人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 00時頃


【見】 三千世界 トオル

― 自宅 ―

[合宿所付近の戦闘と合わせて、4度目の敵の襲来。
時期部長を務められない事を詫びていた、柊木の事を想う。>>4:128
受け取った手紙は、同じ物を加賀先生にも渡したと言っていたから、必要があれば、みんなには先生から伝わった事だろう。>>4:@28]

[内容は、もう、何度も読み返していた。]

[学園の周辺は、焦土と化しているけれど。
窓の外、輝く星空は、変わる事無く。
その輝きの二つに、柊木とその父が居るわけではないけれど。] 

 人数が足りなくなったら、僕が引き継ぐよ。
 ……本当は、僕が柊木に引継ぐはずだったのに。

[夜空を見上げて、小さく苦笑をした。**]

(@0) 2023/08/21(Mon) 00時半頃

三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 00時半頃


三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 00時半頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 02時頃


【見】 公安部 カガ

―― 戦闘の後 ――


[学校は崩壊とは行かないまでも
 その周辺はもはや焦土と化している。
 飛んで来た瓦礫で校庭は埋まり玄関は吹き飛び、
 食べかけのケーキのように校舎は抉れ半壊の状態だ。
 むしろ、あれだけのレーザーの余波や直接のダメージを
 受けて未だ校舎とわかる形を留めているのが驚きだ。

 とはいえ所々崩落の危険があったし、
 立ち入り禁止にしている場所も多い。
 安全な一部の教室を使い、有志持ち回りで
 授業や補講を行うこともあるようだが―――
 なお、天文部の部室は配置が幸いしたか無事らしい。

 補講に出ているのだろうか、時々生徒と行き会うのには
 「走るなよ」と声を掛けて歩く。

 本当に危ないからな。]

(@1) 2023/08/21(Mon) 15時頃

【見】 公安部 カガ

[次のパイロットは乾に決まった。>>4
 簡潔なその報告がLINEで届くや、
 「了解」と返答する。


 短いが、そこに込めた心情は重いもの。
 無機質な文面に反映されないことが
 有難いような気持ちにもなっていた]

(@2) 2023/08/21(Mon) 15時頃

【見】 公安部 カガ

―― 数日の後:柊木の葬儀 ――

[乾から柊木の葬儀の連絡を受けたのは何日後だろう。
 玄関口で柊木の母親に深く頭を下げ
 それから柊木宅の中へと足を踏み入れる。
 参列者に黙礼し、案内された席へ座った。

 遺影の中の柊木は生前の生き生きとした姿そのままで。
 いい写真を選んだな、と目を細めた。
 横に並ぶ遺影は、柊木の父親のものだろう。
 コックピットの中には柊木と共に確かにいて
 しかし顔を知るのは今が初めてだ。
 柊木を慈しんだ両親の顔を目に焼き付ける。

 息子と父と、二人で一台を操縦し、
 もう一人のパイロットとして奮戦してくれた彼へも。
 感謝と尊敬を伝えるよう、静かに手を合わせた。*]

(@3) 2023/08/21(Mon) 15時頃

【見】 公安部 カガ

―― 数日の後:何処か ――

[幸い、というわけでもないのだが
 殆ど授業が行われなくなっていたこともあり
 また、度重なる戦闘を経験したことで住民が
 『避難』から『退去』へと向かいつつあった為に
 ひっきりなしに届いていたLINEは徐々に減っている。

 本郷から届いた個別LINEを開き>>41
 少し考え、返信する。]

(@4) 2023/08/21(Mon) 15時頃

【見】 公安部 カガ


 『構わない』
 『急ぎの話か?学校なら国語準備室に、と言いたいけど
  俺は今日から2日間、アストロ関係の
  別の会議に呼ばれてて学校には居ないんだよな』

 『外なら、A町の派出所横にある喫茶店が
  広いうえ空いているから、午後で都合のいい時間を
  指定してくれれば行くよ』 


[校内に不便があることで少し迷ったが
 公園など開けた場所を指定するのは避けた。
 ある程度の警護があるとはいえ外で無防備に
 アストロの話などしたらどこで何があるか分からない。
 周辺を警戒しやすく人目の少ない所を選んだ心算だ。
 時間指定があれば、それに合わせて向かうと送信した。*]

