14 冷たい校舎村10
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[ 恋を失うと書いて失恋と読み、 きみはわたしの日々から失われた。 何かを失うことが痛みを伴うものだと、 わたし、気づけなかった。そのときはまだ。]
(94) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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── 現在・1階廊下 ── [ そのあちこち跳ねた深い色の髪に、 痩せた体にも見覚えがあった。 今は冬で、雪が止むことはなく、 廊下の空気は冷え切っているというのに、 膝の下に感じる他人の体液は生暖かく、 そこから広がった寒気が全身に広がった。 わからない。 自分がなにを見ているのか。 ヘータローが叫んでいた。>>82 それが余計に鼓動を急かすようで、 耐え兼ねてわたしはその肩に手をかけた。]
(95) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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──虎次郎っ ! ……っえ? あれ……、 [ 釣られるように声を上げた。 伸ばした手が触れたもの。 その感触は固く、冷たく、何の力も持たない。 わたしが言葉を失っているうちにも、 なっちんが、それにヘータローが、 それは人ならざるものであると結論づけていく。 わたしの手に起こされた無力な体。 力なくのぞける首から血を溢れさせて。]
(96) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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…………人形、 [ 確かにそれは人形である。 遊び相手にするにも着飾らせて立たせるにも、 まずは修理を施す必要があるだろうが。 ミルク飲み人形というのがあったけれど、 血を溢れさす人形というのもいるのだろうか。 ……そうではなく、わたしには、 やはりこれがただのモノ≠ニは思えない。 立ち去ろうとする背中に声をかけることも、 戸惑う友だちに良い方の可能性だけを伝えるのも、 わたしはそのときようやく思い出し、 床にへたり込んだままのなっちんを見る。>>90]
(97) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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どうしようねえ……、他のみんなも心配だし。 この子はー……、ここは寒いしねえ。 ……なっちん。立てるー? [ 声はいつもどおりだ。でも手は差し出せない。 だって君は自力で立てるかもしれないけれど、 このなにか≠ェ自立することなどないだろう。 抵抗も協力もしない作り物の体は、 軽いわけではないが、わりと小柄の部類である。 脇の下に腕を差し込み、抱えるようにしてやれば、 わたしの手で立たせてやることもできるだろうか。 よいしょ、とゆっくりわたしは立ち上がる。 腰を抜かしたわけではないけれど、 濡れた床に足を取られないよう気を付けて。]
(98) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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[ ──だって、うっかり落っことしたら、 コジロー、またどっかぶつけて壊れちゃう。**]
(99) 2021/11/09(Tue) 12時半頃
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[みんな無事、という質問>>74にはちょっと答えに 窮する。 路子さんや墨鳥君、途中出て行った日食君の その後の姿を私は見たわけではないから。
けれどそれも含め素直に伝えて。 口の端に甘い残骸が残っていたなら、 この不思議な空間のものを口にするその度胸に 「真梛さん凄いなぁ」なんて感心出来ただろうけど。]
初めてじゃなかったら吃驚するよ。 私もまだ信じられないけどさ。
[と私は肩を竦めてみせた。]
(100) 2021/11/09(Tue) 14時半頃
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[精神世界。>>75 その閉じ込めた人間のことをホストという。 ナレーションに、そんな説明があったっけ。 そんな考えに耽っていれば]
―――?
[今、遠くで誰かの声が聞こえたような。>>#3 そう思った瞬間だった。 再び鳴り響いたチャイムの音に、肩を上げる。]
(101) 2021/11/09(Tue) 15時頃
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[聞きなれたはずのチャイムだというのに、 閉ざされた校舎に響くそれはやけに不気味に 聴こえて。]
び……っ、くりしたぁ…! もう、一体何―――…!
