてぶっ倒れる悪癖のためである。

養父や友人の心配なんかはここからきているのだけれど。
肝心の私はいなければいなくても今迄大丈夫だったし。
といった程でけんもほろろでありましたが。

――今迄もだもだ。何だかんだで
親しくない人を自分のパーソナルスペースに入れることを
不得手としていてのらくらその話題が出るたびに
まだ。と躱わしてきたのだけれど

リップサービスだろうそれに反応してしまい。
あっあっ。となってしまう娘は、お茶を一気飲みして思いっきり噎せた。*]

(132) 2024/02/20(Tue) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/20(Tue) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


はい、雇用人です。>>122
ですので、賃金もしっかり払わせて頂きます。
···私と完璧に同じというのは難しいですが、それなりの暮らしも保証しますよ。

···飲み物を作れることも立派な特技だと、私は思います。
それに他のことなら、こちらに来てから覚えるとよろしいかと。

[そうして私は、君の予想通りの言葉を口にしました。
屋敷にいる女中は執事たちは、元々奴隷だったものも少なくありません。

『過去の身分に関わらず。
私の屋敷に来た現在は、一人の従者でしかない。』

こうして平等に接する信念を貫いたことで。
そのものたちから喜ばれた経験から、こんな変わった話を君に持ちかけているのです。]

(133) 2024/02/21(Wed) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[いつも通りのお断りの言葉。
その笑顔には、何か意味があるように思えました。
今夜だけは、一度断られたくらいじゃ大人しく引き下がるようなことも出来ずに。]>>125

なにが、あなたをここに繋ぎ止めるのですか?
······質問ばかりですみません、私も必死なんです。

···私に足りないものは、何だろうと。

(134) 2024/02/21(Wed) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


きっと予約させしておければ、もう一晩は確実に会えると思います。
···店側も出来る限り利益は出したいでしょうから。

···でも、それでは嫌なんです。
もっとあなたの傍にいたい、今みたいに話をしたいんです。

[君の心配は、私の視点では分かりにくいことだったかもしれません。>>123

契約すれば、私たちの関係性は変化します。
こうやって話したいという我が儘も、雇用主からの命令に変わってしまうのでしょうね。

今は、そんなことを考える余裕もないまま縋り付くしかありませんでした。
···きっと私の表情は、君が目の前からいなくなるのが怖くて、震えていたのでしょうね。]*

(135) 2024/02/21(Wed) 01時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 01時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
リッキィさんのRP可愛いですね。
飲み物で例えるなら苺のスムージーみたいな。

カコさんは、エスプレッソ
ダーラさん、ウイスキー
煙さんは、ジンジャーチャイ
ジャーディンさんは、炭酸のラズベリージュース。

ロイエさんは辛口の赤ワインですね、私のことを酔わせてきます。
あくまで個人の見解ですので、解釈不一致でもお許しください。

(-31) 2024/02/21(Wed) 03時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[彼の下に働きに行ったら。
 少なくとも彼の屋敷の中では、
 一人の人として扱ってもらえるのね。
 坊ちゃんの事だもの。
 体に負担が出るような事はさせないでしょうね。
 他の人からしたら魅力的な提案なのかもしれないわ]

 待遇に不満がある訳では、無いのよ。
 私以外なら、喜ぶんじゃない?

[でも、私が求めてるのはそれじゃない。
 求めてるものが食い違っているのに、
 貴方は気づけないのね。
 私は貴方の言った通り、"変わってる"のよ。
 普通の奴隷なら望まないものを、不相応に望むの。
 坊ちゃんの寿命の話は……
 私なんぞに解決できるものかもわからないから。
 坊ちゃんが希望を持って生きてくれるなら、
 私はそれでいいと思ってるから、今は省くとして。]

(136) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ここから出ても、
 またこんな風に話せることを望んでる。
 身分を気にせず紅茶を囲んでお話したい。
 ……あわよくば、またからかって遊べたら。
 一番の望みは、それだったのだけど。]

 そう……
 今みたいに、ね。>>135

[話を聞く限り、
 もしかして坊ちゃんも同じ気持ちなの、かしら。
 なら、これを私が口に出したら……
 近いうちにでも叶っちゃうかしら?
 身分の差を気にしないのは、
 いつだって高い身分の方だものね。]

(137) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 足りないもの、ねぇ……。>>134

[悩まし気に呟く。
 おしゃべりできるならそれでいいと言っちゃえば
 今後もお話は出来るのかもね。
 それでも、"今みたいな"って言葉尻が引っ掛かって
 それだけじゃ嫌って、私の心が言うのよね。
 私のお心曰く、
 ただの飲み友達として貴方の下へ下るのは
 まっぴらごめんなんですって。]

(138) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 足りないもの。そうね。
 お互いに……頭を冷やす時間、かしら?

[ほら、って。手近のティーカップを手に取ったら、
 おびえている様にも見える貴方の手を
 布越しに掴んで、カップを持たせようと。
 持ってくれたら、飲むようにせかすかもね。
 持たせたのが私が口をつけていた方なのは、
 もちろん、わざと。
 テーブルを見れば気付く余地もきっとあるけど……
 気づかなければ、私がにっこり笑える。]**

(139) 2024/02/21(Wed) 04時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 04時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
これは今まで独り言発言の仕方が分からなかったロイエの中身
よろしくお願いします!

(-32) 2024/02/21(Wed) 05時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
ジャーディンくんの丁寧なお返事嬉しくて、壁が伸びていく…
書き書き。

個人的にあまり英語をト書きでも使わないようにしようかと
(国不明のファンタジーだから)茶器って書いてたけど、
よく考えたら抹茶とかに使うのが一般的よね?
ということで、英語使わない縛りを早々に諦める…

(-33) 2024/02/21(Wed) 07時頃

【人】 啓明結社 カコ

[親からの最初の贈り物であるはずの名前。
 それをジャーディンは、覚えていないという>>114
 幼いころに親を失ったのか、あるいは凄惨な境遇が、
 彼から記憶を奪いでもしたのか。]



  …『庭園』、という意味よ。
  ジャーディン。


[それだけを告げる。
 彼はこの先、どんな花を咲かせうるのだろうか。
 肥沃な土壌を得る日は、果たして。]

(140) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[先の発言だけで、十二分に過酷な生い立ちは窺えるが。
 それに比して、ジャーディンの反応の一つ一つは
 随分と擦れていない>>115

 恐縮を露わにしつつも、何かしらそれ以上の
 感情の発露を懸命に抑えるような、その様子。

 それが彼の個性であり、素質なのだろうか。
 この界隈では生き難そうだ、と内心で思う。]

(141) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[オーナーと親しいのかと問われれば>>116
 カコは考えつつ、より正確な言葉を探す]

  お友達とまではいえないけれど…

  そうね、ダーラの趣味と美意識には一目を
  置かせてもらってる、といったところ。

  取引先としても、長くお付き合いをさせてもらえたら。
  だからこうして顔を出すし、店の雰囲気を把握して、
  ただ帰らずにお金を落としもする。

[一歩店の扉を潜れば、細部にこだわりが窺い知れる、
 上質な空間がそこにある>>95
 訪れるたび先客が居て、経営状況は悪くなさそうだ。
 いずれ、彼女の美意識を店全体に貫くべく、
 更に調度品を仕入れる機会もあるだろう>>94

(142) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンに伝えることはしないが、この店に通う
 富裕な客の中には、時折知った顔もある。
 無論礼を失さぬよう、この場でこちらから
 話しかけはしないが。

 最早隠すこともないと思われたのか、性具の類や、
 少々過激な異装の入荷を、後日頼まれたことさえある。
 好事家の秘事を共有する副産物として。]

(143) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[手にするのは、ドールが捧げ持つよう丁寧な所作で
 運んでくれた温かなティーカップ。]

  商いは当然、お金を稼ぐのが目的とはいえ。
 
  自分が気に入った品は、できることなら大事に
  扱ってくれる人の手に渡って欲しいものよ。
  個人的にはね?

[そう言って。
 カコがティーカップを口許へと迎える仕草は、
 淑女の手に口づけるにも似る。
 隣でジャーディンが、おずおずとカップを口に寄せ、
 紅茶を味わう姿>>117
 可愛らしい感想に、目を細めた。]

(144) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[これを飲み終えたらもう一杯、何か付き合って>>117
 と告げてから>>118


  素直ね、貴方。
  ……嘘があまり、得意ではなさそう。

[ふっと笑みを零して、素直な感想を打ち明ける]

  うちで働いてくれているメイドの娘に、
  少しだけ似ている。
 
  ここに来たのが1年前であれば、
  ジャーディンは面識がないでしょうね。
  あの子がこの店で働いていたのは、それより前だから。

(145) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコがパルテールを訪れるのは、おおよそ月一程度。
 最初はダーラへの挨拶と取引先への顔出し目的で、
 あくまで義理でお金を落とすつもりだった。
 しかし存外に、悪い時間ではなかった。

 ある時卓に着いてくれたのは、何処か異国の風情漂う
 長身の男ドールだった>>72
 口数も多く調子を合わせてくれる彼は、後腐れのない
 相談相手としても引きがあると後に聞いた>>73
 歳頃合いも、ドールの中では明らかに歳上の部類、
 カコよりも少し歳上に思えた。

 その夜は、丁度疲労が溜まっていたこともあり。
 最後は開き直って、商いや家の取り回しの愚痴を
 聞いてもらっていた。
 その後も手が空いていると聞けば、
 偶に指名させてもらうこともある。]

(146) 2024/02/21(Wed) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[定期的な訪問頻度が変わることが、一時期あった。
 今はメイドとなった娘に会いに通っていた時期。
 彼女は貧しい農村の出で、幼い弟妹を養うために
 自ら進んで売られ、直ぐにこの店に来たのだといった。
 彼女の来歴と経緯を掻い摘んで、ジャーディンに聞かせ]


  とても芯の強い子よ。性根も真っ直ぐで。

  ……このお店には、ダーラなりのルールがあるから。
  それもいくらかは、幸いしたのでしょうね。

[ここでは、挿入を伴う行為や暴力は禁じられている。
 そのお陰なのか、彼女は心が決定的に壊れるほど、
 身体を蹂躙されずに済んだのかも知れない。

 とはいえ、パルテールはあくまで娼館だ。
 意思に反し、一方的に身体を弄ばれるのだから。
 ルールを設けたとて、ドールからすれば、
 程度の差にしかなり得ないのだろうが。]

(147) 2024/02/21(Wed) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[使用人として教育を受け、娘はみるみる素質を伸ばした。
 恩義でも感じているのか、彼女の忠実で行き届いた
 働きぶりには、いつも感心している]


  今は身の回りの世話をしてくれているの。
  働き者で、情に篤くて。

  ……よく、仕えてくれていると思う。
  ここで出逢えて、幸運だった。


[思いがけない、掘り出し物の出会いだった。
 奴隷の買い付けや使用人の雇入れの際、
 継続的に言葉を交わし、人となりを見極める時間を
 持てるのは珍しいといえよう。

 元より、ダーラの趣味と選別眼は信用しており、
 結果的に、使用人の斡旋先とも相成った。]

(148) 2024/02/21(Wed) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ


  残念ながら、私は慈善事業をするほどの家柄でも、
  とびきりの資産家でもなくて。
  この店から迎えたのは、彼女一人だけれど。
  第一に家を傾かせず、今いる使用人達も
  食べさせていかなければならないから。

[ドール相手にこの話をしたのは初めてだ。
 水揚げに、無為に期待をもたせるつもりはない。
 こちらは篤志家たりえない、ただの豪商の出なのだ。」

  けれど、こうしておしゃべりしながら
  美味しいお茶を飲んでいれば、身体を休める程度の
  時間にはなるでしょう。

  …あまり、気は休まらないかも知れないけれどね?

[最後は、隣で緊張を隠せずにいたジャーディンを、
 からかう様子を隠さずに]**

(149) 2024/02/21(Wed) 08時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 08時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
今起きた(今起きた)
相方さんへのお返事優先で、カコさんとも縁故貰ったから後で返そうっと……

(-34) 2024/02/21(Wed) 08時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···なら、なぜ。>>136
いえ、すみません。

···そうですね。今日のところは頭を冷やすとします。
次は、まだありますから。

[受け取ったティーカップ、その中で微かに波打つ動揺や不安。
その全てを紅茶と共に飲む込みました。
···随分と話し込んでしまったみたいで、すっかり冷めてしまったようです。]

(150) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

······?

