34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[母親のことを褒めて貰えたら。 まるで自分のことのように嬉しくなって、喜ばしい気持ちでいっぱいになってしまいます。]
屋敷自体は、貴族の中では小さめな部類に入るのではないでしょうか。 ただお庭は無駄に広いので。 私もどこに何が咲いているか、把握してないくらいです。
[今度一緒に探しに行きましょうよ。 その指輪に咲いた百合も、君が好きな花も、どこかにあるかもしれません。]
花はお日さまの光があるからこそ輝く、そう思っていたのですが。 ···最近は、夜の花の方が魅力的に見えます。
[艶やかな君を見て、目を細めます。 足元の白の花弁たちも月灯りで煌めき、夜風に揺れていました。]
(*3) 2024/02/25(Sun) 23時頃
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······裏切るんですね。>>*57 あなたって人は、全くもう。
[そういうとこも好きだから、怒るに怒れないじゃないか。 まぁ、今逃れても、明日には頭を下げ。 新しい住人になる君は、注目の的になるのでしょうね。
だったら、今のうちに独り占めしておこう。 なんて、子供みたいに我が儘なこと考えていました。]
···では、お静かに。しっー、ですからね?
[正面の大きな扉を軽く押して、君に一緒にただいま。]
(*4) 2024/02/25(Sun) 23時頃
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[こっそり帰るのなんて初めてだから、 生まれてから今まで、ずっと住んでいた屋敷の中が。 まるで初めてここに訪れたみたいに感じました。
こそこそと。 君に耳打ちしながら、屋敷の中を案内します。 たまに物音が聞こえたら。 立ち止まって辺りを見渡したり、肩を僅かに震わせたりしながら。
正面、右側の階段を登り。 蝋燭の灯りが並ぶ長い廊下、深紅のカーペット上を進んだ突き当たり。 そこにある、私の部屋まで向いました。]
(*5) 2024/02/25(Sun) 23時頃
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[君の手を引いて自室に招き入れると、静かにドアを閉めました。]
······ふふっ、夜って楽しいんですね。
ロイエさんが隣にいるからでしょうか。 いつも通りの風景も、何気ないことも、色鮮やかに感じます。
[口元を緩め、微笑みかけると。]
ようこそ、ここが私の自室です。
···明日には、空き部屋を綺麗に掃除しますので。 今夜はここで、ゆっくりして行ってください。
(*6) 2024/02/25(Sun) 23時頃
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だいぶ歩かせてしまいましたね。 ···ヒールを履いた足は、痛くないですか?
湿布ならこの部屋にもありますし。 ···くたくたなら、ベットで寝てしまっても大丈夫ですよ。
[ひとまずお互いの休憩を兼ねて、一緒にソファに座ってから。 首を傾け、君の顔色を伺いました。]**
(*7) 2024/02/25(Sun) 23時頃
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ふふっ、何でもありません。>>*9
[つんとしたお返事。 こういう反応をする時は照れているのだと、学んできました。 ······君にまた一歩、近付いた気がします。]
はい、お任せください。
屋敷の案内は、本来は女中に頼む仕事なんですが。 今回は特別に、当主自ら案内することにします。
···ロイエさんは、私の恋人ですからね。
(*15) 2024/02/26(Mon) 14時頃
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さ、さ、誘ってませんよ!?!?!?
[動揺した声が自室の中で響く。 先ほど静かに移動していたことが、無駄になりそうなくらいの音量です。
誰もそんなことは言っていないというのに。 きっと君の『口説く』という言葉を、そういう意味に捉えてしまったのでしょうね。]
·······ただ、こう。 もっと、いっしょに、···いたいな。と思っただけ、です。
(*16) 2024/02/26(Mon) 14時頃
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[本音が、ぽろ、ぽろ、と零れていく。 顔が熱くなってしまう前に、話題を変えることにしましょう。]
でしたら、ここでゆっくり休んでください。 ···あ、寒い、ですよね?
そこまで気が利かずにすみません、今の暖炉の火を···。
[そうして、立ち上がろうとした時に君に引き留められました。]
(*17) 2024/02/26(Mon) 14時頃
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[私の腕に絡んだ、君の細い腕。 ···これでは、色んな意味で動けそうにありませんね。
君の鼓動が聞こえそうなくらい密着して、恥ずかしいと思うのに。 嬉しさや幸福感が勝ってしまうのは、どうしてでしょう。
·······ずっと、こうしていたいです。]
·······。···お疲れ様、でした。 色々と、大変だったでしょう?
