人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 身内がね、おばあさましか居なかったから。
 ……厳しい人だったのよ。

[密星の娘である自覚を持ちなさい。
 裾の短い服で走ったり、声を上げたり
 はしたない真似などさせられるものですか、と
 祖母の声色が脳裏に蘇り、声には苦笑が混じったか。]


 ところで、園田さん、寛ぎすぎですよ?
 平気でポッキーなんて食べて……
 割れる程の頭痛はどこへ行ってしまったの?


[女三人寄ればなんとやら。
 いや、私も含めれば四人だけれど、生憎此方は
 おサボり娘たちと同カウントをされる立場にはない。
 ここは高校の保健室。そして此方はれっきとした
 養護教諭として彼女たちの前で仕事をしている。]

(50) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 いくら今は他に具合の悪い子が居ないからといって。
 堂々とおサボりしたいなら、
 病人らしく振舞ってくださらないと、ね?
 

[分かっているのかいないのか、
 はーい、と女子高生特有の適当な返事があった。
 ともあれポッキーは仕舞ってくれたから良しとはしたが
 こういう甘さが、一部生徒たちが保健室に
 入り浸りがちになる原因なのかもしれない。]

[もちろん、体調不良で気負わず来て貰えるのは
 養護教諭としては、出来れば良しとしたいところ。
 学校にはスクールカウンセラーも設けられているが
 大袈裟だと気後れする子も多いのだ。
 進路に人間関係にと思い悩む年頃だから、
 何かを吐き出す為だけに来てくれたって良い。
 昨年の冬までは常連だった “あの子” のように、 
 ただ話がしたかっただけ、とか でも――…]

(51) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ とはいえ、
 私の育った環境は相当特殊だったために
 アドバイスを求められても、求める答えを
 返してあげられるとは限らない。
 ほら、先刻のように、不用意に遊園地がお初です
 なんて言ってしまって驚かれてしまう程度には、
 圧倒的に経験不足感が否めない。


 聞き専、ときどき雑談。くらいの割合。

 それでもいいと思ってくれる子らのために
 門戸は広く保っておけるのが一番だから。* ]

(52) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―― 銀島 ――


[海上ではまったく気にならないのに、
 乗降時にだけ平衡感覚を見失うのが
 船というものはどうにも不思議な乗り物だと思う。

 板一枚を隔てて身体が水の上に在るという状態に
 慣れぬ足取りで船を降り、銀島と呼ばれる島に
 爪先を付けてようやくと人心地。


 私は、そも、旅行を全くしてこなかったから
 銀島という名前にはとんと思い当たるものがない。
 何なら、離島という場所に
 足を踏み入れるのも初めてなくらい。]

(53) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 
 小島くらいのものを想像していたけれど
 思ったより広いみたい……?
 大掛かりな設備が要るものね。
 その分敷地も大きくなければいけないのね……

 あら、こんにちは。かわいらしい先住民さん。
 はじめまして、お世話になります。


[整えられた草木やオブジェをしげしげと見詰めていると
 人型のロボットが滑るように近づいてきたので
 思わず軽く膝を折って挨拶を行った。

 十八の時に初めて足を運んだ
 ファミリーレストランという場所で、
 進化系猫型ロボットを見た時にも随分と
 目を丸くしてしまったものだが、白くつるんとした
 丸型フォルムに少しだけ類似点をみとめてしまい
 慄くよりも親近感が先立ったのだ。]

(54) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 専用デバイス… 最先端ですのね。
 こういうの、実は少し怖いんです。
 変にいじって壊してしまわないようにしないと。

 遊園地はこの通路の先なのですよね?
 荷物を置く宿泊地はお聞きできる?
 ――… あら、持って行って下さるの?
 ふふっ。ありがとうございます。
  
 なにぶん初めてのことが多くって、
 きっとお世話になることが多いと思いますの。
 どうぞよろしくお願いしますね。

[機械音声とはいえ、淀みなく流暢に話されると
 意思のあるものと錯覚してしまいそうになる。
 彼女(…彼?名前からすると前者だろうか)から
 差し出されたデバイスを受け取って、何となく
 そのまま機械の腕を取って上下に動かした。
 人間の指と、人間のような指とで握手を形作る。]

(55) 2023/11/15(Wed) 19時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[折角モナリザさんが居るのだから
 何か質問をと思い中空を見上げるも、
 遊園地をまだこの目で見てもいない段階では
 疑問も質問も大した内容は浮かばなかった。
 
 招待状の差出人のことは、……、
 彼女らの管轄なのかどうか、違うだろうなと思い直す。
 というより、私の中でも整理がつかない事柄だ。
 招待状の在処を確かめるように、
 無意識にショルダーの肩紐に手を添えた。

 無言の時間が続いてしまった。
 モナリザさんは預けた荷物を抱え、
 来た時と同様にスーーーっと地面を滑り去っていく。
 一定時間音声を認識できないと、
 巡回に戻る設定だったりするのだろうか。
 遊園地までエスコート頂こうとと思っていたのに。
 最先端ロボットの姿を自然と足が追いかけた。]

