人狼議事


26 卒業試験の共存試験【R18ペア】

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視点:


【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 血の刃が心臓に至る。
苦痛というほどの痛みはなかった。
ただ昏迷に落ちてくだけ。

その中で、彼の紅の双眸が輝いている。
導きの星のように、それを最後まで見ていた。]

(125) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ さらば同級生たち。

おそらくは血の兄弟姉妹であり、柵でもあった者たちに別れを告げる。

彼がどんな方法で呪詛を解くのかわからないけれど、あれらもまた彼を目指した一種の恋敵だった。]

(126) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 ── …
 

(127) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 ── ……
 

(128) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
 
 ── ………
 

(129) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
[ 目覚めよと呼ぶ声がする。]
 

(130) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 温かい流れに浮かび上がるように、祗蘭は死の中から戻った。

初めに彼を見、その声を聞き、その唇に触れる。*]

(131) enju2 2023/08/01(Tue) 07時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 死に返りの中で今日までの記憶を失うことになるかも知れないと思ったけれど、どうやら杞憂だったようだ。

接吻けの合間に畳み掛けるように質問を投げてくれる彼が、文字通り己の血肉となった親だとわかる。
彼の手で何度も快楽に喘いだことを体も覚えていて、待ちきれないような擽り行為に身悶え、彼の腕に身を投げかけるのだった。] 


 ええ、俺はあなたの祗蘭です。


[ 晴れてそう名乗れる喜びに破顔する。*]

(134) enju2 2023/08/01(Tue) 19時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ もう帰るという彼に同意する。
そんな風に見つめられ、触れられては、一刻の猶予もなく抱き合いたいくらいだ。]


 ふふ、ありがとうございます。


[ エキゾチックな服を贈られ、謝意を告げた。
彼が約束を忘れずに果たしてくれたことが、とても嬉しい。

とても滑らかで上質な布地でできた、動きを妨げることのない服だった。
着たままでも、彼の指をつぶさに感じられる。]

(138) enju2 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 一方で彼が女性の服を纏う姿に感嘆する。]


 変装にしても麗しすぎて、皆、目が離せなくなりますよ。


[ 自分がその一号だと自負する。]


 では、僭越ながら。


[ 暗殺者から一時的に鞍替えして、麗人の手をとった。*]

(139) enju2 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 彼が差し出した琥珀を見て目を細める。
影たちは彼の幻影を喰らって満足して消えたかと思ったが、甘い見込みだったらしい。]


 あなたを襲う以外の役に立つとは思えないけれど、
 手懐けられるというならどうぞ。

 俺に返すつもりなら、眠らせてやってくれ。


[ 祗蘭となった自分にとっては過去にしたいものだと告げる。*]

(141) enju2 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ このタイミングでのチェックアウトは普通ではないだろうが、よくできたホテルマンは何もいわずに対応した。

島を出る船に乗り、夜風の涼しいデッキに女装の彼を導く。
耳元に囁かれる委任とその後の期待に頷いた。]


 あなたはここで皆を魅了していてください。


[ そうして暗殺者らしく密やかに仕事をこなした。]

(146) enju2 2023/08/02(Wed) 07時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 操縦士までいなくなって、航行に問題ないとは思えなかったが、まだ夜は長い。
どうにかできるだろう。

シャンパングラスを手に、彼の元へ戻る。]


 どうぞ、ミストレス


[ 海を背景にした彼も綺麗だと見惚れた。*]

(147) enju2 2023/08/02(Wed) 07時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ おかえりと言われるのが新鮮で、とても嬉しい。
続く彼の囁きにも、眦を軽く染める。]


 承知いたしました。


[ 湯の中であんなことをしたら大変なことになりそうだ。
祗蘭の知らないことはまだまだ多い。
目の前に広がる海より広い世界を、彼が教えてくれるだろう。]

(150) enju2 2023/08/02(Wed) 19時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 軽く口をつけたシャンパングラスを彼に差し出す。
同じグラスから飲むというのをやってみたかったのだ。

甘えすぎだろうか。
でも、今はハネムーンのようなもの。
ロマンチックな行為も許されてほしい。*]

(151) enju2 2023/08/02(Wed) 19時頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 人のふりをするのを止めて、遠慮なく魔の力を行使する彼は、歴然とした闇の君だ。
感嘆して見守る。

自分が受けてきた教育には、そういった格式からくる優雅さが欠けていた。
ただ一方的な思慕だけで彼に追い縋ったようなものだが、よく受け入れてくれたものだと思う。
自分は強運だ。]

(155) enju2 2023/08/02(Wed) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

[ 行きたいところ、と問われるが、彼を案内したいような場所は考えつかない。]


 安全で、人目を気にする必要がなく、あなたと二人でいられる所というのは贅沢ですか ?


[ 微笑めば、彼の顔が近づいてきた。
幸いなるかな── 手を伸ばせば、そこにすべてがあった。*]

(156) enju2 2023/08/02(Wed) 22時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

 
我が君、
命令によってでなく、自分の意思であなたを愛せることを誇りに思います。


[ ひたと見つめて告げる。
あとは、蕩けるばかりだろう。

魔物の夜は長い。**]

(160) enju2 2023/08/02(Wed) 23時頃

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