···それでも、私のことを待って。 私のことを選んでくれて、ありがとうございます。
[不器用に手を伸ばして。 いつかの君が慰めてくれたみたいに、頭を軽く撫でようとしたでしょう。]
(-12) 2024/02/26(Mon) 14時半頃
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······。
······そう、ですね。 私は暖炉の炎がいらないくらい、温かいのですが。
···ロイエさんは、まだ寒いですか?**
(*18) 2024/02/26(Mon) 14時半頃
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−回想・パルテールにて−
[声を掛けられて顔をあげますと。 そこには背の高い男性店員の姿がありました。]>>3
あぁ、もう空になってましたか。
[もう中身のないコップに視線をやって。 再びに彼に視線を戻すと、苦笑いを返します。
長いこと通っていますが。 実際卓について貰った方は、たった1人しかおらず。 その他の方たちは、名前はおろか、顔もよく覚えてないのが本音です。]
(14) 2024/02/26(Mon) 14時半頃
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[その中では珍しく顔を覚えている店員が、彼でした。 背が高く、いい意味で目を引く見目をしているからでしょう。
···名前は。 聞き慣れない、異国の響きが気がします。···確か。]
ありがとうございます、···エンさん。**
[仕事を終え、去る背中に礼を言いました。
果たして、名前は合っていたのでしょうか。 答え合わせは、また会う日までお楽しみ、ということにしましょう。]**
(15) 2024/02/26(Mon) 14時半頃
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···失礼、しました。
さ、誘うほどの魅力がないなんて、ありえません! あなたは誰よりも綺麗です!!!
[反省して直ぐに、また大きな声を出してしまいました。 気恥ずかしさやら。申し訳なさに包まれて。 赤い頬を隠すように、口元を手を当てて、俯いたでしょう。]
(*24) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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······綺麗ですよ、本当に。 手を伸ばしたくなるくらい、魅力的です。
···それに、私もそういったことに興味がない訳では、ありません。 ··············これでも、男ですから。
[お店と此処じゃ場所が違う。関係性だって。 客と従業員から、恋人に変わりました。
君のことを意識しないはずがありません。
···そもそも意識していたからこそ。 匂わせた言葉に、大袈裟に反応したのでしょう。]
···ただ、あの。 その為に購入したと思われるのが、嫌なんです。
······ロイエさんのことを、愛していますから。
(*25) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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[今だって頭を撫でる手に。 変に力が入ってしまうのは、君を意識して緊張しているからです。 ···でも今は、邪な気持ちに首を振って。 頑張った君の疲れを癒すことだけ、考えましょう。]
···ふふっ、偉いですね。
意外と甘えたがりなところがあるんですね? そういうところも、可愛いですよ。
[子供っぽいところに癒され、私は頬を緩めました。]
(-17) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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[性の欲も薄まってきたころに。 両腕で抱きしめられて、近付いてくる君の顔が見えました。]
·········ぇ?
[咄嗟に目をつむると。 熱さを感じたのは唇ではなく、頬っぺた。
頬ずりの擽ったさ、近すぎる吐息。 先ほどよりも密着したせいで、嫌でも理解させられてしまうボディライン。]
[······どれもこれもが心臓に悪い。]
(-18) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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[私の心は高鳴り続け。 壊れてしまうんじゃないかと心配になるくらい、早まってゆく。
ダメと分かっていても、どうしても気になってしまうんです。 ······君が隠している、性別のこととか。]
(-19) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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··········。
····わ、わかりました。あなたの望むままに。
**
(*26) 2024/02/26(Mon) 20時半頃
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/* えっ、なに、なにあれ????? ロイエさんが、えっちすぎて思考がバグってます、何が起きたんですか??????
(-26) 2024/02/26(Mon) 21時半頃
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そんな言い方されたら、断れないじゃないですか。 ·······あなたは、ズルい人ですね。
でも、ロイエさんそういったところも愛おしく思います
[君の色が移った唇で笑う 今度は私の方から顔を近付け、口付けをしました。]
(*33) 2024/02/26(Mon) 22時半頃
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······っぁ。
[押し当てるだけの拙いものを返すと。 肩を上げ下げしながら、浅い息を繰り返す。
何度、呼吸を繰り返しても。 君に惑わされた頭がくらくらして、息が苦しい。]
···私で、いいんですか?
