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「あっ♡ 今ダメ…っ、ん、ちゅ…はぅ…っ♡ また気持ちよくなっちゃうよぉ…♡♡♡」
達したばかりで全身が敏感で、撫でられてもキスをされても甘い声が出てしまう。 もう少し待って、とお願いしたけど──私の内側は早くも次を求めるように蠢動していたから、ぴくん、ぴくんと体を跳ねさせる体に誘っているようにも見えたかもしれない。 お風呂に入ったとしても甘いキスを繰り返して。 次第に湯船を揺らして波音を立てて、──そんな激しい運動を湯船でしたなら。
(-24) 2023/11/19(Sun) 19時頃
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「はふぅ…。」
私は完全にのぼせて、お風呂上がり後に冷たい麦茶を堪能することになった。 くて…、と倒れてしまってたけど、少ししたら回復するだろうから。
美味しいご飯、作ってあげるね♡**
(-25) 2023/11/19(Sun) 19時頃
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──それが、私たちの初めての日とその翌朝の話。 幸い身籠もっていなかったから今この結婚式まで身軽にたどり着けたけど、あれからも何度も数え切れないくらい身体を重ねてきた。 勿論、それからはちゃんと避妊してね。
披露宴も終わった後、そのすぐ側のホテルに私たちは宿泊する。 ドレスも装飾品も返却したけど、ヘアメイクはそのまま。
「えへへ、楽しかった〜🎵」
式場の図らいでチェックインもせずに私たちはそのまま部屋に案内される。 扉を閉めた後はそう言って命くんに抱きついてまたキスをした。 いつも何度もキスをしてるけど、いつだって幸せな気持ちになれるの、素敵だね。
(-26) 2023/11/19(Sun) 19時頃
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「…あのね、ちょっとだけ待っててくれる?」
そして、私は命くんに待っててもらう。 今は普段着に着替えていたけど、それを脱いで──出来れば目を逸らしておいて欲しかったけど、見てたなら「えっち♡」なんて言いながらガサゴソ着替えする。 普段着の下はブライダルインナーそのままで、ガードル付きのストッキングに下着。しっかりとした作りだけど、レースをたくさん使ったちょっとゴージャスに見えるもの。 これはレンタルじゃなくて購入したんだ。だって、この後のことにちょっと使いたかったから。 そして、運ばれていた荷物から取り出したのは式でレンタルしたものよりは格段に安いけど──やっぱりマーメイドタイプのウエディングドレス。 背中のチャックだけ、お願いしようかな?
(-27) 2023/11/19(Sun) 19時頃
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「…改めて、命くんのお嫁さんとして これからよろしくお願いします。 でね、ウエディングドレスが白いのって あなたの色に染めてください、って意味が あるんだって聞いたから…。」
ヴェールとティアラも、式でつけたものとは違うけど身につけて。 命くんの手を取り頬に添えておねだりする。
「命くん色に染めてほしいです…♡」
こんなこと、今日くらいしか言えないからね。 頬に添えた掌にちゅ、とキスをして上目遣い。
掌へのキスの意味は"懇願" そのまま滑らせた手首へのキスは"欲望" …こんな花嫁さん、好きですか?**
(-28) 2023/11/19(Sun) 19時頃
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――数年後の僕ら――
[式から式への着替えもしっかりとサポートしてもらっている。 白いタキシードと黒い礼服は色的にも真逆である。 タキシードって以外と着るの大変だったから脱ぐのも大変でコーディネートの人が手伝ってくれなかったらきっと間に合ってなかった。 ピンク色のドレスを着た珊瑚はとてもよく似合っていて可愛かった。 袖なしで肩が露出しているからついついそこに視線が向かってしまう。 魅惑的なのだから仕方がない。
>>119返される囁きににっこり笑みを浮かべてしまう。 燃え上がるような熱情は二年半の間にじっくりと熟成されてきている。 好きという感情には深みがありずぶずぶと底なしに沈み込んでいく。 隣にいると幸せで温かな気持ちになれるところが素晴らしい。 >>120ずっと一緒にと望んでもいい幸せと、ずっと一緒にいられる幸せに包まれながらブーケトスを眺めて人生で最高の瞬間は幸せをお裾分けする程に幸せな一時だった]
(123) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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[披露宴――。