(@5) 2023/08/21(Mon) 15時頃

【見】 公安部 カガ

―― 数日の後:何処か ――

 すまん、待たせたか。

[手を振る姿>>73を認め、席に近づく。
 促された席に着くと、スーツのジャケットを脱ぎ
 無造作に椅子に掛けた。]
 
 いや、こっちがココ指定したんだし。
 むしろ足運んでもらったのはこっちだろ。
 コーヒー苦手なら、紅茶もあるけどいいのか?
 ――すみません、カフェオレと、あとブレンドを。
 
[ピーク時間も混み合わない店だが
 午後のこの時間では閑散として、反対側の奥の方に
 常連と見える老人の姿が一つあるだけだった。
 店員を呼んで注文をし、本郷に向き直る。]

(@6) 2023/08/21(Mon) 21時頃

【見】 公安部 カガ


 ああまあ、そう だな…
 校内で例の件の真相を知っているのは一応
 校長と顧問先生だけなんだけど、辞職の噂とかは
 もしかしてもう、結構流れちまってるのかな。
 まぁその、恐らく。でも、今すぐじゃあないから。

[こんな風になってしまったら、己も顧問先生も
 監督責任など細々した処分で良いとは思ってはいない。
 しかしそれは全てが終わった後のこと。
 そうしているうちに、飲み物が席に届き
 本郷にも勧めながら、話に耳を傾けた。]

 ……親御さんに話すかどうかは、
 パイロットたちに任せられてるんだったか。
 分かって貰える自信がないって悩むってことは、
 本郷は、事前に知らせておきたいってこと だよな?

 本郷の両親を俺はよく知らないんだが、
 その、厳しいご両親なのか?

(@7) 2023/08/21(Mon) 21時半頃

【見】 公安部 カガ

[2つ目の話には、暫し口を閉ざした。
 未契約者が天道なのは確信していたが
 契約の時に居合わせていない己は詳しいことを知らない。
 否、今となっては重要なのはそこではなかった]
 

 ………うん。


[どこか苦い肯定は、
 次の、その次が本郷になることへの。]

 …いや、ハロからは
 一番最初に未契約者が居ることを
 教えて貰っただけで、あとは何も。
 ……最後の一人に、なにか、役割があるのか?

[本郷の声が震えた気がして、内心少し慌てるが
 視線を合わせ、ゆっくりと問い返した。*] 

(@8) 2023/08/21(Mon) 21時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/21(Mon) 21時半頃


【見】 公安部 カガ

―― 喫茶店 ――


 気に入ったなら良かった。
 2年前か、赴任してすぐだったか偶々見つけて。
 図書館の近くだから、本を読むのにいい。
 
 広いのに人が居ないのがミソだな。


[確かに高校生だと少し入りにくいだろうか。
 人が居ない……の話は憚って少し小声になる。
 出されるものは美味いのだが、
 チェーン店に押されてしまっているらしく。
 通うのには応援の心算もあった。
 辞職の話は、気にかけてくれたことへの礼だけに留め。
 砂糖もあるぞとテーブルの脇を指で示したり。]

(@9) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

 検事長!? それはそれは立派な親御さんで。
 本郷が「きっちりしっかり」だったのも
 さもありなん……だなぁ…


[茶化してしまったが、外したかもしれず
 ひとつ咳払いして珈琲に口を付けた。
 転校の話には本郷の方に目線を移しつつ。]


 ……ん、後悔は残さないほうがいい。
 真剣に、話をしたいって伝えてみても駄目か?
 まともに聞いてくれない「だろう」って
 本郷の予測のようにも聞こえるんだが
 世間一般の父親って、割と娘と話したがるものだぞ?

(@10) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 ……時間がどうしてもないってなら
 時間取って貰えるよう、俺からお願いすることも出来るけど。


[第三者が入ると却って混乱をきたしそうだ。
 優れた捜査眼の前では無関係を装うことも難しいだろう。
 だからあくまでも必要ならばの話だ。]

(@11) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

[続く話には整理に時間を要する内容も含まれていて。
 一つ一つパズルのピースを組み替えるように口に出す。]


 最終戦が別の地球で行われるってところから初耳だ。
 で、あいつらの時は七星が最後の一人だった……
 ハロと七星のことは何となく分かってたが
 天道も七星たちと同じ地球から来ている?
 その理屈だと、他での契約が生きていたから
 契約は二重に出来ないってことだったのか…?

