人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 16時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 17時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 19時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー電話/康生ーー

[そう、僕らはあれから互いにペアリングをつけている。

佐藤さんは説明してくれた。
『婚約指輪は普段はつけないから宝石とかがついてるのがいいんだけど、結婚指輪は常に嵌めるものだから、引っ掛ったりしないようにシンプルなのがいいのよ。』

ちなみに値段は高くはない。
式場確保、レンタル衣裳、指輪、佐藤さんのサポートあわせても五万を越えなかった。

貯金を残す意味はない。
僕は躊躇いなくコアラの貯金箱を割ったのだ。

コックピットで僕は彼の指に光る指輪に気付いて。
幸せを噛み締めた。

ーーあのカガセンベッド事件が起きるまでは。()

(117) 2023/08/19(Sat) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

彼の返事は奥歯に物が詰まったようである。

確かに僕は何かに呼ばれた感はなかった。
そも"呼ばれた"と表現したのは千映だし、彼が言うようにそれがどんな感じなのかはわからない。

彼女はミーティング中にコックピットに召喚されてしまったし。

そう、確かコーラ…コウ大好きラブラブ号(僕専用)の名付けをしている際だったか。]

 ……そう、だね。
 間違いであって欲しかったけど。僕が呼ばれたら良かったんだけど……。

[言葉に詰まる。彼が呼ばれる前になんとかしたかったのに。

巻き貝を強く握り締める。]

(118) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 動かせない、時。

[確かに大和は最初苦戦し、ペダルを漕ぐという正解にたどり着いた。

椅子の形状は皆異なる。
全く操縦席ぽくないし、念で動かすと言われても大和みたいに何処かに触れる必要もあるみたいで。

僕などyogiboなんだが…
寄り掛かる以外ないんだけど。

何故、命を掛ける闘いを練習もなく一発勝負にやらされるのか。

また僕は理不尽を感じた。

そして……。]

 動かなかったら、死んで、交代?
 そんなーー。

[絶句する。]

(119) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 なん、で。
 なんでーーおかしいよ…

 パイロットが交代するだけなら、次の人が呼ばれるでいいじゃないかッ

 なんで、席をどくのに死ぬ必要が?!訳がわからない。

 まるでーーまるでショーだ。
僕らの命をなんだと思って、こんな風に扱うんだッ

 勝っても死ぬ、交代したいなら死ね?

 ふざけてるッ!!

[僕は憤った。勿論、彼にぶつけても仕方ないことだ。

が、余りに納得いかないことばかりで。]

(120) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 はあッ…ごめん。
 君に愚痴っても仕方ないよね。ただ余りに酷いと思ったから。

[まるで動物かなにかへの扱いだ。そう言えば、競馬の競走馬は活躍できる期間はたった四年ほど。その後は殺処分される。

馬の本来の寿命は20年であるが、人間がゲームを楽しむために殺されるのだ。

馬たちはこんな気持ちなんだろうか。]

 待って、待ってコウッ
 ーー待って。

[彼はどんどん先まで話す。
もし動かないならいきなり自殺する。そのショッキングな言葉に僕は震える。]

(121) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 君が言っている意味は理解する。……理解はするよ。

 凄く機械的に述べるなら。
 君は闘って勝利しても死ぬんだ。

 そして、動かない場合そのままなら負けるーーつまり、みんなで死ぬよりは自分だけが死に、席を譲ろうと言うんだろう?

[どのルートにしろ彼は死ぬ。
それでも、彼がそこまでの覚悟を決めているのに僕は驚く。]

(122) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……君は。君は。

 コウ。聞くけど。
 それは僕でーー僕がいいんだな。

 もしそうなるなら。
 そうなる、ならーー

 その役目は他の誰にもさせない。僕がーー

(123) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ




               君を殺すよ。

(124) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕の声が余りにも冷えきっていたからか、彼はすぐフォロに回った。

僕はその明るい声を聴きながら天井を仰ぐ。]

 そうだね。去年の花火もそうだけど、君は聡明なのに案外うっかりもあるから、ちゃんと確認はしないと。

 ーーコウ。

[言葉を切る。僕は父さんから教わった大切な価値観をずっと持ち続けている。

何人にも犯せない、尤も大切な。]

(125) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 君が決めることが、君の意思だ。君は、君のやりたいよう精一杯して欲しい。

[彼の信じるように、して欲しいと。その判断が自殺の場合でもだ。]

 コウ。

 僕もーー僕の主である僕に従い、そうして生きているから。
 最後までそうするから。

[そこまで話して、ふと。]

 あ、あのッーーあの。

 しつこくてもう飽きたかもだけど。
 耳にタコ出来たかもだけど。

 生きているうちに聴いて。
 僕の声を。僕の言葉を。

(126) 2023/08/19(Sat) 20時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[す、と大きく息を吸い。背筋を伸ばして。]

 ーー君が好きだ。
 コウ…好きだ、好きだーー

 僕は君が好きだッ

 愛しーー…
            君が、僕の全てだ。*

(127) 2023/08/19(Sat) 20時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 20時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 21時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー電話/康生ーー

[そう。だから僕も同じように考えて、ハロに『パイロット志願は出来るのか』と聴いたのだ。

結果がyesであったら、僕は彼が呼ばれるより先に名乗りを上げただろう。

たとえ順番の問題でも。

そういう意味では、彼にとって僕がーー僕を護り死ぬことが、彼に少しでも幸せをもたらすなら。]

(145) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 怒ってるの僕だけだよ?

