人狼議事


33 桜森高校同窓会

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 夜も明けやらぬ ――


[窓から差し込む朝の気配に身じろいだ。
 眠っていたのは然程長い時間ではないのに
 随分と早く目が開いてしまった。

 身体に鈍い重さを感じるのは、昨夜の名残だろう。
 過去にゆかりのあるこの場所だからこその
 羞恥や恥じらいが却って興奮を煽ったのか、
 優しく、けれど常よりもどこか性急な彼の
 指に、唇に、律動に、言葉に、融かされてしまって。

 昨夜はわたしもたくさん彼に尽くしたし
 何時もよりも、声をあげてしまった気がする。
 熱と快感とで朦朧とする意識の中、
 乱れるシーツの白が鮮明に記憶に残っていて。
 ひとりで羞恥に顔を覆った。]

(202) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[大きな窓にそろりと目を向ける。
 制服を着た高校生たちの影は今は無い。
 それから、すぐ傍にある奏人くんの寝顔を見詰める。
 白い光を背負う彼の肌に視線を落としてゆき
 未だ熱の残る自身の肌にも無意識に指を滑らせた。
 
 互いの胸元や首筋、下腹部に腰にと
 いたるところに紅く散るはなびらは。
 この教室にぎこちなく佇んでいた
 あの頃のわたしたちには、無いものだ。

 これは、彼の証だ。そして、わたしの。]

(203) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[これまでも数えきれない程に重ねて来たというのに
 初めてのような心地で夜に夢中になったのは
 ふたりを繋ぐ “約束” の為かも知れない。
 時間を忘れて重ね合い睦み合う幸せな時間。

 寝台に上がる前にベッドサイドに置いた小箱から
 透明な宝石の付いた指輪を取り出して
 薬指に通すと、仄明るい空の光に透かす。

 左手を胸に抱き、一度きゅっと目を閉じ
 それから、指輪を外して元の場所へ。


 無限に輝き続けるこの宝石に、未来を重ねた。]

(204) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[彼が目覚めるまで、
 一番近くでその寝顔を見ていよう。]



  ―――… おはよう。



[そうして、
 一番近くで、朝の挨拶をしよう。**]

(205) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
桃に格納すべきだった気もしつつ。

ニジノ、4(鷹さん)おめでとうーーー!!!><
ふっふっふ。占い師ですから🔮
本文ロールではないけれど、ここまで頑張ったんだもの
欲しいの持って行っていいよって旅館の人が融通利かせてくれたのに違いない……!

(-270) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
ロール書いてひとやすみ、とあったまってるうちに寝てたぁああ

ごめん>< おきた……(今?)

(-286) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

[容の良い目許が動き、覚醒の気配を示す。
 こちらを捉えた瞬間に口元に浮かぶ
 彼の柔らかな微笑みに同じものを返し
 もう一歩擦り寄った。]


 …… うん。
 わたしも愛してる。


[擽ったげな声で、それでも真っ直ぐに響かせる。]

(226) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 わ……!

 寒いと思ったら、降ってきていたのね。
 起きてから奏人くんばかり見ていたから
 全然気づかなかった……!


[もう少しくっついていたいな、と思うけれども
 こういう時の「もう少し」はすぐではないと
 相場が決まっているものだ。起床を覚悟し
 ベッドの中でぐーんと伸びをした。
 朝風呂の時間はあっただろうか、
 無かったとしても手早く身支度をして
 彼の後に続く。

 いちどグラウンドへ、という
 昨日の予定を忘れてはいない。]

(227) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 あっ、待って奏人くん。
 ……これも、忘れずにね。
 

[彼の首元にマフラーをかけて、
 温かくなるようふわっと一巡させた。]


 これでよし。
 行きましょう。


[彼の腕を取り、階下への階段を降り始めた。*] 

(228) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

ノッカは、ぎゅう………!

azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃


【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
そういえば制服ごにょごによしてたのは
レンタルの予約をしていたのだけど……
お部屋で披露するタイミングを逸してしまったからおうちに帰ってからね。配送してもらお…

(-289) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
にぎゃーーーーー

完璧に行き違っちゃう予感
ごめんねごめんね……(🐈しょんぼり)
わたしは明日は出来るだけ午前中から覗くわ。最終日だしね

(-290) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
照れるタイミングも逸してた…… てれてれ
奏人くんもいつも素敵です。いつもありがと…!