 ああ、くそ、何だか情報がバラバラだ。
 足りないもんも多くて、頭の中の整理が
 追い付いていないかもしれない  ……ごめんな。


[誤解や後手もある。しかし共有される情報が余りに遅い。
 ロクに開示されない情報や偽りは、身内のための
 保身だったのだろうか、と軽く苛立ちすら覚える。
 いや、今此処で考えるべきはそこではなく、――]

(@12) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

[“次の地球”という、新しい戦場に降り立って、
 七星と同じようにパイロットを集め、
 チュートリアルのような役目を兼任し
 見知らぬ地球で戦って死ぬのが最後の一人。


 だとするなら、
 現状では、その役目が彼女の肩に
 圧し掛かってしまっているということだ。]

(@13) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

 

 ………本郷……


[重ねられる言葉>>107>>108
 喉奥に言葉が引っかかったように出てこない。
 七星に、ハロに、天道に対し、
 言いたくもない言葉が胸の上まで出かかっていた。
 彼らだって、十分に苦しい思いを経て来ただろうに。
 頭では分かっているのだが、感情が追いついていない。

 そう、戦うと決めたら、本郷は上手くやるのだろう。
 けれど、こんな重圧を彼女ひとりが背負うというのは
 余りにも酷ではないだろうか。]

(@14) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 そんなこと位で、因果応報なんてあるわけないだろ。


 ―――… ごめんな。

 そもそも、俺がお前を合宿に誘ったから。
 声をかけなければ、こんなことにはならなかった。
 巻き込まれることも、怖い思いをさせることも
 泣かせることだって、なかった。
 

[受け止めると、泣き場所を提供するなどと言って
 泣かせているのは元を糺せば己の所業でもあった。
 涙を零す少女に対し、机を挟んだ場所は余りにも無力だ。
 指を伸ばしかけて、手はそのまま空で止まる。]

(@15) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 
 ……お前の戦いで、俺が出来ることはあるか?
 “今”出来ることでも、勿論 構わない。


[本郷がタイと校章を外して来ていることには、気付いている。*]

(@16) 2023/08/21(Mon) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

―― コックピット ――

[転送は矢張り一番最後。
 何度目かの転送ともなれば慣れたもので
 身体の違和感も薄れて来ている。
 
 白い空間に、空席が増えた椅子が並ぶ。
 その中に全員の姿があることを確認し
 前回と同じく席を借りようとしたのだが]


 ……乾?
 どうした?


[誰かに呼びかけるように連ねられる乾の言葉。
 独り言にしては長すぎる。声をかけて一歩近づく。
 もしかしたらそれが契機だったのかもしれない。>>126
 何かを素早く取り出す動作の後で、
 彼の手に握られていたのは―― 銀光。]

(@17) 2023/08/22(Tue) 00時半頃

【見】 公安部 カガ


 …―――っ!
 乾……なにを……?


[敵性体――別の地球のロボットは既に顕現している。
 時間は余りない筈だが、彼は何を狙っているのか。
 生徒らを守るよう動きつつ乾の動向を警戒している。*]

(@18) 2023/08/22(Tue) 00時半頃

【見】 三千世界 トオル

 ん……?
 誰か……呼んでないよな。
 
 これが、『声』ってやつかな。そっか。

[すでに契約を済ませていた僕に、どこからか、声が届いた気がして。
次の瞬間、ロボットのコックピット内へ転送されていた。]

(@19) 2023/08/22(Tue) 01時頃

【見】 三千世界 トオル

― コックピット ―

[転送されたのは、広い空間。
並んでいる、6つの椅子。

そこに、何の変哲もない木の椅子が現れた。]

 えっ、乾!?

[まず、目に入ったのは、血の池の中に倒れ伏す乾の姿>>148で。]

 ……どういう状況?