[違和感に気付いたのは。
それを飲み終わり、ティーカップをテーブルの上に置こうとした時でした。
自身の目の前に残っているそれと、君の満足そうに笑った顔に視線をやって。>>139
···私のしたこと自覚すると、雪よりも真っ白な肌に赤みが浮かびだします。]


···すみません、冷えませんでした。

[手袋越しに自身の唇に触れ、私は気恥ずかしさから目を逸らしてしまったでしょう。]

(151) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[暫く時間を立てば。
頬の熱は冷めずとも、心の動揺は段々と落ち着いてくるものです。

自身の生い先さえも見えない私は。
君との関係の先を考える余裕がありませんでした。>>138

よくよくは屋敷に、私の傍に来てくれたら嬉しいけれど。
でも、今の関係性でも充分に幸せを感じていた私は。
少し寂しいけれど、君とこうして会えるなら。
その願いが叶わなくても構わないとさえ、考えていた時期もありました。

何かを決意したように。
はぁ、と長めの息を吐きますと、隣の君に向き合います。]

···嫌なら、私の手を振り払ってください。

(152) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そして手袋越しに君の左手を、両の手で包み込みました。
私から許可なく触ろうとしたのは初めてのことで、君は驚いたかもしれませんね。

君の熱を感じてから、手の甲をこちら側に向かせるような形にしますと。]

······失礼いたします。

[それを軽く持ち上げ、私の顔、唇へと近付けました。
君がまだ振り払わないでいてくれたなら、私の口付けが君の薬指へ触れたでしょう。

この部分まで人より冷たいかは私にも分かりません。
···だって、まだ誰にも触れたことが無かったものですから。]**

(153) 2024/02/21(Wed) 09時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 10時頃


【独】 灰占道士 煙

/*
お返事執筆前……所で議事国ってプロローグだとフィルタ使えない……?鳩からだから……?

(-35) 2024/02/21(Wed) 11時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 11時頃


灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 11時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 12時半頃


【人】 灰占道士 煙

[>>129>>130 幾分か緊張は解れてきたようで。幸せそうに微笑む姿を見てこちらも充足してゆく。

「お客様が素敵な時間を過ごせるように」

……方向性は違えども、今と昔でやっている事は、そこまで変わっていないかもしれない。「ドール」はある意味で己向きの仕事とは言えるのだろう。]

お見舞いの品は、お花に決まりかしら?
……ああ、あの子ね……元気そうにしているなら良かったわ。そっか、従者をやっているのね。

ビスケットのお店も知りたい?あたしも直接行った訳じゃないから、詳しい場所までは分からないのだけど。確か、「マリー・ビスキュイ」って名前のお店だったはず。他にも、クッキーやサブレも美味しいみたい。この近くにある――

[興味のある事に真っ直ぐ進む性格は、真っ当とは到底言えない道を歩んできた己から見れば眩く映る。
あの時、己を選んだ白い光が如く。
顧客の身の上話は、向こうから話してこない限りは深堀しない主義であるが、彼女の人生に後ろ暗さはあまり無いのだろうと、そう思っている。

このまま、今週も特に何事もなく終わると思っていたのだが。]

(154) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【人】 灰占道士 煙

[>>131>>132 ……どうやら、ふと呟いた言葉は聞こえていたようだ。目敏く「それ」に反応してしまい、そして勢いに任せてしまった事に恥じるよう縮こまる彼女に言葉を落とす。]


……それは、あたしを買ってくれるって事かしら?

いいわよ、貴女のものになっても。


[そもそもドールに購入を拒否する権利なんて無いのだから、「買いたい」と言えばすぐにでも専属ドールとして店から客の元へ渡れるのだ。そういう言い回しをせず、あくまで「相手の気持ちを汲んだ上で購入に踏み切ろうとする」姿勢に彼女らしさを感じつつ。

正直悪くない、と思っていた。

リッキィならば、家も裕福で奴隷だろうと丁寧に扱うであろうし。使い潰されるような目には遭わないだろう。何より「女の子」である。売られるならばと望んでいた条件に、ピッタリ当て嵌まるのだ。]

(155) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【人】 灰占道士 煙

ただ、そうね……
今の持ち合わせでドールが買えるのか、っていうのもあるし。家に1人、人間が増えるのだから。先に親御さんへ報告しておいた方がいいと思うわ。

あたしも、馴染みの人にお別れする時間がほしいしね。

だから、今日は御主人様(オーナー)に、あたしのお値段や購入手続きなんかを聞いておいて。次の週会う時に、買われてあげるわ。それでいいかしら?

[そっと彼女の頬に触れ、耳元で囁くようにして伝えた。

降って来た幸運を掴まない理由なんてない。答えは是、である。

ただ、買われるまでに色々と必要なものもあるだろうし、何よりこの店で築いた縁故を完全に切るというのも(店の契約上、大丈夫なのかというのは置いておき)惜しくはあったので。今日は購入方法や値段の確認だけに留めさせ、次週の来店時に、という提案をしておいた。

……リッキィ相手だからできた事である。]*

(156) 2024/02/21(Wed) 14時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 14時頃


【独】 灰占道士 煙

/*
お返事終わり……(ぜえはあ)
1dにはお店出られそうですね……

(-36) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
いやまだカコさんへのお返事が終わってなかった()

相方さんとの様子見しながら手が空いた時にって感じかなあ。

(-37) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[飲むのを確認すれば、にっこりと笑みを深くした。]

 坊ちゃんったら、頬まで赤くお染めになって!
 坊ちゃんの初めて……、奪っちゃったかしら?

[確認するように自身の唇に触れている様は、
 幾分か平常心を取り戻したように見える。
 先程の震えやなにやらは吹き飛んだ様で何より。
 結局、坊ちゃんからの問いには答えずじまい。
 冷静さを取り戻したなら、話してあげてもよかったけど]

(157) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[最初はため息かと思って、からかい過ぎたかしら?
 なんて少し考えたけど。]

 振り払う?

[何をするつもりって首を横に傾けて。成り行きを見守った
 ……自分から触る勇気なんてあったのねって、
 意外さを覚えたのと、心の臓が跳ねたのを覚えてる。
 驚いたからか、口を真一文字にして黙りこくって
 貴方にはどこか、むず痒そうな顔を見せていた]

(158) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[指にキスをされる意味は何だったかしら。
 昔誰かに買われたドールが置き土産代わりに
 教えてくれた気がするけど。
 思い出した。賞賛とか、確かその辺り。]

 薬指も、賞賛……だったかしら?

[まだ手に、先程触れた少しの冷たさが残っている間に。
 坊ちゃんが意味を分かってしているかは
 分からない所だけど、聞いてキスの意味を問うてみる。]**

(159) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 15時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···う、うるさいですね。>>157

[図星をつかれて、言葉が荒々しくなってしまいました。
空になって底の白百合が見えるようになったティーカップを、慌ただしい音を鳴らして机の上に置きますと。
羽織っていたコートの首元を、軽く緩めました。]

···今晩は、寒いと聞いていたのですが。

[熱いではないですか、と続けようとした文句は口にせずに濁しましたが。
きっと伝わったのではないでしょうか。

そんな騒がしい時間もあったようです。]

(160) 2024/02/21(Wed) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[先ほどの様子とは違い。
黙りこくって、君の左手の薬指に口付ければ、そっと顔をあげました。>>157

私は唇を動かします、そこに残った少しの温かさを感じながら。]

そうですね。
指先への口付けは、賞賛や感謝の意味があるそうです。
···昔、私の父が母によくやっていたんです。

[口を離しても、冷たい手は握ったまま。
見慣れない表情を瞳に焼きつけるように、熱く見つめていました。]

(161) 2024/02/21(Wed) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


薬指は···ご存知ないのですか?
いえ、厳密には口付けの意味というより、その場所に贈る装飾品についてなんですが。

[知っているのが当たり前だと思っていたものが伝わらない、これが身分の差という奴なのでしょうか。
それとも、ただ単に分かりにくかったとか、君が私の口から答えを聞きたくて聞いているのか。

本心は分かりませんが、私は教えたでしょう。]

···『絆』です。
絆を深めたいと思う相手のここ、左手の薬指に贈り物をする文化があるんです。

[ふたつある意味の片方だけを。]


今夜は何も持ってきておりませんから、私の覚悟を君に贈ります。
······また会いましょうね、約束ですよ。**

(162) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【独】 灰占道士 煙

/*
他ペアについて灰で言及するのって大丈夫だろうか……
どちらも先がどうなるか気になりますね……

わりと健全なペアが多い気がする。今のところは。

(-38) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  てい……えん、庭、ですよね……。
  
  
[カコに告げられた名の意味を聞いて、
 その意味を確認する。>>140

 日常会話に苦が無い程度に言葉を教えられているが
 『庭園』は使い慣れない言葉だった。
 
 ジャーディンは幼いころの記憶が朧な理由を
 深く考えてはいないが、ある種の記憶喪失とは
 言えるのかもしれない。
 
 その彼が内に咲く花を見出すことはあるのだろうか]
 

(163) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が自分を見て何を考えているかなど
 ジャーディンの想像の範疇を超えていた。>>141
 
 オーナーとの関係を説明されると、>>142
 概ね想像した通りらしいと理解をした。>>116
 
 今やジャーディンにはこの店だけが世界の全て。
 店の外でも客同士の関わり合いがあるというのも
 また想像のしようがない部分である>>143
 

(164) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が『商品』について語る言葉は>>144
 商いをしたことがないジャーディンには
 いまひとつ理解しきれないもので]
 
 
  気に入った品を、他の人に渡すんですか?
  自分の元に置くのではなくて……。
  
  
[首を傾げながら、彼女がティーカップを唇に寄せる
 仕草を視界に収める。
 
 まるで優美なものに柔らかく口づけるかのようで、
 彼女が今語った言葉を裏付けるように思われた]
 

(165) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[もう一杯付き合ってほしいと言われると、>>145
 やはり恐れ多いという思いが先立ち、
 ジャーディンは頷きながらも視線を落とした]
 
 
  僕で良いのなら……。
  
  ……嘘、は、
  ついてはいけないのではないですか……?
 

[嘘が得意でなさそうと言われて、
 彼は目を瞬いて彼女へと視線を戻す。
 
 かつての主人たちは奴隷の嘘に気付く≠ニ
 烈火のごとく怒る者たちだった。
 それが事実かどうかには関わりなく]
 

(166) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  メイドさん。
  この店で買われたんですか……?
  
  
[彼女がドールを性奴隷として使役する姿は
 どうにも想像しがたいもので、メイドなる言葉は
 真実を表現しているのだろうと判断した。
 
 その娘の来歴を聞かせてもらい>>147
 健気な娘なのだろう、と察するに至る]
 
 
  ……おかしな買い手がつく前でよかったですね。
  
  
[若い女性ドールは引く手数多だ。カコの元へ
 引き取られていったのは互いに幸運だっただろう]
 

(167) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[だが、ジャーディンはしばしば疑問を覚える。
 性器挿入の有無だけが『純潔』なのだろうかと。
 
 精神的な話で言えば、身体をあちこちいじり回され
 客が絶頂に至るのを手伝わされたりもして、
 それだけでも充分に穢れている気はするものである。
 
 性器挿入が許可されていれば、人気であればあるほど
 ドールは内臓に損傷を受けやすくなるだろうが、
 それはジャーディンの知識には無い話だ。
 
 暴力行為が禁じられている点のありがたみは
 強く実感してはいるが、その他の点に関しては
 マシなのだろうが不満は残る……という感想になる]
 

(168) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[使用人を迎え入れたばかりに家が傾いたのでは
 本末転倒であろう。>>149
 彼女の言い分は理解できた。

 『家が傾く』という表現は何らかの比喩であろうと
 察しつつ]
 
 
  ……気は、そうですね、
  僕はあまり人と話すのが得意でなくて……。
  
  
[もう少し教養を身に着けた話し上手なら
 話をするだけの固定客がつくこともあるのだろう。
 
 彼女がなんだか少し楽しそうなのがなぜなのか、
 ジャーディンは思い至らなかった。
 『からかう』という行為がピンと来なかったのだ]
 

(169) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  お飲み物は。
  まだ、残っていらっしゃいますか?
  