(-291) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
はっ。寝てなかった……!?
ありがとう、雪景色とても素敵。
2度目のプロポーズ(*ノノ)

嬉しそうに大人しくゴロゴロ喉鳴らして連行されます🐈
ゆっくり休んでね。おやすみなさい。

(-295) azure_blue 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 旅館外 ――

[ロビーから一歩外に踏み出せば
 たった一夜で様変わりした雪景色。
 昨夜の焔の名残はどこにもなく、
 しんしんと積もる白が地面を覆い隠す。]

 
 うん、ありがとう。 … 一面真っ白ね。
 街中でも降ることはあったけれど
 こんな風に広く真っ白になったことって
 ほとんど記憶にないわ。


[滑らないようにと気遣ってくれるのには
 こくりと頷きつつ、外気にふるりと震えた。
 冬靴とはいえ雪に対応した靴ではないから
 転ばないようにと、自然、慎重な足運びになった。
 雪を踏みしめる音が重なって、
 グラウンドを横切る二つの足跡が並ぶ。]

(247) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 うん。そうね…… 

 グラウンドだって分かっている場所を
 ちゃんと歩けたかは今ではわからないけれど……、
 校庭の部分を雪が隠してくれていたら
 脚が竦むことは少なかったかも?
 何歩かは、歩けていたのかもしれないわ。


[もしかしたらの話へは>>230
 考え考えの返答になったろうか。
 当時の感覚を思い出すことが難しいと感じるのは
 過去を克服出来ている証左だろう。

 母校のグラウンドはまだ
 わたしにとっての禁足地に変わりはないけれど、
 彼も知っての通り、その他のグラウンドに対して
 恐怖を抱くことは既に無くなっているから 
 今は大丈夫、と、見詰める瞳に微笑みかけた。]

(248) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だとしても、
 “柊くん先輩” が傍に居てくれたら

   ……だったと思いますけどね?



[ふふっ、と悪戯っぽく笑み零し
 彼の存在あって得ることのできる
 安定だったのだということは主張しておく。
 当時も、……もちろん今も。

 不意に、ひゅうと冷たい風が顔の横を抜けて行った。
 外気で冷えてしまっていないだろうか、
 彼の手をそっと擦るように撫でてから
 もう一度指を絡め直す。]

(249) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 雪は境界線すらも塗りつぶし
 閉ざされた空間を外世界と繋げる。
 
 ふたりきりで居たかったわたしたちが
 ふたりきりで居られなくなって。
 そんな “ふたり” が出逢って、こうして此処に。


 奇跡のような偶然に、
 偶然を装った運命に ―― 想い馳せながら
 
 白い吐息を同じ色の空間に浮かべた。 ]  

(250) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 …… 何処までも行けそう。



[今はもう、『ふたりきり』では
 生きていけないことは識っている。

 ――… けれど、彼とふたりだからこそ
 この銀世界のように、先の見えない未来を
 歩んで行けることも識っている。]

(251) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 … ね、奏人くん。
 わたし、ずっと一緒に居るわ。



[伝えたい言葉。問い。
 いくつもの言葉が心の裡に浮かんでは消えるけれど
 唇から紡ぐことが出来たのは誓いのような音ひとつ。
 叶えることの難しいことだからこそ
 簡単に口にしているわけではなかった。
 刹那、真剣な声色と眼差しで彼を見上げて。
 それから、ふっと柔らかく目許を弛めた。


 繋いだ指と寄り添う肩から伝わる彼の温度。
 その心地好さに双眸をそっと閉じた。
 部屋に戻るまで、あと少しこうしていよう。**]

(252) azure_blue 2024/02/26(Mon) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何を埋めるのかと尋ねられて>>260
 心なし、どきりとした顔で彼を見詰めた。
 悪戯を考えているわけではないけれど
 それに似た何かを、ひょっとしたら彼には
 察されてしまったかもしれない。]


 タイムカプセルね……
 何を入れようか考えてはみたの。
 わたしが奏人くんやみんなと此処で出会って
 変わることが出来た場所だから、
 思い出に残るものが何かあれば良かったのだけど。

 持ち物の中には、入れられそうなものが
 なにもなかったのよね……
 

[せめて事前に聞けていれば
 何か用意が出来たのにね、と暫し宙を仰ぐ。]

(271) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だから、ええとね。
 写真を一枚、入れることにしたの。


[桐野先輩も写真を埋めることを
 もしどこかで聞いたなら、かぶっちゃって
 ごめんなさいという顔をしただろう。
  
 尤も、わたしの写真は
 開封時に現在と未来を比較するような
 嬉しい仕掛けや意図を込めたものではなくて
 ただただ今の幸せを映したものでしかないのだけれど。]

