人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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視点:


【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・去年――


  うん、たしかそうだったと思う。
  でも思っていたのと逆で裏を見ていたから、
  太陽と共になんて星は夜空にしか見えないって
  そう思っているから余計にかな。


>>0:404大和も大して成績がいいわけではない。
夜早く寝てしまい朝の僅かな時間もあまり勉強には使っていない。
必然的に授業をよく聞くことくらいしか勉強の足しにはなっていないから、無知の分野だから多分とか確かとかでも十分に新情報で曖昧でも信じてしまう]


  や、だってほら。
  誕生日あんまり祝われたことないし。


>>0:405どうしても口がヘの字になってしまう。
いくら大事な日でも祝日でもなければ三が日でもなくて目出度い日という印象がなかった]

(1) 2023/08/13(Sun) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  そっか、7月1日なんだ、覚えやすい
  夏休みだと友達とも合わないとお祝いとかないし。


[瑠璃川のケーキが食べられないのは少し残念だったけれど夏休み中は仕方がない。
百均の三束ソバで凌いで生きていく生活が始まる。
或いは百円の食パンだが余り変わらない。

 向日葵の種って炒めたら食べられたっけと時折熱い視線を送っていたが今年はお世話になるのだろうか。
物語も悲しいが現実も悲しいものがある]

(2) 2023/08/13(Sun) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  それは良妻、ってことなのかな。
  確かに……うん、料理好きも関係あってほしいかな。


[実の母にも見習ってほしいものだ。
どちらかと言えば賭博の神を信仰している親である。

 悲しいことが多いが瑠璃川が笑うと少なからず元気が貰える。
それからも少しずつではあるが参加しながら相変わらず半分以上は幽霊部員だったが天文学部に顔を出すようになっていた。

 ケーキのリクエストは少し悩んでしまう。
食べたことがないものが多いので選択肢はないが見ていて食べてみたいケーキはそれなりに多い。
だけれど実際にお願いをするならばイチゴのショートケーキになるだろう。
食べたことがないものは味がわからないし、それならクリスマスに食べたことがあるもののほうが良かった。
ホールで焼いてくれるらしいのでとても楽しみで――。

 瑠璃川の誕生日が7月1日だと聞いてしまったからお返しに、未だ貰ってないけれど、何か贈れたら贈ったほうがいいのだろうかと所持金と生活費を見比べて頭を抱えている姿も見れただろう*]

(3) 2023/08/13(Sun) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――展望台への道――

>>0:414大和の自己評価は底辺に近い。
自己肯定感も恐ろしくない。
小さい頃から両親から愛された記憶がなければ日々の生活でも苦労し続けた記憶しかない。
限界生活を長く過ごしていると段々と幸せを感じられなくなっていく。
稀に帰った両親はなけなしのお金を勝手に持って笑いながら、いや、顔も合わせないからわからないが去っていく。

 誰かに誇れる得意分野なんてなかった。
自分がどこまでできるかよりもその日どうやって生きていくかのほうが難題だった。

 話をしている本郷とは恐らくあまりにも生活環境が違う。
そこが違うと知っているから大和も自分のことを露わにすることはなかった]


  どうしようもなく、その居場所に居たくなくなったら。
  その居場所じゃないほうがいいって思えてくるんだ。


[それでも少しだけでもわかってくれるらしいから、わからないところは伝えてみる]

(4) 2023/08/13(Sun) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  新しい場所が見つかるなら……。
  そっちの方がいいよ。
  寂しくなんて、ないから――。

  自分の居場所は、どこかにはある。
  なら、僕はそこへ行きたい。


[わからないけれどわかろうとはしてくれている。
そんな本郷に少しだけ大和は自分の思考を浮かばせ見せていく。

 会話が噛み合ってないのは大元が違うからだろう。
違うけれど話し合うことで少しくらいは分かることもあるだろうか。

 あとはさらけ出したことでもわかってくれるかだけれどそれは今の段階ではわからないことだった*]

(5) 2023/08/13(Sun) 00時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/13(Sun) 00時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――展望台からの帰り道――

[荷物は持てる分なら持ち帰ろう。
いつも新聞を運んでいるから少しは力はあるはず。
>>11七尾も手伝ってくれたので片付けはすぐだ。
手分けすれば早い、けど重たいものを持つのは男の仕事である。

 視線を向けて結局話をすることがなかった>>#0人、七星さんが先導する山道のやはり最後方を大和は歩いていこうとしたら>>12最後尾を奪われた。
おのれ、七尾! と少しばかり恨みがましい視線を一度だけ向けてすぐにぷいと前を向いた。
位置は最後尾の一つ前だった。
隅っこでひっそりしている方がいいのに後ろにいると見られてしまう]

(19) 2023/08/13(Sun) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[帰り道の足取りは重たかった。
荷物が重たいだけではない

 戻りたくはない。
 帰りたくはない。
 でも帰る理由はある――。

 その中で振り返った七星さんが>>@0提案を投げかけてきた。
大和にはプログラミングがどうとか、ゲームとかもやったことがなくてわからない。
テストプレイヤーが何をするのかもわからないので大和はただ聞いているだけだ。
登録だけしていればいいらしいがガラケーからでも登録できるのだろうかは疑問だった]

(20) 2023/08/13(Sun) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[思案していると>>10乾はあまり迷うことなく承諾したようだった。
>>14後ろからも七尾の返答があり吝かではないらしい。
天道も>>15乗り気なようである。

だが――]


  あの、僕はメールアドレスとかないんですけど。
  ガラケーだし……。


[通話機能しかないやつで使えるとしてもショートメッセージだけだった。
どうすればいいのだろうと問いかけた。

 >>16LINEなんかも使えないのだ。

 それにしても>>@2地球を守るゲームらしいけれど、大和に守りたいものなんて――**]