  
[ジャーディンが惜しむように少しずつ
 カモミールティーのカップに口を寄せる間、
 彼女はどの程度のペースで飲んでいたのだろうか。
 
 店内に暖房は一応あるが、少々気温が低いこともあり
 カップはいつもより冷めやすいようだ。

 だがジャーディンにとっては、冷めたほうが
 飲みやすかった。半分以上残った飲み物も、
 この後は少し飲むペースが上がっていくだろう。
 
 もし彼女は飲み干してしまっていたなら、
 彼女へは再びメニューを差し出すだろう]**
 

(170) 2024/02/21(Wed) 16時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 16時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
これはプロポーズの予約もしていくフェルゼ。
覚悟が決まってますね、この男。

残り少ないこの身で構わないのなら、君に捧げます。

(-39) 2024/02/21(Wed) 16時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 19時頃


【人】 姉妹 ロイエ


 あついのはわかるのね?

[むきになったようなのにふっと吹き出して笑って見せて]

 熱いのより、冷めた紅茶の方があたたまれた?
 坊ちゃんの猫舌にも優しい、温まり方じゃない……。

[くすくす笑って、もう一度「初」と呟いた。
 あぁ面白い。
 先は今まで通りじゃ足りないなんて思ったけど。
 こういう下らない時間は、今まで通り続けたいわ。]

(171) 2024/02/21(Wed) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 へぇ、そうなの
 ……仲睦まじいご夫婦ね?
 貴方の家に行ったら、会えるかしら。

[指輪がどんなものか、どんな意味を持つかは知ってる。
 お客様もつけているし……
 父も母も簡素ながら、そういうものを持っていたから。
 でもそれが、自分の指に嵌るのは想像できなくて。
 私はあれらを愛の証だと思っていたから。]

 絆を示す装飾品……?あぁ。
 また氷で何か、作ってくれるの?

[貴方から愛の言葉をまだ……好きとか愛してるとか
 そういう陳腐だけど熱のある言葉達は、
 確か、一度も貰ったことがなかったから。
 愛の証である指輪と、私とが結びつかなくて。
 見当違いのことを思って、言っていたかもしれないわ]

(172) 2024/02/21(Wed) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 そう、そうなの。絆ね。
 期待して待ってる……けど。

[熱の入った視線なんて、貴方から向けられるのは
 今日が初めてだったかしら。
 期待で少し目が潤みそう。
 私の手を包む暖かそうに見える布。
 ……私の体温を反射して、やっと温まってくる様なもの。
 私の体温を奪わないための配慮の塊。
 それが私の手をまだ覆っているなら、そこを見て]

 次はそれも、取ってよ?
 絆を示す程度には……大事なものを頂けるんでしょう?

[何が頂けるにしろ……
 そういう大事そうなのは、手ずから頂きたいもの。]**

(173) 2024/02/21(Wed) 19時半頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
>>165>>166
ジャーディンくん、なかなか難しいRPだと思うんだけど、
こういう反応、はっとさせられる。可愛い。

(-40) 2024/02/21(Wed) 19時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
カコちゃん起きるの早いんよ……

(-41) 2024/02/21(Wed) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 19時半頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 20時頃


【人】 啓明結社 カコ

[『庭園』という言葉を使うと、ジャーディンは
 『庭』のことかと、確かめるようになぞった>>163
 カコは頷き、肯定を示した。
 成程、少し固い言葉は教わる機会がなかったのだろうと、
 極力易しい言葉を使おうと心にも留める。


 『気にいった品を、他の人に渡すんですか?』

 ジャーディンが不思議そうに口にした疑問>>165
 虚を突かれる。
 それはカコにはなかった、
 柔らかで瑞々しい発想だったから。]

(174) 2024/02/21(Wed) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ


  ………、そう、ね。自分の元に置きたくても、
  そうできないことの方が、多いのではないかしら…?

[掌中のティーカップ。ソーサーの上に静かに戻して]

  私の仕事は、例えば工芸品──つまり、
  誰かが作った美しい道具やそういったもの、
  特に、美しくて多くの人が欲しいと
  思うようなものを探してきて、
  それを欲しい誰かに買ってもらうのが仕事なの。

  それでお金をもらっているから、
  自分で持っていることはできないのよ。

[彼の問いは、より本質的なことのように思いもしたが。
 できるだけ平易な言葉を選びながら、自分の仕事を
 引き合いに出して説明をする。]

(175) 2024/02/21(Wed) 20時頃

【人】 啓明結社 カコ

[嘘はついてはいけないのではないですか?と。
 ジャーディンが目を瞬く>>166
 それもまた、意外なものだった。
 彼はどうしてその思考に至ったのだろうか、
 家庭や学校で躾を受ける機会があったとは思い難い。
 誰ぞに咎められることでも、あったのだろうか。]

  一概に…、必ずしも、嘘が悪いとはいえないし、
  必要な時もあるわ。
  でないと、苦しいこともあるでしょう。
  嘘は、時には自分や他の誰かを守ることもできるから。

[カコ自身は、人は多かれ少なかれ嘘を吐くものだと
 当たり前に思い、生きてきたものだから。
 幼子でもなく、此処に身を置く彼がそう思っているとは。
 思いがけないことだった。]

(176) 2024/02/21(Wed) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[どう伝えれば、分かりやすいだろうか。
 彼に届くのだろうか。
 カコは考えながら、唇を薄く開く。]

  例えば。このお店に、失恋したお客さんが
  来たとしましょう。
  見るからに、慰めて欲しいと思っている。
  きっと貴女のように美しい人なら、
  必ずいい人が見つかりますよ、と慰める。

  それはもしかしたらお世辞かも知れないし、
  いい人が見つかるというのだって、
  結果的に嘘になるかも知れない。

  けれど、その人は慰めを得ることでしょう。
  そういう嘘が、悪いことだとは思わない。

[あまり良い例えではないかも知れないけど、と
 小さく笑いかけてみせた。]

(177) 2024/02/21(Wed) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ここで働いていた娘を、館に迎え入れた話。
 相槌を打ちながら聞いてくれるジャーディン。
 それは、彼の正直な感想に思えた>>167
 つまり目の前の自分は、『おかしな買い手』だとは
 差し当たり、彼に認識されていないのだろうと。
 カコはそっと笑みを漏らす。]

  ええ。他の誰かのところに行ってしまう前で良かった。

  ……縁があってうちに来てくれたからには、
  叶うなら、ここに来てよかったと思って
  もらえると嬉しいわね。

[できれば幸せになって欲しい、なんて。
 彼の前で口にするには、口当たりも耳触りも甘過ぎる。]

(178) 2024/02/21(Wed) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[こうしていても気は休まらないだろうとからかえば、
 やんわりと肯定を含んだ答えが返ってくる>>169

 カコの顔に、少女めいた笑みが広がる。
 まさか、そこで肯定されるとは思わなかった。
 嘘が得意ではなさそうだと思いはしたが。
 なかなかどうして。]

  ──そう?
  言葉遣いには、慣れないところもあるのでしょうけど。

  貴方と話していて今、楽しんでいるわ。私は。

[ジャーディンの自己評価には、こちらの率直な所感を。]

(179) 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[温んだカモミールティーを飲み干すと、
 カップの底が綺麗に覗いた。
 先程ジャーディンが薦めてくれた飲み物を
 差し出されたメニュー表で辿り、彼に応じる>>170

  ありがとう。次は…、
  冷たい茉莉花茶にしようかしら。
  お陰で、もう十分身体も温まったから。
  
[惜しむように茶を飲む様には気づいていたから、
 彼には、すぐに二杯目を勧めることはしない。

 隣でカップが空になった時。
 何か飲みたいものはあるかと問うて、
 もし希望がないようであれば、
 カコは自分と同じものを後で頼んだだろう。
 カモミールの薫りを楽しむように見えた彼。
 他にもお気に召す薫りは、味は。見つかるだろうか。]*

(180) 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 煙さんのおかげで、お見舞いの品が決まりました!
 お花にします。

[でも、話に出ていたビスケットも捨てがたい。
若しかしたら足を運んだ結果。花とビスケットの2つになるかもしれない。
「マリー・ビスキュイ」というお店の物。と
楡色の皮の手帳を取り出して、書き込む。
養父からの贈り物で、中の手帳部分は更新されても、
外皮部分は使い古されつつ、貰ってからずっと己の手元にあった。

ビスケットとクッキーとサブレ
どれが彼女が気に入るだろう。
自分の場合だとサブレ一択なので、自分の好みで即決しないように
注意せねば、などと話を聞きながら、考えていた。>>154]

(181) 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 友人の従者は友人ととても仲が良くて、
 時々お揃いのリボンをしてたりもしますね。


[それはもはや従者というより……というのは言わぬが花。


多分、彼女らのような関係への憧れは、あった。
色恋沙汰というよりとても仲が良い関係性。
ずっとこんな風に、貴方とおしゃべりできたら
いいのになぁという淡いものは、彼の呟きを拾って。

――あっさりと、良いという言葉に。
茉莉花茶を噎せながらほんとですか!?と二度見、三度見。]

(182) 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 えっえっ。いいんですか!?


[モノ、という響きはなんというか、
背徳感のようなものも感じるがそれはさておき。

購入されてもよい。という言葉を聞きつつも
”ドール”購入はお高いことは友人が即決で購入した際に結構な額を支払ったことや
養父に従者を1人雇うことを事前に伝える必要は確かにある。

猪突猛進娘。諸々の手続きや、お買い上げの前に彼の方も自分も色々準備があることを理解し。
首を縦に何度も振って了承の意を伝えた。

心臓が早鐘を打っている。
頬に触れる指と、囁く声がなんだか背筋がぞわぞわっとするが。その感触は、嫌いではなかった。

いつもの日常が、ある日突然変化するのは二度目だ。
――あの日も、選んだ。今日も、また*]

(183) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 21時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンには、彼女にどう思われたか
 正確に推し量ることはできないが、もし気遣わせたと
 知ったなら自己嫌悪を覚えるだろう。>>174
 
 彼女がしてくれる仕事内容の説明は、>>175
 実感は湧かぬまでも需要は想像できるものだった。
 他でもないオーナーが美しい茶器や調度品で
 店内を飾り立てているのを常々見ているから]
 
 
  他の人のために良いものを見つけるのが仕事……。
 
 
[例えるなら、オーナーの仕事も同類であろう。
 ドールという『良い人材』を店に集め、
 希望者には売り渡すのだから]
 

(184) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[嘘が悪いとは言えない、という彼女の説明は>>176
 ジャーディンには実感の湧かない世界の話だった。

 お世辞というものはさすがに知ってはいるが>>177
 どれも自分と異なる世界――
 奴隷ではない身分の人たちの話、という感覚だった。
 
 彼女とは住む世界が違うし
 生まれ育つ間してきた経験も違うのだ。
 それを実感して、彼女から目を逸らし、
 カップの中を覗き込んだ。
 
 カモミールの花の色がかすかに移ったミルクは
 優しい色をしている]
 

(185) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[『ここに来てよかったと思ってほしい』>>178
 奴隷を買い取ってそういう思いを抱く人がいるとは
 ジャーディンにとってはなんとも奇妙なことで、
 居心地悪そうに視線を落とす。
 
 希少な「いい主人」
 彼女の言動を真実と受け止めるならそうなるだろう。
 
 話していて楽しんでいるという言葉も>>179
 真実とするならあまりに理想的すぎた。
 
 けれど奴隷に対しそんなに人当たりのいい人間が
 存在するのか、疑念は残った。
 過去の数人の元主人やその周辺人物とは
 似ても似つかないからである。

 彼女は何か取り繕っているのではないか、
 偽りの態度ではないか……そんな思いに駆られた]
 

(186) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[冷たい茉莉花茶と聞けば、注文を聞きに来たドールは
 氷の有無を問うだろう。>>180
 氷を入れた飲み物は贅沢品ではあるが
 冷たすぎると嫌う者もいるからだ。
 
 茉莉花茶も独特の香りがある茶だが
 店内で焚くお香数種類の中にも似た香りがある。
 そちらのほうを連想するせいか、ジャーディンは
 それほど好ましいとは感じないのであった。
 