 そのせいで、同じように犠牲者であるハロやAにも冷たくしてしまった。

 僕が本当に怒るべき対象は違ったのにね。

 こんな理不尽極まりない、非人道的なゲームをやらせている存在なんだ。

 ……抗ったよ。でも、何もかも間に合わなかった。

 僕は蟻んこみたいな大きさしかなくて。なんの力もなく。

 地球を一瞬で握りつぶせるお釈迦様の手の上でただ踊っていただけだ。

 ーーそれでも。
 なんとか君をこの運命から護りたかった…

 護りた、かった。

(146) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[愚痴なのか、弱音なのか。
僕は震える声で吐露する。]

 ーー…。

[彼の博愛を僕は理解している。それこそが、僕がずっと彼の耀きであると称したものだ。

だから。彼を愛しながら、僕は同じものを求めてはいない。

人はともすれば、関係性に対等を求める。それは限りなく正しい。

だがそれを不均衡にしても場合がある。

深い、深い愛が存在する場合だ。

愛は、見返りを求めず惜しみ無く与えるものだから。]

(147) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 うん。約束…君が僕との約束を破った事は一度もない。

 わかった。もしもの事態の時は、この僕が必ず果たすよ。

[父さんはアメリカに避難する前に言った。

『お前の主はお前なんだ。この状況がお前の意思に反して押し付けられたのだとして。

それでもお前が闘うと決めたなら、私の息子として最期まで毅然と臨みなさい。

私はお前の父であることを誇りに思うよ。』

僕は父さんが言うような立派な息子ではない。兄の恋人を寝取るような男だ。
勿論父さんは知らないことだが。

父さんの言葉は僕の胸に満ちている。

彼の叶えたい事はわからなかったが、僕は頷く。]

(148) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 わかった。

 ーー考えたくないけど、君がこの世界から居なくなった後、やりたいと思うことはある。

 やりたいことを思い切りやって、悔いが残らないようにする。

君は三人目だ。残り戦闘は三回。いつ僕が呼ばれるかわからないけど…ね。

[彼はそれをなんだと想像したろうか?大した事じゃないんだけどね。

隠し事と些細な秘密は違うのだ。]

(149) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[想いは形がない。

どんなに大きくとも見えない。

だからそれを一生懸命伝えようと、身体を触れ合わせたり、言葉にしたりする。

想いを尽くして。
胸が枯れてしまうほど、最後の一滴まで尽くしきって。

彼に捧げた。]

(150) 2023/08/19(Sat) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ーー…嗚呼。

[あんなにも乾いていた僕は潤う。彼で潤う。]

 うん、…うん。
 して欲しいことはもう、あの日に貰った。
 いつ僕らがこうなろうと困らないように。

 君の残り時間はご家族に使って欲しい。

 次に逢うのはコックピットだ。
 一番傍にいるからね。ーーじゃあ。

[また。彼と挨拶を交わして通話を終える。

僕はベッドから起きて、また巻き貝をオルゴールに大切にしまうと部屋を片付け始めた。

それからコックピット転送までどれだけあったろうかーー

彼との再会が、彼の最期となるのだろう。]**

(151) 2023/08/19(Sat) 22時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/19(Sat) 22時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 00時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピットーー

[神様はいるんだろうか。

こんなにバタバタ仲間が死んでいく運命を黙って見ている神様は。

もしかしたら神様は。
いるんだけどただ無力に…
助けられない僕らを見ているのかもしれない。

転送された時、僕はカーキ色のチノパン、スカイブルーの薄手半袖シャツ、インナーは白黒ボタという>>3:123海辺デートの時の格好をしていた。

そろそろかなでなるべくこの服装を選び、彼から貰った巻き貝、その他必要なものはいつも手に持つようにはしていたが。

神様は、せめて。
死が二人を別つ瞬間の衣裳を手助けしてくれた。]

(174) 2023/08/20(Sun) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[もうコックピット、不思議空間も見慣れたものだ。

明るい彼の口調もみんなを心配させないためとわかる。

しかし、彼の見慣れない大人びた服装はちょっと不思議だ。]

 久しぶり、コウ。

[僕はそれだけ言い、指輪をしている左手をあげる。

椅子交換にはまたちょっと首を傾げるが。]