[目と鼻の先にいる君に、再度確認をしてから。 私は君の手を引いて、望まれたままベットに連れてゆく。]
(*34) 2024/02/26(Mon) 22時半頃
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[···自分自身の手で、バックの奥に押し込んだ貞操帯の鍵も一緒に。]
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(*35) 2024/02/26(Mon) 22時半頃
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どうしたら、外しやすいですかね? ······私に、教えてください。
[そう聞くと。 普段使っているベットのマットレスを、軋ませた。]**
(*36) 2024/02/26(Mon) 22時半頃
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[私はお人好しではありません。 ······君だから、断らないんですよ。]
·······かしこまりました。
[君が自室のベットに横たわっている様は見るのは。 なんとも言いがたい、高揚感に包まれます。
安らかな眠りの場だったものが。 君がいるだけで、扇情的な場所に生まれ変わるのだから不思議なものですね。
乱れた黒のドレスから覗かせた白の脚。 そこ向けた視線を隠す余裕もなく、熱を帯びた瞳を君へ向けていました。]
(*42) 2024/02/27(Tue) 00時頃
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えぇ、気になります。 ······隠してあるなら、尚更。
私に教えてください。 ロイエさんことも、あなたが好きなことも。
[君に言われた通りに隣に寝そべって、横を向くと。 そこ整った顔が目の前にあって、惚れ惚れとした表情を浮かべました。
君の背中へ片方の手を伸ばすと、それを腰骨へと滑らせて。 秘部を隠す貞操帯へと落としていく。]
(*43) 2024/02/27(Tue) 00時半頃
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[革製のそれに触れると。 錠のある場所を見つける為に、指先で軽くなぞりました。]
···これじゃ見えないから、鍵を開けるの大変、ですね。 ······ふふっ、焦れったい、です。
[手を届かせるのも、それを見つける容易ですが。 鍵穴の見えない錠に、指先で持つような小鍵を差し込むのは中々難しいもの。 ······今のように焦っている状態なら、尚更。]
もう片方の手も背中に回し。 もぞもぞと身体を動かして、悪戦苦闘する度に。 布越しに密着した身体が擦れて、甘い息が漏れました。]
······んっ、やっと開きましたよ、お待たせしました。**
(*44) 2024/02/27(Tue) 00時半頃
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·······ぁっ、まって。···みみ、······んっっ、ぁっ。
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(-31) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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[手元に集中していたせいで、君への注意が逸れていました。 耳を味わうような行為に、肩を震わせ大袈裟な反応を返したでしょう。]
···あの、ロイエさん。 ······は、早く開けて欲しいなら、意地悪しないでください。
[満足げな顔をじっと睨みます。 焦らされて余裕がないのか、不機嫌そうな顔をしていたそうです。
かちゃりと鳴った錠。 これでやっと自由になれて、ドールという立場から解放されたのかな。 そう思うと、より達成感に満たされました。]
(*51) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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[貞操帯に隠された秘部。 そこを視認するよりも先に、太ももに当たる熱さを感じました。
下へと視線を向けると。 性が男であると緩く主張をしているものが見え、驚きで目を見開きましたが。
その理由は君が心配していることと、真逆だったでしょう。]
(*52) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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···ふふっ、よかった。 あなたも、私のことを、ちゃんと好きでいてくれてるんですね。
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(-32) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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[自由になった左手で、寂しげな頬に慰めます。 ···私のほんのり冷たい肌で、君の気持ちが落ち着きますように。]
なんでそんな顔をしてるんですか? ロイエさんの性別がどちらでも好きだと、前にも言ったでしょう。
あなたが男でも女でも構いません。 ······そのくらいの覚悟を持って。 婚約を申し込んだのですから、安心してください。
いいじゃないですか、似合ってますよ。そのドレス。 ···これからも、あなたらしく生きてくださいね。
(*53) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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[柔らかく微笑めば。 安心感を与えようと肩口に手を回して、身体ごと此方に引き寄せようとするでしょう。]