 それでも自分から希望を言うなど恐れ多い。
 彼女が頼んでくれるのなら、後々
 同じものを氷抜きで出してもらうことになるだろう]
 

(187) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  カコ様は、遊ばないですよね、いつも……。
  そういう遊びは好みではないんですか。
  
  
[カモミールティーが残り僅かになった頃、
 ジャーディンはぽつりと切り出した。
 
 遊びとはもちろん性的な戯れのことである。
 店内で戯れ合う者たちがいる中で
 飲み物を飲みながら会話だけを楽しめるというのも
 なかなかに豪胆だというのが彼の感想だ。
 
 見聞きするのも嫌であれば何度も通って来るまい。
 店から足を遠退かせるほどのことではないのだろう。
 
 ならばそういう趣味が彼女には無いのか、それとも
 好みの相手がいなかっただけか、興味が湧いた]**
 

(188) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 21時半頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
抽出機能を くれ

そしてメモ押すたびに村開始ボタン押しそうで怖いんだが(UIがむっちゃ近い)ダーラに村建て権限渡せばいいんじゃね? 名案

まあ村開始セットをしてからにしましょう……

(-42) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
いやでも ダーラ基本スマホで見てるし……
このままジャーディンで村建て権限もってたほうがいいかもしれへん……

(-43) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
挿入するとドールの内臓損傷するって話
※グロ話注意※

いつぞやどこかの国のレイプ被害についての記事を読んでて知ったことなんですけど……
子宮破裂による死者とか出るらしいんですよ(特に幼い子が被害者の場合)
あとは腸が体外に引きずり出されてて収める手術をしたりもするらしく
壮絶……

従軍慰安婦の体験談でも何回も相手させられたせいで全身腫れ上がって発熱したとかいう話もあったし
「消耗品」ってそういう話だったりとかした

(-44) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
鳩なのでメモ開こうとして「村を出る」を押さないかちょっとヒヤヒヤしている。

(-45) 2024/02/21(Wed) 21時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 22時頃


村の設定が変更されました。


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 22時頃


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
開始セットした、えらい。

(-46) 2024/02/21(Wed) 22時頃

【人】 灰占道士 煙

>>181
決まったの?なら、良かったわ。
貴女が選んだ品なら喜んでもらえるわよ。

[愛用しているのであろう、古めかしい革表紙の手帳に書き込む姿も見慣れたものだ。色々な話をして、興味深い分野や必要な事を丁寧に綴っていく。

小物一つ見ても、「モノ」を大切にする性分である事はよく分かる。筆記用具の方だって、使い捨てではないモノはきっと大切にされているのだろう。

……己を買い取ってくれるなら。こういう人がいいなと、時折思いを馳せる事もあった。まさか、当の本人から「購入希望」を匂わせられるとは少し想定外ではあったが。(自身を気に入っている事は見て取れたけども、一存で「購入」できる立場にいるかは少し怪しかったから。)]

(189) 2024/02/21(Wed) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>182
その子達、幸せそうにしているのね。
なら安心した。

[買い取られた同僚がどうなるか、は。気にする時もあれば気にしない時もある。馴染みが深い相手であったり、側からみて心配になってしまうような性質のドールであれば多少なりとも身請け先が善いものであるかは知りたくなるものだ。

同僚、と言えば。売られていった兄弟弟子たちが今どうしているかも、偶に過ぎる事はあれど。どうせ碌な事にはなっていないだろう、という事は想像に難くない。
……悪行三昧であった兄弟弟子達とは違い、此処で働くドールの殆どは善良な気質・経歴のものが多い。因果応報の心得。不幸な善人にはせめて少しでもよき縁に巡り合ってほしいものである。

まあ誰にせよ最終的に思うのは
「精々幸福を掴めているといいわね」
の一つだけであったが。]

(190) 2024/02/21(Wed) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>183
良いも何も。
元々「欲しい」と思われたのなら、あたしたちに拒否権は無いのよ、お嬢さん。

……「欲しい」と思ったんでしょ?あたしを。
なら、手に入るうちに捕まえないとだぁめ。

[買い取りを希望したのは其方だというのに。許諾なんて取る必要すらない事に酷く驚く姿がとても愛らしくって。頷く彼女の頬に添えた手を、耳朶から項に滑らせ、額に軽く口付けた。

自覚は薄かったが、内心こちらも舞い上がってしまっていたのだろう。性風俗店にしてはささやかな、ただの「会話相手」にしては行き過ぎた行為。……ちょっとサービスが(彼女相手にしては)過ぎてしまったかな、と思ったのはリッキィの退店後であった。]

(191) 2024/02/21(Wed) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

…………もっとすごい事も、他の客相手にしてるしされてるんだけどなあ。あの子相手だとどうも駄目だわ、俺…………

[珍しく男言葉が出てしまった。その程度には動揺していたらしい。らしくないな、と呟きながら手が空いたので給仕役へ回る事にする。

『パルテール』の夜は、まだまだ長い。]*

(192) 2024/02/21(Wed) 22時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 22時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
他のドールさん達が可憐な花のようなので、「此処に1人につかわしくない奇妙な花が咲いとる〜〜〜!!!」の気持ちでいる。

まず煙チップ選んでオネエ口調の長身男にした時点で可憐な花とは程遠い?

それはそう。(動かし易さと好みで決めたので趣味が多く含まれこうなった)

(-47) 2024/02/21(Wed) 22時半頃

【人】 灰占道士 煙

─ 回想・ある貿易商との会話 ─

>>146
ご指名ありがと……あら。

[その顔は見かけた事があった。御主人様(オーナー)と親しくしているらしい、常連の女性である。彼女もまた、己の顧客の多くと同じく「会話」を楽しみに来店しているタイプであり、遠くからでも分かる品の良さと気高い美しさは知っていた。]

……改めて、ありがとうございます。
自分とは初めてでいらしたでしょうか。
煙、と言います。

好みが分からないので先にお尋ねしますが……「あたし」と「俺」、どちらでの接客がお望みでしょうか?

[いつもは少し高く作った声を、低めて真面目に応対する。彼女はこの店の上客である。普段の口調だと失礼に思われるかもしれないので、先に尋ねておく。]

(193) 2024/02/21(Wed) 23時頃

【人】 灰占道士 煙

[そもそも何故、女性言葉を好んで使っているのか。それについてはかつての『仕事』に由来する。

長身で怪しげな雰囲気を醸し出す自分は、『客』から警戒されやすかった。暫く会話をすれば打ち解けさせられる話術はあったものの、第一声で避けられてしまう事も少なくない。

そこで、試行錯誤した末に辿り着いたのが『女性口調』だった。

兄弟弟子たちからは「かえって怪しくならないか?」とも言われたが、これが案外効果的であり、どこか雰囲気が和らぐようになったので積極的に用いるようになり。すっかり染み付いてしまって今に至る。

ドールになってからも、初見は奇異の目で見られるが却って変な客を寄せにくいし、緊張した面持ちで来た客も態度をほぐし易い。必要とあらば男性口調で接する事も可能である。

……目の前の女性が求めるのは、どちらであろうか。]*

(194) 2024/02/21(Wed) 23時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 23時頃


【独】 灰占道士 煙

/*
少し手が空いたのでカコさんへお返事……
他の方へはいつのタイミングで絡みに行こうかしら……

(-48) 2024/02/21(Wed) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 本当にありがとうございます。
 えへへ、そうだと嬉しいです。

[彼の言うように、友人に喜んでもらえると嬉しいな。と
私は手帳に熱心に、得た情報を書き込みながら思う。>>189

元々の出身が平民であることと、
消耗品以外は、自分と縁があったものはなるべく、
大事にしたい性分が、長く使い続ける物の多さに至っていた。
特に。養父や友人から貰った文具などは
壊れてもつい捨てられず、小箱にしまってある。


友人などは、流行の物をもう少しそろえればいいのに、と
何度かアドバイスはしてくれるのだけれど。
流行のものは艶やかなものや派手なものが多くあまり食指が動かない。
自分の感性に正直になるなら、このお店の茶器や家具は素人目に見ても美しく
こういったものが好みではあるのだが。
似合いになるには己はまだまだあか抜けていないのであった。]

(195) 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[元、店の仲間の近況を聞いて。
安心した。と告げる彼の表情は柔らかなものに見える。
仲が良かったのだろうか。友人へ見舞にいった際に
煙さんが言っていたことを、友人の従者に伝えよう。と密かに思う。

店の”ドール”同士は仲良しが多いのだろうか。
いつも来店する時には煙さんを指名し、
結構な割合でかちんこちんで緊張しいの私は
そういえば。自分の相談などはよく聞いてもらったけれど。
彼自身のことはあまり知らないのだな。とふと思うのであった。

カップの底に咲いた牡丹が見える頃。
傾けた白磁の縁に口をつければ
花弁を揺らす水面が、喉の奥に消える。]

(196) 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[初回来店時に配られる店の概要。
或いは、壁に貼ってあるそれらを目にしてはいるものの>>191
許諾が必要ないことをすっぽぬかしていたのがこちらです。]


 それは、そう、ですけれど。
 でも、煙さんが嫌なのは、いやだなあって。

 ……むぐ。


[言葉が途切れたのは、頬にあった指の感触が移動したから。
指先の感覚を追うのが精いっぱいで。
額に触れたものへの理解が及ぶまで、数秒。


――茹でた顔の娘が1人、できあがり。]

(197) 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ほ、ほぁぁい……!


[手に入るうちに掴まなければ、零れ落ちるものもある。
それを私は、知っていて。
きっと今日。切っ掛けとともに指先を伸ばしたのは、
ほしいと、おもったから。

――なのだけど。今はもうふわんふわんで碌に会話にならなかっただろう。
なにせこの娘。異性とのそういった接触経験はない。

店の女主人に、値段を聞きに行く際にちゃんとメモをとっていたおかげで
養父に許可をもらう際に書いとる値段を言えたのは不幸中の幸いだ。*]

(198) 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

 ゆ、ゆび、長いんですね……!


[思考回路が混乱する中で
辛うじて口にできた感想は、とっても残念過ぎた。*]

(-49) 2024/02/21(Wed) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


······。
父と母は、今は遠い場所にいるので、絵画でよろしければ紹介させてください。

[一瞬だけ押し黙り。
意味ありげなことを口にすると、眉を下げました。

そういえば、君を誘ったことも何度も言いましたが。
愛の言葉を伝えたことは、ありませんでしたね。>>172]

···氷なんかではなく。
もっと上質なものを用意しようと思っていたのですが。

ふふっ、あなたは本当に変わってますね。
···でも、ロイエさんのそういうところを、私は愛おしく思っています。

[今度は私がくすくすと笑う番。>>171

先ほどのような笑みも好きだけど。
もっと違う顔が見たいと思うのは、我が儘がすぎるでしょうか。]

(199) 2024/02/22(Thu) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[熱の籠った言葉も視線をおくったのも、今晩が初めてのことでした。
これは、君が目の前からいなくなってしまうことが。
誰かのものになってしまうことが嫌で、必死になった結果なのでしょう。

でも、これはきっと、一時の熱に浮かされた感情ではないと思うのです。
先ほど小休憩で頭は冷やしましたしね。···そう、頭は。]

あなたにとって大事なものになるかは分かりませんが。
私が捧げられる、最大限の贈り物だと思っています。

···大きすぎて、ちょっと重いかもしれませんね。

[自分が未来の君にしようしているのは。
本来は交際を得て、お互いの愛を確かめあった先にある行為。

それをすっぽかしているのですから、驚かれてしまうのは間違いないでしょう。
······でも、こんな私も嫌いじゃないって受けていれてくれたら、いいな。]

(200) 2024/02/22(Thu) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···手ずからですか?>>173

確かにああいった場面では外すのが礼儀でしょうが。
······冷えて、しまいますよ?

