人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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視点:


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 00時頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――こちらの世界線の僕――

>>3:+0こちらの世界線の大和は大体同じだ。
親は賭博中毒で借金を残して消えるし百均の傍や百円の食パンともやしで生活しているし毎日新聞配達をして生きていた。

 生活が変わり始めた切欠も同じ流れだった。
毎週お菓子を貰い始めてから部室に顔を出し始めて誕生日には人生で始めての誕生日会をしてもらって、お返しにフェイジョアという花の栞を贈った。
毎日お弁当を作ってきてくれる瑠璃川のことにずっと惹かれ続けていたけれど、大和は自分が幸せにできるビジョンが見えなくてまごまごとしていた。
ただ、合宿が楽しかった話をして来年は一緒に行こうと話をした日からまた距離が近づいた気がする。

 夏休みの残りの期間も大体一緒に過ごしていた。
宿題を教えながら解いていったりしてやっぱり新聞配達で忙しかったけど会える時間はずっと一緒にいて、あれは二人で花火を見に行った帰りに――付き合うことになった]

(+3) 2023/08/19(Sat) 00時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[ロボットが暴れたから辺りから日常は非日常になっていった。
避難指示が出ていたがその頃大和は配達する新聞がなくなったので復興の方に手伝いに出ていた。
これがボランティアではなかったのは危険だからで通信制限もあって余計に珊瑚に連絡ができずにいた。

 >>3:+6時間ができたときに一度だけ電話ができた。

 『元気だから安心して。復興の手伝いが結構忙しいからあんまり連絡できないけど……好きだよ、珊瑚さん』

 って連絡した後日、再び襲来したロボの激しい戦闘に巻き込まれて少しの間意識を喪っていたんだ]

(+4) 2023/08/19(Sat) 00時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  んぁ……って、嘘お……。


[大和は疲れ切ってその日は自宅で寝ていた。
夏の酷暑が残る中では日中の作業は好ましくなく早朝から昼前までと夕方から夜間にかけての仕事が多かったので日中は寝ていた。
時折珊瑚に『今日も元気』って送ってたけど、今日は目覚めたら天地がひっくり返っていた。

 ロボットの攻撃が築60年以上木造二階建てアパートに命中して吹き飛んでいた。
弾いた弾?が跳んできたらしい。
何が憎くてこんなボロアパートを破壊してしまったのか。
破壊された瓦礫の中で綺麗に布団に包まって逆さまで寝ていた大和は激しい戦闘があったようだが意識がなかったようだ。
余程に疲れていたのだろう。

 大和は起き上がると落ちてる辛うじて着れる服を纏って瓦礫の山から抜け出した。
声をかけたが返答はなくどうやら周辺の住人は避難を終えているようだ。
避難の声もかけられなかったことに、知ってた、と肩を落としながら道路に出てガラケーを開くが電波が立っていなかった]

(+5) 2023/08/19(Sat) 00時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんは、無事なのかな。


[廃墟と化した中を大和は歩いていく。
不整地を歩くには安いシューズは不適当だが仕方ない。
時折ガラケーの電波を確認しながら崩落都市を抜けていき、途中の断層みたいな亀裂や穴を迂回しながらえっちらおっちら時間をかけて進むとようやく無事な家屋が増えてきた。

 そこから更に進むとようやく電波が立ったので珊瑚に電話をかけたんだ。
一声目は何と声をかけようかなんて考えてはいなかった]


  『珊瑚さん、無事かな』


[自分の無事よりも珊瑚の無事を願う大和がいる*]

(+6) 2023/08/19(Sat) 00時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 01時頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

[珊瑚と一緒に居るとすごく温かくなれる。
心も身体も幸せに包まれているような、そんな感覚。
出来る限りの時間を一緒にいて、それでも足りなくてもっとって願える人。

 >>+7花火の日の帰り道。
初めて見る空に昇る火の花に驚いて興奮していた大和は楽しそうに珊瑚と語りながら歩いていた。
隣を歩く珊瑚を見つめているとこの先もずっとこうしていたいと願っていて、少し前から気づいていたのはこれが恋とか愛だと言う感情だと言うことだった。
相手の幸せを想うことが愛ならば、それは確実に愛と言えた。

 告白は大和からした。
立ち止まって、手を引いて。
驚いた珊瑚に『ずっと一緒に居て欲しい』って『どうしようもなく好きだ』って伝えたらすごく真っ赤になって照れてくれていた]

(+10) 2023/08/19(Sat) 07時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[お付き合いはそこから始まったけれど、大和 命は貧乏だった。
貧乏に暇はなくて危険なことをしてもお金を貯めていきたかったのは珊瑚と一緒に専門か大学に進学して同棲するためだった。

 労わってくれる珊瑚には感謝しかなかったけれど、寂しい想いをさせていたと思うと胸が苦しくなる。
本当はもっと傍に居たいのに現実が許してくれなかった。

 そんな日々は絶対その場所だけは残さないという強い意志を感じる――実際はなんでか寝ていて気づかなかったのだけれど、ロボットの攻撃で負の拠点だったアパートが吹き飛んだことで解放された。
手に持てるものだけ持っているけれどそれだけで、一体どれくらい呑気に寝ていて>>+8それで如何ほどに珊瑚に心配をかけたことか。

 復興支援どころかロボットたちのあまりの広範囲の戦闘に巻き込まれて自分自身が被災者になってしまったのは笑えない]

(+11) 2023/08/19(Sat) 07時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[早く会いたい、早く声を聞きたい。
ご飯をまた食べたいしお菓子も食べたい。
『ずっと一緒に居る』って約束したんだって想いだけで歩きにくい不整地となった瓦礫の上を歩き通してフラフラになっていたけれど強い意志を宿す瞳は変わらなかった。

 >>+9電話で珊瑚が泣いていた。
死ぬわけにはいかないじゃないかって珊瑚の家までいくつもりだったのに、どうしてかこちらに向かってきているらしい。
復興支援をしていく中で地図を頭に叩き込んでいたので珊瑚に近いほうの災害時の集合地点に使われるポイントを教えて大和は歩き続けた。

 集合地点は耐震性や災害に強い場所とされている場所が設定される。
珊瑚に伝えたのは公園で倒木はあっても倒壊はないから安全と言えた。
その場所に近づいていくと遠目にも珊瑚が立っているのが分かって、大和は手を振って走って近づいていった]

(+12) 2023/08/19(Sat) 07時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  おーい! 珊瑚さーん!
  大丈夫ー? 僕は無事だよー!


