28 僕等(ぼくら)の
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何も、ふざけてないけど。
[怒りをあらわにする乾>>311に、視線を向けて。]
[続く言葉>>314に。]
そっか。 別に、みんなをロボットから降ろしてもいいんだけど。 そうすると、みんなはこの後、 ルールも何も分からない状態で戦う事になって、 初戦でこの地球を含む宇宙は、消滅すると思うけど。 ……それでいい?
[小さく、首を傾げて。]
ハロは玩具じゃないよ。 [叩き潰しちゃえ、とか近寄るな>>315というのは、 大和が静止>>319してくれるのに任せた。]
(@48) 2023/08/14(Mon) 12時半頃
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[心配したとか、怪我してなくてよかった、という柊木の声が聞こえると。 やはり酷く、罪悪感が胸に広がってしまう。
――……やっぱり俺は、悪魔だと思うよ。 誰に向けてか、そんな風に、内心で呟いた。]
[柊木が場を収めようとしてくれるのを、見つめて。]
(@49) 2023/08/14(Mon) 13時頃
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[天道>>374の促しや、乾>>377にこくりと頷くと、前方の敵に視線を定める。]
[節のある球体のロボットは、ごろごろと転がり、家屋を潰し始めた。 敵は出現してすぐには動かなくて、逃げる時間はあっただろうから、犠牲者は居ないと思いたい。]
まず、このロボットは、 念じるだけで、その通りに動く。
[そう言って、ごろごろ転がる球体の方へ走って行くと、足の部分で思いきり海の方角へ蹴り上げる。 球体は、すぐ近くの浜辺に落ちた。]
(@59) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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/* ごめんww縁士の秘話今見たwww 座布団に笑ってしまうww
(-110) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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[砂浜に向かいながら、説明を続ける。]
敵には急所があって、それを潰せば倒せるけど、 それぞれ形状も能力も違うし、急所の場所もまちまちで。
大抵は身体の奥深く、装甲に守られてるけど、 そうじゃない場合もある。 敵の特徴とかをよく見て、探さないけないんだ。
[砂浜に着くと、腕の部分を振り上げて。]
このロボットはレーザーで攻撃する事ができるけど、 この敵のタイプだと、 多分装甲が厚くて効かないと思うから、隙間を狙う。
[球体に、僅かに隙間の様なものを見つけて、 ロボットの指の様な部分を重ね、鋭い爪の様にして突き刺した。]
(@60) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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……!!?
[反撃がある事や、形態の変化などは想定していたけれど。 突き刺したら、球体がパカッと半分に分かれて、2体に分裂した。]
2体!? いや、急所は一つのはずだから、 片方は本体が操ってるのか……。
こんなのもあるんだ。
[眼前には、まさしく、アルマジロの様な形をしたロボットが2体。 2対1みたいな構図になってしまったけれど。]
(@61) 2023/08/14(Mon) 14時半頃
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……おっけ。頼んだ。
[2対1がなんだ。 俺等だって、二卵性だけど、生まれた時からずっと一緒。 1人で2人の双子なんだから。*]
(@62) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 15時頃
少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 15時頃
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うん。ありがと。
[集中して、と、背後からの小さな呟きが耳に届くと、視線は敵に向けたまま、小さく頷いたけど。 座布団には、ふはっと笑って。]
……確かに。 [それから、続く言葉には。]
あぁ。絶対に負けない。
夏水も縁士も、俺等の地球も、俺が絶対に守るから。 ――……信じてて。
(-114) 2023/08/14(Mon) 15時頃
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/* >>390 やっぱり怒られた!!w>逆に腹が立った
(-115) 2023/08/14(Mon) 16時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 16時半頃
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[光点が一つ灯っている方の、アルマジロ型の敵を、便宜上αとして。 光点が二つ灯っている方を、βとすると。 (AとBだと自分のあだ名と被るので)]
[2つに分かれた後、αは腕を振り上げて、肉弾戦を仕掛けてくる。 それを、ロボットの腕で弾くと、その間にβは視界からフレームアウトしていて。]
