34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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/* ごめんね、きたよ! 意外と時間がとれなくてほんとごめん… 顎関節痛めてる影響で頭痛があったりで、 あまりコンディションが良くなく、 週末はたっぷり寝たりしてきたよ。
結婚式と延長把握。 ロルと灰レスがんばる。
(-280) eyes 2024/03/03(Sun) 12時頃
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/* そういえばジャーディンくん、 最初はそのうち事業のお手伝いしてもらおうかと思ってたのよね… なんかそのへんロルに込めるの忘れてたな…w ちょっと昨日の補完して結婚式参列しよ。
(-281) eyes 2024/03/03(Sun) 12時頃
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/* カコスイッチ入れつつ、目についたとこから。 病院で薬とか対処法とか色々指示貰えたし、 現地時間日曜は予定ないしで、わりといれる予定。 時差はあるけどね…w
>>-154ジャーディン そんな何年も前からの村案だったんだ、 パルテールの詳細が決まってくのとか、 内装お絵かきしてくれてるのとか、 イメージ高まってわくわく感が良かったなー。 お花モチーフに職業で乗っかるの楽しかったし、 思いの外ダーラにも縁故組ませてもらいました。 程々加減が良かった。
ジャーディンくんはダメージ通らなかったね!w 必ずしもペア村で恋をしないといけないことは ないので、こういうのも良いのではないかしら。 カコさんはおうちにお持ち帰りできたので満足です。 一時はこのまま常連客エンドかと思ってたので嬉しい。
(-282) eyes 2024/03/03(Sun) 12時頃
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/* /* しののめさんのどっかの灰。 (カコはレス番をつけるのを放棄した! 振れ幅はほんと、雷恩のイメージが強すぎて… めちゃくちゃ好きでした、雷恩兄さん。 しののめさんのロルにどハマりしてた。 メディウム義姉さんがめろめろになるのも無理はない。 でもリッキィちゃんは萌え可愛い。凄い。
わびさんはなんか、洒脱で男前な魔法使いに 生まれ変わってるし、事後土下座も可愛い。
しろねりさん@緋雁は、未だに名前とチップを 見るだけでときめくとだけ言っておくね。
(-284) eyes 2024/03/03(Sun) 12時頃
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/* >>-283煙 おそようございます? 何度も心配してくれてありがとう、優しい。
フェルゼ様とロイエさんは、こう… しっとりえろ綺麗でいいよね。 ロイエさんは美人で小悪魔さんだし、 フェルゼ様も心も綺麗な紳士だった。 相変わらずペアの息が合ってるし、チップも似合ってる。
フェルゼ様のどっかの灰に、しろねりさんと チップ選択似てるってあった気がしたけど (カコは再びレス番をつけるのを放棄した!) 元々候補からしろねりさんに選んでもらったのでした。 なのでお互い好みのチップ。 ペンラ振ってもらってありがとう嬉しかった!
(-287) eyes 2024/03/03(Sun) 12時半頃
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──回想・リュミエル邸──
[フェルゼの問いかけは、カコにとって 唐突なものだった。>>17 『離れたくない、他の誰にも 渡したくないと思える人』──?]
……………、どうでしょうね?