[大きく手を振って近づく程にどうしてか目元が熱くなっていった。
生きている、動いている珊瑚を見て胸も熱くなっていて、目の前に到着する頃にはぼろぼろと涙を零して身体を抱きしめてしまった。
汗をすごいかいていて、服も汚れていたのにそのままだったから嫌がられたりしなかっただろうか]


  珊瑚さんが、ひっ、ぐう……いきてて、よかった。
  僕の住んでたとこ、潰れたし。


[一しきり抱きしめて温もりを感じてからそう切り出した。
珊瑚の家が無事で良かったと思う。
大和はこれから被災者登録をして避難所に行かないといけないから――また離れないといけないのかと思うと悲しそうに苦笑いするしかなかった**]

(+13) 2023/08/19(Sat) 07時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+16被災してからようやく再会したら珊瑚を泣かせてしまっていて大和は自身も泣きながらおろおろと困惑していた。
生きて手良かったって喜んでくれるだけで嬉しいけど泣いてるとこも可愛いけどやっぱり笑ったり喜んでくれているほうが嬉しい。

 抱きしめると珊瑚の匂いがして落ち着ける。
ここが自分の居場所だと再認識できた。

 >>+17家が潰れたことは驚かれたし多分起きたら逆さま向いてたとか寝てたとか言ったら呆れられそうだけど、避難所に行くと言おうとしたら涙を拭ったばかりの目元が腫れぼったい強い視線を向けられた]

(+19) 2023/08/19(Sat) 09時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  うっ、でも、その……。


[高校を卒業したら同棲しようと思っていたのに唐突に言われると男女が一つ屋根の下はとか考えてしまうけれど>>+18大和は珊瑚にそうやって見つめられるのに弱かった。
うん、って肯定しないと泣いてしまう気がするし珊瑚の涙に大和は絶対勝てないようになっているんだろう。

 大和は首を縦に振る]


  うん……一緒にいる。
  僕も珊瑚さんが生きてるって感じられるほうがいい。

  でも……、寝るのは廊下でいいから。


[衣服の持ち合わせもないし珊瑚の父親の部屋が荷物部屋状態なら寝泊まりできるのは廊下くらいではと提案する。
ソファを勧められるかもしれないけれど――うん。

 珊瑚の家にいくことだけは決定して手を繋いで帰路につく。
ところで被っているヘルメットの上で揺れてる白猫の耳があるわけで――]

(+20) 2023/08/19(Sat) 09時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんは猫耳が生えてると、
  いつもよりもっと可愛いね。


[ってまさかヘルメットデコが流行ってるなんて知らないから物珍し気に見てしまうけれど、手の温もりを感じながらそんな風にお話できることを幸せに感じている**]

(+21) 2023/08/19(Sat) 09時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 09時半頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――


  珊瑚さんの家の廊下ってさ潰れた家の寝床より、
  実はあったかくて寝心地がいいんだよ?


[築60年以上木造二階建てアパートよりも鉄筋コンクリート造マンションの廊下の方が寝やすい悲しい事実がある。
廊下にマットレスを敷いただけで今まで以上の十分な寝床になる。
ソファはリビングにあるし、リビングは珊瑚さんのお部屋と扉一枚でしか隔たれていないから緊張してしまうのだ。
それに大量のダンボールを移動させる先がないから父親の部屋に放り込んであるのだろうし――と考えてはいるけれど珊瑚に言われると、うん、としか答えるつもりがないのでソファに寝泊まりすることになった。

 お金は持って出れたが問題はお店が開いてるかどうかであるが珊瑚の家の周辺は図ったかのように被害がなくてちゃんと街として機能しているようだった]

(+25) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  七尾は黒猫なんだ。
  すると珊瑚さんに白猫を推したのは七尾?


[そうだとするなら七尾はいい仕事をしたと心の中で誉めておく。
今度出会えたら直接誉めたい。
合宿まで月一でしか会ったか会ってなかったかで合宿で少し距離感を確かめあった間柄だが今後はもう少し話せる機会が増えるといいとは思う]

(+26) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ……本郷さんはピンク色なんだ。
  てっきり七色に光るやつかと……いや、なんとなくだけど。


[ピンク色の猫耳ヘルメットを被った本郷とゲーミング猫耳ヘルメットを被った本郷。
どちらが似合いそうかはちょっとどちらも見てみたい。

 それにしても頬を赤くしてすごく嬉しがってくれている珊瑚はとても可愛いかった。
大和の反応で嬉しがってくれて喜んでくれてとしてくれる、温かい存在で――]

(+27) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんを好きすぎて、
  可愛いとこ見るとすごく胸が苦しい。
  嬉しすぎて頬が、やばい。


[う゛っ、てなる。これが尊いというやつなのだろうか。

 珊瑚の家に到着したらお風呂に放り込まれた。
家にはそれぞれの匂いがあって、お風呂に入ると珊瑚と一緒のシャンプーとボディソープを使うから同じ匂いになっていく。
その匂いに身悶えてしまうのだからお風呂上りの際は温まった以上に頬が赤くなっていて、珊瑚を直視できなくて口元を抑えながら視線が彷徨ってしまっていた。

 服は珊瑚の父親のものを借りることができたのでそれを着て、用意されていたご飯を見たけれど先に珊瑚にお風呂に入ってもらうことにした。
少し冷めてしまうかもしれないけれど珊瑚も汗をかいていただろうしとお願いした。
二人してさっぱりしてからご飯を頂こう]

(+28) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[珊瑚の料理は家庭的だと思っている。
何せ大和の食生活は聞いていると寒くなれるものだ。
復興支援にいくようになって賄いでもらう弁当も基本的に冷たいものだった、何せ電気が使えない。

 甘い卵焼きはお弁当でいつも作ってもらっているもので卵焼きといえばすっかりこの味だと覚えてしまった。
ほうれん草の胡麻和えも美味しいしウィンナーもぱりっとして美味だ。
お味噌汁もこれが珊瑚の味なのだと舌が覚えているもので食べていると涙が出てきそうになる。

 すっかり食べ終えると御馳走様と手を合わせて、食器を洗ったりしまったりと一緒にしてから二人でソファで寛ぐことにした。
珊瑚は父親に連絡を取っていたようで、そちらも無事で良かったと思う。

 テレビをつければ街が壊滅状態になっているとかそんな番組しかないだろうから星座の話が出た辺りで消して、静かになった空間で肩を並べて座る珊瑚の手を、指を絡めて握っていた]

(+29) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  こうしていられるだけで僕は幸せだな。


[今後の復興のことはどうなるかはわからない。
被害が大きすぎて手がつけられないことは確かだろうけれど、大和は珊瑚の手伝いをして二人で過ごしていくと決めていた。

 けれど、今はこうしていられる幸せを噛みしめながら目蓋を閉じて珊瑚の存在をしかと確かめている**]

(+30) 2023/08/19(Sat) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+39大和は珊瑚さんに家を紹介したことはなかった。
あそこは大和の負の遺産の全てだから関わらせることで影響を与えたくはなかった。
怪獣かロボットかはわからないけれど潰れてくれたことで決別できたことは不幸中の幸いだった。

 ところでお付き合いしているとは言え男女が一つ屋根の下で共にいるというのは世間体的に難があるというよりは、大和の心の準備的に難があった。
隣に居てくれて手を繋げるだけで幸せなのにこれ以上は未だ慣れてからというか、合宿の日にお弁当を受け取った時に着ていたノースリーブとかだと心臓が持たない気がしていた。

 >>+40青い目で白猫は確かに似合うし本郷さんが七色に光るのも笑ってくれていて、本郷さんは言葉の端々に何か猛者の雰囲気があるって言ったりしていた。
やっぱり笑ってくれていると嬉しいし、それに顔が赤くなるのは可愛い。
>>+41好きすぎてって多分大和の方がとか言い出すとキリがないから言わないけれどはしゃぎすぎはお互い様なのだろう。
横顔も鼻筋が通っていて可愛いなあとほっこり眺めていられた]

(+48) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[ところでお風呂上りの大和はTシャツとハーフパンツ姿でラフな格好だったのだけれど、珊瑚は半袖シャツとショートパンツ姿でノースリーブではないけれどやっぱり目のやりどころに困ってしまう。
ぐう、生足が艶めかしいです。なんて言えないから目元を覆っても指の隙間から見てしまいそうだしなるべく視線を向けないように珊瑚の瞳を見つめることにした。
ほら、女の子は視線の向きにすぐ気づくらしいし。