[また君は変わったことを口にして、私を惑わせるんですね。
手袋越しでも充分なくらい温かいのに。
直に触れたら、きっと心ごと蕩けてしまうくらい熱いのでしょう。]

···わかりました。
それが君の望むことであるならば、私はそれに従います。

···もし受け取るのが嫌なら。
今までように断ってくれて、構いませんからね。

[あくまで君の意志を尊重する。
私は信念を曲げるつもりはありません。

君が嫌がることは、したくありませんから。]**

(201) 2024/02/22(Thu) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
煙さん合理的な考えを持っているのいいですね。

私、1人称が変わる人、好きなんですよね。二面性といいますが。
素を見せてくれたような嬉しさと。
どちらが本当の君なのかというミステリアスな魅力に、引き込まれてしまいます。
彼は特にミステリアスな魅力に溢れていて素敵です。

(-50) 2024/02/22(Thu) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
それはそれとして、ロイエさんが可愛すぎるのですが?

こういう意地悪な人に弱いんでしょうね、私。···好きです、本当に好きです。

(-51) 2024/02/22(Thu) 00時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 01時頃


【人】 姉妹 ロイエ

[意味ありげなのに、何か事情がありそうとは思った。
 今聞くかは少し迷って、保留にしたの。
 坊ちゃん、私が居るうちにまた来てくれるんでしょう?
 なら、今せっつかなくてもいいかって思ったのよね。]

 あら、そうなの。……上等なもの?
 ふふ、私を買う前に、貢いでいいの?

[「指輪だけ貰って逃げちゃうかも」
 なんて意味ありげに笑って意地悪を言ってみたけど。
 そんなもったいない事、する気はないの]

 貰うのなら、私のお指にぴったりと合うのがいい。
 よろしくね?坊ちゃん。

[「気に食わなかったら突き返すから」
 ……これも上に同じで、言ってみただけ。]

(202) 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 美しいじゃなくて、愛らしい?

[いつもとは違う褒め言葉に、目を瞬かせて。
 他の人からも、なかなか言われない言葉だったから
 「ふぅん」って、鼻でお返事した。
 それは自分とは遠い言葉だとばかり思っていたけれど
 満更でもないものね。
 坊ちゃんからそう見えているんだとしたら、さらに。]

(203) 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 重いのはやだ、軽くしてよ。
 普段使いするんだから……。

[ひとつめは冗談っぽく言って、2つ目はしとやかに。]

 大抵のものは受け取ってあげる。
 坊ちゃんより、私の方がまだ力持ちそうだもの。

[ね?って手袋の上から手をあわせて、
 さりげなく貴方の手の間に、自分の指たちを
 滑らせてあげる。
 ……私のがたいが良い訳ではなくて、
 坊ちゃんが私より小さく見えるって、それだけ。
 ……実際、どちらが大きいのかしらって
 興味で触ったのもあるけど。]**

(204) 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[手を図るだけじゃ退屈だものねって、距離をもっとつめて
 貴方のお顔に私のお顔を近づけて。]

 手袋越しだと、てれないの?
 ……手袋越しなら、触られても怖くない?

[って、年頃の女のそれより、少し低い声でささめいて
貴方の手を絡めて、ぎゅっと握ったり。
布越しのあなたの指を、すりすりと撫でてあげる。]

[手袋越しなら溶けずに居られるんでしょう?
 なら、溶けないうちに。
 私の温かさをたっぷり、味あわせてあげる。]

(-52) 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
これは秘話の存在を忘れてて動揺してるフェルゼとるるる。はぁ〜、好き。
私、当て字をするのが好きで、>>201 ここら辺とかわざと漢字や表現を間違えてます。

戸惑わせる → 惑わせる
溶ける → 蕩ける。
日本語ってこういう細かな表現ができるのが、いいですよね。

(-53) 2024/02/22(Thu) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[意地悪な問いに真剣に悩んでから、口を開きます。]

···昔の私なら、>>202
それであなたが幸せになれるなら『逃げられてもいい』って答えたんでしょうね。

今は嫌です。

···『逃げられたくありません。』
傍にいて欲しいと強く想うから、あなたに贈るんです。

[指輪という名の鎖を。
それで君の心を繋ぎ止めておけるのならば、僕の魔術と想いを全て捧げて作りあげるとしましょう。

···だから、君もはぐらかして逃げたりせずに。
ちゃんと答えを教えてくださいね。]

(205) 2024/02/22(Thu) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


美しくもあり、愛らしくもありますよ。>>203

[君に指に似合うものは、どちらなのでしょうね。
それもゆっくり考えるとしましょう。

···焦って決める必要はありません。
あなたがいるうちに、また会いに行くのですから。]

(206) 2024/02/22(Thu) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[氷の指輪では。
すぐに溶けてしまいますし、普段使いにも向かないでしょうに。
そんな冗談も愛らしく思えるほどに、私は君自身に惚れているようです。]

ロイエさんより、非力。
···その通りです、ぐうの音もでません。

子供の頃から。
太陽の光が差す外で駆け回るより、暖炉の火の傍に座って本を読むのが好きでしたから。

(207) 2024/02/22(Thu) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···なるほど、指はあなたの方が長いんですね。

[同じように魔法を使っても。
その日の体調や気温、魔力の流れなどで微細なズレが出来てしまい。
完全に同じものを精製するのは難しいのが、今の私の技術の限界。

装飾品と同じで、世界で一点だけのものになりますから。
君の指にぴったりと合うように、サイズをしっかりと確認しておきましょう。

手の大きさ自体は変わらないように感じますね、と真面目な顔で見比べていました。
それは指を滑らせて来てもそれは変わらず、平静を装おって]

本の読みすぎて指だこが出来てる分、私の方が指が太いみたっ、···ぃです、ね。

[······いたかったのですが、無理だったようです。]


[···やはり人に触れるのは慣れていない。それが君なら尚更ですね。]**

(208) 2024/02/22(Thu) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[···それでも、もっと触れていたいと思うのは、どうしてでしょう。]

···え、···あの、ロイエさん?
······そ、そんなに近付かなくても聞こえますよ。

[熱っぽい吐息も、いつもより低い声も。
新たな君の魅力を魅せられて。
···ロイエさんは、一体どこまで私を惑わせれば気が済むのですか。]

···照れてますよ、ずっと前から。
私の肌が人より白いから、そう見えなかっただけでしょう。

···この近さなら、分かりますよね?

[囁くよりも弱々しい声で、白状しますと。
僅かだった頬の赤みは、段々と広がってて耳まで赤が灯りました。

気恥ずかしさから、目を逸らそうとしましたが。
君は許してくれるでしょうか。]**

(-54) 2024/02/22(Thu) 03時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ただの冗談を真に受けたみたいに、
 真剣に考え始めるのは……
 付き合いの浅い頃にはよく見た。
 また坊ちゃんのお考え症が出たのねって、
 生暖かい目で、最初は見ていたのだけど]

 ……冗談よ。

[告白みたいな言葉を聞いていたら、小恥ずかしくなって。
 ふいと目を横に滑らせて、それだけ返した。>>205
 続く褒め言葉にも「ありがとう」なんて、
 簡素なものしか返せなかったでしょうね。>>206
 私を照れさせるなんていいご身分ね、なんて
 八つ当たりの言葉が喉まで出かかったけど……
 照れたなんて口に出したら負けだと思って、耐えた。]

(209) 2024/02/22(Thu) 05時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 ふぅん、おうちが好きだったの。
 ふふ……たこ、布が邪魔で見れない。

[確かに、坊ちゃんの指の方が皮膚が硬そう。
 私の中の坊ちゃん像では華奢というか、
 細くて弱いイメージがあったから
 興味を引かれて、今一度おててを見たくなって
 この布取ってやろうかしらって頭によぎりはしたけれど
 ……取ったら坊ちゃん、慌てだしちゃうだろうから……
 取らないまんま、遊んであげるわ。]**

(210) 2024/02/22(Thu) 05時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[おどおどとする坊ちゃんも可愛い。
 かわいくて胸がときめきそう……あぁ。]

 私なんかより、ずっと可愛いじゃない……坊ちゃん?

[まるで夜伽の前の愛の囁きあい、じゃれあいのような。
 目を細めて、どこかくすぐったさのある熱さを以て囁く。
 手袋の上から撫でて、私の温かさを少し分けてあげる。
 ……手袋越しじゃ、温かさを分けるために
 できることは限られてて。
 指を口に含んでもやれないのねって、少し布を睨んだ。]

 あら 私が思ったより、お照れだったのね。

[何処か投げやりな目。近い距離で、朱色の灯る皮膚を見る
 いつもこうしていたら、坊ちゃんは暖かく
 生きられるのかしらなんてふと思ったりする。
 手をまたいっそう、強く握って。
 また目を合わせようとしたら
 きょろと目をどこかにやろうとしてる坊ちゃんが見えて]

(-55) 2024/02/22(Thu) 05時頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 逸らさないで……?
 私、寂しくなっちゃう。坊ちゃんに見られてないと……

[哀れげな声を出して、またこちらを向いてと催促した。
 催促しながら、空いていた片方の腕を
 坊ちゃんの体に回して。
 それが出来たら抱きしめてあげようって思う]

(-56) 2024/02/22(Thu) 05時頃

【独】 姉妹 ロイエ

/*
これは坊ちゃんに触りたくて仕方ないロイエ

(-57) 2024/02/22(Thu) 05時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
>>184下段とか、レスいろいろ
相変わらずしろねりさんは、繊細に意図を汲み取ってくれる印象…

(-58) 2024/02/22(Thu) 06時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[隣に座り、意識を注いでいれば、
 薄暗い店内でも視線の動きは捉えられる。
 明るい所で見れば、ジャーディンの瞳は
 何色をしているのだろうか。
 その眼差しが逸れ、手元へと落ちる>>185>>186

 所在なげな様子は相変わらずだ。
 身体を弄ばれるより、言葉を交わす方が、あるいは
 慣れないのかも知れない。そう思いはする。]

(211) 2024/02/22(Thu) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カウンターに視線を送れば、それだけで意図を察した
 ドールが静かに寄ってくる。>>187
 よく仕込まれているようだ。]


  氷は結構よ。
  ちょうど身体が温まったところだから。


[まずは自身の茉莉花茶の注文を。
 ジャーディンの希望は聞き出せなかったから、
 頃合いを見て、同じものを頼んだ。

 茉莉花茶に彼が見せた反応は、カモミールティーを
 惜しむように飲んでいた時とは、少し違う気がして。
 次があれば、同じものは選ぶまいと思う。*]

(212) 2024/02/22(Thu) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ぽつりとジャーディンが切り出した疑問。>>188
 それは初めて、カコが振った以外の話題だった。
 来店時の振る舞いを、以前から認識していたらしい。]


  ん、…あくまで、個人的な嗜好の問題だけど。
  “そういう遊び”をするなら、私は、私がいいと  
  思ってくれる相手との方が良い。
  ただそれだけ。

  一方的に触れ合って満足できる御仁より、
  欲が深いのでしょうね。


[無意識に、最後は少々固い単語を使って答える。
 この店に訪れる客の嗜好を、特段否定もしていない。
 一皮剥けば、自分とて同じことだろうと認識している。
 己は搾取する側なのだという自覚。
 でなければ、あくまで目下の者として、
 奴隷出の使用人など扱えはしない。]

(213) 2024/02/22(Thu) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコは、感知はすれど、関知はしない。
 己が意識を向けると決めた対象にしか。
 そのように、自分を作り上げてきた。
 言わば習い性だ。

 故に、周囲の席から漏れ聞こえる音にも、
 通り過ぎざま視界に入る淫蕩の様にも、
 注意を払うことはしない。>>188

(214) 2024/02/22(Thu) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[夜も更けてきた。そろそろ引き上げる頃合いだろうか。
 予定よりも長居をしてしまった。
 小さく欠伸が零れかけて、掌で口許を覆い隠す。]

  カモミールは、確か。
  安眠…、人を眠くさせる効果があるそうよ。

[口をつけたコップは、既に二杯目で中身は違うが。
 慣れた茉莉花の香が喉へと抜ける。]


  最近、疲れが溜まると逆に目が冴えてしまって。 

[ここに来て未だ一年ほどになるという彼。
 夜は、よく眠れているのだろうか。
 仄暗い視界の中、文字通りの意味で顔色を窺った。]**

(215) 2024/02/22(Thu) 08時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 08時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


ふふっ、どういたしまして。

···そんな反応をされてしまっては。
次、会う時に良い答えが貰えると期待してしまいますよ?