[鳴るなら教えろ!なんて誰かさんに文句を言いたく なったが、周りに訪れた変化に言葉は奪われる。 先ほどまで確かに無かったはずのイースターエッグ と思しき物がぽつぽつと、点在していたのだ。]
(102) 2021/11/09(Tue) 15時頃
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[真梛さんの言葉>>76が、静かに耳に届いた。]
はぁ……もう非現実とは受け入れてるけどさぁ。
[真梛さんに続き赤い花柄模様の卵を拾い上げれば それは声を発して、思わず落としそうになった。 わたわたと空中に遊ばせたあと、しっかりと手で キャッチして。
可愛い卵が喋るとかさ、考えようによってはとても ファンシーな状況ではあるけれど。 ごめん、やっぱホラーだわ。
何を教えて欲しいと言うの。 繰り返されるその懇願>>3にそう尋ねてはみた けれど、唐突な真梛さんの言葉>>77に意識は そちらへと移って。]
(103) 2021/11/09(Tue) 15時頃
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[その視線を追えば、まだあった変化に思わず 目を瞠った。]
……いやぁ、私にはこの規模のバリアフリーに する力はないなぁ。 石頭君が出資でもしてくれたのかな?
[おどけた調子でそう返す。 望月高校も金持ち校になったものだと。
……これが誰かの精神世界なのだとしたら、 私より真梛さんの方がこれを望んでいたはずで。]
(104) 2021/11/09(Tue) 15時頃
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そういえば文化祭の時、二階とか三階見に行った? 良かったら一緒に行こうよ。 一人より二人の方が楽しいでしょ? 人いないから雰囲気だけになっちゃうけど。
[それとも他にもっと、行きたい場所があったかな。 でも «飛んでいける» あの文章があったから、 屋上には行かせたくない気はしたんだ。
陽気な音楽は、未だどこまでも陽気なまま、 バックグラウンドで鳴り続ける。]**
(105) 2021/11/09(Tue) 15時頃
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/* てか今8時50分なんだった。 今から周るってどんだけ呑気なのよ。 屋上は吹雪いて寒いだろうしちょっと頭回ってない感。 寝ろ(PLが)
(-14) 2021/11/09(Tue) 17時半頃
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―― 現在・1F廊下 ――
[ ここは寒い。>>98 うん、確かにそうだ。 教室の中と違って廊下は寒い。 ぺったり座り込んでたら、しんしんと冷えが上ってくる 感じがするもん。 でもそれは、マネキンがただのマネキンなら、 する必要のない気遣いだよね。 ということは、やっぱり路子ちゃんも、 このマネキンがただのマネキンじゃないって 思ってる、のかな ]
(106) 2021/11/09(Tue) 17時半頃
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立てる、し! 手伝うよ。
[ 本当のことを言えば、今差し出してくれる手があったら、 あたしはきっと縋りついちゃってただろう。 それくらい、まだ体も心もふわふわして心許ない感じ。 だけどさ、路子ちゃんが、マネキンの日食君を 助けてあげようとしてるからさ。 そんなの、指くわえて黙って見てられないじゃん! あたしは少々無理してでも、強がりでも、立ち上がる。 日食君によく似たマネキンの半分を受け取ろうとした ]
(107) 2021/11/09(Tue) 17時半頃
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あの時だって、そうだったでしょ!
