15 青き星のスペランツァ
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ハロは、いかない。 いったら、ほんとになるから、いかない。
げんきなのが、さいごのままでいい。
[>>68なるも何もとうに本当のことであるのは、ハロもわかっている。 わかっているから、あんなふうにふらふら飛んでいたし、アシモフの名前を口にするのも避けている。 だけど、ハロの中で本当の本当にしてしまわないために、確かめることをしないのだ。 モイラの浮遊種は見送るという風習がない。 葬送という習慣がない。 死した姿を目にしない。記憶に焼き付けない。 そうしないことで死者といつまでも生きるのだ。]
ケトゥは、いってくる?
[それなら離れようかと、腕の中で身じろぐ。]
(69) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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/*火にびっくりする、いいなあ。怖がることにしようかな……と、人様の発言で勝手に設定を足す
(-45) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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噴出が落ち着いて来たな
[常にガスが萬栄している訳では無く、単発的な噴出が多い。 時間帯による変動かも知れないが、今の所は不明である。 濃度の計測を続けながらも一部の機材を組み立て、抱えたまま不安定な岩場に踏み込む。 計測器が微か毒性反応を知らせていたが、運の良い事に現在自分は探索用全身装備を着用していた。>>37
別にガス発生地帯だからと態々着込んできた訳では無いのだが、計らずとも、と言った所か。頭部の透明なドームの中で黒い液体がゴポゴポ音を立てる。 アシモフが踏み込んだであろう奥までは辿り付けないものの、計測位置としては問題ない。
資源収集等で再度此処に訪れる事があるなら欲しい情報は多いが、それを観測するには圧倒的に時間が足りない。 故に高温にも耐えられるサーモグラフ付きの計測機材を設置し、一定期間放置。後日回収するが、故障しない限りデータは定期送信される筈だ。
マップ座標に機材種類及び設置個所の情報をマークして、探索車に引き返した。 その他は全て荷台に収容。帰還準備に取り掛かる。
…私フォークより重い物持てないんですけどぉ。]
(70) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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[どのような装備であったとしても長居は無用、 何かがあってからでは遅い。
片付けを終えると、最後に岩場を振り返る。 白い彼が走り回る姿を見る事はもう二度と無いし、 帽子の上でバタバタ暴れられた記憶も過去の物。
居なくなってしまったのだなあと改めて思い、よくある事だからと再度自分に言い聞かせた。]
(71) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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[悼むべき故人は、既にスペランツァに帰還している。 ここにはアシモフは居ない。彼の壊れた発信機を態々自分で確認したでは無いか。
死体は苦手だ。だから安置室には入らない。
昔は献花もしていたが、そのうち安置室自体に近寄らなくなった。 では代わりに何処に行くかと言うと、その者の信号が途絶えた地点。もしくはその付近、広く観測できる場所。
死んだ者の最後の報告を纏める、それが自分に出来る事だと思って居る。>>66
だが今日はそろそろ店仕舞いだと探索車のナビを起動。船に一番近い場所はと帰還ルートを割り出す過程で、フと"海"の淵に立ち寄れることを思い出した。>>37
水資源の探索をメインに行える装備は詰んでいないし、処理すべきデータは山のようにある。 だが見るぐらいであれば。
"海"を見に行こうか、アシモフ君。*]
(72) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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― "海"の淵 ―
[そこはとても静かな場所だった。
毒性の無い空気、酸素濃度も安定。 微か風が吹いているようだったが、頭部のドームを開ける事はない。
探索車の運転席に座ったまま、外界と遮断されたスーツの中で、貴重資源のさざ波を見ていた。**]
(73) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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/* コレ>>66が見えたので、アッ私の仕事これやんと思いました。 態々死んだ場所に行く理由、これじゃないですか。ナルホドネ
(-46) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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元気なのが、最後のままでいい、かあ。 ……ちょっと、わかる気がするヨ。
[本当にわかったかは、わからないけれど。そういう考え方は、あってもおかしくない気がした。 シュトゥレクの民は、『母なる大樹』に命と、身体を貰う。貰った命を使い切ったら、魂は夜の旅に出る。残される身体は土に還し、母へ返す。少なくとも、彼ら自身はそう考えている。 いつか旅先で追いついて、そのときまた、一緒に笑い合う。別れは悲しいけれど、一緒にいたいけれど、次に笑いあえるいつかを信じて、先へ旅立つ者を見送る。 どこまでも、死は、死だ。生には置き変わらない。目の前の自然を受け止め、共生する故の価値観なのかもしれなかった。]
うーン……そうだネ。行ってくるヨ。 あんまり夜更かしすると、明日の探索に響いちゃうからネ。 明日は、森に行きたいんダ。一緒に行ク?