[そうハロに問いかけると、事の顛末を教えてもらって。]

 ……まずは、乾の遺体を家に転送して。
 床の血も、全部綺麗に。

(@20) 2023/08/22(Tue) 01時半頃

【見】 三千世界 トオル

[そうして、ハロが転送を終えたなら。]

 本郷さんと天道君は、
 合宿の1日目に少し会っただけだったから、改めて。
 天文部の部長の、三千院 透です。

 部員がやった事の後始末は、部長の僕が、責任取るから。

 動かし方とかは、ハロに聞いておいたから大丈夫。
 ……多分ね。

[そうして、自分のらしき椅子に座ると、敵を見据えた。**]

(@21) 2023/08/22(Tue) 01時半頃

三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 01時半頃


三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 01時半頃


【見】 公安部 カガ

―― 喫茶店 ――

 冗談だって。
 ……そうだな、まあ、本郷が
 そんなにしっかりでもないのは
 この間部室で泣かれて、結構分かってきたから。


[成程、それでゲーミングチェアなのか。
 好きなことをするために、すべきことをきちんと行うのは
 教師に言わせれば全く悪いことではない]


 親御さんと話が出来ると良いな。
 話すのは本当に勇気が要る事だろうが……
 家族の目線だと、聞かずに手放すのは辛い。


[ごく一般的なアドバイスにしかならないのは承知だ。
 それでも、どうやら素直に受け止めて貰えたらしい。]

(@22) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ


 前の契約が有効だったところに、
 うまい具合柊木の二人契約がハマっちまったのか。
 でも、なら、今はどうなんだろうな……?
 契約、出来るのか……


[契約出来る状態であり
 契約の覚悟を天道が持っていることについては
 己には与り知ることは出来ないから、これは独り言だ。]

(@23) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ

 
 ………だからだよ。
 そんな風に思ってくれる本郷だから
 巻き込まれて欲しくなかった。


[最終的に参加を選んだのは
 本郷の言う通り、彼女の意志であったとしても。
 
 とはいえ、自分の所為と互いに言い合ってもキリがない。
 少し困ったような表情をして、嗚咽を漏らす
 本郷にハンカチを差し出した。
 予備に持ってた未使用だから。と、言い添えて。]

(@24) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ

 
 他の地球に行くということ。
 ハロの存在、七星の行動。
 それらを総合して考えたら、方法は明白だよな。

 誰かがハロの代わり…… まぁ、そうか。


[そうかハロになるのか。あの形状に? >>134
 そう考えると少し可笑しくなって、小さく笑いが漏れた。
 気に掛からないと言えば勿論嘘になるが、
 実家や仕事、娘のことには特に言及をしない。
 この事態が起こった後すぐに、己が居なくなったとしても
 心配が要らないようには整えてある心算ではいる。
 ……こんなでも、真面目に考えてはいるのだぜ。

 
 生徒たちが苦悩や痛みを背負って戦っているのに
 何もしてやれない無力が苦痛でならなかった。
 だからいっそ一筋の光明のようにすら感じていたのだ。]

(@25) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ



  いいよ。
 
  そのくらい、叶えさせてくれ。


[できるのか、と此方を真っ直ぐに射抜く瞳。
 レトロ喫茶の仄かな暖色の照明が 
 濡れた睫毛を柔らかく縁取っている。
 一番傍で、最後まで、死ぬまで傍になんて、
 まるで愛の言葉だとは思わないか。

 これは贖罪ではない。罪悪感でもない。
 残り短い時間で叶えてやれないものの代わりでもない。
 自身の意志として、ただ、彼女ののぞみを容れる。
 こともなげに。 *]

(@26) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ

―― コックピット ――


 乾っ!!!!


[呆気に取られている間に
 刃は閃き、迸る鮮血。]


 応急処置……っ 
 くそ、頸動脈じゃどうにも……!!!


[天道とほぼ同時か。>>156
 弾かれたよう、倒れた乾の傍に駆け寄る。>>145
 どうにか溢れる血を止められないかと試みるが
 後から後から流れ出す血が手を指を腕を服を染めて行く。
 出来るわけがない。助けるのは無理だ、と悟る。]

(@27) 2023/08/22(Tue) 02時頃

【見】 公安部 カガ



 ………乾っ ………


[ひとつの命の灯が消えてゆくのを
 為す術なく見守り、地面に拳を叩きつけた。

 直後、現れた新たな椅子に、
 そして姿を見せた見知った姿に
 二度驚愕させられることになる **]

(@28) 2023/08/22(Tue) 02時頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 02時頃


三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 02時半頃


【見】 三千世界 トオル

[自身が座る、何の変哲もない木の椅子には、見覚えがあった。
これは、今の養父母に引き取られるまで居た、孤児院にあった椅子だ。]

[見据えた目の前の敵は、麦わら帽子の下にカーテンを纏ったみたいな姿で。]

 ……これ、念じれば動くんだっけ。

[そう呟くと、まずは、レーザーで攻撃してみたけど。
カーテンの防御を破るには至らない様で。]

 んっ……!?

