32 Zug Zwang
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/* ルーカスがヴィーシャくん殺したがるのがある種の愛情表現って伝わるとヴィーシャくんの絶望が最大級に深くなりそうでヤバいので やはり伝わらんままにするのがお互いのためでは。
仕事手につかなくしてごめんね!?
(-65) 2023/12/22(Fri) 12時頃
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今回たまたま俺がGMだっただけで まさか其処まで想われる事になるなんてな。
[それだけでなく此方が用意した駒の機能も、 それ程までに気に入られたのだろうか。 どうにあれ、]
本当に逆恨みだな。 恨むなら、呪うなら あんた自身の引きの悪さだろうに。 が選んだ運命
(89) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[希望に沿うよう用意されたカップには手を着けず、 先程手に取ったままのカップを持て遊ぶ。]
結局人を殺す事に執着するなんて、 あんたも中々狂ってるな。 嫌がった癖に。
……せめてもっと、 尤もらしい理由でも 並べられたら殺されてやるよ。
俺が居なくなれば世界が平和になるだとか。 他人の為に身を捧ぐ様な。
[言いながら然程興味無さそうに。 開き直った今、願われても死ぬ気は失せていた。]
(90) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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、―――
(91) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[手を止め、思わず其方を向く。 今しがた決意を固めた内心を見透かす様な その呟きに、不用意に心臓が撫でられた心地が襲う。
同時に止めてしまっていた息を 気付かれない様に吐き出し、]
……俺に嫌われた所でどうでもいいだろうに。
[その一言だけを呟き返した。
……返しながら、 同じくほぼ最期に投げつけられた言葉を思い出して。 口内で消えない甘さと胸をざわつかせる動揺とで 僅かながらの吐き気に襲われるが、無視をして。]*
(92) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[あの時『孤独』だろうと 俺に知らしめんとしたその言葉は、 俺からしてみたら青年自身にこそ 当てはまる言葉に思えていた。
生き方を指すのではなく 『孤独』という自体そのものが あの時の青年を指し示していたかの様で
今も変わらずに、 ………寧ろ、当時以上に『孤独』に映り
当惑する。 容を得た罪悪感が 意識に踏み入ろうとして ]
(=22) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[―― 黙れ、と扉を閉める。
どうにしろ、 何かをしてやる理由なんて無いのだと。 無い筈だろと言い聞かせるように 意識の扉を頑丈に塞ごうと。 ]**
(=23) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[彼が常の平静さを取り戻したように見えれば、 青年の内には名残惜しさが芽生えた。 取り乱し声を荒らげる姿も、 必死に犬を守るべく隠そうとする仕草も それはそれは愛らしいもので。 当時意識に昇らぬよう勤めていても いざ過去の光景になってしまうと、 もっと見ていたかったという思いが浮かぶ。
彼が願われれば死ぬ気さえ起こしていたことなど 青年には知る由も無かったが、知っていたなら さぞかし愛おしく思ったことだろう。
この他に何が彼の心を乱せるだろう、どうやって 動揺させようかと、そんな思考まで巡り始め、 それら全てを今すぐ消し去ってしまいたかった]
(=24) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[彼が手を伸ばさないのを確かめれば、 青年は湯を注いだカップを自ら手に取り口に運ぶ。
先刻ココアの味を感じられなかったことを思えば、 元々味のしない飲み物はとても気楽だった。 逆恨みに関して答える言葉を聞いて] それは違いますよ、ヴィーシャ。 恨むべきは過去の己の選択です。
本当に嫌だったら、ゲームに参加せず 逃げ出す道を見つけられたはずなんですよ。 [結局、青年の行き着くところは自己嫌悪なのだ。 殺す優先順位は、自分以外の誰もが二の次だった]
(93) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[興味の無さそうな淡々とした声音と、 見慣れた彼らしい態度。 それ自体は安堵さえ覚えるような光景だったが、 告げられた内容は青年にとって実に可笑しい内容で] あなたひとりがいなくなった程度で 世界が平和になるわけがないでしょう。 他人のために命を捧げる気があるのでしたら、 ぼくのために殺されてくれてもいいんですよ? ……殺しませんけどね。
[此度の邂逅では初めて嘲笑じみた色を声に滲ませたが 青年はこの話題を続ける気があまり起きず、 その気の無さを現すかのように のんびりと湯を一口飲み足した]
(94) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[「狂ってる」 その表現が的確なものとして青年の心に馴染んだ。 狂ってしまったのだ。 そう思えばいろいろなことに納得できる気がして。 それがいつからなんて考える気は無かった。 彼に可愛らしささえ感じ始めたのは、 きっと狂気の果てに至ってのことなのだろう。 そう思ってしまえば諦観の中、 やけに和やかな安堵感が青年の心に染み渡った]
(=25) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[もう、どこにも戻れはしないのだ。
ありとあらゆる意味で]
(=26) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[独り言のつもりだった呟きに 彼の言葉が差し挟まれると、 青年は驚いたように目を瞬いて彼を見つめ、 ゆっくりと視線を動かしてぼんやり卓上に向け] ……そうであってほしかったんですけれどね。 どうやら、そうではないみたいです。 ここで再びあなたに会ってから、 どうやら嫌われてはいなかったらしいと察して ……いくらか気が楽になった覚えもありますし。 [一喜一憂というほどの心の動きではないにしろ、 心のどこかにあるその感覚を青年は自覚していた。 ずっと認めたくなかっただけで]*
(95) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[青年は孤独ではあるのだろう。 実の母親と引き離された後、父は言わずもがな、 新たな母親にもまともな愛情を注がれず。 人当たりのいい好人物として育ってはきたし 極端な虐げを受けたわけでもないが、 距離の近い友人や恋人などいたためしがない。 ゲームに参加するに至って、やっと 気安く話せる参加者が数人できたが、 それも互いに素性を知らぬ間柄ゆえだったのだろう。 その彼らの誰とも話さないことを望み、 誰も来られない場所で独り眠ろうとさえした]
(=27) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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[実際には眠りに就く前に 数人と対話することになったし、 思いを分かち合えたはずの相手もいるのだが。 こうして起こされたことで 考えを改める機会を得てしまった。 それでも青年が実感することは無いかもしれない。 己の孤独を。 仮に実感したとしても、わざわざ そこから逃れようとすることもないだろう。 元々、既に終わったはずの命。 今与えられたのも一時の幻想でしかないのだから]**
(=28) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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/* 共鳴案件が多すぎて半分壁打ちになるログ。
(-66) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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/* 謎誤字でメモ貼り直すの嫌なんだよな なんで誤字って投稿してから気付くんですかね?