 幸せな時間はいつまで続くだろう。
いつまでも続いて欲しいと思う穏やかな時間だけれど今度はいつ破壊の足音が近づいてくるのかわからない。
繋ぐ手に力がこもるのがわかる。
離れていて不安に思わせてしまっていたことを感じる]


  僕もそうだよ。
  珊瑚さんと一緒に居たい……からさ。
  一緒に暮らしてくれたら嬉しいな。


[学校はあのままでは再開できないだろうし仮説の施設が立ったりするだろうけれど、それも次が無ければの話だ。
二回連続で出現したあの辺りは特別警戒区域になるだろうし先の見通しは不明だった。
だから離れたくないよってちゃんと伝えておきたい。
いつだって珊瑚の隣に居たいしして欲しいし――]

(+49) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんの寝顔も見たいし――。


[と、うっかりと心の声が漏れたところでハッとしてしまう]


  ああ、いや、その、うん。
  それは本心なんだけどさ、うん。

  病院のお手伝いも一緒にいくし。
  こう見えて重たいものを運んだりとか得意だし。
  子どもの相手はわからないけど頑張るよ!

  みんなのことも気になるし。


[口早にお手伝いの申し出をして、その間視線を逸らしてしまっていたけれど結局最後は珊瑚の瞳を見つめていて――。

 ああ、もう、もっと浪漫あるタイミングの方が良かったのかもしれないけれど――]

(+50) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ……キス、していい?


[出来ることに目を向けることは大切で、今を生き延びることも大切なのだけれど。
今、ここにある温もりと幸せを感じたくて――理性さんが擦り切れた大和は顔を真っ赤にしてそう口走っていた*]

(+51) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

ーーみんなへの連絡ーー

[大和は相変わらずスマホを持ってないのでショートメッセージしか送れないため、lineで繋がっている珊瑚に任せっきりなところが出てしまうのだけれどそれではいけないと自分でも一応みんなにメッセージ入れておいた]


  『僕は無事で瑠璃川さんと一緒にいます。
   近くの避難所はーーで給水や配給はーー
で配られてるはずです』


[復興支援の手伝いをしていたから災害時にどこで支援が受けられるのかも覚えていたので一応伝えておくことにした。
何かしらの役にに立っていればいいのだけれど**]

(+52) 2023/08/19(Sat) 16時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+53大和が結婚の話まで切り出せなかったのは結婚するなら結婚式を挙げたかったからだって後で話しをしたらどんな反応をされるだろうか。
18歳になったら大人の仲間入りで結婚も自由なことは知っている。
だけど大和には先立つものがないから満足に式をあげてあげることもできない。
結婚式は幸せの舞台なのだし、ウェディングドレスを着た珊瑚を見たい思いも強かった。
あとは式をしたら婚姻できると思ってたところもあって、式をあげなくても婚姻できると教えられたらその時はまた顔を真っ赤にしてプロポーズするのだけれどそれはまた後の話になる。

 大和なりに意を決して申し出た同棲の話だから受け入れてくれると嬉しくて仕方がなかった。
その先の婚姻に向けて頑張ろうと決意を新たにできる]

(+58) 2023/08/19(Sat) 17時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  それなら僕も力になれそうでよかった。
  僕は得意教科ってないからさ。
  英語が話せる珊瑚さんすごいよ。


>>+55尊敬してしまうなと眼差しを送ってしまう。

 でも無理はしないで欲しい。
きっと大和の安否が不明なことで心配をかけたし独りで過ごすのはいろいろと我慢をしてきたろうから、めいいっぱい自分には頼って欲しいと願う。

 それと同じくらい大和も珊瑚に依存、というか胃袋も何もかも掴まれているので離れるつもりがないのだけれど]

(+59) 2023/08/19(Sat) 17時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ん……ありがとう、好きだよ――。


>>+56珊瑚は真っ赤になってしまったけれど否定はしなかったからと先に感謝と好意を伝える。
見つめなおしてくれた視線が重なりその距離が近づくと目蓋が閉じて、大和は珊瑚の表情の動きを見つめながらゆっくりと寄せられた唇に自分の唇をこれもまたゆっくりと重ね合わせた。

 初めて味わう唇は柔らかくて、同じ匂いを纏うからこそ感じる珊瑚の香りがよくわかる。
拙く技術もない交わりだけれど性急よりも緩慢に、じっくりと重ね合わせた唇が離れた時には熱い吐息を零していた]


  ……どうしよう、キスしたらさ。
  もっと好きになってきた。


[心臓の音がどんどんと五月蠅くなっていくのがわかる。
緊張ではなく興奮で――もっとしたいとまた唇を重ねていき、少しずつ前のめりになると珊瑚の背に腕を回して抱きしめながらソファの上に二人で倒れ込む]

(+60) 2023/08/19(Sat) 17時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  その……えっと……。


[あれやこれやと頭の中で言葉が浮かんでは消えていく。
背に回していた腕を引いて、繋いでいた手を一度解いて今度は両手ともに指を絡めて握りあい珊瑚を見下ろしながら顔を真っ赤にした大和は目を閉じたり開いたりしていたが、最終的には目蓋は開いて視線を向けたままに――]


  いろいろ不安要素が多いけれど、
  僕はずっと毎日珊瑚さんと一緒にいたい、です。
  だから、結婚までも、考えてくれると嬉しい。

  やっぱり僕にとってのヘラは珊瑚さんだから。
  ずっと好きだと想っていたいんだ。


[本当は嫉妬深かったとしても危険な避難区域まで探しに来てくれたのは嬉しかったし、今もこうして支えてくれている。
大和を救ってくれたのは誰でもない珊瑚で――。
どうかなって、浪漫も何もないけれど想いはもう止まらなくて先走った言葉の返答を待つばかり**]

(+61) 2023/08/19(Sat) 17時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 17時半頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

ーー支援活動ーー

[大和は珊瑚と一緒に病院でお手伝いをするようになった。
とは言え専門的なことはできないので荷物運びや子どもたちの相手がメインだが頼まれた仕事は精力的にこなしていった。

 一番の問題は珊瑚の父親だった。
どうしてか大和を目の敵のように見てくるのだがこれが噂の娘は嫁にやらんというやつなのだろうか。
一応大和からも正式に挨拶をして付き合っていることと将来的に結婚する旨は伝えたのだがやはりお金がないのがいけないのだろうか。

 公共交通機関の乱れも大変だ。
信号すら止まっている場所もあり道の状態の問題もあり、ガソリンの問題もって問題しかないのが災害時の道路である。
線路は広範囲で断線しているだろうし、大和が手軽に使える中ではーーそうママチャリが最速だね!
残念ながら長年愛用していた自転車は壊れてたし脱出の際に置いていくしかなかったので新しく調達することになった。
と言っても新品ではないのだが何と電動アシスト付きだった。
珊瑚を後ろに乗せて移動できるので重宝するようになった。
でもやっぱり運転できたほうがいいのかもしれないから珊瑚と相談しようと思う**]

(+62) 2023/08/19(Sat) 18時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

[珊瑚さんは愛情深い人だ。
救ってくれたのもそうし>>+63さらっと褒め返してくれる辺り本当に好きになっていくばかりだった。
きっとお母さんのことも、忙しいっていうお父さんのことも好きなのだろうから家族愛にも深いのだろう。