(22) 2023/08/13(Sun) 01時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・誕生日の話――

[物語ではよく誕生日会が描写されているからそういうものだと思っている。
思っていることが多すぎるのだが実際に経験したことがあまりないのだから仕方ない。
>>6夏休みの大半を一緒に遊ぶ友達なんていなかったし、遊ぶ約束をしていても夏休み前半に数日だけだ。
8月にも入ると暑すぎて外で遊ぶこともないしスマホもゲームも持たない大和は疎遠になっていってしまう。

 では夏休みをどう過ごすかと言えばアルバイトだ。
お金を稼いで少しでもいい生活をしたい。
もやし以外の味を知ってしまったからその思いは強くなっていた。

 そんな退廃的な夏休みを送っていたものだからケーキを作ってくれると決まった時は嬉しかった]

(82) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[その嬉しかった気持ちは春から夏にもなるとやや色褪せており日々の忙しない時間の流れの中で川底の石が削られて丸くなるように全体が削れれていた。
大和自身の誕生日よりもこれだけ長い間お菓子を御馳走になっていると気にするのは瑠璃川の誕生日の方で>>7気にしないでと言われたが気にしてしまうものだった。
美味しく食べることがお返しならいくらでも食べられるのだけれど――。

 そうしている間に瑠璃川の誕生日は過ぎていき、自分の誕生日と教えた日の前日に電話がかかってきて二つ返事で行くと答えた。
食べにいく方だ]

(83) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[その日はアルバイトは休みにした。
この日、アルバイトを休んだから休むことへの抵抗が薄れた。

 瑠璃川の家に向かって>>7初めてみた私服姿を覚えていなかったのは緊張していたからだろう。
人様の家にあがるなんて機会は記憶にもあまりない。
初めてあがる家は緊張する。
門扉の前とかなら全然そんなことはないのに不思議なものだ]


  ケーキありがとう、瑠璃川。
  僕は――その、すごく嬉しい。

  それで、えっと……これは大したものじゃないけど。


[はい、とお返しに差し出したのは何てことはない本の栞だった。
気にしないでと言われて過ぎ去ってしまったけれど大和は自分の誕生日にケーキをもらうのだから少しくらいと考えた。
考えたが何がいいとかまではわからなかったし予算もある。
高いものは選べなかったので瑠璃川の誕生日の花が描かれた栞、ブックマーカーがお手頃だったのでそれを選んで買ってきた]

(84) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[それを差し出して、それからケーキを頂こう。
ケーキはきっと美味しいから食べる前からでも嬉々としているのは――いや緊張していたからそれは家に着いたときから伝わっていただろうか*]

(85) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――天体観測からの帰り道――

>>21柊木はとても乗り気だった。
レヴァンゲリオンとかは知らないがロボットものが好きらしい。
すぐに登録すると言っていて――先生も先に帰ったみたいだし皆が乗り気なら大和が断る理由もあまりなかった。
これは思い出にすることだし一人でいても仕方がなかった。

 >>@13幸いにもガラケーでも大丈夫なようだし、>>@14誘われるままに後についていく。
流されるままだった。
>>46七尾にも視線はあっさり交わされるし止まる理由はどこにも見つけられなかった。

 訪れたのは小さな丸太小屋だ。
中に入ると見たこともない機器が並んでいて家電量販店みたいだと思った。
テレビの画面、モニタというらしいがそこに映るのはロボットでその板に手を触れてIDとパスワードを入力すればいいらしい。
連絡は後でくれるらしく――。

 大和がその板に手を触れるのは多分、一番最後だ。
>>25乗り気な柊木が手を触れて、>>31乾もまた触れていく]

(86) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  あの――これの操作説明書とか注意書き文とか。
  そういうのはないの?


[乾から何やら視線を感じたが何かなんてわからないので、気になったことを七星に問いかけて――答えはあったかわからないがその間に>>49>>50七尾も登録を完了していて、>>77本郷もまた板に手を触れ終わっていた。

 危機感なんてものは薄れていた。擦り切れていた。
そこに平和な合宿があって更に希薄になっていて、問いかけたそれらがなくても結局最後には大和もIDとPWを入力して板に手を触れていただろう]

(87) 2023/08/13(Sun) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――合宿所――

[そうして気づいた時には>>@16合宿所の入り口にいた。
七星以外の全員がそこにいて、皆混乱、していたろうか。

 大和は経験したことがない状況から固まってしまっていた。
口からは、は、とか、あ、とか短い言葉が漏れるだけだ。
一瞬で場所を移動するなんてことがあるはずがないことくらいは分かる。
遊園地のアトラクションや何かの大がかりな手品やトリックかもしれないがそういうものは道具が必要なわけでそんな気配もない。

 周囲を見回し続けて、乾は柊木の方へ行ったのを確認していたりしたがいろいろといっぱいっぱいで何も何に対しても反応することができずに立ちすくむのみだった**]

(88) 2023/08/13(Sun) 12時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/13(Sun) 12時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・合宿前――

>>42瑠璃川の住んでるマンションは三階建てだ。
それだけで既に大和が住んでいる築60年以上経過している木造二階建てアパートとは違う。
一階にはお店があるし二階も窓に事務所ですみたいな広告があるところで前回お邪魔したときにも思ったが結構立派なマンションだと思う。

 この時の待ち合わせは大通りだった。
場所と特徴を言われればすぐにわかる、狸の大きな信楽焼は威圧感が強い。
あと顔がユニークだった。
待ち合わせ場所としてもまあまあ使われているのだろうか。
この辺りの配達にはこないからよくわからない。

 待ち合わせ場所に到着したら少し目のやり場に困る姿の瑠璃川が待ってくれていた。
前回の私服姿はもっとこう普通の感じだったがそれは部屋着なのではないだろうか。
はい、と手渡されたお弁当も嬉しかったが別の意味でも顔が赤くなってしまう。

 きっと少しだけ気が楽になっていたんだと思う。
普段、貧乏暇なしと忙しなくて気にしていなかったことが気になるのだから。
視線が少しずれてしまうのもそのせいだ]

(161) 2023/08/13(Sun) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  大丈夫、これくらいは食べるよ。
  瑠璃川さんのお菓子もケーキも美味しかったし。
  本当にありがとう!

