人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 学園特警 ケイイチ

ーー最終日の朝ーー

[朝を迎えた。

ミーティングがあるので僕は目覚ましをセットしていた。

スマホを手探りで掴んで停止ボタンを押す。

一番に考えたのは康生のことだ。しかし、彼は隣に寝ている訳でもない。
ミーティングが終わったらすぐに話をしよう。

僕はそう考える。
それが叶わないことは、今は知らない。

(260) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[次に、珊瑚の事を考えた。
電話をしなくては。
きっと心配を掛けている。
朝でも大丈夫だろうか。

不思議現象に対する思考優先度が下がっているのは、一晩寝たらやはり幻だったのではと思ったから。

あんな非現実があるはずない。

ミーティング後は帰り支度をし、僕らは帰路に着くのだ。

合宿を終えて都会に帰るなら、日常が待っている。

そう考えながら歯を磨いた。

そして、僕は珊瑚に電話を掛ける。]

(261) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ーー朝の電話(珊瑚)ーー

 あ、珊瑚?おはよ。
 ごめんね朝早く。

 えっとね、もう少ししたら最終ミーティングなんだけど、時間あるから電話したんだ。

 珊瑚は今大丈夫?

 ーー昨日、変なLINEしたから心配かけたよね。
 ちょっと色々あって…。

[こんな風に話をする。彼女が大和や康生からLINEを貰っているのを僕は知らない。]

(262) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ーー食堂でのミーティングーー

[通話を終えた僕は、身支度を整えると食堂へ。みんなが集まっている。
>>#1

昨日帰ってきてから、僕は康生以外とは話をしていない。

僕の脳裏に混乱する千映の姿が思い浮かんだ。
彼女の傍に行き声を掛ける。]

(263) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 七尾さん、昨日大丈夫だった?

[彼女からすれば、その台詞は逆だろうとなるかもしれないが。

彼女は僕にとっては、珊瑚とはまた違う意味で親しい女子であり、僕は彼女を心配する。

千映との会話が終わる頃には全員の着席が済んだろうから、僕も席に着く。
当然のように康生の隣へ。]

 ……おはよ。

(264) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕は伏し目がち、目尻に朱を滲ませながら彼に挨拶するけど、彼は部屋を去る時みたいにもういつものテンションかな?]

[ミーティングにおいては、昨日の不思議現象についての情報も交換された。>>256

欠伸する縁士の姿が目に止まる。>>240

僕も眠いなあと思いながら話を聞いた。

康生同様僕には目新しい情報なのだが、隣の康生をちらちらと気にしていたから余り頭に入らない。

自分が体験するのと、話を聴くことは重みが違う。
みんなの報告で集団幻覚なんて言葉まで飛び出すのなら、なんだか馬鹿馬鹿しさすら感じた。]

(265) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[康生がAを案ずる言葉を発する。優しい彼らしい>>256

だが僕は昨日から彼に強い執着を覚えているため、この言葉に嫉妬を覚えてしまう。]

 ーーAも小屋も、合宿から帰宅してしまえば僕らには関係なくなるよね。

 だから極論、いなくなろうが消えようが関係ないのでは?

[昨日はあんなに動揺していた僕がそんな風に冷たく言ったらみんなは驚くだろうか。

ぶっちゃけ、僕はそこまでAと友情を培えたわけではない。

僕にとっては康生やみんなの方が数倍大事だからーー。

この話し合いはいつまで続くのかなとか考えながら頬杖をついていた所ーー。

何か山でも崩れる、爆発するみたいな大きな音が外から響く。
>>241]

(266) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 なッ…!!