 好きで、好きで、堪らないほどに好きという感情が溢れてくるばかりで珊瑚と結婚できたらきっと幸せな家庭が築けると確信を抱いてしまう程なのだ。
そうして内面から好きになっていって、同時に青い瞳や鼻筋がいいところとかも顔も好きだったのに今はキスをするのも好きになってしまった。

 キスした後、唇に指で触れる仕草にぐっときてしまう。
可愛くて仕方がない、もっとしたくなると続けた口づけも受け入れてくれて気づいたら押し倒してしまっていて、交わした視線の先にある青い瞳が潤んで蕩けているのを見るとどうにもおさまりがつかなくなっていた]

(+73) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[離さないという気持ちは伝わっていただろう。
見上げてくる眼がまた好きで――]


  嬉しいな。
  今まで生きてきた中で一番うれしい。
  珊瑚さん、大好きだよ。
  一緒に幸せになろうね。


[目を細めて受け入れてくれた珊瑚に、見つめる瞳に見えるように柔らかく微笑んだ。
いつも硬い表情ばかりだったから笑うとすぐに頬が痛くなるけれどその痛みがまた心地が良かった]

(+74) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[また口づけを交わしては熱い吐息を零しながら見つめ合い、大和は次第に唇以外の場所にも口づけをしていく。
耳元では『好きだよ』と囁いてから耳朶へと口づけて、
首筋では『珊瑚さんのいい香りがする』と囁いてから口づけていく。

 昂りは激しさを増していく。
手の繋がりは強く結んでいて離すことはなくて、今しばらくは口づけばかりで愛情を伝えていく。
そうしていく中でしばらくすれば手の繋がりが解けていき、もっと触れ合うことを望むように身体を抱きしめては背筋や肩に触れていくようになっていく*]

(+75) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚のお父さんと――

[復興支援をしていく中で顔合わせをして挨拶をした後少しの間ギスギスした感じだった珊瑚のお父さんの態度が軟化していった。
>>+69話を聞くと珊瑚が説得してくれたらしい。
もしも大和がその説得を聞いていたならばそれが自分に向けられたらと想像すると涙が出てきそうになることは間違いない。

 そう言えば年齢を問われた時に17歳と答えたが年下かと間違えられたが珊瑚の年齢を間違えて覚えていることは気づけなかった。
確かに一か月年下の期間があってお姉さんっぽく振るまってくれる珊瑚はきっと可愛いのでそれはそれでとても良いと話はそれた。

 二人暮らしも認めてくれているようで結婚式はするのかと問われたのでお金ができたら勿論と答えたら、よろしい、と次の日から仕事が増えた。
でも帰る時間は一緒なので気にすることはない。
努力と根性で時間内に仕事を終わらせて一緒に夕ご飯を食べるのだから。

 珊瑚からもヴェールの話は聞いていたし、ウェディングドレスが楽しみだねと話をしていた。
ソファの前には賃貸情報誌や結婚情報誌が並ぶことになっていって、平和な世界に戻ったらやりたいことを二人で話していこう*]

(+80) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――支援活動――

[大和の支援活動は肉体労働が中心なのであまり喋る機会はない。
小学校中学校くらいまでの勉強なら教えられるので勉強を見る時間もあるけれど基本的に講義をするよりは解法を教えてわからないところをわかっていくようにする。
覚えるには繰り返しやることが大切だから期間を見て反復的に教えていく以外は基本的に自習なのでやっぱりあんまり喋ることはなかった。

 何もしてないのは苦手なので待ってる間は本を読んでいるが病院なので医療系の本しかないのが難点だったが、荷物運びも勉強も子どもの相手もなんとかやっていけていた。

 時々>>+71珊瑚が困っているところを見かけると近づいていって、
『珊瑚さん、今夜も手料理を楽しみにしてます』と伝えて軽くハグしてから去っていくのだけれど顔が真っ赤なので相当恥ずかしがっていることは気づかれているだろう。
それで珊瑚の負担が減るなら大和は頑張れるのだ]

(+81) 2023/08/19(Sat) 20時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[自転車の後ろに珊瑚を乗せているけれど大和は重さを気にしたことがなかった]


  『ううん、むしろ珊瑚さんが居る幸せを感じる』


[って答えているくらいだ。
電動アシストはとても楽で便利なものだった。
原付はそれ以上に便利だろうけれど問題は免許交付所に行くタイミングだった。
場所が限られているし結構遠い気がする。
学科試験と講習を受けないといけないので一日仕事になるからすぐには難しそうで落ち着いたら車の免許の方が早いかもしれないくらいだった。
それも教習所に行かないといけないのだけれどとソファの前に並ぶ情報誌が増えていくわけである。

 ところでソファに座る際も段々と距離が近づいていて、最初は肩を並べて座っていたけれど今は脚の間に珊瑚に座ってもらっていたり、膝の上だったり、横になっているときはそれこそくっ付いていたりする距離感だったりする。
まだまだ暑いけれど珊瑚の温もりは別だから大和は積極的に触れ合っていっている**]

(+82) 2023/08/19(Sat) 20時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+83珊瑚の言葉が嬉しすぎて涙が出そうだ。
既に目元から頬に流れる熱いものがあったがきっと雨漏りだろう。
恋も愛も知らなかった大和にそれを教えてくれる珊瑚は本当に掛け替えのない存在で、決して喪ってはならない存在だと思い知る。

 言葉を重ねるほどに言葉の甘みが増していく。
口づけも香りも甘く感じるのは頭がそう感じているだろう]


  珊瑚さんの声、好きだよ。
  甘くて切ない響きがする。


>>+84肩を跳ねさせるのもとても可愛い。
高くなる声にもっととキスを強請ってしまう。
最初は元気な姿が見れてそれで良かったのに一緒にいればいるだけどんどん幸せになっていって、欲が段々と深まっていってしまう。
本当はもっとロマンチックな舞台の方が良かったはずなのに、生命の危機に触れたということもあって歯止めが利きにくく――]

(+91) 2023/08/19(Sat) 21時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ……うん。僕は見ていたいけど。
  消そうか――珊瑚さんが可愛すぎて困る。


>>+85嫌だったら言ってほしいけれどそんな表情を見ると、余計に誘われているようで――。

 リモンコンで電灯を消灯すると部屋は一気に暗くなったけれど窓から差し込む月の灯りが淡く珊瑚を照らしてくれている。
掠れる声が消えるようにまた唇を重ねて求めていく。
『大丈夫?』と問いかけながら少しずつ肌に触れ、身を包む衣を乱していく。

 暗がりの中での営みはゆるやかに熱を昂らせながら続いていった*]

(+92) 2023/08/19(Sat) 21時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――支援活動は続く――

>>+89おばさまたちへの効果は絶大?

