人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 超心理学会 ヒイラギ


あっ、あ〜〜〜〜わかった。
これ夢でしょ。夢オチなんだ。


[思わずその場で蹈鞴を踏んだものの
何とか座り込んでしまうのは堪えた俺は
現在若干思考停止。

朝起きて登校してくるとこまで壮大な前振りで、
ハッと気づいたらベッドの上にいるんだ。そうでしょ?

まだ誰か教室に残っていたのなら
俺のこと思いっきりつねってみてくんない?って
若干蒼褪めた顔で頼んでみたけど、聞いては貰えたかな**]

(77) 2021/06/06(Sun) 10時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 10時半頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
はっ抽出ができるようになってる〜〜〜〜〜これでだいぶログが見やすく………

(-34) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ

 ── 現在・昇降口へ ──

[ 走っても走っても匂いは消えない。
 視界に瞬くカラフルな光がうるさい。

 だから逃げ場がないようで、
 慎一はちっとも立ち止まれない。

 途中、何かを踏んづけて、蹴飛ばして、
 足元を見て、何かがカッターナイフだと知る。

 だからなんなの。
 余計に意味がわからないだけだった。

 慎一は泣きたい。
 今すぐ「わああ」とか声に出して、
 ダンダンと足を踏み鳴らしたり、
 うずくまって床に拳を打ち付けたりしたい。]
 

(78) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ でも、18歳のそれは奇行でしかないから、
 とにかく今はこの場から逃げ出して、
 平穏で平坦で静かなところに行きたかった。

 名前を呼ばれた気がしたけれど、>>64
 というか、だからこそ逃げなくちゃ。
 だって今、慎一は絶対にちゃんとできない。

 通り過ぎた教室に「おばけやしき」とあって、
 また別の教室には「休憩所」とあって、

 やっとたどり着いた出口の近くにも、
 「豊町高校 第XX回 文化祭」ってあるから、
 そんなわけないじゃん。って慎一は思う。]
 

(79) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 校舎の中はどこも異様な様相で、
 だから慎一はもう帰りたいって思う。

 自分の家が当たり前に逃げ込める場所で、
 慎一は運がいいんだけど、その自覚もない。

 まっすぐ下駄箱の前までいって、
 裸足のまま濡れたスニーカーに足を突っ込む。
 左足。左足。左足って頭の中で唱えてたから、
 今度はちゃんと順番に靴を履くことができる。

 昇降口の冷えたドアノブを握った。
 いつもと同じ感触のそれを捻って、押す。]
 

(80) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ …………開かない。

 扉はうんともすんとも言わない。
 別に慎一は非力じゃないし鍵はかかってない。
 開かない理由がひとつも見当たらないのに、
 思い切り押しても引いてもビクともしない。]


  …………。


[ 両手を使って力を込めても、
 もっと荒っぽくしても、何度試しても、
 扉が動くことはなくて、慎一には逃げ場がない。

 察しの悪い慎一も不思議と理解する。
 たぶん、というか絶対、この扉は開かない。]
 

(81) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ



  …………。


[ ドアノブを握りしめたままの両手に、
 ぽた ぽた と温い水滴が降ってきて、
 その出所は間違いなく自分の両目だった。

 慎一は真下に俯いたまま、
 頬の内側をぎいっと噛みしめて考えてる。

 窓の外の大雪。ひとけのない通学路。
 ずぶ濡れの右足の靴下。圏外のスマホ。
 廊下を彩るカラフルな光。食べ物の匂い。

 頭の中をばらばらといろんなものが漂って、
 慎一は考えてる。どうしたらいいんだろう。]
 

(82) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ とにかく涙を止めて、落ち着いて、
 頭の中の雑然とした状況を、
 もう少しマシなものにしたかった。

 扉が開かなかったことを知らせなきゃ。
 とは、そのときの慎一には浮かばなくて、

 そうだ。
 昼飯を買い忘れてた。って慎一は思う。*]
 

(83) 2021/06/06(Sun) 11時頃

【独】 架空惑星 レン

/*
まじしんちゃんのことをたすけてやりてえ

(-35) 2021/06/06(Sun) 11時頃

真向一気 シンイチは、メモを貼った。

2021/06/06(Sun) 11時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 回想・夜遊びと反抗期 ―

うん、すげー。

[尋ね返してくる鳩羽に理由は言わずに鸚鵡返して。>>58

返って来る言葉は過去形だ。>>59
…つまり、今は悪くなってしまったのか。
恐らくそれが遅れてきた反抗期の理由>>60

ぽつぽつと、どこか拗ねたように
吐き出す彼に一度視線を遣って、また遠くを見た。

父親との喧嘩。恋愛で家庭がめちゃくちゃになった。
何があったのか全貌を知ることこそ出来ないけど
ヒントからぼんやりと輪郭を察することは出来る。]