[ 真梛ちゃんだって2人で教室まで連れてったんだ。 日食君だって運んであげるよ。 10cmの身長差でやっぱりバランスが悪いのは 大目に見てくれよな! ]**
(108) 2021/11/09(Tue) 17時半頃
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……あ。
[ 路子ちゃんは日食君を半分預けてくれたかな。 とりあえず、近くの教室まで運ぶ?なんて言いつつ、 思い出した ]
荒木君が暗幕探しに行ってくれてるんだ。 毛布は人数分ないかもしれないから、毛布代わりに。 それ、掛けてあげればいいかも。
[ 9人分必要だった寝支度、1人分いらなくなっちゃった。 だったら、日食君に使ってあげてもいいよね。 ただのマネキンだったとしてもさ ]**
(109) 2021/11/09(Tue) 17時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2021/11/09(Tue) 17時半頃
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[ 時々、人のココロを突いてしまいたくなる ]
(110) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[いつもってわけではない。 だけど、河合和歌奈の十八年ぽっちの人生の色んな時に、 その衝動はあらわれる。 無邪気とはとても思えない、ココロの澱んだところ。
うまく突いて転がすことができれば、 やがてココロは落っこちて、場合によっては綺麗に割れる。 両親が離婚した時のように。
そんな光景が見たいけど見たくなくって、 見たくないのに見たくなるって、 ココロの動きを説明できるようになったのは、中学の時。 実際にそうやって揺れ動いたことがあったからね。 その話は、またいつか]
(111) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[そのココロのおかしさをみんなから隠したくて、 だから、私は、]
(112) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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―― 夜の校舎・2F ――
[暗幕に取り立てて反対意見は出なかったし、 荒木春満の言葉で、 そういえば近くの教室からって手もあるじゃないか、って思ったりもした。>>1:444 どこかのクラスがお化け屋敷をやってなかったっけ。
とはいえやっぱりふと心に浮かんだことを確かめたくって、>>1:422]
私も心当たりのある場所に暗幕を取りに行ってくる! あり過ぎても困るものじゃないし。
[と宣言して教室を出た。 なかったら? その時はその時だ。
さっさと階段を駆け上がりお目当ての自習室へ行ってみれば、 無人の部屋で、つくりものの星空を映す装置だけが稼働していた]
(113) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[―― ぱちん、と、 電気のスイッチを押す]
(114) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[問題なく蛍光灯がついたのは幸いだった。 さっさと暗幕を持って帰ろうと身体を動かす。 そうしながらも思考は勝手に動く。 あのメールが悪戯じゃないとして、 送り主が私達の中にいるとして、 自ら死を選んだ原因がもし、その誰かさんの身近にあるとしたら?]
私、……私は、 ちゃんとやれてたよね?
[気がかりなのはそれだった。 気付かぬままに誰かのココロに罅を入れてないかって。 そんな思考に支配されるのは良くない。 ちゃんと分かっているけど]
(115) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[「良い副委員長はクラスメイトのことを信じている」。 自分で言った言葉>>0:441がふと蘇った]
(116) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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ねえ、信じさせてよ。
・・・・・・・・ 私のせいじゃないって。
もちろんホントに私のせいだったら、 思いっきり詰ってもいいから。
(117) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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[その時だ。 遠くの方で奇妙な音が聞こえたように思ったのは。>>#2 怪訝に思っているところにチャイムが鳴る。>>#4]
わあっ!?
[びっくりしたなあもう。 夜はチャイムが鳴らないものだと思い込んでたから、 不意を突かれたかたちだ。しかも謎の音よりずっとでかい音だし。 教室内の時計を見れば八時五十分。 ……夜の、八時五十分だ。
…………ひとまず、戻ろう。 自習室の明かりを消しもせず退出して、 さっき使った階段を降りる……そのつもりだったのだけれど]
(118) 2021/11/09(Tue) 18時頃
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はい……?
[そこには階段があったはずだ。
なのに今はそれがない。
階下に行ける手段はある。 エレベーターだ。 ちゃんと回数表示もあって、「1」という数字がぼんやり光を放っている]
えええ……。
[この短い時間に静かに改造工事を? 匠か! などと内心ツッコミを入れているとふいにころりと足元に転がってきた。 イースターエッグが。>>3
誰の落とし物なんだろうか。 踏んだら嫌だな、と拾い上げる。綺麗に塗れてるじゃないか]
(119) 2021/11/09(Tue) 18時半頃
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『おねがい、―――だけが頼りなの』
[卵を通してそんな声がした。 途中でひどくざらついたノイズが混じったけど言ってることは伝わった]
……、怖いなあ、ますますホラーじみてるじゃん。
[ただ、その卵を捨てる気にはなれなくって、 ブレザーのポケットにしまって歩き出す。 教室棟の端から端まで。 その間目にした階段のある場所はすべて、 エレベーターの通る場所に置き換わっていた]
(120) 2021/11/09(Tue) 18時半頃
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[そうして最初に見つけたエレベーター前まで戻る。 この見るからにあやしい箱に乗らないといけないのか……なんて考えて、しばらく立ち尽くす*]
(121) 2021/11/09(Tue) 18時半頃
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/* エレベーターかくていいいい! 死に場所再考決定! あああ、どうしよう(もう落ちロル完成してた
(-15) 2021/11/09(Tue) 18時半頃
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