[素っ気ない感謝の言葉でも、充分に嬉しいのだと伝わりましたので。>>209
先ほどの君みたいくすくすと笑って、意地悪を言いました。

君に会う前の私ならしなかったであろうこと。
付き合いが長くなったからか、君に似てきたのかもしれませんね。

さらに照れてくれたら嬉しく思いますが、果たしてどんな反応を返してくれるんでしょうか。]

(216) 2024/02/22(Thu) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···確かに、ふふっ。
布が、邪魔で見れっ、····ま、せんでした。

[私の手の握ったり擦り合わせたりして、遊んでいる君の指が。
やけに擽ったいと感じるのは、布越しだからなのでしょうか。>>210

そんな不思議な感覚は、また私の心を温かくしていきました。]**

(217) 2024/02/22(Thu) 09時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

······。

[熱い吐息、近すぎる体温。
そして目の前にあるのは、私が惚れこんだ君の綺麗な顔。
···心臓に悪い光景。
でも、きっと身体にはいいんでしょうね。

この手が空いていれば。
今すぐにでもコートを脱いでしまいたいくらい、熱いと感じていますから。

···こんなに身体が熱を持ったのは、初めてのことかもしれません。]

···ロイエさんは、照れていないのですか?

[泣いちゃうと言われてしまえば。
逸らそうとした瞳を君に戻すしかありませんでした。

見つめることしか選択肢がないのなら、君の頬色を伺うことにしましょう。
この距離なら良く見えるのは、私も同じですから。
感情を隠し通すことは難しいと思いますよ。]

(-59) 2024/02/22(Thu) 09時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


[君の熱に蕩かされてゆく頭と身体では、抵抗する余裕なんてあるはずもなく。
いとも簡単にあなたの腕の中へ、抱きしめられたでしょう。]

······えっと。

[情けない声をあげるのと。
息をしやすいように君の肩口から顔を出すことが、今の私の精一杯でした。

自身の心が力強く鳴っている、生を感じさせるその鼓動の音に。
私はいつか溶けて消えてしまう氷ではなく。
人であるんだな、という当たり前のことを実感させてくれました。

···まるで酒に酔ったみたい、くらくらするのは。
店内に広がるお香のせいなのでしょうから、それとも君の香りのせい?]**

(-60) 2024/02/22(Thu) 09時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 09時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 10時頃


【人】 灰占道士 煙

[>>195>>196 当時の彼女の心境については。推し量るには少し己らの距離は遠かった。あの時は、まだ。

だけど、

>>197 こちらの反応はとても分かりやすかった。
……こんなに初心であるのに、よくもまあ一応は「性風俗店」である此処へ通い詰められるものだ。

それほどまでに、自分をお気に召していただけているのだろうか。自意識過剰かもなとしつつ、茹った彼女の顔を見て、微笑む。]

(218) 2024/02/22(Thu) 13時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>198
気にしなくっていいのに。あたしたちドールは、見初められて買い取られたのならば、あなた達だけのものになるの。

……そのお相手が貴女なら嬉しいと、常から思っていたのよ?
うふ、赤くなっちゃって……可愛いわ。

[少しリップサービスは織り込んであるが、概ね事実を告げる。買い取られるならなるべく『丁寧に扱ってくれる、できれば女の子』が良いと思っていたので。リッキィに限った話では無いとはいえ、条件に合致しているのは確かだ。]

――ああ残念。そろそろお時間ね。
次の来店、楽しみにしているから。
(その時は、あたしはもう、貴女だけのドールよ。)

[ここでそろそろ彼女の門限が近い事に気がつく。名残惜しいが、今日はこの辺りでお開きだろう。

リッキィ去る前に手を優しく握りながら、ふたたび囁いて言葉を脳裏に刻ませてから見送った。]

(219) 2024/02/22(Thu) 13時半頃

【秘】 灰占道士 煙 → 幸運の科学 リッキィ

知らなかったの?
長いのよ、とても。

…………その気になれば、色んな人を悦ばせる事ができる程度には、ね。

[初心な生娘に対してこう返すのは、少し含みを持たせ過ぎて真意までは伝わらなかったかもしれない。]*

(-61) 2024/02/22(Thu) 13時半頃

【人】 灰占道士 煙

[その後は給仕の仕事につき、次の指名を待つ事にする。>>192

来週で、この店からはサヨナラする事になるのだから。顧客や、顔見知りのドール達に挨拶をしておかねばと考えつつ。注文が入ったので席へと向かう。

そこはカトレアの席で、たまたま顔見知り同士が>>180>>187座ってやり取りを交わしていた。

給仕中に私語は禁止なので、氷のない茉莉花茶を運ぶ事以外は何もしていないが。
このジャーディンというドールは、言わば「放っておけないタイプ」である。仕事終わりに、少し会話を試みようと思った。

カコの方とは……機会があれば、別れを告げられただろう。]**

(220) 2024/02/22(Thu) 13時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 13時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
隙あらば縁故を結ぶスタイル。

(-62) 2024/02/22(Thu) 13時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 14時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 14時半頃


【独】 灰占道士 煙

/*
ちょこちょこ誤字脱字発見してぴえん。

(-63) 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[くすくすとするのに、わざとらしく眉をしかめて見せて
 私を揶揄うなんていい度胸してるじゃないって、
 ため息をついてから]

 坊ちゃんの癖に生意気。いい気になってるでしょ

[不貞腐れたみたいに呟いて、
 その高々な鼻でもつまんでやろうかしらねって
 お顔の方に手を伸ばした。]

 そういう所は……少し憎らしいわよ、坊ちゃん。

[そう何度も照れてやるもんですか。
 頬を赤らめるのなんか、私には似合わないんだから
 させないでよね……。
 「前の方が可愛かったわ」なんて、
 ツンとそっぽを向いて、わざと
 聞こえるように言い捨ててあげましょうね。
 顔は見ないでよ。気まずそうに目を伏せている顔に
 ほんの少しの赤が散っているのを、見せたくないの。]

(221) 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[直近でむかつくこと >>221 があったから。
 憂さ晴らしがてら、態と擽ったくなるように触ったの
 あぁやっぱり、坊ちゃんは私を遊ぶんでなく。
 私に遊ばれている方がお似合いって思って
 満足気に目を閉じてみた。]

(222) 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 照れてる……って言ったら、喜ぶ?

[他の人にもこういうことは、頼まれたらしてるから。
 今更照れなんて……って、感じなのだけど。
 でも、坊ちゃん相手だと新鮮な気持ちの中に
 くすぐったさも少しだけあって。
 そのくすぐったさから、頬やらに薄い赤が散っているのが
 先程とは違って顔を逸らしてないから、見えるかもね。
 ……それでも、楽しいの方が勝つのだけど。]

 坊ちゃん、あったかい

[なんて、実際のところは私の体温が
 彼の布地から跳ね返っているだけ なのかもしれないけど
 ……気分だけでもそんな気がしたから、そう言ったの。]

(-64) 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[白い肌には赤が混じって人の色、貴方の心臓はどくどく
 脈打って。……あぁ。
 ずっとこうしていたい気持ちになった。
 帰らなきゃいいのになんて、今日帰すのが惜しいぐらい
 可愛い坊ちゃん、あなたを家に返したら
 ここに来るまでに変な虫がたかったら、どうしようって
 最近は、帰す度に不安になるの。]

 うふふ……

[抱きしめて温度を分けている間に、
 ちょっとした悪戯心からくる名案が思い浮かんだの。
 今日帰して、次までの間に
 変な虫がたかって、坊ちゃんをかじらない様に]

 心臓の音までかわいい、坊ちゃん。

[うぶでかわいい坊ちゃんに、
 土産でも持たせてあげましょう]

(-65) 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ

[……本当は、先のお返しがてら薬指の根元に。
 噛み付いて輪っかみたいな噛み跡を残してやろうと
 思ったけど……布を噛む趣味はないわ。
 仕方ないからこっちで我慢してあげるって
 首の根元の、襟を立てれば隠せそうな場所。
 布地をそっとくつろげて、顔を近づけて。
 口付けてちゅって吸ってやるのと同時に、
 手をまたきゅっと握ってやった。]

[跡が綺麗につくといいのだけど。
 これ以上は坊ちゃんが驚きすぎて立てなくなるかしら……
 なんて思って、それが終わったら離れてあげる。
 名残惜しそうに指を撫でてから、組んだ手も離して]

(-66) 2024/02/22(Thu) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 それで……、答えてなかったけど。
 素手じゃあ冷える、でしたっけ?

[ふんって鼻を鳴らして、私の身体を気遣う風だった
 先の言葉を蒸し返して。>>201]

 冷えそうになったら、またこうやって……
 赤くなった坊ちゃんで暖を取ってやるから
 気遣いは無用よ。
 ね?照れ照れの坊ちゃん。

[冷える原因の大元、坊ちゃんに悪戯して温めてしまえば
 それを気にする必要もないものねって、
 暴論じみたことを考えて。
 まだ赤いのかしら?坊ちゃんの顔を見て投げかけた]**

(223) 2024/02/22(Thu) 15時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 15時頃


【人】 啓明結社 カコ

──回想・ “煙”──

[ふらりと足が向くにまかせ、訪れたその夜も。
 手の空いているドールを尋ねて指名した。
 同席してくれた男は、“エン”と名乗った>>193
 間近で見れば、青灰色の髪は舶来の陶器を思わせる。
 どこか世慣れた、しなやかで強かな雰囲気。]


  ええ、“初めまして”よ。
  私はカコ。
  よろしく、エン。


[また別の夜に、隣席で彼が客と話す声は聞こえていた。
 透かし彫の仕切り越しに、時折、気さくな会話までも。
 その時の印象よりも改まった丁寧な調子で、
 男はこちらに接した。]

(224) 2024/02/22(Thu) 15時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[相手を見て、接し方を切り替える早さ。
 歳頃合いは同じか、少し上のように見えた。
 煙は、「あたし」と「俺」、どちらでの接客が望みかと
 率直に問うてくる。>>193


  ん。貴方の慣れている方がいい。
  気楽に喋りたい気分なの。
  貴方きっと、そういうの得意でしょう。

  エンの好きな飲み物と、
  私には、なにか甘くて温かいものをお願い。


[その夜、カコは疲れていて>>146
 眼前に現れたのは、気楽に話せそうな相手だったから。
 推測をそのまま口にし、注文も任せたのだった。]**

(225) 2024/02/22(Thu) 15時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 15時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 17時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 18時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[カコが氷抜きの茉莉花茶を頼んだとき、
 それを持ってきてくれたのは
 エンと名乗るドールだった。>>220
 
 先ほどまでは彼のお得意様と話していたはずだが
 相手はいつの間にか帰っていたらしい。
 
 彼はバックヤードや営業時間外に、ときどき
 ジャーディンに声をかけてくれることがあった。
 
 人好きのする好人物、という印象を受けていたが
 彼の来歴を聞いたことはあっただろうか]*
 

(226) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンの瞳は、店内の薄闇の中では
 焦茶色にでも見えるだろうか。>>211
 滅多に出ない陽の光の下では紅く輝く。

 それが不気味だと屋内に閉じ込められがちであったが
 オーナーはその色に気付いたとき美しいと言った。
 
 しかしドールとして暮らす間は、
 誰にも気付かれることなく時が過ぎていくだろう。
 
 ジャーディンは、パルテールで働き始めてから
 やっと言葉を覚えたほどに会話に不慣れだ。

 彼の生涯では、今の暮らしが今までで一番
 人間らしい扱いを受けていると言える]
 

(227) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[ジャーディンの問いへ、カコは忌憚なく答えた。>>213
 『私がいいと思ってくれる相手』
 ……誰でもいいから誰か、ではなく。
 
 そう理解したとき、ジャーディンが思い出したのは
 もし心ない人物に買い取られた挙げ句に
 殺されるなら、と何度か仮定して考えた結果だ。
 
 暴力の捌け口になってくれるなら誰でもいい、
 そんな風に考えている者の犠牲に
 率先してなりたくはない。
 
 それよりはまだ、己の言動や態度が怒りを買って
 殺されるほうがマシだと思うのだ。
 
 ゆえに彼女の心情にはいくらかの共感が湧いた]
 

(228) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[だがそれが欲深いことになるのかどうかまでは
 考えても結論は出そうにない。
 
 特定の人物として望んでくれる思いがほしいのなら
 それは欲なのだろうか。
 
 考え込む内にカモミールティーは飲み終えてしまい、
 彼女に気付かれて茉莉花茶を頼まれるに至り、
 口をつけてはいつぞやの店内の香を思い出す。>>187
 
 その姿を見て彼女が何を思ったかまでは
 やはり推測はできないままだ>>212
 

(229) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  ああ……、そうですね、眠くなるという方も。
  ホットミルクも眠気を呼びますし……。
  
  ここには安らぎたくて来るお客様が多いので
  試しに用意した品だそうです。
  
  
[彼女が『安眠』という言葉を言い換えた理由まで
 考えることは無く、言葉に応じる。>>213
 
 夜に目が冴えるという感覚は、ジャーディンには
 あまり馴染みが無かった。

 疲労のあまりすぐ寝ついてしまうことが多いからだ。
 
 暗闇の中、過去の出来事を反芻する羽目になるよりは
 よほど好ましい状態と言えるだろう]
 

(230) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  疲れて、逆に眠れないんですか……?
  その疲れは、身体ではない……?
 