 それを言った大和もおばさまたちの反応でこうかはばつぐんなダメージを受けていた。
珊瑚が真っ赤になって両手で顔を覆ってしまったりしてたけれどそこで大和がそんな行動をしていたら怪しまれるだろうと頑張って耐えていたが顔は耳まで真っ赤だった。
でもそれで他の男の気配が珊瑚に近づかなくなったならそれで良かった。
珊瑚は自分の嫁だとほぼ公言した形ではあるが――ごめん、独占欲が強かったんだ。

 その後、お義父さん絞られたけど、しかもまだお義父さんじゃないって言われたが何れはそうなるので心の準備だけしていってほしい。
過労と心労で倒れないかだけが心配だった。
あと仕事量がまた少し増えたのもあったが大した問題ではなかった]

(+100) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

>>+90情報誌が増えていく中で専門学校の本が増えているのは珊瑚が志望を本格的に考えているからだろう。
最初は調理系かと思ったけれど見ている情報誌と話を聞いていると理容師と美容師のどちらか迷っているようだった。
どちらも出来る範囲は定まっているが理容師のほうが若干難しいらしい。
ある時情報誌にダブルライセンスなるコースがあって通常二年かかるところを三年で両方の受験資格を得られるようになるらしいけれど、最終的には珊瑚がどうしてその道に行きたいのかとか将来何をやりたいのとかで変わると想うので適時話を聞いたりしていくつもりだった。

 珊瑚のそうした情報誌と共に大和のは建築系の仕事についての本が多かった。
将来平和になったら街の復興が始まるしその時に珊瑚と一緒に住む街を作ったり住む家を設計したりしたいのだけど結構難関なので悩んでいる]

(+101) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[膝の間に座る珊瑚を後ろから抱きしめて肩から覗き込んで一緒の本を読むのだけれど読む速度は珊瑚に委ねている。
新聞もそうだしテレビの時は反対に大和が背もたれ代わりになっている。
引っ付いていると幸せだった。
珊瑚はわりと頻繁にキスを求めてくれるし大和もしたいから、珊瑚が振り向いたらそれは珊瑚がキスしたいという合図だと思っていて、大和は耳朶や首筋にキスをして強請るのだけれどまたすぐに身体を重ねたくなってしまうのは難点と言えば難点だろう。

 真面目に勉強する時もあるし対面に座る時も距離を置くときもあるけれど気づいたら手を伸ばして手を繋いでいるし最初からくっついている方がまだ効率的かもしれない。
やるときに集中していればいいんだよ、多分。

 ところでくっついている関係でこれも自然にだけれど一緒に寝るようになった。
毎日じゃないけれど腕の中に珊瑚を抱いてソファの上で寝るのは気持ちがいい*]

(+102) 2023/08/19(Sat) 22時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 22時頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――珊瑚さん――

>>+103目元に珊瑚さんの唇が触れると一瞬何があったのかと止まってしまう。
目を見開いて唇を見つめていると透明な雫が浮かんでいてするりと唇の狭間に消えていくと一息に顔の赤さが増してしまう。
そういうことされると恥ずかしいと感じてしまったが今度は逆に大和が恥ずかしいことをした時の仕草が可愛すぎて自分がされてもいいかなと受け入れることにした。
ほら、恥ずかしいって言ったらお互い止めないといけなくなるのは嫌だったし]


  本当に、もっと聞きたくなるくらい、可愛い。
  可愛いすぎて、愛おしくて堪らなくない。


[もっと触れたい、触れ合いたい。
生きていることを確かめ合うように触れ合って、鼓動の音を確かめあい、吐息の音を重ねて甘え合う]

(+109) 2023/08/20(Sun) 00時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[電灯を消したことでそれがより感じられるのだから消してよかったと想う。
それに月灯りが少し強くなってこれまで陰になっていたところが次第に見えていくのも昂る要因の一つだったからもう最後まで止まることもなかった。

 まだ未成年だから、だからこそ必要だったはずのものは持っていなかったけれどそのままして――抑えが効かないものだから疲れて二人して寝てしまうまで身体を重ねていたので次からは用意しようとソファの近くには配備するようになった。

 翌朝に目があった瞬間は珊瑚が真っ赤になって可愛かったけれど大和もまた顔を真っ赤にして、あ、とか、う、とか言いながら頬を掻いていたのは最初だけで――結局少ししてから珊瑚を抱きしめて『おはよう、好きだよ』って囁いて朝のキスをしていたのだから相当に幸せ者と言えただろう*]

(+110) 2023/08/20(Sun) 00時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――支援活動とか――

[珊瑚のお父さんは再婚するらしいと知ったのは少ししてからだったか。
>>+105看護師の人らしいけれど同棲拒否とか女の人の心はよくわからないのであまり深くかかわらないことにした。
珊瑚は納得しているようだったし大和が何かをいうところではないだろう。
それに珊瑚は自分が幸せにするんだし大丈夫とか思っている。

 珊瑚は不安になるとぴったりくっついてくる。
夜におやすみなさいってキスをしてからソファに潜り込んだ後、気づいたら珊瑚がやってくることがあった。
その時はソファの背もたれ側に珊瑚をよいしょと運んで落ちないようにして身体を抱きしめて、眠りにつけるまで一緒に起きていることにしていた。
逆に大和が不安なときはソファで寛いだ状態から離さないのでお邪魔することはしなかっただろう。
日中動き回っている大和は元より夜は恐ろしく寝付きがいいので横になったらすぐ寝てしまうから不安になるのはまだ二人でいる間なのだ]

(+111) 2023/08/20(Sun) 01時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  そっか、それなら理容師さんの方だね。
  剃刀とかって使いまわしたりしないんだよ。
  失敗して肌を切ったら血が出るからね。


>>+106男性は髭を剃るけれどあれも使いまわししないしきっと取り扱いは大変なのだろう。
身体が不自由していると剃るのも大変だしそもそも道具がないと剃れないし、水場とかの問題もある。
水は貴重だから伸ばしっぱなしの人も多い。

 話を聞くに珊瑚はやっぱり優しい人だと感じる。
愛情深く、そんな珊瑚と恋をして、愛を育んでいけていることの幸せを噛みしめれれる。

 小さい子の髪の毛を編む方は美容師の役目らしく、確かネイルとかもそっちだった気がする。
どちらが偉いとかはないけど業務が別れているってイメージになっていた]

(+112) 2023/08/20(Sun) 01時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  それは……剃ってもらいたい、かな。
  でも僕は髭はそんなに濃くないけど……眉かな。


[ほら、キリリってしすぎてて怖くないかな。
もう少し優し気なほうがいいのかなとかは思ってしまう]


  んー……夢があるなら欲張っていいと思う。
  その分勉強は大変だけどさ。
  僕も手伝うし応援するよ。


[それに卒業はまだ先だし襲撃がなくなれば落ち着いてきて進学を考えることもできるようになるのも夢ではなくなるのだし]

(+113) 2023/08/20(Sun) 01時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  えっ、なんでも?
  それじゃあ僕も……珊瑚さんが一つ資格を取るごとに、
  一つずつお願いを聞いてあげることにする。

  約束しようね。


[そこは『なんでも』の魔力で嬉々として小指を結んで指切りしてしまう速さがあった。
難しいけれど向かってしまおうと思う。
単純だがすごく頑張れる気がしてやる気に満ち溢れていた。

 支援活動も、勉強も、しっかりとやっていこう。
同時に珊瑚との蜜月も――>>+108うっかりデキてしまわないように気を付けないといけない*]

(+114) 2023/08/20(Sun) 01時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――二度あることは三度あり、三度あることは四度ある――

[そんな幸せな日々を過ごしていたのだが>>#1襲撃は再び訪れた。
ここまで襲撃が重なるとこの街は忌避される街になってしまうかもしれない。

 出現したロボットはやっぱり二体いて――]
あれから三日しか経過していないのに再び訪れる厄災に人々は狼狽え逃げ惑い始めていく。
避難開始の合図も早く誘導も確実に早くなっているが、出現した位置が前回安全だった場所に食い込んでいることが懸念事項だった。

 せめて前回崩壊した位置ならまだ良かったのに――]


  はい、みんな!


