人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[カル、ピス、と辿々しく繰り返す声は、
この飲み物がホリーさんには馴染みのないものだと
知るには充分だった。 

今日私はとてもカルピスの布教活動に勤しんでいる。]

 
 ううん、……羊の乳……ではない、乳酸菌?
 乳は乳なんかな、
 ってかむしろそこは牛じゃないんや。


[密かにその地味な見た目にホリーさんが
ガッカリした顔をしていたのは見えていなかった。

私にとってポピュラーな牛乳でなく、
羊が出て来ることにちょっと驚いて
慌ててぶつぶつ訂正して、笑ってはいた。 ]
 

(172) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/*
もしかしてミケさんを待たせていましたね?
常に記号を忘れる体質で申し訳ない……!
皆さんコア早めなので油断してゆっくりしてしまいましたね。
あと挟まっても全く気にしないタイプです。
お気遣いありがとうございます……!

万年筆の話はそこまで広げなくていいかなあでさらっと流してしまいましたが、別に後でも足せるので問題ないのです。
むしろ拾い忘れや見逃しないですか。
ちなみに今回のお手紙は送った描写してないしそのつもりですが、届いたとしても大丈夫。もう何でも大丈夫です。何も決めてないから(???)

(-35) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 え、そうなんや、やりとりしているの?
 へぇ、すごいね、どこからお返事が来るんやろう。
 私はさっきカウンターにあるのを見つけて、
 お返事を書いたところ。


[ホリーさんが話しながら見せてくれた手紙は、
蒼が鮮やかに踊る。

─── 蒼。
私の好きだった海の色。

近寄れなくなった、海の色。 ]
 

(173) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/*
感想書くマンになりたいのですが、また暫く離脱せねば。おのれへいじつ。
既に新しいロルが増えていてうきうきですね。灰で挟まることは躊躇いません。お邪魔しております。
皆さんとっても素敵ですねにこにこ。

(-36) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[きっと戻ってくると思います。
そんな言葉にうん、と頷いて、
そうだといいな、ってまた笑んだ。

ホリーさんが言う通り、私の元へお返事が
届いていることに気づくのは、
もう少しあとだったと思う。>>61、62

広間の端まで歩いてみたけれど端には
辿りつけなかったと話すホリーさんに、
ほええ、と唸った。
世界が違う、なんて突拍子もない台詞が妙にしっくりくる。
彼女は自分なりにこの不思議な空間を解析して
理解しようとしているように思えた。 ]
 

(174) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[感覚の鋭い人みたい。
そんなことを思った時、カルピスを口にした
ホリーさんの体がびく、と跳ねた、>>104
ような気がして驚く。
眉がぎゅっと上がった。

何も言わずにゆっくり、ゆっくり、
飲んでいるようだったから
もしかしたらお口に合わなかったかな、と
不安が過ぎったのだけれど、
どうやら違うみたい。

本当にどき、と心臓が騒めいたのは、
カルピスを飲み干してくれたことにほっとして、
口を開こうとした時のほう。]
 

(175) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 え───

[みんな、しんだ
故郷には誰もいない>>106

さっきのミケさんと同じような意味を持ちながら
微かな響きが違う。
自分で聞いておいて、返ってきた言葉には
少し狼狽えて、結構食い気味に尋ねた。 ]


 ホリーさんのせいってどーゆーこと?
 ヒトと話すのが久しぶりって、
 ホリーさんはヒトではない?と?
 いう?ような?あれ?
 

(176) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[最後のほうは細切れに、訥々と付け足して。

言葉は詰まるけれど、不思議なことに
恐ろしさはあまり感じない。

空になったグラスの氷が溶けて、からん、と
透明な音がやけに大きく響いた。 ]
 

(177) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 孤独、そうやなぁ……ホリーさんもそう?
 そんなふうに言ってくれるの、びっくりする。
 嬉しいなって思うわ、
 私ぜんぜんだめやったから。

 耐えなかったし、まわりに当たりまくったし、
 暴れたし泣いたし、迷惑かけて大負け大負け。
 20対1のコールド負け。
 

[肩を竦めて茶化して、私はホリーさんに
自分の身に起こった摩訶不思議な体験を話すだろう。

どうあがいても戻らないと本当は理解していながら
悲劇のヒロインよろしく
闇へ、闇へと向かっていた日のことを。 ]
 

(178) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[細めた目でこちらを見上げるホリーさんを、
私もじっと見つめ返して、緩く笑む。 
空のグラスが差し出されたから、
あれ、カルピス、美味しかった?気に入ってくれた?
イケる口ですねぇと戯けて喜んで、
すっかり要領を得たやり方でおかわりを登場させた。 ]


 ……ホリーさんは、耐えられた?
 耐えて、負けずにいられたのなら、
 それって誇れることやと思う。
 人のこと責めないで、
 自分のこと責めて耐えるなら、なおさら。


