10 冷たい校舎村9
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― 回想・文化祭当日の話 ―
[紆余曲折ありながら、 文化祭当日は無事に迎える運びとなった。
黒沢の特製スイーツアクセ付きの カチューシャをつけた番代と クリップを付けた俺と 1人だけごちゃごちゃしてる鳩羽。>>165
向井に言われるまま>>89 ノリ良く笑顔でピースサインをして そんな写真も送って貰ってスマホに収めてある。]
ってゆーかせっかくだし皆で映ればいーじゃん。 撮って貰うのは先生とかに頼んでさー。
[って言ったけど、黒沢は結局入んなかったんだっけ。]
(300) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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[コンセプトは結局ハロウィンで固まったのか。>>207
綿見と暮石が試作を重ねて完成した おどろおどろしい目玉クレープと 可愛らしいおばけクレープと>>210 温度差はすごかったけれど 確かに見た目のインパクトはあって、 話題性を掴むのには成功していたと思う。
屋台の立地に恵まれたこともあり、 客足は上々で、いつもみたいに愛想を振りまきながら 黒沢と一緒に作ったチラシを配ってたんだ。 デザインなんてやったことないけどさ、 文字入れは自分的には丁寧な字で書いたんだよ。
『コワカワ!ゴーストクレープ! 目玉商品もあるよ!』なんて見出しもつけてさ。]
(301) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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[楽しい楽しい一日に暗雲が差したのは、 もうだいぶ客足も落ち着いてきた頃 二度と会うはずがなかった顔を目にしたから。
―――なんで、
ばく、と心臓が嫌な音を立てて、思考が固まった。]
(302) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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[…ちょっと考えれば予想はついたことだ。 幾ら知り合いの居ない高校に入学したって言ったって、 豊高は10組近いクラスを抱えるマンモス校だ。 当然、文化祭の規模だってそれなりに大きい。
友達の友達の友達、くらいのツテで "あの子"が来ることがあったって、 ちっとも、全然、全くもっておかしくない―――]
(303) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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……… っ ご、ごめ、 俺、ちょっと外す、 すぐ戻るから!
[その時はちょうど屋台の前で呼び込みをしていたから その場に居た誰かにチラシを押し付けるようにして、 咄嗟にその場から逃げたんだ。
ちらちらと行きかう視線の中、 両手で蒼褪めた顔を隠すようにして。*]
(304) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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― 現在 ―
うーん、どうかな。 あるのかもしれないけど、ちょっと気味わるいよね。
[俺も聞いたことない。>>289]
それにバグるんだったら 本文も一緒にバグるんじゃない? 送信者名だけって。
[まるで意図的にそこだけ隠してるみたいだ。 こんな文章を送りつけておいて、 いや、だからこそなのか? 自分のことは知られたくない、みたいな。 そんな印象を受ける。]
(347) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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………だよねえ。 副会長もやっぱそ―思う?
[引導を渡すのは自分でありたい、 って、バトル漫画とかで聞くのはかっこいいけどさ、
限界、とか、耐えきれない、とか 前後の文脈からして どうにも重々しい雰囲気だった。 追い詰められてるって印象。俺もそう思う。]
(348) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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そーだよね。やっぱ文化祭だよねえ、これ。 集まってんのも文化祭でよく働いてたメンバーだしさ。 3-9の誰かが盛大に仕込んだサプライズ……とか、ありえんのかなあ。
[廊下の向こうの風景をもう一度見て。 ドッキリにしては手が込みすぎてるし、 第一意味が分からなさ過ぎる。
文化祭の思い出。 楽しかったあの日をもう一度? 確かに辻褄はあってるかもしれないけど、 いやいや、誰が何の為に?
考えてもいまいちまとまらなかったので むむ、と苦虫をかみつぶしたような顔をして。 はあ。―――どこからか聞こえた溜息は 俺のものじゃなかった。]
(350) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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……ま、取りあえずは ぐるっと回って来てみるよ。 もしなんか探してきてほしいもんとかあったら教えて。
[とだけ言い残して教室を立ち去る。
戻ってきた向井とは入れ違いになってしまったか。 何にせよカラフルな飾りつけや装飾品を眺めながら あてもなく廊下を歩く。**]
(354) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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/* >レンのメモ わかる、なんか議事重いよね
(-74) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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― 現在・2階→1階 ―
[廊下を歩けば出来た看板や飾りつけ。 いろとりどりのポスターに 鮮やかな舞台衣装や着ぐるみ。 どこからか美味しそうな匂いは漂って来るのに そこで料理をしている人はいなかった。
人はいるんだろうかって ちょっとドキドキしていたけど、 そこまでは再現できないみたいで 知らず知らず胸をなでおろした。 このちぐはぐさはやっぱりどことなく夢っぽい。
ぽつぽつと落ちているカッターナイフを避けながら 廊下を歩き、階段を下りて1階へ。
ここまであの日の光景が再現されているのなら 俺達が作った屋台も変わらずそこにあるのだろうか。 そんな好奇心に駆られて足を運ぶ。]
(370) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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[結論から言えばやはり屋台はそこにあった。 俺達の頑張りの結晶。 カラフルなクレープ屋の装飾がそこには広がっている。
少し離れた場所からそれを眺める女子>>340の姿を見掛け、ちょっとだけ躊躇った後に声をかけた]
………ひと、全然いないね。 こんだけ舞台装置はカンペキなのにさ。
[まるで撮影セットの中に取り残されたみたいだ。なんて。**]
(372) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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そーなん?