(272) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ カーテンの隙間から差し込む朝日によって
 寝台の上に引かれた一筋の光条と。
 夜明けの白を映しひときわ美しく輝く
 左薬指のダイヤモンドのリング。>>204

 指輪が未来への道筋を指し示すかのような
 その偶然の光景がとても心に残ったから、
 一枚だけそっとシャッターを押したのだった。
 彼の手とわたしの左手をそっと重ねて。
  

 …… 今朝、彼がまだ眠っている間のこと。 ]

(273) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 数年前、VRからリアルに戻る朝は
 彼とふたり、2ー1の教室で寄り添って
 長く続いた夜が青空に塗り替わるのを眺めていた。

 今日、201で彼と迎えた朝は
 青空の先、光輝く未来への道筋を見た。
 それは未来のわたしたちがこの場所を訪れる時も
 何十年後も、その先も、彼と共に居る限り
 変わらず在り続けると信じている。


 今も未来もおなじ気持ちで開封できるよう
 願いを込めて封をした。 ]

(274) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[勝手に被写体にしてしまったのだから
 奏人くんには写真を見せておくべきか。
 少し考えるような素振りになるけれど
              ……結局、]
 

 写真はね――…
 開封する時までひみつ。


[ナイショ、と唇の前に人差し指を立てる。
 いま見せないのは、単純に恥ずかしいからだ。
 開封する時には、もしかしたら今よりもずっと
 恥ずかしいことになる可能性もあるのだけど
 そこまでは考え及んでいない。

 大和くんの号令がかかれば、はーいと声を上げ
 しっかりと防水ビニールに包んだ封筒を
 格納しに向かったはず。]

(275) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[荷物をまとめて、チェックアウトのために
 見慣れた階段を降りてロビーへと。>>262]
 

 帰ると思うと名残惜しいわね。
 うん。楽しかったから、また来ましょう。
 桜森高校の、本物の桜を観に。

 今度来る時には、
 またいろいろ改修されているといいわね。
 お風呂が増えたり、シャワーが部屋に付いたり……

 ゲームコーナーのワニさんも、
 それまで無事で居てくれるといいのだけど。
 

[解散の段になれば、また来ようという声が
 誰かしらから上がっていただろうか。
 短い別れになる皆にも、
 一緒に宿泊が叶って嬉しかった、と手を振った。]

(276) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ふふっ。
 母さんは、手放しに大喜びしてくれそうだけど。
 父さんは何て言うかしら…… 泣くかも?


[何だかんだと言って、交際が四年にも及べば
 父だって奏人くんのことは認めてくれている。
 そんな共通認識の元で、両親の反応を
 想像してはくすくすと笑って]


 …… わたしも、ちゃんとして
 奏人くんのお母さまにお会いしないとね。


[滅多に見られない握りこぶし。>>263
 彼の決意表明に嬉しそうに表情を綻ばせると
 反対の手をそっと繋いで、旅館を後にした。
 ふたり門をくぐる足取りに迷いはない。**]

(277) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
お手紙や、きちんと意味のあるものや写真を入れることが出来ずに盗撮写真をタイムカプセルに封入するのでした…
さらば桜森高校!またきて桜森高校!通っていないけれどw


>>-298 桐野先輩
あっ、ご配慮ありがと!
多分みんなが集まっている時に何となく混ざってたと思うわ。

>>-304 奏人くんぎゅっぎゅ!!!
わたしこそ、ずっとありがとう。
これからもよろしくね(まだ続くんじゃよ的に)

(-318) azure_blue 2024/02/26(Mon) 17時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
>>256 ニジノ
えっ…みんなへのお手紙うれしい〜〜
何書いてくれたのかな。〇年後がとても楽しみ。
表でニジノに鷹ぬいGETおめでとうを言うの忘れちゃった……
大和くんのお家に行くんだっけ。

9200円もする鷹さん……つよい……

(-319) azure_blue 2024/02/26(Mon) 17時頃

【秘】 聖愛色同胞 ノッカ → ラプター ニジノ



 ……?  ??


[ニジノの声が聴こえた気がする。>>-312
 きょろきょろと周囲を見回している**]

(-320) azure_blue 2024/02/26(Mon) 17時頃

【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
(反省ポーズ)**

(-324) azure_blue 2024/02/26(Mon) 20時半頃

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