  行ってきます!


[少し、ほんの少しだけ。
恥ずかしがらずに視線を合わせると>>43ちゃんと笑顔を見て、笑って、笑えてたろうかはわからないが――お礼をちゃんと言った。

 自転車を漕ぎ始めれば瑠璃川の姿が見えなくなるのはすぐだった。
けれどママチャリの籠の中にはもらったお弁当とお菓子がある。
準備を改めて集合場所に到着して、お昼にはお弁当を美味しくいただいた。
甘い卵焼きなんて初めてで驚いたけれど美味しかった。
カップケーキはちゃんとみんなでわけて、瑠璃川からだと伝えた。
お弁当もカップケーキも美味しくて――そう、カップケーキを皆に配ったから少しだけ馴染みやすかったのかもしれない。

 一度はちゃんと帰って感想を言うんだと戻る理由が一つだけできた*]

(162) 2023/08/13(Sun) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――現在――

[例えば、そう。
小説や漫画、ゲームなどでこうした現象を見聞きしたことがあるのだったら推測を立てて行動できたろう。

 でも、そうした知識や経験がなければ起こった事態に対する行動は呆けるしかない。
正確には未知の状態が起こった際、人は動きを止めて視覚情報を多く取り入れようとする。
何を考えてのことでもない、反射的に周囲の状況を仕入れて現状に対応しようとする本能だった。
>>91それがどのように見えるのかは大和にはわからないが、本当に何もできなかった。

 >>105いつ帰ってきたかなんてわからない。
気づいたら帰っていた。
>>108柊木は乾に付き添っているし、>>79本郷も戻ったほうがと言っている。
>>109七尾は混乱しきりで>>113最終的には先生を呼びに向かったようだった。
>>122本郷もそれについていくようで――]

(165) 2023/08/13(Sun) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ん、あ、うん。
  わかった、僕もいくよ。
  懐中電灯ももらっていこう。


>>142残った天道は七星を心配しているようで小屋を確かめにいくらしい。
先程アドレスの交換をと言っていたがアドレスがないので教えられたのは電話番号だけだった。

 そうだ、電話だと持ったままで電源を落としていたガラケーを取り出して電源を入れると即座にものすごい量の不在着信があることを教えてくれる。
その大半は見たことがない番号だがこれは出てはいけないやつだ。
全て着信拒否にして、配達所からの電話は――最初の一件だけだったのでそれは逆に安心した。

 それからは電源を入れておいて、天道と共に展望台への道を行きここら辺であったという記憶を頼りに小路に進んだ]

(166) 2023/08/13(Sun) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  なあ、この辺じゃなかったか?
  小屋がないんだけど、いやもっと奥だっけ?


[明るい懐中電灯を動かして周囲の暗い森に灯をあてるがどこにも丸太小屋なんてものはなかった。
奥と言ったが奥へ続く道もない。
そこが行き止まりであることは明白だった*]

(167) 2023/08/13(Sun) 20時半頃

【独】 校庭番長 ヤマト

/*
>>164肌がよくみえると顔が赤くなってしまう

(-63) 2023/08/13(Sun) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・誕生日――

>>93瑠璃川の家にいく前日はとても緊張していた。
着ていく服は少しでもマシなのを選んだしいつも通り朝一で銭湯で汗を流しておいたので変な匂いはしないはずだった。
初めて訪れた友達の家は自分の家とは異なる匂いがした。
ワクワクもしていたけれど緊張も強くて、それでもケーキが出てくると歓喜一色に感情は染まったのだけれど。

 作ってくれたケーキはホールだった。
ホールのケーキなんて見たことがなかった。
12cmもあるらしい。
クリスマスに貰ったのなんておっちゃんらの食べ残しである。
上に乗ってるイチゴだけないとかそんな感じだったがイチゴのショートケーキは上に乗ってるイチゴがメインディッシュなのに食べたことがなかったけれど、今日のは上に名前とハピバの文字が掛かれた――これは幻のお誕生日プレートというものらしい。

 最早口はうわー、うわーとしか言ってない。
漸く感謝の言葉を伝えられたし、後になってお礼にと瑠璃川の誕生日プレゼントを渡せたけれどやっとだった]

(182) 2023/08/13(Sun) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  そういえば一瞬だけ年上だったけど、
  ほとんどの期間は同い年だろ?


