17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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/* >>-101>>-106 ジリヤさん 愛いっぱいありがとうございました。わいわい。 カリュクスチップも素敵だったと思いますが、ジリヤさんの方が弱々しい儚さだったり愁いだったりが淡く滲む気がします。
ジリヤさんのお手紙、拾いたくなる要素や魅力がぎゅぎゅっと詰まってましたからね。お忙しそうだとは思いつつ、村ご一緒できて、ジリヤさんの人生を拝見できて本当に嬉しかったですー。
どあさんの目を通すとかぼちゃがとてもすごい何かになれた気がします。ありがとうございますー。楽しんでくれるの幸せです。 どあさんとお呼びするの初めてでそわそわしちゃいますねへへ。これは返信不要の顔です。ごゆるりと!
(-111) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* はわ 見られていた……! 大丈夫です坊や元気です。自分のネタバレに躊躇いがない。
>>-109 かぼちゃにだって自覚と恥じらいはあるんですよ……! 本編中は過去に紛れるけど、エピはリアルタイムで自分だけ発言が伸びて増えるんですもの……!
でも心にはいつもペンライトとうちわです。 またいつか返事を書きたいと思った時に届かないの、この村だからこそって感じでとても良いですね……噛み締める。
(-112) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* そういえばパワーって敬具的な意味合いで通せるってどこかで聞きました(?)
パワー
(-113) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 20時半頃
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/* しってるか、>>-112 かぼちゃさんが発言すると、それに便乗してほかのひとの灰がふえるんだぜ(ほらこうやって
パワー
(-114) kozakana 2022/03/12(Sat) 21時頃
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/* わあわあ、素敵なお返事が しかし今日はもう書けなさそうなので明日の私に期待してください パワー
追伸 灰へのお返事もいただけてうれしいうれしい…… バキュラムさんの物語読んでてわくわく続きが気になるしています 皆様健康してください。私も健康に生きるぞ……**
(-115) どあ 2022/03/12(Sat) 21時半頃
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[ お父さまとお母さまから、 坊やが塔の魔術師に弟子入りしたと聞かされました。 百年以上も前に魔族を追い払ったと言われる国で 当時、王たちに力を貸した男なのだそうです。
坊やのお父さまは自分の跡を継いでくれないことに 少しだけがっかりしたようですが、 どこか誇らしそうにしているようにも見えました。
遥か遠くを見つめるお父さまの姿は、 いつか私が彼の夢を聞いた夜に似ていました。
けれど、私のインクは夜空の濃紺ではありません。 坊やの大きな瞳にずっとあった煌めきが、 坊やのいない場所で、私の内を揺蕩っています。]
(112) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ アイツももう立派な大人だからな。 と、お父さまが言いました。
嗚呼、嗚呼。
坊や――彼は、人間は、 私が思うよりずうっと早く歳をとっていきます。]
(113) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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― カウンターの上にいたのが、ふたつだった日 ―
[ かみさまから”人間に不要なモノ”と定められた私は、
望まれれば在るだけで、 望まれなければなくなるだけで、
人間に何かを求めることはありませんでした。
だから、この場所に私が望むものは現れない。 何ひとつ、何もかも。
私にとっては人間と同じ、 私を置いていく過去でしかありません。
だから私はただ、見守り、見送るだけです。]
(114) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ さみしいだとか、かなしいだとか、 そういう痛みを伴う感情は。 たのしいだとか、うれしいだとか、 そういう痕を残す感情は。
人間よりずっと長い時を生きる私が、 持ってはいけない感情なのです。
私が”人間に不要なモノ”であるように、 感情は私にとって不要でなければなりません。]
(115) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 白い光、白い大地、ぽつんとあるカウンターの上。 同じくらいの大きさをした生き物と、私。 透明な半円の境界線と私だけの扉。
それだけだった、はずなのに。
いつの間にか、 私の周りにたくさんの思い>>10が溢れていました。]
(116) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 名前のないもの、名前があるもの。 美しい緑に甘い茶色。好きな景色に嫌いな色。 光の覗いた曇り空も、忘れてしまった息の仕方も。 もう二度と見ることのできない愛しいすべてへ。
はじまりの色の上を彩るおもいは、 全部が違っていて、それなのにどこか近くて。
みんなみんな、少し悲しくて、さみしそうでした。]
(117) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ひとりぼっちで、取り残されてしまったような。 ひとりぼっちに、寄り添ってくれるような。
”それ”が、ほんの少し満たされたような気になる。 ……私が? 本当に? どうして?
私には分かりません。 だって私は、今までもこれからも ”それ”以上でも、”それ”以外でもないのですから。]
(118) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ねぇ、坊や。そうでしょう?