[同じ岩場には、あまり行きたくないんじゃないかな、とも思いながら。 約束して、一緒に行けば、ふらふらいつの間にか着いてしまうこともないだろう。*]
(74) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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/* ああ〜〜〜めちゃくちゃいい めちゃくちゃ丁寧に悼んでくれている>>72
それぞれの悼み方と死生観がいっぱい見れて村建てほくほくしています
(-47) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
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/* カワイイを浴びている
(-48) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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ヨーランダは、安置室を掃き清め終えた。
2021/11/10(Wed) 00時頃
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[>>74価値観の違うケトゥートゥが、わかると言ってくれたのは少しうれしかった。 ハロは、動かないアシモフに会いに行くのはさみしいし悲しいことだと思うので、葬送の概念はあんまりわからないままでいるが、それでもその文化を持つケトゥートゥが、持たないハロを受け止めてくれたことがうれしい。]
うん、うん。もり、いこう。 もり、いしとはちがうもんね。いろんなとこ、いく。
[だから、明日の約束に返す言葉はさっきまでよりずっと明るかった。 するりとケトゥートゥの腕の中から離れても、さみしくなかった。 ふわり、しっぽを揺らめかせながら、安置室とは反対に飛んで別れる*]
(75) 2021/11/10(Wed) 00時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/10(Wed) 00時半頃
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[腕からするりと抜け出したハロ>>75の飛び方が、先程より少し、いつものものに近づいている気がして。 ほっとする気持ちに頬を緩めて、小さく手を振る。]
ワータ・ジァー! ハロが来てくれると、ケトゥートゥ助かるヨ! 取りたいデータ、絶対一杯あるもんネ。 じゃあ、明日ネ!
[ケトゥートゥも、ハロに会う前より、また少し元気を取り戻して。 安置室の方へ、歩き出した。*]
(76) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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/*はー ハロ とてもKAWAII 癒し…… アリババ氏もこう 大人な雰囲気だけど不穏要素がいっぱいでドキドキしちゃう 中の人はドキドキしています 通信する理由が浮かばなくて絡めませんでした(正座)
ワータ・ジァーは We'll doです いや英語ではそういう言い方するのか知らないけど シュトゥレクの民的には「そうしようね!」くらいの感じなんですよ ゴリ押し!
(-49) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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― 格納庫 ―
[安置室を出た後、その足で真っ直ぐ格納庫へ。 相棒の二足歩行探査機のドームを開けて、中に荷物を積み込んでいく。 探査機のモニターには、『マーレ10』に数多存在する水源、"海"の中でもかなり大きなもののひとつがマーキングされている、のだが。 勿論、水遊びは控えてくれたまえ>>1:4、と言われたのを忘れたわけではない。]
ま、今日のところはやめとこう。
[この機体で水中の調査はできない。 かと言って機体を乗り換える気があるかというと、実のところあんまりなかったりするのだが。]
(77) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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[パネルを操作し、目的地を切り替える。 平原を突っ切って、岩場の多いエリアに向かう進路。途中、小さな水源もちらちらあるようだが、このくらいなら問題ないだろう。別に潜るわけでもなし。
脚部を伝ってドームに体をねじ込み、操縦席に座る。固定用のベルトを締めて、操縦桿に手を伸ばす。 その上を、小さな白い影が走っていったような気がしたけれど。]
…………。