お色直しでは着物を所望されたので二つ返事でオッケーと伝える。 和服姿が見たかったらしいけれど命もまた珊瑚の和服姿が見たかったのでとてもお得だった。 和服姿の珊瑚もとても可愛い。 和服姿にエプロンとか最高ではないだろうか。 >>121出汁をかけて回る夫婦の共同作業をして回る。 料理も美味しそうなものを選んだし来席している皆がお腹も心もいっぱいになってくれるといいと思う。 キャンドルサービスではないのは珍しいし、珊瑚の家庭的なところを皆が知ってくれるとそれもまた嬉しい。
乾と柊木の方はどんな催しをするのだろうか。 そちらも楽しみに見ながら、珊瑚が自分の奥さんであることをどんどんと見せていこう。
皆笑顔で小さい子も憧れを抱いてくれるなら――>>122なんでそんなにニヤニヤ笑ってそうなのかなと苦笑しながら小さい子にも丁寧に対応していく命であった**]
(124) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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――数年後(墓下軸の続き)――
僕らの就職は大学に進学したらもう目と鼻の先だ。
康生は教師になる道を選択。 高校時代にいつも彼から勉強を教わっていた僕としては、適任だと一番に感じる立場。
「コウが先生になるのか……教壇に立つ姿、きっとカッコいいだろうな。スーツも似合うと思うし。
でも、君から勉強を教わったという意味では僕が最初の生徒だけどね?」
未来の生徒たちに謎のライバル心を燃やす。
説明下手に関しては、愛情なら身体を重ねるだけであっという間に互いに伝えられるが教師ぬるなら彼に生徒を抱かせる訳にいかないし(いや生徒が彼を抱く……?どちらにしろ駄目だ駄目だ!)、必死に二人でトレーニングに勤しんだ。
(125) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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対して僕の方はといえば、意外な形で就職先の目処がついてしまうのだがーー。
僕と康生は珊瑚たちと一緒に結婚式と披露宴を行うことになった。
結婚式は別々に。披露宴は一緒に。僕は仲良しの四人でそんな嬉しい事を出来るだけで幸せだったし、形に拘りはない。
拘るのは康生のウェディングドレスだけだ……!!
そして僕は、結婚における最重要イベントに挑む。
(126) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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康生の両親と僕は既に知り合いである。僕の家を避難先として提供した事があり、以来は家族ぐるみの付き合いだ。 四人で食事をすることなどもあったり。
僕らは各両親からどう見られていたのだろう?
ただの仲良し?友達?親友?だが、同居中に一緒に風呂まで入るのは友達を越えた関係だ。 キスとかは見られないよう極力気をつけて隙を見ていたが、 僕の両親は薄ら勘づいていた。
それで先駆け、僕はハッキリと事情を説明した。
彼と僕は恋人であり、最愛であり、将来を誓った仲であると。
流石に二人ともびっくりした様子だった。しかし僕の両親は性嗜好や属性に偏見はない。ただ純粋に息子の幸せを祈って祝福してくれた。
「恵一、康生くんとずっと仲良くね。二人で助け合うのよ。
助け合うというのは、どっちが頑張りすぎても駄目なの。 貴方も康生も好きな人のために無理をするタイプだから……気をつけてね。」
(127) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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母の言葉に僕は深く頷くと同時に、僕を責めたり異常扱いしない二人に深く感謝を捧げた。
そしていよいよ、康生の両親への報告である。
僕はその日新調したスーツに身を包み、柊木家を訪れた。 お土産を渡したり丁寧な挨拶の上、ついに。
息子さんをお嫁さんに。 一見おかしな言葉だが僕は真剣だ。康生のお父さんに何を言われても諦めない、食い下がると心に決めていたから、床に頭を擦り付けてお願いを続けた。
僕のお嫁さんは康生しかいないんだ!
そこでお父さんに言われた言葉に僕は驚く。
「息子……?僕が……息子、……それって。
ーーあ。」
(128) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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思わず敬語を忘れた僕は漸く理解する。そして、ポロポロ涙を流した。激しく頷いて。
なんて暖かく、心の広い答えだろうか。
「ありがとう……お父さんッ!!」
立ち上がった僕は感極まり、康生のお父さんに抱き着く! 康生とお母さんの目の前で!