だって私はあなたに選ばれて、 あなたが望むままに引きずられただけなのです。
だからあなたがいなくなったとして、 私が寂しがるのはとってもおかしなことです。]
(119) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ これまでもそうでした。 人間は私を置いて、先に行ってしまう種族です。 迷い、悩み、多くの問題を抱える種族>>0:23です。
ゆえに人間は、短い時を生きるのです。 心を燃やして、刹那の痛みさえ糧にして。
人間とは違う私が”そう”染まってしまったら、 そんなことはありえないけれど、 これからも多くの別れを経験して、嗚呼、 迷い、悩み、怒り、嗚呼、苦しんで、 その度に直面する問題に苦悩して、呻いて、 嗚呼、嗚呼、 どうしたら、 ]
(120) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ ――私は、百万年の孤独に耐えられるでしょうか。]
(121) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ お父さまとお母さまは、手紙を書くよう言いました。 だから、私が言葉を待っても二人は微笑むだけです。
坊やがいなくなっても、お父さまは 私を夢のサンプルにすることはありませんでした。 万年筆と名づけてくれたお母さまも、 坊やにしていたように私を撫でるだけでした。
ただ、もう一度、私に手紙を書くよう言いました。]
(122) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ 白いおもいの中心で、私は丸くなりました。 頭のような部分だけを上げ、宙を見上げます。
すっかり煌めきが満ちてしまった私の内とは違い、 光を知らないような、暗い暗い宇宙の色>>0:#1。
その中心に一筋、星>>33が流れました。 暗闇を一閃して道を切り開いてくれるような、 強くて優しい、あたたかな色をしていました。]
(124) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[ まるで目≠ナも奪われてしまったかのように。 煌めきの残滓さえ見逃さないように。
私は、宙を見ていました。]*
(125) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* 健康とってもえらーい。ぱわー!
コピペ投下なんですが、最後の最後に一文字拾い損ねました。 ここに置いておきますね。* よくやる。
(-116) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* かぼちゃが話すと皆さんの灰も増えるんですか。これはお得情報。 と言いつつ、今回は祭りの割にのんびりのんびりさせていただいたのでとても健やかに楽しめました。うれしうれし。
自制はほどよく解除しつつ、残りものんびり楽しませていただきますー。 表は明日にはざっくり〆る予定でいます。平日は基本夜しか書けない……!
(-117) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* あああ、流れ星拾ってくれてありがとうございます… アシモフのプロローグもひろってくれてるのうれしみのたみ
ぱわー
(-118) kozakana 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* えへへそうなんです、かぼちゃがはなすとみなさんの灰がふえるんです(おもにこざかな)
うんうん、のんびりしていただいてなにより。わたしはかぼちゃさんと同村できただけでほくほくです(かぼちゃだけに)
(-119) kozakana 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、栞これだー。おやすみなさいです。**
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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/* はっ
>>-118 ほんとはね、扉くぐるときに拾おうかと思ってたんですけどね、今見たいなって思って見ちゃいました。へへ。 白い生き物さん大好きなのでいっぱい触れたくなっちゃいます。
のんびり(60発言)みたいになってますが、今回ちまちま区切っているのでそのせいということにしてください。 わあい。かぼちゃもまたご一緒できて嬉しかったです。村入りレアなので二回目あってハッピーでした!
それでは今度こそおやすみなさーい。**
(-120) Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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バキュラムは、ほくほく。
Pumpkin 2022/03/12(Sat) 22時頃
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[タルトの役割は、 ステージの後ろの方でキーボードを弾くことでした]
(126) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時頃
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[電脳世界においてもう一つの人生を歩むことも可能となった、 そういう話は既にしたことがありますが。 では具体的にどのような感じだったかと言いますと。
単にアバターを電脳世界の中で自由に歩ませる、のみならず、 様々な物語やシチュエーションを疑似体験できる、 そのような場《システム》が発展の最中にありました。
タルトや――他の多くの人々が閉じ込められたのは、 本格稼働して間もないそのシステムのひとつでした。 バンドを組み、各々が奏でる音楽を磨き上げ、時に腕前を披露しあう。 そのようなことが体感できる電子的箱庭は、 何があったのか知りませんが突然閉ざされてしまったのです]
(127) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時頃
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[ものすごいことに、タルトの中には、 自分が電脳世界に閉じ込められていたと知らず、 ふつうに暮らしていた記憶があります。
現実世界から潜入し、 電子的箱庭のいったんの凍結に動いている人によると、 夢だと分かっていて見ている夢のようなものらしいです、この記憶は。
今、タルトも、タルトと同じバンドにいるひとたちも、 認識を改められ、現実世界に引き上げられるのを待つばかり……、 という状況である、はずです。 その最中、どういうわけかタルトだけ、 外に宇宙の景色が広がる真っ白なドームーータルトにとっては未知未踏の新世界に来てしまった]
(128) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時頃
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どうしてタルトだけ、だったのでしょう……。
[それはどこかの誰かさんへ手紙を書いた後。 不思議なことに手元から消え去った手紙の行く末を知ることもなく。 ぼんやりと俯いて呟きました。
いえ、別にいいのです。ひとりぼっちでこの景色を見ようが。 それはそれで心地よい気持ちになれたでしょう。 だってひとりの方がずっと楽だって、知っています]
(129) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時頃
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[それでも。 他人とのつながりを求めずにはいられないことも知っています。
その証明が、今のタルトの気持ちです。 悪い気分はしないのです。
見知らぬ――いえ、名前は知れたのですからもう知り合いの――ひととささやかに触れあいました。 好きなものの話をしました。 クリームソーダが『幸福と永遠の象徴』と呼ばれることもまた悪くない気さえしました。 未だ、永遠は実感できないものですが]
(130) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時頃
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[それだけにとどまらず。
ひとが怖いくせに、よかった思い出を手放せないこと。 現実世界に行きたい思いはあるくせに、 何のために生きたいのかわからないこと。
本質の一部分を、自ら明かしてしまったわけです。 異なる世界から来たであろう者に。 顔も知らない、 (ひとですらないと思いもよらない) どこかの誰かさんに。
いつかは時の波に消え去るとしても、 それでもタルトが打ちたてた砂の城は、 タルトが信じる限り崩れはしない城です]
(131) Akatsuki-sm 2022/03/13(Sun) 00時半頃
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