人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 店番 ソフィア

— 2F廊下 —

[教室へ向かうまで長い廊下。
そこを進んでいたら、向こうから人影が見えた。>>459]

 茉奈ちゃん。

[手を振り返す。今はもうさっきよりは落ち着いている。
表情に明るさは浮かべられたかな。]

 大丈夫。
 あの、怖いやつ見て動揺しちゃって。
 私も芽衣ちゃんも。

[茉奈ちゃんはどこまで知っているのか分からなかったので。
そう言いつつ、怖いやつというのは3年10組のマネキンであることを、
どうにか手振りで伝えようとする。]

(498) 2021/06/09(Wed) 19時頃

【人】 店番 ソフィア


 心霊現象のオンパレードみたい。
 もう考えるのやめようと思う。

[両手を上げてやれやれのポーズ。
いろいろな意味で疲れたけど、もう諦めの境地であることをアピール。

茉奈ちゃんが何かすごいアドバイスを持ってたらいいなあ、なんて、
そんな軽い気持ちで。**]

(499) 2021/06/09(Wed) 19時頃

【人】 店番 ソフィア


 同化……。

[>>530茉奈ちゃんの口から飛び出た言葉に、
驚いて息を呑んで、鸚鵡返しする。
同化って。想像するとそりゃあ怖い。]

 そ、そんなこと……。
 気を抜かないように気を付けないと……。

[詳しい茉奈ちゃんが言うなら否定もできなくて、
気を付ける、なんて漠然としたことを言うしかなく。
別の意味でやっぱり背中が冷えてしまう。]

(538) 2021/06/09(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[>>531利美ちゃんは帰れたのか?
結局、探し切れていないから断言することもできない。
けど、私の願望を言うのはいいのかな?]

 利美ちゃんがいなくなって、人形が残ってる。
 なんか、そういう決まり、なのかな。

 人形がここで死んだってことは、
 人間のほうはもう、ここにいなくて……。

 帰れているといい、と思う。

[この世界のルールを解くのは詳しい人に任せるしかない。
けど、帰れていてほしい、と私は思っている。*]

(539) 2021/06/09(Wed) 21時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2021/06/09(Wed) 21時半頃


【人】 店番 ソフィア

[ふむふむ、と茉奈ちゃんの語る推測を聞いている。>>555
お次の可能性は殺人鬼。どちらにしてもあまり考えたくない。
怪談としては非常に極上だと思われる。
何故なら私は十分に肝を冷やしている。

>>556私の希望というか願望に、彼女も頷いてくれたから、
ひとまずは良かった、と思う。]

(585) 2021/06/09(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア


 私? 帰りたい!

[>>557即答を返した。
ここにずっといて良いことは何もないと感じている。
閉鎖された場所はやっぱり嫌いだ。]

 両親が心配してる……のは、もう気にしなくていいのかもしれないけど。
 ずっと息苦しくてダメだなあ。ここは。
 閉じ込められてるって思っちゃうのは、ほんと、ダメ。

[ここまで喉から吐き出される素直な言葉。
そうしていて、なんとなく気付く。]

(586) 2021/06/09(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア


 本心ではここから出たくない人が、
 いる……ってことかぁ。

 茉奈ちゃんは……違う?

[あのメールの送り主が望んで作った校舎なら、
そういうことになるのだろうかと思えて。]

 ……おなかすいたな。

[考えて頭を使うと、空腹感がやって来る。
何か食べて休もうと思っていたところだった。*]

(587) 2021/06/09(Wed) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
芽衣ちゃん〜〜〜;;

(-82) 2021/06/09(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[>>609空気は冷たいんだけど、暖かいような生温いような感じ。
その例えは分かる気がした。ずっとそんな感覚だ。]

 うん。
 メールは……私も送ってないな。

[>>610まあ、そりゃそう。
でもメールの理屈で言うなら、あの時みんな一緒にいたし。
どうなんだろうって首を捻る。]

(619) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア


 もし茉奈ちゃんも何か聞こえてるなら、
 私には吐き出しちゃっていいんだからね。

[……と。>>0:1017
いつかの相談の時に、やけに理解が早かった茉奈ちゃんの反応から、
そんなことを考えたことがあるので、カマをかけて見る。
なんて、私らしくないことをした。]

(620) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[だから気まずくなる前に、
次の話に切り替えることにして>>611]

 クレープ!!
 ほんと!?

[芽を輝かせて、食堂に狙いを定めるだろう。
……と、先に教室に寄るつもりだったので、まずそちらへと。*]

(622) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
時間がたりないねーごめん!
先に落ちロルいくわね……

欲を言えば炭蔵くんのもどうにか触れたかったけど、無理だった

(-83) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[——それから、教室へ戻って板書を確認し、
ああ、やっぱり今日はここで泊まるんだなあって実感して、
諦めからの覚悟を固めるのに時間を費やした。

私がまごまごしているうちに食事や寝泊まりの準備をしてくれた人たちがいて、
なんだか情けないというか、申し訳ない気持ちになる。
生活力と適応力、すごい。

茉奈ちゃんのクレープに舌鼓を打った後は、
せめて何かしようと思って、後片付けを引き受けようとしただろう。]

(624) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そして保健室のベッドを1つ借りて今日は眠る。
……と、ここまでは良かったのだけど。

学校の保健室の電灯って、
常夜灯に切り替えることはできなかっただろうか。]

 電気、真っ暗にしてると、眠れないんだよね……。

[なんて。ぽつんと呟いた言葉が誰かに聞こえたとしても、
もうどうしようもないから、頑張る。うん。]

(625) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
樫樹くんは大丈夫かしら。

宣言の時間を過ぎたので先にゆきます!