私の鼓動が早くなってるのを感じたり、聞こえたりしますか? ······私は、今、あなたと同じ好きを抱いていますよ。**
(*54) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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······あぁでも、二人とも男なら最後まで出来ませんね。 性別は気にしないと言いましたが、そこはちょっとだけ残念かもしれません。
[軽い口調で話すと、困ったように笑ったでしょう。]**
(-33) 2024/02/27(Tue) 02時半頃
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/* ロイエくん、えっちすぎますが????? えっちすぎて警察に捕まりそう、有罪です。
そして、やはり男でしたか。なるほど。
(-34) 2024/02/27(Tue) 03時頃
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/* カコ様が男前すぎる、カッコいい···! 厳格な女性って良いですよね。 ちょっとずつ心を開いてゆくシャーディンさんも愛らしくて、先を楽しみにしながら見守ってます。
未だに中身がどっちがどっちだが、分からないんですよね。 ただ私の心がカコ様にペンライトを振っているので、此方がしろねりさんかな?と思っております。
(-38) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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······可愛いは余計です。
[先ほども思った不満を口にすると、じとーとした視線を向けたのも一瞬のこと。 嫌いじゃない、という好きの言葉が聞こえたら、すぐに機嫌を直したでしょう。]
ただ勢いだけものではなく、ちゃんと考えた結果です。 ···少しばかり、先を考えすぎたような、気がいたしますが。
······そのくらい、私はあなたに惚れてるんですよ。
(*59) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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[より密着する、 布越しに君の鼓動が力強く動いてるのが感じられるくらい、近くに。
混ざりあった体温は、温かいを通り越して熱くなっており。 私の身体は、甘い雰囲気だけじゃ満足できそうにないことは。 考え間もなく分かってしまい、そのことに苦い笑みを零しました。]
(*60) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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········できるん、ですか。 ···にんげんって、すごいんですね。
[どこに?と聞くのは、大体察しがつくので止めておきましょう。 私の中の常識ひっくり返り、呆気に取られている気持ちの奥には。 ·····最後まで愛し合えることに、嬉しさを感じる私がいました。
腕の中に収まった、私の恋人。 顔色を伺う様子が愛らしくて、自然と笑みが零れてしまいます。]
···あなたの方が可愛いと思いますよ。
(-39) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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[おでこに顔を近付けて、髪の上から口付けを落とす。 押し当てる時も離す時も優しく、その行動は慈愛に満ちていました。]
······続き、したいです。
[今度は私がお願いを囁く。 性目的の客と同じになりたくない、なんて口では言っておきながら。
お香よりも甘い匂いに惑わされた頭では。 このまま何もせずに寝ることなんて、考えられませんでした。 ······熱と期待を帯びた声で、君を誘う。]
······夜は、まだまだ長いですよ。 一緒に、夜更かししましょう?**
(*61) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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·······嘘は、つけない性格ですので。
あ、そう、···そうですね。 ······では、手でお願いします。
[正直な話、経験がないのだから好みなんて分かりません。 自身の穢れたものを君の口内に押し込むのを嫌だった、ただそれだけ。
···だって、従わせるみたいで、恋人らしくないじゃないですか。]
(*69) 2024/02/27(Tue) 15時半頃
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·········ぁっ、んんっ。·····はっ、はぁ。
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(-42) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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[服越しに軽く触れられただけ。 それだえで甘い声が漏れでてしまう口を、きゅっと噛みします。
股ぐらのそれは、今からする行為への期待に膨れ上がっており。 細身のスラックスを押し上げて、苦しそうにしていたでしょう。]
······ズボン、脱いだ方がいいですよね。
[普段は意識せずに行う動作も、甘い雰囲気に飲まれた頭では手間取ってしまい。 その焦れったさに、また顔を歪めました。]
(*70) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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···ふぅ。 ······あの、これは、邪魔ですか?