(56) 2023/11/15(Wed) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[通路を抜けた先で、ぱっと視界が開け。
 
 そこに在る非日常に―――
 知識でしか知らない世界に――

 私は、大きく瞬くことになる。**]

(57) 2023/11/15(Wed) 20時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 20時頃


【秘】 透明女子会 ヒナコ → 新製品 モナリザ

/*
了解しました!ありがとうございます。

よろしくお願いいたします(深々お辞儀)

(-22) 2023/11/15(Wed) 20時頃

【人】 灰占道士 煙

――ゲート近く――

[あたかも、招待客のひとりであるように、
 ボストンバッグを足元に置いて。

 集った面々を、黄昏時を思わせる色合いをした
 サングラス越しに眺めていた。
 無論、全員の顔と名前の判別はつくが、
 実際目の当たりにすると随分派手なヤツもいる。>>10
 目立ちたくはなかったから、
 不躾な視線にはならないように留めて。

 しかし、この中にるくあを殺した人間が――――、
 そう思えば、握る拳に自然、力が籠った。**]
 

(58) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 回想:煙崎るくあとの追憶 ──

 なるほど。恋愛に興味のない人も多いのですね。
 かくいう私も、興味がない側の人間ではありますが。

[ 卯木のぎこちない反応をくみ取ってか>>28
  フォローのような言葉が
  煙崎るくあから付け足されると、>>29
  さも全く気にしていない風を装って、
  卯木はふむりと頷いた。

  けれど、その言葉に納得したような顔の裏で
  きっと従弟はこちら側の人間ではなかっただろうと、
  卯木はその言葉を否定していた。 ]
 

(59) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ だってあの子は、きっと死ぬ瞬間まで
  自分の理解者を探していただろうから。

  恋人なんて存在が降って湧いたのなら、
  きっと飛び上がって喜ぶに違いない。 ]
 

(60) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 なるほど。
 それはたしかに従弟も喜ぶかもしれません。

[ それからいくらか経ったある日の卯坂庵にて。
  隣の席のお客様が残したクリームあんみつを
  片づける際に、煙崎るくあから声を掛けられ>>30
  「いつもありがとうございます」と
  お礼を言った後、いつの間にやら
  学校や家族などの話になったのだったか。

  煙崎るくあの話しぶりからは、
  なかなか充実した生活を送っているようだと
  少なくとも卯木にはそう感じられた。 ]
 

(61) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ その幸福そうな話しぶりに
  妬ましく思わなかったと言えば噓になる。

  もちろん、彼女の話の裏側に、
  様々な苦労が混ざっている可能性が
  全くないとは思ってはいなかったけれど……。 ]
 

(62) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ああ、若いというのはいいですね。
 煙崎さんの人生はまだまだ続きますし、
 きっとこれからも楽しいことが待っているでしょうね。

[ 少なくともこの日の卯木は
  まさか煙崎るくあの人生が
  こんなに早く終わるとは思ってもみなかったから。

  心から彼女の幸せを願う笑みを浮かべながら、
  話がひと段落したタイミングで、
  皿を片付けるために、
  卯木はその場から離れることにした。 ]
 

(63) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ お盆に乗ったクリームあんみつの皿の中で、
  兎形に切ったりんごは、
  ドロリと溶けた抹茶アイスの沼の底へと
  ゆっくりと沈んでいく。 ]*
 

(64) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 20時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 現在:ギャラクシーランド・ジェットコースター前 ──

[ 園内を歩いている最中、
  もし他の来場客と目が合えば卯木は会釈をし、
  話しかけられれば、会話に応じただろう。

  卯坂庵のお客様などで顔見知りの人がいたなら
  こちらから話しかけることもあったかもしれない。

  歩いている途中で
  何かしらのやり取りはあったかもしれないが、
  卯木はジェットコースターの前まで
  いつの間にか足を運んでいた。

  ご丁寧にもアトラクションの前には、
  サポートロボットが立っており、
  このアトラクションについて説明している。
  何とはなしに説明文に耳を傾けていたが。 ]
 

(65) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 20時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ


これは、なかなか大がかりですね。

[ 感嘆のため息を混じらせながら、
  卯木は独り言を零した。

  どうやら、これはただのジェットコースターでなく、
  VRゴーグルを装着することで
  宇宙船で旅をしている気分が味わえるらしい。

  下り坂や回転する場所は、
  隕石がぶつかったとか
  そういうトラブルがあったような想定の映像が
  流れるのかもしれない。

  色々と想像するとワクワクしてくる。
  早く乗りたいという衝動に駆られた。 ]
 

(66) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ そう、卯木の気分は高揚していた。
  この島に来る前から抱いていた懸念を>>22
  数舜だけでも忘れるくらいには。

  だって、宙太という名前が体を表すように
  幼い頃は宇宙飛行士に憧れたこともあったから。
  銀河をテーマにしたテーマパークを訪れて
  卯木が少しも興奮しないというのは
  ありえない話であった。 ]
 

(67) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 早速アポロをサポートロボットに見せながら、
  卯木はジェットコースターの座席へと進んでいく。

  もし近くに一緒に乗りたいという人がいたなら、
  共に乗ることを快諾しただろうが、
  周りに誰もいなければ、卯木は一人で
  このジェットコースターを満喫することだろう。 ]**
 

(68) 2023/11/15(Wed) 20時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

──園内・中央カフェ前──

 ……それにしても、ロボット以外ぜーんぜん会わないんだけど。
 どういうこと?