(-87) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

— 早朝 —

[……努力はした。
私、頑張った。

必死で目を閉じて眠りにつこうと頑張って、
なんとか夢の始まりを見るところまでは行って、
そのまま全集中で睡眠の世界へしがみ付く。

少しは眠れた気がするけど、
全体的には眠りが浅いまま、朝の光が射すのを待って保健室の外に出た。]

(626) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[今の自分、すっごくひどい顔してるんだろうなあって苦笑して、
みんなが起きる前にどうやって顔を整えようか考える。

冷え切った廊下に広がる一面の窓に映るのは、今日も雪空の景色。
そして廊下の装飾は文化祭一色。
文化祭の特別感ってすごく好きだったのに、
なんでだろうな、もう見慣れちゃった気がする。

ぼんやり、廊下の隅に転がっているカッターナイフを見下ろす。
文化祭の思い出の中に割り込んでくるこれらのものが、
この校舎を作り上げた人の心に深く刺さっているのだろうか。]

(627) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[窓が開けばこのカッターナイフたちを拾って外に放り出そうと思った。
けど、1Fはどう足掻いても開かない。
聞いた話によれば2Fはラピュタらしい。

面倒だったので、そのへんに設置されたゴミ箱に、
ここら一帯のカッターナイフと替え刃をまとめて放り込んでおく。
朝のお掃除だ。気が紛れる。

昨日みたいに指を切るヘマはしない。
廊下をふらっと歩きながら、カッターを拾ってゴミ箱に捨てるのを繰り返した。]

(628) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア


『おはよう、ひとみ。』

 おはよ、ぼたん。

[今朝もぼたんがやって来て、挨拶をする。
>>0:101昨日の朝はずっと足元を見ながら返事だけをしていた。
今日は振り返って、そして向き合う。
ズルズルに溶けてしまった幼い顔を見て、微笑む。]

(629) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア



『ねえ、ひとみ。お話があるの。』

 奇遇だね。私もきみに話したいことがあるの。

 

(630) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

— 1F:教材倉庫 —

[ぼたんに導かれるがまま着いてきた先にあったのは、
職員室の近くの教材倉庫。

重い扉を開ければ、そこは埃っぽい空間。
チョークやら三角定規やら重たい辞典やら予備の教科書やら、
授業で使う備品が大量に積まれて保管されてある。

広くはない部屋で、窓は無い。]

(631) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[足を踏み入れてすぐ、背後で重い扉が閉まる音がした。

倉庫内は闇で閉ざされる。
何も見えない、狭くて孤独な、暗闇の中へ。]

(632) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[誘拐犯の手が振り上げられる。
頭を殴られ、顔を殴られ、血の味がした。

当時の私の知識には無かったけど、
あの時に感じた「ひどいにおい」は、部屋に漂う酒の匂いと、
私自身の血やいろんなものが、混ざった臭いだ。

誘拐犯はひどく酒に酔っていて、
泣き続ける私を箱から出して、容赦無く殴る。殴る。殴る……。]

(633) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[いたい。こわい。やめて。もういやだ。
目を閉じて一心不乱に男の手から逃げ惑う。
箱の外の部屋はひどく散らかっていた。
逃げられる場所なんてない。

男がこちらを追いかけてくる。
私にできる抵抗は何もない。
夢中で、両手で何かを掴んでいた。
泣き喚きながら、逃れようとしてそれを引っ張る。
床に敷かれていたカーペットの端っこだった。

次の瞬間、足元が動いて体勢を崩した男が転び、そして、]

(634) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[——ガツン。

転倒した男の後頭部に机の角がぶつかった。
何かが割れるようなひどく重い音と、壁に飛び散る赤い色。
その後に訪れる突然の静寂。

私の瞳は、たしかにそれを映していた。]

(635) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア



 思い出した。

[倉庫の暗闇の中で、ぼたんに告げる。]

 

(636) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[あまりに強い恐怖に耐えられなくて、
私はぼたんという親友を生み出してしまった。

……文化祭の終わりの日、
>>56美沙さんから尋ねられた誘拐犯の死について、
私はその真実を知っていた。

都合良く、その辛い記憶をぼたんに押し付けて、
何食わぬ顔で平気で生きてきた。]

(637) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[誘拐された出来事を乗り越えて、全てを吹っ切って、
一人でも道を歩くことができるし、知らない人に話しかけることもできる。
私はごく普通に、強かに、生きていける。

そう思い込んでいたのに、結局のところ。
恐怖や痛みを全てぼたんに背負わせていただけ。

ぼたんという見えない友達がいなければ、
全てを自分で背負うしか無くて、
どこかで心が壊れてしまうしかなかった。]

(638) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア


 全部、背負ってくれてありがとう。
 そして、忘れようとしてごめんなさい。

 きみは私の大切な友達だったのに。

[崩れた顔のぼたんが見える。
暗闇なのに、ハッキリとその存在が分かる。

彼女は笑っていた。
全て知っていると言うように、笑っていた。

ぼたんはわたしで、そして、わたしはぼたんだったのだ。]

(639) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
ペルソナ

(-88) 2021/06/09(Wed) 23時半頃

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