(@68) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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[ハロの声に身体を反転させると、掴んでいたαの背面の甲羅を盾にしてミサイルを防ぐ。
反転する時に、ロボットの装甲に少し、ミサイルが掠めたらしくて、背面にいくつか並んでいる細い突起が折れた様だけど。]
敵から受けた攻撃の衝撃は、 コックピット内には減衰して伝わる。
コックピットは装甲でしっかり守られてるから、 簡単には壊れない。
[盾として使ったαが空中に飛び上がり、両腕を広げると、 反対の方向でも、同じ様にβが両腕を広げて。 両方向から無数のミサイルを発射する。 それを、ロボットのレーザーで迎撃した。]
(@69) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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ロボットは破損しても、次の戦闘の時には直ってるから、 次のためにダメージを受けない様に、 とかは考えなくていいよ。
[辺りには煙が立ち込めていて。 その間にα、βとも一旦距離を取る様に離れる。]
[足元には、先程ロケットが掠めた時に折れた、 操縦するロボットの細長い突起部分が落ちていて、それを拾う。]
……四本か。
(@70) 2023/08/14(Mon) 17時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 18時頃
少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 18時頃
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/* 会社のPCとキーの位置が違うので、 メモから貼り付ける時に別のキーを押してしまうんです(泣)
(-120) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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[ぽつりと呟いて、辺りを見回したけれど。 眼下の地上は、遥かに遠く。]
こんな大きいロボットの、弓代わりになる様なものは無いし。
[そもそもこの棒も、矢の代わりになる程の長さは無い。]
動く的は狙った事無いし。 これだと槍投げに近いと思うけど。
[弓道は一立四射。 四本の細長い角の様な突起の三本を左手に、一本を右手に持つと。]
……一射目は技術。
[一投目。距離を取るβの、首元を狙って投げる。]
[ザクッッ]
[それは、装甲の隙間を縫ってβの首筋に刺さった。]
(@71) 2023/08/14(Mon) 18時頃
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二射目は体力。
[二投目が、ザクッと、αの胴体に刺さる。 その隙にβは更に距離を取り、再びミサイルを発射したので、レーザーで迎撃をして。]
[小さく息を吐くと、 一瞬、左隣のパイプ椅子、右隣の座布団>>#3、そしてハロに視線を向けて。]
三射目は精神力で中る。
[三投目は、ミサイルを発射するために腕を広げていたβの腹部に刺さった。 被弾して一度動きが止まったαは、βの方へ行くと、合体して元の球体の形に戻ろうとする。]
最後の矢は人格者でなければ中らない。
(@72) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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……俺は悪魔でいいから、中れぇぇえぇ!!!
[四投目、投げたそれは、 合体する前、2体の間の隙間を縫って、αの腹部に刺さった。]
(@73) 2023/08/14(Mon) 18時半頃
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[動きを止めたそれに駆け寄ると、 手で無理矢理2体を引き剥がして、 αの腹部の装甲を剥がす様に削る様にしながら手を差し込み、やがて球状の物体が取り出されて。]
……これが敵の急所。 これを潰せば勝ちだから。
[そう言うと、掴んだ手に力を込める。 球体は光を放って潰れ、敵のロボットは姿を消した。]
……これで、戦闘は終わり。
(@74) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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……ここからが重要なんだけど。 このロボットは、人の命を使って動くんだ。 一戦闘駆動する代わりに、 パイロット一人の命を消費する。
――……これで、俺のチュートリアルは終わり。 他の詳しい説明は、後でハロに聞いてくれる?
[そう言うと、永とハロ以外は、ロボットの外に転送されて。 ロボットの姿が段々と、何もない空間に消えていくのが見えただろう。**]
(@75) 2023/08/14(Mon) 19時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2023/08/14(Mon) 19時頃
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……さんきゅ。
[お見事、に、にっと笑って。]
夏水だけじゃない。 縁士も絶対に無事で、一緒に帰って。
縁士が夏水を守って死ぬとして。 その逆。 夏水が縁士を守って死んだとしたら、縁士はどう思う?