[そんなに年上のほうが良かったのだろうか。
大和は首を傾げて、落ち着きを取り戻してきたのでそこで漸く部屋を見渡せるようになっていた。

 きちんと整理整頓されていて綺麗な部屋だった。
玄関から全部綺麗で片づけられていて、これが女の子の家かと感心してしまっていた。

 ケーキは折角だから二人で食べようと提案した]

(183) 2023/08/13(Sun) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ほら、一か月遅れだけど僕も瑠璃川の誕生日を祝いたいしさ。


[誕生日の歌も歌ったことはないけど一緒に歌えたらいいと思う。
紅茶はあんまり飲んだことはないけど少し渋い味がするもので、それはそれで美味しい飲み物なのだけれど――。

 >>95プレゼントを渡すと瑠璃川は赤くなってしまったけれど、大和も大和で喜んでくれて嬉しいので赤くなって視線を逸らしたり頬を掻いたりしてしまっている。

 でも――浮かんだ笑顔が見れたので初めての誕生日パーティーはとても幸せだったと思えるものだった]

(184) 2023/08/13(Sun) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  うん、そうしてくれたら嬉しい、かな。
  それ瑠璃川の誕生日の花らしいからさ。

  ハッピーバースデイ。


[それから二人で誕生日の歌を歌おう。
ケーキも食べて、すぐに美味しいと感想を伝えられた。
おっちゃんにもらったコンビニケーキなんか目ではなかった。
スポンジにはシロップが塗ってあって甘いし生クリームも美味しいしイチゴも新鮮な感じで美味しかった、つまり美味しかった。
味についての語彙力なんて期待されても存在はしない。
ただ、美味しいと笑顔で言えるだけ。

 残ったケーキは持ち帰りさせてもらって、食べ終わったらごちそうさまとちゃんと伝える。
いくらお礼を言っても足りることはない。
別れた後でショートメッセージで『ありがとう』と伝えなおすくらいに感謝しても仕切れなかった*]

(185) 2023/08/13(Sun) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――小屋を探し、合宿所へ戻る――

>>172そう、確かにここだった。
場所を違えるはずがない、二人同時に間違えることはないはずだ。

 小屋は影も形もない空間がそこにはあった。
謎は余計に深まり大和にはもう処理しきれないでいた。

 >>173その間に天道はスマホでこの空間を撮影していた。
やはりスマホは便利だと思ったが、あれはすごく高い。鬼のように高い。
ガラケーの何倍するんだという話であるから手は出ない。
できることがないので周囲を確認するが特になにかあるわけでもなく、獣道があるわけでもなかった]


 

(186) 2023/08/13(Sun) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ん、うん、そうしよう。
  何もないし、本当に丸太小屋どこにいったんだろ。


[声をかけられて丸太小屋があった筈の空間を後にする。
天道は何度も振り返ったが大和は振り返らなかった。
振り返ってもそこには何もない気がしていた。

 七星も、丸太小屋ももしかしたら夢や幻であったのではないかと思うほどに不可解なことが起こりすぎていた]

(187) 2023/08/13(Sun) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[帰り道は静かなものになるかと思ったが>>181予想外に天道から話しかけてくれた]


  あ、え、そうなんだ。
  僕はもう部員なんだけどアルバイトで忙しくて、
  月に一回参加できるかできないかの幽霊部員なんだ。

  それでも、その時はよろしく。


[勿論、電話番号は教えた。
歩きながら文字を打ち込み送信できるらしい。
すごいスキルだなと感心してしまう。

 大和は転げないように足元を照らしていくだけだった]

(188) 2023/08/13(Sun) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  夢じゃないよな、本当に。
  ゲームだとかよくわからないし……。


[合宿所に到着するとそう呟いてから別れることにした。
こういう時は風呂に入るに限るから――そう言えば花火の後片付けは皆やっている暇はなかったと思うから残していた荷物を片づけてから部屋に戻ろうか*]

(189) 2023/08/13(Sun) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――丸太小屋で――


  それなら設計図でもいいよ。
  操作方法とか大体書き込んでるでしょ?


[操作説明書とかは大体設計図から取って来るだろうし設計図を見たらわかるんじゃないだろうか。
IDとPWを入力して板に手を触れると光り出して――、結局設計図も見られないままに七星は姿を消したんだったか。

 説明書があったら全部読んでからやる方なのだ。
ゲームはしたことがないし初見でやるなんて絶対失敗する未来しか見えなかった*]

(190) 2023/08/13(Sun) 21時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/13(Sun) 22時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/13(Sun) 23時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――合宿所――


  集団幻覚……あそこに何か化学薬品が。


>>208集団幻覚とは確か大体そんな感じで起こったり暑気だったりしていた気がする。
同じものを信じている者たちが同じ感覚を覚えることで発生したりするか、実は幻覚作用があるものがあの空間になったか。
とは言え七星は実在しているのだろうからそれはないのだろうけれど。

 戻って後片付けをしようかとしていると>>207七尾と>>@7先生と>>210本郷がいて、天道が丸太小屋のことを伝えてくれていた。
どうやら先生は幻覚ではないらしいからそれは良かったと思う。
それにしても本当にスマホは便利だ。
説明するのにも時間を短縮できるらしい]

(217) 2023/08/13(Sun) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  綺麗さっぱり、どこにもね。
  あそこで見たものはなにもなかったって。
  僕も見てきたから――あと遅くなってすみません。


[一緒に頭を下げておく。

下げ終わったら今度は首を傾げた]


  ところで七星さんの居所は掴めましたか?
  乾と柊木は一緒だろうけど――。


[一緒だよな、どっか連れ添って行ってたしどこかしらないけど*]

(218) 2023/08/13(Sun) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――合宿所前――

>>220本郷が疑問を抱くのも無理はない話だ。
不可思議な状況に陥り更に不可解な報告があったのだから本当かどうか疑ってしまうものだ。
>>221天道の言う通り間違いはないはずなんだ。
確かにあの場所で道を逸れていった。
最後方から二番目に位置していたからちゃんと覚えている。

 七星の行方はわからないようだし天道の連絡にも返答がないようだ。
既読ということは見てはいるのだろうから存在はしているらしい]


  わからないことしかないけど、
  部屋に戻るのは賛成する。

  あと煙くさいから風呂入りたいし――。


[ゴミの片付けもしないといけない。
>>222天道が部屋へ戻るのは見送って大和は片付けをしてから部屋に戻ろう]

(233) 2023/08/14(Mon) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  そうです、七星さんが誘ったんだ。
  そうします、おやすみなさい、先生。


>>@42先生も戻るように言っているし今日はもう戻ろう。
戻って、戻って――それから、それから?]


