32 Zug Zwang
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/* 振れるのかな 1
(-40) 2023/12/21(Thu) 13時半頃
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/* 1……お、おう……1か………………
(-41) 2023/12/21(Thu) 13時半頃
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/* 箱と鳩で見え方のかわるUIおのれ……
[袖をかみかみ]
(-42) 2023/12/21(Thu) 14時半頃
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[幾らかの時間を置く事で大分持ち直せた。 戻った思考で何度も「おわらせてしまえ」と 巡りはしたが、実行には移せず。
…それだけの気力が戻らない、というのが正しい。
ソファには座り直したものの、 其処から食堂へと戻る気持ちは沸かず。 昏々とした思考を抱えながらただ犬を撫でる。
その内に応接室の扉が開けられ かの人物が部屋へと足を踏み入れる。 預けていた背を離し、フードを深く被り 其方を睨む。]
(62) 2023/12/21(Thu) 18時半頃
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[ 先程と同じく自身に近い位置に座られたなら 身体を横にずらし、距離を取る。 持ち込まれた飲み物にも手を伸ばす事は無く。 ただその膝上で眠る犬を大事そうに抱えて。
……出ていけと言わない事だけが 唯一許容の線であると言う様に それ以外は拒絶のていを示してみせた。 ]
(63) 2023/12/21(Thu) 18時半頃
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……殺せという願い、叶えてやるよ。 俺にも都合が良くなった。
(64) 2023/12/21(Thu) 18時半頃
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[先程の会話の続きを口にする。 言ってからか言いながらか視線を逸らして。
……結局『願い』だけは叶え続ける事になるらしい。 その事実にどうしようもない虚しさを覚えるが、 最後になるのだからどうでも良く。
以降は口を閉ざした。
目を覚ましてしまった犬が じっと此方を見つめていたが、 其れすらも目を合わせない様にして。]*
(65) 2023/12/21(Thu) 18時半頃
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/* ヴィーシャの言ってる絶望って >>=3>>40 この辺の自分の感情に関しても、なのかなぁと
一人で勝手に陥れる気なんだって思ってしまって自分の感情の説明のつかなさに振り回されて凹むヴィーシャくん。(かわいい)
って言ってたらお返事が来ていた……
(-43) 2023/12/21(Thu) 18時半頃
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/* まあ、拗ねて…ますね……
実際犬達を先に手を着けられたらどうなるんだろうなあ。 尚一番酷い願いは「貴方の手で犬を殺してみせてください」 だったんじゃないですかねとか過ぎりましたが(…)
パターンや状況に因る…か
(-44) 2023/12/21(Thu) 19時頃
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[部屋に立ち入った途端に睨まれ、 席に着くと精一杯の距離を取られ、拒絶を感じ取る。 仕方なしに自分の分だけココアを用意し始めると、 彼から話の続きを告げられ] ……そうですか、 逆に取り下げようかと思っていましたが。 あなたの望むようにしてください。 [取り下げるのなら、かえって 願いを叶えることにはならず好都合なのだろうか? 彼の内心は窺い知れず、ただカップに湯を注いで スプーンでココアの粉を溶き]
(66) 2023/12/21(Thu) 19時頃
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[漸くいくらか心が知れた気がしたときには もう修復など不可能そうで、 結局、それだけ相容れない仲ということなのだろう。 そう思えば青年の心には虚しさすらなく、 ただずっと胸中にある絶望と諦観が色濃くなるだけ。 ココアに口をつけてみたが、 薄めすぎたことはなかろうに 今の青年にとっては白湯の如き味だった。 理由を追及することもなくテーブルに戻し、 カップを両手で包んで熱だけを感じていた]*
(67) 2023/12/21(Thu) 19時頃
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/* あっなんか文章が変? いいか……
議事、三日月感覚で操作すると独り言誤爆しそうになる こわい (プレビューから戻ると発言種別が通常に戻ってて……)
(-45) 2023/12/21(Thu) 19時頃
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……… ……… ………
・・・ 他にあんたが何を望むんだよ。 結局俺の死か?