[驚くより恐怖を感じた。僕は揺れがあったから地震と勘違いし、テーブルの下に身を隠す。

だが康生や縁士は無防備にも窓の外を見に行った。]>>241>>256

 危ないよ!!窓に近付くな!
 こういう時は頭を低くするんだッ

[自然災害、地震だと思い込んだ僕は二人に、または他にも窓に近づく者がいるなら注意を呼び掛ける。

だが、あろうことか康生は外へ飛び出して行く。>>257

好奇心旺盛な彼らしいと言えばそうだが、そんな呑気に構えている場合ではない。]

 加賀先生ッみんなを頼みますッ!

(267) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕は加賀先生が苦手だが、頼れる大人は彼しかいない。

そう叫んだら素早くテーブル下から這い出て康生の後を追って外に飛び出る。

何が起こったかより、彼の身になにか危険があったらで頭をいっぱいにして。]

 コウ……!
 なんで飛び出すんだよ、馬鹿ッ……!

[全速力で走れば僕はすぐ康生に追い付いたはず。>>257
他にも外に出た者はいるだろうか。

康生は無事であった。だが流石に、僕も目の前の光景には息を飲む。]

 な、んーー。

(268) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[巨大な。そう、巨大としか表現できない"それ"

長く伸びた"脚"が、立つと言うよりは地面に突き刺さるように見えた。

現実感がまるでない。

アニメや映画でこんなシーンがあろうが「ふーん」だけど、僕の目の前なのだ。

隣にいる康生はレヴァというアニメのロボットの名前を口にする。それも無理はないがーー

まだ集団幻覚が続いているのか。それとも、いよいよこれは夢なのか。

僕は何処かの病院ベッドに寝ていて、目覚めていないとかーー。]

(269) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[背後を振り向き建物の方を見たら、縁士がスマホで撮影をしている。>>254

何を呑気に?!理解が追い付かない。しかし、やはり現実なのかと思い掛けたところ。]

 う、わッ!!

[ぐるぐる思考がごちゃって言葉すら枯れていたのだが、今度はいきなり小さくて丸いボールみたいな生き物がぽよんと空中に現れた。]

ひ…!!!

[なんだなんだ。僕は腰を抜かしそうになる。

ども?!は???>>239

写真撮影をしていた縁士が謎生物に挨拶をした。>>242
まて、縁士。お前は不思議ちゃんか?!
そんな場合じゃないだろ!(大事だから二度)。]

(270) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[喋った?!と驚く康生>>257
いやいやいや、ゲームだとかそんなより、訳のわからない浮遊物が傍にある危険に鈍すぎだろ!!]

 コウッ
爆弾かもしれないッ!!
 離れて!!

[これは僕がダッシュしあの謎生物型爆弾を掴み、元野球少年宜しく虚空に向けて全力投球すべき場かーーなどと考えていたら。

視界が切り替わった。

一瞬にて、僕らは。

現実から非現実の内部へと飛ばされたーー。]

(271) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピット内部ーー

[それはまた、酷く現実味のない光景だ。

まず、普通は部屋か、または外かという場所の区分があると思うのだが、その場所はーー"空間"と称するのが一番ふさわしい。

足元すら頼りない。床や地面を踏んでいるのかすら、わからない。

壁という仕切りもあるか、曖昧だ。

そして、眼前に置いてあるものかまた異常である。

不揃い、そうまさに不揃いとしか表しがたい、様々な形容の椅子が輪を描いている。

椅子取りゲームでもするような。

中央の椅子には誰かの姿があった。僕は目を凝らす。

ーーAだ。>>#3]

(272) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[その正面は、まるで巨大スクリーンの映画館みたいである。

映っている光景は、先程の二本脚を持つ巨大ロボットみたいなもの。

立ちはだかる、といったようにAと対峙している。]

[気がつけば、声をあげる康生>>258だけではなくみんなが傍にいた。

真弓も、大和も、千映も、縁士もーーみんなが。

近くにはさっき爆弾と思った、喋る丸い不思議生物もいるだろうか。

今は掴んで投げる気にはなれない。というか、動けない。スクリーンの光景から目が離せない。]

 なん、だ……?