ぎゅーっと抱き締めたお父さんは何処か、康生と似た香りがしたような気がした……
……一悶着あったかないかはともかく、僕は康生の家で夕飯を呼ばれる事に。 僕がお父さんから事業を継ぐ話をされたのはこの時だ。
正直驚いた。僕が自分を糞雑魚ナメクジ呼ばわりするのは康生が傍にいて自信を与えてくれるお陰で随分軽減されている。
(129) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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そんな大きな期待に応えられるか震えたが、康生がこれで心置きなく夢を追いかけられるなら。
しっかり力強く僕は頷いただろう。
それから、僕は急速に康生のお父さんと仲良しになった。 まさかお父さんがゲームが好きだなんて思わず、しかも一緒に遊ぶと中々に上手くて。 新しい友達が一人増えたみたいな喜びがあった。
康生も僕の両親や兄に甘えたり、交流を深めたりしてくれたら嬉しい。
ウェディングドレスについては、僕らのLINEでは一番活発に交わされた話題だったかも。
康生には窘められたけど、思うと僕が言ったような無邪気はむしろ昔の康生がよく言うような口振りだった。
彼は教師という目標を得て着々大人に成長しているのか。 僕もしっかりしないと追い越されてしまうし、かかあ天下が発生し尻に敷かれてしまうかも?なあんて。
(130) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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珊瑚が送ってくれた写真はとても素敵だった。大人びはにかむ彼女の艶姿が素晴らしい。 これがマーメイドラインというのだなと僕は学ぶ。
珊瑚のアドバイスの通り、康生にはお姫様ぽいのが似合うと僕も思った。
前に試着した時もめちゃくちゃ可愛くてその後ホテルに駆け込んで五発ぐらい抜かずにしてしまったし……。
僕には何故かたまに思い出す不思議な記憶があった。
康生と二人で訪れた、想い出の教会。 そこで彼はウェディングドレスを纏い、僕となんちゃってな挙式を挙げるのだ。
参列者は誰もいない、お遊びの。
あの記憶はなんだろう。 僕らはとても悲しい運命を背負っていた気がするんだが……。
(131) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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ーー僕らのウェディングベルーー
愛を誓うだけなら僕らはもう済ませていた。だから、もしかしたらこの挙式は僕らではなく、見守ってくれる両親たちや祝福をくれる友人たちの為なのかもしれない。
勿論僕はセレモニーが大好きだし、康生の可愛らしいウェディングドレスを拝めるだけで嬉しいから、可能なら何回でもやりたい。
ちなみにドレス以上に僕が拘ったのはガーターベルトだ。
「花嫁は白のガーター!!これが正義。」
びしッと指を立てる僕を康生はどんな目で見ていたか。
嗚呼、裸にガーターと白スト、そして頭にヴェールだけをつけた康生とガンガンやりたい!
(132) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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僕の妄想は膨らんだ。 どうでもいい僕のタキシードは灰色。大和の白もかっこよく迷ったが……
僕らの式はお父さんと共に歩くバージンロードを康生がおごそかに歩き、それを僕が迎え入れるオーソドックスに始まった。
最前列の僕の母さんは嗚咽し、兄と父が支えている。
神前でみんなに見つめられて、改めて愛を誓い、僕は彼の唇に唇を寄せる。
ピンク色でふっくらして。 微笑むと天使みたい。 そんな彼を花嫁として。 永遠に、僕のものにーー。
珊瑚と大和たちの挙式には、僕らは参列者として席につく。
(133) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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ビシッとタキシードを決めた大和はイケメンだ。キリッとした眉、意思を感じる瞳。 彼なら絶対珊瑚を幸せにするだろう。
珊瑚は本当に綺麗だった。 小さな頃の彼女を知る僕は、人の成長って凄いなとしみじみ思う。
二人の幸せが自分の事のように嬉しくて堪らない。
「おめでとう、珊瑚、大和。末永く幸せに……!」
二人の手を硬く握り僕は告げただろう。*
(134) 2023/11/19(Sun) 20時半頃
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──if・大和の葬儀と珊瑚の戦い──
僕はまだ、珊瑚みたいに近しい人を亡くした経験がない。田舎の祖父母も健在だ。
葬儀にはまだーー慣れない。
下級生であり千映が亡くなり、その喪が明ける暇もなく大和の葬儀を迎える。
何度も友を失い続けたら悲しみも苦しみも麻痺するのか? そんな事はない。
僕にだって価値があると言ってくれた大和。 最期まで珊瑚を愛し抜いた男らしい大和。
白い百合に囲まれた大和の死に顔は穏やかだ。 生きて眠っているみたいにしか見えない。