 
[精神疲労というものだろうか、と
 ジャーディンは首を傾げる。
 
 彼にも無いわけではないのだが、それ以上に
 肉体疲労のほうが重いことが多いのだ。
 
 身体を弄ばれずに済んだとしても、営業時間中
 緊張し続けながら接客に歩き回るのは
 やはり肉体的な疲労が溜まるものらしい。
 
 彼女の疲労は質が違うのだろうか、と思うと
 奴隷でない者たちが生活の中で受ける疲労に
 少しばかり興味が湧いて、彼女をじっと見つめた]**
 

(231) 2024/02/22(Thu) 18時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 18時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

 また、来週、来ますから。

[辛うじて声に出せたのは、それだけ>>219
女主人であるダーラに来週、ドールの1人を購入したい旨を告げた後
私は友人への見舞いの品を買いに、
教えられた店と花屋へと足を運んでいた。

なお、購入時に靴とか用意したほうがいいですか!?
などと尋ねる私の様子は、奴隷購入に
慣れていないのまるわかりだったとか。閑話休題


見舞いの品を選びながら、去る前に握られた手を思い返す。
にぎにぎ、と無意識に手を弄び、
はっとしたように首から上を左右に振る不審者状態だ。]

(232) 2024/02/22(Thu) 19時半頃

【秘】 幸運の科学 リッキィ → 灰占道士 煙

[その気になれば、色んな人を
喜ばせることのできる手とあなたはいう。

    ――どんな風に?


頭を撫でるの?私にさっき触れたみたいに
手を握るの?細く、長い指で。
それとも、それとも。


――ぶんぶん、と頭を振る帰り道。]

(-67) 2024/02/22(Thu) 20時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 義父さんにも、伝えなきゃ。


[師匠というと怒るので、義父と呼んでいるのだが。
最近従者を見つけろみつけろうるさかったので
反対はされないだろう。むしろやっとかとか言われそうだ。

何にせよ。一番の報告は友人に。
友人の従者にも、煙さんが気にかけていた旨を伝えよう。

来週が、楽しみだ。とスキップする学生さん。
ちょっとテンションが上がりすぎ、ステップの踏みそこないで
足をひねって友人に苦笑されるまで、あと。**]

(233) 2024/02/22(Thu) 20時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 20時頃


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 20時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 20時頃


女主人 ダーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(女主人 ダーラは村を出ました)


【独】 弁務官 ジャーディン

/*
待って

(-68) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
何書こう……

(-69) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[茉莉花茶を給仕してくれたのは、何度か卓に
 侍ってくれたことのあるドールだった。>>220
 黙して給仕に徹する煙に、ありがとう、と微笑みかける。

 いつも気安い空気を作り、客をもてなしてくれる彼。
 こうして静かに振る舞う時は、妖婉な雰囲気がある。

 帰り際にもし彼が、カウンターの傍で
 指名を待っているようであれば、調子を尋ねる程度の
 挨拶ができれば、とカコは思う。]

(234) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[日頃、一方的に身体を弄ばれるを余儀なくされている
 ジャーディンに、己の欲は、綺麗事に響くことだろうと
 カコは考えていた。
 その願望は、自由選択が許される身の上であらばこそ
 抱けるものだから。>>229

 けれど、彼の率直な問いには、同様に答えたかった。
 目で、耳で。窺える範囲では、別段彼が気を損ねた
 様子はなかったが。]

(235) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[茫と照らされる白皙の肌。灯りが映る焦げ茶の瞳。
 ジャーディンの眼窩に陰らしいものは見当たらなかった。
 眠れぬ夜を数えて過ごしてはいないようだ。>>230


  そう、ダーラが。美味しかったわ。
  薫りも良いし、ミルクが入ると口当たりも柔らかくて。
  お陰で今夜は、よく眠れそう。


[娼館に安らぎたくて来る客が多いと聞くのは、
 可笑しかったが。
 他人の肌と体温を求める根源的な理由も、
 あるいは似たようなものかも知れない。]

(236) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
村から追い出される期日をよく見てなくてねえ
開始ギリギリじゃなくてよかった……

(-70) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの疑問の表出は、相変わらず
 素直なものだった。>>231
 緩く伏しがちだった瞼がすっと上がって、視線が合う。]

  ん…、身体が疲れていても、
  神経が昂ぶったままだと眠れないこともあるの。
  ベッドに入った後につい、仕事のことや、
  家のことを考えてしまったりね。
  うちはもう、両親がいないから。

  疲労の出方も、人それぞれよね。
  胃が痛んで食欲がなくなる人、
  逆にたくさん食べたくなる人、
  甘いものが欲しくなる人。
  ……私は、最後の方かな。

[だから、ホットチョコレートも捨てがたかった。
 ダーラがこだわって選んでいるであろう
 上質なチョコレート。
 次訪れるときには頼んでみようか。]*

(237) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

女主人 ダーラが参加しました。


【人】 女主人 ダーラ

   
[ドールの値段は決して安いものではない。
 奴隷とはいえ、人間一人の値段である。

 それも女がこだわりを持って選んできて、
 教育した対象だ。
 
 ただ奴隷が欲しいだけであるなら、
 奴隷市場へ行ったほうが余程安く買えるだろう。
 
 だがパルテールからドールを買っていく客はいる。
 
 買う理由はそれぞれだ。
 使用人にしたいと望む者もあれば、
 性奴隷として使うだけの場合もある]
       

(238) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 女主人 ダーラ

 
[買った後のことには干渉しないのが店のルールだが
 何に使う気か危ぶまれる客がいないわけではない。
 
 手塩にかけて育てたドールが
 無惨にも殺されている可能性もある。
 
 奴隷が殺されたところでニュースになることもない。
 
 買われて行った奴隷のその後を知る機会は
 女にはほとんどないが、
 稀に買い取ったドールを連れて店を訪れる者もいて
 そんなときには温かな気持ちになる。
 
 とはいえ、別のドールが接客につくことになるが。
 それもまた珍しい経験として楽しんでいるようだ。
 元ドールも、その者と交流があったドールも]**
 

(239) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 20時半頃


【独】 女主人 ダーラ

/*
灰呟いておけば退出は免れたはずなんですが
うっかり呟いてなかったんだよねえ
議事、退出制限短いな 気をつけないと

(-71) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【独】 女主人 ダーラ

/*
三日月だと3日ぐらいは退出しないで済んだりしたような

あ、突然死なしだと退出もないんだっけかな
なんかそういう

(-72) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【独】 灰占道士 煙

/*
ダーラさん出て行っちゃったけど、発言期限のアレかしら……

と呟こうとしてカコさんに挟まりそうだったので沈黙していた。戻ってきましたね。

(-73) 2024/02/22(Thu) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>224>>225

……承知しました。
じゃあ、いつも通りの「あたし」で。
素敵なお名前ね。カコちゃんと、お呼びしてもいいかしら?

[要望は「あたし」の方であったので、いつもの調子に戻す。やはりこちらの方が自分には馴染むのだ。

気安く感じられるかもしれないが「カコちゃん」呼びで良いか、とも問うておく。余程がない限り「あたし」は敬称として「ちゃん」を用いる。身分も性別も年齢も関係なく、そちらの方がより「らしく」なるから。]

(240) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

飲み物ねえ……貴女と同じものでいいわ。お話するなら、こういう事も共有したいの。
オススメが知りたいというなら……今夜はホットココアはどうかしら?

[飲み物を手に取り、一緒に飲む事でこれも一つの話題作りになる。そういう理由で基本は客と同じ物を選んでいる。お任せの場合は、今日のオススメメニューを添えたりもする。

気楽に喋りたい気分というならば、恐らく今夜のお相手として自分は不足しないだろう。事実、その夜の彼女は幾分か饒舌に、自身へ様々な事を打ち明けてくれた。帰り際には、来る前よりもすっきりとした顔をしていたように思う。

こうして、カコも自分にとっては『大切なお客様』の1人へとなったのであった。]**

(241) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコの母は、幼い頃に亡くなっている。
 生業と屋敷を切り盛りしていた父も亡き今、
 ご贔屓筋はおれど、庇護者は持たない身だ。
 だから、欲は出さない。
 手の届く範囲のものだけを守ると決めている。

 未来の商談への道筋を目的に、社交に出ることも
 ままあるが、貴族階級ではない。
 賤しい商人だと陰口を叩かれることもある。
 大いに結構。
 生きる為に、生かす為に、世評が如何程のものか。
 妬みも誹りも、気に留めてやる時間が惜しかった。]*

(242) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ


···ロイエさんは、熱いですね。

[抱きしめられて、暫くたった後に君の耳元で感想を口にしました。
···君のこと全然知らないんですね、私。
傍にいるだけで、充分だと思っていたのに。]


···あなたは、男性なんですか?女性なんですか?


[君の内側に、踏み込みたくなってしまいました。]

···どちらだとしても、私は変わらずに好きですよ。

[抱きしめ返すことは難しいけれど。
いくらかの重みを君に預けることで、愛情を表現してみましょう。]

(-74) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[また暫くすると、首筋にくすぐったさを感じます。
君が何かをしているようですが、抱きしめられていては確認することも出来ません。
何をしているのかが知りたくて、耳を澄ましていますと。]


[···『ちゅっ』と一際高い音と、首の襟元に僅かな痛みが響きました。]

(-75) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
議事は放出早いのね、ダーラ結構お話してくれてた気がするのに。
オーナーが店から追い出されていてふふっとなりました。
ドールちゃんたち困っちゃう。

煙さんがいい感じに絡みをまとめて下さってる。お上手。

(-76) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

···。

[待ってください。]

······。

[えっ、今。]

········え?

[····何をしましたか?]


[驚きを言葉にすることも。
離れてゆく君のことも止めることも出来ないのに。

『君にキスされた』という事実だけは、ちゃんと理解できて。]

(-77) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


··········。

······わ、私で暖を取ろうとする変わりものは、ロイエさんくらい、ですよ。>>223

[何ともへにゃへにゃで弱々しい声、先ほどの威勢は君のせいで飛んでいったようです。
あなたが意地悪したせいですよ。···全くもう。]

···あなただって、照れていた、でしょうに。
········あの。もう、目を逸らしても、···いいですか?


[果実のように真っ赤に色付いた顔で、君の瞳を見つめ返していました。]**

(243) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
>>239
こういう、お買い上げ後も店に遊びに来ていいのよ、と
買上げ間近な雰囲気のペアに提示するの、細やか。
痒い所に手が届く系オーナー。

(-78) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【独】 啓明結社 カコ

/*
1d中にお買い上げできたらいいけどなー。
ダントツで親密度上げがスローペース。

(-79) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[自分がいい、と望んでくれる存在を欲することが
 綺麗事に類するかどうかまで、
 ジャーディンは考えていなかった。>>235
 
 確かに、選べる立場ゆえの思いではあるのだろう。
 しかしその点よりも、幾ばくかの共感が勝った。
 
 オーナー曰く、性的興奮とは安らぎを伴わなければ
 抱けないものなのだという。>>236
 
 欲求の捌け口としてここを訪れる者たちでも
 何かしら安心感は抱いているということだろう。
 
 それを自分に適用すると怖気が走るのだが……、
 少なくとも命の安全は脅かされない。
 そういう意味では安らいでいると言えるだろう]
 

(244) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[神経の昂りで眠れない、という説明をジャーディンが
 自分のこととして理解するのは難しかった。>>237
 
 気が昂る感覚がわからないわけではない。
 だがそれ以上に肉体の疲労が睡眠を求めるのだ。
 
 だが両親がいないと聞くと驚いたように目を見開き]
 
 
  では、カコ様が当主なのですか……?
 