[出現したのは前回と同じくらいの時間帯なら支援活動で病院に居る時間帯だった。

 大和は手を叩いて勉強を教えていた子の注意を引く]

(+115) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  避難誘導に従って逃げるよ。
  教えたことは覚えてるね?
  お、は、し、だよ。

  押さない、走らない、喋らない――。

  よしっ、ヘルメットを被って。
  逃げるよ!


>>178前回みたいにすぐに動き出すことはないようでそこは助かる。
丁度珊瑚も一緒に子どもたちの相手をしている時間だったし、今度は離れ離れにならなくて済みそうだった。

 子どもたちがヘルメットを被っている間に大和は珊瑚に近づいて身体を抱きしめた]

(+116) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  大丈夫、僕がきっと守るから。
  珊瑚さんもヘルメット被って逃げよう。
  皆も逃げているさ。
  七尾のところがちょっと心配だけどね……。


[そう伝えて、かぽって白猫耳なヘルメットを被せてあげた。
やっぱり可愛いかった。

 珊瑚が動けるなら二人で子どもたちを避難させていこう。
勉強を教えている子は移動させても大丈夫な子で、重篤な子はもう既に他の街に転院したりしているのでここには残ってはいない。
三日しかないが三日あれば移送も進んでいるものだ。
何せ被害があるのはこの街一帯だけで周辺の街は無事なのだから医療連携は取れている。はず。
そこはお義父さんが頑張ってくれているだろう。

 ちなみに子どもたちのヘルメットもデコレ仕様なので小さな動物たちがカルガモの親子のように移動している感じだが先頭の大和はクマの耳がついていたりする。
珊瑚と一緒に子どもたちを一時的な避難場所まで誘導し終わってから見上げる二体の怪獣は――片方はハートマークでどこかファンシーな玩具みたいなように感じられた**]

(+117) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 01時半頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――平和な日々――

[キスの回数は数えてはいないけれど、たくさんと言えるくらいはしている。
大和は今でも照れ臭そうにするときがあるけれどそれは珊瑚からしてもらうときの話。
自分からするときは積極的だった。
病院でのお仕事中も二人きりになるとキスしてるくらい、秘密の幸せの儀式みたいな感じでこっそりすることがドキドキする。

 進路のことは大学を目指すならもう勉強しないといけない時期で大和は目指す大学をある程度絞っていた。
今は珊瑚が目指す学校が決まるまで待っている。
一緒に暮らすことはもう決定事項だから焦りはなくて少しずつ勉強していくだけだ。

 両方頑張るなら一緒に頑張りたい。
専門学校に入学するのは難しくなさそうだが国家試験という字面だけで難しそうな試験があるので応援とお手伝いをしていきたい]

(+130) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  うっ、うっ、にゅ。
  珊瑚さんは目が綺麗で鼻筋立ってて可愛いよ。
  僕はとても好き。


[頬周りを触られると照れてしまう。
産毛反りとか眉毛を整えるのとかいつでも練習台になるつもりであるがかっこいいとまで言われると目を瞑って赤くなって、お返しにと大和が珊瑚の好きなところを挙げていく。

 キスはもう、とても好きだからいくらでも受けたい。
約束も交わしたしなんでもの内容はゆっくり考えたい。
珊瑚のお願いもちゃんと頑張るつもりだ。
きっと喜んでくれるだろうから頑張れるって活力がわいてくる]

(+131) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[ところで懸念は最初のときに使ってなかったことであれでできてたら――それはそれで嬉しいのだけれど。
とりあえずちゃんと婚姻届けを出して結婚して少し落ち着いてからがいいと思っている。
そこの想いは確かめなくてもきっと一緒だと思う。
大和は自分の親のことがあるからしっかりと子どもを育てたい。
そうやって一緒に育てたいと思える相手に出会えたことが最大の幸せなのかもしれない。

 ソファの横は知ってるけど珊瑚の部屋の枕元は実はまだ知らなかったりする。
その内珊瑚の部屋に入って珊瑚のベッドで――となった時に役立つのだろう。
今は大和が珊瑚の部屋に入ることを恥ずかしがっていたりする。
何せ珊瑚の部屋は正真正銘珊瑚の香りしかしないから落ち着かない。
すごくドキドキして仕方がないのだ。
好きな人の匂いっていうのはとても昂ってしまう*]

(+132) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――四度目の襲来――

[前回の襲撃で家を撃破されてから珊瑚の家に居ついて病院でのお手伝いをしているけれど、その前までは復興支援をしていた。
>>+120二度目の襲撃後は特にというか建物をどうこうできる時間はなくて主に道路の整備は補装をしていた。
一日あれば大体土の道はできるし三日あればアスファルトで補装が終わるのだから道を作る技術はとても高い。
道が出来たらそれから瓦礫を端から少しずつ片していって整地してといくはずだったところに三度目の襲撃があったけれどやっぱり道は最優先だったから周辺からどんどんと避難してくる車がやってきていた。

 病院の駐車場では怪我の程度でトリアージが行われてほぼ何もない人はそのまま街の外へ逃げるように促されるだろう。
何せ非常事態である。
緊急性がないならばこの場に残ることの方が危ないしシェルターも人数制限がある。
逃げれる者は距離と取るのが正解というのは三度目の襲撃でわかったはずだ。
地下すらもあんまり安全ではないらしい。
それに街の外ではちゃんと受け入れ準備も整っているはずだ。]

(+133) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

>>+126珊瑚が英語で呼びかけてくれるから大和は先導に専念することができた。
一次避難場所からシェルターに逃げ込んでいくのを誘導していこう。
建物の中よりも外、外よりもシェルターの中が安全なはずだ。
幸いロボットは未だどちらも動いてはいない。
>>+127珊瑚のいうとおりできることをしていくしかなかった。
泣く子をあやして安全なシェルターに入っていってもらう。
入院患者さんたちも次々と運び込まれていく]


  ……土偶、たしかに土偶っぽい。
  で、なんかあのハートマークからビームが出そう。
  足元キャタピラーだし戦車だよね、あれ。


[機動性が低く撃ちあいになるなら地上はなおのこと危険そうである。
射程外まで逃げるか――どこまで射程内か知らないが。
SFではビームは大気中では減衰するし直線に飛ぶから地球の面に添って飛んだりしないのだがあのロボットたちはわからない]

(+134) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さん、病院内の収容もうすぐ終わりそうだって!
  お義父さんたちももう来るみたい。
  あとは街から来る人たちだけだよ。


[今度はちゃんと避難が完了した。
少なくとも出来る範囲では、だ。
だから願うならば人知を超えた被害がでないことを祈っている。

 街から逃げてくる人がいたら対応しないといけないから逃げ込むのは最後の最後になるだろうか*]

(+135) 2023/08/20(Sun) 10時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――ロボットの名称――

>>+129小児科界隈の子どもたちはアレを『コーラ』と呼んでいるらしいというのは珊瑚から聞いた情報だった。
それを聞いて合点がいったのは『コーラ』1号とか2号とか量産されたロボになったやんちゃな子に敵役として戦いを挑まれたりするからだった。
なるほど、大和は敵のロボットらしいってそれを聞いた大和は笑っていた。