(=29) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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僕の悲しみ、僕の憤り。
恋人である珊瑚とは比べ物にならなくとも、こんな若く死ぬ理由なんかまるでなかった大和の死に抱えきれない想いで苛まれた。
葬儀の後にパイロットに選ばれた珊瑚。 大和の元に行けると語る彼女は微笑んでいたから、寂しい嫌だなんて僕は叫べなかった。
本当は、珊瑚を失うのが僕は凄く嫌だったし堪えられなかったが。
こんな地獄は何時迄続くのか。
(=30) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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珊瑚は僕のハンカチを受け取らなかった。それは拒絶でないのは、いつも優しい、優しすぎる彼女を知っている僕にはわかる。
吐瀉物を処理して欲しいと言ったのもきっと康生のためだ。
こんなに追い詰められて自分が大変なのに他人を慮る彼女は……本当に素敵な女の子だと思う。
康生のアドバイスは冷静で合理性の高い内容だ。しかし、結果論ではそうでも全滅させたらいいという言葉に僕は戸惑った。 珊瑚はーー自らでなんとかすると、力強く語る。
「……珊瑚、……」
(=31) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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立派過ぎる彼女。女の子なんだからもっと弱音を吐いてもいいのに。大和の死が彼女を強くしたのだろうか……愛の力が。
彼女は僕らに死の理不尽を押し付けた存在に最期まで抗う覚悟だ。
僕は珊瑚に頷く。
「君は出来る。君は独りじゃない。大和がいる……君の中に。」
僕は彼女の舞台を見守る。 どんな凄惨な光景からも目を逸らさないと心に決めた。*
(=32) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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[愛し合いたっぷりと胤を注ぎ込む。 男としての性の悦びがそこにありたくさんの胤を注ぐために珊瑚を愛し尽くしていく。 今はダメと言われても、まだしたいよと囁いて。 もっと気持ち好くなっていいよとその身を離してあげることはない。 珊瑚の身体はどこまでも誘ってくれるのだ。 どこまでも溺れていきたいと湯舟の中で激しく運動していった。
すっかりと逆上せてしまった珊瑚を運び出して身体を綺麗に拭いてあげてから首筋と脇の下を冷やして団扇で扇ぎながら麦茶を味わい夏の一時を過ごしていく。
回復したら美味しいご飯を作ってくれるのだから頭があがる気がしなかった。 その間にゴムを買ってきて――その日の夜も激しく交わっていった]
(-29) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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うんー、楽しったし幸せだったね。 ずっと笑顔でいないとだからさ。 ちょっと疲れちゃったかな。 あとご飯、食べる時間って無いんだね。
[披露宴で出される美味しそうで高級そうなご飯を食べる時間は皆無だった。 新婦新郎は兎に角忙しい。 挨拶もするしパフォーマンスもするし飲む時間はあるけど食べる時間はほとんどなかったので終わった後に取り置いてもらったものをやっと食べられた。
疲れたと言っても心地よい疲れだった。 ベッドに横になったらそのまま眠れそうな感じでタキシードを返した命は普段着である。 ラフな格好が落ち着くなんて知らなかったと苦笑しながら用意してもらった部屋に入ると、扉が閉まった瞬間に抱きつかれてキスされたので背中に手を回して離れようとした唇を、ダメ、と咎めるように追いかけて舌を絡めて深く交わっていく。
でもちょっと待ってと言われたら離れてベッドの上に座って待つことにした]
(-30) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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うん、ちょっとだけだよ。 えっちなのは……よく知ってるよね。
[笑いながらそう答えるけれど目を逸らしておいて欲しいそうだからくるりと後ろを向いておいく。 ごそごそと着替える衣擦れの音がする。 何をしているのかわからない、それがまたいいなと身体を右に左に揺らしてまっていると背中のチャックをお願いされたのでくるっと回るとそこにはウェディングドレスを着た珊瑚がいて目をまあるくしてしまう]
うわ……え……すごく、好く似合ってるよ。
[まさかウェディングドレスを着てくれるとは思わなかった。 背中のチャックをあげるとフル装備の珊瑚がそこにいて――]
(-31) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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こちらこそ、不束者ですが。 珊瑚の旦那さんとしてよろしくお願いします。
……うん、うん?
