人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 七星拳 ナツミ

 ―― PM8:50・廊下 ――

[ そうしてあたしは教室を出た。
 宣言通り、保健室に行こうとして ]

 っ!?
 な、なに、

[ 陽気な音楽に混じって、何か聞こえた。
 何か……悲鳴、みたいな。>>#3
 被さるようにチャイムが鳴る。
 朝に鳴ったきり、今まで全然鳴らなかったのに ]

(11) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 七星拳 ナツミ


 え……なに?
 なんだよぉ……。

[ 怖い。めっちゃ怖い。
 だけどもしかしたら、真梛ちゃんの、莉希ちゃんの
 悲鳴かもしれない。
 助けを求めてるのかもしれない。
 狼が来たのかもしれない。
 だから、行かなきゃ ]

(12) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 震える足を叱咤して、声が聞こえた方に進む。
 中庭への入口の方だったはずだ。
 一歩、一歩、近づいて。
 …………あ ]

 どしたの!
 だいじょう、

[ だいじょうぶ、の最後の一文字を、
 あたしは声に出せなかった。
 倒れてる誰かを見つけて駆け寄って、
 だけど、赤くて、赤くて ]

 ……ぁ……あ、あ……、

[ ぺたん、と腰が抜ける。
 あたし、日食君の前で、座り込んだ。
 コツンとあたしの足先に触れた卵にはまだ気づかずに ]*

(13) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[缶詰を入れた段ボール箱を両手で持って廊下を移動していた矢先、
>>#3ひどく耳障りな音が響いて、耳を塞ごうにも塞げず、

鳴り止んだ後、チャイムの音が鳴り響いた。]

(14) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

— 1F・廊下 —

 なんだなんだ?

[よろめきそうになった体を起こしながら、音のしたほうへ踵を返す。
急に獣が現れたようにも感じる、正体不明の声。
それは聞き覚えがあったような気もする。

段ボールを抱えて小走りをしながら、思い出していた。
あれはたしか、虎次郎が、校庭に迷い込んできた野良犬を見つけた時に、
奇声を上げて挑発しようとしたという、アホな出来事の——]

(15) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[>>#6中庭に向かうガラス戸のところが、視界に入る。
不自然な影と、赤色。
もっと近付かなければ判断できないが、
嫌な予感が背筋を一気に駆け巡った。]

 ……おい、何があった!?

[缶詰の詰まったダンボールを廊下の脇に投げ捨て、
そこへ向かって走り出す。まだ距離は遠い。

その時、足元で何かをコツンと蹴った感触がした。*]

(16) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[返って来た七星さんの言葉に頷く。>>401


 りょーかい。


[いつの間にか外は昏くなっていた。
 時間の感覚がなくなっているのかな。
 お昼食べてないじゃん。
 そう思ったら途端にお腹が空いてくる感覚が
 襲ってくる。
 こんな状況に置かれているというのに呑気なものだ。
 泊まらなきゃいけないとか考えていなかった
 自分もまた吞気ではあるのだが。]

(17) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[とりあえず、今の状況を伝えるために真梛さんを
 探しに行こうか。
 そのまま探索するか、誰かを手伝うかは真梛さんの
 動向に従うとしよう。

 遺書の文面に共感の意を示す二人>>392>>400
 言葉はしばらく脳裏に張り付いたまま。
 そっちは任せた、と私はその場を後にした。]

(18) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―― チャイムが鳴る前:一階のどこか ――

[他の教室を通り過ぎながら覗いてみれば
 あの日がしっかり再現されていることがわかる。

 楽しかった日。
 終わればとても寂しかった日。

 思い出を沸々と蘇らせながら、]


 真梛さん、いた!


[その姿はどこで捉えることが出来ただろう。
 お化け屋敷の前だっただろうか、それとも。
 とにかく見つけたら駆け足で近づいて声をかけた。]

(19) 2021/11/09(Tue) 01時頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 01時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ



 一人で大丈夫だった?
 昇降口が開かないの、七星さんから聞いたよ。
 こっちはいろいろ話が進んでてさ。


[一階の窓も同じように割れない事。
 それから二階と三階の状況。
 誰かの頭の中に人が閉じ込められる、そんな話に
 食料と寝床の確保にそれぞれ動いてること。

 教室で出た話は粗方真梛さんにも報告する。
 なるはずのないチャイムが鳴ったのは、
 どのタイミングだったかな――]**

(20) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

— 回想:破談 —

[ユイの誕生日のためのケーキを予約して、そして、
めでたいその日がやってくる前に、唐突に終わりは告げられた。]
 

(21) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
時間配分をね、うっかりしてたよね。
(まだお昼くらいの気持ちでいたPL)>いつの間にか昏く

落ちロル用意せねばなぁ。

(-7) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[来客の対応をしていた父さんが、
来なさい、と俺を呼ぶ。

客間に向かえば、折り目正しく座るユイと、
その隣に見知らぬ男がいた。

簡単に挨拶をして、父さんの横に座る。
正面にいるユイの顔は、いつもと同じに見えていた。]