[それは番代との帰り路のある日。 クソ甘そうなタピオカジュースを啜りつつ語る彼女に、 タピオカアイスティーを片手に持ちながら首を傾げた。>>173]
あー成程なー、 門限だけ厳しい感じで他はそーでもないんだ。 うちはそのへん放任気味だからさ イマイチ感覚がよくわかんなくって。
[それは男女の差もあるのだろうし、 番代の過去に起因するものでもあるのだろう。
そこまで心配されているのはやはり羨ましい反面 逐一説明しなければいけないのは少し窮屈そうだな、 という感情も同時に抱いた。 そこはやはり口にしなかったけれど。]
(445) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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オッケーオッケー了解。
変なところ? どこからどこまでが変なとこに入るのかな?
……なーんてうそ、ないない。 俺ってばこう見えて紳士だし。
[そう、女子の嫌がることはしない主義だからね。
この頃にはもう「おねーさん」らとの付き合いはあって、 品行方正とも言い難かったが そんな話をしない程度には空気を読めていたし 実際クラスメイトの女子に 何かおかしなことをするつもりもなかった。
だからにこにこ笑って軽口を叩いて。 けどさ。ってふと疑問に思って口を開いた。]
(448) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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けどさ。俺らもう高3じゃん。 卒業して働く奴がいてもおかしくない歳じゃん。
番代ちゃんのこと心配なのは分かるけど、 社会人になったらそれこそ仕事で帰れなかったり 飲み会で遅くなったりすることも多分あるじゃん。
流石にそこまで管理できねーと思うんだけど そしたらどーすんだろね。
[高校卒業と同時に親の規制から 解放されるケースもあるだろうが、 自分たちに向けてきた警戒の眼差しを見るに あっさりそうなるとは考えづらかった。]
(450) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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[そう、なんていうか。 まるで産まれたての我が子を外敵から守ろうとするような そんな感じの反応だったからさ。
女の子は男と違って、身体が成長したところで 変なことしようとして近づいて来る輩が 子どもの頃から減るわけでもない。
いつか彼女の両親の庇護が届かなくなった時に ぺろっと悪いやつに頂かれちゃうんじゃないか。 俺は彼女よりも夜の街を見てきてるだけに、 ちょっとだけ心配。なんてね。]
(453) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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[そう、悪意はどこにでもすぐそこに転がっている。
いくら気を付けていた所で 何が引き金を引くかなんてわからない。
なくしたポーチがあんな形で見つかること、>>411 もちろん当時の番代は思っていなかっただろうし、 当然、俺が知るところでもなかった。]
(454) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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― 現在・屋台前 ―
[そんな番代が今、目の前に居る。
声をかければ露骨にテンションが下がるのを感じて 咄嗟に少しザワッとしてしまったんだけど、>>388 いやでも今この状況は俺のせいじゃない。 俺のせいじゃないので、仕方がないことだ。
普段なら多分気付いて、 かつ見なかった振りをしているだろう 彼女のメイクが落ちていることも 気を払っている余裕がない程度には 俺にも余裕が無かった]
(455) 2021/06/07(Mon) 10時頃
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うえ。まじかーー。 俺らだけ閉じ込められたってこと? 本格的にホラー染みて来たなあ。
[番代はこんな時に冗談を言ったりはしないだろうし 向井がやって出来なかったのだったら 力技で脱出できる可能性は低い。
彼女にとっての禁句。>>186 何気なく口にしてうんざりと表情を歪め 壁に寄りかかる番代を見た。
はあ。 また耳元で誰かのため息が聞こえて、 一瞬だけ振り向いたけど誰もいなかった さっきから思ってたけど何だろうこの声。
内心を代弁してくれてる?とか?まさか。]
(456) 2021/06/07(Mon) 10時半頃
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……うん?