(84) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



……そー、 だね。
恋愛って、こわい。って俺も思う。

嘘みたいにブレーキが効かなくなってさ。
今まで培ってきたもんとか、大事にしたいもんとか、
竜巻みたいにぶっ壊しちゃうの。

…………理不尽なもんだよね。


[鳩羽の言葉に鈍く胸の痛みを感じたのは
俺はどっちかと言うと加害者側の人間だって自覚もあるから。
めちゃくちゃにしてしまった、
めちゃくちゃにさせてしまった。
自分さえいなければきっとそうならなかった――なんて。

恋愛ごとを疎う彼に、どんな言葉をかければいいのか
こんなことを言う資格があるのか、少し迷って息を吐く。]

(85) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………俺、さあ。

昔一人だけ、すげー好きになった子がいたんだ。
でも、恋愛にはなんなかった。
その子は俺のことなんとも思ってなかったから。

[恋は一方だけでは完成しない。
それこそ"めちゃくちゃ"になって終わっただけ。]

もーほんと、全般的に俺が悪いんだけど。
ダメダメでさ。ちょっとしたトラウマっていうか。
そんでも希望を捨てられないし、諦めきれないんだ。

あーいや、んー、俺の話は今関係ないんだけど。
何が言いたいかって言うと………

[自分でもまとまらなくなってきて、軽く頭をかく]

(86) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

恋なんてすげー不安定なもんだから。
渦中の本人が案外一番戸惑ってたりするし。

何も信じらんないって言ったけど……
まだ完全にめちゃめちゃになってないなら、
もうちょい粘ってみてもいいかもよ。

色恋沙汰って、これがまたややこしいっていうか。
本人から話聞いてみないと
分かんねーことも結構あるからさー。


[今まで悪くは無かった、
そんな家族関係を築けていたのなら。
"めちゃくちゃ"になってしまうのは悲しいなって
それも俺の正直な気持ち。

―――羨ましいのかもしれないな。
だって、反抗期は信頼の裏返しだ。
ぶつける相手がいなければ成立しないのは、恋と同じ。]

(87) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


ま、それでどーしてもどーにもなんなかったら
一泊くらいは泊めてあげるよ。家出少年。

[ただし、泊める先は実家じゃないかもしれない。

交友関係の謎さはこんな所でも健在。
ちょっと友人の不良度を上げてしまうかもしれないが、
補導よりはましでしょってにやりと笑うのだった。**]

(88) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 真向一気 シンイチ

 ── 回想・文化祭当日 ──


  ぎゃははっ、
  なんつーカッコだお前!
  なんでカチューシャだよ。
  つか、情報量、多っ!

  レンだけなんかやべー。
  でも超おもしれー。

  え、客引き組でそのへん並べよ。
  黒沢、写真撮って広報アカに上げて!
  あと、俺にも送っといて。
  あ、黒沢も入って撮る? 撮ろっか。


[ 客寄せパンダ──もとい鳩羽の姿に、>>0:1056
 慎一はひっくり返りそうなくらい笑った。]
 

(89) 2021/06/06(Sun) 12時半頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ プラカードもだけど、クラスTも。
 かわいいクレープの絵ならいいが、
 詰んだデザインが万が一どこかに残ってたら、
 慎一は本当に吐くんじゃないかってくらい笑った。

 せっかくなので記念写真を残そうとしながら、
 スイーツアクセ着用、明るく元気な客引きと、
 屋台のホラーテイストや、文字通りの目玉メニュー。
 割と温度差があって風邪引く人が出ないか心配。

 まあ、慎一が心配したって文化祭は始まって、
 想像以上の繁盛っぷりに接客に追われることになる。]
 

(90) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 暮石にボタン風対応集を見せられたとき>>0:1185も、
 慎一は「本気だったわけ?」ってゲラゲラ笑って、
 それを自慢のチャートの隣に貼りだしたはずだ。

 本当は自分以外の誰かがレジに入ったとき、
 トチるのを目ざとく見つけてやって、
 「販売係スイッチ、あ!」とか言いたかったけど、

 たとえば前からも横からも後ろからも、
 つまりお客さんや調理係やほかの人から、
 同時にあれこれと話しかけられたら、
 慎一はその情報量に溺れただろうから、

 案外そのスイッチに一番助けられたのは、
 当の慎一だったのかもしれない。]
 