(273) 2023/08/14(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[昨晩みたいに康生にしがみつかなかったのは、脚が凍り付いたから。

僕はただ、ただ、圧倒されて。
ただ、ただ、自失状態にて。

眼を見開いていたーー。]*

(274) 2023/08/14(Mon) 06時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 06時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 06時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 06時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 07時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー電話(珊瑚)ーー

[昨日は余りに目まぐるしかった。思い返すと怖かったり、恥ずかしかったり僕の情緒は揺れまくっている。

が、彼女の朗らかな声を聴くと、何処か落ち着く僕がいた。]

 ーー怪我は。学校の人は無事だよ。

[これはAが忽然と消えたからである。宿泊施設前でみんなが怪我などないのは視認している。]

 トラブル……うん。ちょっと不思議な事が起こって。
 説明したいけど、僕も何が起こったかよくわからないんだ。
 強いて言うなら神隠し、かな。

(286) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ワープについてはファンタジー過ぎるから言えなかった。

珊瑚は頭大丈夫?なんて言わないだろうが。]

 後、僕が個人的にコウとキーーいや、なんでもない、何もなかったんだけど。

 コウにしちゃいけないことを僕がしちゃってーー

 コウは優しいから怒らないでくれたし、僕を嫌わないでもいてくれたんだけど……

[言葉を切る。僕は昨日から、珊瑚になんの相談をしてるんだろう?

尚、お漏らしについては触れない。絶対に。

珊瑚は女の子だし下手すればセクハラだし、僕は死ぬほど恥ずかしいからだ。一夜明けても。]

(287) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 昨日、LINEで珊瑚は僕の事好きと言ってくれたよね。

 勿論友情だとわかってるんだけど……いや。

 友情の好きと、友情じゃない好き……つまり、恋愛的な好きって、どう違う、のかなーー

[珊瑚に彼氏がいないのは知っているが、誰かを好きになったりあったかもだし、今好きだったりするかもしれない。

僕は兎に角ヒントが欲しかった。自分の気持ちを整理するために。]*

(288) 2023/08/14(Mon) 07時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 07時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピット/Aと真弓ーー

[僕は転送された空間の異質さにただ言葉を飲み立ち尽くす。

すると中央の椅子に座っていたAが徐に話し始める。>>@44

最初は謝罪。しかし余り悪いと思っているとか、罪悪感が滲む言葉に聴こえない。

そも、何を謝っているかもわからない。

続く説明は淡々と。

余りに簡潔、かつ不可解な内容で訳がわからない。

ロボットと戦闘だとかをゲームじゃないとか現実だとか言っているが…。]

(306) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 おい、A。
 何を言ってる?これはなんだ?
 ふざけてるのか。

[さっき僕は巨大ロボットを見たわけだし、それがスクリーンに映っているのも見ているが。

そんな非現実をいきなり現実に置き換えられない。

地球がどうの、なんだか人数の話しとかしてるけど。]

(311) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[真弓が声を上げる。彼女はAを心配していた昨晩の話をする。>>283

みんなは昨晩この少年を心配したり探したりしたらしい。朝のミーティングでも話していた。

が、僕の不信感はMAXだ。

真弓が騙してたの?とAに言ったので、その感情が余計に増幅された。>>284]

アイツの話を聴いていると、僕の気が触れてしまいそうで、イライラした。だから吐き捨てるように。]

(313) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 イカれてんのか?
 なんの手品を使ったか知らないが笑えないよ。
 集団拉致とか。
 ーー通報するぞ。

[その時、僕の傍をあのふわふわした丸いのが横切る。]

 わッ…なんだよ、お前ッ
 A、お前がリモコンで操ってんのか?
 この玩具をなんとかしろ…!

[大和はふわふわの名前を尋ねる。>>304ハロ?それって木馬アニメのマスコットの名前じゃないの?]

(314) 2023/08/14(Mon) 08時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 大和、その変なの叩き潰しちゃえよ!