 
[その問いかけの裏には、その若さで、とか
 女性で、とか、そういったものが込められていた。
 
 ジャーディンがかつて使えた主人はみな男性で
 屋敷の当主と言えば男性と思い込んでいたから]
 

(245) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  お好きなんですか。甘いもの。
  オーナーが仕入れているチョコレート、
  とても品質が良くておすすめらしいですよ。
  
  
[接客の際に必要だろうと教わっている店名を告げる。
 首都に店を構える老舗で、高級品と名高い。>>95
 ただ食べる以外にも楽しみ方が豊富だと
 好んで食べる貴族や富豪も多数いるそうだ。
 庶民向けにも小さなパッケージがあるらしい。
 
 パルテールのホットチョコレートから入って
 すっかりその店のファンとなった客もいるとか]
 

(246) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  眠たいのでしたら、そろそろ
  お帰りになりますか……?


[店内で仮眠をしたい、という客もいるにはいる。
 ドールの膝枕で寝たいとか、
 眠るとき誰かに傍にいてほしいとか。
 
 仮眠程度の睡眠ならオーナーも許可しているが、
 本格的な睡眠は店外でと促すようだ。
 
 もっとも、先ほどの口ぶりでは
 カコは店内で眠るような人物ではないだろう。
 
 彼女の返事はどうだろうかと視線を送る。
 もし退店するのならば玄関まで見送るだろうし、
 まだ店に留まるなら話し相手を続けるだろう]*
 

(247) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【独】 女主人 ダーラ

/*
そういえばねえ
リッキィちゃんのほうがドールなのかなって思ってたので予想外でした

フェルゼさんはお客さんだろうなあと思ってたので合ってましたが

(-80) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

>>226
[業務終了後、自室へ戻るところであったろうジャーディンの姿を見つけたので声を掛けた。]

今日もお疲れ様、ジャーディンちゃん!
嫌な客は来なかった?大丈夫?

[休憩などバックヤードへ入る用ができた時、疲れ切った顔でシャワー室から出てくる姿を偶に見てしまうから>>11>>12要らぬお節介かもと思いつつ。こうして声掛けする事は度々あった。

煌めく髪と透き通った肌の、如何にも老若男女誰からでも好かれるであろう容姿の美青年である。自分よりも変な客に絡まれる事は多いだろう。そして、そういった客を上手くあしらう事が出来ないのだろうとも、想像がついた。

……ついつい庇護下に置きたくなってしまう、そんな魅力のある青年だと思う。]

(248) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 灰占道士 煙

そういえば、カコちゃんとお話してるの見たわよ〜?茉莉花茶を持ってきたの、あたしだったからね。

いいお客様よね。ドールに無茶振りも、乱暴もしないし。何より羽振りが良いの!
ここの什器も彼女が卸しているって聞いてるから、センスもあるのよね〜……あの若さで、すごいわ。

ジャーディンちゃんは、彼女と接してみてどうだった?

[取り敢えず、彼が接客していた時の事を話題に挙げてみる。彼にとっても、カコは『悪い客』でないように思えたから。話題に出しても良いだろうと判断した。]*

(249) 2024/02/22(Thu) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[話の流れで明かした境遇に、
 いかにも意外そうな反応が返る>>245

  そうね、結果的に。
  一人娘だったものだから、
  早めに教育を受けていたのは
  幸いだったわ。

[もっとも、カコが婿を迎える前提のものではあったが。
 父が病気で臥せがちになってからは、
 自分からも貪欲に教えを請うようにしていた。]

(250) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンが、この店のチョコレートの仕入先を
 教えてくれる。名高い店名に聞き覚えはあった。>>246
 立地としては自邸からの距離が近くはなかったから、
 口にしたことはあれど、自ら足を運んだことはない。]


  ああ、いいわね。
  今度行ってみましょう。
  次来たときに、一緒に──…、

  いえ、飲食物の持ち込みはできなかったわね。


[何気なくそう持ちかけたが、
 この店のルールを思い出して撤回する。]

(251) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙

>>232

「また来週」

この言葉を、どれだけ噛み締めて過ごしただろうか。

『パルテール』は決して居心地の悪い場所では無かったし、辛い事もあれど「昔よりは悪くない」と思いながら過ごしていた。

そんな日々が終わり、新しい生活が始まるのだ。孤児から始まり胡乱な魔法使いとして生き、悪行がバレて奴隷屋行き。そこからこの店に買い取られ……次は、とある少女の元へ。自分でも数奇であるなと、感じる。]

(252) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 灰占道士 煙

(これも何かのお導きかしらねえ……ああ、久しぶりに占いがしたい。このお店じゃあ「魔法」は使えないから。)

[得意とする『灰占』は、この店では久しくやっていない。「魔法」の使用は固く禁じられていたし、占いに使える炉なども無かったから。

簡単な「おまじない」程度なら、客やドール相手に披露する事はあったが。ここの外に出たら、思う存分に占いをしようと、そう考えていた。

……リッキィの家族達から個人へ渡される給料が有るかどうかは、この時は念頭から抜け落ちていた。]*

(253) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[思いがけない言葉に、また笑ってしまう。
 ドールに退店を促されるとは。>>247
 疲労と眠気を滲ませたこちらを、
 彼は気遣ってくれたのだろうか。]

  ええ、思いの外長居してしまったから、
  そろそろお暇するわ。

[表に残してきた側仕えの者には、いつものように
 向かいの店で待つよう言い渡してあるが。
 まだ夜は冷え込む季節だと思えば、立ち上がる所作が
 少しばかり急く。]

(254) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 21時半頃


【人】 啓明結社 カコ



  また…そうね。
  一、二週間のうちには、顔を出すわ。
  その時貴方が空いていれば。また。
  おしゃべりしましょう?

[場違いな誘いだと自覚はあるから。
 小さく笑って、予約をすることもしない。
 ジャーディンを伴いながら、席を後にする。>>247
 帰りしな、カウンター傍に控えていた煙を見つける。]

  こんばんは、煙。調子は?

[娼館で働くドールにかける類の言葉ではないが、
 そう声をかけたのは、彼が相手だったからだ。
 変わりはないか聞けば、直に店を後にするだろう。]*

(255) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 ふふ……買うとしたら、やっぱり気になる?
 そのへんは。

[静かに微笑んで。男女どちらか、重要な問題よね。
 それなりの額が動くんだから。
 ……どっちでも好きなんて軽く言わないでよ。
 想定と違ったら、少しは落胆するでしょう?
 なんて、このときは笑顔の裏で思ったけれど。 
 今までの言葉を振り返って……
 いや……落胆しないほど、好かれてるのかしら。
 って考えられるのは、今暫く後のこと。]

(-81) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【秘】 姉妹 ロイエ → 蝋燭職人 フェルゼ


 買えば、分かるでしょ?
 その時に、見ればいいわ。

[至極当然の事のように告げて。
 前に触らせた貞操帯……
 これは女子と同じものをつけさせてもらってるの
 だけれど。坊ちゃん、そもそも……
 これが男女で違うのは、知ってるのかしら。
 聞かないから、知ってても言わなくていいわ。
 知ってるなんて言われたら、
 坊ちゃんに教えてあげた女の子を探し出して、
 詰問しに行きそうだから。]

(-82) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 そりゃあそうね。
 坊ちゃんで暖を取れるのは私ぐらいだものね。

[疑問の声は無視して、対する私は涼しい顔。
 貴方が生意気を言わなければ、こうは
 ならなかったでしょって、責任転嫁しておく。
 振り払われない程度に好かれてるのなら
 振り払われないのをいいことに、
 つけあがって遊ぶだけよ。]

 あら坊ちゃん、また口答えするの?
 私はもう一回、さっきの
 やって差し上げてもよくってよ……。

    照れ
[次またそれに言及したら、
 本当にやるわよって、眉をつって笑った。]

(256) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


[逸らしたいというのには、お好きにどうぞって。
 もう十分、私は楽しんだから。
 坊ちゃんがなにかしら切り出す前に、
 喉でも潤しましょうか……と。
 自分のカップを手に取ったら空で。
 そういえばさっき飲ませたのをすっかり忘れていて]
 
[自分のしたことを忘れる位には
 動揺したのかしらねって。カップの中に咲く花に
 苦い笑いを見せて戻した。]**

(257) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[初めて指名した夜に、彼が提案した“カコちゃん”という
 呼び名は気安く受け入れていた。>>240
 “エン”という耳慣れない響きをもつ彼の名の綴りを、
 紙に書いてもらい教わりもした。
 今は正しく発音もできているように思う。

 2つ並んだホットココアを前にして。
 それとなく彼が水を向けてくれるままに、
 身の回りの愚痴めいた話をさせてもらったあの夜。
 玄関まで見送られる足取りは軽かった。>>241

 煙が話し相手としての評判が高いというのも頷けた。
 気の置けない相手、と彼を評するのは。
 娼妓相手には、奇妙なことだったかも知れないが。*]

(258) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  一人娘……。
  
  
[彼女が受けていた教育とは、きっと
 ジャーディンが受けた教育とは質が異なるだろう。
 
 その想像も及ばぬ世界を脳裏に思い描くには
 あまりにも手がかりが少なすぎるようだ。
 
 かつて仕えた屋敷をぼんやりと思い描いても
 主人たちがどのような暮らしをしていたかは
 記憶にはっきりと上らなかった]
 

(259) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[『一緒に』と言われてしまうと、
 ジャーディンは気後れと恐縮が先立った。>>251

 飲食物の持ち込みが禁止だったことが
 幸いしたと言えよう。
 
 彼女は奴隷の身分であっても
 分け隔てなく接する人であるのはよくわかったが、
 それが恐れ多いと感じてしまう身では
 逐一怯える羽目になる。
 
 彼女に退店を促してしまったのは、
 眠気や疲労を気遣った部分も確かにあるが>>254
 彼女と接するのに慣れない感覚が強すぎて
 戸惑いから逃れたかった部分もあるだろう]
 

(260) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  はい、僕でよければ喜んで。
  またのご来店をお待ちしております。
 
 
[彼女にお喋りの誘いを受けて、
 ジャーディンが答えたのは定型句だ。>>255
 
 定型句で済ませたい誘い文句だったというより、
 他に言葉が出てこなかったというのが正しい。
 
 素っ気ない態度に思われたかもしれないが
 ジャーディンには普段の硬く強張った表情とは異なり
 いくらか柔らかな微笑が浮かんでいた]
 

(261) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女の分け隔てなさは当然、
 他のドールへも発揮されるものであった。>>255
 
 それを目にしたとき、ジャーディンの胸中に
 一抹の寂しさが芽生えた。

 お喋りで接客という慣れない経験のために
 特別なことをした気分になっていたのだろう。
 
 だが、彼女にとっては
 これが『いつものパルテール』なのだ。
 自分は大勢いるドールのひとりに過ぎない。

 ジャーディンの思考はそうだった]
 

(262) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
 
 
  [普段は月に一度ぐらいの来店頻度の彼女が>>146
  「一、二週間のうちには」と言ったのだが。>>255
 
           ジャーディンはその意味に
           気付くことができなかった]*  

(263) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
等幅くん
整形難しいんだよな

スマホでは文字小さくならなかったりとかして……

(-83) 2024/02/22(Thu) 21時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時頃


【独】 女主人 ダーラ

/*
やはりスマホではフォント変わるだけ……
いやちょっと小さくなってるかなあ

なんかPCほど小さくならないんだよね……

(-84) 2024/02/22(Thu) 22時頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/22(Thu) 22時頃


【独】 啓明結社 カコ

/*
あっ。可愛い。かわいい。
いいですね…。

(-85) 2024/02/22(Thu) 22時頃

【独】 弁務官 ジャーディン

/*
んんん
開始間際
跨がりそうだから明日投げるか……

(-86) 2024/02/22(Thu) 22時頃

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