[ウェディングドレスの色の話を受けてまた目をぱちくりと。 口元に笑みが浮かんでしまうのは無理もない。 手を取られて触れる珊瑚の頬は熱くなっていて同じくらいに命の頬も赤く熱くなっている]
(-32) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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うん、僕色に、染めたいな。
[そう伝えてはにかむと、手のひらと手首へのキスのお返しに耳に唇を触れ合わせる。 珊瑚が自分の花嫁で良かったと思う。 今夜は寝かさないくらいに愛し尽くそうと――式中にはあまり出来なかったけれど腰や背に手を回して抱きしめてキスを幾度も交わしていく。
柔らかな唇を味わい、熱い舌を堪能して周りまたにっこり笑みを浮かべる]
ところで――花嫁のガーターは新郎が口で取るんだって?
[珊瑚はガーターをつけていないかもしれないけれど、雰囲気は大切だねとスカートをたくし上げてほしいなとおねだりしよう。 それを下から覗き込むのもまた心弾むものだ**]
(-33) 2023/11/19(Sun) 21時半頃
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「ふふふ、実はこの時のために お手頃価格なの買っちゃったの。 だって、自分で選んだとは言っても モニターだったからお金払わなかったし それなら…なんて。」
似合うと言われて嬉しくなっちゃう。 そう、貴方色に染めて、と言うエピソードを聞いた時に思いついたの。 途中でレンタルドレスは返さなければならないけれど、その心意気と姿で初夜を迎えたいって。 私はとっくに命くん色に染まってるんだけどね。 手頃な価格のものは私でも十分手の届くお値段だったからできたこと。 そして人前では唇を重ねるだけだったけど、今度こそ私からも両手を伸ばして深く深く口づけを交わしていく。 唇を味わい、舌先を絡めさせて。抱きしめられるのも好き。背中の開いたドレスだから、背筋を指先で辿られるとそれだけでゾクゾクと心地よさが這い上がってきちゃう。 ちゅ、くちゅ…とたっぷりと濃厚なキスを交わしたところで──思いがけない言葉に私は目を丸くする。
(-34) 2023/11/19(Sun) 22時頃
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「えっと、…うん、そう言うのもあるけど…。 そう言うのもやりたかった?」
今ここでなら良いけど、人前だとちょっと…とは思ってしまう。普段着で脚を晒すのは平気だけど、ドレスとか裾の長いものを託しあげて見せてしまうのはなんか違う恥ずかしさがあるもの。 小首を傾げながらも、ちょっと悩みながらドレスをたくしあげていく。 マーメイドタイプのドレスだから、足の付け根より少し下のヒラヒラ広がった部分をまとめて。 白いストッキングとガーターベルトは、レースもたくさん使われた花嫁仕様。 私もガーターベルトは初めて装着したんだけど。
(-35) 2023/11/19(Sun) 22時頃
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「その、左側のガーターリングを外すらしいよ? ほら、このふわふわの部分…。」
ここ、と指で示したのは、ストッキングの上部、太ももの中程に巻かれたリボンレース部分。 ちょっと恥ずかしい。これを受け取った人は次の花婿になるとか言うけど…やりたかったならやらせてあげても良かったかも? でも、ちょっと恥ずかしいから今ここでやるのでちょうど良いのかも。 今だって恥ずかしくて、きゅ、と太ももを閉じ合わせてしまっているしね。 ちょっと、これは今となっては新鮮なドキドキだけど…。
(-36) 2023/11/19(Sun) 22時頃
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「…たぶん、紐を外さなくても 下ろせると…思います…。」
ストッキングはガーターリングだけじゃなくて、ガーターの紐、つまりサスペンダー部分でも支えてた。 その上にショーツを履いて、咄嗟にでもトイレに行けるような状態になってるんだけど…結局トイレは途中ではいかないで着替えの時に行ったから、この状態にしなくても良かったかもしれないけどね。 でも、ドレスの状態でトイレだと慌ただしいしシワにしたくないしで、念のためにこの状態で望んでたんだった。 今は、ショーツまでは見えないけど…もう少しあげたら、見えちゃう。 ちょっと消え入りそうな声で紐のことに言及して、命くんを見下ろしながらまつ毛の先を震わせた。**
(-37) 2023/11/19(Sun) 22時頃
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