 …いや、爆弾かもだから、駄目だ。
 近寄るな、危ない。

[無茶振りをしたが、爆弾疑惑はまだ解けていない。

大和が指摘する学校の名前とか>>305は気になるが、どうもAのペースに巻き込まれているような。]

 落ち着け大和。こんな茶番に付き合う必要ないよ。

 高校がどこだろうと関係ない。僕らは合宿を終えて家に帰るんだーー

 こんなところに連れられてきたこと自体、間違いだよ……。*

(315) 2023/08/14(Mon) 08時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 08時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/14(Mon) 08時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー電話(察しがいい珊瑚と)ーー

[キ…で始まる単語なんか幾らでもある。>>308

僕と康生キ…ックボクシングに興じたんじゃないか?

兎も角、僕は珊瑚が名探偵宜しく真相にドンピシャ近付いた事には気付かないで通話を続ける。]

 ーー恋は堕ちるもの。
 うん、そうだね。わかる…

 信頼の積み重ねと恋愛感情は違うーー確かに、恋する時の好きは、抗いようもなく惹かれる引力みたいなものかも。>>309

(321) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[この時に僕の脳裏に浮かんだのは雨竜先輩だった。

僕は確かに彼女にドキドキしたのである。]

 性的な、ってーー。

[珊瑚は女の子なのに。大胆な単語を発する彼女に僕は目を白黒させ。]

 何かしてあげたいって、コウに?
 ーー助けてあげたい。
 でも、助けられているのは僕。僕ばかりが助けられている。

(322) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[実際は、荷物を持ってあげるとか色々僕も彼を支えてはいるのだが。

昨晩余りに彼に頼りまくった僕にはそう考える余裕はなく。]

 何かして欲しい、は。
 傍にいて欲しい、かな。

[これはキッパリと言い切れた。

やはり珊瑚は女の子だ。女の子は大体恋愛のエキスパートだから、相談自体は正しかった。

しかし彼女は僕の恋愛対象を康生と見ているのだろうか。

キスした話しはしてないのだが。]

(323) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 もっと笑顔ーーそれなら、珊瑚や七尾さんの笑顔も、もっと見たいよ。

 他の人より嬉しい……珊瑚のお菓子は嬉しいよ。

 でもコウはお菓子作らないし比較にならないよね。
 雨竜先輩も、料理苦手だし。

[僕はまたポロリをした。恋愛相談で雨竜先輩の名をあげたなら、また珊瑚はピシャアアアンと見抜いてしまうかも、しれない。]*

(324) 2023/08/14(Mon) 08時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーー食堂/ミーティング(康生)ーー

[僕は食堂を訪れる前に珊瑚と電話をし、そんな意図はなかったが結果恋愛相談のようになった。

珊瑚の意見を纏めると、僕の康生に対する好き、は少なくとも恋、というものではないと思えた。

しかし、兄を失った僕は頼れる存在が欲しい。
一年間独りで堪えてきた反動が康生に向いてしまっている。

明るい声で話し掛けてくる彼は普段通りに感じた。
テンションは、昨日の顛末を考えたら高いはずはないので気にならない。]

(326) 2023/08/14(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……うん。
 疲れてたからなんとか。>>316


 ーーありがとう、コウ。

[少し照れながら笑みを向ける。

この後のミーティング中、僕は強い言葉をAに対してぶつける。

それに対して彼が何かを思うなど知りもせずに。]**

(327) 2023/08/14(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピット/康生と大和ーー

 生物…?こんな生物がいる?
>>319
[大和に諌められた。]

康生も大和も『まずAの話を聞こう』と言う。>>325>>320

もしAが誘拐犯だとしても、話を聞くという点には頷いていいと僕は考えた。]

 ーーわかったよ。

[二人に向けて僕はそう言い、一度Aに対する矛を納めた。]*

(329) 2023/08/14(Mon) 09時頃

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