人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 そう、なんですか、
 星、って地球?
 じゃない気もする……
 じゃ、じゃあ、ミケさんの故郷は?


[なんて声をかけていいのか、
絞り出すようにして尋ねたことが
正しかったかどうか。
こく、と唾液を飲み込んだ音が、頭に響く。 ]
 

(25) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 もしかして、ミケさん、
 ひとり、なんですか……?


[覗き込むようにして、小さくつぶやいた。

そうじゃないといいな、って、思う。

ひとりって、さみしいこと、
それも、知ってる。 ]**
 

(26) 2022/03/05(Sat) 14時半頃

【人】 調律師 ミケ

 


 地球?ではないな。
 地球という場所があるのは知っているが
 なるほど、そうか、みずきは地球の。

 私の故郷は、エフェメラーム王国と言うが
 知らないだろうな。きっと。

 ……いや、どうだろうな、
 もしかしたら知っているかもしれないが
 自らの星を、自らが滅ぼした、愚国として。


[ どうだ?と伺うように見る顔は、
  ほんの少し、自嘲めいた笑みを浮かべて。
  無論知っていなくても構わなかった。
  寧ろ知らないと答えられたら、
  私はどこか安心したような表情に変わるだろう。 ]

(27) 2022/03/05(Sat) 16時半頃

【人】 調律師 ミケ

 


 国が、いや、星が、滅びたんだ。
 エフェメラームの王の愚行によって。
 国が、世界が、星が、全てが、
 今、死に向かって存在している。

 数多くの人が、星から去っていったよ。


[ エフェメラームの王の愚行。
  その言葉を発するときに、
  ほんのすこしだけ、表情を曇らせた。
  近しい血縁者ではなかったけれど
  遠く、遠く、血を分けた私の名前にも、
  エフェメラームの文字が刻まれている。 ]
 

(28) 2022/03/05(Sat) 16時半頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ ちなみにどういうものか、と問われたら、
  きっとそれを説明しただろうけれど、
  力を持つ石だの、王の愚行だの、
  ちんぷんかんぷんだったかもしれないし、

  ……もしかしたら。
  私には何のことか判らなかったが
  バルス的なやつ≠ニ謎の言葉を、
  みずきから聞くことができたかもしれない。


         ──── 閑話休題。 ]
 

(29) 2022/03/05(Sat) 16時半頃

【人】 調律師 ミケ

 


 どうだろうな。
 正確には、ひとりではないよ
 国に残っているひとは、私だけではないから
 
 それでも、
 家族、友人、恋人、仕事仲間、
 そういう者がすべて居なくなった世界を
 ひとり≠セと、云うのなら。

 私は、ひとりかもしれないな。


[ ひとり≠ニいうものに慣れてしまった私は
  何の感情も表さずにひとり≠ニ口にする。 ]
 

(30) 2022/03/05(Sat) 16時半頃

【人】 調律師 ミケ

 


 そういうみずきは、


[ と、言葉を続けてしまったのは
  ひとり、と発するみずきの声が、
  どこか、寂しそうにも聞こえたから。 ]


 ひとり、なのか?
 

[ 地球はまだ、滅びていなかったように思う。
  私の知識が正しければ、だけれども。

  じゃあどうして寂しそうな声を出すのだ、と
  初対面のみずきに問うのは、
  やはり私はお節介なのかもしれない。 **]

(31) 2022/03/05(Sat) 16時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 16時半頃


【人】 お散歩隊長 アシモフ

[耳の名札にアシモフと書かれているよ、と
可愛いお嬢さんに言われれば
とても満足そうに頷きましょう>>12]


 世界はの、
 いろいろあるからの
 ここはいろんな世界と
 繋がっているようじゃからの


[そういうこともあるでしょうね、と
そう言わんばかりに首をこくこくと振ってから
彼女のクリームソーダが無くなっていくのなら
白い生き物も再び大きなチーズと格闘するのでしょう]**