 子どもの相手は大変だけれど楽しい面もある。
発想が自由なので面白いのだけれど残念ながら人間は上半身と下半身は分離できないのでそれは諦めたほうがいいと思った。

 大和は三度目の襲撃時の記憶がないのだけれど、どうも星座を生み出していたとかいう話もあるし『ステラ』か『アストロ』とかどうなんだろうって話したりもする]


  ところであれのビームがハートマークだと、
  何か好き好き大好きラブラブ号とか名前ついてそうだね。


[って土偶っぽい方を指さすが実は毎回出現するロボットの方がそんな名前の可能性だってある*]

(+136) 2023/08/20(Sun) 10時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

―四度目の襲来――

[二度目の時はコーラは糸に捕まって最後にビームを撃っていたし、三度目の時はテレビで見たのだがあらぬ方向にビームを撃っていたのでコーラは遠距離戦は苦手なのかもしれない。
そう考えると蜘蛛型も獅子アラシ型も今回のハートタンク型も遠距離戦主体のように思える。

 >>+138珊瑚と手を繋いで固唾を飲んで見守るしかなかった。
流石にすぐに動けない人もいるし保護してくれないということはないだろうが最上級で避難勧告が出ることは予想できる。
大規模土砂災害で命の危険がありますと言われるやつだ]


  珊瑚さんはお義父さんと一緒に居たいかな?
  僕はずっと一緒にいるからさ。
  珊瑚さんがどうしたいか――。
  この戦いが終わったら一緒に考えよう。

(+142) 2023/08/20(Sun) 11時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  でも――ほら、名は体を表すっていうじゃない?
  ハートの奥にあるかあれはダミーで少しズレているか。
  その辺りはわからないけど……。

  ハートマークだから何か意味があるんじゃない、かな。


[語尾に多分、とかそうだといいな、がつきそうなくらいには自身がないがラブラブ号は否定されたから仕方ない。
確かにそんな名前のロボットは嫌だろう。
愛の力で破壊されるなんて堪ったものではない]

(+143) 2023/08/20(Sun) 11時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  あとはハートのシールドを張るとか……。

  えっ?


[両者動き出すのかと思ったら>>230コーラがいきなり転げた。
思わず唖然となってしまう。
周辺家屋からはもうさすがに人は逃げてるだろうけれど――とあまりの出来事に驚愕していると今度はハートマークタンクの敵が後退を始めた]


  ええ……、これまでと全然違う。


[どういうことなのとあらゆる意味で見守るしかないようだった*]

(+144) 2023/08/20(Sun) 11時半頃

【独】 校庭番長 ヤマト

/*
一発でいれるとか流石本郷さんやでえ!AIM力たっけえ!

(-66) 2023/08/20(Sun) 11時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――四度目の襲撃――

>>+145頷いてくれる珊瑚に大和は目を細める。
状況に流されて得る自由よりも自分で選んだ先の不自由の方が良い。
本当は不自由ではないほうがもっと良いのだけれど自分で選んだ上でのことならば最終的に納得できると思うのだ。
愛娘を危険地帯には置いておけないのはそうだろうけれど、選択するくらいはさせて欲しいから――大和は全面的に珊瑚の後押しをする]


  もしくは同じ距離でしか中てられない……?
  でもこれまではそんなことなかったよ。
  ノーコンはいたけど。


[ずっと出てきている方と違ってもう一体は毎回姿形状が異なっている。
訪れる意図はわからないが戦いに着ている感じはするのに>>+147珊瑚は新たな可能性を提示してくれる]

(+148) 2023/08/20(Sun) 12時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  確かに……完全にロボットなら不可解だけど、
  珊瑚さんの言葉通りなら……。
  するとコーラにも人が乗ってる?


[人が争いをするのは大体利権を巡ってのことで経済的にも終末に起こるものらしい。
それ以外の手がないから戦い始めるらしいのだが、もしも話ができて擦り合わせができるのならば――]


  ……あ、ラブ&ピースか。


[ハートマークがもしその意味ならば――希望的観測も実現可能なものなのかもしれない。
珊瑚の手を握る手に力がこもる。
それを伝えにきてくれたならば――叶えてほしい*]

(+149) 2023/08/20(Sun) 12時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 12時半頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――四度目の襲撃――


  やっぱり戦う気しかないのかな!


>>233ハートの中身は>>234重装備の攻撃力を誇っていた。
無数に見える砲門から無数に見えるミサイルが飛んでいき砲撃を開始したのを見て、距離を取るので正解だったようだ。
>>+150珊瑚も驚いたような声をあげていて>>+151閉めようって提案されるとシェルターの中に完全に隠れて扉を閉じた。
攻撃開始までに随分と時間がかかっていたから避難は十分に出来ていたし重質量兵器でないならば地下に影響はあんまりないはずだ。

 >>+151珊瑚が視線を伏せてしまうのは――怖いからだろう。
こんなに揺れていたら怖いに違いない。
笑顔なんて浮かべるのは本当は難しいのだけれどそれでも珊瑚は笑顔を浮かべていた。

 こちらを向いて笑みを浮かべるから膝を追って子どもたちに向き合う前にぎゅうって強く抱きしめた]

(+153) 2023/08/20(Sun) 19時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  ほら、みんなも手をつないで。
  隣の子から元気を貰って歌おうか。


>>+152歌はあんまり知らないものだから選曲は珊瑚任せになってしまう。
聞きながら少し遅れて歌っていって、懐かしい歌は次第に周囲のご老体たちも歌い始めていく。
歌はいいものらしい。歌っていると元気になっていく気がする。

 子どもの相手をする珊瑚はやっぱり女神かなって思うくらいだけれど怖がってるのは分かるから大和はずっと傍にいて歌の合間に一緒に子どもと話続けたり抱きしめてあげたりしていた。
話す内容はあまりなくて好きな食べ物は、とか聞いたりするしかないのだけれど。

 そうしていると震動が収まっていき>>280静かになっていた。
震動が収まってもすぐに外には出られない。
外の安全が確認されたなら、だが――外に出れば三度目よりも更に広がった更地を確認できるのだろう*]

(+154) 2023/08/20(Sun) 19時半頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――四度目の襲来、そして――

>>+160大和が珊瑚を抱きしめると周囲の人が囃し立てるのは凡そ日常的にあることだ。
おばさまらがいても子どもたちがいても変わらない]


  そうだよ、ラブラブだからね。
  珊瑚さんは最高のお嫁さんになるからね。


[そこは最早確信しているので大和は子どもたちに笑顔を振る舞う。
震動があっても心を震わせる原動力の一助となればいい。
>>+161甘味があれば猶更だ。
甘いものは頬が緩むし心も落ち着く。
一緒になってキャンディを配っていって子どもたちも落ち着いてくると歌も少しずつ静かになっていき外も静かになっていた。

 隣街か、そのまた隣か。
遠くの観測所からホットラインで安全を教えてもらったら外には出れる。

 珊瑚の身体を後ろから抱きしめて包み込んであげて、それでももの足りないのか反転したので背中と腰に手を回してしっかり抱きしめた]

(+163) 2023/08/20(Sun) 21時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さん……。


[大和は街に思い入れが少ないけれど数少ない思い出の地は珊瑚の家の周囲に多い。
あの狸は割れずに残っているだろうか。
マンションはそもそも無事なのだろうか。
これまで見えていて過ごしてきた街並みが崩れ落ち火に炙られているところを見るのは本当に辛いことなのだろう]


  僕ね、旅行は合宿しか行ったことがないんだ。
  でも夢はあって……。
  珊瑚さんと一緒に星を見に行きたいな。

  珊瑚さんはどこにいきたい?