[やっと布を一枚脱ぎ捨てれば、解放感から息を吐く。
下半身にフィットした黒のボクサーパンツの横。 男性らしく細ばった太腿、そこに巻き付けてある白シャツを留めるガターベルト。 その隙間に指を滑らせると、軽く引っ張って見せました。]**
(*71) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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なるほど。 邪魔なら今すぐに、···ぁ、まってくだ、さい。
[外れたボタン、シャツの隙間から、君の手が入ってくる。 骨や筋をなぞる指先の艶かしい動きが、ガターベルトを外そうする自身の手を動きまで乱してゆく。]
······あの、まだ、脱いでないんで····まっ、て。
[静止する声なんて届かないみたいに。 私の身体を弄っていた手が、今度は私の下半身に伸びていきました。]
(*84) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[竿の方を、ゆっくりしごかれているだけだというのに。 頭がびりびりして、思考が『気持ちいい』に満たされて、溺れしまいそうになる。
快楽に身をよじらせ、そのうち縋るものが欲しくなると。 君の肩口に凭れかかり、体重を預けたでしょう。
中途半端に乱れたベルトが、本来の用途を発揮する訳もなく。 ただ私の太腿を飾るだけのものへと、成り下がってしまい。
私が身を震わせる度に。 留め具の部分がベットの布地に擦れ、微かな金属音を鳴らしたような気がしました。]
(*85) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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······ロイエっ、···さん。 ········はっ、ぁっ。···すき。
··············私も、好きっ、····ですよ。
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(-49) 2024/02/27(Tue) 20時頃
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[耳元で熱い吐息を震わせ。 特に腰を跳ねさせながら、君から与えられるものを受け入れ続けます。 体重を預けるだけじゃ足りなくなると、両腕を肩に巻きつけるようにして君の身体を抱きしめたでしょう。]
··········ぁっ。
[我慢できずに漏れでた嬌声。 それを狙ったのか。 僅かに開いた口から捩じ込まれた君の舌が、私の口内を弄ぶ。]
(*86) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[···息が苦しくなって頭がぼぅっとする。]
[呼吸を求めて、また君へ口付けを求めて、そしてまた呼吸を。 そうして、唾液が混ざり合い。 どちらのものか分からなくなった透明な液体は、 私の喉を通って、胃の中へと落ちてゆく。]
[······甘い。 そんな感覚がしたのは、きっと気のせいでしょう。]**
(*87) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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······ロイエ、さんぁ。 手と口、どっちがっ、····すき、ですか?
[自分にも触らせて欲しい。 そういう意味合いの問いを、耳元で喘ぎました。]**
(-50) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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/* ロイエせんせーい!エロールの書き方がわかりません!!! こちとら二回目、なんです。······優しくして。
(-51) 2024/02/27(Tue) 20時半頃
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[君から与えられる快楽と。 内側から押し上げられ、高められた熱に、身体が溶けてしまいそう。
こんな経験は初めてで。 最初は手のひらだけだった温かさが。 二の腕、胸板から腹に広がり、そして今は口内まで。]
········んっ、はっ。
[つつかれた舌先に誘われるまま。 舌と舌を絡めあい、互いの口内を貪りあう。 つうと伝う糸の先には、満足そうな恋人の顔があって。
それを惚けた顔で見つめる自分がいるのだから。 ······もうどうしようもないのでしょうね。]
(*120) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[····私は、君に溺れてゆく。 何も熱いのは口内だけじゃない。
君の手で限界まで膨れあがった陰茎は。 浮き上がった細い血管たちが脈打っており、己の性を吐き出したいと懇願していました。]
······まだ、イキたくない、です。 ···もっと、ロイエさんと。···一緒に。
[君を抱きしめ。 心の内を、途切れ途切れに喘ぐが。
君の骨ばった手と、まるでそれを追うように無意識に揺れる自身の腰が。 この願いを叶えてくれそうにありませんでした。]
(*121) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[必死に意識を逸らして、足掻こうとしても。 絶頂に導こうと下から上へ、忙しなく与えられる快楽から逃れられる訳もなく。
ぐちゅぐちゅと響く水音が一際大きくなった瞬間に。
·············限界は、訪れた。]
(*122) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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········ロイエ、さん。····すき、大好き。
······あぁっ、もう、···無、理。
·········好き、すきです。··ロイエさんっ。
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(-71) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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·······んっ、ぁぁっ。
[嬌声をあげる、頭がちかちかして真っ白になると。 ······陰茎が、内側から高まった熱を吐き出した。