[こちらからの攻撃が開始の合図になったのか、突如、目の前に見えない波紋が広がった様に感じて。
その後、頭の中を揺さぶられている様に感じて、耳鳴りと頭痛がした。]

[こめかみに手をあて、目は瞑らない様にしながら、過るのは。
在りし日の、幼い自分の姿。

両親と両手を繋いで、楽し気に笑う子を見つめる自分。
孤児院で、一人ぼっち。本を読み、夜空を見上げる自分。]

(@29) 2023/08/22(Tue) 20時頃

【見】 三千世界 トオル

 ――……まぁ、だから何だっていう話で。

[精神攻撃っていうやつだろうか。
心の弱い部分を引き出して、増幅させて惑わすのが敵の能力らしい。
パイロットが乾だったら、脅威だったかもしれないが。]

 このロボット、お互い主な武器って1つなんだよね?
 精神攻撃がメインなら、向こうはあと近接しかできない?
 ……近付いて殴っていいかな?

[今までの戦いを一度も見ていないので、念のためみんなの意見を確認。*]

(@30) 2023/08/22(Tue) 20時半頃

三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 20時半頃


【見】 三千世界 トオル

 まぁ、どっちにしろ、
 僕が物投げても当たらないしな……多分。

[元野球少年とかなら、物を投げて防御を破ったりもできたかもしれないけど。
天文部部長の僕に、そんな芸当はできないので。]

[敵の方へ駆けて行くと、思いっきり腕を振り上げて、数度殴る。]

[精神攻撃の波動は、近付くとより強くなる様で。
精神は乱れなくても、過去の記憶の映像と音声が、視界を歪ませ、耳に鳴り響く。]

(@31) 2023/08/22(Tue) 21時頃

【見】 三千世界 トオル

 ごちゃごちゃうるせぇ!!!

[思いっきり振り上げておろした拳が、カーテンに当たると、パリン、と音が聞こえた気がして。
粉々に割れたカーテンの中から出てきたのは、土偶の様な女性の身体。]

 このどこかに、コアがあるんだっけ……?
 頭、心臓、……子宮?とか?

[そう呟くと同時、土偶は腕を振りかぶって、殴られて。
アストロと名付けられた機体は、後ろにふっ飛ばされた。*]

(@32) 2023/08/22(Tue) 21時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 21時半頃


【見】 三千世界 トオル

[本郷さん>>181に、こくりと頷いて。]

 大丈夫。問題ないよ。
 なんか、過去の映像みたいなのを見せられただけ。

[精神攻撃は、隙を作るためのもの。
精神攻撃は本命じゃない>>182、という推測を聞くと頷いて。]

 そーゆーものか……。

[ぽつりと呟きつつ。
本郷さんの助言>>183に頷きながら、アストロを動かしていたけれど。
姿勢については、反応する前に、ふっ飛ばされてしまった。]

(@33) 2023/08/22(Tue) 22時頃

【見】 三千世界 トオル

 ……確かに、衝撃はあまり感じないんだな。

[それは、ハロから聞いていた通り。
ふっ飛ばされたというのに、衝撃があまりなかったので、思わずそんな感想を漏らした。]

「七尾の戦いの詳細は、聞いてないけれど。
七尾の敵の蜘蛛と同じ様に、倒れ伏すアストロの上に、女土偶が圧し掛かってくると、思いっきり蹴り上げて。]

[その後はお互い、殴る蹴る、避ける、回転みたいな。
とても地味な戦い方になってしまったのは、戦い方とかよく知らないし、単純な事しかできないのは許して欲しい。

偶然、メンタル鋼、という俺の特性が有利に働く敵で良かったと思う。
他の敵だったら、即席のパイロットの僕なんて、簡単に負けていたのではないだろうか。]

(@34) 2023/08/22(Tue) 22時頃

【見】 三千世界 トオル

[敵と、アストロ。
お互いに、地味に、装甲が削れて、剥がれて、飛んでいく。]

[そんな最中、本郷さんの予測>>183通り、精神攻撃と近接攻撃を同時に仕掛けられて。]

[頭の中で、
生まれてすぐに捨てられた時の、遺伝子上の母親が去っていく後ろ姿の映像が流れる。
敵は、僕が覚えていないはずの、こんな記憶まで引き出せるらしい。]

(@35) 2023/08/22(Tue) 22時頃

【見】 三千世界 トオル

 だから何だ、うるせぇ!!