縁士にとって、夏水を守るってのいうのは、 俺や、縁牙のためが大きくて、 約束を守れなかった後悔が強いのかもしれないけど。
縁士に守られて、一人で生き残ったとしたら。 夏水、酷い顔してると思わない? 絶望すると思わない?
(-139) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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夏水を友達だと思ってくれるなら、 縁士も絶対に、無事に帰って。
それに俺も、縁士には生きて、幸せになってほしい。
……これが一番、俺が縁士に頼みたい約束。
(-140) 2023/08/14(Mon) 21時頃
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海。昨日と同じ。 夏水って、本当は、 夏の海って漢字にしようとしたんだって。 でも俺の名前を『永』にしたから、 同じ『水』を使ったって。
……冬生まれなのに。 [くすくす笑って。]
だからかな、なんか、来ちゃって。 眺めてるよ。夏の海。 ……誰も居なくて、静かだし。
なるべくじゃ嫌なんだけど。 ま、これ以上は言わないでおく。 もしもの時は思い出してね。夏水の泣き顔。
(-144) 2023/08/14(Mon) 21時半頃
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[ここの地球の海も、星空も、というのに。]
……だな。
まさか、別の地球の海と星を見ながら、 別の地球の砂浜で死ぬとか、想像もしてなかったけど。 [そう言って、笑って。]
[泣かさない、というのには。]
……ありがと。
[そう、小さく呟いた。]
(-154) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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― 戦闘後/海 ―
[今日も、砂浜でぼんやり海を眺めていたりする。]
[スマホを見てみたけど、メッセージは一通も届いてなくて。]
本郷さんには、 殴られるとか、罵倒される位覚悟してたんだけど。
[何人かには連絡先を教えたから、連絡は取ろうと思えば取れるはず。]
[そんな状況でもないかもしれないし。 怒りを感じる程の関係でも、ないか。]
(@79) 2023/08/14(Mon) 22時頃
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……ん?
[そんな事を考えていたら、丁度メッセージ>>529が届いて。]
これはまた、返しにくい質問だな……。
[んー、と考えて、返信をした。]
『俺も思ったよ。 何で俺達だったんだろ、って。
でも、答えなんてないんだ』
[それは、彼女が望む様な返信ではなかっただろうけど。]
(@83) 2023/08/14(Mon) 22時半頃
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[パイロットが若い程、ロボットの性能が上がるらしいとか。 同じ高校生の方が近付き易くて、契約してもらい易かったとか。 そんなのは、このみんなを契約させた理由にはならない。
ただ、みんながここに来てしまった。 ただ、俺に遭ってしまった。]
[俺達の地球のパイロット達も、そうだった様に。]
(@84) 2023/08/14(Mon) 23時頃
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[返ってきたメッセージ>>537を眺めて。]
怒らせちゃった。
……でも、戦って死ぬ運命を背負わせられる事に、 納得できる様な理由なんて無いよな。
誰だって、そんな運命背負いたくない。 でも、誰かが戦わなければ、自分も死ぬ。 自分は死にたくないから、誰かが戦って死ねって?
……誰だって、死にたくない。
[小さく、苦笑をして。]
誰かにとって、誰かはかけがえのない人なら。 死んでもいい人間って居る?
仮に居たとして、そーゆー人って、 地球を守るために戦うかな?
(@85) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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一生許さないか。 ……最期の最期にこれは、ちょっとキツイけど。 仕方ないな。俺がした事だし。
……選択には、結果と、それを負う責任がある。
[膝の上に戻ってきたハロを、撫でた。]
(@89) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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確かに。4人で写ってるのが多いかもな。
うん、永神のご加護あるから。
[お守り代わりに、そんな風に言って笑う。]
(-169) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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[届いた写真>>540を見て。]
『ありがと☆』
[姓が七星なので、星マークを付けて返信しておいた。]
(@91) 2023/08/14(Mon) 23時半頃
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― 息を引き取る直前 ―
[追加で来たメッセージ>>553。来るとは思わなくて驚いたけど。]
『契約の時以外、一つも嘘は吐いてないよ』
[そう、返信をしておいた。]
(@93) 2023/08/15(Tue) 00時頃
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