[ゆっくりと瞬きをすると、その姿はもうどこにもない。 苦笑交じりのため息をついて、振り切るように操縦桿を握る。 唸るような低い駆動音。 旧型特有の乗り手を一切考慮しない振動。 間違っても今時、こいつの乗り心地がいいなんて言う操縦手はいないだろう。 それでも、体に馴染んだこの感覚が一番落ち着くのだ。]
(78) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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― タラップ ―
[数分後には、タラップに丸いシルエットの機体が現れる。 がしょんがしょんと大きな足音を立てながら二足歩行する探査機が、危なっかしい足取りで――これでも随分安定しているのだ、この機種にしては――器用にタラップを降りていく。]
さてと、それじゃ行きますか。
[モニターに映した目標地点に向かって、オレンジ色の二足歩行探査機は上下に揺れながら移動を開始した。**]
(79) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
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― 船内機関室 ―
あー、あー……
[皆がそれぞれ探索に赴くなか、ひとり機関室で通信機とポッドの整備をおこなっている。船内であれば襲ってくる獣も災害もなく、恐れるべきものはない。感覚器を伸ばし、通信はいつでも受信できるようにしているが、おそらくこの近辺で突然変異が起こるということはないだろう。おそらく。]
(80) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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[だから、きっと受信機が壊れたのだと思って。本日発信された乗組員の位置記録を片っ端から漁り、新たに発信される全ての信号を確認しているものの。失われた位置信号は戻ることはない。]
(81) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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― 安置室 ―
ほんとのしごとお? ああ……ここにおんのが? なるほどなあ。
[ぶるるっ、と身震いするとしょぼくれていた毛が大きく膨らんだ。 不思議そうにヨーランダの示した献花台 >>61 を眺める。 ギロチンたちの星では、《弔い》の文化は一般的ではない。 それは"女王"にのみ捧げられる特別な儀式だからだ。 だが、『トワ・トコシェ』の女王は死なない。 ――永遠に来ることのない《弔い》の予行演習が繰り返されるばかり。]
ヨーランダはんのとこでは死んだやつにはお花あげるんか。 ええなあ。ウチも はなあげる してみるわ〜。
[ヨーランダの膝ほどもある毛玉がモフモフと珍しげに造花を見る。 受け取ると詳しいやり方を聞きながらそれを供えることになるだろう。**]
(82) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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[花を供えながら、ヨーランダにしか聞こえぬようにぽつりと呟く。]
死んでもうたら花なんてもろたって、 うれしいかどうかようわからんけどなあ。 でも、綺麗やな。
[献花台に花を置いたからといって、アシモフが生き返るわけでもない。 いくら時間を置いても、それを確かめることになるばかりだ。 溜息を吐くように毛がしぼむ。]
(*0) 2021/11/10(Wed) 01時頃
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― 二日目/安置室 ―
[探索への出立前。イースターは安置室を訪れ、帰還したアシモフの、アシモフだったものの小さな白い身体を見ていた。]
………。
[船内を元気よく駆け回っていた、無邪気な白いけものの同志は。もう二度と動かない。静かに横たわり、冷たくなっている。 その姿を見れば、再び己の中の感情を"悲しい"が支配する。死者への祈り方も、弔いの方法も、失われたいのちがどうなるのかも、イースターの中のその分野の知識は不足しているものばかりだ。 けれど。]
さようなら、アシモフ様。 いって参ります。
[イースターは自分なりに考え。その様に別れの言葉と出立の言葉を告げる。 彼の死を無駄にしない様、これから先の道を歩まねばならない。それが我々『スペランツァ』のクルーの使命だ。]
(83) 2021/11/10(Wed) 01時半頃
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/* あっナユタ!ナユタきてくれてる!よかった!!