びくびくと脈打って溢れでた性は。 君の黒いドレスまでもを白く染めあげた。 ···あぁ、せっかく似合っていたのに。なんて後悔したのは翌朝のこと。 今は、手放しそうな意識を繋ぎ止めるので精一杯だった。]
·········はっ、はぁ。····はぁ。
[脱力した身体を、腕の中の君に委ねて。 肩で息を吸って、吐いて、吸って。
······熱を吐き切り。 やっと呼吸が楽になると、身体を起こして君の顔を見つめた。]
(*123) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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ロイエ、さん。 ·······気持ち、よかったです。
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(-72) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[蕩けた顔でそう伝えると、口付けをお強請りしたでしょう。
暫くして、思考が落ち着いてくると。 下半身に固いものが当たっていることに気付く。
ドレスの布地を捲ると。 性を吐き出しふにゃふにゃになった自身とは違う、質量を持ったままの状態のものがそこにあった。]
······あぁ、私ばかり気持ちよくなってしまって、すみません。
手が、いいんでしたっけ? ······したいです。···私に、触らせてください。
(*124) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[口を小さく開くと。 舌先からつぅーと垂れる唾液を、自身の手のひらに上に集め。 ぬめりとした手を君の竿の方へやり、不器用に塗りたくれば。 ···全体を手で大切に包み込む。
この行為が君の真似事だったと気付くはずもなく。 私は、手をゆっくりと動かし始めました。]**
(*125) 2024/02/28(Wed) 03時半頃
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[絶頂まで登り詰めた後ならば。 頭を撫でる手まで気持ちよく感じてしまうのだから、 ···もう、どうしようもないですね。ふふっ。]
·····っ。 はい、私も。···私もロイエさんが好きです。
[甘い息を漏らし。 一滴残らず性を吐き出そうと、未だに震える身体で、君に愛を伝えました。]
(*131) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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···あぁ、そっか。 触られるのは初めて、でしたね。
そうですよね、私と違って経験豊富だと思っていたけれど。 ······当たり、前か。
[そう言うと、ベットの端に転がっている貞操帯に視線を向けました。 ···肉体的にだけでなく、もうしかしたら精神的にも縛られて。 見た目以上に窮屈な思いをしていたのではないでしょうか。
そんな事を考え、反り立った君の陰茎に視線を戻します。]
···はい、優しくいたします。 痛かったら教えてくださいね?
[柔らかく微笑めば、手に包み込んだものを優しく動かします。 まるで頭を撫でるかのように、上から下へ、ゆっくりと。]
(*132) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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[これだけの快楽じゃ、物足りなくて焦れったい思いをさせてしまいそうですか。 それでも、···お疲れ様です。そんな気持ちを伝えたかったんです。]
·····これからは此方でも、いっぱいしましょうね。
···私、頑張って覚えますから。 ······あなたの良いところを、たくさん教えてください。
(-76) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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[改めて隠されていたと実感すると。 自分の身体と同じものだというのに、綺麗に見えてくるから不思議ですね。
ぷっくりと浮き上がった血管、雄を感じさせるそこを指でなぞり。 鈴口から漏れた先走り。 透明なそれを指先で掬って、また竿全体に擦り寄せれば。 多少は滑りやすくなったか、たどたどしかった手の動きも早まっていきました。]
ロイエさん、大丈夫ですか? ······気持ちいい、ですか?
[未だに熱が残ったままの瞳で、君の顔を伺いました。]**
(*133) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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[熱っぽい雰囲気に飲まれて、また呼吸が荒くなるものの。 一度性を吐き出した下半身のそれは頭を垂れたまま、元気を取り戻しそうにはありません。
······まぁ、君が私に悪戯した場合は別でしょうが。]**
(-77) 2024/02/28(Wed) 11時半頃
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ふふっ、わかります。 でも、夢じゃないんですよね。
[握った竿の熱が、顔にかかる君の乱れた吐息。 それらが、この晩が現実であると感じさせてくれます。]
いえ、一人の時に適当に済ませていましたから。 ···こんなに丁寧に触れたのは、あなたが初めてです。
[先走る透明な蜜が、私に気持ちいいと教えてくれているようで。 手を動かしてる間に、また溢れてきたそれをまた指で掬うと。 ぼぅっと眺め、優越感に浸っていました。]
(*137) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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·······い、い、いやしい、ですかね?
[何だか恥ずかしいことをしている気分になり、逸らした視線の先は白く穢れたドレス。 仰け反った体勢のせいもあり、徐々に下へと垂れてゆくそれを眺めて。
·········す、すみません。 もごもごと、弱々しい言葉を発した主は、それはそれは赤く染まっていたそうです。]
(*138) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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·····ぁっ。 ···男のを触っても、楽しくないっ、でしょう?