[問いを問いで返すのに、はぐらかす意図はなく]
そうなんでしょうか。
[顎に指先を添え、自問自答する呟きは、 独り言に近い。]
(21) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[フェルゼがくれた助言は、いかにも実直な人柄に そぐうものだった。>>18 真面目な顔つきで暫し考え込んでいたカコは、 そっと表情を和ませる。]
飾り気のない本音、ですか。 あまり得意分野とは言い難いですが…、 そうですね。心がけてみます。
……ありがとうございます、フェルゼ様。
[まだ言葉に変えて彼に聞かせる程、漠然とした感情は 形をとっていなかったから、柔らかに礼だけを紡ぐ。 彼に想いの丈を告げられる人は幸せ者だと、 また思いながら。]
(22) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[フェルゼが選んだ石は、紅色のガーネット。>>19]
ええ、とても素敵だと思います。 ガーネットには、碧色のものもございますよ。
[もし交換するのであればと、そう説明はするが、 無論フェルゼの好み次第だ。]
そういったデザインでしたら、こちらが──
[フェルゼの求めに応じて、複数の宝石が 花を象る指輪を並べた箱の方へとフェルゼを誘う。 彼の審美眼にしっくりとくるものがあれば良いのだが。]
(23) eyes 2024/03/03(Sun) 13時頃
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[予約を承ったものとは別に、フェルゼが選んだのは、 銀の台座に百合の花が彫られたシンプルな指輪。>>20]
そちらも、洗練されたデザインで。 私も好きです。……素敵ですね。 お買い上げありがとうございます。
[それを模してフェルゼが氷で創り上げるという指輪は、 込められた彼の想いの分だけ、いっそう美しく 輝くことだろう。]
それでしたら、サイズはこのあたりかと。 人さし指より、薬指の方が少し細い方が 多うございますから… フェルゼ様もそうですね。
[お相手の薬指のサイズを推測し、同じデザインのものを 示してみせる。 諸々の手続きを終えれば、どうぞお幸せに、と 心からの笑顔を残して、邸宅を後にしただろう。]*
(24) eyes 2024/03/03(Sun) 13時半頃
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/* ちょい離席しますが、寝る前にはジャーディンくんにも お返しするよー!
>>-286煙 わーい嬉しい♡
>>-288ジャーディン ノーダメではなかった、よかった! これは私鈍い説もあるやつ。 揺れ動くジャーディンくんの繊細な心情描写は きゅんきゅんしていました。
そういやどっかで見たけど、既知設定なら…っていうのは 私も思ってたw この設定だと初めましてからだと時間足りないねって 他ペア見て気づいた、カコさんの見積もり甘かった。
(-290) eyes 2024/03/03(Sun) 13時半頃
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[鸚鵡返しに繰り返すジャーディンは、カコの言葉の 意味を、いまいち理解していないようだった。>>*113 黙殺しかけて、ふと。 と或る貴人に最近、 『飾り気のない本音を伝えるのが大切』>>17 と助言を受けたのを、思い出した。]
……貴方の、お客。
それ以外何だっていうの、馬鹿ね。
[余計な一言を付け足したのは、自己申告通りに、 カコの“得意分野”ではないからだ。>>22]
(25) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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[どこか不思議そうにジャーディンは、眠れない時に 傍にいるのが自分でいいのかと尋ねる。>>*114]
そうね。 貴方は私といると落ち着かないように見えるし、 私もそんな貴方を見ると、 どうしていいか分からなくなったりもするけど……
それはそのうち、お互い慣れるでしょう。 少なくとも私は。 貴方大分、思ってることが態度に出やすいし。
[そもそも娼妓一人にどう思われようと、 カコの日常生活に差し支えはないはずで。 それを気にするということは、気に懸けているのだと 理解も自覚もある。]
(*152) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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貴方の生い立ちで、その素直さや純粋さを 保っていられるのは、貴方の資質なのでしょうね。 よくはっとさせられるし、何ていうか……、 どうにも放っておけない気に、させられる。 [ジャーディンを見習って、カコはできるだけ率直で、 嘘のない言葉を探す。]
……上手くいえないけど。 なかなか、見ていて飽きないのが良い。
[彼を部屋へと案内する道すがら、背後で物珍しげに 屋敷の中を見回しているのにも気づけば、 その時も同じことを思って。 カコはひっそりと微笑んだ。>>*118]
(*153) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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[カコがジャーディンを案内したのは、予告通り自室の隣。 かつては子供部屋だった場所で、壁紙は柔らかい クリーム色をしている。 広すぎない部屋の中に、今はおもちゃやベビーベッドの 代わりに、大きすぎないベッド。 客用寝室などでは安眠できないだろうという判断が働いた 配置でもある。>>*116]
ここが、貴方の部屋。 初めての場所で眠るのは、 落ち着かないでしょうけど……
テーブルの上にホットミルクが置いてあるから。 それでも飲んで。