[叫びながらアストロの手を爪の様にして、子宮を刺し貫くと、丸い球体の様な物が見えた。]

 ……コアって、これ?
 
[そうみんなに確認すると、爪の様にしていた手を開いて、球体を掴んで。
すぐに握りつぶした。*]

(@36) 2023/08/22(Tue) 22時頃

【見】 三千世界 トオル

[天道君>>184と本郷さん>>186に小さく頷いて、コアを握り潰すと、女土偶は、何も無い空間にスッと消えた。]

 ……これで、終わりかな。

[今年は外部からも合宿参加者を募集したので、より楽しんでもらえる様に案内役を俺がお願いしてしまった責任とか。

合宿初日で高熱を出して倒れなければ、みんなを契約させずに済んだか、もしくは自分も契約してたはずだったとか。

部員(乾)の後始末をするのは、部長の責任とか。
柊木の意思の引継ぎだとか。

まぁ、戦った理由はいろいろあるけど。

遺伝子上の両親も、育ての親も、誰も自分を必要としなかったけど。
地球を守るために必要なら、まぁ、それならそれで。なんて。]

(@37) 2023/08/22(Tue) 22時半頃

【見】 三千世界 トオル

 本郷さんが、この戦いの最後なんだよね?

 入部したばかりなのに、引き継いで申し訳ないけど。
 後は、頼みます。

[それだけ言って、傾いた身体は、床に着地した。**]

(@38) 2023/08/22(Tue) 23時頃

三千世界 トオルは、メモを貼った。

2023/08/22(Tue) 23時頃


【見】 公安部 カガ

―― コックピット ――
 
[生徒の自死という結末を目の当たりにし
 正常な判断が出来ているとは言い難い。
 乾の傍で、止まるはずもない血の中で
 漸く彼の身体から手を離した時には
 コックピットの中に、あるはずのない姿があって]

 三千院……!!?
 待て、お前がなぜ……?
 確かに、俺から事情は伝えたが。まさか、それで。


[三千院の指示により乾の遺骸が
 速やかに彼の家へ転送される>>@20]

(@39) 2023/08/22(Tue) 23時頃

【見】 公安部 カガ

[部長としての責任を口にするのには
 聞いている此方の顔も曇ってゆく]


 部長ったって、直接は無関係だろうに。
 そも、いつ契約を―――
 

[彼なりの理由があったに違いないのに
 問い質す時間は、恐らくなかった。

 新たな椅子に座り敵機を見据える三千院の動きは
 迅速かつ迷いがないようだった。
 以後は着席し、彼の戦いを見守ることになる。]

(@40) 2023/08/22(Tue) 23時頃

【見】 公安部 カガ

[三千院曰く、
 敵は精神攻撃を繰り出して来ているらしい。>>@30
 彼の様子を一見したところでそれとは知り得ないが、
 繰り出される有無を言わさぬ物理攻撃>>@32
 やけに気迫の籠ったもので、拳叩きつける衝撃が
 モニタの揺れを通しても知れた。]


 ……精神攻撃とやらは
 パイロットにしか影響はないのか。
 まあ、そうか。全体に効いたら性能チートだものな。


[多少荒っぽくなっている気がしなくもないが
 冷静さを保ったままの操縦に幾分か安堵する。
 彼のメンタルが鋼であることは、そうと知ったら
 こんな時なのにすこし羨ましいと思ってしまうかもしれない。
 吹き飛ばされ、取っ組み合いの様相を呈しはじめた
 2体の戦闘を見詰めている。]

(@41) 2023/08/22(Tue) 23時頃

【見】 公安部 カガ

[他のパイロットの戦闘を見ていたわけでもない彼が
 物理ファイトに打ち勝ってコアをあっさりと握り潰す。>>@36
 中を知ってしまうと、目を逸らしてしまいたくなるが。
 敵の動きはそれで止まり、ゆっくりと消えて行く。]