(91) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ でも、そのおかげでうまくいった。
 慎一は途中休憩ももらいながら、
 チャートと対応集をちらちら見つつ、
 最後まで機嫌よくレジに立っていたし、
 「これ、役に立ったなあ」なんて、
 対応集を指してしみじみと暮石に言ったりもした。

 クラスの出し物としての評判も上々。
 売上も計算する間もなく上々だろうなって、
 高校最後の文化祭を楽しく終えられそうだった。

 でも、なんでかなあ。
 いつも何かがうまくいかないんだよね。]
 

(92) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ その10円玉なら、慎一が持ってる。>>0:1187]
 

(93) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 売ったモノの数と、手元に残った金額。
 用意していた小銭の数との確認作業。
 もう暮石が数えたって知らなくて、
 ズレがないかをちゃんと数えようとして。

 その直前に慎一は、
 レジスペースの変なとこに挟まってた、
 10円硬貨を1枚見つけて小銭の山に混ぜた。

 何かの拍子に挟まったんだなって、
 深く考えることもなかった。

 それで数えたら、10円余っちゃった。
 なんで? って頭の中が真っ白になって、
 こっそりと震える手で数えなおしても合わない。]
 

(94) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 自分が関わってたら他人を責めなくて済む。

 慎一はそう思ってレジに立っていたけれど、
 本当に何かズレが生じてしまったときに、
 どうしたらいいかなんて考えてなかった。

 この10円をどうすればいいんだろう。
 どこからズレていたんだろう。
 返す相手なんてわかるはずないし、
 でも、計算はちゃんと合わなきゃいけない。

 10円くらいいいじゃん。って考えは、
 慎一の頭には一切浮かんでこなかった。

 でもどうしたらいいかわかんなくて、
 もう何も考えられなくて、息が詰まって、
 混乱したまま、慎一は10円玉を1枚抜いた。]
 

(95) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 会計の記録上の収支の辻褄は、
 最終的には合っているはずだ。]
 

(96) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ どうしたらいいかわかんなくて、
 自分の財布に混ぜることもできなくて、
 まだ持ったまんまの10円玉を見るたび、
 慎一は今も「なんで?」って思う。]
 

(97) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ なんでいつもうまくいかないんだろう。
 
 いつも些細なことで息を詰めて、
 動揺して、泣きたくなる自分を、
 慎一は、「明日はうまくいくよ」って、
 明日はきっとかんぺきな1日になるよって、
 必死になだめすかして生きているのに、
 そんな日はちっともやってこない。

 あんなにかんぺきに思えた文化祭だって、
 最後の最後でこうなっちゃうんだもの。
 その事実にも、慎一はやっぱり泣きたくなる。]
 

(98) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ だからこれは、慎一にとっては、
 楽しいばかりだった日、たったひとつの瑕の話。*]
 

(99) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 訊いた先には、取り繕えなくなった顔が>>28
  もう少しで溢れてしまいそうなその瞳が見えて。
  いっぱいいっぱいなんだろうな、と。

  飛び出していく姿を止める気にならなかったのは
  それだけが理由ではないけれど。

  賑やかで雑然とした文化祭の日の廊下。
  時間が戻ったように、あり得るわけがない光景が
  そこには広がっていて。]


   …… 文化祭の思い出は持っていきたい、って
   こういう、こと……?


[ 辺りを見回しつつ、一歩廊下に出る。]
 

(100) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 誰かを探してくるって言ったひとみに追い抜かれつ、
  調理室へと足を向けたのは、……何故だろう。

  文化祭の時に自分の根城だったとか、
  部活で使っていて馴染みがあったとか、
  多分、多分、……そんな理由。

  カッターナイフを蹴飛ばしつつ、
  夢遊病患者の様に無意識に行っていたのは、
  我ながら笑ってしまうけれどね。

  …… 外見では、わからないだろうけれど。
  私もきっと、焦って、慌てていたんだ。]
 

(101) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 綿津見教会 マナ



[ どこもかしこも浮ついててお祭り騒ぎみたいで、
  みんなふわふわ楽しそうにしているのに、

  いつだってそれをじっと、
  暗い黒い瞳で見つめているのが私だった。]

 

(102) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 綿津見教会 マナ



     ──── 諦めたのはいつのことだっけ?

 

(103) 2021/06/06(Sun) 13時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   …………。


[ 今だってそう。
  世界はきらきらカラフルなのに
  自分の居るところだけモノトーン。

  静かで落ち着いていて諦めて悟って。
  ぎりぎり残っていた調理部のルーティンに縋った。

  クレープの材料はきっとあると思ったから。]
 

(104) 2021/06/06(Sun) 13時頃

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