  本郷さんも、七尾さんも、おやすみ。
  今日はいろいろあったけど早く寝よ。


[早く寝ようと口では伝えて、その実大和本人がそれを望んでいた。
あまりにも不可解なことが起こりすぎていて、わからないことがあると心が疲れてしまったのだろう]

(234) 2023/08/14(Mon) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――部屋に戻って――

[風呂に入って花火の煙たさを洗い流す。
汗も掻いてたから一石二鳥。
身体はさっぱりしたけれど心は一向に晴れることはない。

 思えば、説明書もないものに参加するなんて浅慮が過ぎた。
普段ならもっと疑って用心して動くはずなのに。
これはきっと合宿を思っていたよりも楽しんでしまっていたからなのだろう。

 寝間着兼部屋着に着替えてガラケーを手に取る。
変に着信があっては叶わないから電源を落としておこうとして――、時計を見れば>>@43夜も遅い。
いつもならとっくに寝ている時間だ。
きっと瑠璃川も寝ているだろうけれど――ボタンを押していくつか短い文を作る]

(236) 2023/08/14(Mon) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『花火をして、星も見た。
   帰りによくわからないけど、
   瞬間移動した、かもしれない』


[そんな怪しい文章を瑠璃川にショートメッセージで送ると布団に潜り込んで目を閉じた**]

(238) 2023/08/14(Mon) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――翌朝――

[合宿の最終日はミーティングがあるらしい。
目覚めると>>244瑠璃川からの返信があって少しほっこりできた。
楽しんではいたのは確かだ。
でも不可解なことが多すぎた。

 朝食はしっかり食べて始まったミーティングだが>>#1昨日の謎な出来事に喧騒としていただろうか。
もっともその話し合いも外から聞えた轟音と地震のような揺れで止まったろうけれど。
>>240天道も呆けていたし大和もまた上の空であった。

 大和は揺れると即座にテーブルの下に隠れた。食堂だからテーブルくらいあるだろう。
一瞬の行動の差が生存の明暗を分けると知っているから教えられている安全対策で咄嗟に身体が反応していた。
ただ、揺れは地震とは違ったようで揺れはすぐに止まったか]

(294) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[驚いて外を見に行く人もいたろう。
大和も揺れがおさまるとそろりそろりとテーブルの下から出て窓に近づいて絶句した。
確か海の方とかでこういう実物大のロボットが作られてたって新聞に載ってたことがあったっけと思考は目の前の現実を避けるように逸れていく。

 >>239見上げれば首が痛くなるくらい高いロボットがいて、近くにもいつのまにか謎の生物がいて、大和は事態についていけずにただ、え?、え?、と口にするばかりであった]

(295) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いやいや――


[鸚鵡返しだろうが普通に言葉を返せた天道をこの時初めてすげえやつと思った。
>>251挨拶に対する謎の生物の反応はまた、よくわからないがお辞儀をしたようでこれは可愛い生物と言える範疇なのだろうか。
本当によくわからないし地球上での生物ではないようにも思える。

 >>257柊木は相変わらずのノリだ。
いつもと変わらないノリが持続できていてすごいと素直に感心してしまう。

 >>264乾は後輩の七尾を心配する余裕があるらしいのがすごいがするりと柊木の隣についていたのを見た。
そう言えば昨夜は二人はどこにいたのだろうか。
今朝の様子を見るに無事でよかったと思う。
>>267あとちゃんとみんなに指示が出せるのすごいなと先程からすごいとしか考えていなかった]

(297) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>282本郷は本郷で夢かと疑っているようだ。
七尾も混乱していたろうか。

 三者三様というが反応は様々で、それでいてこうした場面でもある程度は落ち着いているように見えた]


  ええ……一体なにが、どうなってるんだよ。
  これって一体何なんだ!?


>>#2突然出現したアルマジロのようななんか丸まってくるやつみたいなのが出現した辺りで大和の許容量は限界を迎えた。

 >>252謎な生物が新たに現れた謎な生物を説明してくれるが『転送』と言って目の前の景色が一変すると大和はその場にへたりこんだ。]

(298) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[何が起こっているのかわからないがよくない予感がする。
ちりちりと焦燥感が湧き起こる――。

 七脚の椅子はどれもが異なるデザインだ。
その内の一つ『海神高校』という名前は記憶にはない、と思う。
七星の姿もそこにあり、更に目の前には敵と言われた謎な生物の姿が今度は同じ目線の高さでそこにいた。

 謎な生物一号は『ロボットの中に』と言っていたが、ここは本当に先程見上げていたロボットの中なのだろうか。

 >>@44七星は唐突な呼び出しを詫びたが求めたいのはそこではなかった。
ゲームのテストプレイではなくて現実のことらしいがこれから敵を倒さなくてはならないらしい]

(303) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  僕にはもう、何が何だかわからないよ。
  一体何なんだよ、これ。
  ハロって……浮いてるってこの生物か?