(32) 2022/03/05(Sat) 17時頃

【人】 双生児 ホリー

 ねえ、あなた竜の好物って知ってる?
 わたし、竜って本でしか読んだことなくて…

[ 手紙を飛ばしてから少しして、
  カウンターの方へ戻ったわたしは
  不思議な飲み物? を不思議な飲み方で
  飲んでる少女へと声をかけた。>>17

  他のヒトでも良かったのだけれど、
  会話に割って入るほどのことでもなかったし
  なにより、この少女が一番……
  ううん、やめておこう。
  理由もないのに『ヒトっぽくない』などと思うことは
  どこの世界だってきっと失礼な話だ。

  ちなみにネズミへは『もっとも想像しやすい餌』
  としか思えなかったので、聞くのは憚られた。 ]

(33) 2022/03/05(Sat) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

 その飲み物、ほら本に出てくるお薬みたいな色かなって。
 わたしのところにはないものだし、あなたのところには
 いるのかな? って思っただけ。
 ……飲み物よねそれ?

 大きいトカゲみたいに見えるから虫とか小動物とかかな?
 それなら想像できなくはないけれど…
  
[ 努めて、ネズミの方を見ないようにと
  まじまじと少女を見つめる。

  やはり変だ。何かが希薄に思える。
  言葉では説明できない感覚に瞬きが増える。
  これが異世界のヒトの特徴なのだろうか? ]**

(34) 2022/03/05(Sat) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 18時半頃


【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ とても静かでした。
 傍らの白い生き物が口を開かなければ、
 ここに声が響くことはありません。

 あるいは、”それ”のようにどこかから
 訪れた者がいれば違ったのかもしれませんが、
 いつかの未来、もしくは過去にあたる今、
 広く白い世界には”それ”らしかいないようでした。]
 

(35) 2022/03/05(Sat) 20時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 小さな手>>0:25が”それ”が乗る紙に触れました。
 すると、まるで世界に融かしていくように
 手紙は”それ”の下からいなくなってしまいました。

 きっと、二通目>>0:125も同じでした。
 紙一枚分の高さを失って、
 ”それ”は白い生き物と向かい合います。
 耳元に「アシモフ」というタグがついていましたが、
 ”それ”が名前で静寂を破ることはありません。

 ただ、顔のような形を向けて、
 骨組みの隙間から星空を滲ませて、尾を振って、
 感謝の言葉を綴るだけです。]
 

(36) 2022/03/05(Sat) 20時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ とても静かでした。
 なのに、新しい存在はいつの間にか傍にいました。]
 

(37) 2022/03/05(Sat) 20時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ ソレ>>0:158は二対の翼を休めるように、
 カウンターに寝そべっていました。
 ”それ”が身体を滑らせて近づくと、
 まるで待っていたかのように折り目が解けます。

 「前略、扉のこちら側から」>>0:156という
 書き出しから始まった手紙には、
 名前の知らない誰かの言葉が綴られていました。

 ”それ”は文字を追うように目の窪みを向けた後、
 首を垂れて、その紙に頬ずりしました。]
 

(38) 2022/03/05(Sat) 20時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 紙は何色だったでしょうか。
 誰かの嫌う白色>>0:154だったかもしれません。

 文字は何色だったでしょうか。
 多くを積み重ねた果ての黒色だったかもしれません。

 始まりと終わりの色であっても、なくても。
 ”それ”は開いた翼から離れ、尾を揺らします。]
 

(39) 2022/03/05(Sat) 20時頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 扉のあちら側の あなたへ

   返事をありがとう。
   声が届いて、とても嬉しい。

   そこが始まりであるのなら、
   これから多くの色が降り注ぐのでしょうか。
   いずれ黒に染まってしまうとしても、
   今はまだ、何物にも染まっていないのかも。

   もし、選べるのなら、
   あなたは何色になりたいですか。

   私は今、終わりの黒の中に残された
   染まらない光を探しています。

                      B 』               
 

(40) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 真っ白な紙に滑らせた星空は、
 ドームの上を覆う色より青く、鮮やかでした。
 だって、今、”それ”の身に揺蕩うのは、
 陽の光を知る夜の色でしたから。