[躊躇ったが 結局開口し、問い掛ける。
望まれればそれすら 叶えてやろうかという気分だった。 目線は相変わらず何をも捉えないまま 深い溜息を吐き、沈黙の中その答えを待って。]*
(68) 2023/12/21(Thu) 19時半頃
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…… [心を閉ざしたかに思えても、 まだその二人称を使うのか、と 青年の視線は一度彼に向いた。 彼の虚ろな瞳には何も映らないように思え、 すぐにカップの中身に視線を戻す。
まだ願いを叶える話にこだわっているのか、 それとも青年がここを訪ねた理由が そのぐらいしかないと思われているか。 そのどちらかなのだろうと推測し、 青年の口からは小さな溜息が漏れた]
(69) 2023/12/21(Thu) 20時半頃
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……いえ。 何も叶えていただかなくて結構です。 それから、ここにいる間、ぼくが あなたやその子の命を狙うことはありません。
油断させて隙を突く気もありませんよ、 それだけ警戒されてはもう無理でしょうから。
[殺意を失くしたなどと言うより、 実行が現実的でないという話のほうが 余程信用できると思うのはあくまで青年の価値観。 彼に通用するものかは知らない。 事実、青年は害意を喪失したわけではない。 その点を偽る気は起きなかった]*
(70) 2023/12/21(Thu) 20時半頃
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俺を殺したければ殺しにくればいい。 だが再三言うが、ロバートには手を出すな。 仮想空間だが痛みは本物に近い。
ショックで死ぬ事は無いだろうが…、
[十分傷付いて来たのだと溢す。 それは邂逅当初にも伝えた内容だった。 多頭飼育の末の放置、発見時は不衛生な環境の中 ボロボロの状態であったのだと。
自身に境遇を重ねた訳ではなく ただ純粋な憐れみを犬へと注ぐ。]
(71) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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[或いは無意識に重ねた部分もあるかもしれないが。 自分が____事など当に諦めきっている。]
(=14) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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………どうあれ、 此処で殺したところで 言った通り現実で死ぬ訳じゃないけどな。
……‥――――
[皮肉な事に、口火を切ってしまえば 幾らか強張っていた身体も柔らかさを取り戻す。 だから余計な事もその口から溢すのだろう。]
あんたも結局、他の人間と同じなんだろ。 温和に見せておいて人を騙し、 そうして懐柔してみせた所で裏切る。 自己満足の為に他者を踏み躙る事も厭わない。…ああ
(72) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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言っていて馬鹿らしくなってくるな? そうした面を俺も有能だと称し、 好んで気に入った筈なのに いざ自分に向けられたらこのザマとは。
自分に呆れかえるし ……人間にも、ほとほと愛想が尽きた
わかってた筈なのにな。 なんで、……あんたに会いに来たんだろうな 全部流してやれば良かったのに……っ…!!
[吐露を重ねる度止まらなくなり、 自嘲と失望とでぐちゃぐちゃに成る寸前 自分の膝に爪を強く立て昂ぶりを抑え込む。]
(73) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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[再度息を荒げそうになりながらも 何とか落ち着きを取り戻し、長く息を吐いた。
幾らでも無様な姿を晒して、 自身に呆れかえって何も言えなくなりそうに。 …それでも会話する口は、先程よりは開けたまま。
カップを包む手を睨んだなら その手からそれを奪ってやって
幾らか冷めていたのなら 残りを一気に飲んでやった。
………甘さが口の中に広がって気持ちが悪い。]*
(74) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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/* まさかカップ奪われるとは思わなくて大変動揺している
(-46) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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/* この飼い主本当に面倒臭いのだけど 多分ここで引っ掛かってるんだって事を 出させないと和解(和解??)に行かないんじゃないかと…?
ううん………[耳をペタン]
(-47) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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/* 見捨ててえ………(※飼い主を) (※※ロバートはこんな事思いません)
(-48) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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/* …持ってくるのは水と温かい飲み物、 どっちが良いんだろうな…
(-49) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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/* いや、うん ヴィーシャくんよ 会いに来させたのおれ(PL)だからほんとごめんね???
(-50) 2023/12/21(Thu) 22時頃
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[殺しはしない、とは伝えても 青年の害意が消えていないことも伝わったのだろう。 ここで死ぬことの苦しみがいかなるものかは 青年は既に2度体験した後。
わざわざ説明されずとも身に沁みているものを 言い連ねられると、煩わしさを感じて ぼんやりと空席に置いた上着類を眺めた。 彼からは顔を背けたようにも見えたかもしれない。 ただ、彼の犬に向ける愛情と思いやりは 本心からのものなのはよく伝わってきて、 そこに彼の人間らしさ ──情の深さを見出しもした]
(75) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[口を挟む気にもならず彼の言葉を聞き続ければ、 まさにその通りとしか言いようのない内容に移り、 青年はじっと耐えるように目を閉じた。 彼の吐露で、何がそんなに衝撃を与えたのかを 包み隠されず聞くことになり。 自分だけは対象にならないとでも思っていたのかと、 烈しく後悔する姿を無様だと、 嘲笑いたくなる思いが青年の内に生じもして]
(76) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[しかしながら一度彼の印象が変わってしまえば、 荒れる姿に思う内容すら変わるのを感じた。 ・・・ 己の行動ひとつでそれだけ心を乱してくれるのか、と ある種の満足感さえ覚え、 そんな自分の思考に嘆息する羽目にもなった]
(=15) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[元々が清濁入り混じっていた彼への思いは 今やますます混濁してまとまらない。
千々に乱れる思いをどちらかに振り切って、 反対側の感情には目を塞いでしまえれば 楽になれるのだと青年は自覚してはいた。 好くにしろ、嫌うにしろ、 どちらかひとつを選べれば。 何日も何十日も時間があれば、 どちらが現実的で望ましいかも含めて ゆっくり考えられるだろうに、 そんな時間が許されていないのも事実で]
(=16) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[何か言葉を発しようかと青年が彼のほうへ 視線を向けようとしたのより一瞬早く、 彼が手の中の温くなったカップを奪っていった。 唖然として見つめる中、大部分残っていた中身は すっかり飲み干されてしまい] ……ふ、……ははっ……! [なんとささやかな反抗なのか、と思った瞬間、 青年は笑い声を漏らしていた。
耐えきれない様子で笑う姿に嘲りの意図はなく、 相当に和まされたがゆえの笑いで。 子どもの悪戯を見て楽しんだようなものであったが 彼の気分をさらに害す可能性は頭の隅にはあった]
(77) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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