[謎な生物一号の名前はハロらしい。
成体生き字引なのだろうか。

 混乱しきると今度は逆に言葉が出てくるようになっていた。
不思議なものだと自分自身で感心してしまう。
へたりこんでいた体勢から片膝をつく]

(304) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  それに、『海神高校』って何だよ。
  これ僕らのための席じゃないだろ。
  そんな感じがしないんだ。

  それに椅子が七脚もあるのになんでお前一人なんだよ。
  一人ずつ敵を6体って、何なんだよ。


[こういうときに説明書が欲しいんだ。
わからないことが多すぎる。
わからないことをわからないままやると大体悪いことが起きるんだ**]

(305) 2023/08/14(Mon) 08時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 08時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――転送先――

[問いかけか問い詰めか、何れかにせよだが七星へ投げかけた言葉は、>>315乾によって制止されたが――]


  乾も落ち着けよ。
  いきなり叩き潰すとかダメだろ。
  こいつ……ハロ? は生物っぽいし。


[爆弾かもとは考えもしなかったがいきなりの破壊は流石にどうなのだろうと引いてしまった大和である。
本郷も声を荒げていたし不可解なことが多すぎて誰も彼も少なからずイラついているのかもしれない]

(319) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  茶番だか何だか知らないけどさ。
  僕はわからないまま振り回されるのは嫌なんだ。


[大和は帰りたいという気持ちは希薄だった。
元より帰るつもりはあまりなかったのだ。
帰る理由が一つできなければ消えるつもりだった。

 だから連れ去られたことよりも、幼い頃からずっとそうなのだが理由のわからないままに振り回されて混乱して右往左往しなければならない現状の方に忌避感を持っている*]

(320) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――転送後――


  ……そこはかなり断言はできない。


>>329しかし『ども』と挨拶したり頭を下げたりと知的生命体としての動きはしている気がするので生物ではないかとは思う。
生物以外ならばロボットだろうがその場合は先の応答がロボットらしくない気がする。

 結局乾は柊木の声で落ち着いたらしいが、大和自身は荒ぶる乾を見て少し落ち着いたのでどっこいどっこいだろう。
もしも落ち着いて見えるなら、自分より明らかに混乱していたり激昂している者を見たら冷めることがあるとこの時初めて大和は知ったというくらいだ]

(352) 2023/08/14(Mon) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  本人、……いや、本体? すらも断言できないんだ。


>>339ハロの生物非生物問題はハロ自身ですら断言できないらしい。
大和は肩を落としたが七尾や本郷には人気があるのか手招きされたり手を伸ばされたりしているのを見た。
あれで少しは落ち着けたらいいのだけれど――七尾は悲鳴をあげていたし本郷も怒ってるみたいだったし――。

 >>@45心配しての件にはあまり反応はできなかった。
心配していなかったかと言えば違うが不可思議な出来事に巻き込まれて状況確認やら諸々含めての行動だったから純粋に心配していたとは言えなかった]

(353) 2023/08/14(Mon) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  それに――


>>@44どうして七星が説明しないんだろう。
まるでいなくなってしまうかのような口ぶりだった――大和は言葉は発しないがじっと七星を見た。

 >>@46彼は嘘をついたらしい。
どんな嘘を、なんで嘘を。

 本当に、語ってくれないことには全てがわからないままなのだから大和は話を聞くつもりだった**]

(354) 2023/08/14(Mon) 12時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――転送後――

[どうしよう。
>>355目の前にきた謎の生物ハロがとてもうさんくさい。
呼んでもらおうとということは別の名前があるということで反応がすごく人間くさい辺りと今はそんな茶目っ気は不要なあたりが特にそう感じてしまう]


  ……そう、なんだ?
  えっと、ハロは一体……。


[何なんだと聞いても答えはなさそうで、結局どう尋ねていいのかわからずに言葉を続けることはできなかった。

 >>@47七星が説明を続けてくれる。
戦闘後にと言ってくれるが自分たちの椅子がこの後に出るってことは今ある椅子の持ち主がいるということだろう?
その彼ら・彼女らは一体どこへ行ったのだろう]

(424) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>@48今降りるとルールも操作方法もわからない。
わからないまま戦わされたら負けるのは確定だろう。
それでいいわけがないのだから大和は首を横に振るしかできなかった。

 ハロはハロで>>372七尾に抱き抱えられたり>>373本郷さんのところに行ったりしている。
なにやらぼそぼそ話をしているが一体何なんだろう。
本当に不可思議なことしかないし、謎なことをされると謎しか生まれていかない悪循環が続いていくが逆に何をしたら明察なのかもわからないわけである]

(425) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[そして――戦いが始まった]



[敵と呼ばれたものが動き出すとあっさりと家屋が潰れた]


  えっ、これヤバいって……。


[もしも中に人が居たら死んでいるだろう。
重機でさえ建物を潰すのには時間がかかるのだからあの敵、は相当な重量がある。

 >>@59七星が語るにはロボットは念じるだけでその通りに動くらしい。
実際に七星は球体まで近づくと敵を蹴り上げて見せた。
浜辺の近くに落としたのは――あれは被害を抑えるためだろうか。
確かに浜辺の近くなら家屋は少ないかもしれないが――。

 浜辺へと向かうロボットが踏んだ場所はどうなっているのだろう。
足元が見えないからわからないがもしかすると敵と同じように地形や建物を壊してしまうのではないだろうか。]

(426) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[淡々と説明を続ける七星を見つめる。
敵の急所を狙わなければならないらしい。
今、指先が爪のように変形しなかったろうか。
ロボットの形状ももしかしたら自由自在なのだろうか。

 そうしている間にも>>@61敵は何故か分裂して、七星も焦っているみたいだったがこれまでの敵は全て違うものだったのだろうか。

 地球がヤバイというスケールについては語った皆に同意してしまう。
地球がヤバいなら別にここで戦わなくても良かったんじゃないだろうか?

 >>389乾は先程までとは打って変わって七星とハロを応援し始めていたし>>397天道はゲームではないと断言してくれるが確かにゲームではないのだろうが――その直後だろうか。
>>404ハロの鋭い指摘の声と共に>>@69急旋回したロボットだがミサイルというわりには衝撃は少なかったがそういうものらしい]

(427) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……嘘だろ、今戦闘機にミサイル当たったぞ。


[ロボットはレーザーで迎撃しているが>>#4事態の対応にきた戦闘機はあっさりと巻き込まれてしまっていた。
パイロットは脱出したのだろうか。
いや、そもそもあれは国のだろう。
自分たちも指名手配されてしまうのでは?]