[白い胸板を中で、唯一ほんのりと赤さを主張する突起に触れられると。 困惑を甘い吐息の乗せて、吐き出します。
最初は抵抗していても。 ここも性を感じる場所なのだと、君に教えこまれれば身体は徐々に抗うのを止め。 指先が先を引っ掻く度に、快楽に震える身体を誤魔化すことも出来ずに。
快楽に歪む情けない顔を、君の目の前に晒しました。]
(-79) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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[君が手を伸ばした尻は、肉が薄く女性のような柔らかさはなかったでしょう。 ···触れた手から逃げるように、軽く腰を浮かせます。]
開拓、ですか? ···あ、あの、ロイエさん。そこは。
[先ほど教えて貰ったことを思いだすと、唾を飲み込む。 まさか君が私の奥に挿れたいと思うのだって、考えてもいなかったから。 動揺の揺れる瞳で、君を見つめました。]
(-80) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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·········。
[膨らみ切ったのに、まだ限界から遠そうな陰茎に手を添えて、考える。
最後までしたいとは、言ったけれど。 そもそも自分は、どっちをしたかったんだっけ。 君を抱く側、それとも君に······。]
[少し先、このベットに押し倒されて乱れる自分の姿を想像してしまい。 そんな不埒なことを考えてしまった自分の頭を横に振る。 余計なことを忘れようと、おざなりになっていた手を必死に動かしました。]
(*139) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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······んっ、ぁっ。
[艶やかな声が零れる。 今、君の手は、私のどこを弄んでいるのでしょうね。 前、背中、···それとも臀部の奥?
今、手元にある潤滑油の代わりになりそうなものは、私の背で滲むじっとりとした汗くらいなもの。 もし、そこを指を埋めようとしても、先っぽが限度かもしれませんね。]**
(-81) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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/* 私の返信が、さっきから長すぎて笑ってます。 ロイエくん最後までする気ですよ〜!ひぇ〜。えっち!!!
(-82) 2024/02/28(Wed) 14時頃
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······だ、だから。 手だけで治まらなくなったら、困ってしまうから頑張っているんです。
[合わせられた瞳に言い訳を返し、気恥ずかしさから視線を逸らそうとしたでしょう。 先ほどした想像と、君が悪戯をするせいで。 集中出来ていないのは明らかで、手の動きが覚束無くなってゆく。]
·····え、まだ終わってない、ですよ?
[どうして、なんて狼狽えて。 不安そうな顔を覗かせた時に、僕の身体を引き寄せた君が囁きました。]
(*145) 2024/02/28(Wed) 19時半頃
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···········。
[ゆっくりと部屋を見渡すと。 ベット脇のラックに置いてあったボディクリームを手に取ります。
チューブ状で粘り気が強く、保湿性と持続力の高い白い液体。 普段は手につけて使っていますが、···今は、そういう時間でしょう? これが、本来の用途に使われる訳がありません。
『もっと』について考える。 高揚した頬が熱い、今から何をするかは理解していました。 でも、未知への不安や恐怖は、沸き上がってくる熱情に書き消されてゆくようで。
浅い息を繰り返し、何か決意したように唾を飲み込むと。 微かに震える手で。 ········それを君に手渡しました。]
(*146) 2024/02/28(Wed) 19時半頃
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[私がこれを渡すということは、先の行為を望んだということ。]
······最後まで、しましょう? 抱いてください、ロイエさん。
[拒む訳ないじゃないですか、私は君を愛しているんてすから。] .
(-96) 2024/02/28(Wed) 20時頃
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[体勢が代わった。 背中に当たる、柔らかなマットレスの感触。 視界に映る、見慣れた天井と私を見下ろす君の姿。]
[上品に揃えられていた太股。 その片方を滑らせ、君が私の臀部に触れやすくなるように乱れさせました。]
·········んっ。
[口から零れたのは、何かを言いたげな甘い声。 店では散々口説いた癖に、このような晩では君を誘う言葉のひとつも口に出来やしない。]
(*149) 2024/02/28(Wed) 20時頃
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······、 ··············ぁっ。
[秘孔をなぞられ、指の先端が埋まった時に。····私は艶やかな声をあげた。]**
(*150) 2024/02/28(Wed) 20時頃
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