[招待状を貰って、あれこれ考えてはみたが。
これは、煙崎るくあの学友100人とか、親戚50人だかが招待されている大がかりな××回忌なのかもしれない、とか。そうであれば、自分のところにまで招待状が来てもまぁ、おかしくはない。
──彼女のLINEには自分も名を連ねているわけだし。

此処に来るために乗った船にキラしか居なかったのは、テレビなどで顔を知られている自分への配慮かもしれない、などと都合よく解釈をしていた。
けれど、中央のカフェに辿り着くまでに、とうとう生きた人間には会えず仕舞いで。

ふう、とため息をついて、カフェのテラス席に腰掛ける。
ウェイトレス型モナリザが近付いてくるので、テーブルの上にあったメニュー表を見て、”黒烏龍茶ある?”と聞いた。モナリザの頭部がチカチカ光ってキッチンの方角へ戻っていく。
給仕ロボットを見送り、改めて園内の景色を眺めた。]

(69) 2023/11/15(Wed) 21時頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[辺りを見回しながら歩いていると、
ロケットを模した小さな乗り物が、円形に幾つか並んでいて、円を描いて空中旋回するものや、
宇宙船を模した乗り物で、銀河を駆けるジェットコースターなど、
銀河をテーマにしたアトラクションが色々と目に入る。]

[この場所に自分を招待したのは、るくあちゃんなのか、もしくは別の人なのか、それは分からないけれど。
オープン前のお披露目で呼ばれた>>#1のなら、何か挨拶とか、
説明とかがあるのではないかと思って。
けれども、少なくとも今はまだ、何も起こらないない様だ。]

 ……自由に過ごして、って言っていたっけ。
 ……自由って、どうしたら良いのかな。

[呟いて、小さく首を傾げた。]

(70) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
wikiとか色々見返しながら、1つ書くのに時間かかってしまって、
落としたら卯木さんとキラさんの発言が出てきてびっくりした。
ジェットコースター被っちゃった!

(-23) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 そういえば、
 遊園地なんて来るの初めてね。
 さすがに存在は知ってたけど。


[顔を知られているから外ではサングラスを着用しているのだが、何だか誰も居ないしいっか、と、それを外して、改めて周囲を観察した。
少し先にメリーゴーランド、そこからもう少し奥にジェットコースターや観覧車が見える。遊園地に来た事がないのだから、当然、そのいずれにも乗った事は無い。]


 ……最初に乗るなら、やっぱ、動きが緩慢そうなアレ?


[そう呟いた視線の先にあるのは、白い馬や馬車がゆっくりと回るメリーゴーランド。

やがて給仕ロボットが、黒烏龍茶を運んできた。銀河系のような模様が掘られたグラスに、キンキンに冷えた濃い色の烏龍茶が注いである。ありがとう、と声をかけて受け取った。
これを飲み干したら、少し遊びに行ってみようか。]*

(71) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
卯木さんも同じ、宇宙船を模したジェットコースターにしてたみたい!良かった!

(-24) 2023/11/15(Wed) 21時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2023/11/15(Wed) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 園内・中央カフェ前 ―

[これから、どうしたら良いのか分からないけれど。
とりあえず、喉の渇きに気付いたので、カフェに行ってみると、
そこには、先客の姿が見えて。>>71]

[一人だろうか、誰かと一緒なのだろうか。
辺りを見回しても、他に人の姿は見えない様だけれど。]

 ……えっと。初めまして。
 ……貴方も、ここに招待された方、ですか?

(72) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【独】 歌舞伎座 キランディ

/*
ミサ…(so)さん
キランディ…steel
ヒイラギ…希さん
キャンディ…りしあさん
ヒナコ…doubtさん
煙…yunamagiさん
ミツボシ…azure_blueさん
ウツギ…JITAさん

(-25) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【独】 歌舞伎座 キランディ

/*
この中身予想完璧なのでは?知らんけど!

(-26) 2023/11/15(Wed) 21時頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
タイミングを見ていたら最後になってしまいました。
どうぞよろしくお願いいたしますね。

取り急ぎ追いつけ追いつけなのだけれど……
お知り合いの可能性があるのは卯木さん(るくあちゃんからお店の話聞いていそう)と坂理くん(高校一緒っぽい)かしらね。
綺羅之介さんは彼女の推しとして一方的に知ってはいそう。
海透さんは高校がどこかに

(-27) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
どこかに…… よる って書こうとしていたわ!(きれた)

(-28) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

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