(-50) 2021/11/10(Wed) 01時半頃
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/* >>82 ギロチンの女王だけ不死って生態もよきですよね 死なないのに弔いの予行練習するのもおもしろい なんかで知って真似したがってるとかなんかな〜 あとこの京言葉っぽいの好き
(-51) 2021/11/10(Wed) 01時半頃
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― 深夜 安置室 ―
[ここはいつも、とても静かな部屋だ。静かであることが似合う部屋だ。 いつもは動くだけでどこか賑やかに思われるケトゥートゥも、ここに入る時は、静かだ。
室内にいるヨーランダ>>22へ、ちらりと目線を送る。ケトゥートゥが造花を受け取らないことは、ヨーランダも知っているだろう。 そのまま真っ直ぐ、カプセルへ近づく。
元気に動き回らないからだろうか。肺が空気で膨らまないからだろうか。 もともと小さな白い身体が、更に一回り小さく見えた。
じわりと滲む涙を堪えて、堪えきれず幾筋か零しながら、両手を、そっと合わせる。それから、少し膨らませて、指先をほんの少し開く。 手で作った花越しに、送る者の姿を見る。シュトゥレクの民がする、葬送の所作だ。]
……さよなら、だヨ、アシモフ。 また、虹の向こうでネ。
[あまり長居すると、またたくさん泣いてしまいそうで。 そうなる前に、安置室を後にした。]
(84) 2021/11/10(Wed) 01時半頃
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アリババは、ここまで読んだ。
2021/11/10(Wed) 02時頃
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――翌日――
[ハロはケトゥートゥの出発準備が整うまで、腰に採取瓶のベルトを巻いたまま、データ管理区域のあたりとロビーのあたりをふよふよ行ったり来たりしている。 今日は珍しくアリババが外に出ているらしいので、"お土産"の情報更新は遅くなるとわかっていても、なんとなく、なんとなく自分の持ってきたものの成果は気になるのだ。調査隊たるもの、皆そうだろう。 なにせ昨日は水を持ってきたのだ。それも木々に溜まる朝露のようなものでなく、岩の間から吹き出すもの。 マーレ10は水資源の多い星とわかっていても、やはり収穫としては大きい。加えて鉱物や生体のサンプルも、となれば、初日にしては上々も上々。 いっぱい褒めてもらえるのはいつになるだろうとうろうろしてしまうのもしかたないというものじゃないか。
うろうろ。うろうろ**]
(85) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/10(Wed) 02時半頃
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/* ハロは〜〜〜〜占いデモンストレーションでケトゥートゥを占うつもりでいますが〜〜〜〜 もしこれで溶けたら船内のKAWAII濃度の急速な低下にほかの船員が耐えられるか大変不安です。
いえ、正直みんなかわいいんですけど。 ハロなんか目じゃないくらいみんなかわいいですけど。
(-52) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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/* みんなのこと待ってるライジいじらしすぎてびっくりしたし(あと拾いが丁寧で天才ですね) はしゃぎ放題のアリババ言うまでもなくかわいいし(2dの雰囲気の変わり方エモくて最高ですね) たどたどしく喋るヨーランダかわいいし(墓守してえらい) ジルのかぼちゃだけ残りたいって希望好きだし(占いいっしょにがんばろうね) イースターの戸惑いがせつないし(あとプロそわそわしててかわいかった)
KAWAIIしかおらんのかこの船は
ここに上がってない人がかわいくないという話ではないんだ キランディとかめっちゃすき ママかよ ママ ママすぎてミルクちょうだいって言っちゃった
(-53) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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/* ええ〜〜!!? 本当にこの中に赤が4人もいるのかい!!!! (3は妖精だが)
(-54) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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― 夜中 タラップ ―
[暗い中、小柄な影が、タラップを降りる。降りきらず、途中で立ち止まって、腰を下ろす。 船体外部にも明かりは灯されているが、内部のそれに比べれば乏しい。
もう、夜も遅い。そろそろ、ちゃんと区切りをつけなくちゃいけない。 お別れの為にケトゥートゥがしたいことは、三つある。
泣くこと。 対面して手を合わせること。 そして、歌うことだ。]
♪ ツィートゥム ナ ムヤスィデ クレシュシュ タ アム ターマ ツレィア ……
[夜を見つめて、小さく歌い出す。それはケトゥートゥがよく口ずさむ歌の、普段は歌わない部分だ。 スペランツァに乗り込んで暫く経つ、一緒に誰かを見送ったことのある仲間なら、知っているかもしれない。それが、別れの歌であるらしいことを。]
(86) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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/* 3/13で2占いってことは4割くらいの確率で溶けが起きるってことですよ!? やだ! まだ死にとうない!!!!!
(-55) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
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