(*154) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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[身の回りのもの、生活に必要なものは過不足なく 用意されているはずだ。 ジャーディンが部屋に入れば、戸口で挨拶を交わす。]
おやすみなさい、ジャーディン。 どうか、“ぐっすり”眠れますように。 良い夢を。 [窓辺には、水を満たした花瓶が置かれている。 この部屋は当然、屋根裏や地下室ではない。 新しい朝が来れば、カーテン越しに陽光が降り注ぎ、 マーガレットの花弁は、清楚な白に輝くことだろう。]*
(*155) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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/* いっこ白ログに投下しちゃった。
>>-294フェルゼ様 わぁ、ガーネット採用嬉しいです! 美味しい役割振ってもらって光栄だったので、 実は宝石言葉とかどれもめちゃ調べた上での 宝石ラインナップ&指輪ご案内ロルでしたw ガーネットなら色違いで両方の色あるし、 誓いの石って謂われも素敵ですよ…と 最初から本命でした(こっそりと
(-295) eyes 2024/03/03(Sun) 16時半頃
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/* >ジャーディン 日本時間の今日の夜コア時間は、 まだ寝てる見込み… お二人の挙式にはジャーディンくんを ドレスアップさせて連れてく予定なので、 他ペアにエンカウントしてくれたりしていいのよ、 喜んで補完するよ。 煙&リッキィペアも参列予定のようだし、 フェルゼ様のうちに指輪お届けに行った時に ジャーディンを連れてってるはずなので (ロル回してないけど)、 フェルゼ様にも面識あるはず。
もちろん何か他にしたいことあれば、 無理にそこ回さずともオッケー。
(-296) eyes 2024/03/03(Sun) 17時頃
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/* という訳でおやすみなさいまし。
(-297) eyes 2024/03/03(Sun) 17時頃
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/* 素敵なロルが増えている…ほわほわ。 じっくり読も。 フェルゼ様嬉しい…照れるのでまた後ほど。
ジャーディンくんとは、おうち風景に色々詰めたいものが あってこねこねする。ちょっと待ってね、早めに返すね。
(-327) eyes 2024/03/04(Mon) 07時半頃
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[カコが口先だけでジャーディンを詰れば、 彼は視線を落とした。>>*161 やはりカコの意図したことが、 正しく伝わらなかったようだ。]
…………。
今のは、照れ隠しというのよ。 別に、馬鹿とか本気で言った訳じゃない。
[彼の探るような視線にそう返して、 ついと目を逸らすカコは、何処か むくれている。 だから、カコ自身が表現した彼の気性を 問いただす声にも。>>*162 ただ小さく頷き、「今だってそうよ。」と 短く答えた。]
(*193) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃
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[整えられた部屋とホットミルクを目にして、 ジャーディンは恐縮したように、 申し訳無さを口にする。>>*163]
いいの。 今日は、貴方を歓迎しているのよ。
[敢えてご馳走を用意させたりはしなかったけれど。 テーブルの上にあるのは、素焼きのマグに入った まだ湯気の立つミルクだけ。]
……うちに来てくれてありがとう。 ジャーディン。
[『カコ様も良い夢を。』と告げられて、 カコの顔に、素直な笑みが上る。 ──今宵は、よく眠れそうだった。*]
(*194) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃
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[それからのカコは、ジャーディンが早くこの家に 根を張れるようにと、何くれとなく心を砕いた。 共に働く通いの使用人と、住み込みの使用人。 彼らの顔と名前を一致させるだけでも 時間はかかったことだろう。
一方でカコは、時折気侭に振る舞いもした。 如何に己を律しようと、カコの性根は、 蝶よ花よと傅かれてきた奔放な一人娘だ。 ジャーディンが本気で嫌がりはしないようなら、 必要以上に気を回すのは、お互いを疲れさせるだけだと 止めにした所為もある。]
(*195) eyes 2024/03/04(Mon) 08時半頃
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[疲れた折には、ソファの上でジャーディンの膝を求め、 髪を撫でるようにと強請った。彼の膝は柔らかくは なかったが、カコは満足そうだった。
天気の良い日には、庭を見渡せるパーラーに、 紅茶のカップと仕事片手に引き籠もる事もある。 疲れが溜まれば、カモミールティーを啜りながら、 庭仕事をするジャーディンを視界に収める。>>*165
それは、カコにとって憩いの一時となった。 春の庭先で、花木の間に憩うジャーディンの姿は、 何時か見た夢に似ていた。>>1:189 ]
(*196) eyes 2024/03/04(Mon) 09時頃
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[その日は、暖かい日だったから。 カコは東屋のガーデンソファに寝そべり、 庭園で一人作業を終えたジャーディンを 呼び寄せ、戯れにまた膝を求めた。]
……こうするの、慣れないでしょうね?