 ………三千院、 


[なぜ、という問いに答えはなかったが。
 この窮地に駆けつけて後輩たちを救うなんて
 責任感の強い彼らしいと思ってしまう。
 同時に、申し訳ない、という謝罪も頭を擡げるけれど]


 ありがとう。


[頽れた三千院の元で、肩に手を置く。
 天道が抱きかかえていてくれる>>189ことにも。*]

(@42) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

―― 喫茶店 ――

[黒曜に視線を据えたまま 
 訥々と紡がれる言葉を最後まで聞いた。
 証拠を、という単語に、沈めた過去を思い
 僅かに表情が苦くなったのは隠し切れたかどうか。
 形に出来ないものを見せろというのは、
 それ相応の関係でない場合、結局言葉で語るしかなく
 多くの場合、相手を満足させるには至らないことを知っている。
 遠回しな請いは苦手で、それゆえの今、でもあった。]


 ………
 

[だから一度その答えへの言及を避けて、口を開く。]

(@43) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 皆が戦って消えて行くのを、何も出来ずに見続けて
 俺なりに出来ることをずっと考えてた。

 …随分前に柊木にも話していたけど、
 そもそも、席が足りなくなることがあれば
 パイロットに入る心算だったんだよ。


[何もかも分からない状態で聞いたハロの内緒話すら
 柊木の死の後で漸くとその意味に辿り着く始末で。
 実は席は足りていたというのだから、
 今となっては余り意味のない宣言ではあったのかもしれないが。]

(@44) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ


 『ハロ』として乗ることと、
 『パイロット』として乗ることにさ
 覚悟にも重みにも、そんなに差はないと俺は思っていて。
 ……パイロットの方が重いかも知れない。
 俺は必要なところに使って貰えれば、それで十分。

 ……皆の頑張りを無駄にしたくはない。
 皆の想いを継ぎたいし、できるなら最後まで守りたい。
 だから、本郷のためでは勿論あるけれど、
 皆のためであって、俺のためでもある。 
 学校、生徒、友人、実家、娘――全てのためだな。

 当然って感じだから、
 簡単に言っている心算は、全然ないんだけど。


 ――――…

(@45) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

[言葉を切る。]


 ……分かっちゃいるんだ。
 お前の聞きたいのはそういうことじゃないんだよな。


[眉間に軽く皺を寄せて、
 冷めた珈琲で喉を湿らせた。]


 ……証拠、は、さ…  …ごめんな。
 今の俺には、証拠を提示する用意はない。
 信じられないなら、信じて欲しいって言うしかない。


 さっき言ったけど、
 俺が引き継ぐ理由は本郷だけの為ではないんだ。
 でも、お前が最後だからってのは大きいし
 そのくらいには、大事に思ってるつもりなんだぜ。

(@46) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ



[もし、]



[もう少し時間があれば。
 この娘が災禍に巻き込まれたりすることもなく、
 ごく普通に学校生活を送って、卒業して。
 ただしい形で熟成させるだけの時間を持てていれば、
 彼女ののぞみ通り、与えてやれることも
 あったのかも知れない。]


[しかしこの言葉は、
 分かり切ったリミットの前で口にするには酷すぎる。
 だから、遠回しな言い方になってしまっている。]

(@47) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

【見】 公安部 カガ

 ……適当なことを口にしたくはない。
 耳障りの良い言葉、刹那的な快楽。
 そんなものならいくらでも言ってやれるし
 たぶん……… 与えてもやれる。

 だけど、本郷は、それでいいのか?
 悪いが、まやかしや仮初でよしとされるほど、
 お前のくれた言葉を、軽いものとは受け止めてないんだけど。

[言葉を尽くしてみても何だか堂々巡りで。
 伝わってるかなこれ、と、だんだんと自信がなくなって行く]


 …… 察してほしい。


[いい年の大人が……と、いつか己が言った言葉が
 ブーメランになって跳ね返って来た。
 流石に少し、みっともなさ過ぎやしないだろうか。
 ぐるりと横を向く、顔が熱い。*]

(@48) 2023/08/22(Tue) 23時半頃

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