[親の許可やお金の心配ではなく楽しい旅行の内容を語る。
背中に触れていた手を頭に伸ばしてゆっくり撫でていく。
大丈夫って耳元で囁きながら涙が零れて止まらない珊瑚の表情が誰にも見えないように覆い隠してしまおう]

(+164) 2023/08/20(Sun) 21時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  南の島とか、山の上とか星が綺麗らしいね。
  僕は珊瑚さんの水着姿も見たいな?


[これ以上珊瑚が傷ついてしまわないように。
遠い地に楽しい目的をみつけて旅行に行こうねって落ち着くまでの間、いろいろと夢と案を語りながら頭をぽんぽんと優しく撫で続けた]

(+165) 2023/08/20(Sun) 21時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[後に――。

 外に出た後の被害状況は推して知るべしというものだった。
この街は呪われているんじゃないかって言われるくらいに更地が広がってまだ火が燻っている場所も沢山あったけれど消化なんてできるわけもなくて――。

 でも、それでも――。
疎開した人や一時的に離れた人が戻れるようにって、安全が確認されれば復興が始まるんだ。
人が存在しているって証を立てるかのように*]

(+166) 2023/08/20(Sun) 21時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 21時頃


【墓】 校庭番長 ヤマト

――四度目の襲来後――

[今回合宿に参加して、>>+172来年は珊瑚も一緒にと思っていた。
海にも一緒にと思っていたがそのどちらもコーラが一度目に出現した場所だった。
失念していたわけではないけれど連想すればどこでだってコーラが関与してしまう。
悪い想像を断ち切るには時間が必要で、同じくらい楽しい記憶が必要だから今はどうやっても心が負に傾いてしまうのだろう。

 大和が出来るのは本当に珊瑚の傍にいて抱きしめて温めてあげるくらいだった。
位牌に関しては一緒に旅行にはいけるだろうけれどお墓はどこにあるのだろう。

 >>+174落ち着いた珊瑚が案を返してくれる。
大和は微笑みながら頷いた]

(+176) 2023/08/20(Sun) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  それならアスレチックリゾートが近くにあるとこ。
  この前……夏休み前の新聞でだけど見たことがあるよ。


[大きな街から程よく離れていて、山の中でも海の中でもなく田舎の山裾辺りに展開している広く大きなアスレチックがたくさんあってプールもついてるところ。
流石にそういうところには出現はしないと思う。
あと温泉もついてるらしい]


  え……それは、いいの?
  合格したときのお願いの候補だったよ。

  えっと……じゃあ僕の水着を、珊瑚さんが選んで?


[力が抜けたような笑みを見て、やっぱりぎゅって身体を抱きしめてしまう。
周囲の人も抱きしめ合っている人がいるしきっと目立つことはないはずだけど>>+175そういうところが撮られてしまっていたとしても不思議ではない]

(+177) 2023/08/20(Sun) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[プールでのスク水はダメらしいけれど大和は珊瑚のスク水姿も見たかった。
学校では授業のタイミングが違うし真夏の炎天下長距離走をしている時に女子が楽しそうにプールではしゃいでいる声はよく聞こえていたけれど姿を見たことはなかった。
水着は向こうで買えるようだし、学校は休校してるしのんびり旅行に向かおう]

(+178) 2023/08/20(Sun) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[病院の被害は軽微なようだった。
ガラスに破片が飛んできたのかヒビが入っている場所があるくらいで内部の確認が終わると入院患者さんたちは次々に中に戻っていくらしい。
ただ確認作業は時間がかかるようなので今日は先に上がらせてもらうことにした。
珊瑚に無理はさせたくないから、大和は断りを入れて子どもたちと別れの挨拶をしてからマンションへの帰路についた。

 マンションも無事だったが狸はお店の方に倒れ込んでいた。
今回のメインは爆発の衝撃波がメインだったから――この時になっていれば流石にガラスはガムテームとかで目張りをしていたのでそれで被害は少なかったのだろう。
どうも攻撃の多数はコーラへの直撃弾コースのものが多かったらしく、ハートマーク土偶が後退していたことも幸いしたのだろうか。
その辺りの詳細はテレビもつけないからわからなかった]

(+179) 2023/08/20(Sun) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

[――何せ、マンションについて扉が閉まったらすぐに珊瑚を抱きしめて口づけを交わしていたからだ。
今日はもう離すつもりはなかった。
震動で崩れてきたら二人とも死んでしまう可能性は常に抱いていて、大和は珊瑚と生きて過ごしていたかったから――。

 その日、初めて大和は珊瑚の部屋に入った。
そして枕元のあれを見つけて、そこで漸く心底楽しそうに笑いながら珊瑚をベッドに押し倒した**]

(+180) 2023/08/20(Sun) 22時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

――四回目の出撃の夜――

[お泊りデートの場所も決まって>>+181やりたいこともしたいことも増えていく。
楽しい案を出していけば心は少し軽くなってくれる。
ほんの少し、あと少し、その少しを積み重ねていくのだけれど奥底に沈殿したものが濾過されるのは時間がかかる]


  僕はね、お弁当を持ってピクニックでも楽しいよ。
  お花見とかもしたいね。


[語られる夢と希望に一つずつ付け足しながら、好きな人の水着姿は全然別なんだよって笑って言える]

(+187) 2023/08/21(Mon) 00時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  だってほら、なんでもってなったらさ。
  いろいろ思い浮かばない?


[してあげたいこともしてほしいこともいっぱいある。

 >>+183スク水もその一つで高校まででしか見られないものだから来年までしか機会がない。
きっと後日着て欲しいと願うだろうし誰にも見せたくないから勿論家の中で――それはまた後日の話だ]


>>+184思い出の場所も建て替える必要はあるかもしれないがそれもすぐではないだろう。
修繕で誤魔化しつつ頃合いを見てということになると思う。
マンパワーがどれだけあても手が足りることは暫くは訪れないだろうからまだ暫くはこのままでライフラインを確認する前に抱きしめてしまったものだからその確認も明日の朝以降になる]

(+188) 2023/08/21(Mon) 00時頃

【墓】 校庭番長 ヤマト

  うん、気づいてたよ。
  珊瑚さんはえらいよ、よく頑張ったね。


[優しく労わりながら、それでも子どもをあやすようではないのは舌先を伸ばしてきてくれたから。
>>+185伸びてきた舌先に大和もちょんと自分の舌先を触れ合わせてから少しずつ触れ合いを増やしていき大人の口づけに溺れさせていく。
とは言え大和も技巧があるわけではないので今は大人の交わり方を二人で一緒に覚えていく]


  元よりそのつもりだから。
  もう僕しか見ちゃだめだし、
  僕だけを感じてもらうからね。


[いつもソファの上でだったから柔らかいベッドの上は初めてだった。
珊瑚の顔が真っ赤になるのは本当に可愛い。
押し倒した後、言葉の通り大和のことしか考えられないように染め上げていって――疲れ果てて眠ってしまえば朝までずっと身体を抱きしめて包み込んだ。

 翌朝はいつもよりもきっと恥ずかしかったかもしれないけれど、起きようとしてもダメと抱きすくめて布団の中に留めてしまう。
家での被害確認があると休む許可はもらっていたが、一日世間の情報から珊瑚を隔離するつもりでいる*]

(+189) 2023/08/21(Mon) 00時頃

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