慣れて。
[彼の顔を見上げて、カコはあっさりと言い放つ。 使用人達が見れば誤解されかねない光景だが、 愛妾の一人や二人囲うのは当たり前のご時世だ。 どうということもない。 それ故、特に誤解を解いて回ることもしなかった。 『お嬢様は最近表情が柔らかくなられた』というのは、 幼少の頃から仕える使用人達の囁くところだ。]
(*197) eyes 2024/03/04(Mon) 09時頃
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[小さく欠伸を漏らして、カコはすっと手を伸ばし、 金色の毛先を弄ぶ。 こちらを見下ろす紅い瞳。>>0:227]
貴方の髪、陽に透けてる。 瞳も、陽の下だと紅く見えるのね。…綺麗。
パルテールで見た、暗褐色も好きだったけど。
[白い頬に指先を滑り落として囁くと、 柔らかく目を閉じた。 それはジャーディンを自邸に引き取って以来、 カコが初めて彼の肌に触れた、何気ない一瞬だった。
そうして、目まぐるしくも穏やかに、 日々は過ぎていった。]**
(*198) eyes 2024/03/04(Mon) 09時頃
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/* 〆はなんかふわっとでいいかなと思っているので、 回したいだけ回しとこ。 ジャーディンくん、レスは適当で大丈夫w
参列用にジャーディンくんを趣味で着飾るターン 回したいな、という素直な欲望を吐露しつつ、 一旦タイムアップ。また後ほど。
(-335) eyes 2024/03/04(Mon) 09時頃
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[やがて、慶ばしき日が訪れた。 フェルゼ=リュミエルと、伴侶となる人との 婚儀の当日。 自邸にてメイドと共に、ジャーディンを礼服で 着飾らせるカコの姿があった。]
これはね、場にふさわしいように着飾るの。 こういうのは、お芝居と同じ…、 ああ、お芝居にもそのうち、付き合って頂戴。
芝居に集中している耳元で、気障な愛を 囁きかねない男より、幕間に気取らない 感想を聞かせてくれそうな貴方の方が、 連れとしてはよっぽど上等よ。
[気障は構わないとしても、せめて時と場所は 選んで欲しいというのがカコの持論だ。]
(*199) eyes 2024/03/04(Mon) 11時半頃
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[シャツにベスト、フロックコートで装うジャーディン。 彼の首元を飾るタイは、手ずから締めながら]
背筋を伸ばして、顎は少し引いて…、 堂々と、視線を遠くに置いて。
ダーラが仕込んだだけあって、 貴方の所作は、元々美しいのだから。
[ドレスからアクセサリーまで品よく整えたカコは、 少し身体を引いて、今日の連れの立ち姿を、 頭頂から足先まで検分する。]
(*200) eyes 2024/03/04(Mon) 11時半頃
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[見込み通り、正装姿のジャーディンは、 贔屓目抜きでも美しかった。 その仕上がりに、カコは満足げに頷く。]
うん。いいわね、とても。 貴方の価値がわからない人間に、 わざわざ侮る隙を与えてやることなんかない。
自分の値は高くつけるものよ。 貴方、私の私物としては一番高い買い物だったもの。
[カコが叩く軽口にも、徐々にジャーディンは 慣れてきただろうか?]
(*201) eyes 2024/03/04(Mon) 11時半頃
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[結婚指輪をリュミエル邸に届けた際にも、彼を伴った。 フェルゼは、カコの様子に何か感じるものがあったのか、 結婚式には、是非彼も一緒にと言ってくれていた。]
そういえば…、花嫁はおそらく、 貴方の元同僚よ。 フェルゼ様は、他に心に決めた人がいるのに、 娼館に通うようにはとても見えないから。
そういう方だから、あまり恐縮することはないわ。
[直にわかる事だからと、主役の一人の身元を明かす。 あの後パルテールで、フェルゼの姿を見かける ことはなかった。彼にいつも侍っていたドールの姿も。 それも、ジャーディンを帯同すると決めた理由の一つだ。 三つ目の理由は、単純に。こんな機会でもなければ、 彼を盛大に着飾ることもそうないだろうから。]**
(*202) eyes 2024/03/04(Mon) 11時半頃
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