34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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今迄が魔法使い崩れ、の話なら。 これからはどんな話に、したいです?
……何かしたいことがあったら 遠慮なく、私か、そうでなければ 使用人の誰かに相談してみてくださいね。
よっぽどのことがない限りは、 うちの養父も、私も、協力しますから。
[そう言って。私は本を手に取る。 淡泊と思われただろうか。でも、私は 君の今までの過去を聞き。それを抱えたうえでの 君のこれからのことに、興味津々なのだ]
(*30) 2024/02/24(Sat) 21時半頃
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[ここで、本を読みながらちらちら彼を見る。 ……などがあれば可愛げがあったろうけれど。
読み進めるたびにのめり混み 私は本に夢中になっていた。めっちゃ捗った。 養父が帰ってきて、小部屋で貪る様に本を読む私と 娘と違って優雅に本を読んでいるだろう彼を見て
うちの娘がなんかすまん。 新しい従者放置して本に夢中になってるとは……
というのが彼に向けての第一声だったのは、余談である*]
(*31) 2024/02/24(Sat) 21時半頃
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お礼を言いたいのは、私の方。 ――嬉しいと思ってくれて、ありがとう。
[出会いをくれて、ありがとう。と私は微笑む。]
(-58) 2024/02/24(Sat) 23時頃
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[変な顔どころか、いつもの緊張しいの顔やら どうしてと疑問符を山ほどつけてしまうだろうことは 想像だに難くない>>*32
だって、私が見惚れることはあっても 私を見て美しいと思う奇特な人間が この世にいるとは思えなかったものだから。]
(*35) 2024/02/24(Sat) 23時頃
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――それは勿論! だって、煙さんの話だもの。
[彼が、未来の話をする。 何がしたいか。どうしたいか。 そういったことが聞けるのが嬉しい。
いつも話を、聞いてもらうばかりだったから 今度は私が力になりたい 力にはなれずとも、彼が進む一助になりたい。
そう思うのは、きっと今迄の私とあなたの 過ごした時間の長さと、知った貴方の人となり。
それ以上に、私はきっと パルテールという温かな庭から出た貴方が どんな風に花開いていくのか見たいのであろう。
私や、養父や、使用人の皆とともに過ごす中で]
(*36) 2024/02/24(Sat) 23時頃
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[その後、本を読みふけってしまった私は 帰ってきた養父にあきれられ。 顔を真っ赤にしてごめんなさい。という様子は まるで借りてきた猫がしゅんっとしているよう。
契約の書類は養父にあずかってもらい 私は部屋に戻り、諸々の整容をして床に就いた。
昨日までとは違う今日。そして明日。 彼という従者を得た私の世界は どんな風に、かわっていくだろう。
――などと考えていたら翌日。 ついうっかり寝過ごした。 よかった、休日で**]
(*37) 2024/02/24(Sat) 23時頃
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――うん! 明日も、明日からも。よろしく、煙さん。*
(-59) 2024/02/24(Sat) 23時頃
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[夢を見た。
でっかいメロンパンの上で、 魔導書をしこたま読んでいる夢であった。
つまり良い夢。 夢の中でも読書。ハッピー。
――という惰眠を貪る娘が1人。 ベッドの上には読みかけの魔導書が1冊。 半分読んだところまでしか記憶はなく。 いつの間にか夢の中の世界に沈んでいた。
煙さん>>*39の丁寧なあいさつを聞き逃したと知ったら しまった!とショックな顔を見せるだろうが 現在は夢の中。おふとんきもちいいです。 当然、ノックも呼びかけも聞こえていない。]
(*40) 2024/02/24(Sat) 23時半頃
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んぁ……。
[すやすや、すやすや、すや……
………。]
――――!?!?!?!
[その時の顔は、多分ネッシーに出会った人がいたら こんな顔をするんだろうというくらいに びっくりした顔を彼に向けたんだとか何だとか。*]
(*41) 2024/02/24(Sat) 23時半頃
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あばばばばっば!?
[朝からそれは刺激的過ぎた!!! もうおかげさまでおめめ、ぱっちり*]
(-63) 2024/02/24(Sat) 23時半頃
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し、心臓に悪いです……!!
[どこか残念そうに聞こえるのはどうしてか。 私の気のせい、だろうか。]
(-70) 2024/02/25(Sun) 07時頃
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うああ、またやってしまった……。 つい、本が面白くて夜更かしを。
[ごめんなさい。と起こしに来た貴方に謝罪する。 後で養父にもまたやってしまったことを謝ろう。
身支度といっても。顔を洗って服を着てと お洒落などはほぼしない私である。 多分あまり待たせないで済んだとは思う。
朝食にバケットとスープ、サラダにカットフルーツと 結構がっつり目の我が家の食事を食べた後 私は彼の方を振り向いて。]
(*43) 2024/02/25(Sun) 07時頃
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今日は触媒に使うものを探しに市にいくか それとも近くの森で、薬になる草を採取するか。
どっちがいいですか?
[何方も魔法関連なところが私らしいともいえよう。 休日は、大体それにプラスして魔術の教育機関の図書館で 1日過ごすコースもあったりするが今日はこの2つである。 果たして彼はどちらに興味があるのやら*]
(*44) 2024/02/25(Sun) 07時頃
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……ふ、ふぇぇ。 [あばばばっとなっている私である。顔がいい。 そんな冗句をいってもキマっておられる。 気を付けるけど、お寝坊、しないように気を付けるけど。
煙さんならいいけど。などとぽつりとつぶやいたのは 聞こえてないと、信じてる*]
(-71) 2024/02/25(Sun) 07時頃
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[一体、煙の中での私のイメージはどの様な感じなのだろう。 と、一言に思う>>*46 今問えば、藪蛇になりそうなので口を噤んでおいたが。
我が家の食事は口に合ったようだと、 一緒に朝食を摂りながら思う。 料理長さんのごはん、美味しいもの!と 呑気に此方は、考えていた。
朝食が終われば、今日の外出を何方にすればよいか 彼に投げかけてみると。>>*47]
(*49) 2024/02/25(Sun) 15時頃
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今必要、となると。……市街の触媒探し、かな。 薬草類は、まだ余裕があったから。
あ、確かにそうか。 煙さんにとってはこの周囲はあまり、 馴染み、ないものね。
[案内は任せて。とにっこりしているが 諸々を養父から念入りに頼まれた娘が、こちらになります。
まず街の入り口近くのパン屋さんのはちみつパンが とてもおいしくて、などと行く道で説明する様子から 街の幾つかの店が馴染みになっていることは伝わるか。
大体説明する店の殆どが食べ物か魔術関連か そういった店なので、お洒落やら、年頃の 女の子のいきそうな店がゼロなのは、ご愛敬。
市に行く前にどこかよってみる?と尋ねるのだった。**]
(*50) 2024/02/25(Sun) 15時頃
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……むきゅぅ。
[冗談なのか。そうでないのか。 普段より声音が低いような、それにどきっとする心地。
――奪おうとするあなたを、見てみたいのに。 ぼやかす様子におとした呟きだって。
うやむやになっちゃうの、かしら。*]
(-76) 2024/02/25(Sun) 15時頃
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[そんな感想を聞いてしまえば、きっと貴方の予想通りの反応がかえるだろう。
藪をつついて蛇を出すどころか、 ツチノコが出てしまったとばかりに頬を赤らめて。
小さく、恥ずかしい。と呟いてしまうのだろう。]
(*61) 2024/02/25(Sun) 22時頃
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