  え、ゲームじゃないんだろ?
  戦闘機落ちたのってヤバくないか?


>>@70七星はあまり気にとめていないようだけれどあれ一台すごくお金かかってるって新聞に書いてた気がする。
そんなの弁償できるわけがないだろう。
それに被害もだ、被害も何とかできるものではないのだ。

 敵だとか、ゲームだとかCGだとか映画だとか、そんな見た記憶の方が少ないものよりも足元とかの被害の方が気になってしまう]

(428) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[大和が目の前の敵ではなく足元や周囲に気が向かっている間に>>@71七星が槍投げで一体仕留めた? ようだったか。

 声援を送る余裕はない。
説明を考察する余裕もあまりない。
戦いが始まれば周囲に被害が及ぶことだけはしっかりと覚えてしまったが戦いはまだ続くようで――。

 >>408電話が掛かってきたが一体誰からだろうかとポケットに手を入れて取り出そうとした時に、>>423またハロの鋭い指摘の声がかかり大和は取り出す動作の途中で動きをとめていた**]

(429) 2023/08/14(Mon) 18時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 18時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[七星が語る。
中てるための必要要素は大和には最初と最後が足りていない。
悪魔は人格者なのだろうか。
人格者の定義がわからなくなるが槍だか棘はきっちりと目標に当たっていた。
>>435皆中、まさにその通りだろう。

 >>436ガラケーはいつのまにか呼び出しを止めていたろうか。
手に持つ電話が動きを止めると端末を開こうとして、その動きを止めた。
電話にもいい思い出はあまりない。
今の電話も催促の電話かもしれなかったから特にだ。
大和はガラケーを握りしめると真っすぐに前を向いた。
それに電話をする雰囲気ではない気もした。

 敵の急所を探り当てた七星がそれを破壊した。
それで終わりらしいが重要なのはここかららしい。
>>@75曰く、ロボットは人命を使って動くらしい。
人命とは誰のものかと言えばパイロット、操作をしている者で――今操作していたのは七星で――]

(461) 2023/08/14(Mon) 19時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  おいっ! 命を消費するってどういうことだよ!


[まただ、七星はまた後でハロに聞けという。
まるでもう会えないかのようにだ。

 命を消費する。
それは単純に寿命ということだろうか。
いくら消耗するのか、消耗したらどうなるのか。
憶測しかできないが七星の言い方だとそれは『全て』を示しているようにしか聞えなかった。

 消える、消える、全てが消える。
敵もロボットも最初から存在しなかったかのように消えていく。

 戻った場所は元の合宿所だったのだろうか。
周囲はコックピットから見えた光景がそのままだった。
家屋は潰れ、ロボットの足跡が海の方へ続いていただろうか。

 そうだ、ロボットは移動するとき踏み出していなかったか]

(464) 2023/08/14(Mon) 19時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

先生は無事なのか?


[合宿所を振り返るとそこはどうなっていたろう。

 握りしめているガラケーの感触はかわらない。
あのロボットの中も、この場所も現実なんだって教えてくれるようにだ*]

(465) 2023/08/14(Mon) 19時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――少し後――

[周囲の状況を飲み込み、その状態に寄らず多少落ち着いた大和はそこで初めてガラケーを開いて着信履歴を見た。
心配してくれる親はいない。
今もきっとどこかで楽しく賭博しているのだろうし。

 新聞配達所の人からでもないだろう。
大和はそこを逃げ出して合宿に参加した。

 借金の取り立ての可能性が一番高かったが冷静に考えてあの場面では考え難い。
戦闘機が撃墜されたのだからニュースになっているはずで人を心配する珠じゃないはずだ。

 ならば誰が――その疑問は着信履歴に表示された相手の名前を見たらすぐにわかった。
分かった後ですぐに出なかったことを悔やんだがあの時は今よりも余裕がなさすぎたとは言い訳だろう]

(479) 2023/08/14(Mon) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『ごめん、何かよくわからないことになってた。
   また後で連絡していい?』


[瑠璃川にショートメッセージを送ると大和は改めて周囲を見回して、その被害に――ここが山奥で良かったなんてことを考えてしまったんだ*]

(480) 2023/08/14(Mon) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――戻った直後――

[周囲は阿鼻叫喚だった。
七尾は>>470明らかに混乱していて>>476その場に崩れ落ちてしまうし、乾は>>475その場で嘔吐し始めた。
あれ鼻の中まで酸っぱい感じがするから後で水を――水はこの状況で出るんだろうか?
>>478柊木は何故か謝り倒しているしどうやっても収集はつきそうにない程だった。

 大和が比較的冷静に見れているのは他の人がそんな感じだからだ。
乾が七尾を抱き上げて連れていくが宿泊施設は無事らしい?
じきに消防の人がやってくるだろうけれど――今は自分たちしかいない中で天道は柊木を介抱しているようだったから――]


  わかった、僕は周囲を探してみる。
  ハロも一緒に消えてっただろ。
  どっかにいるんじゃないか?