(22) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[見知らぬ男が名刺を差し出してくる。
そこに書かれていたのは、イシズ製薬の競合の製薬会社の名前であり、
平たく言えば犬猿の仲のライバル会社であった。
その男は、そこの社長だと言う。
見た目はまだとても若く、20代のような雰囲気を漂わせる。

そんな方が何の用だろう。
俺はなぜ呼ばれたんだろう。

ユイを見ながら、まだ呑気に構えていた俺に、
淡々と、簡潔に、言葉が降り注いだ。]

(23) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


「——彼女の会社は、今後はうちの傘下に入ります。
 御社にはいろいろとご迷惑をおかけいたしますが、ようやく決定となりましたので。
 今日はそのご挨拶に。

 唯さんも、最後に挨拶がしたいと。
 婚約は解消ということになりますから。」
 

(24) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[理解に時間がかかった。
その間も、見知らぬ男が父さんと話を続けている。
ユイも頭を下げて、父さんがそれに声をかける。

ユイは、俺のほうを見ない。]

(25) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ちょっと待ってください。
 どういうことですか?
 婚約は解消って、そんな急に、

[疑問の声を上げた俺に、
見知らぬ男が一言一句、さっきと同じ言葉を繰り返して説明してくれる。
いいや、そうじゃない。そうじゃなくて。]

 ユイは、それを望んでいるんですか。

[喉から絞り出す声。
そんなはずがない。そう思いたかった。
だって、ユイは、当たり前のように俺の傍にいて。
将来ずっとそうだと、物心ついた頃から決まっていて。]

(26) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[ユイは。俺のことを見ない。
隣にいる男に、縋るように目配せをしている。]
 

(27) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


「……唯さんは以前から、家の事情で決められた結婚に納得をしていませんでした。
 私どもは、彼女の力になりたいという気持ちもあり、
 会社ぐるみでこのお話を——」
 

(28) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ



[ユイは、最初から俺のことを見ていない。]

 

(29) 2021/11/09(Tue) 01時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 01時頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……ユイの、家の、会社は。
 うちの援助が無いと、やっていけないはずじゃないですか。

[反論する理屈が、もう何もない。
ユイを引き止めたい一心で口から出たのは、
どこからどう見ても見苦しい、家の権力を盾に取った、脅迫でしかない。]

(30) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[ユイから見た俺は、逆らうことのできない権力者の息子。
それ以上でも以下でもなかったという、それだけの話。]
 

(31) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


「すべて、我々の会社で面倒を見ます。
 何も問題はありません。」

 でも、……でもっ……!

[父さんが無言で俺の胸の前に手をやり、制してくる。

それ以上、何も言えないまま。
最後の挨拶をした男と、ユイは、退室していった。]

(32) 2021/11/09(Tue) 01時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 01時頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[高校卒業と同時に結婚して、将来のために仲を育む。
当たり前のことだと思っていた俺の人生設計は、瞬く間に白紙となった。

ユイに連絡を取ろうとしても、彼女はもう返事をしてくれない。
お前のために誕生日プレゼントを用意したと、伝えようとしても。]

(33) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[彼女は自由を手にしたのだ。
両の足で立って、俺の元から振り返らずに去っていく。*]
 

(34) 2021/11/09(Tue) 01時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 01時頃


【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 現在・1F廊下 ――

[ おいって声が聞こえて、あたしは床に座り込んだまま、
 顔をそっちに向けた。>>16
 立ち上がれないんだよ。腰が抜けてて。
 金属をぶちまける酷い音がする。
 石頭君が荷物を投げ捨てたんだろう ]

 石頭君。

[ あたし、座り込んだまま、石頭君の名前を呼んで。
 震える唇で必死に言葉を紡いだ ]

(35) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
あ、文化祭全部拾ったかなと思ったけど墨鳥君の演技指導のポーズ忘れてたーーー

(-8) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 七星拳 ナツミ


 わか、わかんない。
 悲鳴が聞こえて、そしたら、日食君が、
 日食君、が……?

[ やばい、泣きそう。
 いや、泣いていいのか。
 こんなの、泣くの当たり前でしょ。
 そう思いながらあたし、また日食君の方を見て、
 眉を寄せた ]

 日食、君……?

[ え、これ、日食君……に、めっちゃ似てる、けど ]

(36) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 七星拳 ナツミ


 ま、マネキン?
 え、でも、血……。

[ 戸惑いのあまり涙が引っ込んだ。
 日食君にそっくりなマネキンが、血を流して倒れてる。
 そうとしか言いようがない。
 だけど、わけがわからなかった ]*

(37) 2021/11/09(Tue) 01時頃

【人】 季節巡回 こころ

 ── 文化祭当日 ──


  ──ああ、
  来れなくなっちゃったのー
  まあ、お互い受験生だしねえ

  だから、かわいいろこにゃんもお預け。
  ……あ、でも。
  衣装着れたのはラッキー! と思っております。

  だからりのきち、ありがとうねー

 

(38) 2021/11/09(Tue) 01時半頃

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