[ずず、と重たくなったグラスをホリーさんの前まで
滑らせて、ゆっくり口を開く。
飲み物がある間は、話してくれるだろうか。
気分を害したりしなければいいのだけれど、と
思いながら、冷たい液体を喉から胃へ送った。]**

(179) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ

[「救いようのないバカ」だなんて!
 ふふふ、そうかもねなんて笑って。
 
 なんで守ろうとしたのか?
 人間の言うことはもっともだった。
 かつて、人間を見捨てて旅立っていった僕のお兄ちゃんは「世界一賢い竜」の祝福があった。
 その兄が人間を見限り竜たちを率いて新天地に旅立っていく時、僕だけはここに残ろうと思った。

 竜は生まれた時、天から加護を授かる。
 兄は「世界一の賢明さ」
 姉は「世界一の美しさ」
 そうして僕は「不死の加護」

 天の加護には意味がある。
 兄がその賢明さで新天地を目指すように、姉がその美しさで竜たちを率いれるように]

(180) 2022/03/08(Tue) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2022/03/08(Tue) 23時頃


【人】 宝珠 コーラ

[お母さんは、いつも僕に言ってたよ。


  『あなたは世界一優しい子。
   ただそれだけでいいの。
   生きて、幸せになってくれればいいの』



 お母さん、ありがとう、お母さん。
 きっとお母さんは不死の加護を受けた僕の運命を誰よりも分かっていたんだろう。
 お母さんは死ぬまでずっと僕を守ってくれた、世界一の邪竜として。
 世界の全てを敵に回して戦って、戦って、そうして僕を守ってくれた]

(181) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ

[昔を思い出して目を細めて、
 それから、声を荒げる人間にふふと笑って]


 だって、喧嘩はよくないよ。
 大切なものがいくつも一瞬でなくなっていくんだ。
 それが同じ仲間同士だなんて、悲しいよ。

 戦争だって、よくないの。
 子供たちが泣いちゃうから、お母さんと離れ離れになったり家族がいなくなったりしたら、僕は想像するだけで悲しくて泣いちゃいそうだよ。
 だって、僕はもうひとりぼっちだから。

 喧嘩して誰かが不幸せになって傷付き涙を流すくらいなら。
 僕がその分、不幸を背負おう。たくさんの傷を受けよう。涙を流して海を創ろう。

 だって僕にはそれが出来るから!
 僕こそが、あの世界の最後の祝福。

(182) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【独】 おひめさま タルト

/*
アアアアアアア

ありがとうバキュラム こんなむちゃくちゃなやつに……
ほんとうに胸に刺さり過ぎてる

(-37) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ

[「不死の呪い」は「不死の加護」
 優しい竜がせめて死なず、やがて幸福を見つけられると祈る、天と母の加護だった。

 人間じゃない、なんて。
 人間が言うから、
 なんとなくそんな気がしてた。
 だってとっても優しいから。
 こんなに人間に怒る人間を、僕は初めて見た。

 ばかって言われてるけど、その言葉は優しい。
 どこかお母さんの言葉を思い出した。

 優しく体を撫でられて、優しくて勇敢だと言われて。
 僕は何も言わずにくるんと顔を体にすっぽり埋めて、どうしてかな?
 今までどんな責め苦や呪いを受けても流れなかった涙が、カウンターに静かにぽたぽた落ちていった]

(183) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ


 でもね、本当はつらかったんだ。
 いたかったよ、くるしかったよ。
 何度も逃げたいって思ったよ。
 でもでも。
 お母さんが守った世界だったもの。
 お母さんのお墓があったもの。
 もういないってわかってたけど、でも、見捨ててなんて、いけないよ……。

 お母さん、おいてっちゃ寂しいよ、かわいそうだよぉ……

[ぐすぐすと、僕は泣き声を言う。
 邪竜失格だと思ったけど、もうあの世界の邪竜はいなくなったんだもの。

 だから、僕は僕としてこっそり泣いた]

(184) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ

[そうしていると、頭にふわっと若葉の瑞々しい匂いがして、きれいなシロツメクサの花冠が飾られていた。
 なんだかそれだけで、今までの苦労が報われた気がした。]


 うむ、よい趣味だ!
 これから我は花冠の王となるのもよいかもしれん。
 人間の世界を全て緑と花で覆い尽くしてやるのだ!
 わっはっは!


[涙はぐしぐし拭って隠して。
 花冠を誇らしげに頭に載せて。
 名前を聞かれたのなら、少し……いや、かなり迷って、人間の耳元でこそっと囁く]

(185) 2022/03/08(Tue) 23時頃

【人】 宝珠 コーラ


 我の名は………、
 うぅん……、僕の名前は、



 ……………「ポポンタ」、だよ。
 僕が生まれた時に原っぱいっぱいにタンポポが咲いてたから、お母さんが付けてくれたんだ。

 でも、あんまり威厳がないから。
 邪竜っぽくないから、秘密ね!!