>>489本郷が先生に連絡を取ってくれるらしいのでそれは任せて、大和は天道と本郷らと一緒に戻ることなく取り合えず一周合宿所の周りを回っていく*]

(490) 2023/08/14(Mon) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[宿泊所の周囲を回って時折「おーい」と声をあげる。
誰か気づいてくれたらいいし施設が無事ならば従業員も無事だろうし先生も無事であって欲しい。
周囲からも人が集まってくるかもしれないから声をあげていく。
声をあげている限りは心は落ち込まない。

 周囲を見ていけば被害の状況が大体わかってくる。
ロボットが現れた場所と敵が現れた場所。
そこから海に続く方へ足跡が続いていて海の周辺はもっと酷いことになっているみたいだった。
地形も簡単に変わっていくくらいの激しい戦闘だったのだろう。
中にいると全然感じない余波というものが広がっていて、ここが田舎で本当に良かったと思える。
こんなものが街中で動いたらと考えると――]

(501) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  なんだよ、レーザーって。
  ミサイルも意味わかんないよ。
  アラートはどうしたんだよ。


[大和のガラケーには届かないかもしれないがやたら五月蠅いらしいあれはスマホには届くらしいが無音だった。
システムがわからないから何とも言えないがあまりにも至近距離すぎたからだろうか。

 そうして回っているとガラケーがまた震えたので今度は臆せずに開いて中を確認する。

 >>483瑠璃川の方、僕らの住んでいる街でも避難勧告が出ていたのだろうか。
いや、ニュースと書いてるからこちらの話なんだろう。
電話で連絡するつもりだったけれどお弁当の感想もいうつもりだったし、会いに行って大丈夫なら行きたい――]

(502) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『瑠璃川の方は何もなかった?』
  『怪我はしてないから大丈夫』
  『帰ったらまたお邪魔させてもらいたいな』
  『その時に何があったか伝える』


[矢継ぎ早にショートメッセージで瑠璃川にメッセージを送る。

 怪我はしてない、でもよくわからないことに巻き込まれているけれどこれはショートメッセージでは伝え切れるものではなかった。
その時にはもうLINEで誰かから聞いた後かもしれないが伝達手段が限られているから手が少ない]

(503) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  せんせー! はろー! 七星ー!


>>496本郷があまり遠くにいくなと言っていたしとガラケーを閉じるとポケットにしまうと残りの周回を始める。
ロボの背になってた位置はまだ大丈夫なのは確かだ。

 一周声をあげながらまたロボットの中に消えた場所に移動して、それから宿泊所の中に戻るとラウンジが野戦病院になっていた*]

(504) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――宿泊所――


  本郷さんは先に帰ってない?
  僕は見送ってもらったからわからないや。

  先生もハロも七星も見当たらなかったよ。


>>510乾に問われたことを手短に答えると>>508柊木がどうにも具合が悪そうだった。
大和に医学的知識はなく、>>512小さく首を横に振る]

(516) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ここなら気温も調節できるし水も食料もあるだろ。
  病院にいくにしても車がないとダメだし。
  先生を探すか、
  電話して救助を求めたほうがいいんじゃないか?


[僕たちはまだ車も運転できないし、何かできるわけではないんだ、本来は。
大和は現実的と思えるような提案を返す。
救助者が勝手に動くと余計に混乱するのは新聞でもよくある*]

(517) 2023/08/14(Mon) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[先生もハロももちろん七星も宿泊所の近くで声をかけてもすぐには返答はなかった。
そもそもロボットが最後に居た場所は海だった。
僕らはどうしてか宿泊所の呼び出された辺りに戻ったようなのだけれど――すると彼は一体どこにいるのだろう。

 元より電話もあまりしない大和である。
端末を駆使したやり取りをするという意識は薄かった。

 そうこうしていると>>@78先生が戻ってきて皆の視線はそちらに向いていたか。
柊木はずっと具合悪そうだし乾はずっと嘆いているし七尾は寝かされたままだし――いやまて、>>526今とんでもないことを乾が叫ばなかったろうか。

 大和はマジかというような視線を乾と柊木へと向けるがキスしたら体調が悪くなるなんて一体どうなっているんだ]

(530) 2023/08/14(Mon) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  先生、七星が居たんだ。
  でもまた居なくなったんだ。

  僕はまたちょっと周辺を探してくる。


>>532大和の反応に柊木が反応に困っているし、乾は>>533――乾はまた違うことを考えていそうだけれどあまりここにいないほうがいい気がする。

 ロボットとか、その辺りのこともぽろっと話してしまいそうだし本郷に任せた方が良さそうだしと>>@80戻ってきたばかりの先生に断りを入れておく]


  柊木、早くよくなれよ。


>>538搬送される予定の柊木にそう声をかけると大和はまた外へと出た。
外は危ないかと言われても一番危険なものはもうないはずだから]

(539) 2023/08/14(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  気を付けます。
  先生は皆をお願いします。


>>@90倒れた木や家だって追加で力が加わらないならそれ以上壊れないはずだ。
あれは地震ではないのだから続いて何かが起こるわけではないはずだし。

 大和は大丈夫だろうと判断すると宿泊所の外に出た。
近くからも遠くからもサイレンの音が聞こえてくる。
それはそうだ、災害があれば救助はくる。
連絡すれば家族が迎えにくる人もいるだろうけれど]


  僕には関係ないし。


[何かあっても大和に迎えがくることはないだろう。
纏まって帰るまで時間はある]

(550) 2023/08/14(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[更に一周、七星とハロを探してまた少し周囲を回るがやはり何も気配はないままに終わる。
戻ってきたところで時間を確認するためにガラケーを取り出して、そこで漸く電話番号だけでも七星と交換したことを思い出して、人生二人目のショートメッセージを送る]


  『おい、どこにいるんだ』
  『お前、死ぬのか?』
  『僕らも戦ったら死ぬのか?』


[命を消費するとは聞いたがはっきりと死ぬとまでは聞いていない。
だから確認しないといけないんだ。
ハロにではなくて本人に*]

(551) 2023/08/15(Tue) 00時頃

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