 それ交換して大丈夫なの?
>>173

(175) 2023/08/20(Sun) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[とはいえ、彼がそうしたいなら止めることはない。

縁士につまらない嫉妬をしてキーッなんてのもない。

もう、彼といられる残り時間は僅かだ。

僕はyogiboを彼の傍に寄せる。]

 隣にいるよ、コウ。

[彼の手の甲に手を添えられるかな。今日はもう手袋はせず、彼の素肌に触れられたら幸い。]*

(176) 2023/08/20(Sun) 00時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 00時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 01時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピットーー

…ッ、そんなことないよ?
た、食べてるし寝てるし。

[バレた。僕は焦り額を指でかく。でも、彼が僕に関心を示すだけで嬉しかった。

勝負服には事情を全く知らないからやはりピンと来ないが、大人っぽい彼も素敵だと思う。

最高はウェディングドレスだけどな!!←]

(179) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[彼は椅子に腰掛けて僕はクッションだから高低差はあるが、隣に並ぶことが叶う。

久しぶりに触れる彼の肌。
そう言えば僕は、あの展望台に向かう際に彼の手を握った。
>>0:93
汗ばんだ彼の手を覚えている。
今は、ひんやりとしていた。

僕は指先に少し力を入れて、存在を伝えた。]

(180) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[彼はスクリーンに見入る。今日は混乱したり幻覚を見る暇はないから(※大和ごめん)、僕もじっくり敵ロボットを観察した。]

 そうだね。なんだかハート…というか。
 ハート…ラブラブ…心臓…

[まさか相手ロボットもラブラブ号なのか。そんな馬鹿な。]

 あのキャタピラが凄く気になるな。前後にしか動かないなら、割りと捕捉しやすい?
ジャンプとかはしなそう?

 動物では、ないな…

[敵ロボット形状はかなり攻撃ヒントがあるから、僕は真剣に観察する。

アストロはまだ動かない。
僕は彼が言っていた『もし動かなかったら』を考えたが…]

 焦らずいこう。時間はたっぷりあるから。

[緊張気味の彼の横顔を見つめた。]*

(181) 2023/08/20(Sun) 01時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 01時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/08/20(Sun) 02時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーーコックピットーー

 ……わかった、食べる。
 約束する。
 パンとコーヒーをコンビニで買うよ。

[海辺デートで彼が食べていたもの>>3:296なら喉を通るだろうか。

こうして手を繋いでいると、彼との思い出が次々甦る。

鮮やかな記憶は、映画のフィルムみたいに色褪せない。

耀かしい笑顔の彼が僕の中にいた。沢山ーー沢山。]

(184) 2023/08/20(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕の指先は彼の指輪に触れた。その表面を愛しくて堪らないと言うように、辿る。

二人の名前が刻まれた指輪は、
二人の絆を形として残している。]

 ……つけてくれてるの、嬉しい。

[感慨に浸るのは数秒だ。
そも、戦闘前の僕らのやり取り事態が、ほんの数分だ。

僕は彼の言葉にドキッとし真っ赤になった。

あのミーティングに彼はいなかったから知らないはずなのに!

ミコト?大和か!]

 ッ……え、?
 縁士はステラとつけようとしてたよ?

 僕はーー僕は"コーラ"と。

(185) 2023/08/20(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[僕がコーラ大好きなのは彼に知られているから誤魔化せるか?

いや無理だ。別にコーラなんて恥ずかしくもない。

項垂れて白状する。]

 "コウ大好きラブラブ号"

 ーー…

[頭から湯気が出ている。彼は呆れるだろうか。]

(186) 2023/08/20(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[そんな会話の最中、彼のお父さんが必死にタイミングを計っているなど僕は知る由もない。]

 向こうも出方を見ているのかもしれないな。
 先手必勝という言葉はロボット戦では必ずしも当てはまらなそうだし。

[スクリーンで見ているだけでは、アストロの末端が動いたのはわからない。

戦闘開始は刻々迫っている。僕に出来ることはーー。]

(187) 2023/08/20(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 君はとても頭の回転が速く判断力がある。

 状況を分析し、自身の知識に照らし合わせながら的確な対応を考える事が出来る。
 誰よりも素晴らしい頭脳を持っている。

 落ち着いて闘えば必ず勝てるから。
 君がやりたいように闘って欲しい。

 君が信じる方法が正解だよ。

 ーー僕は、君を信じるよ。

(188) 2023/08/20(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[今まで僕は、こういう応援をして来なかった。
どうしても戦い事態の理不尽さに疑問があったから。

でも、彼が死んでしまうことは今は考えずに僕も全力を尽くそう。
彼は僕の全てだから。全力を捧げる。

彼の役に立ちたかった。]*

(189) 2023/08/20(Sun) 03時頃

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