 「くりぃむそぉだ」はね、意外と近くにあるんだよ。幸せみたいにね。ふふふ。


[竜の仲間たちしかもう知らない僕の名前。
 口にしたら、なんだかとても幸せだった]

(186) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 宝珠 コーラ

[花冠に手を伸ばす人間(じゃないけど)を見ていて。
 なんだか苦しそうなのだ。
 辛いなら、僕を叩いて辛いのごまかしていいけれど、この子はそうしない優しい子だ。

 だから、お話しして何が辛くて痛いのか、聞いてみるのだ。
 だから、この子の名前を聞くのだ]


 ……我の真名も教えたのだから、
 そなたも教えるのだ!
 等価交換なのだ!
 そうして我と盟約を結ぶのだ。

 人間でないなら、我とそなたは盟友なのだ!なんでも話すのだ!


[ぐいぐいと、名前を聞こうとせがんでみて]

(187) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【独】 調律師 ミケ

/*
ぽぽんた!かわいい!

(-38) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[最後に、また褒められたからはにかんで。
 できなかったと打ち明ける君に]


 何も我と同じ事をせずともよい。
 むしろ、これは誰にもできないからこそ我が背負った天命でもある。
 できないことを嘆かずともよい。

 生きているのだから。
 ただそれだけで素晴らしい。

 ただそれだけで……………、
 僕に優しく花冠を作ってくれた君に僕は救われているよ。
 ありがとう、君が生きて僕と出会ってくれて、僕はとても幸せだ。


[ありがとう、ありがとう。
 優しく瞳を細め、また微睡む、今度は幸せな夢が見れそうだ。**]

(188) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ エフェメラームにはもう、太陽はない。
  かつてそこにあったはずの巨大な天体は、
  星の軌道が変わって随分遠くへと行ってしまった。

  代わりに天に輝き続けるのは
  禍々しい、白くて無機質な光だけ。
  誰かが犯した罪の、残骸。

  そこに朝も昼も夜もなく、
  無機質な光は、光を与えてくれる代償に
  エフェメラームの生命を
  今もなお、吸い取り続けている。 ]
 

(189) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

[ だから、そうだな
  私は、空を′ゥていた。

  ドームの上の深く暗い宙の色ではなく、
  朝が訪れることを疑わない、陽を知る夜の色>>112
  私の手の中に残る、一通の手紙を、見ていた。 ]

 

(190) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 


[ 手紙を、書きたいと思った ]


 

(191) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 書きたい、と願えば現れるのがこの世界だ。
  ドームに突如出現したのは、
  私の部屋に残してきた、古い書き物机。

  それから、私がいくら探しても見つけられなかった
  あの時と同じ美しい緑のインク≠ニ万年筆だった
  私にとって、とても大切な色だった。 ]


 ああ…


[ これが、手元にあったなら。
  あの常緑の森に住む小さな友だちにも、
  きっと喜んでもらえる手紙が、書けたのに ]
 

(192) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

 前略、扉のこちら側から


 『 あなたの目には、何が見えていましたか 』

  そう、綴ってくれた、誰かへ。


 

(193) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

  ずっと忘れていたことがあった。
  夜の次には朝が来ること。
  太陽の陽を浴びて、星は輝くこと。
  太陽が眠れば、暗い夜が訪れること。

  あなたのような美しい星空色が
  空に瞬き続けていること。

  そんな当たり前のことすら失われて
  私は、空を見ることも忘れていたんだ。

 

(194) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

  私の目には、
  美しい空が、見えていたよ。

  朝が来て、昼が来て、夕方が来て、夜が来る
  そんな当たり前の空を見ていた。

  陽を遮るように枝葉を伸ばした緑が
  朝露に濡れ、きらきらと輝く様を見ていた。

 

(195) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

  いつしか地面ばかり見るようになっていた
  空の色が変わらなくなったから

  空の色を見なかったふりをして、
  星を飛び出し、いろんな世界を飛び回った
  もちろん太陽がない星だってあったから
  いつしか、空の本当の色を忘れてしまった

 

(196) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

 

  それでも思い出したんだ
  私の世界にも、美しい空があったこと
  それを、今日は思い出すことができた

  扉のこちら側で
  久しぶりに、ひとと話をしたんだ

  美しい空みたいに表情を変える女の子
  夕焼け空が好きだと言った男の子

  そして、あなたからの手紙を受け取って
  私は、思い出すことができたよ

  私は空を、見ることが好きだったということ
  だからあなたの手紙に答えるなら、こうだ

 

(197) 2022/03/08(Tue) 23時半頃

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