(-67) 2023/12/22(Fri) 14時半頃
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/* 読み返したら「違わないのでは?」になりました (ルビ(下段)が同じ意味では>>89>>93
返信書いた当時はこう 引いた役職を指して選んだ運命と呼ぶのではと思っており……
(-68) 2023/12/22(Fri) 17時半頃
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/* ルーカスさっき罪悪感に苛まれてなかったっけ…… って読み返してきたんだが 一回可愛く見え始めたら再会した後何見ても可愛く見えて罪悪感消し飛んだんかな(狂気)
(-69) 2023/12/22(Fri) 19時頃
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/* 南極に片足突っ込んできたせいで(狂気山脈)とりあえず狂気で片付けたくなるのやめたい
(-70) 2023/12/22(Fri) 19時頃
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[必要の無い事は口にしない。 それはGMとしての公平さを保つ為であり プレイヤーとして弱点を晒さない為であり 伝える必要が無いと判断したからだ。
余計な事等口にしない。…絶対に。]
(=29) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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何度も言ってる。 殺しに来れるものならな。 ……結局殺さないんだろ?
[何度も首を差し出してやってるのに 結局動かないのはどっちなのか、と 嘲笑に嘲笑を返して。
話が続く気配も無ければそのまま其処で潰えて。]
(96) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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……… ……今はもう、嫌いだ。 あんたも信用ならない、人間だと知れたから。
[意図せずカップを握る手に力が入る。
元より薄々勘付いていた自身の盲目さを 先程吐き出し、形作ってしまった事で気付いた。 どれだけ思い込もうと相手は人間であり、 自分を害し見放してきた存在と一緒なのだと。
何処かは違うのかもしれないと ……期待したい程に思おうとしても、 何度も口にされる殺意が其れを否定してくる。
だろう?]
(97) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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[だから本当はもうこの邂逅も終わらせて良い。 折角尋ねてやった『願い』も無いのなら このまま幕を閉じてしまって良いのだと。
先程から考えているのに 一向に気が進まない。
…漸く甘さが引いて ああそうか、契機を失ってしまったからかと 気付いて口を開く。]
…本当に何も叶えないで良いんだな?
(98) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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[これで何も返って来なければ 終わらせてやろうと思った。
再度の眠りに就かせるだけの終わり。
……話した分くらいは、 最期は穏やかにしてやろうとも。]*
(99) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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[そうして今度こそ終わらせようと。
抱いた何もかもを流しきり 元へと還る
・・・・・ 例外等無く 全ての人間を嫌い、憎んだままの自分へと。]*
(=30) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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/* とりあえず何処かで手に入れないといけないものがある
(-71) 2023/12/22(Fri) 19時半頃
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/* お返事書いてるんだけど
落としどころってなんだっけ……(行方不明事件)
(-72) 2023/12/22(Fri) 20時頃
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[すっかり調子を取り戻した彼の嘲笑に刺激され、 青年は冷めた薄笑いを浮かべた] なんです、そんなに殺してほしいのですか? 一時はあれだけ取り乱しておいて。 さすがのぼくも罪悪感が刺激されたので やめようと思ったというのに。
リクエストなら仕方ありませんね。 ぼくが手を汚すところが見たかったそうですし。 [言いながら襟元に手を伸ばし、 ボウタイの片端を引っ張って結びを解く。 長い紐となったそれを襟から引き抜いた]
(100) 2023/12/22(Fri) 20時頃
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[「嫌い」と改めて宣言されると、 心のどこかに少しばかり落胆のような思いはあれど。
やはりそう大きく響くものではないことに 安堵のような、そうでないような奇妙な感覚を覚え 青年はじっと目の前の彼を見つめて、 彼が手に籠める力の強さに気付いた。
その意味まで正確には窺えずとも、 どこか彼の必死さを感じ取る]
(101) 2023/12/22(Fri) 20時頃
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