[不意に聞かれて一旦番代に視線を遣り。 少しだけ間をあけて、頷く。]
うん、楽しかった………よ。
[ちょっと予想外のハプニングも含め、 本当に色々あったけれど。 トータルで言えば楽しかった、と言って 差し支えないと思う。]
殆どはみんな楽しかった、と 思ってんじゃないかな。 今日集まってきたやつらは特に。
(457) 2021/06/07(Mon) 10時半頃
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[10円を巡るトラブルだとか、 階段から転げ落ちたりだとか>>315 個人個人にフォーカスをあてれば 色んな事件もあったみたいなんだけれど
それでもカメラに残ってるほとんどは 何か食べてたり、馬鹿騒ぎしてたり、役目に勤しんでたりと 文化祭を満喫している姿だった。筈だ。
広報アカウントの最後の投稿は 文化祭おつかれさまでした!>>317の文字をバックにした 3-9全員の集合写真で締めくくられている。]
(458) 2021/06/07(Mon) 10時半頃
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………なんで急に?どうかした?
[いや、急ってわけでもないのだ。
こうしてあの日の文化祭の光景が 目の前に広がっているわけで。
でもしんみりと思い出話をするには 置かれてる状況がちょっと異様で そんな感じでもなかったから。 首を傾げ、番代の様子を窺う**]
(459) 2021/06/07(Mon) 10時半頃
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― 回想・綿見 ―
[ほどよく軽くほどほどに、な 人付き合いをしてるのは俺も同じで その理由は彼女とは違ったけれど ともあれその一件までは角が立つようなことも無かったはず。>>203
軽口を叩けば綿見の表情が 少し和らいだように感じたので>>204 続く言葉にはやっぱり?なんておどけた風を装って。]
あー、そっかそっか。オッケー。 俺ってばすーぐ調子乗っちゃうからさあ。
またうるせーなって思ったら遠慮なく…… 言われたらビビっちゃうかもだから お手柔らかにお願いします。
[顔の前でなにとぞ、と手を合わせ、 したてにおねがいのポーズを見せる。]
(460) 2021/06/07(Mon) 11時頃
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[ノリ良くバカっぽく騒ぐ、は 男子と仲良くするにはいいんだけど 女子に対しては逆効果になることもままある。
声が大きくて怖いとか、なれなれしくてうざいとか、 チャラそうで信用できないとか、色々ね。
綿見の視線がどこか遠くを泳いだ気がして 釣られて一瞬そちらに目を向けてみたけれど そこには誰もいなかった。
嫌なことでも思い出してるのかなって感じつつ 何も見えない俺は首を傾げるだけ。]
(461) 2021/06/07(Mon) 11時頃
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煩い家族。
[ただ、ぽつりと零れた言葉。
綿見から家族の話を聞いたことは多分なくて、 自分も積極的にそういう話題はしなかったし。 だから珍しい話題に瞬きをした。]
綿見ちゃんって、 家族とあんま仲良くない系?
[単に下のきょうだいが小さくて煩いとか、 そういう意味合いかもしれなかったけど。 気になって、ついつい聞いてしまった**]
(462) 2021/06/07(Mon) 11時頃
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[ "は?名前?
あんたが生まれたのが雪の日だったの。だからユキ。 ……これで満足?
しょうもないことで話しかけないで。 あんたの顔見てるとさあ、 あの男を見てるみたいで苛々すんのよ。" ]
(466) 2021/06/07(Mon) 13時頃
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[顔がいいのを自覚したのは小学生の頃。 でも、それは厳密に言えば事実じゃなくて、 俺には小学生以前の記憶がほとんどない。
誰かの金切り声とか、がらんとした部屋とか、 泣いてる女の人の後ろ姿とか、 壊れたテレビみたいなモノクロの断片が チラチラと飛び交う程度だけど、ひとつだけ。 はっきりした記憶が残ってる。
数人の大人と、歳がばらばらのこどもたちが沢山。 みんなで一緒に暮らす、そこが俺の家だった。 使い古された玩具で1人遊ぶ俺に、 ある日声をかけてくれたおじさんとおばさんが居たんだ。]
(467) 2021/06/07(Mon) 13時頃
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[『こんにちは。きみがユキくん?』
話しかけられた俺は、きょとんと二人を見た。 地味で、素朴で、やさしそうなひとたちだった。
ああ、このひとたちは多分 俺に優しくしてくれそうだな。 そんな風に思ったから、にこりと笑みを浮かべたんだ。
2人は酷く喜んで、 『笑顔がすごくかわいいね』って俺を褒めた。 そう言われるのが嬉しかったから、 彼らが来るたびににこにこ愛想を振りまいて、 明るく振る舞ってみせたんだよな。]
(468) 2021/06/07(Mon) 13時頃
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[俺とは似ても似つかないそのひとたちのことを 「おとうさん」と「おかあさん」 って呼ぶようになったのは その時よりももう少し後で、
俺がこの時のこと、つまりは 自分の身の上をちゃんと理解するのは 更にもっともっとずっと後の話。**]
(469) 2021/06/07(Mon) 13時頃
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