 最後に名前を書こうとして、
 ”それ”は一度動きを止めました。
 尾からインクが零れて円を描く前に、
 たった一文字を紙の端に書き添えます。

 それから白い生き物を見て、
 その小さな手が開いたままの紙に触れるまで
 ただ静かに待っていました。]
 

(41) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ ”それ”に嘘を教えたのは、薄汚れた男でした。
 ”それ”の役目は、彼を生かすことでした。]
 

(42) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 天井から吊り下げられた白の向こう>>0:#1
 宙は光すら吸い込むかのように暗く佇んでいます。

 その中でぽっかりと切り取られたかのように、
 半円の空間だけが、誰か>>1:82が望むまま
 白く、浮かび上がっているかのようでした。

 もしかしたら”それ”が知らないだけで、
 下にもう半分の円があるのかもしれませんが、
 残念ながら”それ”に知る術はありません。

 白に満ちた世界の中から、
 ”それ”は暗い宙を見上げました。
 何かを探すかのように、言葉なく、静かに。]**
 

(43) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

瀑布昇竜道 バキュラムは、メモを貼った。

2022/03/05(Sat) 20時半頃


【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/*
とりあえずお返事分だけを先に書こうとしたまではいいのですが、それまでの流れがほんのり長くないですか。まだセーフだと信じています。
コア早めの方が多いのかなと思うのでできるだけ早く落としたい。がんばる。

ソロルは後でいいんですよ。
今日は嘘つきさんの話を書きましょうね。楽しいねえ。

(-2) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/*
ホリーちゃんのお手紙から自分の扉に繋げたり、ここには誰もいない話で皆さんの話を挙げたりしたかったのですが、容量オーバーで断念です。今後のリベンジにしましょう。

ログも読みたい……! 諸々終わらせてからまた来るのです。
皆さんお身体もご自愛くださいね……!

(-3) 2022/03/05(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  [ とぼとぼ見上げるは幾億の宙
    何か放り投げたらさ、
    いっこくらい落ちてくるんじゃないか?

    実行するにはどうにも、ガラスが邪魔だけど。
    どうして"僕"はここにいるんだったっけ。

    眠ってた気がするのにな あ ]


    そだ おれ 寝ててそれで……
    もしかして流行りの
    異世界転生てやつ?

    すげー!

  [ そのわりに静かな世界。
    とびら?―――視えてる。 ]
    

(44) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル


    
  [ 本能がソレを感知するならば、
    本能がソレを拒絶するのだって、変わらない ]

 

(45) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  [  そんなときかな。
     なんだかカウンターが目に入って
     そこにおちてた手紙がひとつ。

     普段なら気にすることすらないそれも


     どうしてかな。
     目に入ったそれが、


     都合よく懐かしい字に似てて。>>0:13


     返事書いていいよと言わんばかりの紙に
     下手くそな文字を書きなぐったんだ。 ]
 
 

(46) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル




  君のいないところ。


 

(47) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  

   君は?
   君の居る所には雪は降ってるかい?
   友達が好きなんだ

   君は、元気?


 

(48) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【独】 営利政府 トレイル




 おれは―――

(-4) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル



 [ どうやって出したらいいかわからないから
   そのまま置いておくことにしようか。


   
   こうしてまた、ひとつ思い出す。  ]

 
 

(49) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  おれ、ともだちがいたんだ

 
 

(50) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 

[ 帰るための道を見つけて。
  そこから背を向ければ、私は
  周辺にある扉とは違う形をした
  カウンターと呼べるものへと足を向けた。

  前に酒場に行った時に見たことのある
  その家具の前に、前に見た時のように
  人が立っていることはない。

  そう思っていたのだけれど。
  近づけば、そこには
  人ではないにしろ、白い生物がいた>>0:2 ]
  

(51) 2022/03/05(Sat) 21時半頃

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